朱しゅ文あや (成なり化か進士しんし)

朱しゅ文あや（？—？），字じ天てん昭あきら，南みなみ直ただし隸蘇州そしゅう府ふ崑こん山縣やまがた人ひと，民みん籍せき，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

成なり化か十じゅう三さん年ねん（1477年ねん）丁ちょう酉とり科か應おう天てん鄉きょう試ためし舉人，二に十じゅう年ねん（1484年ねん）甲きのえ辰たつ科か二に甲かぶと第だい十じゅう名めい進士しんし。行くだり取と都と察院理り刑けい，弘治こうじ三さん年ねん（1490年ねん）二月實授雲南道監察御史，十じゅう年ねん（1497年ねん）巡じゅん按福建けん，十じゅう二に年ねん（1499年ねん）三月升湖廣按察司副使。

家族かぞく

曾祖そうそ朱しゅ吉きち，戶こ科か給きゅう事ごと中ちゅう；祖父そふ朱しゅ永安えいあん，字じ士し常つね；父ちち朱しゅ夏なつ，贈おく通どおり議ぎ大夫たいふ南京なんきん吏部右みぎ侍さむらい郎ろう。弟おとうと朱しゅ質ただし，蘇州そしゅう衛まもる指揮しき僉事；朱しゅ彬あきら。娶めと王おう氏し。子こ朱しゅ希のぞみ周しゅう，弘治こうじ九きゅう年ねん進士しんし，官かん至いたり南京なんきん吏部尚書しょうしょ。

參考さんこう文獻ぶんけん

• 申さる時じ行ぎょう《順じゅん天てん府ふ經歷けいれき朱しゅ君くん墓表ぼひょう》