鄧鼎

鄧鼎
鄧鼎
	大明だいめい南京なんきん刑部おさかべ郎ろう中ちゅう
籍せき貫ぬき	江西えにし吉安きちやす府ふ泰和やすかず縣けん
出生しゅっしょう	生年せいねん不ふ详;
逝世	弘治こうじ十じゅう七なな年ねん甲子きのえね五ご月がつ二に十じゅう二に日にち;
配偶はいぐう	娶めと蕭しょう氏し
親おや屬ぞく	（子こ）鄧球、鄧瑭、鄧瓚、鄧琮、鄧瑊、鄧瓏、鄧璫
出身しゅっしん
	成なり化か十じゅう九年癸卯科舉人; 成なり化か二に十じゅう年ねん甲かぶと辰たつ科か進士しんし;

鄧鼎（15世紀せいき—1504年ねん），字じ廷器，别號居きょ易えき，江西えにし吉安きちやす府ふ泰和やすかず縣けん冠かんむり朝ちょう鄉きょう人じん^[1]，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

鄧鼎幼年ようねん讀書どくしょ，讀到諸しょ葛かずら亮あきら、范仲淹的てき事蹟じせき，都と寫うつし下か「願ねがい學がく」字じ在ざい書しょ上じょう，成長せいちょう後ご曾跟隨ずい羅ら倫りん遊歷ゆうれき，至いたり成なり化か十じゅう九きゅう年ねん（1483年ねん）中ちゅう舉人^[2]，次じ年ねん（1484年ねん）聯れん捷とし甲かぶと辰たつ科か二に甲かぶと第だい八はち名めい進士しんし，二に十じゅう一いち年ねん獲え授鄧州知ち州しゅう。他た在ざい當地とうち剷除豪ごう強きょう、嚴いむ厲士風ふう、賑にぎわい饑ひだる察獄，全ぜん活かつ甚眾，獲え當地とうち人じん感恩かんおん；弘治こうじ三さん年ねん（1490年ねん）丁ひのと外がい艱去任にん，六ろく年ねん（1493年ねん）起おこり任にん睢州，在任ざいにん三さん年ねん，因いん修學しゅうがく築堤ちくてい有功ゆうこう陞任しょうにん南京なんきん刑部おさかべ员外郎ういろう，十じゅう一いち年ねん升ます郎ろう中ちゅう，因いん為ため處理しょり獄ごく事ごと忤逆權けん歸き而告歸き。他た侍さむらい奉たてまつ父親ちちおや孝こう順じゅん，事こと兄けい如事父ちち，俸祿都と分ぶん發給はっきゅう族ぞく人じん，有ゆう才ざい名めい而未竟於用よう，很快去さ世よ^[1]。

家族かぞく

曾祖そうそ鄧原善ぜん。祖父そふ鄧永文ぶん。父ちち鄧鵬翀，號ごう澹庵，贈おく南京なんきん刑部おさかべ郎ろう中ちゅう；母はは劉りゅう氏し，继母郭かく氏し，贈おく宜よろし人じん。

參考さんこう文獻ぶんけん

罗钦顺《南京なんきん刑部おさかべ郎ろう中ちゅう鄧君墓表ぼひょう》

^ ^1.0 ^1.1 光ひかり緖いとぐち《泰和やすかず縣けん志しむら·卷まき十じゅう七なな·列傳れつでん》：鄧鼎，字じ廷器，冠かんむり朝ちょう人じん，幼よう讀小學しょうがく書しょ，見み諸しょ葛かずら武たけ侯こう、范文正せい公事こうじ，皆みな書しょ「願ねがい學がく」字じ於篇。稍やや長ちょう從したがえ郡ぐん羅ら太ふとし史し倫りん遊ゆう，有ゆう造詣ぞうけい，既すんで登とう第だい，出で知ち鄧州，鋤すき豪ごう強きょう、厲士風ふう、賑にぎわい饑ひだる察獄，全ぜん活かつ甚眾，鄧人德之のりゆき。後こう改あらため睢州，修學しゅうがく築堤ちくてい有功ゆうこう，陞南京なんきん刑部おさかべ郎ろう，坐すわ治ち獄ごく執と議ぎ忤當道意どうい遂とげ告つげ歸き。鼎かなえ事ごと父ちち孝こう，事こと兄けい如事父ちち，居きょ官かん所しょ入にゅう俸給ほうきゅう散ち其族人じん有ゆう差さ，所しょ至いたり以才名めい，未み竟於用よう而卒。 _{萬まん厯志}
^ 光ひかり緖いとぐち《泰和やすかず縣けん志しむら·卷まき十じゅう二に·選せん舉志》：成なり化か十じゅう九きゅう年ねん _{癸みずのと卯う} 鄉さと試ためし……鄧鼎 _{字じ時じ器き，冠かんむり朝ちょう人じん，進士しんし，見み萬まん厯志}

光ひかり緖いとぐち《泰和やすかず縣けん志こころざし》·卷まき十じゅう二に·選せん舉志
光ひかり緖いとぐち《泰和やすかず縣けん志こころざし》·卷まき十じゅう七なな·列傳れつでん

官かん衔
前任ぜんにん：閻進	明朝みょうちょう鄧州知ち州しゅう 1486年ねん－1492年ねん	繼つぎ任にん：高こう昇のぼる
前任ぜんにん：彭崑	明朝みょうちょう睢州知ち州しゅう弘治こうじ年間ねんかん	繼つぎ任にん：徐じょ鎡

[djs-1] 1.0 ^1.1 光ひかり緖いとぐち《泰和やすかず縣けん志しむら·卷まき十じゅう七なな·列傳れつでん》：鄧鼎，字じ廷器，冠かんむり朝ちょう人じん，幼よう讀小學しょうがく書しょ，見み諸しょ葛かずら武たけ侯こう、范文正せい公事こうじ，皆みな書しょ「願ねがい學がく」字じ於篇。稍やや長ちょう從したがえ郡ぐん羅ら太ふとし史し倫りん遊ゆう，有ゆう造詣ぞうけい，既すんで登とう第だい，出で知ち鄧州，鋤すき豪ごう強きょう、厲士風ふう、賑にぎわい饑ひだる察獄，全ぜん活かつ甚眾，鄧人德之のりゆき。後こう改あらため睢州，修學しゅうがく築堤ちくてい有功ゆうこう，陞南京なんきん刑部おさかべ郎ろう，坐すわ治ち獄ごく執と議ぎ忤當道意どうい遂とげ告つげ歸き。鼎かなえ事ごと父ちち孝こう，事こと兄けい如事父ちち，居きょ官かん所しょ入にゅう俸給ほうきゅう散ち其族人じん有ゆう差さ，所しょ至いたり以才名めい，未み竟於用よう而卒。 _{萬まん厯志}

[2] 光ひかり緖いとぐち《泰和やすかず縣けん志しむら·卷まき十じゅう二に·選せん舉志》：成なり化か十じゅう九きゅう年ねん _{癸みずのと卯う} 鄉さと試ためし……鄧鼎 _{字じ時じ器き，冠かんむり朝ちょう人じん，進士しんし，見み萬まん厯志}

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