武たけ建たて邦くに

武たけ建たて邦くに
大明だいめい湖みずうみ广布政せい使し司し参さん议
籍せき貫ぬき	山東さんとう東あずま昌あきら府ふ臨清州しゅう舘だて陶すえ縣けん
出生しゅっしょう	甲きのえ申さる年ねん六ろく月がつ十じゅう六ろく日にち
逝世	卒そつ年ねん不ふ詳しょう
配偶はいぐう	娶めと王おう氏し，贈おく安やす人ひと，继娶萧氏，封ふう安やす人じん
親おや屬ぞく	（子こ）昭あきら远、振ふ远
出身しゅっしん
嘉よしみ靖やすし二に十じゅう五ご年ねん丙午ひのえうま科か舉人 嘉よしみ靖やすし三さん十じゅう五年丙辰科同進士出身

武たけ建たて邦くに（1524年ねん—？），字じ懋藎，號ごう春はる林りん，山東さんとう東あずま昌あきら府ふ臨清州しゅう舘だて陶すえ縣けん人じん，軍籍ぐんせき，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

丙午ひのえうま科か（1546年ねん）山東さんとう鄉さと試ためし第だい十じゅう三さん名めい舉人。嘉よしみ靖やすし三さん十じゅう五ご年ねん（1556年ねん）中ちゅう式しき丙へい辰たつ科か三甲さんこう第だい一いち百ひゃく三さん十じゅう名めい進士しんし。工こう部ぶ观政，授河南みなみ郾城县知ち县，四よん十じゅう一いち年ねん復ふく除じょ元城もとしろ县，升ます户部主事しゅじ，四よん十じゅう三さん年ねん升ます员外，四よん十じゅう四よん年ねん升ます山西さんせい佥事，隆りゅう慶けい二年升湖广参议，疏請致仕ちし。

家族かぞく

曾祖そうそ武たけ肅，縣けん丞すすむ；祖父そふ武たけ雲くも，壽ことぶき官かん贈おく知ち縣けん；父ちち武德ぶとく智さとし，知ち州しゅう。母はは劉りゅう氏し（封ふう孺人，加か赠安人じん）；繼母けいぼ郭かく氏し，封ふう太たい安やす人じん。兄あに建たて功いさお（生なま员）、建けん勋（主おも簿ぼ）。