牛うし鏡きょう

牛うし鏡きょう
大明だいめい青あお州しゅう府ふ知ち府ふ
籍せき貫ぬき	直ちょく隸河間こうま府ふ獻けんじ縣けん
字じ號ごう	字じ公こう照あきら
出生しゅっしょう	丁ちょう亥年いどし十じゅう一いち月がつ十じゅう二に日にち
逝世	卒そつ年ねん不ふ詳しょう
配偶はいぐう	娶めと赵氏，封ふう安やす人じん
出身しゅっしん
嘉よしみ靖やすし三さん十じゅう四年乙卯科舉人 嘉よしみ靖やすし三さん十じゅう五年丙辰科同進士出身

牛うし鏡きょう（1527年ねん—？），字じ公おおやけ照あきら，號ごう近きん溪けい，直ちょく隸河間こうま府ふ獻けんじ縣けん人ひと，民みん籍せき，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

嘉よしみ靖やすし三さん十じゅう四よん年ねん（1555年ねん）乙おつ卯う科か順じゅん天てん府ふ鄉ごう試ためし第だい五ご十じゅう二に名めい。嘉よしみ靖やすし三さん十じゅう五ご年ねん（1556年ねん）聯れん捷とし丙へい辰たつ科か三甲さんこう第だい一いち百ひゃく五ご十じゅう三さん名めい進士しんし，户部观政，授直隶上海しゃんはい县知ち县，三さん十じゅう八はち年ねん改あらため官かん直ちょく隸丹陽たんよう縣けん知ち縣けん，四よん十じゅう一いち年ねん升ます南京なんきん兵部ひょうぶ主事しゅじ。四よん十じゅう二に年ねん升ます员外、郎ろう中ちゅう，四十四年復除工部郎中，隆りゅう慶けい二に年ねん（1568年ねん）升ます山やま东青あお州しゅう府ふ知ち府ふ。

家族かぞく

曾祖そうそ牛ぎゅう貞さだ；祖父そふ牛ぎゅう鳳おおとり，訓導くんどう；父ちち牛うし垠，歲さい貢みつぎ生せい、贈おく南京なんきん兵部ひょうぶ郎ろう中ちゅう。母はは呂りょ氏し，封ふう太たい安やす人じん。兄あに牛うし鑰、弟おとうと牛うし鈿、牛うし锳、牛うし锦。