瀰濃東門ひがしもん樓ろう

瀰濃東門ひがしもん樓ろう
瀰濃東門ひがしもん樓ろう
	瀰濃庄しょう東ひがし柵しがらみ門もん
	瀰濃東門ひがしもん樓ろう
位置いち	中華民國ちゅうかみんこく（臺灣たいわん）高こう雄市ゆういち美濃みの區く
坐すわ标	22°53′44″N 120°32′56″E / 22.895588°N 120.548872°E
建たて成しげる时间	清治きよじ臺灣たいわん乾いぬい隆たかし20年ねん（1755年ねん）：原始げんし建築けんちく; 日にち治ち臺灣たいわん昭和しょうわ12年ねん（1937年ねん）：現存げんそん建築けんちく
中華民國ちゅうかみんこく文化ぶんか資產しさん
官かん方かた名称めいしょう	瀰濃東門ひがしもん樓ろう
類型るいけい	登錄とうろく等級とうきゅう：高雄たかお市し市し定てい古蹟こせき; 登錄とうろく種類しゅるい：城郭じょうかく
參觀さんかん費用ひよう	免めん費ひ參觀さんかん
	詳細しょうさい登錄とうろく資料しりょう
材料ざいりょう	石造せきぞう
開放かいほう	全ぜん天てん開放かいほう

瀰濃東門ひがしもん樓ろう，是ぜ位い於臺灣たいわん高こう雄市ゆういち美濃みの區く的てき城門じょうもん，最初さいしょ為ため清治きよじ時期じき瀰濃庄しょう的てき東門ひがしもん，面めん臨美濃みの溪けい，現げん為ため高雄たかお市し市し定てい古蹟こせき。^[1]

歷史れきし

乾いぬい隆たかし20年ねん（1755年ねん），基き於防衛ぼうえい的てき需要じゅよう，瀰濃庄しょう東ひがし柵しがらみ門もん加か建けん門もん樓ろう，是ぜ瀰濃庄しょう四個柵門中唯一的城門樓^[2]。光ひかり緒いとぐち二に十じゅう一いち年ねん（1895年ねん）乙おつ未み戰爭せんそう，由ゆかり於日にち軍ぐん攻おさむ陷おちい美濃みの，導しるべ致東門ひがしもん樓ろう毀壞。

昭和しょうわ12年ねん（1937年ねん），由ゆかり在地ざいち居きょ民みん鍾春發はつ等とう鄉ごう紳しん、耆老發起ほっき重じゅう建けん為ため樓ろう高だか三さん層そう、鋼はがね骨こつ水泥みどろ的てき形式けいしき建築けんちく；並なみ在ざい太平洋戰爭たいへいようせんそう期間きかん又また增設ぞうせつ小屋こや並なみ掛かけ大鐘おおがね以為防空ぼうくう警報けいほう。

在ざい第だい二に次じ世界せかい大戰たいせん結束けっそく後ご，民みん國こく39年ねん（1950年ねん），當地とうち人じん拆除小屋こや與あずか大鐘おおがね，並なみ仿清代だい龍りゅう簷鳳閣かく之の外觀がいかん形式けいしき重おも新しん修おさむ建けん為ため今日きょう的てき樣さま貌。^[3]

高雄たかお縣けん政府せいふ在ざい2000年ねん指定してい瀰濃東門ひがしもん樓ろう為ため縣けん定てい古蹟こせき。2014年ねん，因いん長期ちょうき自然しぜん風化ふうか、地震じしん及結構けっこう老化ろうか等とう因いん素もと，樓ろう體からだ產さん生せい多た處しょ裂きれ縫ぬえ、坑あな洞ほら、混こん凝しこり土ど剝離與あずか鋼はがね筋すじ外がい露ろ，另樓頂いただき屋や脊、剪黏、彩繪さえ等とう裝飾そうしょく也因褪色たいしょく、剝落而損壞そんかい，市し府ふ為ため保存ほぞん這座古蹟こせき，決定けってい修復しゅうふく，進行しんこう結構けっこう補強ほきょう、泥どろ塑屋瓦かわら清きよし洗あらい、面めん層そう仿作、屋や脊、歸き帶たい、垂たれ脊、牆面及樓梯はしご修復しゅうふく等とう，以原貌修復しゅうふく為ため原則げんそく進行しんこう工程こうてい，工程こうてい則そく於2014年ねん底そこ完成かんせい^[4]。工程こうてい期間きかん發現はつげん屋や頂いただき屋や瓦かわら的てき原色げんしょく是ぜ赭紅色しょく，係かかり因いん長期ちょうき風化ふうか才ざい呈てい黑色こくしょく；在ざい文化ぶんか局きょく邀集地方ちほう民意みんい協商きょうしょう後ご，表おもて決定けってい案あん將しょう屋や瓦かわら修復しゅうふく為ため材質ざいしつ本來ほんらい的てき赭紅色しょく^[5]。