漢學かんがく

  「漢學かんがく」和かず「支ささえ那な學がく」均ひとし重じゅう新しん導しるべ向むかい至いたる此。關せき於被稱しょう爲ため「漢學かんがく」的てき清きよし代だい儒家じゅか學術がくじゅつ流派りゅうは，請見「清せい學まなぶ」。關せき於雜誌し，請見「支ささえ那な學がく (雜誌ざっし)」。

中國ちゅうごく學者がくしゃ徐じょ光ひかり啟けい（右みぎ）與あずか傳つて教きょう士し利り瑪竇的てき交流こうりゅう

漢學かんがく，亦また稱たたえ華はな學まなぶ是ぜ指ゆび由ゆかり中國ちゅうごく內外的てき學者がくしゃ對たい有ゆう關せき漢かん族ぞく的てき各個かっこ層そう面めん進行しんこう研究けんきゅう的てき一門いちもん學科がっか，包括ほうかつ華人かじん的てき歷史れきし、政治せいじ、社會しゃかい、文學ぶんがく、哲學てつがく、經濟けいざい等ひとし等ひとし，甚至也包括ほうかつ對たい於海外かいがい華人かじん的てき研究けんきゅう。華人かじん研究けんきゅう漢學かんがく，通常つうじょう稱たたえ為ため國學こくがく。

漢學かんがく也指明あきら末清すえきよ初はつ依よ漢かん世よ儒林家法かほう之の說せつ研治けんじ經學けいがく名物めいぶつ制度せいど，小學しょうがく訓詁くんこ的てき考證こうしょう學がく。惠めぐみ棟とう一生治經以漢儒為宗，為ため漢學かんがく奠基者しゃ。惠めぐみ棟とう的てき再さい傳つて弟子でし江こう藩はん著ちょ《漢學かんがく師承ししょう記き》，自じ居きょ為ため漢學かんがく宗そう傳つたえ，彰あきら顯あきら漢かん學名がくめい號ごう，影響えいきょう深遠しんえん。

定義ていぎ

惠めぐみ棟とう倡導「棄宋復ふく漢かん」，在ざい漢學かんがく與あずか宋そう學がく之の間あいだ劃分了りょう一條徑渭分明的學術界線。惠めぐみ棟とう指出さしで，「宋そう儒經學がく不ふ惟おもんみ不ふ及漢，且不及唐，以其臆說おくせつ居きょ多た，而不好古こうこ也」，治ち經けい「則のり斷だん推兩漢かん」「宋そう儒不可ふか以窮經けい」，以漢學がく方法ほうほう作為さくい治ち經けい的てき標準ひょうじゅん，經學けいがく研究けんきゅう中ちゅう沒ぼつ有ゆう宋そう學がく存在そんざい的てき餘地よち，把わ宋そう學がく從したがえ經學けいがく研究けんきゅう領域りょういき斷然だんぜん剔除，「漢學かんがく」專せん注ちゅう整理せいり古こ籍せき，遂とげ成なり為ため考こう據よりどころ之の學的がくてき代名詞だいめいし。日本にっぽん藩士はんし伊地知いじち季き安やす著ちょ《漢學かんがく紀きの源はじめ》，從したがえ儒學じゅがく的てき起源きげん開始かいし記述きじゅつ，詳しょう盡つき地ち介かい紹了日本にっぽん各個かっこ時代じだい儒學じゅがく的てき狀況じょうきょう。僧そう俊しゅん艿建久ひさ十じゅう年ねん（公おおやけ元もと1199）游ゆう於宋多た購儒書しょ回かい日本にっぽん，有ゆう佛教ぶっきょう典籍てんせき1008卷かん，世俗せぞく典籍てんせき819卷かん，碑いしぶみ帖じょう96卷かん，儒道じゅどう書籍しょせき256卷かん。菅原すがわら道真みちざね、紀きの長谷ながたに雄つよし、三善みよし清行きよゆき、管原すがわら文ぶん時じ、源順みなもとのしたごう(兼平かねひら親王しんのう)、具平親王ともひらしんのう、藤原公任ふじわらのきんとう、大江匡房おおえのまさふさ等とう皆みな精通せいつう漢學かんがく。

研究けんきゅう領域りょういき

漢學かんがく最初さいしょ只ただ是ぜ對たい中國ちゅうごく古代こだい文化ぶんか的てき研究けんきゅう，主要しゅよう研究けんきゅう古文こぶん和わ哲學てつがく、文學ぶんがく、音韻おんいん學がく、史學しがく等ひとし，不ふ包括ほうかつ現代げんだい中國ちゅうごく的てき研究けんきゅう。二に戰せん後ご，也逐漸やや開始かいし研究けんきゅう現代げんだい中國ちゅうごく。

漢學かんがく可か以分為ため古代こだい漢學かんがく和わ現代げんだい漢學かんがく。古代こだい漢學かんがく根據こんきょ不同ふどう的てき劃分，主要しゅよう是ぜ針はり對たい1850年ねん、1911年ねん或ある1949年ねん以前いぜん的てき中國ちゅうごく所しょ進行しんこう的てき研究けんきゅう，這以後ご的てき時期じき則そく屬ぞく於現代だい漢學かんがく的てき領域りょういき。

三さん大だい地域ちいき特徵とくちょう

• 一いち、東亞とうあ漢學かんがく，

以越こし南みなみ、朝鮮半島ちょうせんはんとう與あずか日本にっぽん列島れっとう為ため中心ちゅうしん（越えつ南みなみ漢學かんがく、高麗こうらい漢學かんがく和かず日本にっぽん漢かん學がく），研究けんきゅう中國ちゅうごく自じ古いにしえ以來いらい到いた現げん當代とうだい所有しょゆう中國ちゅうごく文化ぶんか內涵。（事實じじつ上じょう，俄にわか國こく蒙こうむ滿まん研究けんきゅう、日本にっぽん殖民しょくみん地ち日び語ご文獻ぶんけん、琉球りゅうきゅう漢學かんがく亦また應おう納入のうにゅう東亞とうあ漢學かんがく）

• 二に、歐おう洲しゅう漢學かんがく，一是研究宗教與傳教士的中國文化問題，二に是ぜ研究けんきゅう現げん當代とうだい中國ちゅうごく問題もんだい。
• 三さん、美國びくに漢學かんがく，以研究けんきゅう現げん當代とうだい中國ちゅうごく政治せいじ、經濟けいざい、文化ぶんか、社會しゃかい為ため主要しゅよう內容。

東亞とうあ漢學かんがく

一いち、概說がいせつ

1. 日本にっぽん自じ隋ずい唐とう時じ開始かいし學習がくしゅう中國ちゅうごく典籍てんせき制度せいど，日本にっぽん與あずか中國ちゅうごく漢かん學がく的てき淵源えんげん最さい為ため深遠しんえん，明治維新めいじいしん前まえ，日本にっぽん朝野ちょうや以模仿唐朝あさ的てき一切いっさい為ため時じ尚ひさし。
2. 近年きんねん來らい，韓國かんこく在ざい東亞とうあ漢學かんがく所しょ扮ふん演えんじ的てき角かく色しょく地位ちい上じょう，也日益えき重要じゅうよう。
3. 而越こし南みなみ作為さくい漢字かんじ文化ぶんか圈けん的てき成員せいいん，也一直致力於越南漢學的研究，尤ゆう其是漢かん喃學的がくてき研究けんきゅう。
4. 事實じじつ上じょう，俄にわか國こく做為中國ちゅうごく的てき北きた鄰，對たい蒙こうむ滿まん研究けんきゅう有ゆう地ち利之としゆき便びん，研究けんきゅう歷史れきし攸久而且著作ちょさく豐富ほうふ。加か上じょう後來こうらい蒙こうむ古文こぶん基もと里さと爾なんじ化か，在ざい文字もじ習得しゅうとく上じょう更さら加か輕けい省しょう，故こ而俄國こく蒙こうむ滿まん研究けんきゅう也該納入のうにゅう東亞とうあ漢學かんがく。主要しゅよう是ぜ遼りょう金元かねもと清きよし時期じき的てき阿おもね爾しか泰たい語ご言げん文字もじ文獻ぶんけん研究けんきゅう。
5. 接着せっちゃく是ぜ日本にっぽん的てき殖民しょくみん地ち和わ附ふ庸いさお政權せいけん，如滿州まんしゅう國こく、汪ひろし精せい衛まもる國民こくみん政府せいふ、台灣たいわん等とう地ち的てき日び語ご文獻ぶんけん也代表だいひょう了りょう此一時期不同於中國本土觀點的中國研究，亦また應おう納入のうにゅう東亞とうあ漢學かんがく。
6. 最後さいご是ぜ琉球りゅうきゅう漢學かんがく，琉球りゅうきゅう自じ古こ為ため獨立どくりつ國こく，在ざい明治維新めいじいしん後ご才ざい併入日本にっぽん，其後通行つうこう日び文ぶん。其實琉球りゅうきゅう在ざい通行つうこう日び文ぶん前ぜん使用しよう的てき是ぜ漢文かんぶん，因いん此琉球りゅうきゅう漢學かんがく同時どうじ兼有けんゆう古こ漢語かんご、日にち語ご文獻ぶんけん，與あずか日本にっぽん漢かん學がく不ふ應おう混こん為ため一いち談だん，自じ應おう獨立どくりつ為ため琉球りゅうきゅう漢學かんがく。

二に、日本にっぽん漢かん學がく

• （一いち）日本にっぽん漢詩かんし：依よ蘇州そしゅう大學だいがく教授きょうじゅ轉うたて引日人じん自己じこ的てき分ぶん期き如下：
  • 1.翰林かんりん期き（646～1192）：包括ほうかつ了りょう歷史れきし上じょう大和やまと、奈良なら、平安へいあん三さん個こ時期じき。主要しゅよう詩人しじん：空海くうかい。
  • 2.叢林そうりん期き（1191～1602）包括ほうかつ了りょう歷史れきし上じょう鐮倉、日本にっぽん南北なんぼく朝あさ、室町むろまち、桃山ももやま四よん個こ時期じき。主要しゅよう詩人しじん：絕海ぜっかい中津なかつ。
  • 3.儒林期き（1603～1868）主要しゅよう是ぜ江戶えど幕府ばくふ到いた明治維新めいじいしん前まえ的てき時期じき。主要しゅよう詩人しじん：石川いしかわ丈山じょうざん、荻生おぎゅう徂徠そらい。
  • 4.士し林りん期き（1868～）明治維新めいじいしん以後いご的てき時期じき。主要しゅよう詩人しじん：國分こくぶ青あお崖がけ、岡倉おかくら天心てんしん、夏目なつめ漱石そうせき、橫山よこやま耐たい雪ゆき。
• （二に）日本にっぽん漢字かんじ
• （三さん）日本にっぽん儒學じゅがく

三さん、俄にわか國こく漢學かんがく

雍正六ろく年ねん（1728年ねん）《恰克圖ず條約じょうやく》簽定之これ後ご，中ちゅう俄にわか始はじめ有ゆう往來おうらい，俄にわか國こく傳でん教きょう士し團だん和わ41位い留學生りゅうがくせい來らい到いた北京ぺきん，努力どりょく學習がくしゅう中華ちゅうか文化ぶんか，致力於掌握しょうあく滿まん、漢かん、藏ぞう、蒙こうむ等ひとし多種たしゅ文字もじ。這些留學生りゅうがくせい後來こうらい成なり為ため漢學かんがく家か的てき有ゆう伊い拉ひしげ里さと昂のぼる·羅ら索さく興きょう、阿おもね列れつ克かつ謝しゃ·列れつ昂のぼる季き耶夫、雅まさ金夫かねお·比丘びく林りん等とう人ひと。早期そうき俄にわか羅ら斯漢學がく的てき研究けんきゅう中心ちゅうしん在ざい北京ぺきん，後來こうらい逐漸轉移てんい到いた聖せい彼かれ得とく堡大學がく。咸豐五ご年ねん（1855年ねん）聖きよし彼かれ得とく堡大學がく成立せいりつ東方とうほう學がく系けい，其中最さい著名ちょめい的てき漢學かんがく家か是ぜ瓦かわら西里にしさと·巴ともえ甫はじめ洛らく維奇·瓦かわら西里にしさと耶夫，漢かん名めい為ため王おう習禮，並なみ將はた《論語ろんご》、《聊齋志こころざし異こと》和かず唐人とうじん小說しょうせつ《李り娃傳》譯やく為ため俄にわか文ぶん，還かえ編纂へんさん了りょう《滿まん俄にわか大だい辭典じてん》。

歐おう洲しゅう漢學かんがく

黃き嘉よしみ略りゃく貢獻こうけん

一些人認為它的出現可追溯到遙遠的馬うま可か·波は羅ら時代じだい，即そく13世紀せいき。史料しりょう顯示けんじ，系統けいとう的てき漢學かんがく研究けんきゅう最さい早產そうざん生せい於16世紀せいき，那な時じ諸しょ如利り瑪竇、南みなみ懷ふところ仁ひとし和かず安東あんどう尼に·托たく馬ば斯（Antoine Thomas）等とう基督教きりすときょう傳でん教きょう士し正せい嘗試向こう中國ちゅうごく地區ちく輸入ゆにゅう基督教きりすときょう，所以ゆえん最初さいしょ的てき漢學かんがく更さら多た的てき是ぜ被ひ看み作さく中國ちゅうごく文化ぶんか與あずか基督教きりすときょう的てき融合ゆうごう。

啟蒙けいもう時代じだい是ぜ對たい探索たんさく與あずか發現はつげん新大陸しんたいりく懷ふところ有ゆう極大きょくだい好奇こうき的てき時代じだい。那な些曾經けい流傳りゅうでん於教士し之の間あいだ的てき敘述與信よしん函はこ被ひ收錄しゅうろく進しん《耶穌會かい士し中國ちゅうごく書簡しょかん集しゅう（Lettres édifiantes et curieuses）》中ちゅう，在ざい歐おう洲しゅう廣こう為ため流傳りゅうでん。清國きよくに此一大帝國震驚了每一個對這片土地有所嚮往的人，與あずか此同時じ，漢學かんがく者しゃ們（這在當時とうじ是ぜ一いち份偉大だい的てき工作こうさく）開始かいし向こう西方せいほう世界せかい傳播でんぱ中國ちゅうごく的てき哲學てつがく、倫理りんり、法制ほうせい觀念かんねん以及審美しんび觀かん。儘管這種介かい紹難免めん片面かためん且有所しょ歪曲わいきょく，但ただし這在當時とうじ的てき確かく養やしなえ活かつ了りょう不ふ少しょう依よ靠もたれ販賣はんばい「中國ちゅうごく工藝こうげい品ひん」生存せいぞん的てき小しょう商しょう販，當然とうぜん，也一いち度ど引起熱ねつ議ぎ。那な時じ，清國きよくに常常つねづね被ひ描述為ため一いち個こ開明かいめい的てき王國おうこく。

法王ほうおう路みち易えき十じゅう四よん時期じき，由よし法ほう國こく科學かがく院いん派は傳でん教きょう士し前ぜん往中國ちゅうごく進行しんこう研究けんきゅう，馬うま約やく瑟發表はっぴょう有ゆう《書しょ經けい以前いぜん之の時代じだい與あずか中國ちゅうごく神話しんわ之の關係かんけい》，杜もり赫德編著へんちょ的てき《中華ちゅうか帝國ていこく史し全ぜん志こころざし》。19世紀せいき初はつ有ゆう法ほう國こく雷かみなり慕沙和德わとく國こく克かつ拉ひしげ勃羅德とく兩りょう位い漢學かんがく大師だいし成立せいりつ亞あ洲しゅう協會きょうかい，發行はっこう期き刊かん《亞あ洲しゅう學がく報ほう》。1823年ねん英國えいこく皇すめらぎ家か亞あ洲しゅう學會がっかい成之しげゆき，刊行かんこう《皇すめらぎ家か亞あ洲しゅう學會がっかい會報かいほう》，可視かし為ため漢學かんがく成立せいりつ之の年とし。此後英國えいこく、荷に蘭らん、瑞みず典てん都と出現しゅつげん了りょう漢學かんがく研究けんきゅう，荷に蘭らん人じん施ほどこせ古德ことく最早もはや研究けんきゅう中國ちゅうごく天文學てんもんがく。

伏ふく爾しか泰やすし作為さくい一いち位い偉大いだい的てき作家さっか的てき同時どうじ，也是《耶穌會かい士し中國ちゅうごく書簡しょかん集しゅう》的てき一いち位い讀者どくしゃ，在ざい元もと曲きょく讀記《趙ちょう氏し孤兒こじ記き（L'orphelin chinois）》中ちゅう，他た也曾表ひょう達たち他た對たい那な片へん神かみ奇き土地とち的てき無限むげん嚮往。萊布尼あま茨いばら，微積分びせきぶん的てき發明はつめい者しゃ，對たい中國ちゅうごく哲學てつがく尤ゆう其是《易えき經けい》極きょく感かん興趣きょうしゅ，他た在ざい《易えき經けい》中ちゅう發現はつげん了りょう一個完美演繹出來的素數序列。他た還かえ從したがえ中ちゅう文ぶん本身ほんみ提ひさげ煉ねり出で了りょう一いち個こ理想りそう的てき、淵ふち博はく的てき語ご言げん規則きそく，即そく數學すうがく的てき本質ほんしつ——通過つうか底そこ層そう分析ぶんせき找出悖もと論ろん。

1795 年ねん，根據こんきょ法ほう國こく憲法けんぽう，將はた於1796 年ねん建立こんりゅう國立こくりつ東方とうほう語ご言げん與あずか文化ぶんか研究けんきゅう院いん（l'école des Langues orientales Vivantes）。在ざい法ほう國こく，杜もり赫德（Jean-Baptiste Du Halde），一位從未踏上中國地區土地的人，於1725 年ねん出版しゅっぱん了りょう《中國ちゅうごく簡述（Description de la Chine）》（4 卷かん插圖そうず本ほん），這本書しょ的てき大量たいりょう資料しりょう是ぜ基もと於他與あずか教きょう友とも的てき書信しょしん中ちゅう所しょ描述的てき內容。這本書しょ在ざい當時とうじ具有ぐゆう相當そうとう的てき權威けんい並なみ隨ずい即そく被ひ譯わけ成なり四よん種しゅ語ご言げん出版しゅっぱん。

到いた了りょう17-18世紀せいき，其他的てき傳つて教きょう士し如理り雅みやび各かく（Legge ，1815-1897）在ざい爭そう取と設立せつりつ漢學かんがく學科がっか方面ほうめん作出さくしゅつ了りょう很大貢獻こうけん，而1810～1830年代ねんだい馬うま禮あや遜へりくだ在ざい東ひがし印度いんど公司こうし廣州こうしゅう商館しょうかん，進行しんこう了りょう英國えいこく人じん最早もはや的てき漢語かんご教學きょうがく。在ざい1834年ねん廣州こうしゅう商館しょうかん退出たいしゅつ歷史れきし舞臺ぶたい前まえ，商館しょうかん持續じぞく近きん一いち個こ世紀せいき的てき漢語かんご教學きょうがく，具有ぐゆう相當そうとう持久じきゅう的てき影響えいきょう，廣州こうしゅう商館しょうかん甚至可か說せつ是ぜ英國えいこく最早もはや的てき漢學かんがく機構きこう。到いた1837年ねん士し丹に頓とみ以設置せっち中ちゅう文教ぶんきょう授席位い為ため條件じょうけん，將はた馬うま禮あや遜へりくだ私人しじん購置帶たい回かい英國えいこく的中てきちゅう文書ぶんしょ籍せき一いち萬まん冊さつ捐予倫敦ろんどん大學だいがく學院がくいん，而校方かた聘請的てき第だい一いち位い講座こうざ教授きょうじゅ，就是馬ば禮れい遜へりくだ的てき學生がくせい塞ふさが繆爾·基もと德とく（Samuel Kidd，1797-1843）。

到いた了りょう20世紀せいき，漢學かんがく家か逐漸脫だつ離はなれ了りょう傳でん教きょう士し的てき身み份，並なみ建立こんりゅう了りょう一個可靠的標準研究體系。由よし漢學かんがく家か在ざい政治せいじ上じょう提出ていしゅつ的てき建議けんぎ也使得とく漢學かんがく對たい政治せいじ產さん生せい了りょう影響えいきょう，如美國こく的てき費ひ正清しょうせい。

冷戰れいせん期間きかん，在ざい法ほう國こく，李り克かつ曼（西にし蒙こうむ·利り斯（Simon Leys））強烈きょうれつ的てき批評ひひょう了りょう漢學かんがく對たい於政治せいじ的てき干ひ預あずか——左ひだり的てき或ある右みぎ的てき——對たい漢かん學がく獨特どくとく但ただし不ふ失しつ科學かがく性的せいてき分析ぶんせき加か以否定ひてい。他た還かえ尖とんが刻こく的てき諷刺ふうし了りょう對たい漢かん學がく有ゆう所しょ辯護べんご的てき專せん家か們，如阿おもね蘭らん·佩雷菲特。

在ざい21世紀せいき，漢學かんがく被ひ廣こう泛傳播でんぱ，因いん為ため漢學かんがく對たい中國ちゅうごく具有ぐゆう極ごく重要じゅうよう的てき經濟けいざい意義いぎ和戰わせん略りゃく意義いぎ。

歐おう洲しゅう漢學かんがく表ひょう

年代ねんだい	國家こっか	機構きこう	備註
1814年ねん12月11日にち	法ほう國こく	法ほう蘭らん西にし學院がくいん	第だい一位法國漢學教授是雷慕莎
1840年ねん鴉片あへん戰爭せんそう以後いご	英國えいこく	劍けん橋きょう大學だいがく東方とうほう學部がくぶ、倫敦ろんどん大學だいがく亞あ非ひ學院がくいん	倫敦ろんどん大學だいがく亞あ非ひ學院がくいん又また稱しょう東方とうほう學院がくいん，擁よう有ゆう歐おう洲しゅう一流いちりゅう的てき漢學かんがく研究けんきゅう機構きこう
1875年ねん	荷に蘭らん	萊頓大學だいがく	1890年ねん由ゆかり著ちょ名めい漢學かんがく家か考こう狄所ところ創立そうりつ的てき《通報つうほう》成なり為ため西方せいほう第だい一份漢學的專業刊物
1912年ねん	德とく國こく	腓こむら特とく烈れつ·威い廉れん帝國ていこく大學だいがく	在ざい中國ちゅうごく生活せいかつ近きん三さん十年的衛禮賢所創辦的法蘭克福「中國ちゅうごく學がく社しゃ」，創建そうけん於北平ひら輔仁大學だいがく的てき《華はな裔學志こころざし》
19世紀せいき末まつ	瑞みず典てん	哥德堡大學がく東亞とうあ語ご言げん與あずか文化ぶんか學がく	以探險たんけん家か斯文しぶん·赫定的てき中國ちゅうごく西部せいぶ探險たんけん開始かいし，後ご有漢うかん語ご言げん學がく家か高本たかもと漢かん
1741年ねん3月がつ23日にち	俄にわか羅ら斯	聖せい彼かれ得とく堡科學院がくいん	伊い拉ひしげ利り昂のぼる·羅ら索さく欣為漢學かんがく教師きょうし，在ざい清康きよやす熙年間あいだ就有駐ちゅう華はな東ひがし正教せいきょう團だん從事じゅうじ漢學かんがく研究けんきゅう，到いた阿おもね列れつ克かつ耶夫時期じき在ざい學術がくじゅつ上達じょうたつ到いた了りょう很高的てき成就じょうじゅ

敦煌とんこう學がく

20世紀せいき初はつ，敦煌とんこう石窟せっくつ藏ぞう經けい洞ほら被ひ發現はつげん，出土しゅつど了りょう大量たいりょう藏ぞう文ぶん、蒙こうむ古文こぶん和かず其他文字もじ的てき寫本しゃほん卷子まきこ及文物ぶつ。西方せいほう漢學かんがく家か前まえ來らい敦煌とんこう考察こうさつ時じ偷竊了りょう大だい批文物ぶつ，形成けいせい敦煌とんこう學がく之これ研究けんきゅう，促進そくしん了りょう漢學かんがく研究けんきゅう的てき新しん發展はってん。

日本にっぽん學者がくしゃ稻葉いなば君くん山やま很早就進行しんこう清史きよし及滿洲しゅう史し的てき研究けんきゅう。1981年ねん5月がつ26日にち，日本にっぽん學者がくしゃ藤枝ふじえだ晃あきら於西北きた師範しはん學院がくいん演えんじ講こう時じ表示ひょうじ有ゆう學者がくしゃ說せつ：「敦煌とんこう在中ざいちゅう國こく，敦煌とんこう學がく在ざい日本にっぽん」（或ある說せつ「敦煌とんこう在中ざいちゅう國こく，敦煌とんこう學がく在ざい外國がいこく」）。曾有學者がくしゃ認みとめ為ため日本にっぽん學者がくしゃ在ざい漢學かんがく研究けんきゅう的てき份量可能かのう會かい超過ちょうか中國ちゅうごく。

漢學かんがく研究けんきゅう的てき意義いぎ

海外かいがい漢學かんがく與あずか中國ちゅうごく本土ほんど學術がくじゅつ進行しんこう對話たいわ，才能さいのう洞ほら悉中國ちゅうごく文化ぶんか的てき深層しんそう奧秘おうひ；中國ちゅうごく學がく人じん向こう世界せかい敞たかし開ひらき自己じこ，才能さいのう進しん一步啟發並活化古老的傳統和思想的底蘊。高本たかもと漢かん是ぜ第だい一位重構了中古漢語及上古漢語的語音的人。中國ちゅうごく學がく已やめ經けい被ひ歐おう洲しゅう許多きょた大學だいがく設定せってい為ため可か選せん專業せんぎょう。

參考さんこう文獻ぶんけん

• 夏なつ芊若，「漢學かんがく家か談だん漢學かんがく」，中國ちゅうごく青年せいねん報ほう，2005年ねん1月がつ12日にち. 連結れんけつ（頁ぺーじ面めん存そん檔備份，存そん於互聯網もう檔案館かん）
• 20世紀せいき國際こくさい漢學かんがく的てき趨勢すうせい與あずか偏向へんこう（頁ぺーじ面めん存そん檔備份，存そん於互聯網もう檔案館かん）
• 《士し與あずか中國ちゅうごく文化ぶんか》，余よ英時ひでとき著しる，聯れん經けい出版しゅっぱん社しゃ出版しゅっぱん。

參看さんかん

• 漢學かんがく家か
• 日本にっぽん漢かん學がく
• 國學こくがく
• 中華ちゅうか文化ぶんか圈けん
• 中國ちゅうごく古代こだい文化ぶんか