アカデミー脚本きゃくほん賞しょう

アカデミー脚本きゃくほん賞しょう（アカデミーきゃくほんしょう、Academy Award for Writing Original Screenplay）は、アカデミー賞しょうの中なかの一ひとつで、その年としアメリカで上映じょうえいされた映画えいがのうち最もっとも優すぐれていると考かんがえられた脚本きゃくほんにあたえられる。原作げんさくのないオリジナルかつ未み発表はっぴょうの脚本きゃくほんに与あたえられる賞しょうであり、小説しょうせつ・演劇えんげき・テレビ番組ばんぐみなどの原作げんさくから起おこされた脚本きゃくほんにはアカデミー脚色きゃくしょく賞しょうが与あたえられる。

アカデミー賞しょう脚本きゃくほん賞しょう Academy Award for Best Original Screenplay
最新さいしんの受賞じゅしょう者しゃ:ダニエルズ
国くに	アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
主催しゅさい	映画えいが芸術げいじゅつ科学かがくアカデミー (AMPAS)
初回しょかい	1940年ねん
最新さいしん受賞じゅしょう者しゃ	ジュスティーヌ・トリエ アルチュール・アラリ 『落下らっかの解剖かいぼう学がく』（2023年ねん）
公式こうしきサイト	www.oscars.org

1940年ねんから始はじまっており、アカデミー原案げんあん賞しょう（原作げんさくのない映画えいがのもととなる、最初さいしょから最後さいごまでの筋書すじがきを文章ぶんしょうにした「ストーリー」に対たいして贈おくられるもの）から派生はせいして設置せっちされた。原案げんあん賞しょうは1956年ねんを最後さいごに廃止はいしされ、脚本きゃくほん賞しょうに統合とうごうされた。1957年ねん以後いごは脚本きゃくほんのもととなるストーリー（原案げんあん）作成さくせいに参加さんかした者ものにも脚本きゃくほん家かと並ならんで脚本きゃくほん賞しょうが贈おくられている。

受賞じゅしょう及および候補者こうほしゃ一覧いちらん

1980年代ねんだい

年とし	作品さくひん名めい	脚本きゃくほん家か
1980年ねん （第だい53回かい）
	メルビンとハワード	ボー・ゴールドマン
	ブルベイカー	W・D・リクター（原案げんあん/脚本きゃくほん） アーサー・A・ロス（原案げんあん）
	フェーム	クリストファー・ゴア
	アメリカの伯父おじさん	ジャン・グリュオ
	プライベート・ベンジャミン	ナンシー・マイヤーズ チャールズ・シャイア ハーヴェイ・ミラー
1981年ねん （第だい54回かい）
	炎ほのおのランナー	コリン・ウェランド
	スクープ 悪意あくいの不在ふざい	カート・リュードック
	ミスター・アーサー	スティーヴ・ゴードン
	アトランティック・シティ	ジョン・グアーレ
	レッズ	ウォーレン・ベイティ トレヴァー・グリフィス
1982年ねん （第だい55回かい）
	ガンジー	ジョン・ブライリー
	ダイナー	バリー・レヴィンソン
	E.T.	メリッサ・マシスン
	愛あいと青春せいしゅんの旅たびだち	ダグラス・デイ・スチュワート
	トッツィー	ラリー・ゲルバート（原案げんあん/脚本きゃくほん） マレー・シスガル（脚本きゃくほん） ドン・マクガイア（原案げんあん）
1983年ねん （第だい56回かい）
	テンダー・マーシー	ホートン・フート
	再会さいかいの時とき	ローレンス・カスダン バーバラ・ベネディック
	ファニーとアレクサンデル	イングマール・ベルイマン
	シルクウッド	ノーラ・エフロン アリス・アーレン
	ウォー・ゲーム	ローレンス・ラスカー ウォルター・F・パークス
1984年ねん （第だい57回かい）
	プレイス・イン・ザ・ハート	ロバート・ベントン
	ビバリーヒルズ・コップ	ダニエル・ペトリ・Jr（原案げんあん/脚本きゃくほん） ダニロ・バック（原案げんあん）
	ブロードウェイのダニー・ローズ	ウディ・アレン
	エル・ノルテ/約束やくそくの地ち	グレゴリー・ナヴァ（原案げんあん） アンナ・トーマス（脚本きゃくほん）
	スプラッシュ	ローウェル・ガンツ（脚本きゃくほん） ババルー・マンデル（脚本きゃくほん） ブルース・J・フリードマン（原案げんあん/脚本きゃくほん） ブライアン・グレイザー（原案げんあん）
1985年ねん （第だい58回かい）
	刑事けいじジョン・ブック 目撃もくげき者しゃ	ウィリアム・ケリー（原案げんあん/脚本きゃくほん） アール・ウォレス（原案げんあん/脚本きゃくほん） パメラ・ウォレス（原案げんあん）
	バック・トゥ・ザ・フューチャー	ロバート・ゼメキス ボブ・ゲイル
	未来みらい世紀せいきブラジル	テリー・ギリアム トム・ストッパード チャールズ・マッケオン
	オフィシャル・ストーリー	ルイス・プエンソ アイーダ・ボルトニク
	カイロの紫むらさきのバラ	ウディ・アレン
1986年ねん （第だい59回かい）
	ハンナとその姉妹しまい	ウディ・アレン
	クロコダイル・ダンディー	ポール・ホーガン（原案げんあん/脚本きゃくほん） ケン・シャディー（脚本きゃくほん） ジョン・コーネル（脚本きゃくほん）
	マイ・ビューティフル・ランドレット	ハニフ・クレイシ
	プラトーン	オリバー・ストーン
	サルバドル/遥はるかなる日々ひび	オリバー・ストーン リチャード・ボイル
1987年ねん （第だい60回かい）
	月つきの輝かがやく夜よるに	ジョン・パトリック・シャンリィ
	さよなら子供こどもたち	ルイ・マル
	ブロードキャスト・ニュース	ジェームズ・L・ブルックス
	戦場せんじょうの小ちいさな天使てんしたち	ジョン・ブアマン
	ラジオ・デイズ	ウディ・アレン
1988年ねん （第だい61回かい）
	レインマン	ロナルド・バス（脚本きゃくほん） バリー・モロー（原案げんあん/脚本きゃくほん）
	ビッグ	ゲイリー・ロス アン・スピルバーグ
	さよならゲーム	ロン・シェルトン
	ワンダとダイヤと優やさしい奴やつら	ジョン・クリーズ（原案げんあん/脚本きゃくほん） チャールズ・クライトン（原案げんあん）
	旅立たびだちの時とき	ナオミ・フォナー
1989年ねん （第だい62回かい）
	いまを生いきる	トム・シュルマン
	ウディ・アレンの重罪じゅうざいと軽けい罪ざい	ウディ・アレン
	ドゥ・ザ・ライト・シング	スパイク・リー
	セックスと嘘うそとビデオテープ	スティーヴン・ソダーバーグ
	恋人こいびとたちの予感よかん	ノーラ・エフロン

2000年代ねんだい

年とし	作品さくひん名めい	脚本きゃくほん家か
2000年ねん （第だい73回かい）
	あの頃ころペニー・レインと	キャメロン・クロウ
	リトル・ダンサー	リー・ホール
	エリン・ブロコビッチ	スザンナ・グラント
	グラディエーター	デヴィッド・フランゾーニ（原案げんあん/脚本きゃくほん） ジョン・ローガン（脚本きゃくほん） ウィリアム・ニコルソン（脚本きゃくほん）
	ユー・キャン・カウント・オン・ミー	ケネス・ロナーガン
2001年ねん （第だい74回かい）
	ゴスフォード・パーク	ジュリアン・フェロウズ
	アメリ	ジャン＝ピエール・ジュネ（原案げんあん） ギョーム・ローラン（原案げんあん/脚本きゃくほん）
	メメント	クリストファー・ノーラン（脚本きゃくほん） ジョナサン・ノーラン（原案げんあん）
	チョコレート	ミロ・アディカ ウィル・ロコス
	ザ・ロイヤル・テネンバウムズ	ウェス・アンダーソン オーウェン・ウィルソン
2002年ねん （第だい75回かい）
	トーク・トゥ・ハー	ペドロ・アルモドバル
	エデンより彼方かなたに	トッド・ヘインズ
	ギャング・オブ・ニューヨーク	ジェイ・コックス（原案げんあん/脚本きゃくほん） ケネス・ロナーガン（脚本きゃくほん） スティーヴン・ザイリアン（脚本きゃくほん）
	マイ・ビッグ・ファット・ウェディング	ニア・ヴァルダロス
	天国てんごくの口くち、終おわりの楽園らくえん。	アルフォンソ・キュアロン カルロス・キュアロン
2003年ねん （第だい76回かい）
	ロスト・イン・トランスレーション	ソフィア・コッポラ
	みなさん、さようなら	ドゥニ・アルカン
	堕天使だてんしのパスポート	スティーヴン・ナイト
	ファインディング・ニモ	アンドリュー・スタントン（原案げんあん/脚本きゃくほん） ボブ・ピーターソン（脚本きゃくほん） デヴィッド・レイノルズ（脚本きゃくほん）
	イン・アメリカ/三みっつの小ちいさな願ねがいごと	ジム・シェリダン カーステン・シェリダン ナオミ・シェリダン
2004年ねん （第だい77回かい）
	エターナル・サンシャイン	ピエール・ビスマス（原案げんあん） ミシェル・ゴンドリー（原案げんあん） チャーリー・カウフマン（原案げんあん/脚本きゃくほん）
	アビエイター	ジョン・ローガン
	ホテル・ルワンダ	テリー・ジョージ ケア・ピアソン
	Mr.インクレディブル	ブラッド・バード
	ヴェラ・ドレイク	マイク・リー
2005年ねん （第だい78回かい）
	クラッシュ	ポール・ハギス（原案げんあん/脚本きゃくほん） ボビー・モレスコ（脚本きゃくほん）
	グッドナイト&グッドラック	ジョージ・クルーニー グラント・ヘスロヴ
	マッチポイント	ウディ・アレン
	イカとクジラ	ノア・バームバック
	シリアナ	スティーヴン・ギャガン
2006年ねん （第だい79回かい）
	リトル・ミス・サンシャイン	マイケル・アーント
	バベル	ギジェルモ・アリアガ
	硫黄いおう島とうからの手紙てがみ	ポール・ハギス（原案げんあん） アイリス・ヤマシタ（原案げんあん/脚本きゃくほん）
	パンズ・ラビリンス	ギレルモ・デル・トロ
	クィーン	ピーター・モーガン
2007年ねん （第だい80回かい）
	JUNO/ジュノ	ディアブロ・コーディ
	ラースと、その彼女かのじょ	ナンシー・オリバー
	フィクサー	トニー・ギルロイ
	レミーのおいしいレストラン	ブラッド・バード（原案げんあん/脚本きゃくほん） ヤン・ピンカヴァ（原案げんあん） ジム・カポビアンコ（原案げんあん）
	マイ・ライフ、マイ・ファミリー	タマラ・ジェンキンス
2008年ねん （第だい81回かい）
	ミルク	ダスティン・ランス・ブラック
	フローズン・リバー	コートニー・ハント
	ハッピー・ゴー・ラッキー	マイク・リー
	ヒットマンズ・レクイエム	マーティン・マクドナー
	ウォーリー	アンドリュー・スタントン（原案げんあん/脚本きゃくほん） ジム・リアドン（脚本きゃくほん） ピート・ドクター（原案げんあん）
2009年ねん （第だい82回かい）
	ハート・ロッカー	マーク・ボール
	イングロリアス・バスターズ	クエンティン・タランティーノ
	メッセンジャー	アレサンドロ・キャモン オーレン・ムーヴァーマン
	シリアスマン	ジョエル・コーエン イーサン・コーエン
	カールじいさんの空そら飛とぶ家いえ	ボブ・ピーターソン（原案げんあん/脚本きゃくほん） ピート・ドクター（原案げんあん/脚本きゃくほん） トム・マッカーシー（原案げんあん）

2020年代ねんだい

年とし	作品さくひん名めい	脚本きゃくほん家か
2020/21年ねん （第だい93回かい）
	プロミシング・ヤング・ウーマン	エメラルド・フェネル
	ユダ&ブラック・メシア 裏切うらぎりの代償だいしょう	ウィル・バーソン（原案げんあん/脚本きゃくほん） シャカ・キング（原案げんあん/脚本きゃくほん） ケニー・ルーカス（原案げんあん） キース・ルーカス（原案げんあん）
	ミナリ	リー・アイザック・チョン
	サウンド・オブ・メタル -聞きこえるということ-	ダリウス・マーダー（原案げんあん/脚本きゃくほん） アブラハム・マーダー（脚本きゃくほん） デレク・シアンフランス（原案げんあん）
	シカゴ7裁判さいばん	アーロン・ソーキン
2021年ねん （第だい94回かい）
	ベルファスト	ケネス・ブラナー
	ドント・ルック・アップ	アダム・マッケイ（原案げんあん/脚本きゃくほん） デヴィッド・シロタ（原案げんあん）
	ドリームプラン	ザック・ベイリン
	リコリス・ピザ	ポール・トーマス・アンダーソン
	わたしは最悪さいあく。	ヨアキム・トリアー エスキル・フォクト
2022年ねん （第だい95回かい）
	エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス	ダニエル・クワン ダニエル・シャイナート
	イニシェリン島とうの精霊せいれい	マーティン・マクドナー
	フェイブルマンズ	スティーブン・スピルバーグ トニー・クシュナー
	TAR/ター	トッド・フィールド
	逆転ぎゃくてんのトライアングル	リューベン・オストルンド
2023年ねん （第だい96回かい）
	落下らっかの解剖かいぼう学がく	ジュスティーヌ・トリエ アルチュール・アラリ
	ホールドオーバーズ 置おいてけぼりのホリディ	デヴィッド・ヘミングソン
	マエストロ: その音楽おんがくと愛あいと	ブラッドリー・クーパー ジョシュ・シンガー
	メイ・ディセンバー ゆれる真実しんじつ	サミー・バーチ アレックス・メチャニク
	パスト ライブス/再会さいかい	セリーヌ・ソン

記録きろく

複ふく数すう回かい受賞じゅしょう・ノミネート者しゃ

複ふく数すう回かい受賞じゅしょうした脚本きゃくほん家か

受賞じゅしょう回数かいすう	脚本きゃくほん家か
3	ウディ・アレン
2	チャールズ・ブラケット
	パディ・チャイエフスキー
	クエンティン・タランティーノ
	ビリー・ワイルダー

複ふく数すう回かいノミネートした脚本きゃくほん家か

ノミネート回数かいすう	脚本きゃくほん家か
16	ウディ・アレン
6	フェデリコ・フェリーニ
5	イングマール・ベルイマン
	マイク・リー
4	ピート・ドクター
	メルヴィン・フランク
	トゥリオ・ピネリ
	スタンリー・シャピロ
	クエンティン・タランティーノ
	ビリー・ワイルダー
3	セルジオ・アミデイ
	ポール・トーマス・アンダーソン
	ウェス・アンダーソン
	ウォーレン・ベイティ
	ロバート・ベントン
	パディ・チャイエフスキー
	イーサン・コーエン
	ジョエル・コーエン
	ノーラ・エフロン
	エンニオ・フライアーノ
	ルース・ゴードン
	トニーノ・グエッラ
	ガーソン・ケニン
	バリー・レヴィンソン
	ケネス・ロナーガン
	ポール・マザースキー
	マーティン・マクドナー
	ノーマン・パナマ
	ジャック・ローズ
	ウィリアム・ローズ
	アンドリュー・スタントン
	オリバー・ストーン
	プレストン・スタージェス

※ フランシス・フォード・コッポラは脚本きゃくほん賞しょうを1回かい（ノミネート2回かい）、脚色きゃくしょく賞しょうを2回かい（ノミネート3回かい）受賞じゅしょうしている。

最年長さいねんちょう・最年少さいねんしょうの受賞じゅしょう・ノミネート者しゃ

最年長さいねんちょう・最年少さいねんしょうで受賞じゅしょう・ノミネートした脚本きゃくほん家か

記録きろく	脚本きゃくほん家か	映画えいが	年齢ねんれい
最年長さいねんちょう受賞じゅしょう者しゃ	ウディ・アレン	ミッドナイト・イン・パリ	76歳さい
最年長さいねんちょうノミネート者しゃ		ブルージャスミン	78歳さい
最年少さいねんしょう受賞じゅしょう者しゃ	ベン・アフレック	グッド・ウィル・ハンティング/旅立たびだち	25歳さい
最年少さいねんしょうノミネート者しゃ	ジョン・シングルトン	ボーイズ'ン・ザ・フッド	24歳さい

その他た

• 外国がいこく語ご映画えいがではリチャード・シュワイザーが『Marie-Louise』で初はつの受賞じゅしょうとなり、英語えいご以外いがいの脚本きゃくほんではアルベール・ラモリス、ピエトロ・ジェルミ、クロード・ルルーシュ、ペドロ・アルモドバル、ポン・ジュノ&ハン・チンウォン、ジュスティーヌ・トリエ&アルチュール・アラリが受賞じゅしょうしている。また、ラモリスは短編たんぺん映画えいが(『赤あかい風船ふうせん』)として唯一ゆいいつの脚本きゃくほん賞しょうを受賞じゅしょう、ノミネートされた人物じんぶつである。
• ミュリエル・ボックス(『第だい七ななのヴェール』)はこの部門ぶもんで女性じょせい初はつの受賞じゅしょう者しゃとなり、夫おっとのシドニー・ボックスと共同きょうどうで受賞じゅしょうした。また、女性じょせい初はつの単独たんどく受賞じゅしょう者しゃはカーリー・クーリ(『テルマ&ルイーズ』)である。
• ジョエル・コーエンとイーサン・コーエンはこの部門ぶもんで唯一ゆいいつの兄弟きょうだいでの受賞じゅしょう者しゃ(『ファーゴ』)である。
• フランシス・フォード・コッポラ(『パットン大だい戦車せんしゃ軍団ぐんだん』)とソフィア・コッポラ(『ロスト・イン・トランスレーション』)は唯一ゆいいつ、父ちち娘むすめでそれぞれ受賞じゅしょうしている。
• プレストン・スタージェスは1944年ねんに『凱旋がいせんの英雄えいゆう万まん歳さい』と『モーガンズ・クリークの奇跡きせき』の2作さくで同時どうじノミネートを果はたし、オリバー・ストーンは1986年ねんに『プラトーン』と『サルバドル/遥はるかなる日々ひび』で2作さく同時どうじノミネートを果はたした。また、モーリス・リッチリンとスタンリー・シャピロは1959年ねんに『ペティコート作戦さくせん』と『夜よるを楽たのしく』で同時どうじノミネートを果はたし、後者こうしゃで受賞じゅしょうした。
• アフリカ系けいアメリカ人じん初はつの受賞じゅしょう者しゃはジョーダン・ピール(『ゲット・アウト』)、アジア人じん初はつの受賞じゅしょう者しゃはポン・ジュノ&ハン・チンウォン(『パラサイト 半地はんじ下かの家族かぞく』)である。

脚注きゃくちゅう

外部がいぶリンク

• Academy of Motion Picture Arts and Sciences - 映画えいが芸術げいじゅつ科学かがくアカデミー公式こうしきサイト（英語えいご）
• The Oscars - アカデミー賞しょう授賞じゅしょう式しき公式こうしきサイト（英語えいご）
• Oscar Legacy - アカデミー賞しょう各かく年としの概要がいよう（公式こうしきサイト）（英語えいご）
• The Official Academy Awards Database - アカデミー賞しょう公式こうしきデータベース（英語えいご）
• Academy Awards - インターネット・ムービー・データベース （英語えいご）
• アカデミー賞しょう - allcinema （日本語にほんご）