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ドラえもん - Wikipedia

ドラえもん

藤子とうこ・F・不二雄ふじお藤本ふじもとひろし)による日本にっぽん漫画まんが、および漫画まんが原作げんさくとしたアニメ

ドラえもん』は、藤子とうこ・F・不二雄ふじお[注釈ちゅうしゃく 1]による日本にっぽんSF生活せいかつギャグ漫画まんがである。1969ねんからおも児童じどう雑誌ざっしで「藤子とうこ不二雄ふじお名義めいぎ連載れんさい開始かいし[1]された。開始かいし当初とうしょから藤本ふじもとひろし単独たんどくさく[2]1989ねん以降いこうは「藤子とうこ・F・不二雄ふじお名義めいぎとなった。日本にっぽんでは国民こくみんてき知名度ちめいどがあり、海外かいがいでもひがしアジア東南とうなんアジア中心ちゅうしんたか人気にんきほこ[3]2012ねん9月には藤子とうこ・F・雄大ゆうだい全集ぜんしゅう『ドラえもん』ぜん20かん完結かんけつし、藤本ふじもとによってえがかれた1300以上いじょうのドラえもん漫画まんが作品さくひんのほぼぜんはなしがいつでもめるようになった。

ドラえもん

『ドラえもん』の主要しゅようキャラクターのぞう
高岡たかおかおとぎのもり公園こうえんうち「ドラえもんの」より)
ジャンル 児童じどう漫画まんが少年しょうねん漫画まんが
SF漫画まんがギャグ漫画まんが
漫画まんが
作者さくしゃ 藤子とうこ・F・不二雄ふじお[注釈ちゅうしゃく 1]
出版しゅっぱんしゃ 小学館しょうがくかん
その出版しゅっぱんしゃ
中央公論社ちゅうおうこうろんしゃFFランド
掲載けいさい 小学館しょうがくかん学習がくしゅう雑誌ざっし
コロコロコミック
てれびくん
レーベル てんとうちゅうコミックス
発表はっぴょう期間きかん 1969ねん - 1997ねん
巻数かんすう ぜん45かん[注釈ちゅうしゃく 2]
(てんとうちゅうコミックスの
短編たんぺん単行たんこうほん巻数かんすう
はなしすう ぜん1345以上いじょう
その かくはなしのタイトルは
漫画まんがエピソード一覧いちらん参照さんしょう
レーベル・巻数かんすう詳細しょうさい#単行本たんこうぼん参照さんしょう
だい長編ちょうへん漫画まんがだい長編ちょうへんドラえもん参照さんしょう
テレビアニメ
映画えいが
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画まんが
ポータル 漫画まんが

作品さくひん概要がいよう

22世紀せいき未来みらいからやってきたネコがたロボット・ドラえもんと、勉強べんきょうもスポーツも苦手にがて小学生しょうがくせい野比のびのびひろげる日常にちじょう生活せいかつえがいた作品さくひんである。基本きほんてきにはいち完結かんけつがた連載れんさい漫画まんがだが、連続れんぞくストーリーがたとなって日常にちじょうはなれた冒険ぼうけんをする「だい長編ちょうへん」シリーズもある。いち完結かんけつ基本きほんてきプロットは、ドラえもんがポケットから多種たしゅ多様たようひみつ道具どうぐ現代げんだい技術ぎじゅつでは一部いちぶのぞ実現じつげん不可能ふかのう機能きのうつ)で、のび以外いがい場合ばあいもある)のにふりかかった災難さいなん一時いちじてき解決かいけつするが、道具どうぐ不適切ふてきせつ使つかつづけた結果けっか、しっぺがえしをけるといったものがおおい。

あらすじ

のび正月しょうがつをのんびりとごしていると、突然とつぜん、どこからともなくかれ未来みらいげるこえこえ、つくえ引出ひきだしのなかからドラえもんと、のびまごまごセワシあらわれた。セワシいわく、のび社会しゃかいのち沢山たくさん不運ふうん見舞みまわれ、自分じぶんでつくった会社かいしゃ倒産とうさん原因げんいんのこった莫大ばくだい借金しゃっきんによって子孫しそんこまらせているという。そんな悲惨ひさん未来みらいえるために、ドラえもんを子守こもりようロボットとしてのびのもとへれてきたのだった[注釈ちゅうしゃく 3]。のび同級生どうきゅうせいであるみなもと静香しずか(しずか)、つよしたけし(ジャイアン)、ほねかわスネおっと(スネおっと)もまじえ、ドラえもんたちの日常にちじょうつづいていく。

略歴りゃくれき

誕生たんじょうまえ経緯けいい

1969ねん初夏しょか、『ウメぼしデンカ』のつぎ連載れんさいをどうするかという会議かいぎ料亭りょうていにてひらかれたが(出席しゅっせきしゃ藤本ふじもとひろし安孫子あびこゆう藤子とうこ不二雄ふじおコンビのほか小学館しょうがくかんてい学年がくねん学年がくねん編集へんしゅうちょう若手わかて編集へんしゅうしゃら)、そのでは方向ほうこうせいさだまらなかった[4]。『ウメぼしデンカ』のテレビアニメ放送ほうそう同年どうねん9がつ終了しゅうりょう藤本ふじもとはそのアニメ制作せいさくおこなっていたスタジオゼロ社長しゃちょうを9がつまで1ねん5かげつあいだつとめており[5]自身じしん作品さくひん人気にんきにより社員しゃいん80にんすえ左右さゆうされることもあって、『ウメぼしデンカ』のテレビアニメ放送ほうそうわった時期じきくるしんでイライラしている様子ようすだったという[6]

同年どうねんあき(9がつまたは10がつ)に2かい会議かいぎひらかれた[4]ゴンスケをサラリーマンしたしん連載れんさいをという『週刊しゅうかん少年しょうねんサンデー』編集へんしゅうからの提案ていあん藤本ふじもと拒否きょひし、『オバケのQ太郎たろう』(安孫子あびことの合作がっさく以来いらい、『パーマン』(旧作きゅうさく合作がっさく)、『21エモン』、『ウメぼしデンカ』と途切とぎれることなくつづいていた『週刊しゅうかん少年しょうねんサンデー連載れんさいじんり(安孫子あびこ同年どうねん10がつ時点じてん週刊しゅうかん連載れんさい3ほん月間げっかん連載れんさい3ほんかかえていたが、藤本ふじもとは『週刊しゅうかん少年しょうねんサンデー』が当時とうじ唯一ゆいいつ週刊しゅうかん連載れんさいわくだった)、講談社こうだんしゃの『週刊しゅうかんぼくらマガジン』で『モジャこう』のしん連載れんさい開始かいしすることを決断けつだん小学館しょうがくかんしん連載れんさい学習がくしゅう雑誌ざっしのみに掲載けいさいされることになった。

10月、藤本ふじもと講談社こうだんしゃように『モジャこう』の連載れんさいだい1かい執筆しっぴつ小学館しょうがくかんようには『ウメぼしデンカ』とともに、しん連載れんさい予告よこくカット(主人公しゅじんこう姿すがたえがかれておらず、「た!」というおおきな文字もじつくえしからし、眼鏡めがね少年しょうねんおどろいている場面ばめん)を執筆しっぴつした。

11月1にち発売はつばいされた『小学しょうがくよん年生ねんせい』1969ねん12がつごうにその予告よこく掲載けいさいされた。そこには、ドラえもんの姿すがたもタイトルも掲載けいさいされておらず、「つくえのなかからした。なにが? そのは? 正体しょうたいは?」「どんなおはなしかは、正月しょうがつごうのおたのしみ!」とかれていた[7] [8]藤子とうこ不二雄ふじおとしてはやく5ねんまえ1964ねん12月にも『怪物かいぶつくん』(安孫子あびこ単独たんどくさく)で主人公しゅじんこうかおえがかない予告よこくページを掲載けいさいしているが、怪物かいぶつくんの場合ばあいうし姿すがたえがかれており、タイトルも記載きさいされていた[9]

11月4にち、『モジャこう』の連載れんさいだい1かい掲載けいさいされた『週刊しゅうかんぼくらマガジン創刊そうかんごう発売はつばいされた。『モジャこう』の週刊しゅうかん連載れんさいわれるなか、10がつなかばから藤本ふじもと並行へいこうして小学しょうがくかんしん連載れんさい構想こうそうるが、作品さくひん詳細しょうさいはなかなかまらなかった。『ウメぼしデンカ』に登場とうじょうしたふしぎな道具どうぐかした内容ないようにすることはこの時点じてんまっていた。

藤本ふじもと着想ちゃくそう

藤本ふじもと1978ねん執筆しっぴつした漫画まんが『ドラえもん誕生たんじょう[注釈ちゅうしゃく 4]』は、下記かき経緯けいいでドラえもんが誕生たんじょうしたという内容ないようになっている。

1969ねん11月、藤本ふじもとしん連載れんさいりが間近まぢかせまっても作品さくひん構想こうそうがまるでかばないまま帰宅きたく。そんな切迫せっぱくした状況じょうきょうにもかかわらず、「アイデアが勝手かっててくる機械きかいがあれば」などと夢想むそうしたり、「むかしいまみたいに切羽詰せっぱつまっていたときもドラネコのノミをとるのに夢中むちゅうだったな」などと回想かいそうふけったりし、時間じかん無駄むだにするだけだった。そのままねむりにち、めるとついにあさおとずれ、こまてたすえに「なんにも、ぜーんぜんまとまってない!! わしゃ、破滅はめつじゃー」とさけびながら階段かいだんりたところ、たまたまいてあったむすめ玩具おもちゃであるポロンちゃん(おきあがりこぼし)につまずいたことで「ドラネコとがりこぼし」からドラえもんのキャラクターが、さらに「便利べんり道具どうぐったそのキャラが、ダメなおとこ自分じぶん)をたすけに未来みらいからやってくる」というアイデアがまれた。

これにたいし、もとアシスタントスタッフのえびはら武司たけしの『まいっちんぐマンガどう』によれば、「あるねこおとこが、自分じぶんわる未来みらいえるために冒険ぼうけんする」というロバート・A・ハインライン小説しょうせつなつへのとびら』がドラえもんのもとになったという[10]。えびはらによると、藤本ふじもとは「そんなこといても読者どくしゃよろこばない」として、上記じょうき『ドラえもん誕生たんじょう』でえがかれたようなエピソードをみずか創作そうさくしたのだとしている[11][12]

安孫子あびこ下記かきのように証言しょうげんしている。

  • 藤本ふじもとはドラえもんのキャラクターをつくさいに、ネコのデッサンを漫画まんがしたものを多数たすうえがいていた[13]
  • つくえしだけの予告よこくて)「おまえなにかんがえているのか」と藤本ふじもといたら「ここまでしかかんがえてないんだよ」とうので「どうするんだ」といたら「1かげつあるから、それまでにひねりすよ」とこたえた[14]
  • 藤本ふじもとはアイデアがるまでトコトンかんがえるタイプ。つくえかって腕組うでぐみして、じっと辛抱しんぼうしてかんがえる。ているほうがしんどかった[14]

漫画まんが評論ひょうろん米澤よねざわ嘉博よしひろは、ドラえもんの発想はっそう原型げんけいのひとつとして、なんでも魔法まほうのカバンをったネコのキャラクターが主人公しゅじんこうであるアメリカの漫画まんがフィリックス・ザ・キャット』をげている[15]

連載れんさい開始かいし

 
藤本ふじもとひろしによる漫画まんが『ドラえもん』の新作しんさく掲載けいさいされた雑誌ざっし発売はつばいされたつきあお短編たんぺんうすあお同月どうげつひく学年がくねんどう内容ないよう)。あかだい長編ちょうへん詳細しょうさいは「連載れんさい」のこう参照さんしょう

1969ねんより、小学館しょうがくかん学習がくしゅう雑誌ざっし(『よいこ』『幼稚園ようちえん』『小学しょうがくいち年生ねんせい』『小学しょうがく年生ねんせい』『小学しょうがくさん年生ねんせい』『小学しょうがくよん年生ねんせい』)にて連載れんさい開始かいしした。いずれも1970ねん1がつごうで、当時とうじ作者さくしゃ名義めいぎは「藤子とうこ不二雄ふじお」(藤子とうこ不二雄ふじお2人ふたりのうちの1人ひとり藤本ふじもとひろしによる単独たんどく執筆しっぴつさく[16][17])。1ごとに完結かんけつする短編たんぺんとして執筆しっぴつタイトルロゴは『オバケのQ太郎たろう』のロゴも手掛てがけた赤松あかまついくのべによるもので、ドラえもんの手足てあしをイメージしている[18]

1度目どめのアニメ

けい6連載れんさいされていたにもかかわらず、連載れんさい当初とうしょはあまり注目ちゅうもくされていなかったという[19]。1973ねん最初さいしょのテレビアニメ日本テレビ放送網にほんてれびほうそうもうおこなわれたが、制作せいさく会社かいしゃ日本にほんテレビ動画どうが解散かいさんにより半年はんとし終了しゅうりょう。『ドラえもん』の人気にんき一段落いちだんらくしたとみなされ、漫画まんが連載れんさい終了しゅうりょう模索もさくされるようになる。

単行本たんこうぼん発売はつばいと2度目どめのアニメによる人気にんき爆発ばくはつ

単行本たんこうぼんは1974ねん8がつから刊行かんこう開始かいしされた。だい1かんはレーベル『てんとうちゅうコミックス』のだい1ごう作品さくひんである。

単行本たんこうぼん当初とうしょぜん6かんだけでの予定よてい刊行かんこう開始かいしされたが小学館しょうがくかんにとっても予想よそうがいのヒットとなる。この反響はんきょうけ、1977ねんにはかく学年がくねん掲載けいさいされたドラえもんがまとめてめる雑誌ざっしコロコロコミック』を創刊そうかん人気にんき知名度ちめいどもさらに上昇じょうしょうし、単行本たんこうぼんは1978ねん時点じてんで1500まんげた[20]。そして1979ねんふたたびテレビアニメ、その翌年よくねんには映画えいがもヒットを記録きろくし、社会しゃかい現象げんしょうとなった。1979ねん発行はっこう単行本たんこうぼんだい18かんは、初版しょはん印刷いんさつ部数ぶすうが100まん記録きろくした[21]。2019ねん11月時点じてん関連かんれんほんふくめた国内こくない累計るいけい発行はっこう部数ぶすうやく2おく5000まん[22]、2020ねん時点じてんぜん世界せかい累計るいけい発行はっこう部数ぶすう3おくをそれぞれ記録きろくしている[23]。1974ねん8がつ発行はっこう単行本たんこうぼんだい1かんは5.4ヶ月かげつのペースで毎年まいとし重版じゅうはんおこなわれており、2019ねん11月時点じてんで246さつおよぶなど[24]小学しょうがくかん代表だいひょうする作品さくひんとなっている。

ほんさく爆発ばくはつてきにヒットしたことで、ほんさく出版しゅっぱんぶつのみならずアニメーションなどのメディア、おもちゃなどのグッズは巨大きょだい産業さんぎょうした。1980年代ねんだい前半ぜんはんから藤本ふじもと執筆しっぴつ活動かつどうほんさく短編たんぺん大長おおちょうへん作品さくひん中心ちゅうしんとなり、それまで定期ていきてき発表はっぴょうしていたSF短編たんぺん仕事しごとけることができなかったり、『エスパー』の新作しんさく執筆しっぴつ不可能ふかのうになったりするひとし弊害へいがいしょうじた。

1979ねんからつづくアニメ放送ほうそう人気にんき維持いじつづ長寿ちょうじゅ番組ばんぐみとなっている。放送ほうそうしているテレビ朝日てれびあさひは、同社どうしゃ(およびANN系列けいれつきょく)の実質じっしつてきマスコットキャラクターとしてあつかっており、さまざまな番組ばんぐみ広報こうほうなどでドラえもんの意匠いしょう使用しようしている。災害さいがい発生はっせいには「ドラえもん募金ぼきん」の名前なまえ募金ぼきん活動かつどうおこなわれている。

たか知名度ちめいどから、教育きょういく分野ぶんやにもひろ浸透しんとうしている。小学校しょうがっこう教科書きょうかしょに『ドラえもん』のキャラクターが使用しようされているほか、大学だいがく入試にゅうし問題もんだいにも登場とうじょうした[25]

2002ねんには、『タイム』アジアばんの「アジアのヒーロー」25にん一人ひとりとしてドラえもんが選出せんしゅつされた[26]。『日経にっけいエンタテインメント!』2007ねん10がつごう最後さいごみたいほん・マンガはなにですか?」というアンケートではだい1にランクりした。

短編たんぺん漫画まんが

短編たんぺん漫画まんが作品さくひん一覧いちらん

藤本ふじもととアシスタントの作画さくが分担ぶんたん

てんとうちゅうコミックス『ドラえもん』のだい1かんだい20かんだい40かん比較ひかくすると、それぞれで絵柄えがらおおきくことなる。これは長期ちょうき連載れんさいゆえに作者さくしゃ藤本ふじもとひろし自身じしん絵柄えがら年代ねんだいとともに変化へんかしたことがおおきな要因よういんだが、そのつぎに「藤本ふじもと片腕かたうでとして作画さくがかかわったチーフアシスタントが年代ねんだいによって交代こうたいしている」という要因よういんがあげられる[27]

『ドラえもん』がえがかれた時期じき藤本ふじもと作品さくひん作画さくがは、下記かきのような分業ぶんぎょう基本きほんとなっていた(例外れいがいあり。藤本ふじもと人物じんぶつ全身ぜんしんをペンれすることもあれば、はじめててくる背景はいけいとうえがくこともあった)[28]

  • 藤本ふじもとが「コマり」「鉛筆えんぴつでのしたえがき」「人物じんぶつかおのペンれ(Q太郎たろうくびからした区別くべつ曖昧あいまいなキャラクターの場合ばあい全身ぜんしんのペンれ)」をおこなう。
  • チーフアシスタントが「人物じんぶつくびからしたのペンれ」をおこなう。
  • そののアシスタントが「背景はいけい作画さくが」と「仕上しあげ」をおこなう。

藤本ふじもとひろしによる短編たんぺん漫画まんが『ドラえもん』が執筆しっぴつされた年代ねんだいの、藤本ふじもとのチーフアシスタントは下表かひょうとお[27]

短編たんぺん『ドラえもん』連載れんさい藤本ふじもとのチーフアシスタント
# 短編たんぺん担当たんとう
年月としつき[注釈ちゅうしゃく 5]
名前なまえ[注釈ちゅうしゃく 6] 入社にゅうしゃ年月としつき チーフ
就任しゅうにん年月としつき
チーフ就任しゅうにん期間きかんちゅう
おもな『ドラえもん』短編たんぺん
1 1969.10–
[注釈ちゅうしゃく 7]
永田ながたたけまる 1967.12 1967.12 未来みらいくにからはるばると」「恐竜きょうりゅうハンター
「ドラえもんだらけ」
おばあちゃんのおもいで
「のびのおよめさん」「ぼくのまれた
地球ちきゅう製造せいぞうほう」など
2 1973.3– ほうくら陽二ようじ 1970.4 1973.3 さようなら、ドラえもん」「かえってきたドラえもん
台風たいふうフー」「のび恐竜きょうりゅう短編たんぺん)」
「ラジコンだい海戦かいせん」など
3 1976.10– さとうかずひろ 1975.3 1976.10 どくさいスイッチ」「バイバイン
天井てんじょううらの宇宙うちゅう戦争せんそう
だい氷山ひょうざんちいさないえ」「雪山ゆきやまのロマンス」など
4 1979.8– 田中たなか道明みちあき 1975.12 1979.8 「のび地底ちていこく」「ガンファイターのび
りゅう宮城みやぎはち日間にちかん」「南海なんかいだい冒険ぼうけん
「のらいぬ「イチ」のくに
異説いせつクラブメンバーズバッジ」など
5 1980.10– たかや健二けんじ 1977.2 1980.10 のび結婚けっこん前夜ぜんや」「無人島むじんとうだい怪物かいぶつ
石器せっき時代じだいのホテル」「めいわくガリバー」
ちょうリアル・ジオラマ作戦さくせん」「さらばキーぼう」など
6 1986.10–
1987.3
いそほゆうすけ 1979はる 1986.10
(1988.1まで)
「ぼくミニドラえもん」など
7 1988.3–4ころ たかや健二けんじ [注釈ちゅうしゃく 8] はいりこみミラーⅡ」のみ
8 1988.3ごろ 田中たなか道明みちあき 1988.3ころ
[注釈ちゅうしゃく 9]
タイム・ルーム むかしのカキの物語ものがたり
ゆうどうあしあとスタンプ」のみ
9 1988.6–
1991.2
西田にしだしんもと 1981.7 1988.6
[注釈ちゅうしゃく 10]
「ドラえもんが重病じゅうびょうに?」「深夜しんやまちうみそこ
ななまんねんまえ日本にっぽんこう」
「こわ〜い! 「ひゃくおに線香せんこう」と「説明せつめい絵巻えまき」」など
10 1994はる
初夏しょか
萩原はぎはら伸一しんいち 1988.3 1994.3 ガラパぼしからきたおとこ」のみ

最終さいしゅうかい

1971ねんから1974ねんにかけて、ドラえもんが未来みらいかえはなしが3つえがかれているが、うち2つは進級しんきゅうする読者どくしゃけのもので、のこりの1つはドラえもんがかえってくるため、作品さくひん連載れんさいわらず継続けいぞくされた。

藤本ふじもとによる最後さいご漫画まんが作品さくひん

1986ねん藤本ふじもと入院にゅういんにより、新作しんさく短編たんぺん発表はっぴょう一時いちじ中断ちゅうだんとなり、年末ねんまつから再開さいかいされたものの藤本ふじもと体調たいちょうくずしたため再度さいど中断ちゅうだん連載れんさい掲載けいさいしぼって1988ねん再開さいかいされたが、1991ねん休止きゅうし。「こわ~い! 「ひゃくおに線香せんこう」と「説明せつめい絵巻えまき」」が結果けっかてき藤本ふじもとによる最後さいご短編たんぺんとなった。小学館しょうがくかん学習がくしゅう雑誌ざっし新規しんき掲載けいさいされた最後さいごのドラえもん漫画まんが作品さくひんは、1994ねんに3かいにわたり集中しゅうちゅう連載れんさいされた中編ちゅうへんガラパぼしからおとこ」(だい45かん収録しゅうろく)。藤本ふじもとによる最後さいごのドラえもん漫画まんが作品さくひんは『だい長編ちょうへんドラえもん作品さくひん後述こうじゅつ)の『ドラえもん のびのねじ都市とし冒険ぼうけん』である。

だい長編ちょうへんドラえもん

1979ねんからはアニメーション映画えいが原作げんさくとして『ドラえもん』の長編ちょうへん漫画まんが[注釈ちゅうしゃく 11]が、映画えいが公開こうかい先行せんこうして『月刊げっかんコロコロコミック』に連載れんさいされた[19]。それまで発表はっぴょうされていたのは1完結かんけつがた短編たんぺん作品さくひんだったが、『だい長編ちょうへんドラえもん』は1つのエピソードをすうかいけて連載れんさいするストーリー漫画まんががたである。映画えいがにふさわしく日常にちじょう生活せいかつではないスケールのおおきな舞台ぶたいで、ドラえもんたちたがいに協力きょうりょくして困難こんなんえ、成長せいちょうする冒険ぼうけん物語ものがたりとうえがかれた。

単行本たんこうぼんは『だい長編ちょうへんドラえもん』として、短編たんぺん作品さくひんとは独立どくりつしたシリーズで刊行かんこうされた(だい24さくまで)。1996ねん藤本ふじもと藤子とうこ・F・不二雄ふじお)が逝去せいきょしたのちも、ドラえもんのだい長編ちょうへん漫画まんが作品さくひん萩原はぎはら伸一しんいち(のちのむぎわらしんたろう)および岡田おかだ康則やすのり藤子とうこ・F・不二雄ふじおプロ作画さくがスタッフによって2003ねんまで継続けいぞくして執筆しっぴつされた。

2004ねんだい24さくから、藤子とうこプロから独立どくりつした岡田おかだ康則やすのりによる執筆しっぴつとなり、2005ねんのアニメの声優せいゆう交代こうたいふく大幅おおはばリニューアルによる休止きゅうしはさみ、2006ねんからも2010ねんまで毎年まいとし連載れんさいおこなわれた。

それ以降いこうえがかれないとしもあるものの、2019ねんまで新作しんさくだい長編ちょうへん漫画まんが断続だんぞくてきえがかれている(2011ねん以降いこう作品さくひんはむぎわらしんたろうが執筆しっぴつ。2019ねんはむぎわらにくわえ、ときわあい少女しょうじょ漫画まんがばん執筆しっぴつ)。

アニメ

 
アニメ『ドラえもん』の概略がいりゃく[29]

テレビアニメ

詳細しょうさい下記かきのページを参照さんしょう

1973ねん日本にほんテレビ動画どうが製作せいさく最初さいしょテレビアニメつくられ、やく半年はんとしあいだ日本にほんテレビ系列けいれつ放送ほうそうされた。ほんさく対象たいしょう年齢ねんれいひくかったため、視聴しちょうりつ現在げんざい比較ひかくしてけっしてたかくはなかったものの[30]、3クール放映ほうえい続行ぞっこうまりかけたとき[31]制作せいさく会社かいしゃ解散かいさんし、終了しゅうりょうとなった[32]

アニメの終了しゅうりょうともな漫画まんが連載れんさい終了しゅうりょう模索もさくされたが、1974ねんなつから漫画まんが単行本たんこうぼん発売はつばい開始かいしされてだいヒット。これが2度目どめのテレビアニメにつながることとなる。

1979ねんテレビ朝日てれびあさひけいふたたびテレビアニメされた。1973ねんのアニメくらべると、漫画まんが人気にんきがよりたかまってからのアニメとなった。2005ねんには、声優せいゆうシンエイ動画どうが制作せいさくスタッフなどを一新いっしんする大幅おおはばリニューアルが(映画えいがばんふくめて)おこなわれ、現在げんざい放送ほうそうつづけている。

1979ねんの2度目どめのテレビアニメから現在げんざいいたるまでたか人気にんきたもつづけ、長寿ちょうじゅ番組ばんぐみとなっている。なおウィキペディアでは、1973ねん放映ほうえいされたシリーズを「だい1さく」、1979ねんから2005ねん3がつまで放映ほうえいされたシリーズを「だい2さくだい1」、2005ねん4がつから放映ほうえいされているシリーズを「だい2さくだい2」としている。

アニメ映画えいが

登場とうじょう人物じんぶつ

作者さくしゃによれば、のびのモデルは、少年しょうねん時代じだい作者さくしゃ自身じしんである[注釈ちゅうしゃく 12]作者さくしゃ少年しょうねん時代じだいは、運動うんどう能力のうりょくひくく、いつも漫画まんがえがいていたらしい[33]

登場とうじょう人物じんぶつ高岡たかおかごした少年しょうねん時代じだい人間にんげん関係かんけいをモデルにしているという。藤本ふじもと少年しょうねん時代じだい友人ゆうじんあいだでは「ジャイアンのモデル」とされているものもいるとのこと[34]藤子とうこ不二雄ふじお自伝じでんてき漫画まんがである『まんがどう』(安孫子あびこ単独たんどくさく)の少年しょうねん時代じだいへんにおいても、番長ばんちょうかく少年しょうねん登場とうじょうする。さらに、しずかについては作者さくしゃ理想りそう女性じょせいえがいたものだとするせつがある[35]不思議ふしぎちから主人公しゅじんこうと、その友人ゆうじん少年しょうねんくわえて、「紅一点こういってんのマドンナ」「からだおおきくうでぷしつよ乱暴らんぼうしゃガキ大将がきだいしょう」「いえ裕福ゆうふく見栄みえっぱりのずるがしこい少年しょうねん」のさんしゃかなら登場とうじょうするのは、『キテレツだい百科ひゃっか』『オバケのQ太郎たろう』などの藤子とうこマンガに共通きょうつうする、いわば“王道おうどう”のパターンである。

舞台ぶたい設定せってい

作品さくひん舞台ぶたいとなる、ドラえもんやのびたちがまちは、「東京とうきょう練馬ねりま月見台つきみだいすすきヶばら」というまちである[18][36]。「多奈川たながわ」というおおきなかわながれている[18][37]都内とないではあるが、まだ裏山うらやま開発かいはつされずにのこされており、主人公しゅじんこうたちのあそになっている(作者さくしゃ少年しょうねん時代じだいごした富山とやまけん高岡たかおか影響えいきょうともされる[38])。

だい長編ちょうへんでは、地球ちきゅうじょう絶滅ぜつめつした恐竜きょうりゅう地底ちていではのこっていて、恐竜きょうりゅうじん進化しんかしたものが文明ぶんめいきずいていたことが判明はんめいする。また地球ちきゅうにはほかにも人類じんるい以外いがい知的ちてき種族しゅぞく(アフリカ奥地おくちイヌ種族しゅぞく海底かいていじん小人こどもぞくなど)や独自どくじ発達はったつげた人類じんるい海底かいてい移住いじゅうしたムー大陸たいりくひと龍宮りゅうぐうくもうえ天上てんじょうじんなど)が一般いっぱん人類じんるいられず[39] 存在そんざいし、宇宙うちゅうには多種たしゅ地球ちきゅうがい生命せいめいたい存在そんざいすることがかされた。また、この世界せかいには複数ふくすうはん地球ちきゅう存在そんざいしており、いちはかつて学会がっかい提唱ていしょうされていたとおりの太陽たいよう裏側うらがわのラグランジュポイントに存在そんざいし、22世紀せいきでは存在そんざいられている[40]。もうひとつはべつ恒星こうせいけいに、地形ちけい人間にんげん性別せいべつ性格せいかくなどがすべてあべこべなはん地球ちきゅう存在そんざいしている[41](ここでう「はん地球ちきゅう」は、一般いっぱんてきはん地球ちきゅうとはまったべつのものである)。

のびいえ
ドラえもんとのびいえ。のび部屋へやは、まどした玄関げんかんじょう屋根やねめんしており、のび屋根やねうえ昼寝ひるね日光浴にっこうよくなどをすることもある[18]のびいえ参照さんしょう)。まれにドラえもんもネコのようにまるくなって昼寝ひるねをすることがある。野比のびいえではなく借家しゃくや[42][43]
ドラえもんやのびたちが町内ちょうないにある土管どかんが3ほんまれに6ほん)、ピラミッドじょうげられており、ジャイアンがすわてい位置いちになっている[注釈ちゅうしゃく 13]子供こどもたちがあつまってあそんだり、おしゃべりしたり、スポーツをしたりと、子供こどもたちのいこいのとなっている。のび幼少ようしょう、またのびちち小学生しょうがくせい時代じだいには木材もくざいおおかれていた。そのため、たんなるではなく、材木ざいもくなどの資材しざいとして描写びょうしゃされることもある[注釈ちゅうしゃく 14]。また、所有しょゆうしゃ確認かくにんできる。ジャイアンのリサイタルは、ここでひらかれることがおおい。このは、日頃ひごろから自由じゆう使つかえるようになっていて、漫画まんがやテレビアニメのなかでも度々たびたび登場とうじょうする。さらに、不発ふはつだん確認かくにんされたり、工事こうじのための物置ものおきじょうとして使つかわれることもあった。アニメばん製作せいさく時期じきによってはみちがわから左側ひだりがわへいではなくコンクリートのかべのある段差だんさになっており、ほそ路地ろじつづ階段かいだんがありジャイアンはそこからにやってくる。
学校がっこう裏山うらやま
小学校しょうがっこううらにある小山こやまで、のびいこいのスポット。やま頂上ちょうじょうには「せんねんすぎ」とばれるがそびえ[44]。モデルは少年しょうねん時代じだい作者さくしゃ息抜いきぬきにかよっていた高岡たかおか古城こじょう公園こうえんともされ、開発かいはつおよんでいないみどりゆたかな土地とちである[38]近辺きんぺんがけからは、新種しんしゅさん葉虫はむし[45]大型おおがた肉食にくしょく恐竜きょうりゅう化石かせき[46]発掘はっくつされている。団地だんち建設けんせつ一部いちぶくずされたり[47]宅地たくち開発かいはつ対象たいしょうになったり[48]、ゴルフじょう建設けんせつ計画けいかくされたり[49] など、造成ぞうせい対象たいしょうにもされており、25ねんには頂上ちょうじょうにヒルトップマンションという名前なまえのマンションが建設けんせつされ、せんねんすぎ姿すがたしている[50]
未来みらい世界せかい
ドラえもんがまれた時代じだい。22世紀せいき連載れんさい初期しょきは21世紀せいきとなっていた[注釈ちゅうしゃく 15])。天気てんき気象庁きしょうちょう制御せいぎょしており、農作物のうさくもつ経済けいざい動向どうこうなどをふまえたうえ厳正げんせいめている[18][51]台風たいふう上陸じょうりくするまえ消滅しょうめつさせている[18][52]。タイムマシンが普及ふきゅうしており、時間じかん旅行りょこうをするさいのルールとして「こうほう」という法律ほうりつ制定せいていされている。24世紀せいきには、こうほう違反いはんまる組織そしきタイムパトロール」の本部ほんぶがある[18]

時代じだい設定せってい

漫画まんが連載れんさい、アニメ放送ほうそうともに長期ちょうきにわたっているため、時期じきわせて、作品さくひんない登場とうじょうするものにも変化へんかられる。

家電かでん
のびいえ電話でんわは、連載れんさい開始かいし当初とうしょくろ電話でんわだったが、のちしボタンしき電話機でんわきわった。テレビは白黒しろくろからカラーにわった(野比のびがカラーテレビを購入こうにゅうしたのは「タイムふろしき騒動そうどうのち)。
藤本ふじもとぼつのアニメでは、さらに薄型うすがたテレビへとわり、2010ねん9がつ17にち放映ほうえいされたテレビアニメではスネおっといえに3Dテレビが登場とうじょうした。
ゲーム
家庭かていようテレビゲーム発売はつばいされてからほどなく、漫画まんがにもテレビゲーム登場とうじょうする。ゲーム&ウォッチひとし小型こがた携帯けいたいがたゲーム流行りゅうこうした時代じだいは、電子でんしゲーム名前なまえ台詞せりふ登場とうじょうし、のびたちがあそ姿すがたや、関連かんれんしたひみつ道具どうぐえがかれている。ファミリーコンピュータ発売はつばいは、漫画まんがにも「ファミコン」の台詞せりふ登場とうじょうし、のび実際じっさいあそ場面ばめん登場とうじょうする。
のび服装ふくそう
漫画まんがでは、基本きほんてき黒色こくしょく(1色刷いろずりのため)のはんズボンをいている(はんズボンは、1969ねん連載れんさい開始かいし当時とうじ小学生しょうがくせい男子だんし典型てんけいてき服装ふくそうだったが、1990ねんごろから一般いっぱんてきにはあまり着用ちゃくようされなくなった)。シャツは無地むじのものを着用ちゃくようしている場合ばあいおおいが、にちによって様々さまざまなデザインのシャツを着用ちゃくようしている。
テレビアニメだい2さくだい1では、のび基本きほんてき紺色こんいろはんズボン白色はくしょくのハイソックス、黄色おうしょくのシャツを着用ちゃくようしている。
テレビアニメだい2さくだい2でも、だい1服装ふくそう踏襲とうしゅうされている。ただし、一時期いちじき現代げんだいてき服装ふくそう設定せっていもちいられていた(スネおっと、ジャイアン、しずからもふくむ)。
その人物じんぶつ服装ふくそう
  • のびすけ(のびのパパ)は、連載れんさい開始かいしいえでは和装わそうごしていたが、のち洋装ようそうごすようになった。
  • 男子だんし高校生こうこうせい学生がくせいぼう詰襟つめえり学生がくせいふく姿すがた登場とうじょうすることがおおい。
藤本ふじもと漫画まんがでの時代じだいかんじる描写びょうしゃ
  • てんとうちゅうコミックス『ドラえもん』33かん収録しゅうろく「ドラえもんに休日きゅうじつを!!」(1984ねん8がつ発表はっぴょう)では、のびがパパの会社かいしゃ週休しゅうきゅう2にちせいになったことをうらやむシーンがある。
  • 4かん「してない貯金ちょきん使つかほう」(1973ねん5がつ発表はっぴょう)では1960年代ねんだい丸井まるい日本にっぽんはじめて導入どうにゅうした割賦かっぷ販売はんばいが、「つき」(月賦げっぷ)という表現ひょうげん登場とうじょうし、ちち叔父おじのやりりをていたのびが「これこそ現代げんだいじんかた」とひょうしている。
藤本ふじもと漫画まんがでの年代ねんだい描写びょうしゃ
  • 3かんしらゆりのようなおんな」では、のび父親ちちおやであるのびすけについての戦時せんじちゅうにおける学童がくどう疎開そかいはなしがある(当時とうじ10さい前後ぜんこうであるとするとあと世代せだい。テレビアニメだい2さくだい1「タイムマシンでお正月しょうがつ[注釈ちゅうしゃく 16]」では、1940ねんまれという設定せっていとなっている)。
  • 7かん「ママのダイヤをぬすせ」では、母親ははおやである玉子たまご少女しょうじょ時代じだいは1948ねんとされている(テレビアニメだい2さくだい2「ママのダイヤをぬす[注釈ちゅうしゃく 17]」では、玉子たまごの7さい時代じだい松田まつだ聖子せいこがデビューしてあいだもない1980年代ねんだいはじめという設定せっていになっている)。
  • 16かん「りっぱなパパになるぞ!」では、のびとしずかが結婚けっこんしてマンションにみ、息子むすこのノビスケがのびくらいの年齢ねんれいとなったきん未来みらいが2002ねんとされている。
  • 24かんじゅう世紀せいきおとのさま」は、過去かこ時代じだいのとのさまが現代げんだいの20世紀せいきにやってくるという内容ないようである(アニメだい2さくだい2では「21世紀せいきのおとのさま」のタイトルで放送ほうそうされた)。
  • 25かんりゅう宮城みやぎはち日間にちかん」では、タイムマシンが見当みあたらず現代げんだいかえれないとおもんだのびが、はなしいてきた警察官けいさつかんに「1980ねんにもどるみちをおまわりさんにいてもむだだろうね」とっている。
  • 33かん「ハリーのしっぽ」はハレはれ彗星すいせい接近せっきん前年ぜんねんなので「現在げんざいは1985ねん」ということになる。
べつ藤子とうこ漫画まんがとの年代ねんだい関係かんけい
『ドラえもん』の短編たんぺん漫画まんが作品さくひんなかには、べつ藤子とうこ漫画まんがとの年代ねんだい関係かんけいせい示唆しさしたものがある。
  • 24かん「めだちライトで人気にんきしゃ」(1980ねん3がつ発表はっぴょう)でえがかれている年代ねんだいは、漫画まんがパーマン』の最終さいしゅうかい「スーパーぼしへのみち」(1967ねん発表はっぴょう)のじゅうすうねん(それぞれの作品さくひん初出しょしゅつねんは13ねん)ととらえられる描写びょうしゃになっている[注釈ちゅうしゃく 18]
  • 32かん「オンボロ旅館りょかんをたてなおせ」(1980ねん4がつ発表はっぴょう)でえがかれている年代ねんだいは、漫画まんが21エモン』でえがかれている年代ねんだいすうじゅうねんまえとらえられる描写びょうしゃになっており、どうはなしは『エスパー』「サブローは鉄砲玉てっぽうだま」(1980ねん3がつ発表はっぴょう)においても同年代どうねんだいだととらえられる描写びょうしゃがある(ともにつづれと、その経営けいえいしゃの18えもんが登場とうじょう)。
  • 上記じょうき以外いがいにもべつ藤子とうこ漫画まんがのキャラクターがゲスト出演しゅつえんすることがあるが、基本きほんてきかく作品さくひん年代ねんだい作品さくひん発表はっぴょう同年代どうねんだい想定そうていされているため、ゲスト出演しゅつえんかく作品さくひん年代ねんだい設定せっていおなじことをしめすものではない。32かん「なんでも空港くうこう」(1981ねん8がつ発表はっぴょう)には『オバケのQ太郎たろう』のQ太郎たろう、『ウメぼしデンカ』のデンカ、『怪物かいぶつくん』の怪物かいぶつ太郎たろうなどが、27かん「しあわせトランプの恐怖きょうふ」(1981ねん2がつ発表はっぴょう)には『オバケのQ太郎たろう』のキザおっととゴジラが登場とうじょうするが、1981ねん当時とうじ漫画まんが連載れんさいおこなわれているのは『怪物かいぶつくん』のみである。
藤本ふじもとぼつ(1996ねん9がつよりこう)のアニメでの描写びょうしゃ
藤本ふじもとぼつのテレビアニメでは以下いか描写びょうしゃ登場とうじょうする(該当がいとうかい以外いがいでは描写びょうしゃされていないものもふくむ)。
アニメでのその年代ねんだい描写びょうしゃ

作品さくひん多様たようせい

作風さくふう多様たようせい
ほんさく連載れんさい開始かいし当初とうしょは、ドラえもんが騒動そうどうこすギャグ漫画まんがとしての特色とくしょくつよく、ストーリーせいつよ作品さくひんられなかったが、すうねん連載れんさいて、のび様々さまざま生物せいぶつとのきずなえが感動かんどうてきはなしや、のび西部せいぶげき時代じだい宇宙うちゅう冒険ぼうけんひろげるアクションドラマとう多種たしゅ多様たよう物語ものがたりえがかれるようになった[19][注釈ちゅうしゃく 19]
読者どくしゃ年齢ねんれい多様たようせい
読者どくしゃそう掲載けいさい各誌かくし)が小学校しょうがっこう在学ざいがく児童じどうぜん学年がくねん広範囲こうはんい展開てんかいされているため、読者どくしゃ年齢ねんれい意識いしきして、作品さくひん内容ないようえがけて連載れんさいされていた。てい学年がくねん対象たいしょう平易へいいなセリフでひみつ道具どうぐたのしさがえがかれ、中学年ちゅうがくねん対象たいしょうはのび成長せいちょうなどのストーリーせいつよくなり、高学年こうがくねん対象たいしょう社会しゃかい問題もんだいあつかうなど複雑ふくざつ内容ないようえている[19]
絵柄えがらえがけられており、てい学年がくねんけのはなしではキャラクターのあたまちいさく容姿ようしおさないが、高学年こうがくねんけになるほどあたまおおきくなり容姿ようしがやや大人おとなびている。藤本ふじもとは「読者どくしゃてい年齢ねんれいであればあるほど、パートナーのキャラをおおきくえがかなければいけない」とべている[56]
ドラえもんとのび関係かんけい変化へんか
小学館しょうがくかんドラえもんルームは、ドラえもんとのび関係かんけいが、連載れんさいすすなか変化へんかしていると著書ちょしょしるしている[19]。ドラえもんは役目やくめえて未来みらいかえったことがあり、そのいちけんにより「世話せわがかり世話せわをされるしゃ」といった関係かんけいわり、以降いこうは「一緒いっしょにいたいからいる」という関係かんけい変化へんかしているという。

ひみつ道具どうぐ

出版しゅっぱんぶつ

掲載けいさい

いずれも小学しょうがくかんからの発行はっこう

  • よいこ
    • 1970ねん1がつごう - 1971ねん4がつごう、1972ねん10、11月ごう、1973ねん2がつごう - 10がつごう
  • 幼稚園ようちえん
    • 1970ねん1がつごう - 1971ねん3がつごう、1972ねん10がつごう、1973ねん3がつごう - 12月ごう
  • 小学しょうがくいち年生ねんせい
    • 1970ねん1がつごう - 1974ねん3がつごう、1975ねん3がつごう、1975ねん9がつごう - 1986ねん8がつごう、1987ねん4、5がつごう、1990ねん4がつごう
  • 小学しょうがく年生ねんせい
    • 1970ねん1がつごう - 1986ねん8がつごう、1987ねん4、5がつごう
  • 小学しょうがくさん年生ねんせい
    • 1970ねん1がつごう - 1986ねん8がつごう、1987ねん1がつごう - 5がつごう、1989ねん4がつごう - 1990ねん9がつごう、11月ごう、12月ごう、1991ねん3、4がつごう、(1994ねん7がつごう - 9がつごう[注釈ちゅうしゃく 20]
  • 小学しょうがくよん年生ねんせい
  • 小学しょうがく年生ねんせい
    • 1973ねん4がつごう - 1986ねん7がつごう、1987ねん4がつごう、1989ねん4がつごう - 1990ねん12がつごう、1991ねん2がつごう(1994ねん7がつごう - 9がつごう[注釈ちゅうしゃく 24]
  • 小学しょうがくろく年生ねんせい
    • 1973ねん4がつごう - 1986ねん7がつごう、1987ねん4がつごう、(1989ねん4がつごう - 1990ねん12がつごう)、(1991ねん2がつごう[注釈ちゅうしゃく 25]
  • てれびくん小学館しょうがくかん
    • 1976ねん12がつごう - 1977ねん4がつごう、6がつごう、8がつごう、1979ねん5がつごう - 1983ねん3がつごう
  • 小学館しょうがくかんBOOK』→『小学生しょうがくせいブック』
    • 1974ねん1がつごう - 3がつごう、5がつごう - 9がつごう
  • 別冊べっさつ少年しょうねんサンデー
    • 1973ねん6がつごう - 1974ねん3がつごうぜん10かい、すべて学年がくねん雑誌ざっしさいろく
  • 増刊ぞうかん少年しょうねんサンデー
    • 1975ねん9がつ5にちごう、1976ねん6がつ15にちごう、8がつ10にちごう、9月10にちごう
  • 月刊げっかんコロコロコミック
    • 1979ねん8がつごう[57]、9がつごう、1980ねん1がつごう - 3がつごう、9がつごう - 1981ねん2がつごう、9がつごう - 1982ねん2がつごう、8がつごう - 1983ねん2がつごう、9がつごう - 1984ねん2がつごう、7がつごう - 1985ねん1がつごう、8がつごう - 1986ねん1がつごう、11月ごう - 1987ねん3がつごう、1988ねん10がつごう - 1989ねん3がつごう、10がつごう - 1990ねん3がつごう、9がつごう - 1991ねん2がつごう、10がつごう - 1992ねん3がつごう、9がつごう - 12月ごう、1993ねん2、3がつごう、9がつごう - 12月ごう、1994ねん2、3がつごう、9がつごう - 11月ごう、1995ねん1がつごう - 3がつごう、9がつごう - 1996ねん2がつごう、9、10、12月ごう - 1997ねん3がつごう
  • 『ドラえもんクラブ』
    • だい2ごう(1994ねん5がつ1にち)

連載れんさい期間きかんについては米沢よねざわ(2002ねん)による。なお、雑誌ざっしごうすうによる表記ひょうきのため、実際じっさい発売はつばいがつとは1かげつずれるので注意ちゅうい必要ひつよう。また、『月刊げっかんコロコロコミック』2002ねん4がつごうから「コロコロ創刊そうかん25周年しゅうねん記念きねん 名作めいさく劇場げきじょうドラえもん」とだいしてさい掲載けいさいされている(ただし毎年まいとし1がつごうから3がつごう映画えいが漫画まんがばん掲載けいさいされるため休載きゅうさいとなる)。

作品さくひんすう

藤本ふじもと執筆しっぴつした作品さくひんぜん1345だい長編ちょうへん17さく中編ちゅうへん「ガラパぼしからきたおとこ」をふくむ)。ただしその一部いちぶ(1全体ぜんたいまたは一部いちぶ[58][59][60][61][62][63] は、執筆しっぴつ当時とうじのチーフアシスタントであるたかや健二けんじによる作画さくが藤本ふじもとしたえがきをして通常つうじょう藤本ふじもとがペンれもするところをたかやが代行だいこうした箇所かしょと、たかやしたえがきとペンれの両方りょうほうおこなった箇所かしょの2種類しゅるいがある)となっている[64]

横山よこやまによる総数そうすう

ドラえもんがく提唱ていしょうしゃである横山よこやま泰行やすゆきは、総数そうすうを1344としている。内訳うちわけ以下いかのとおり。

  • 小学しょうがくいち年生ねんせい』:187
  • 小学しょうがく年生ねんせい』:203
  • 小学しょうがくさん年生ねんせい』:233(3かいけて連載れんさいされた「ガラパぼしからおとこ」を1としてカウント。小学しょうがくよん年生ねんせい同時どうじ掲載けいさい
  • 小学しょうがくよん年生ねんせい』:235(「ガラパぼしからおとこ」を1としてカウント。小学しょうがくさん年生ねんせい同時どうじ掲載けいさい
  • 小学しょうがく年生ねんせい』:184(23小学しょうがくろく年生ねんせい同時どうじ掲載けいさい
  • 小学しょうがくろく年生ねんせい』:184(23小学しょうがく年生ねんせい同時どうじ掲載けいさい
  • 『てれびくん』:54(うち、7別冊べっさつ付録ふろくのもの)
  • 小学館しょうがくかんBOOK』:8外伝がいでん作品さくひん「ドラミちゃん」)
  • 少年しょうねんサンデー増刊ぞうかん』:4
  • 月刊げっかんコロコロコミック』:21(うち、17だい長編ちょうへんドラえもん[注釈ちゅうしゃく 26]す)
  • 〈てんとうちゅうコミックスアニメばん〉:1
  • 『よいこ』:27
  • 幼稚園ようちえん』:26
  • 入学にゅうがく準備じゅんび小学しょうがくいち年生ねんせい』:1
  • 〈てんとうちゅうコミックス〉:1

単行本たんこうぼん

本節ほんぶしでは『ドラえもん』のかく単行本たんこうぼん概説がいせつ記載きさいする。『だい長編ちょうへんドラえもん』についてはだい長編ちょうへんドラえもん#単行本たんこうぼんを、かく単行本たんこうぼん書誌しょし情報じょうほうについては「#書誌しょし情報じょうほう参照さんしょう

ほんこうでは、たんに「収録しゅうろく作品さくひん」としめしている場合ばあい、てんとうちゅうコミックス (TC)『ドラえもん』ぜん45かん収録しゅうろくされていない作品さくひんしめす。

特記とっきのないかぎ小学しょうがくかんからの発行はっこう

  • 下表かひょうの「収録しゅうろくはなしすう」は『ドラえもんだい事典じてん』、『ドラえもん誕生たんじょう』、ひみつ道具どうぐアイデアコンテストの4、『ドラえもんのだいひみつ』をふくむ。
    • 短編たんぺんの『ドラえもん』単行本たんこうぼん収録しゅうろくされているはなしすうのみを合計ごうけい[注釈ちゅうしゃく 27]
『ドラえもん』のおも単行本たんこうぼん
書名しょめい 備考びこう レーベル 略称りゃくしょう 巻数かんすう 収録しゅうろくはなしすう 出版しゅっぱんねん 出版しゅっぱんしゃ
ドラえもん 藤子とうこ・F・雄大ゆうだい全集ぜんしゅう CWF 20 1326 2009–2012 小学館しょうがくかん
Doraemon Kindle Edition[注釈ちゅうしゃく 28] KE 200 1311 2013–2016 小学館しょうがくかん
ドラえもん デジタルカラーばん[注釈ちゅうしゃく 29] DC 200 1309 2015, 2023 小学館しょうがくかん
ドラえもん 中公ちゅうこうコミックス 藤子とうこ不二雄ふじおランド FFL 45 833 1984–1990 中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ
ドラえもん 通常つうじょうまき てんとうちゅうコミックス TC 45 822 1974–1996 小学館しょうがくかん
ドラえもん プラス てんとうちゅうコミックス DP 7 145 2005–2006, 2014, 2023 小学館しょうがくかん
ドラえもんカラー作品さくひんしゅう てんとうちゅうコミックススペシャル DCW 6 119 1999–2006 小学館しょうがくかん
ドラえもん だい0かん てんとうちゅうコミックス TC0 1 9 2019 小学館しょうがくかん
てんとうちゅうコミックスぜん45かん通常つうじょうまき
1974ねん - 1996ねん
けい822収録しゅうろく(45かん「ガラパぼしからきたおとこ」は1として計上けいじょう[65]収録しゅうろくされている作品さくひんは、人気にんきのあったものとう選抜せんばつされている。発行はっこうには藤本ふじもとによる多数たすう加筆かひつ修正しゅうせいおこなわれている。雑誌ざっし掲載けいさいにはページすう制約せいやくがあってえがけなかったコマをあらたにくわえたり、コマのえがなおしたりした箇所かしょ多々たたあり、なかにははなし展開てんかい大幅おおはば変更へんこうになったかいもある。タケコプターのきゅう名称めいしょう「ヘリトンボ」や初版しょはんでそのままだった誤植ごしょく・ミス、現代げんだいでは不適切ふてきせつとされる表現ひょうげんとうが、増刷ぞうさつのたびに修正しゅうせいされている。各回かくかいのタイトルも雑誌ざっし掲載けいさいとはことなっているものがおおく、単行本たんこうぼんさいして改題かいだいされたタイトルがそのままアニメだい2さくのサブタイトルなどに反映はんえいされている。45かん初版しょはんでは「だい46かんつづく」むね巻末かんまつ表示ひょうじされていたが、藤本ふじもと死去しきょにより以降いこう発刊はっかんされず、重版じゅうはんからはこの表示ひょうじ削除さくじょされている。ぜん45かん収録しゅうろくされなかった作品さくひんが500以上いじょう存在そんざいしたが、ほぼぜんはなしがその藤子とうこ・F・雄大ゆうだい全集ぜんしゅう収録しゅうろくされた。
『ドラえもん』開始かいし学年がくねん編集へんしゅうちょうをしていた井川いかわひろしによると、当初とうしょ単行たんこうほん予定よていされておらず、原稿げんこうりょう値上ねあげ要求ようきゅうたいする対案たいあんとして提示ていじされたものであった。しかし小学しょうがくかん社長しゃちょうきをあやしみ承認しょうにんられなかったため、社員しゃいん採点さいてんをさせてこう評価ひょうかはなしだけを収録しゅうろくするかたち社長しゃちょう説得せっとく最終さいしゅうてきだい6かんまでということで社長しゃちょう承認しょうにんる。このため、だい6かん最後さいごにはドラえもんが未来みらいかえはなしのひとつである「さようなら、ドラえもん」が収録しゅうろくされている。しかしきが好調こうちょうであったため、だい7かん以降いこうつづけかんされることとなった[66]中編ちゅうへんガラパぼしからおとこ」の連載れんさい終了しゅうりょうどうへん収録しゅうろくしただい44.5かんが『月刊げっかんコロコロコミック』1994ねん9がつごう別冊べっさつ付録ふろくとして発行はっこうされている。どうへんはその「ガラパぼしからきたおとこ」に改題かいだいうえだい45かんにも収録しゅうろくされた。
てんとうちゅうコミックスだい0かん
2019ねん
9収録しゅうろく
2019ねん11がつまつ小学館しょうがくかんは23ねんぶり(『ドラえもん プラス』をのぞく)の最新さいしんかんとして『ドラえもん 0かん』を発売はつばいすることを発表はっぴょうした。「ドラえもん」の連載れんさい50周年しゅうねん記念きねんして企画きかくされたもので、1969ねん連載れんさいがスタートした小学しょうがくかんの6つの雑誌ざっし対象たいしょう読者どくしゃべつえがけられた6種類しゅるい)のだい1基本きほんだい1だい1かんにも収録しゅうろくされている「小学しょうがくよん年生ねんせい」1970ねん1がつごう掲載けいさいの「未来みらいくにからはるばると」)や連載れんさい開始かいし前号ぜんごう掲載けいさいした予告よこくページなどを収録しゅうろくする[67]当初とうしょは2019ねん12月1にち発売はつばい予定よていしていたが、同年どうねん11がつ27にちから順次じゅんじ発売はつばいした。また、電子でんし書籍しょせきよりもかみ単行本たんこうぼんでの予約よやくあつまっているとして発売はつばいまえとしては異例いれいとなる重版じゅうはん決定けっていした[67][68][69]
0かん初版しょはんは10まんだったが、発売はつばいまえ重版じゅうはんが2発売はつばいにも重版じゅうはんがかかり、同年どうねん12がつ25にち出来でき重版じゅうはん累計るいけい40まんえた[70][71]
ドラえもん プラス』〈てんとうちゅうコミックス〉既刊きかん7かん
2005ねん - 2006ねん、2014ねん、2023ねん
てんとうちゅうコミックス『ドラえもん』に収録しゅうろく作品さくひんあつめた単行本たんこうぼんけい145収録しゅうろく連載れんさい初期しょき作品さくひん点在てんざいする。2006ねん出版しゅっぱんされた5かん最後さいご刊行かんこう停止ていししていたが、てんとうちゅうコミックス誕生たんじょう40周年しゅうねん記念きねんとして2014ねんに6かんが、藤子とうこ・F・不二雄ふじお生誕せいたん90周年しゅうねん記念きねんとして2023ねん12月1にちに7かん刊行かんこうされた。なお、1 - 5かん初版しょはんにはキャラクターキーホルダーどうこり限定げんていばんスペシャルパックも発売はつばいされた。
『ドラミちゃん』〈てんとうちゅうコミックス〉ぜん1かん
2023ねん
ドラミちゃんが主役しゅやくとなるはなしあつめた単行本たんこうぼん[注釈ちゅうしゃく 30]けい17収録しゅうろくで、うち2はてんとうちゅうコミックスはつ収録しゅうろくとなる。藤子とうこ・F・不二雄ふじお生誕せいたん90周年しゅうねん記念きねんとドラミちゃん登場とうじょう50周年しゅうねん記念きねんとして2023ねん12月1にち発売はつばいされた。資料しりょうページとして「ドラミちゃんだい事典じてん」、「ドラミちゃんイラストアルバム」も収録しゅうろく
『ドラえもんカラー作品さくひんしゅう』〈てんとうちゅうコミックススペシャル〉ぜん6かん
1999ねん - 2006ねん
てんとうちゅうコミックス『ドラえもん』に収録しゅうろくけい119。うち、けい31藤子とうこ不二雄ふじおランド掲載けいさい経歴けいれきあり)の作品さくひん当時とうじのカラー原稿げんこう収録しゅうろくした単行本たんこうぼん。カラー掲載けいさい関係かんけいてい学年がくねん作品さくひんばかりであり、なかでもだい5かん連載れんさい初期しょき特集とくしゅうとなっている。また、小学館しょうがくかん雑誌ざっし連載れんさい当時とうじのカラー原稿げんこうをそのまま収載しゅうさいしている関係かんけいで、雑誌ざっし掲載けいさい藤子とうこ不二雄ふじおランドなどに単行本たんこうぼんされた同名どうめいタイトルと、はなし内容ないよう台詞せりふわっているものもある。
『ドラえもん巻頭かんとうまんが作品さくひんしゅう』〈てんとうちゅうコミックススペシャル〉
2003ねん、2011ねん
てんとうちゅうコミックス『ドラえもん』の巻頭かんとう作品さくひん収録しゅうろく参考さんこう資料しりょうとして初出しょしゅつ表紙ひょうし画像がぞう年表ねんぴょう収録しゅうろくしている。
2003ねん刊行かんこうばん上下じょうげまき構成こうせいで、上巻じょうかんに1 - 23かん下巻げかんに24 - 45かん収録しゅうろく。2011ねん刊行かんこうばんは『ドラえもん巻頭かんとうまんが作品さくひん45』として1 - 45かんが1さつにまとめられている。
〈My First BIG〉既刊きかん191かん
2002ねん -
コンビニ廉価れんかばん
『ドラえもん傑作けっさくせん』〈てんとうちゅうコミックスワイドスペシャル〉既刊きかん1かん
1999ねん -
小学しょうがくかんコロコロ文庫ぶんこぜん18かん
1994ねん -
文庫ぶんこばん。337収録しゅうろく基本きほんてきには『てんとうちゅうコミックス』収録しゅうろくはなしをテーマごとに掲載けいさいしている。ロボットへん、スネおっとへん、ドラミへん収録しゅうろく作品さくひんがあり、また収録しゅうろく作品さくひん重複じゅうふくしているものもある。
小学しょうがくかんコロコロ文庫ぶんこデラックス〉ぜん10かん
2000ねん -
文庫ぶんこばん。286収録しゅうろく収録しゅうろくばなし1(コロコロ文庫ぶんこばんには収録しゅうろく)をのぞき、すべててんとうちゅうコミックス収録しゅうろく作品さくひんである。また、小学しょうがくかんコロコロ文庫ぶんこには掲載けいさいされていないはなしおおい。
藤子とうこ不二雄ふじお自選じせんしゅうぜん7かん
1981ねん発行はっこう
ぜん10かん発売はつばいされた藤子とうこ不二雄ふじお自選じせんしゅうだい1かんからだい7かんまで。けい93作品さくひん収録しゅうろく若干じゃっかんえがしがされているはなしもある(てんとうちゅうコミックスではこのえが作品さくひん収録しゅうろく藤子とうこ不二雄ふじおランド、ぴっかぴかコミックスなどでめる作品さくひんもある。だい全集ぜんしゅうではえがしされた作品さくひん完成かんせいがたとして掲載けいさいしている)。現在げんざい絶版ぜっぱん
藤子とうこ・F・不二雄ふじお 自選じせんしゅう ドラえもん』ぜん2かん
1998ねん
藤子とうこ不二雄ふじお自選じせんしゅう〉のけい7さつぜん2さつにまとめたもの。収録しゅうろく作品さくひん自選じせんしゅう相違そういない。
〈カラーコミックス〉ぜん6かん(および映画えいがばんぜん4かん
1979ねん - 1982ねん発行はっこう
小学館しょうがくかんコロコロコミック増刊ぞうかんごうという位置付いちづけで発行はっこうしたB5サイズの4色刷いろずりぜん22さつ刊行かんこうのうち、ドラえもんの短編たんぺん作品さくひん収録しゅうろくしたのはぜん6さつである。全部ぜんぶで102収録しゅうろくされており、『てんとうちゅうコミックス』収録しゅうろくばなしおおかった(発刊はっかん当時とうじはほとんどの作品さくひん収録しゅうろくであった)が、2作品さくひん[注釈ちゅうしゃく 31]のぞき、のちにてんとうちゅうコミックス、藤子とうこ不二雄ふじおランド、カラー作品さくひんしゅうなどに掲載けいさいされた。また、映画えいがばんドラえもんとして、「のび恐竜きょうりゅう」から「のび海底かいていおに岩城いわき」までが発刊はっかんされた。いずれも現在げんざい絶版ぜっぱん。なお、後述こうじゅつの『藤子とうこ・F・雄大ゆうだい全集ぜんしゅう』ではカラーコミックス掲載けいさいぶん単行たんこうほん収録しゅうろくあつかである。
中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ中公ちゅうこうコミックス 藤子とうこ不二雄ふじおランドぜん45かん
1984ねん - 1990ねん発行はっこう
だい35かんまでは初出しょしゅつ掲載けいさい基準きじゅんに『てんとうちゅうコミックス』収録しゅうろくけい10作品さくひん[注釈ちゅうしゃく 32]のぞだい37かんまでのほぼぜんはなし)と収録しゅうろくばなし拾遺しゅういしながら掲載けいさいだい36かん以降いこうは『てんとうちゅうコミックス』から収録しゅうろくしたしん編集へんしゅうとなっていた。けい832収録しゅうろく(うち132はてんとうちゅうコミックス単行たんこうほん収録しゅうろく。そのうち、プラス、カラー作品さくひんしゅうけい47収録しゅうろく。なお、後述こうじゅつの『藤子とうこ・F・雄大ゆうだい全集ぜんしゅう』ではFFランド掲載けいさいぶん単行たんこうほん収録しゅうろくあつかいである)。また、自選じせんしゅう一部いちぶ作品さくひんおこなわれたえが作品さくひんは、それを収録しゅうろく作品さくひん採用さいようしている。ほんシリーズはどの作品さくひん巻頭かんとうにアニメセルいており、巻末かんまつには読者どくしゃのおたより感想かんそうぶん特集とくしゅう表題ひょうだいとはべつ漫画まんが作品さくひんが1ぶんだけ収録しゅうろくされているおまけコーナーがあり、『ドラえもん』の巻末かんまつおまけコーナーでは『ウルトラB』か『チンプイ』が掲載けいさいされているものがおおく、『チンプイ』はこの巻末かんまつ付録ふろくから連載れんさいはじまった。なお、ドラえもん単行本たんこうぼんとは別冊べっさつであるがFFランドスペシャルには初期しょき連載れんさい作品さくひん、「愛妻あいさいジャイ!?」「のびつよくなる」が収録しゅうろくされている。現在げんざい絶版ぜっぱん
『SHOGAKUKAN ENGLISH COMICS Doraemon』既刊きかん10かん
2002ねん - 刊行かんこうちゅう[72]
『SHOGAKUKAN ENGLISH COMICS AUDIOばん DORAEMON』既刊きかん2かん
2009ねん - 刊行かんこうちゅう
別売べつうりとして、iTunes母語ぼご話者わしゃによる台詞せりふ英語えいご発音はつおん有料ゆうりょう配信はいしんされている。
『SHOGAKUKAN ENGLISH COMICS Doraemon セレクション』既刊きかん6かん
2013ねん - 刊行かんこうちゅう
ぴっかぴかコミックスぜん18かん
2004ねん - 2008ねん発行はっこう刊行かんこうちゅうだが一部いちぶ品薄しなうす状態じょうたい
ぜん18かんてい年齢ねんれいけの作品さくひんあつめた単行本たんこうぼん。『てんとうちゅうコミックス』収録しゅうろくみの作品さくひん中心ちゅうしんに207収録しゅうろく。63収録しゅうろく作品さくひん(うち、20藤子とうこ不二雄ふじおランド収録しゅうろく経歴けいれきあり)をふくむ。また、単行本たんこうぼんとしてはじめて幼年ようねん掲載けいさい作品さくひんせられた。
『ドラミちゃん』〈ぴっかぴかコミックス〉ぜん1かん
2007ねん
ドラミちゃんが主役しゅやくとなるはなし収録しゅうろくけい8作品さくひん
『カラーばん ドラえもん』〈ぴっかぴかコミックススペシャル〉ぜん1かん
2005ねん
幼年ようねん「よいこ」「幼稚園ようちえん連載れんさい作品さくひん中心ちゅうしんとなっており、いずれも『てんとうちゅうコミックス』収録しゅうろく現在げんざい品薄しなうす状態じょうたい
『デジタルカラーセレクションドラえもん』〈てんとうちゅうコミックススペシャル〉既刊きかん6かん
2004ねん - 2012ねん
藤子とうこ・F・雄大ゆうだい全集ぜんしゅうぜん20かん
2009ねん7がつ - 2012ねん9がつ
収録しゅうろく作品さくひんふくぜん作品さくひん収録しゅうろく完全かんぜんばんぜん20かんやく100作品さくひんがすべての単行本たんこうぼん関連かんれん雑誌ざっしふくめ、はつ収録しゅうろくとなる。第三者だいさんしゃによる改変かいへんおさえ、セリフとうはなるべく初出しょしゅつ準拠じゅんきょしているが[注釈ちゅうしゃく 33]、コミックス収録しゅうろく加筆かひつ修正しゅうせいがあったものについては、加筆かひつのものを完成かんせいがたとみなして収録しゅうろくしている。1かんから17かんまでは、学年がくねんがり収録しゅうろくによって連載れんさいおな順番じゅんばんでの収録しゅうろくとなり、のびたちの年齢ねんれい既刊きかん単行本たんこうぼんのように統一とういつせず、掲載けいさいわせられている。「てれびくん」「月刊げっかんコロコロコミック」「少年しょうねんサンデー増刊ぞうかんごう」などにえがろされた作品さくひん幼年ようねん作品さくひんなどはまき収録しゅうろくしており、雑誌ざっし小学館しょうがくかんBOOKS」連載れんさい姉妹しまいへん「ドラミちゃん」および学年がくねん連載れんさいされた特別とくべつ企画きかく「ドラとバケルともうひとつ」もはつ収録しゅうろくされた。基本きほんてき藤本ふじもと藤子とうこ・F・不二雄ふじお本人ほんにん執筆しっぴつした作品さくひん掲載けいさい原則げんそくだが、例外れいがいてき当時とうじのアシスタントたかや健二けんじ作画さくがおこなった3作品さくひん、しのだひでおが作画さくがおこなった1作品さくひん収載しゅうさいされている。

全集ぜんしゅう

出版しゅっぱんされている全集ぜんしゅうとしては、2009ねんより刊行かんこうされた「藤子とうこ・F・雄大ゆうだい全集ぜんしゅう」の『ドラえもん』(ぜん20かん)および『だい長編ちょうへんドラえもん』(ぜん6かん)がげられる。

このうち『ドラえもん』は、1 - 17かんが「学年がくねんがり方式ほうしき」で収録しゅうろくされており、1962ねんまれが7さいになり就学しゅうがくする1969ねん小学しょうがく1年生ねんせい、1970ねん小学しょうがく2年生ねんせい、といったじゅん収録しゅうろくされている。18 - 20かんでは、幼年ようねんやその雑誌ざっし掲載けいさいされた作品さくひん収録しゅうろくしている。

また派生はせい作品さくひんドラミちゃん』の雑誌ざっし掲載けいさいはつ出版しゅっぱん雑誌ざっしからの複写ふくしゃで20かん収録しゅうろくされており、単行本たんこうぼん収録しゅうろくされたはん(みよちゃん→しずか、カバでん→ジャイアンといった登場とうじょう人物じんぶつえなど)と比較ひかくできるようになっている。

全集ぜんしゅうでは、作者さくしゃ藤本ふじもとによる改訂かいていはそのままのこし、第三者だいさんしゃによる改訂かいていはできるかぎもともどすという編集へんしゅう方針ほうしんがとられた(一部いちぶ例外れいがいあり)。このため、従来じゅうらい単行本たんこうぼんはもちろん、初期しょきはんとも一部いちぶのセリフなどがことなっているケースがある。

専門せんもん雑誌ざっし

『ドラえもんクラブ』
1994ねん隔月かくげつかんとして発刊はっかんされた専門せんもんぜん4ごう連載れんさい途中とちゅう中断ちゅうだんした『ドラえもん のびくも王国おうこく』の完結かんけつへんや、収録しゅうろく作品さくひんなどもさいろくされていた。
『ドラえほん
ドラえもんグッズだい図鑑ずかんとして1997ねんから不定期ふていき発刊はっかんされ、グッズだい図鑑ずかんとしつつも3ごうには、てんとうちゅうコミックスに収録しゅうろく作品さくひんをフルカラーで2ほんさいろくしている。1999ねん12月に発売はつばいされた『ドラえほん 3』以後いご発刊はっかんされない状況じょうきょうつづいていたが、2007ねんより毎年まいとし映画えいが公式こうしきガイドブックとして『映画えいがドラえほん』が発刊はっかんされている。
ぼく、ドラえもん
2004ねん2がつ20日はつかより毎月まいつき5にち20日はつかつき2かい発行はっこう専門せんもんぜん25ごう創刊そうかんごうてい価格かかくでDVDもいていたためれが相次あいつぎ、急遽きゅうきょ増刷ぞうさつされた。てんとうちゅうコミックス『ドラえもん』に収録しゅうろく作品さくひん毎号まいごう2から4程度ていど付録ふろくとして収録しゅうろくしている。本誌ほんし付録ふろくふくぜん103作品さくひん収録しゅうろく。うち、79作品さくひん収録しゅうろく(うち、12さくはカラーコミックス、47さく藤子とうこ不二雄ふじおランドでの掲載けいさい経歴けいれきあり。また、のちにドラえもんプラスで34作品さくひん、てんとうちゅうコミックススペシャル『ドラえもんカラー作品さくひんしゅう』で1作品さくひん掲載けいさいされた。本誌ほんしのみの掲載けいさい作品さくひんは20作品さくひんであり、藤子とうこ・F・雄大ゆうだい全集ぜんしゅうにおいてははつ収録しゅうろく作品さくひんあつかいとなっている)。
もっと!ドラえもん
2005ねん4がつ25にちより発刊はっかん。『ぼく、ドラえもん。』の後継こうけいぜん5ごう付録ふろくとしてフィギュアく。また『しんオバケのQ太郎たろう』など、藤子とうこ・F・不二雄ふじお作品さくひん情報じょうほう掲載けいさいされた。だい4ごうではスネおっとのフィギュアがつく予定よていがしずかのフィギュアがいていた(つぎだい5ごうでスネおっと、しずか、シークレットのフィギュアがけられた)。

関連かんれん書籍しょせき

以下いかはすべて小学館しょうがくかんより刊行かんこう

『ド・ラ・カルト ドラえもんどおりほん
1997ねん12月5にち刊行かんこう連載れんさい歴史れきし登場とうじょう人物じんぶつ魅力みりょくなどを紹介しょうかいしている書籍しょせき連載れんさい年表ねんぴょうや、藤子とうこ・F・不二雄ふじお語録ごろく収録しゅうろくしている。
決定けっていばん ドラえもんだい事典じてん
2001ねん6がつ18にち刊行かんこう漫画まんが作品さくひん紹介しょうかいするガイドブック(テレビアニメだい2さくだい1映画えいがについても一部いちぶげている)。いそほゆうすけ作画さくが
『21世紀せいきばん ドラえもんひみつだい百科ひゃっか
2005ねん7がつ7にち刊行かんこう。テレビアニメばんのリニューアルにともない、漫画まんがとアニメばん両面りょうめんから紹介しょうかいしているガイドブック。
『ドラえもんふかみガイド -てんコミ探偵たんていだん-』
2006ねん7がつ24にち刊行かんこう専門せんもん『ぼく、ドラえもん』と後継こうけい『もっと!ドラえもん』で連載れんさいされていた「てんコミ探偵たんていだん」の内容ないよう単行たんこうほんした書籍しょせきあたらしくテーマを追加ついかした増補ぞうほばんとなっている。

ひみつ道具どうぐあつか書籍しょせきについては「ひみつ道具どうぐ#事典じてん出版しゅっぱん」を参照さんしょう

評価ひょうか

世間せけんからの評価ひょうか

おおくのひとみとめる作者さくしゃ代表だいひょうさくであり、日本にっぽん漫画まんが代表だいひょうする作品さくひんとして、国際こくさいてきにもられている。1996ねん9がつ23にちほんさく執筆しっぴつちゅう藤子とうこ・F・不二雄ふじお逝去せいきょしたさいには「代表だいひょうさくであり、同時どうじにライフワークであった」と報道ほうどうされた。

漫画まんが作家さっかからの評価ひょうか

漫画まんが小林こばやしよしのりは、『ドラえもん』は子供こどもたちにとっての基礎きそであり、『コロコロ』にはずっとっていなければならない漫画まんがだとかたっている[73]

作家さっか瀬名せな秀明ひであきはエッセイ『おとぎのくに科学かがく』において、「わたし物語ものがたり基礎きそを『ドラえもん』と『コロコロコミック』からまなんだ」とべ、みずからの小説しょうせつはちがつ博物館はくぶつかん』は「藤子とうこ・F・不二雄ふじお先生せんせい真似まねることで自分じぶんのルーツをさぐろうとおもっていた」とべている。

作家さっか辻村つじむらふかしがつは『ドラえもん』を「わたしのオールタイムベストテン」の筆頭ひっとうげており[74]、『ドラえもん』をテーマの1つにした小説しょうせつこおりのくじら』を発表はっぴょうしている。『ドラえもん』にかんするコラムも雑誌ざっしなどに執筆しっぴつしている[75]

評論ひょうろんからの評価ひょうか

作品さくひんろんとしては、『ドラえもん』と童話どうわ関連かんれんせい指摘してきしたものがある[76]島田しまだ裕巳ひろみは、「特殊とくしゅ能力のうりょくあたえられた人間にんげんがそれを乱用らんようし、最後さいごにそのむくいをけるというパターンは世界せかい伝統でんとうてきなおとぎばなしのパターンであり、それをれることでながあいだ人気にんきたもってきた」と分析ぶんせきしている[77]

漫画まんが評論ひょうろん米澤よねざわ嘉博よしひろは、「ひみつ道具どうぐ」を主軸しゅじくにしてつくられる『ドラえもん』のさくげきを「マンガにおけるひとつの発明はつめい」と評価ひょうかしている。「スイッチをれればちょっと不思議ふしぎこまった出来事できごと、あるいはたのしい出来事できごとこり、都合つごうのいいがた停止ていしさせれば、日常にちじょうはまたもどってくる。「道具どうぐ」というアイデア、システムによってパターンてきかたくち開発かいはつされたのである。事件じけんこるのをつことはないし、だれたずねたり、どこかにったりする必要ひつようなく、日常にちじょう途端とたんにワンダーランドにわる」とべ、ショートストーリーのさくげきにとって「ひみつ道具どうぐ」というモチーフほど便利べんりなものはないと分析ぶんせきしている[78]

著名ちょめいなファン

世界せかい展開てんかい

 
ブラジルにあるARENA SUZANOに設置せっちされたドラえもんぞう
 
ドラえもんと貨物かもつ自動車じどうしゃ

『ドラえもん』は漫画まんが・アニメともに日本にっぽん国外こくがいにも翻訳ほんやく紹介しょうかいされ、とくアジアけん中心ちゅうしん人気にんき作品さくひんとなっている。19のくに地域ちいき翻訳ほんやくされている[89]

日本にっぽん国外こくがい作品さくひんタイトルの表記ひょうき普通ふつう英語えいごで「Doraemon」となるが、「ドラえもん」というカタカナ・ひらがなのきを再現さいげんするために、アルファベット大文字おおもじ小文字こもじ併用へいようして「DORAemon」などと表記ひょうきされることもある。

中国ちゅうごく香港ほんこん台湾たいわん、マレーシアなどの中国語ちゅうごくご表記ひょうきは、ながらく「叮噹」(香港ほんこんすずおと中国ちゅうごく擬音ぎおん)、「しょう叮噹」(台湾たいわん)、「つくえねこ」(中国ちゅうごく、ロボットのねこ)などとなっていたが、1997ねん以降いこう正規せいき出版しゅっぱんぶつ原音げんおんちか発音はつおんの「哆啦Aゆめ」(台湾たいわん[注釈ちゅうしゃく 34]、「哆啦A梦」(中国ちゅうごく)、「啦Aゆめ」(香港ほんこん)に変更へんこうされている。

朝鮮ちょうせん表記ひょうきは「도라에몽[注釈ちゅうしゃく 35]となる。みなみアジアでは英文えいぶん表記ひょうきでは「Doraemon」だが、ヒンディー表記ひょうきは「डोरेमोन (doremon)」、ベンガル表記ひょうきは「ডোরেমন (doremon)」となる。

スペインでは「Doraemon el gato cósmico」(宇宙うちゅうネコ・ドラえもん)、アメリカでは「Doraemon Gadget Cat from the Future[注釈ちゅうしゃく 36]未来みらいから小道具こどうぐ使づかいのねこドラえもん)とくにによっては原作げんさくにはない独自どくじ枕詞まくらことばけられることがある。

漫画まんが出版しゅっぱん

原作げんさく漫画まんが出版しゅっぱんされたくにおよび地域ちいきは、中国ちゅうごく香港ほんこん台湾たいわん韓国かんこくベトナムフィリピンマレーシアシンガポールタイラオスカンボジアインドネシアキプロスイタリアスペインフランスロシアである。各国かっこくのコミック雑誌ざっし台湾たいわんあおぶんしゃ「HAPPY DRAGON 快樂かいらくりゅう」など)にも連載れんさいされている。また、海賊版かいぞくばん東南とうなんアジアでひろられる。

アメリカカナダでは、2013ねん11月より電子でんし書籍しょせきとして配信はいしんされている(アメリカンコミック調しらべ彩色さいしきほどこし、登場とうじょう人物じんぶつ愛称あいしょうけている)[90]

1970年代ねんだいにはすで香港ほんこん台湾たいわん中国ちゅうごく海賊版かいぞくばん出版しゅっぱんされており、日本にっぽん文化ぶんか当時とうじ解放かいほうされていなかった韓国かんこくでも海賊版かいぞくばんが『トンチャモン』というタイトルで出版しゅっぱんされた。そのため韓国かんこく中国ちゅうごくなどでは、過去かこ日本にっぽん本家ほんけ『ドラえもん』のほうがコピーと誤解ごかいされたこともあった[91]

ベトナムでは正規せいきばん出版しゅっぱん以前いぜん海賊版かいぞくばんが1000まん以上いじょうげており、1994ねん正規せいきばん出版しゅっぱんするにあたって、それまで原作げんさくしゃ本来ほんらいるべき印税いんぜい日本円にほんえんで2000まんえん相当そうとう)を支払しはらいたいともうたが、藤子とうこ・F・不二雄ふじおが「このおかねもとにして現地げんち子供こどもたちのために役立やくだててほしい」と希望きぼうしたため、貧困ひんこん家庭かてい就学しゅうがく希望きぼう児童じどう支援しえんする「ベトナムの子供こどもたちのためのドラえもん教育きょういく基金ききん」が設立せつりつされた[13][92]藤子とうこ・F・不二雄ふじおはそれにわせてベトナムを訪問ほうもんしている。

多言たげん社会しゃかいであるスペインでは、スペイン(カスティーリャ)やカタルーニャなど5言語げんご出版しゅっぱんされた。

アニメーションの放映ほうえい

アニメーションはこれまで、北米ほくべいアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくカナダ)、中南米ちゅうなんべいブラジルコロンビアチリアルゼンチンエクアドルボリビアペルーパラグアイベネズエラパナマメキシコプエルトリコキューバドミニカ共和国どみにかきょうわこくニカラグアコスタリカホンジュラスエルサルバドル)、ヨーロッパスペインイタリアフランスポルトガルポーランドベラルーシロシアイギリス)、中東ちゅうとうサウジアラビアカタールUAEオマーンレバノンイスラエルトルコ)、アフリカ(エジプトアルジェリアリビアモロッコチュニジアケニアみなみアフリカ)、ひがしアジア中国ちゅうごく香港ほんこんマカオ台湾たいわん韓国かんこく)、東南とうなんアジアインドネシアマレーシアタイ王国おうこくベトナムフィリピンシンガポールカンボジア)、みなみアジアインドバングラデシュブータンネパールパキスタン)、オセアニアオーストラリア)でも放送ほうそうされた(2022ねん10がつ現在げんざい、オーストラリア、カナダ、ポーランド、イギリス、パキスタンでは放送ほうそうされていない)。

木村きむら純一じゅんいちプロデューサー(1998ねん当時とうじ)によると、東南とうなんアジアでのテレビアニメの放送ほうそう視聴しちょうりつが70パーセントをえることもあるという[93]東南とうなんアジア諸国しょこくでは、ママがドラえもんの道具どうぐでやりめられると子供こどもだいよろこびする[19] という特徴とくちょうられる。

アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくでは、1985ねんCNNテッド・ターナーが50ぶん放映ほうえいけん契約けいやくむすんだもののながらく放映ほうえい実現じつげんしなかったが[94]、2014ねんよりディズニー子供こどもけチャンネルディズニーXD放送ほうそうはじまった[95]。このアメリカ放送ほうそうばんは、たんなるばんではなく現地げんち文化ぶんか生活せいかつ習慣しゅうかんわせて様々さまざま変更へんこうくわえられたローカライズばんであり、舞台ぶたいをアメリカの架空かくうまちうつ登場とうじょう人物じんぶつめい英語えいごめいふうにするなどアメリカの視聴しちょうしゃになじみやすいように設定せってい改変かいへんくわえ、フィクション作品さくひんなかでも健康けんこうてき食生活しょくせいかつ推進すいしんするという規則きそくしたがってのびべるおやつがフルーツになるなど、アメリカの子供こども番組ばんぐみ放映ほうえい基準きじゅんわせたこまかな画像がぞう加工かこうえもおこなわれている。日本にっぽんでは2014ねん7がつから8がつにかけておこなわれたイベント『テレビ朝日てれびあさひ六本木ろっぽんぎヒルズなつまつり SUMMER STATION』にて日本語にほんご字幕じまくばんとしてはつ公開こうかい上映じょうえい[96]て、2016ねん2がつ1にちからディズニー・チャンネルにて『Doraemon』のタイトルで日本語にほんごばん放送ほうそう開始かいしした。

スペインでは、上述じょうじゅつ漫画まんがばんのように複数ふくすう言語げんご放送ほうそうされてたか人気にんきている。2014ねんの9がつから12月には94ねん放映ほうえい開始かいしから20周年しゅうねん記念きねんして、視聴しちょうしゃ参加さんかがたのアトラクション番組ばんぐみDoraemon Land」がシリーズで放映ほうえいされた[97]

逸話いつわ

台湾たいわん歌手かしゅしゅう杰倫アルバム杰座』のシングルPVときひかり[98] や、マレーシア歌手かしゅよんようくさのシングル「しんえんしゅ[99] は、『ドラえもん』を題材だいざいにしている。

中国ちゅうごく各地かくちで2014ねん開催かいさいされた「ドラえもんの秘密ひみつ道具どうぐ展示てんじかい」は大盛おおもりきょうとなり関連かんれんグッズもれたが、産経新聞さんけいしんぶんは9がつまつから10がつはじめにかけて複数ふくすう中国ちゅうごくが「われわれのいたみをドラえもんでごまかされるな」などドラえもん批判ひはんおこなったとして、「掲載けいさいのタイミングが一致いっちしておりいずれもメディアを管理かんりする共産党きょうさんとう宣伝せんでん指示しじけて執筆しっぴつしたものとみられる」「反日はんにち姿勢しせいつよめる共産党きょうさんとう当局とうきょく逆鱗げきりんれたとみられる」とほうじ、なり都市とし共産党きょうさんとう委員いいんかい機関きかんでドラえもんが日本にっぽん文化ぶんか大使たいし2020ねん東京とうきょう五輪ごりん招致しょうちさい招致しょうちスペシャルアンバサダー(特別とくべつ大使たいし)をつとめた(2013ねん4がつ5にち - 9月7にち[100])ことなどにれて「ドラえもんは国家こっかとしての価値かちかん輸出ゆしゅつし、日本にっぽん文化ぶんか戦略せんりゃく重要じゅうよう役割やくわりたす」「ドラえもんが善良ぜんりょうひとたちのうつ日本にっぽん象徴しょうちょうしているとすれば、侵略しんりゃく歴史れきしかくし、国際こくさいてき緊張きんちょう状態じょうたいまね安倍晋三あべしんぞう政権せいけんもまた日本にっぽんしん姿すがただ」などの批判ひはんがされたというが、中国ちゅうごくでもドラえもんの人気にんきたかく、この官製かんせいメディアのドラえもん利用りよう批判ひはんたいしても一般いっぱん市民しみん反応はんのうは「「ドラえもんVS共産党きょうさんとう宣伝せんでん」というのをアニメでみたい」などひややかだとした[101]。2015ねん5がつ読売新聞よみうりしんぶんによれば2012ねんの「ウルトラマン」シリーズ以来いらい同年どうねんには尖閣諸島せんかくしょとう国有こくゆうめぐってにちちゅう関係かんけい悪化あっかしていた)、中国ちゅうごく一般いっぱん映画えいがかん上映じょうえいされる日本にっぽん映画えいが新作しんさくとしては3ねんぶりに『STAND BY ME ドラえもん』が上映じょうえいされた[102]同年どうねん9がつ23にちには中国ちゅうごくよなげたからもうで『はいたくりょうしょう叮当』のタイトルで実写じっしゃばん公開こうかいされた[103]。また2016ねん9がつより日本航空にほんこうくう中国ちゅうごく路線ろせん中心ちゅうしんJALドラえもんJET運航うんこうしている。

一般いっぱんに、『ドラえもん』はアジアけん南米なんべいけんたか人気にんき一方いっぽうで、欧米おうべい諸国しょこくでは人気にんきふるわない場合ばあいおおい。このような傾向けいこうかんして漫画まんが評論ひょうろん米澤よねざわ嘉博よしひろは、「たん生活せいかつ風習ふうしゅうちがいだけでは解釈かいしゃくすることのできない、メンタルな部分ぶぶんがそこにはある」とべている[104]

施設しせつ

ドラえもん文庫ぶんこ

2004ねんに、すべての作品さくひん収蔵しゅうぞうした「ドラえもん文庫ぶんこ」が開設かいせつされた。作者さくしゃ出身しゅっしんられる富山とやまけん高岡たかおか高岡たかおかえきぜんさい開発かいはつビル「ウイング・ウイング」ない高岡たかおか市立しりつ中央ちゅうおう図書館としょかんの「ドラえもんコーナー」と、富山大学とやまだいがく横山よこやま研究けんきゅうしつである。これはドラえもん研究けんきゅうられる富山大学とやまだいがく横山よこやま泰行やすゆき教授きょうじゅが、収集しゅうしゅうした単行本たんこうぼんけい671さつ寄贈きぞう図書館としょかんがわ協力きょうりょくして実現じつげんした。

収集しゅうしゅうあいだでも入手にゅうしゅ困難こんなんとされる、てんとうちゅうコミックス初版しょはんはつすり単行本たんこうぼんだい1かんからだい10かんふくぜん45かん所蔵しょぞうしている。

雑誌ざっしのフルカラーのコピーも所蔵しょぞうしている。書籍しょせき内容ないようは、当時とうじ連載れんさいしていた小学しょうがくかん学習がくしゅう雑誌ざっしなどに掲載けいさいされていたぜん作品さくひん原寸げんすんだい複写ふくしゃし、フルカラー作品さくひんはすべてフルカラーで複写ふくしゃして、それを製本せいほんしておさめたものである。

スピンオフ

藤本ふじもと執筆しっぴつしたスピンオフ

  • ドラミちゃん - 1974ねん連載れんさいされた、ドラえもんのいもうとドラミ」を主人公しゅじんこうえた作品さくひん。のちに『ドラえもん』本編ほんぺん統合とうごうされた[19]
  • ドラ・Q・パーマン - 1979ねん。「藤子とうこ不二雄ふじお&しのだひでお名義めいぎ藤本ふじもとおおまかなしたえがきをおこない、その作画さくがのみをしのだにまかせた。

藤本ふじもと以外いがい執筆しっぴつしたドラえもん

藤本ふじもと生前せいぜんより、後輩こうはい漫画まんがもとアシスタントの漫画まんが、アシスタントとして勤務きんむちゅう漫画まんがらによって『ドラえもん』の関連かんれん作品さくひんとうおお執筆しっぴつされている。没後ぼつごも、後輩こうはい漫画まんがもとアシスタントの漫画まんがらによる各種かくしゅ作品さくひん執筆しっぴつ継続けいぞくされている(1997ねんから2003ねんまでは藤子とうこ・F・不二雄ふじおプロ藤子とうこプロ)の作画さくがスタッフによる執筆しっぴつおこなわれた)。

そのおおくはかく執筆しっぴつしゃ一任いちにんされた作品さくひん漫画まんが執筆しっぴつ藤本ふじもと関与かんよしていないが(学習がくしゅう漫画まんがとう)、なかには上記じょうきの『ドラ・Q・パーマン』のように藤本ふじもとおおまかなしたえがきをおこない、その作画さくがのみをまかせた作品さくひんもある。後者こうしゃ実質じっしつてきに「藤本ふじもと作画さくが担当たんとうしゃ合作がっさく漫画まんが」だといえるため、絵柄えがらことなるというてんだけで第三者だいさんしゃのみの作品さくひんとは判別はんべつできない。

以下いかに、藤本ふじもと以外いがい作画さくがおこなった作品さくひん一部いちぶだけしるす。

生前せいぜん
没後ぼつご

このほか、ドラえもんのキャラクターをもちいた学習がくしゅう漫画まんがなどが数多かずおお出版しゅっぱんされている。

受賞じゅしょうれき

書誌しょし情報じょうほう

特記とっきのないかぎり、著者ちょしゃ藤子とうこ・F・不二雄ふじお。〈中公ちゅうこうコミックス 藤子とうこ不二雄ふじおランド〉のみ中央公論社ちゅうおうこうろんしゃより、そのはすべて小学館しょうがくかんより発行はっこう。『だい長編ちょうへんドラえもん』については、「だい長編ちょうへんドラえもん#書誌しょし情報じょうほう」を参照さんしょう

  • 〈てんとうちゅうコミックス〉[注釈ちゅうしゃく 37]
    • 藤子とうこ・F・不二雄ふじお[注釈ちゅうしゃく 38]『ドラえもん』ぜん45かん新書判しんしょばん
      1. 1974ねん8がつ1にち初版しょはん発行はっこう(1974ねん7がつ31にち発売はつばい[108])、ISBN 4-09-140001-9
      2. 1974ねん9がつ1にち初版しょはん発行はっこう(1974ねん8がつ26にち発売はつばい[109])、ISBN 4-09-140002-7
      3. 1974ねん10がつ1にち初版しょはん発行はっこう(1974ねん9がつ30にち発売はつばい[110])、ISBN 4-09-140003-5
      4. 1974ねん11月1にち初版しょはん発行はっこう(1974ねん10がつ31にち発売はつばい[111])、ISBN 4-09-140004-3
      5. 1974ねん12月1にち初版しょはん発行はっこう(1974ねん11月28にち発売はつばい[112])、ISBN 4-09-140005-1
      6. 1975ねん1がつ1にち初版しょはん発行はっこう(1974ねん12月25にち発売はつばい[113])、ISBN 4-09-140006-X
      7. 1975ねん5がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1975ねん5がつ2にち発売はつばい[114])、ISBN 4-09-140007-8
      8. 1975ねん7がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1975ねん7がつ3にち発売はつばい[115])、ISBN 4-09-140008-6
      9. 1975ねん11月25にち初版しょはん発行はっこう(1975ねん11月1にち発売はつばい[116])、ISBN 4-09-140009-4
      10. 1976ねん4がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1976ねん3がつ29にち発売はつばい[117])、ISBN 4-09-140010-8
      11. 1976ねん7がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1976ねん6がつ30にち発売はつばい[118])、ISBN 4-09-140101-5
      12. 1976ねん12月25にち初版しょはん発行はっこう(1976ねん11月27にち発売はつばい[119])、ISBN 4-09-140102-3
      13. 1977ねん4がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1977ねん3がつ31にち発売はつばい[120])、ISBN 4-09-140103-1
      14. 1978ねん1がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1977ねん12がつ20日はつか発売はつばい[121])、ISBN 4-09-140104-X
      15. 1978ねん7がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1978ねん6がつ27にち発売はつばい[122])、ISBN 4-09-140105-8
      16. 1979ねん1がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1978ねん12月22にち発売はつばい[123])、ISBN 4-09-140106-6
      17. 1979ねん7がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1979ねん6がつ27にち発売はつばい[124])、ISBN 4-09-140107-4
      18. 1980ねん1がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1979ねん12がつ20日はつか発売はつばい[125])、ISBN 4-09-140108-2
      19. 1980ねん7がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1980ねん6がつ28にち発売はつばい[126])、ISBN 4-09-140109-0
      20. 1981ねん1がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1980ねん12がつ20日はつか発売はつばい[127])、ISBN 4-09-140110-4
      21. 1981ねん5がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1981ねん4がつ25にち発売はつばい[128])、ISBN 4-09-140501-0
      22. 1981ねん8がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1981ねん7がつ25にち発売はつばい[129])、ISBN 4-09-140502-9
      23. 1982ねん1がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1981ねん12月19にち発売はつばい[130])、ISBN 4-09-140503-7
      24. 1982ねん4がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1982ねん3がつ27にち発売はつばい[131])、ISBN 4-09-140504-5
      25. 1982ねん8がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1982ねん7がつ28にち発売はつばい[132])、ISBN 4-09-140505-3
      26. 1983ねん1がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1982ねん12がつ20日はつか発売はつばい[133])、ISBN 4-09-140506-1
      27. 1983ねん4がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1983ねん3がつ28にち発売はつばい[134])、ISBN 4-09-140507-X
      28. 1983ねん8がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1983ねん7がつ28にち発売はつばい[135])、ISBN 4-09-140508-8
      29. 1984ねん1がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1983ねん12月16にち発売はつばい[136])、ISBN 4-09-140509-6
      30. 1984ねん4がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1984ねん3がつ28にち発売はつばい[137])、ISBN 4-09-140510-X
      31. 1984ねん8がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1984ねん7がつ28にち発売はつばい[138])、ISBN 4-09-140801-X
      32. 1985ねん1がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1984ねん12月15にち発売はつばい[139])、ISBN 4-09-140802-8
      33. 1985ねん4がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1985ねん3がつ28にち発売はつばい[140])、ISBN 4-09-140803-6
      34. 1985ねん8がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1985ねん7がつ27にち発売はつばい[141])、ISBN 4-09-140804-4
      35. 1986ねん1がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1985ねん12月16にち発売はつばい[142])、ISBN 4-09-140805-2
      36. 1986ねん4がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1986ねん3がつ28にち発売はつばい[143])、ISBN 4-09-140806-0
      37. 1986ねん8がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1986ねん7がつ28にち発売はつばい[144])、ISBN 4-09-140807-9
      38. 1987ねん1がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1986ねん12月16にち発売はつばい[145])、ISBN 4-09-140808-7
      39. 1989ねん1がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1988ねん12月16にち発売はつばい[146])、ISBN 4-09-140809-5
      40. 1990ねん1がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1989ねん12月18にち発売はつばい[147])、ISBN 4-09-140810-9
      41. 1990ねん8がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1990ねん7がつ28にち発売はつばい[148])、ISBN 4-09-141661-6
      42. 1991ねん1がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1990ねん12月18にち発売はつばい[149])、ISBN 4-09-141662-4
      43. 1992ねん1がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1991ねん12月14にち発売はつばい[150])、ISBN 4-09-141663-2
      44. 1993ねん5がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1993ねん4がつ27にち発売はつばい[151])、ISBN 4-09-141664-0
      45. 1996ねん5がつ25にち初版しょはん発行はっこう(1996ねん4がつ26にち発売はつばい[152])、ISBN 4-09-141665-9
    • 『ドラえもん だい0かん』2019ねん12月1にち初版しょはん発行はっこう(2019ねん11月27にち発売はつばい[153])、ISBN 978-4-09-143156-1
    • 『100ねんドラえもん』(2020ねん12月1にち発売はつばい[154]
      • 『ドラえもん 豪華ごうか愛蔵あいぞうばん ぜん45かんセット100ねんドラえもん』ぜん45かんISBN 978-4-09-943165-5
      • 『ドラえもん0かん 豪華ごうか愛蔵あいぞうばん(1さつ)』、ISBN 978-4-09-943165-5
    • 『ドラえもん 1 50周年しゅうねん記念きねんスペシャルばん』(2024ねん7がつ25にち発売はつばい[155])、ISBN 978-4-09-943165-5
    • 『ドラえもん プラス』既刊きかん7かん新書判しんしょばん
      1. 2005ねん3がつ25にち発売はつばい[156]ISBN 4-09-143301-4
      2. 2005ねん7がつ20日はつか発売はつばい[157]ISBN 4-09-143302-2
      3. 2005ねん9がつ3にち発売はつばい[158]ISBN 4-09-143303-0
      4. 2005ねん12月1にち発売はつばい[159]ISBN 4-09-143304-9
      5. 2006ねん2がつ28にち発売はつばい[160]ISBN 4-09-143305-7
      6. 2014ねん12月6にち発売はつばい[161]ISBN 978-4-09-141838-8
      7. 2023ねん12月1にち発売はつばい[162]ISBN 978-4-09-143685-6
  • 〈てんとうちゅうコミックス・スペシャル〉
    • 『ドラえもん カラー作品さくひんしゅうぜん6かん、B6ばん
      1. 1999ねん7がつ17にち発売はつばい[163]ISBN 4-09-149571-0
      2. 1999ねん10がつ28にち発売はつばい[164]ISBN 4-09-149572-9
      3. 2000ねん3がつ8にち発売はつばい[165]ISBN 4-09-149573-7
      4. 2000ねん12月25にち発売はつばい[166]ISBN 4-09-149574-5
      5. 2005ねん3がつ25にち発売はつばい[167]ISBN 4-09-149575-3
      6. 2006ねん9がつ2にち発売はつばい[168]ISBN 4-09-140248-8
    • 『デジタルカラー・セレクション ドラえもん』ぜん6かん、B5ばん
      1. 2004ねん5がつ20日はつか発売はつばいISBN 4-09-147021-1
      2. 2004ねん5がつ20日はつか発売はつばいISBN 4-09-147022-X
      3. 2004ねん6がつ19にち発売はつばいISBN 4-09-147023-8
      4. 2004ねん7がつ20日はつか発売はつばいISBN 4-09-147024-6
      5. 2004ねん8がつ20日はつか発売はつばいISBN 4-09-147025-4
      6. 2005ねん7がつ28にち発売はつばいISBN 4-09-147026-2
    • 『ドラえもん巻頭かんとうまんが作品さくひんしゅうぜん2かん、B6ばん
  • 『ドラえもん 傑作けっさくせん』〈てんとうちゅうコミックスワイドスペシャル〉1999ねん9がつ1にち発売はつばい[171][リンク]、A3ばんISBN 4-09-176121-6
  • 〈ぴっかぴかコミックス〉
  • 『カラーばん ドラえもん 1』〈ぴっかぴかコミックススペシャル〉 2005ねん9がつ30にち発売はつばい[173][リンク]ISBN 4-09-148221-X、A5変形へんけいばん
  • 藤子とうこ不二雄ふじお藤子とうこ不二雄ふじお自選じせんしゅう』7かん[注釈ちゅうしゃく 39]までが『ドラえもん』、A5ばん
    1. 「ドラえもん SFの世界せかい 1」、ISBN 4-09-176001-5
    2. 「ドラえもん SFの世界せかい 2」、ISBN 4-09-176002-3
    3. 「ドラえもん ナンセンスの世界せかい 1」、ISBN 4-09-176003-1
    4. 「ドラえもん ナンセンスの世界せかい 2」、ISBN 4-09-176004-X
    5. 「ドラえもん 諷刺ふうし世界せかい 1」、ISBN 4-09-176005-8
    6. 「ドラえもん 諷刺ふうし世界せかい 2」、ISBN 4-09-176006-6
    7. 「ドラえもん ゆめ冒険ぼうけん世界せかい」、ISBN 4-09-176007-4
  • 藤子とうこ・F・不二雄ふじお自選じせんしゅう ドラえもん』ぜん2かんよんろくばん
  • 小学しょうがくかんコロコロ文庫ぶんこぜん18かん文庫ぶんこばん
    1. 恋愛れんあいへん」1994ねん10がつ28にち発売はつばい[176]ISBN 4-09-194001-3
    2. 「0てん家出いえでへん」1994ねん10がつ28にち発売はつばい[177]ISBN 4-09-194002-1
    3. 恐竜きょうりゅうへん」1994ねん10がつ28にち発売はつばい[178]ISBN 4-09-194003-X
    4. 未来みらい宇宙うちゅうへん」1994ねん12月9にち発売はつばい[179]ISBN 4-09-194004-8
    5. 「むかしばなしへん」1994ねん12月9にち発売はつばい[180]ISBN 4-09-194005-6
    6. 感動かんどうへん」1994ねん12月9にち発売はつばい[181]ISBN 4-09-194006-4
    7. 爆笑ばくしょうへん」1997ねん10がつ28にち発売はつばい[182]ISBN 4-09-194007-2
    8. 恐怖きょうふへん」1997ねん10がつ28にち発売はつばい[183]ISBN 4-09-194008-0
    9. 「エスプリへん」1997ねん12月12にち発売はつばい[184]ISBN 4-09-194009-9
    10. 「ファンタジーへん」1997ねん12月12にち発売はつばい[185]ISBN 4-09-194010-2
    11. 「ドラミへん」1999ねん9がつ16にち発売はつばい[186]ISBN 4-09-194131-1
    12. 「ジャイアンへん」1999ねん9がつ16にち発売はつばい[187]ISBN 4-09-194132-X
    13. 「しずかへん」1999ねん11月16にち発売はつばい[188]ISBN 4-09-194133-8
    14. 「スネおっとへん」1999ねん11月16にち発売はつばい[189]ISBN 4-09-194134-6
    15. 「のびグラフィティへん」2002ねん11月15にち発売はつばい[190]ISBN 4-09-194135-4
    16. 「ロボットへん」2002ねん11月15にち発売はつばい[191]ISBN 4-09-194136-2
    17. 「パパ・ママへん」2005ねん11月15にち発売はつばい[192]ISBN 4-09-194137-0
    18. 「パニックへん」2005ねん11月15にち発売はつばい[193]ISBN 4-09-194138-9
  • 小学しょうがくかんコロコロ文庫ぶんこデラックス〉ぜん10かん文庫ぶんこばん
    1. 爆笑ばくしょうパニックへん」2000ねん8がつ10日とおか発売はつばい[194]ISBN 4-09-194801-4
    2. 「のび・しずかへん」2000ねん8がつ10日とおか発売はつばい[195]ISBN 4-09-194802-2
    3. 「ドキリ風刺ふうしへん」2000ねん9がつ16にち発売はつばい[196]ISBN 4-09-194803-0
    4. 「わくわくだい自然しぜんへん」2000ねん9がつ16にち発売はつばい[197]ISBN 4-09-194804-9
    5. むねキュン感動かんどうへん」2000ねん10がつ14にち発売はつばい[198]ISBN 4-09-194805-7
    6. おそろしこわ〜いへん」2000ねん10がつ14にち発売はつばい[199]ISBN 4-09-194806-5
    7. 「0てん家出いえでへん」2000ねん11月16にち発売はつばい[200]ISBN 4-09-194807-3
    8. 「ほのぼのやすらぎへん」2000ねん11月16にち発売はつばい[201]ISBN 4-09-194808-1
    9. 「ドキドキ冒険ぼうけんへん」2000ねん12月16にち発売はつばい[202]ISBN 4-09-194809-X
    10. 「ジャイアン+スネおっとへん」2000ねん12月16にち発売はつばい[203]ISBN 4-09-194810-3
  • 『ドラえもん』〈藤子とうこ・F・雄大ゆうだい全集ぜんしゅう既刊きかん119かん、A5ばん

タイアップ

関連かんれん項目こうもく

どう要素ようそがある藤子とうこ作品さくひん

『ドラえもん』よりまえ藤子とうこ作品さくひん

  • よるの王子おうじさま(1955ねん) - 異形いぎょうキャラクターが少女しょうじょのもとに突然とつぜんおとずれて一緒いっしょそらび、冒険ぼうけんへとさそう。
  • わがはXくん(1958-1962ねん安孫子あびこ作品さくひん) - たか科学かがくりょくった異形いぎょうキャラクターが少年しょうねんいえ居候いそうろうする。
  • てぶくろてっちゃん(1960-1963、1966ねん。1966年版ねんばん合作がっさく
  • すすめロボケット(1961-1965ねん) - ロボットが少年しょうねんとともに生活せいかつする。藤本ふじもとは「このあたりで、SFギャグプラス生活せいかつかん生活せいかつギャグプラスSFチックなキャラクターというパターンが定着ていちゃくしたようです」とかたっている[215]
  • めがねのつるお(1964-1965ねん安孫子あびこ作品さくひん) - 眼鏡めがね少年しょうねんが、毎回まいかい宇宙うちゅうじんから不思議ふしぎ眼鏡めがねをもらって騒動そうどうこす。
  • 名犬めいけんタンタン(1964-1968ねん合作がっさく
  • ベレーのしんちゃん(1965-1966ねん合作がっさく) - パパの発明はつめいひん少年しょうねん使つかって騒動そうどうこす。『ドラえもん』にほぼおながた流用りゅうようされたかいもある。
  • 21エモン(1967-1969ねん) - 21世紀せいき未来みらい科学かがく技術ぎじゅつ多数たすう登場とうじょう
  • ウメぼしデンカ(1968-1970ねん) - ちいさなカメから不思議ふしぎ道具どうぐてくるというアイディアをかしたしん連載れんさいげることになり、つぎさくの『ドラえもん』がつくられた。

『ドラえもん』以後いご藤子とうこ作品さくひん

  • ポコニャン(1970-1978ねん) - 外見がいけんねこたぬきているというてんおなじ。ふしぎな道具どうぐみずかづく少年しょうねんたすける。一部いちぶかいは1980ねんと1981ねんのアニメ『ドラえもん』に流用りゅうようされた。
  • 太郎たろうがくる!!(1972-1975ねん安孫子あびこ作品さくひん) - いじめられた眼鏡めがね少年しょうねん仕返しかえしをするという物語ものがたり展開てんかい共通きょうつうてんがある。不思議ふしぎ道具どうぐ使用しようして仕返しかえしをすることもある。
  • キテレツだい百科ひゃっか(1974-1977ねん) - 「未来みらい道具どうぐ」を「江戸えど時代じだい発明はつめい」に変更へんこうし、眼鏡めがね少年しょうねんみずか道具どうぐつくる。
  • チンプイ(1985-1991ねん) - 少女しょうじょのもとに異形いぎょうキャラクターが居候いそうろうする。スネおっととよく少女しょうじょ・スネ登場とうじょうする。

藤子とうこシリーズ作品さくひん

脚注きゃくちゅう

注釈ちゅうしゃく

  1. ^ a b 当初とうしょ藤子とうこ不二雄ふじお名義めいぎ発表はっぴょう。1988ねん以降いこう藤子とうこ不二雄ふじお名義めいぎ藤子とうこ・F・不二雄ふじお名義めいぎとなった。
  2. ^ 別冊べっさつ付録ふろくあつかいの「だい44.5かん」、没後ぼつご刊行かんこうの「だい0かん」および「ドラえもん プラスぜん7かんだい長編ちょうへんふくまないてんとうちゅうコミックスの巻数かんすうほかにも複数ふくすうのレーベルで単行たんこうほん発売はつばいされている。
  3. ^ これは『小学しょうがくよん年生ねんせい』に掲載けいさいされた『未来みらいくにからはるばると』のあらすじである。
  4. ^ 1978ねん発行はっこう『コロコロコミックデラックス ドラえもん・藤子とうこ不二雄ふじお世界せかい初出しょしゅつ藤子とうこ・F・雄大ゆうだい全集ぜんしゅう『ドラえもん』だい20かん、てんとうちゅうコミックス『ドラえもん』だい0かん収録しゅうろく)。映画えいが2112ねん ドラえもん誕生たんじょう』の原案げんあん一部いちぶにもなっている。
  5. ^ チーフとして『ドラえもん』の短編たんぺん漫画まんが担当たんとうしたとしつき担当たんとう作品さくひん発表はっぴょうがつではなく執筆しっぴつがつ)。
  6. ^ 基本きほんてき勤務きんむ当時とうじ漫画まんがとして使用しようしていたペンネームを記載きさい萩原はぎはらは1988ねんから1996ねんに「はぎわらしんいち」名義めいぎ漫画まんがとしても活動かつどうしていたが、ここではのちに『だい長編ちょうへんドラえもん』執筆しっぴつ使用しようする漢字かんじ名義めいぎ記載きさい
  7. ^ 『ドラえもん』は1969.12に連載れんさい開始かいし
  8. ^ 1986ねん独立どくりつしていたが、設立せつりつされたばかりの藤子とうこプロ手薄てうすだったため、すけで1ほんだけ担当たんとう
  9. ^ 1980ねん独立どくりつしていたが、設立せつりつされたばかりで手薄てうすだった藤子とうこプロ一時いちじてき勤務きんむ
  10. ^ 藤子とうこスタジオから藤子とうこプロ移籍いせきしチーフに就任しゅうにん
  11. ^ 単行本たんこうぼん1かんぶん程度ていどのボリューム
  12. ^ ただし学童がくどう疎開そかい体験たいけんについては時代じだい設定せってい関係かんけいじょう父親ちちおやののびすけ体験たいけんとしてえがいている。
  13. ^ この土管どかんなん破壊はかいされたこともある。
  14. ^ テレビアニメだい2さくだい2ゆめまくらのおじいさん」(2010ねん6がつ11にち放送ほうそう)では、敷地しきちおくにある倉庫そうこには「石田いしだ材木ざいもく」の看板かんばんえる。テレビアニメだい2さくだい1においても、おく倉庫そうこ配置はいちすることがしばしばあった。「ゆめのまち、のびランド」のかいでは、資材しざいとして使つかわれており、子供こどもたちがあそべないという設定せっていになっている。『のび日本にっぽん誕生たんじょう』ではこの地主じぬしこえ - 田口たぐちのぼる)が登場とうじょうし、不動産ふどうさん会社かいしゃが3おくえんろうとしていた。
  15. ^ 藤子とうこ・F・雄大ゆうだい全集ぜんしゅうだい1かん収録しゅうろく未来みらいからたドラえもん」(『小学しょうがく年生ねんせい』1970ねん1がつごう)では、ドラえもんが「ひゃくじゅういちねんあとのせかい」からたと発言はつげんしている。また、連載れんさい初期しょきはなし初出しょしゅつは「21世紀せいき」をドラえもんが未来みらいとするセリフがいくつか散見さんけんされ、単行たんこうほん収録しゅうろくにも初期しょきはんでは「21世紀せいき」のままになっているはなしだい1かん収録しゅうろく古道具ふるどうぐきょうそう」「はしれ!ウマタケ」、だい2かん収録しゅうろく「オオカミ一家いっか」、だい7かん収録しゅうろくきでたまらニャい」「ネズミとばくだん」「エスパーぼうし」)がある。はんすべて「22世紀せいき」に変更へんこうされた。
  16. ^ 1980ねん1がつ1にち放送ほうそう
  17. ^ 2007ねん8がつ17にち放送ほうそう
  18. ^ 19かんかげとりプロジェクター」(1979ねん12月発表はっぴょう)でそれを示唆しさする記述きじゅつがあり、「めだちライトで人気にんきしゃ」で明確めいかくとなる。
  19. ^ すでに多様たよう物語ものがたりえがかれるようになっていた時期じきでも漫画まんが『ドラえもん』をあらわすジャンルは「ギャグまんが」だった。1970年代ねんだい後半こうはんに『コロコロコミック』に掲載けいさいされたさいにも、はしらほん上部じょうぶ左右さゆうはしやのど(中央ちゅうおう付近ふきんの、たて細長ほそながいエリア。ヘッダー)には「日本一にっぽんいちのギャグまんが ドラえもん」と記載きさいされていた。
  20. ^ しょうよん』『小五しょうご』と同時どうじ掲載けいさい
  21. ^ 3がつごうは『小三しょうさん』と同時どうじ掲載けいさい
  22. ^ 小三しょうさん』と同時どうじ掲載けいさい
  23. ^ 小三しょうさん』『小五しょうご』と同時どうじ掲載けいさい
  24. ^ 小三しょうさん』『しょうよん』と同時どうじ掲載けいさい
  25. ^ 小五しょうご』と同時どうじ掲載けいさい
  26. ^ 絶筆ぜっぴつ作品さくひんである『だい長編ちょうへんドラえもん のびのねじ都市とし冒険ぼうけん』もふくめている
  27. ^ FFLの『ドラえもん誕生たんじょう』は『だい長編ちょうへんドラえもん』に収録しゅうろくされているためふくまず。
  28. ^ 白黒しろくろ原稿げんこうもすべてデジタル彩色さいしきし、英語えいご翻訳ほんやくした電子でんし書籍しょせき北米ほくべいなどの地域ちいきではカラーの漫画まんが習慣しゅうかんがあるため、彩色さいしきのうえ発売はつばいされた。1〜20かんはすべて藤子とうこ不二雄ふじお自選じせんしゅう『ドラえもん』1〜7かん収録しゅうろくさく(4さくのみ200かん収録しゅうろく。すべてTC1〜23かん収録しゅうろくさく)。21〜141かんはTC1〜45かんのこりの作品さくひんをほぼ順番じゅんばん収録しゅうろく北米ほくべい発売はつばいしにくい5ほんのみ200かん収録しゅうろく)。142〜159かんはDP1〜6かん作品さくひん順番じゅんばん収録しゅうろく。160〜171かんはDCWの作品さくひん順番じゅんばん収録しゅうろく。172〜199かんはCWFののこりの作品さくひんをほぼ順番じゅんばん収録しゅうろく
  29. ^ 白黒しろくろ原稿げんこうもすべてデジタル彩色さいしきした電子でんし書籍しょせき日本語にほんごばん英語えいごばんのKEがさき発売はつばい開始かいしされ、2015ねん7がつにKEのだい141かん発売はつばい同時どうじ日本にっぽんでもDC1〜141かん発売はつばい。142かん以降いこう(TC以外いがいのエピソードふくむ)は日本にっぽんでは2021ねん12月1にち開始かいしされたドラえもんチャンネルアプリないでのみ閲覧えつらん可能かのう毎月まいつき4かんぶんせい公開こうかい。2023ねん10がつは194〜197かんが、どう11がつは197〜200かん公開こうかい)でいつでも閲覧えつらんできる電子でんし書籍しょせきとしては発売はつばいだが、2023ねん12月1にち一般いっぱん電子でんし書籍しょせき販売はんばいサイトで142〜200かん発売はつばい。141かんまでの収録しゅうろくはなしすうは817。収録しゅうろくばなしはKE(みぎの「1309」のリンクさきはKEの一覧いちらん)とほぼおなじだが、一部いちぶまき(168、172、173、174、196、197、199、200)のみ収録しゅうろくばなしことなり、さらに一部いちぶまきはジャケットことなる。たとえば、200かんはKEのジャケットは「「ワ」のそらをいく」で、収録しゅうろく内容ないようはてんとうちゅうコミックス45かんまでに収録しゅうろくされたが北米ほくべい発売はつばいしにくかった5ほんだが、DCのジャケットはKEの168かんおなじで、DCの収録しゅうろく内容ないようはドラえもんの連載れんさいだい1かいを5ほんと「ドラえもん誕生たんじょう」である。KE200かん収録しゅうろくの5ほんはDCでは本数ほんすうすくないまきなどに機械きかいてき分散ぶんさんされているため、てい学年がくねんけのはなしばかりが収録しゅうろくされているまき小学しょうがく6年生ねんせいけのはなしが1ほんだけ収録しゅうろくされているといった状態じょうたいになっている。最終さいしゅうかい2(「ドラえもん未来みらいかえる」と「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」)はKEには収録しゅうろくされていたが、DCでは収録しゅうろく
  30. ^ 『ドラえもん』として単行本たんこうぼん収録しゅうろくされたはなしや『ドラえもん』として雑誌ざっし掲載けいさいされたはなし収録しゅうろくしている。
  31. ^ 動物どうぶつキャンディー」「しょうげきピストル」。また「ヨットだい冒険ぼうけん」は、同誌どうし以外いがいでは、ぼくドラえもんの付録ふろくのみの収載しゅうさいであった。
  32. ^ 人間にんげんあやつり」「のび恐竜きょうりゅう」(短編たんぺん)「ドンブラ」「たからさがしごっこセット」「あくみちすすめ!」「あらかじめ日記にっきはおそろしい」「おかしなおかしなかさ」「サンタえんとつ」「わすれものおくりとどけ」「いたずらオモチャ」のけい10作品さくひん同誌どうし掲載けいさいされなかった。
  33. ^ 誤植ごしょく校正こうせいや、現在げんざいでは不適切ふてきせつとされる台詞せりふ一部いちぶ修正しゅうせいおこなわれている。
  34. ^ みは「ドゥオラAモン」(拼音: duō la A mèng)。
  35. ^ みは「トラエモン」(朝鮮ちょうせん語頭ごとう[d][t]変化へんかするため)。
  36. ^ この枕詞まくらことば日本にっぽん発行はっこうしている『SHOGAKUKAN ENGLISH COMICS Doraemon』のタイトルにも使つかわれている。
  37. ^ 『ドラえもん プラス』スペシャルパックは〈小学館しょうがくかんプラスワン・コミックス〉。
  38. ^ 当初とうしょだい38かんまでは藤子とうこ不二雄ふじお名義めいぎだい39かん藤子とうこ不二雄ふじお名義めいぎ発行はっこうぞうばん藤子とうこ・F・不二雄ふじお変更へんこうされている。
  39. ^ 自選じせんしゅうぜん10かんのうち7かんまでが「ドラえもん」
  40. ^ ( ) ないはFFランドの通巻つうかん巻数かんすう
  41. ^ もとはSFのかんしたたん編集へんしゅうなか科学かがくてき要素ようそうすくサイエンス・フィクションとびにくい作品さくひんふくまれることから作者さくしゃ使つかった自身じしんのSFの意味いみ説明せつめい

出典しゅってん

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参考さんこう文献ぶんけん

出版しゅっぱんぶつふし記載きさいされている書籍しょせき以外いがいで、ほんこうおも参照さんしょうした文献ぶんけんげる。なお、ドラえもんにかんする書籍しょせきはここでげたもの以外いがいにも多数たすう出版しゅっぱんされている。

  • 藤子とうこ・F・不二雄ふじお世界せかい-完全かんぜん保存ほぞんばん(ワンダーライフ・スペシャル)』小学館しょうがくかん、1997ねんISBN 4-09-102569-2
  • みなみひろしへん現代げんだい社会しゃかい心理しんり(1)ドラえもん研究けんきゅう どもにとってマンガとはなにか』ブレーン出版しゅっぱん、1981ねんISBN 4-89242-510-9
  • 米澤よねざわ嘉博よしひろ藤子とうこ不二雄ふじおろん-FとAの方程式ほうていしき河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ、2002ねんISBN 4-309-26549-9

外部がいぶリンク