(Translated by https://www.hiragana.jp/)
21世紀 - Wikipedia
Wikipedia

21世紀せいき

西暦せいれき2001年ねんから西暦せいれき2100年ねんまでの100年間ねんかん

21世紀せいき（にじゅういっせいき）とは、西暦せいれき2001年ねんから西暦せいれき2100年ねんまでの100年間ねんかんを指さす世紀せいき。3千年紀せんねんきにおける最初さいしょの世紀せいきである。

千年紀せんねんき: 3千年紀せんねんき
世紀せいき: 20世紀せいき - 21世紀せいき - 22世紀せいき
十じゅう年ねん紀き: 2000年代ねんだい 2010年代ねんだい 2020年代ねんだい 2030年代ねんだい 2040年代ねんだい
2050年代ねんだい 2060年代ねんだい 2070年代ねんだい 2080年代ねんだい 2090年代ねんだい
日本にっぽんの元号げんごう: 平成へいせい - 令れい和わ -

21世紀せいきの主おもなできごと 編集へんしゅう

 
アメリカ同時どうじ多発たはつテロ事件じけん

戦争せんそうと政治せいじ 編集へんしゅう

科学かがく技術ぎじゅつ 編集へんしゅう

自然しぜん災害さいがい 編集へんしゅう

社会しゃかい 編集へんしゅう

スポーツ 編集へんしゅう

天文てんもん現象げんしょう 編集へんしゅう

予測よそくされる天文てんもん現象げんしょう 編集へんしゅう

予定よていされている事柄ことがら 編集へんしゅう

 
中央ちゅうおう新幹線しんかんせんで使用しようされる予定よていの超電導ちょうでんどうリニア実験じっけん車両しゃりょう

21世紀せいきに関かんする予測よそく 編集へんしゅう

全般ぜんぱん的てきな予測よそく 編集へんしゅう

日本にっぽん

環境かんきょう問題もんだいに関連かんれんした予測よそく 編集へんしゅう

日本にっぽん

人口じんこう予測よそく 編集へんしゅう

 
1800年ねんから2100年ねんまでの世界せかい人口じんこう予測よそく（国連こくれん (2004) 及およびアメリカ国勢調査こくせいちょうさ局きょくの評価ひょうか・推計すいけいに基もとづく）
  推定すいてい値ち
  統計とうけい値ち
  国連こくれんの推計すいけい値ち 高位こうい
  国連こくれんの推計すいけい値ち 中位ちゅうい
  国連こくれんの推計すいけい値ち 低位ていい

2022年ねんには国連こくれんによる世界せかい人口じんこうの推計すいけいが80億おく人にんに達たっした[19]。今後こんごについては多おおくの予測よそくで、21世紀せいき中ちゅうに世界せかい人口じんこうがピークを迎むかえ発展はってん途上とじょう国こくにも高齢こうれい化か社会しゃかいが到来とうらいすると分析ぶんせきされている。

科学かがく技術ぎじゅつ予測よそく 編集へんしゅう

21世紀せいきにおける課題かだい 編集へんしゅう

急激きゅうげきな文明ぶんめいの進歩しんぽの途上とじょうで発生はっせいした問題もんだいが山積さんせきしている。現在げんざい、解決かいけつに向むけた取とり組くみが世界せかい各国かっこくで行おこなわれている。

 
環境かんきょう技術ぎじゅつ（オトンルイ風力ふうりょく発電はつでん所しょ）

科学かがく技術ぎじゅつ 編集へんしゅう

20世紀せいきから21世紀せいきにかけての人口じんこうの増加ぞうかと、人間にんげん活動かつどうの広ひろがりは、地球ちきゅう環境かんきょうへの負荷ふかを非常ひじょうに大おおきなものとした。豊ゆたかな生活せいかつと環境かんきょう負荷ふかの軽減けいげんを両立りょうりつさせるために、新あらたな環境かんきょう技術ぎじゅつ開発かいはつが切望せつぼうされている。また、20世紀せいき後半こうはんからの医学いがく・生物せいぶつ学がく・生命せいめい工学こうがくの発展はってんは著いちじるしく、再生さいせい医療いりょうや遺伝子いでんし治療ちりょうの実用じつよう化かにより、今いままで治なおることのなかった病気びょうきや老化ろうかによる障害しょうがいを治なおすための研究けんきゅうが進すすめられている。技術ぎじゅつ進歩しんぽを人間にんげんの寿命じゅみょうの大幅おおはばな延長えんちょうや肉体にくたい機能きのうの拡張かくちょうに利用りようしようという動うごきもある（トランスヒューマニズム）。一方いっぽう社会しゃかいの高齢こうれい化かとあいまって、医療いりょう費ひの高騰こうとうも心配しんぱいされている。

携帯けいたい電話でんわやパソコンによるインターネットは、テレビ・ラジオ・CD・新聞しんぶんなど既存きそんのメディアを取とり込こんで急速きゅうそくに情報じょうほう化かを進展しんてんさせている。これによりインターネットに接続せつぞくされたコンピュータの数かずが増加ぞうかするとともに、IPアドレスの不足ふそくが深刻しんこく化かしつつある。これに関かんしてはユビキタス社会しゃかいの進展しんてんに伴ともなって、今後こんご、IPv4からIPv6への移行いこうが進すすめられている。また近年きんねんでは、コンピュータ・ウイルスや不正ふせいアクセスによる被害ひがいが深刻しんこくになり、コンピュータセキュリティ上うえの問題もんだいが重要じゅうよう視しされてきている。

2000年代ねんだい以降いこうのコンピュータとインターネットの普及ふきゅうにより、ビッグデータと呼よばれる程ほどの巨大きょだいな情報じょうほうが毎日まいにちのように生うみ出だされるようになった。さらには、IoT/M2M技術ぎじゅつの進歩しんぽにより現実げんじつ世界せかいのデータが高こう精度せいどにサンプリングされてインターネット上じょうに流通りゅうつうするようにもなった。そのような巨大きょだいな情報じょうほうは人間にんげんのみでは十分じゅうぶんに利り活用かつようしきれないため、高性能こうせいのうなコンピュータ・クラスタや人工じんこう知能ちのう (AI) の産業さんぎょうへの応用おうようが急速きゅうそくに進展しんてんしている。特とくに、2006年ねんに提唱ていしょうされ、2012年ねん以降いこうに普及ふきゅうしたディープラーニングによって人工じんこう知能ちのうの応用おうよう範囲はんいが大幅おおはばに広ひろがったことが大おおきな契機けいきとなった。このまま研究けんきゅうが進すすみ、人工じんこう知能ちのうに関かかわる技術ぎじゅつが進歩しんぽした場合ばあいには、ある時点じてんで人工じんこう知能ちのうの思考しこう能力のうりょくが人間にんげんの頭脳ずのうの思考しこう能力のうりょくを超こえ始はじめると考かんがえられている（シンギュラリティの到来とうらい。未来みらい学者がくしゃのレイ・カーツワイルによると、2045年ねん頃ごろと予測よそくされている）。技術ぎじゅつ的てき特異とくい点てんの支持しじ者しゃらによると、これを超こえると。人工じんこう知能ちのうの手てになる、より知性ちせい的てきな人工じんこう知能ちのうの開発かいはつが繰くり返かえされ、人類じんるいだけの頭脳ずのうとコミュニケーションの速度そくどでは不可能ふかのうなほどの超ちょう加速度かそくど的てきな科学かがく技術ぎじゅつの進歩しんぽが始はじまるとされている。2012年ねんにカーツワイルがGoogleに招致しょうちされたことや、同年どうねんにディープラーニングの応用おうようが急激きゅうげきに広ひろがり始はじめたことを機きに、ビッグデータや人工じんこう知能ちのうという概念がいねんが頻繁ひんぱんにニュースや新聞しんぶん記事きじなどに取とり上あげられ、人類じんるいはどのようにその日ひを迎むかえるべきか、あるいは、そもそも本当ほんとうにそのような事ことが起おき得えるのかという議論ぎろんが民間みんかんでも活発かっぱつに行おこなわれるようになった。

20世紀せいきにおける21世紀せいき像ぞう 編集へんしゅう

 
La Sortie de l'opéra en l'an 2000 (1902)に描えがかれた空そら飛とぶ車くるま。

20世紀せいき半なかばから後半こうはんにおける21世紀せいきの未来みらい像ぞうの定番ていばん要素ようそに「テレビ電話でんわ」、「壁掛かべかけテレビ」、「立体りったいテレビ」、「電気でんき自動車じどうしゃ」、「自動じどう運転うんてん車しゃ」、「エアカーなど個人こじん用ようの空そら飛とぶ乗のり物もの（空そら飛とぶクルマ）」、「（超ちょう高速こうそく鉄道てつどうとしての）リニアモーターカー」、「丸まるみを帯おびた独特どくとくなビルディングの形状けいじょうや上空じょうくうを通とおる透明とうめいのチューブ」、「宇宙うちゅう旅行りょこうや惑星わくせい間あいだの移動いどう、月面げつめん基地きちや火星かせいへの移住いじゅう、大だい規模きぼな宇宙うちゅう開発かいはつ」、「海底かいてい都市とし」、「一家いっかに一いち台だいのコンピュータや家庭かてい用ようロボット」などがあった。

21世紀せいきは、20世紀せいきにおいてはまさに"夢ゆめ"の時代じだいであった。しかし実際じっさいに21世紀せいきに入はいってみると、コンピュータと情報じょうほう通信つうしん技術ぎじゅつに関かんしては予想よそうを超こえる爆発ばくはつ的てきな進化しんかを遂とげた一方いっぽう、宇宙うちゅう開発かいはつや交通こうつう分野ぶんやではかつての未来みらい像ぞうの多おおくが未いまだに実現じつげんしていない。産業さんぎょう革命かくめい以来いらいの環境かんきょう問題もんだい・人口じんこう爆発ばくはつ・資源しげん不足ふそく問題もんだいも部分ぶぶん的てきには改善かいぜんされたが根本こんぽん的てき解決かいけつの目処めどは立たっていない。『綻ほころびゆくアメリカ』で著者ちょしゃのジョージ・パッカーは、1973年ねん以降いこうを｢明確めいかくな未来みらいを描えがけなくなった時代じだい｣とし、2013年ねんまでに目覚めざましいイノベーションが起おこったのはコンピューターと金融きんゆうの業界ぎょうかいだけだったとしている[23]。ピーター・ティール率ひきいるファウンダーズ・ファンドは｢空そら飛とぶ車くるまを夢見ゆめみていたのに、手てにしたのは140文字もじだ｣というマニフェストで現状げんじょうを表あらわした[23]。

21世紀せいき初期しょきにおける現状げんじょう 編集へんしゅう

本ほん項目こうもくでは2020年ねんごろまでの現状げんじょうと展望てんぼうを記述きじゅつする。

コンピュータ・インターネット 編集へんしゅう

21世紀せいき初頭しょとうは、前ぜん世紀せいき期き末まつに引ひき続つづきIT関連かんれんのテクノロジーが高度こうど化かしてきた時代じだいである。従来じゅうらいからのパソコンや携帯けいたい電話でんわ（2010年代ねんだい前半ぜんはんにフィーチャーフォンからスマートフォンに移行いこう）に加くわえ、2003年ねんごろからいわゆるデジタル三さん種しゅの神器じんぎ（デジタルカメラ・DVDレコーダー・薄型うすがたテレビ）をはじめ、デジタルメディアプレーヤーなどのデジタル家電かでん機器ききが浸透しんとうした。こうして、2000年代ねんだい後半こうはんにおいてコンピュータはすでに「一家いっかに一いち台だい」から「一人ひとり一いち台だい」を超こえ、「一人ひとり多数たすう台だい」のレベルへと移行いこうするまでの普及ふきゅうを遂とげた。これらは、「20世紀せいきにおける21世紀せいき像ぞう」を大おおきく上回うわまわる進化しんかを遂とげ、個々ここのコンピュータの性能せいのうも1980年代ねんだいのメインフレームを遥はるかに凌駕りょうがしており、情報じょうほう通信つうしん技術ぎじゅつによる社会しゃかいの変化へんかは情報じょうほう革命かくめいとも呼よばれる。

また現在げんざいにおいては狩猟しゅりょう社会しゃかい（Society 1.0）、農耕のうこう社会しゃかい（Society 2.0）、工業こうぎょう社会しゃかい（Society 3.0）を超こえて情報じょうほう社会しゃかい（Society 4.0）となっているほか、仮想かそう空間くうかんと現実げんじつ空間くうかんを融合ゆうごうさせ、広大こうだいなネットへのアクセスを可能かのうにすることで、人類じんるいの身体しんたい的てき・時間じかん的てき制約せいやくを解除かいじょするSociety 5.0とそのためのムーンショット計画けいかくを日本にっぽんが提唱ていしょうしている。

コンピュータを常つねに身みにつけて利用りようするウェアラブルコンピューティングも、2000年代ねんだいに携帯けいたい電話でんわ（スマートフォン）や携帯けいたいゲーム機きの普及ふきゅうにより一般いっぱん化かした。ウェアラブルコンピューティングデバイスとして古ふるくから構想こうそうされていたスマートウォッチやヘッドマウントディスプレイは1990年代ねんだいに既すでに商品しょうひん化かされていたが、本格ほんかく的てきな普及ふきゅうが始はじまるのは2010年代ねんだい後半こうはんに入はいってからである。また同どう時期じきにはIoT、M2M技術ぎじゅつが浸透しんとうしはじめ、センサと無線むせん接続せつぞく機能きのうを持もつあらゆる製品せいひんがインターネットにつながり、相互そうごに情報じょうほう交換こうかんするようになるなど、ユビキタス社会しゃかいの深化しんかが進すすみつつある。家電かでん製品せいひんや自動車じどうしゃなどの組くみ込こみシステムにはリッチなユーザインターフェース（グラフィカルユーザインタフェース (GUI) や音声おんせいユーザーインターフェース (VUI) ）と無線むせんネットワーク機能きのう（携帯けいたい電話でんわ回線かいせんへの接続せつぞくや無線むせんPAN機能きのう）が備そなえられ、スマートフォンなどと連携れんけいして動作どうさするようにもなっている。

コンピュータの性能せいのうは集積しゅうせき回路かいろの微細びさい化か（ムーアの法則ほうそく）を主おもな原動力げんどうりょくに急激きゅうげきに上昇じょうしょうしつづけてきたが、2000年代ねんだい中頃なかごろから半導体はんどうたい産業さんぎょうはリーク電流でんりゅうの増大ぞうだいという量子力学りょうしりきがく的てき効果こうかに起因きいんする難問なんもんに直面ちょくめんした。集積しゅうせき回路かいろを微細びさい化かしても以前いぜんほどの高速こうそく化かにはつながりにくくなり、コンピュータ技術ぎじゅつはSIMDやマルチコアなど、並列へいれつコンピューティングによる性能せいのう向上こうじょうに舵かじを切きった。またこの頃ころから回路かいろの微細びさい化かが進すすんでも電力でんりょく消費しょうひと発熱はつねつがそれに見合みあうほど減へらなくなった（デナード則そくの崩壊ほうかい）ため、回路かいろ上じょうで同時どうじ稼働かどうさせることのできないエリアが増ふえ（ダークシリコン問題もんだい）、ヘテロジニアス・コンピューティングや特定とくていアプリケーションに特とく化かした回路かいろ (ASIC) の実装じっそうが重要じゅうようになった[24]。さらに、2016年ねん頃ころからは集積しゅうせき回路かいろの微細びさい化かペース自体じたいも鈍化どんかしはじめ、ムーアの法則ほうそくに牽引けんいんされた従来じゅうらいのコンピュータの性能せいのう向上こうじょうパラダイムは終焉しゅうえんを迎むかえつつある[25]。EUV露光ろこう、回路かいろの多層たそう化か、3Dチップなどの新あらたな実装じっそう技術ぎじゅつを駆使くししたとしても、2020年代ねんだい中なかには集積しゅうせき回路かいろの微細びさい化かが限界げんかいに達たっし従来じゅうらいのノイマン型がたコンピュータの性能せいのう向上こうじょうが頭打あたまうちになるとみられており、量子りょうしの性質せいしつを利用りようする量子りょうしコンピュータの普及ふきゅうも期待きたいされている。

人工じんこう知能ちのう (AI) の利用りよう・応用おうようは2010年代ねんだい初頭しょとうまでごく限かぎられていたが、2012年ねん以降いこうのディープラーニングの普及ふきゅうによりその実用じつよう性せいが大幅おおはばに増まし、IoTにより生成せいせいされるビッグデータの利り活用かつよう（データマイニング）や、画像がぞう認識にんしき、画像がぞう処理しょり・音声おんせい処理しょりや自然しぜん言語げんごの処理しょり、意思いし決定けってい支援しえん、自動じどう運転うんてん車両しゃりょうなど幅広はばひろい分野ぶんやへの応用おうようが急激きゅうげきに進すすみつつある。

電話でんわ・移動いどう通信つうしん 編集へんしゅう

電話機でんわきはこれらをデザインした作品さくひんにおいても、固定こてい端はし末まつであることが多おおかった。しかしすでに2000年代ねんだい初頭しょとう、日本にっぽんにおいては、多た機能きのうな携帯けいたい電話でんわ端末たんまつは子供こどもや若者わかものが個人こじん用ように保有ほゆうするまでに普及ふきゅうし、「テレビ電話でんわ」も同どう時期じきに携帯けいたい電話でんわや固定こてい電話でんわで実現じつげんされている。2000年代ねんだい末まつにはiPhone、Androidの登場とうじょうを機きに、タッチパネルによる直感ちょっかん的てきな操作性そうさせいわると、パソコン並なみの柔軟じゅうなんな機能きのう拡張かくちょう性せいをそなえたスマートフォンの普及ふきゅうが一気いっきに進すすんだ。

2010年代ねんだい中ちゅうごろからは第だい4世代せだい移動いどう通信つうしんシステム (4G) の普及ふきゅうによって大だい容量ようりょうの通信つうしんが低ていコスト化かし、固定こてい回線かいせん同様どうようの動画どうがや音楽おんがくなどの配信はいしんが携帯けいたい端末たんまつでも実用じつよう化かした。将来しょうらい的てきには第だい5世代せだい移動いどう通信つうしんシステム (5G)（あるいはその先さきの第だい6世代せだい移動いどう通信つうしんシステム (6G)）への移行いこうに伴ともないさらに高速こうそく化か・大だい容量ようりょう化か・低てい遅延ちえん化かなどが見込みこまれ、これまでの携帯けいたい端末たんまつなどにおける移動いどう通信つうしん用途ようとにとどまらず、IoTや自動じどう運転うんてん車両しゃりょう、遠隔えんかく医療いりょう・ロボット支援しえん手術しゅじゅつなど様々さまざまな用途ようとでの活用かつようも期待きたいされている。

テレビ・ディスプレイ 編集へんしゅう

テレビの形状けいじょうも2000年代ねんだいには、液晶えきしょうテレビ・プラズマテレビの普及ふきゅうにより薄型うすがたテレビが主流しゅりゅうになり、従来じゅうらいのブラウン管ぶらうんかん型かたから完全かんぜんに移うつり変かわった。専用せんようの器具きぐを使つかえば当然とうぜん、壁かべに掛かけることも可能かのうである。曲まげることが可能かのうな有機ゆうきELディスプレイも21世紀せいきに実用じつよう化かされた。

また、2010年代ねんだいに入はいり4Kや8Kなどの高こう解像度かいぞうど化かや、120Hzへるつや240Hzへるつなどのリフレッシュレートの向上こうじょうが進すすんでいる。また、両りょう眼め視差しさやホログラム技術ぎじゅつなどによる立体りったい描写びょうしゃ可能かのうな3Dテレビ・3Dディスプレイ、VRデバイスも開発かいはつされている。

照明しょうめい 編集へんしゅう

21世紀せいきに入はいってから、地球ちきゅう温暖おんだん化か防止ぼうし・環境かんきょう保護ほごの観点かんてんから消費しょうひ電力でんりょくが多おおく短たん寿命じゅみょうである白熱はくねつ電球でんきゅうの使用しようが控ひかえられるようになり、消費しょうひ電力でんりょくが相対そうたい的てきに低ひくい電球でんきゅう型がた蛍光けいこう灯とうやLED照明しょうめいへの置おき換かえが進すすんだ。LED照明しょうめいは当初とうしょは誘導ゆうどう灯とうや常夜灯じょうやとうなど比較的ひかくてき低てい照度しょうどの用途ようとでの利用りようが主おもであったが、2000年代ねんだい末まつから一般いっぱん照明しょうめい用よう光源こうげんとしての普及ふきゅうが始はじまり、2010年代ねんだい中ちゅうごろには一般いっぱん用よう照明しょうめいの主流しゅりゅうとなった。今後こんごは有機ゆうきEL照明しょうめいの登場とうじょう・普及ふきゅうも予想よそうされている。

メディアの電子でんし化か 編集へんしゅう

20世紀せいき末まつまでに、ほとんどの映像えいぞうメディアが電子でんし化かされ、21世紀せいきに入はいってからはデジタルカメラやカメラ付つき携帯けいたい電話でんわの普及ふきゅうにより、写真しゃしんの電子でんし化かが急激きゅうげきに進すすんだ。

2000年代ねんだい以降いこう、ニュースなどの情報じょうほうも新聞しんぶん社しゃや個人こじんによってインターネット配信はいしんされており、徐々じょじょに新聞しんぶん離ばなれ・雑誌ざっし離ばなれが起おきている。漫画まんがや小説しょうせつ、その他たの出版しゅっぱん物ぶつのネット配信はいしんもされているが、2000年代ねんだいまでは紙かみの本ほんを置おき換かえるほどには活用かつようされていなかった。しかし、2010年代ねんだいに入はいると直感ちょっかん的てきな操作そうさができるタッチパネルを搭載とうさいした端末たんまつや、表示ひょうじ中ちゅうに電力でんりょくを消費しょうひしない電子でんしペーパーを搭載とうさいした端はし末まつが注目ちゅうもくを集あつめ、出版しゅっぱん物ぶつのインターネット配信はいしんが急激きゅうげきに広ひろがった。2017年ねんには電子でんし版ばんの漫画まんが単行たんこう本ほんの売うり上あげが紙かみ媒体ばいたいの売うり上あげを上回うわまわり、出版しゅっぱん界かいでも電子でんし化かの進展しんてんが目覚めざましい。

エネルギー・環境かんきょう 編集へんしゅう

エネルギー分野ぶんやでは、省しょうエネルギーの取とり組くみと並行へいこうして太陽光たいようこう発電はつでん、シェールガスなどの非ひ在来ざいらい型がた資源しげんの開発かいはつが進すすみ、新興しんこう国こくでのモータリゼーションの進行しんこうにもかかわらず、石油せきゆの戦略せんりゃく性せいは20世紀せいきと比くらべ相対そうたい的てきに減少げんしょうしている。

化石かせき燃料ねんりょうの使用しようによる二酸化炭素にさんかたんそなどの温室おんしつ効果こうかガスの世界せかい的てきな排出はいしゅつ増大ぞうだいが続つづいており、代替だいたいエネルギーの開発かいはつは前ぜん世紀せいきに引ひき続つづき重要じゅうような問題もんだいである。温室おんしつ効果こうかガス排出はいしゅつ抑制よくせいと2003年としごろからの原油げんゆ価格かかくの高騰こうとうに対処たいしょするため、世界せかい各国かっこくで2006年ねんごろから脱だつ原発げんぱつの目標もくひょうを見直みなおし原子力げんしりょく発電はつでん所しょの新設しんせつに舵かじを切きるなど「原子力げんしりょくルネサンス」と言いわれる動うごきが生しょうじていたが、2011年ねんの福島ふくしま第だい一いち原子力げんしりょく発電はつでん所しょ事故じこで脱だつ原発げんぱつが再ふたたびブームとなった。しかし、2022年ねんのロシアによるウクライナ侵攻しんこうで生しょうじたエネルギー問題もんだいにより再ふたたび原子力げんしりょくが注目ちゅうもくされており、右往左往うおうさおうな状態じょうたいが続つづいている。

究極きゅうきょくのエネルギー技術ぎじゅつとされる核かく融合ゆうごう炉ろの実用じつよう化かの目処めどはまだ立たっていないものの、2025年ねんに運用うんよう開始かいしが予定よていされる国際こくさい熱ねつ核かく融合ゆうごう実験じっけん炉ろITERの建設けんせつと並行へいこうして、IFMIFなどの関連かんれん技術ぎじゅつの開発かいはつが進すすめられている。

2020年ねん時点じてんではまだ（生産せいさん活動かつどうなどで排出はいしゅつされる温室おんしつ効果こうかガスと森林しんりんなどに吸収きゅうしゅうされる分ぶんが釣つり合あっていることを示しめす）「カーボンニュートラル」実現じつげんには程遠ほどとおい。EU、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく、日本にっぽんは2050年ねんまでのカーボンニュートラル達成たっせいを掲かかげており、再生さいせい可能かのうエネルギーである太陽光たいようこう発電はつでん、風力ふうりょく発電はつでんなどの普及ふきゅうは目覚めざましいものがあるが、太陽光たいようこう、風力ふうりょくとも変動へんどう型がた電源でんげんであることから大だい容量ようりょうの蓄電ちくでん設備せつびの整備せいびは欠かかせず、スマートグリッド技術ぎじゅつを応用おうようした電力でんりょく供給きょうきゅう体制たいせいの整備せいびが急いそがれている。

自動車じどうしゃ 編集へんしゅう

21世紀せいき初頭しょとうの20年間ねんかんの日本にっぽんや欧州おうしゅうの自動車じどうしゃメーカーは、1997年ねんに採択さいたくされた京都きょうと議定ぎてい書しょなどで温室おんしつ効果こうかガス排出はいしゅつの抑制よくせいが求もとめられるようになったことに加くわえ、特とくに2004年ねんから2008年ねんにかけての原油げんゆ価格かかくの高騰こうとうの後押あとおしもあって、低てい公害こうがい型がた内燃ないねん機関きかん自動車じどうしゃの開発かいはつにしのぎを削けずった。日本にっぽんでは軽自動車けいじどうしゃなどの燃費ねんぴ重視じゅうし型がた低てい排気はいき量りょう車両しゃりょうやハイブリッドカーが主流しゅりゅうとなった。

欧州おうしゅう各国かっこくでは低てい公害こうがいディーゼル車くるまやダウンサイズターボを採用さいようしたガソリン車しゃへのシフトが進すすんでいたが、2016年ねんにフォルクスワーゲンのディーゼル排出はいしゅつガス不正ふせい問題もんだいが発覚はっかくし、他たメーカーも含ふくめてディーゼル乗用車じょうようしゃの販売はんばいが激減げきげんした。この事件じけんと、カーボンニュートラル達成たっせいのために温室おんしつ効果こうかガスの排出はいしゅつのさらなる抑制よくせいが求もとめられたことを機きに、自動車じどうしゃ業界ぎょうかいは従来じゅうらいの化石かせき燃料ねんりょうを燃料ねんりょうとする内燃ないねん機関きかんによる駆動くどうから、マイルドハイブリッドやプラグインハイブリッド車くるま（PHV）を経へて、蓄電池ちくでんち式しきの電気でんき自動車じどうしゃや燃料ねんりょう電池でんち車しゃへの転換てんかんを目指めざす「電動でんどう化か」に舵かじを切きることになった。EUは3035年ねんまでに内燃ないねん機関きかん車しゃ（ガソリン、ディーゼル車しゃだけでなく、低てい公害こうがい車しゃとされるLPG自動車じどうしゃやプラグインハイブリッドカーを含ふくむ）の発売はつばい禁止きんしを打うち出だした。アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくも、2030年ねんまでに新車しんしゃ販売はんばいの半数はんすうを水素すいそ自動車じどうしゃなどを含ふくむゼロエミッション車しゃにする方針ほうしんを打うち出だしている。

情報じょうほう化かの波なみは自動車じどうしゃも例外れいがいでなく、21世紀せいき初頭しょとうにおいて乗用車じょうようしゃにはカーナビゲーション、テレマティクスの装備そうびが一般いっぱん化かした。さらに、高こう知能ちのう自動車じどうしゃ（スマートカー）の開発かいはつが進すすみ、「高度こうど道路どうろ交通こうつうシステム」(ITS) と連動れんどうして、車間しゃかん距離きょりを保たもったり、道路どうろ交通こうつう情報じょうほうがリアルタイムで取得しゅとく可能かのうになるような技術ぎじゅつ開発かいはつが進すすめられた。自動車じどうしゃの自動じどう運転うんてんシステムについても2010年代ねんだいに入はいり開発かいはつが活発かっぱつ化かしており、自動じどう運転うんてん車しゃの「レベル1」「レベル2」に当あたる衝突しょうとつ被害ひがい軽減けいげんブレーキや アダプティブクルーズコントロールの搭載とうさいは既すでに一般いっぱん化か、 自動じどう駐車ちゅうしゃの搭載とうさいも広ひろがりつつある。日本にっぽんでは2021年ねん11月がつ以降いこうに販売はんばいされる新型しんがた車しゃは衝突しょうとつ被害ひがい軽減けいげんブレーキの搭載とうさいが義務ぎむ化かされるなど、先進せんしん国こくで販売はんばいされる自動車じどうしゃは先進せんしん安全あんぜん装備そうびの搭載とうさいが常識じょうしき化かしつつある。

航空機こうくうき 編集へんしゅう

 
eVTOL (ボロコプター2X)

無人むじん航空機こうくうきは軍事ぐんじ分野ぶんやを先頭せんとうに普及ふきゅうした。前ぜん世紀せいき末まつまでは偵察ていさつ機きや標的ひょうてき機きとしての利用りように限かぎられたが、2001年ねんから始はじまった対たいテロ戦争せんそうには無人むじん攻撃こうげき機き（UCAV）が実戦じっせん投入とうにゅうされ、無人むじん機きが人間にんげんを殺害さつがいする時代じだいが到来とうらいした。民生みんせい分野ぶんやでも、2010年代ねんだいにはドローンビジネスとして、土木どぼくや観光かんこう、警備けいび救難きゅうなん、運送うんそうなど無人むじん機きが幅広はばひろい分野ぶんやで活用かつようされるようになった。

電動でんどう化かの波なみは空そらの乗のり物ものも例外れいがいではなく、電動でんどう航空機こうくうきの開発かいはつが活発かっぱつ化かしてきており、マルチコプター技術ぎじゅつなどを活用かつようした「有人ゆうじんドローン」（Passenger drone）や「空そら飛とぶクルマ」(Flying car）と称しょうされるeVTOLの実用じつよう化かに向むけたプロジェクトが各地かくちで立たち上あがっている。しかし、浮上ふじょうは地上ちじょう走行そうこうに比くらべて原理げんり的てきに非ひ効率こうりつであり、eVTOLによるエアタクシーが実用じつよう化かされてもニーズは限かぎられるとする指摘してきもある[26]。また、航空機こうくうきの電動でんどう化かはヘリコプターやリージョナルジェットなどの小型こがた機きに限かぎられ、それもガスタービンエンジンなどと組くみ合あわせたハイブリッド方式ほうしきが主流しゅりゅうであろうと予想よそうされており、長距離ちょうきょりの空そらの旅たびはジェット機じぇっときが主流しゅりゅうという状況じょうきょうは当面とうめん揺ゆるがないであろうと考かんがえられている[27]。

環境かんきょうと安全あんぜん性せいが重視じゅうしされる世相せそうに合あわなくなった超ちょう音速おんそく旅客機りょかくきであるコンコルドは2003年ねんに終おわり航こうを迎むかえ、かつて現実げんじつのものであった超ちょう音速おんそくでの空そらの旅たびは再ふたたび「夢ゆめ」となってしまった。このためソニックブームが少すくない超ちょう音速おんそく旅客機りょかくきの研究けんきゅう開発かいはつが進すすめられている[28]。

鉄道てつどう 編集へんしゅう

旅客りょかく鉄道てつどうは、20世紀せいき末まつより都市とし部ぶを中心ちゅうしんにホームドアや自動じどう運転うんてんの普及ふきゅうが徐々じょじょに進すすんでいる。非ひ電化でんか鉄道てつどうでは自動車じどうしゃのハイブリッド技術ぎじゅつをフィードバックしたハイブリッドカーが実用じつよう化かされたほか、実用じつよう的てきな蓄電池ちくでんち式しき車両しゃりょうが登場とうじょうし、非ひ電化でんか区間くかんに「電車でんしゃ」を走はしらせることも可能かのうとなった。

貨物かもつ鉄道てつどうは、エネルギー効率こうりつに優すぐれ温室おんしつ効果こうかガスの排出はいしゅつが少すくない輸送ゆそう手段しゅだんであるが、日本にっぽんにおける鉄道てつどう貨物かもつは20世紀せいき末まつにトラックとの競争きょうそうに敗やぶれシェアが激減げきげん、トラック運転うんてん手しゅの負担ふたん軽減けいげんやモーダルシフトが叫さけばれる中なかでも回復かいふくしていない。物流ぶつりゅう業界ぎょうかいは低てい炭素たんそ社会しゃかいへの対応たいおうのため、トラックの電動でんどう化かと並行へいこうして、旅客りょかく列車れっしゃでの荷物にもつ輸送ゆそうも含ふくめた鉄道てつどう輸送ゆそうの活用かつようを模索もさくしている。

高速こうそく鉄道てつどうは、フランスのTGVは既すでに1993年ねんに営業えいぎょう最高さいこう速度そくどを300km/hに引ひき上あげており、2007年ねんには営業えいぎょう運転うんてん速度そくどではないが鉄輪てつりん式しき鉄道てつどうの世界せかい速度そくど記録きろく、574.8km/hを記録きろくした。この速度そくどはすでにリニアモーターカーの最さい高速度こうそくどの領域りょういきである。日本にっぽんでも1997年ねんに新幹線しんかんせん500系けい電車でんしゃの登場とうじょうにより山陽新幹線さんようしんかんせんで300km/h運転うんてんを始はじめている。

2000年代ねんだいには上海しゃんはいトランスラピッドが運行うんこうを開始かいしし、中ちゅう速そく交通こうつうではHSST（愛知あいち高速こうそく交通こうつう東部とうぶ丘陵きゅうりょう線せんで採用さいよう）で磁気じき浮上ふじょう式しきリニアモーターカーの営業えいぎょう運転うんてんが始はじまったが、21世紀せいき前半ぜんはん時点じてんでは東ひがしアジアに数すう路線ろせん程度ていどに留とまる。超電導ちょうでんどう磁気じき浮上ふじょう式しきリニアモーターカーについては、JR東海とうかいが2027年ねん以降いこうをめどに超電導ちょうでんどうリニアによる東京とうきょう〜名古屋なごや間あいだの営業えいぎょう運転うんてん開始かいしを目指めざす（リニア中央ちゅうおう新幹線しんかんせん）。また、新しん技術ぎじゅつとしてハイパーループが研究けんきゅうされている。

街並まちなみ・建築けんちく 編集へんしゅう

世界せかい的てきには20世紀せいき後期こうきにハイテク建築けんちく・ポストモダン建築けんちくなど新奇しんきなデザインへの試こころみが精力せいりょく的てきになされた。21世紀せいきに入はいってからは設計せっけいにコンピューターを駆使くし (CAM) した脱だつ構築こうちく主義しゅぎ建築けんちくなども登場とうじょうした。中国ちゅうごくやシンガポール、中東ちゅうとうを中心ちゅうしんに現代げんだい建築けんちくが各地かくちで建たてられ、アジア新興しんこう国こくの中心ちゅうしん部ぶでは現代げんだい建築けんちくが林立りんりつする景観けいかんが見みられる。

21世紀せいきに入はいってからの建築けんちく技術ぎじゅつの進歩しんぽとしては、先述せんじゅつのCAMのほか、CLTの使用しようにより、木造もくぞうの高層こうそう建築けんちくが登場とうじょうしていることが特筆とくひつされる。また、前ぜん世紀せいき末まつからの流ながれではあるが、特とくに住宅じゅうたく建築けんちくは省しょうエネルギー化かの要請ようせいにより気密きみつ性能せいのうの強化きょうか、断熱だんねつ構造こうぞうの高度こうど化かが進すすんだ。1980年代ねんだい以降いこう、寒冷かんれい地ちから複ふく層そうガラスや樹脂じゅしサッシ、高性能こうせいのうな断熱だんねつ材ざいが徐々じょじょに広ひろがり、2010年代ねんだい頃ごろから温暖おんだんな地域ちいきでも一般いっぱん化かしつつある。気密きみつ性せいの強化きょうかにより新築しんちく住宅じゅうたくでは24時じ間あいだ自動じどう換気かんきが標準ひょうじゅん化か（日本にっぽんでは2003年ねんに義務ぎむ化か）し、極寒ごっかんの地ちでも、暖房だんぼうなしでも過すごせるパッシブハウスも現あらわれた。

日本にっぽんの街並まちなみは全国ぜんこく的てきには20世紀せいき末期まっき以降いこうから劇的げきてきな変化へんかは無ないが、家庭かていの気密きみつ化かと商業しょうぎょう施設しせつの高層こうそう化かが進すすみ、都市とし部ぶにおいては中高層ちゅうこうそうのオフィスビルやタワーマンション、現代げんだい建築けんちくも都市とし再さい開発かいはつとともに林立りんりつするようになった。

宇宙うちゅう開発かいはつ 編集へんしゅう

宇宙うちゅう開発かいはつの分野ぶんやは、20世紀せいきのフィクションと比くらべて著いちじるしく遅おくれている。これは、冷戦れいせん下したにおける超ちょう大国たいこく同士どうしの競争きょうそうとして莫大ばくだいな資金しきんをつぎ込こまれていた宇宙うちゅう開発かいはつが、米べいソ両国りょうこくの財政ざいせい状況じょうきょうにより1970年代ねんだい以降いこう鈍化どんかし、冷戦れいせんの終結しゅうけつとともに停滞ていたいしたことや、宇宙うちゅう速度そくどを振ふり切きって大量たいりょうの資材しざいを搬送はんそうするという宇宙うちゅう開発かいはつの原理げんり的てき困難こんなんが解決かいけつされる見通みとおしがついていないことが要因よういんに挙あげられる。

21世紀せいきに入はいりアメリカ航空こうくう宇宙うちゅう局きょく (NASA) は、ブッシュ大統領だいとうりょうの宇宙うちゅう政策せいさくに基もとづき、2020年ねんまでに再度さいど月面げつめんの有人ゆうじん探査たんさを行おこない、その後ごに火星かせいの有人ゆうじん探査たんさも実現じつげんするという「コンステレーション計画けいかく」を発表はっぴょうしたが、計画けいかくの遅おくれや予算よさんの圧迫あっぱくなどを理由りゆうに中止ちゅうしとなった。この計画けいかくでは月面げつめん基地きちの建設けんせつも構想こうそうされていた。一方いっぽうで、オバマ大統領だいとうりょうは2030年代ねんだい半なかばの実現じつげんに向むけた有人ゆうじん火星かせい探査たんさ計画けいかくを2010年ねんに発表はっぴょうしている。月つきより遠距離えんきょりに到達とうたつ可能かのうな新型しんがたロケットの2025年ねんまでの開発かいはつ、小惑星しょうわくせいの有人ゆうじん探査たんさに続つづき、2030年代ねんだいの火星かせい軌道きどうへの到達とうたつ、そして有人ゆうじん火星かせい探査たんさを実現じつげんするというものである。その後ご、次つぎの政権せいけんに就ついたトランプ大統領だいとうりょうは月面げつめん開発かいはつを足あしがかりにして火星かせいへの有人ゆうじん探査たんさを目指めざす新あらたな方針ほうしんを2017年ねんに表明ひょうめいしており[29]、NASAも2024年ねんまでに再ふたたび月面げつめんへの有人ゆうじん着陸ちゃくりくを目指めざす「アルテミス計画けいかく」を2019年ねんに発表はっぴょうしている[30][31][32]（2021年ねん11月時点じてんで有人ゆうじん月面げつめん着陸ちゃくりく計画けいかくは、2025年ねん以降いこうに遅おくれる見込みこみ[33]）。

「アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくの宇宙うちゅう開発かいはつ」も参照さんしょう

アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく以外いがいでは、中国ちゅうごくが月面げつめんでの有人ゆうじん探査たんさと基地きち建設けんせつを目指めざしている[34]他た、ロシアや欧州おうしゅう宇宙うちゅう機関きかん (ESA) でも有人ゆうじん火星かせい探査たんさ計画けいかくが構想こうそうされている。

宇宙うちゅう旅行りょこうについては、ヴァージン・ギャラクティックやスペースXなど複数ふくすうの民間みんかん企業きぎょうが企画きかく・研究けんきゅう開発かいはつしており、ヴァージン・ギャラクティックは日本円にほんえんで1席せき約やく5000万まん円えんとかなりの高額こうがくではあるが、宇宙うちゅう旅行りょこうチケットを販売はんばいしている。

架空かくうのできごと 編集へんしゅう

  • 2067年ねん - 国連こくれんによるバイオテクノロジー・ロボット産業さんぎょうの規制きせいに反発はんぱつした日本にっぽんが完全かんぜんなる鎖国さこくを敷しく。（アニメ『ベクシル 2077日本にっぽん鎖国さこく』）
  • 2068年ねん7月がつ13日にち - 高度こうど150キロメートル付近ふきんにおいて、オーベルト・エアロスペース社しゃの高こう々度ど旅客機りょかくき「アルナイル8型がた」（タイ発はつイギリス行いき）にスペースデブリが衝突しょうとつする事故じこが発生はっせい。（漫画まんが・アニメ『プラネテス』）
  • 2070年ねん - サイバーマンが地球ちきゅうを侵略しんりゃくする。（テレビドラマ『ドクター・フー』）
  • 2071年ねん - ビバップ号ごう、犯罪はんざい者しゃを追おう。（アニメ『カウボーイビバップ』）
  • 2073年ねん - ジュラル星ほし人じん、地球ちきゅう侵略しんりゃくを開始かいし。（アニメ『チャージマン研けん!』）
  • 2076年ねん - 月つきが独立どくりつ宣言せんげん。（小説しょうせつ『月つきは無慈悲むじひな夜よるの女王じょおう』）
  • 2077年ねん - アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくと中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこくの間あいだで世界せかい的てき核かく戦争せんそうが勃発ぼっぱつ。（ゲーム『Fallout』）
  • 2089年ねん - ガイチ帝国ていこくが月つきに軍隊ぐんたいを送おくり、ほぼ全土ぜんどを占領せんりょう。（ゲーム『ネクタリス』）
  • 2090年ねん - イオリア・シュヘンベルグ、軌道きどうエレベーター・太陽光たいようこう発電はつでんシステム・モビルスーツの基礎きそ理論りろんを築きずく。（アニメ『機動きどう戦士せんしガンダム00』）
  • 2091年ねん - 作中さくちゅう年表ねんぴょう・神かみ世紀せいき72年ねん、天てんの神かみを崇あがめるカルト集団しゅうだんによる四国しこくでの大だい規模きぼテロを勇者ゆうしゃが鎮圧ちんあつ。バーテックス侵攻しんこうを経験けいけんした最後さいごの人物じんぶつが老衰ろうすいのため死亡しぼう。（小説しょうせつ『乃木のぎ若葉わかばは勇者ゆうしゃである』及およびゲーム『結城ゆうき友とも奈は勇者ゆうしゃである 花はな結ゆいのきらめき』）
  • 2093年ねん - 有人ゆうじん恒星こうせい探査たんさ船せん「ビーグル二に世せい号ごう」が太陽系たいようけい外がいの地球ちきゅう型がた惑星わくせいを発見はっけんし、初はじめて地球ちきゅう外がい生命せいめい体たいと遭遇そうぐうする。（漫画まんが・アニメ『ドラえもん』）
  • 2099年ねん
    • 6月22日にち - 第だい一いち次じ外がい惑星わくせい動乱どうらんが勃発ぼっぱつする。（小説しょうせつ『航空こうくう宇宙うちゅう軍ぐん史し』）[44]
    • 12月31日にち - 日本にっぽんで出土しゅつどした窯かまから、「黒くろき獣しし」が突如とつじょとして出現しゅつげんする。(ゲーム『BLAZBLUE』)
  • 2100年ねん
    • 7月がつ13日にち - 第だい一いち次じ外がい惑星わくせい動乱どうらんが終結しゅうけつする。（小説しょうせつ『航空こうくう宇宙うちゅう軍ぐん史し』）[44][45]
    • 太陽系たいようけい外縁がいえん部ぶに存在そんざいする小型こがたブラックホール「カーリー」が発見はっけんされる。（小説しょうせつ『AADDシリーズ』）[46]
    • 悪あくのコンピュータプログラム「デリトロス」によって、仮想かそう現実げんじつ空間くうかん「マジカルゲート」内ないに多おおくの子供こどもたちが捕とらわれる。（アニメ『電脳でんのう冒険ぼうけん記きウェブダイバー』）
    • 遙はるか大地だいち、夏休なつやすみを利用りようして、町内ちょうないの福引ふくびきで当あたった月つき旅行りょこうへと出発しゅっぱつする。（アニメ『魔ま動どう王おうグランゾート』）
  • 20××年とし夏なつ - 「銀座ぎんざ事件じけん」発生はっせい。銀座ぎんざに出現しゅつげんした『異い世界せかいへの門もん（ゲート）』から現あらわれた異い世界せかいの軍勢ぐんぜいによる大量たいりょう殺戮さつりくが行おこなわれる。その後ご、「特とく地ち」と呼称こしょうされた異い世界せかいへの自衛隊じえいたいの派遣はけんが開始かいしされる。（小説しょうせつ・漫画まんが・アニメ『ゲート 自衛隊じえいたい 彼かれの地ちにて、斯かく戦たたかえり』）[47]
  • 20××年とし10月がつ - 日本にっぽんの領空りょうくう内ないに「天使てんし」が出現しゅつげんし、羽田空港はねだくうこう上空じょうくうでボーイング747を撃墜げきついした後のちに空港くうこうに着陸ちゃくりく。人間にんげんに対たいする天使てんしの襲撃しゅうげきが始はじまる。（小説しょうせつ『神かみ狩かり2 リッパー』）[48]
  • 20××年とし - 関係かんけい性せい上じょうに構築こうちくされる知性ちせい体たい「異い妹いもうと（アウタ・シス）」が、自身じしんを「妹いもうと」と認識にんしきさせる概念がいねん撹乱かくらん能力のうりょくによって人間にんげんの精神せいしんを支配しはいしつつ侵略しんりゃくを開始かいし。西にしアフリカから始はじまったアウタ・シスの侵食しんしょくは同年どうねん冬ふゆには日本にっぽんに達たっし、大晦日おおみそかまでに関東かんとう地域ちいき全域ぜんいきが「妹いもうと圏けん（シス・ゾーン）」に覆おおわれる。（小説しょうせつ『妹いもうと戦記せんきデバイシス』）[49][50]
  • 20××年とし - 飛来ひらいした隕石いんせきの内部ないぶから出現しゅつげんした宇宙うちゅうアメーバが、その圧倒的あっとうてきな増殖ぞうしょく力りょくによって地球ちきゅう全土ぜんどに進攻しんこう。世界せかい人口じんこうの3分ぶんの2が犠牲ぎせいとなり、地球ちきゅう連邦れんぽうはこれに対たいする「最終さいしゅう作戦さくせん」の発動はつどうを決議けつぎする。（小説しょうせつ『最終さいしゅう作戦さくせん』）[51]
  • 20XX年ねん6月18日にち - 午後ごご4時じ19分ふんに霧島きりしま北部ほくぶで水蒸気すいじょうき爆発ばくはつとして火山かざん噴火ふんかが開始かいしされ、同どう29分ふんには霧島きりしま全体ぜんたいが「破局はきょく的てき噴火ふんか」に至いたる。（小説しょうせつ『死し都と日本にっぽん』）[52]
  • 20XX年ねん - 「スカイフォール」発生はっせい。異い星ほしの高等こうとう生命せいめい体たいの航こう宙ちゅう艦かんが空間くうかん転移てんい門もんを通とおって地球ちきゅう軌道きどうに飛来ひらいし、人類じんるいと交戦こうせん状態じょうたいに突入とつにゅう。これを撃破げきはした人類じんるいは、異い星ほし人じんが用もちいた人ひと型がたロボット兵器へいきを世界せかい各国かっこく共同きょうどうでリバースエンジニアリングし、新しん兵器へいき体系たいけい「エグザマクス」を誕生たんじょうさせる。（玩具おもちゃ『30 MINUTES MISSIONS』）[53][54]
  • 20XX年ねん - 宇宙うちゅうからの侵略しんりゃく者しゃが世界せかい各国かっこくを攻撃こうげき。各国かっこく軍ぐんがこれに立たち向むかうが、10年ねん以上いじょうにおよぶ戦たたかいの中なかで地球ちきゅう人口じんこうは2000年代ねんだい初頭しょとうの500分ぶんの1にまで減少げんしょうする。そして、侵略しんりゃく者しゃの最終さいしゅう攻撃こうげきが始はじまる中なか、各国かっこく共同きょうどうで開発かいはつされた対たい侵略しんりゃく者しゃ用ようスーパーウェポンを用もちいた総そう力戦りきせんが開始かいしされる。（ゲーム『THE 宇宙うちゅう大戦たいせん争そう』）[55][56]
  • 20XX年ねん - 第だい一いち次じサイテックスプロジェクトによって建造けんぞうされた宇宙うちゅう実験じっけん室しつ「ラボス」がコントロール不能ふのうに陥おちいり消息しょうそくを絶たつ。3年ねん後ご、第だい二に次じサイテックスプロジェクトによる大型おおがた探査たんさスペースシップが、暴走ぼうそう・巨大きょだい化かし人類じんるい消滅しょうめつを画策かくさくするラボスと遭遇そうぐうし、船内せんないで製造せいぞうされた各種かくしゅバトルメカを用もちいてこれに対抗たいこうする。（玩具おもちゃ『サイテックス』）[57]
  • 20XX年ねん - 太陽系たいようけい外がいから襲来しゅうらいしたケイ素けいそ生命せいめい体たい「原罪げんざい」が地球ちきゅうの侵略しんりゃくを開始かいし。数かず千せん万まん人にんの犠牲ぎせい者しゃが生しょうじる。通常つうじょう兵器へいきの通用つうようしない原罪げんざいに対抗たいこうすべく、人ひと型がた機動きどう兵器へいき「A.V.G.システム」を用もちいる「A.V.G.F.」、通称つうしょう「ソラヒメ」が原罪げんざいと戦たたかうことになる。（ゲーム『ソラヒメ ACE VIRGIN -銀翼ぎんよくの戦闘せんとう姫ひめ-』）[58][59]
  • 20XX年ねん - 環境かんきょう汚染おせんを自然しぜん浄化じょうかさせるために人類じんるいが一時いちじ的てきに捨すてた地球ちきゅうを、他たの天体てんたいの超ちょう機械きかい生命せいめい体たい「マゼル」が侵略しんりゃくし環境かんきょうを改造かいぞう。火星かせいに移住いじゅうしていた人類じんるいはこれを受うけ「地球ちきゅう解放かいほう軍ぐんジアース」を結成けっせいして地球ちきゅう奪還だっかんに挑いどみ、数すう十じゅう回かいの敗北はいぼくの後のちに最終さいしゅう兵器へいき「ミライダ01」を出撃しゅつげきさせる。（ゲーム『地球ちきゅう解放かいほう軍ぐんジアース』）[60]
  • 20**年ねん - 地球ちきゅう統合とうごうが目前もくぜんに迫せまる中なか、「アギーマ帝国ていこく」なる組織そしきが声明せいめい文ぶんによって地球ちきゅう壊滅かいめつ計画けいかくを予告よこく。アギーマ帝国ていこくの飛行ひこう型がた機動きどう兵器へいきによる総そう攻撃こうげきが開始かいしされ、地球ちきゅう統合とうごう軍ぐん準備じゅんび委員いいん会かいが開発かいはつした特殊とくしゅ機動きどう戦闘せんとう機き「XA-1」が「地球ちきゅう防衛ぼうえい軍ぐん」として緊急きんきゅう発進はっしんする。（ゲーム『E.D.F.』）[61]
  • 20■■年とし■月つき■日にち - 世界中せかいじゅうの時計とけいが「修正しゅうせいの1秒びょう」を刻きざむのと同時どうじに、人工じんこう知能ちのうによる意志いしを持もつ携帯けいたい秘書ひしょ「D-phone」のセキュリティプログラム「3D」がクラッキングを受うけ、全すべてのD-phoneが接続せつぞく。それによって世界せかいから人類じんるいが姿すがたを消けす。（玩具おもちゃ『デスクトップアーミー』）[62]
  • 初頭しょとう - 「ガーベラ遭難そうなん事件じけん」発生はっせい。地球ちきゅうから火星かせいへ資材しざい・物資ぶっしを輸送ゆそうしていた中型ちゅうがた宇宙うちゅう輸送ゆそう艦かん「ガーベラ」と小型こがた護衛ごえい艦かん2隻せきが、地球ちきゅう防衛ぼうえいライン外がいで所属しょぞく不明ふめいの未み確認かくにん飛行ひこう物体ぶったいの攻撃こうげきによって撃破げきはされる。その後ご、パニックを避さけるためガーベラの遭難そうなんはスペースデブリとの衝突しょうとつによるものと発表はっぴょうされる。（小説しょうせつ『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』）[63]
  • 初頭しょとう - コンツェルン連合体れんごうたいに支配しはいされた極東きょくとう経済けいざい圏けんをはじめとする地球ちきゅう上じょうに、昆虫こんちゅう型がたの宇宙うちゅう人じんが出現しゅつげん。人工じんこう頭脳ずのうによって個人こじんごとに制御せいぎょされた聴覚ちょうかく情報じょうほうを用もちいて一般いっぱん市民しみんを統制とうせいする「イミジェックス」に干渉かんしょうし始はじめる。（小説しょうせつ『幻影げんえいの構成こうせい』）[64]
  • 初頭しょとう - 15歳さいから17歳さいまでの少女しょうじょが突然とつぜん死しの後のちにゾンビ「ステーシー」となる現象げんしょうが、突如とつじょ世界中せかいじゅうで発生はっせいし始はじめる。（小説しょうせつ『ステーシー』）[65]
  • 初頭しょとう - 春はる、メルボルンと日本にっぽんのコメットハンターによって、固体こたいの核かくを持もたず、天然てんねんではあり得えない電波でんぱ放射ほうしゃを発はっする「ニコルソン・ハセガワ彗星すいせい」が発見はっけんされる。その正体しょうたいは直径ちょっけい10マイクロメートルのユニット3.2×1015個こからなる異い星ほし生命せいめいであり、人類じんるいからは「スター・フォッグ」と名付なづけられる。スター・フォッグは地球ちきゅう軌道きどうに接近せっきんしたところで、地球人ちきゅうじん女性じょせいの姿すがたのコミュニケーション用よう模造もぞう体たいを用もちいて各国かっこく言語げんごのチャンネルによるメッセージを発はっし始はじめる。（小説しょうせつ『ふわふわの泉いずみ』）[66]
  • 初頭しょとう - 植民しょくみん星ぼしル・タウにおいて、機械きかい化か改造かいぞうを施ほどこされた動植物どうしょくぶつからなる生体せいたい機動きどう兵器へいき軍団ぐんだんが、植民しょくみん者しゃたちの都市としへの攻撃こうげきを開始かいし。連邦れんぽう宇宙うちゅう軍ぐん司令しれい部ぶがル・タウの放棄ほうきを決定けっていする中なか、所属しょぞく不明ふめいの重じゅう機動きどうメカ「HEAVY UNIT」が生体せいたい機動きどう兵器へいきに立たち向むかう。（ゲーム『ヘビー・ユニット』）[67]
  • 初頭しょとう - 日本にっぽん国内こくないの山中さんちゅうで、約やく5千せん年ねん前まえに落下らっかしたと思おぼしき地球ちきゅう外がい文明ぶんめいの宇宙船うちゅうせんが発見はっけんされるが、国連こくれんの調査ちょうさ団だんが爆破ばくはにより船内せんないに強行きょうこう突入とつにゅうしたところ、宇宙船うちゅうせんは調査ちょうさ団だんを船ふね外がいへ排除はいじょした後のちに大気圏たいきけん外がいへと飛とび去さり消滅しょうめつする。（小説しょうせつ『星ほし虫ちゅう』）[68]
  • 前半ぜんはん - 「ルナ・ショック」発生はっせい。国連こくれん主導しゅどうの共同きょうどう探査たんさ隊たいが、月つきの地下ちかの空洞くうどうで異い星ほし文明ぶんめい「帝国ていこく」が残のこした大量たいりょうの遺留いりゅう物ぶつ「帝国ていこくの遺産いさん」を発見はっけん。スーパーテクノロジーが用もちいられた帝国ていこくの遺産いさんは人類じんるいの生活せいかつ環境かんきょうを激変げきへんさせ、2年ねん後ごには国連こくれん主導しゅどうによる地球ちきゅう連邦れんぽうの設立せつりつと、西暦せいれきから「宇宙うちゅう世紀せいき」への紀年きねん法ほうのリセットが行おこなわれる。（小説しょうせつ『再さい就職しゅうしょく先さきは宇宙うちゅう海賊かいぞく』）[69]
  • 前半ぜんはん - 地球ちきゅう外がい生命せいめいの手てによるものと見みられる彗星すいせい「パンドラ」から生しょうじた大だい規模きぼな射手しゃしゅ座ざ流星りゅうせい群ぐんが地球ちきゅうに降ふり注そそぎ、地球ちきゅうの生態せいたい系けいなどの環境かんきょうを改変かいへんする「パンドラ・フォーミング」の進行しんこうが表面ひょうめん化か。脳のうの機能きのうの増大ぞうだいなどをもたらす形かたちで異常いじょう進化しんかさせられた動物どうぶつによるボルネオ、アフリカ、南米なんべいでの大だい規模きぼな獣しし害がいや、国際こくさい宇宙うちゅうステーションを経由けいゆしての共生きょうせい体たいの核かく生命せいめい「アルジャーノン」の珊瑚さんご海うみへの侵入しんにゅうなどが発生はっせいする。（小説しょうせつ『パンドラ』）[70][71][72]
  • 中頃なかごろ - シンギュラリティに到いたったソフトウェアの集合しゅうごう体たいと見みられる「エシャトン」によって、約やく90億おく人にんが1日にちのうちに巨視的きょしてきワームホールを用もちいて過去かこ光ひかり円錐えんすい内うちのテラフォーミングされた数すう千せんの惑星わくせいに転送てんそうされる。その後ご、太陽系たいようけい内ないの各所かくしょに、因果律いんがりつ侵犯しんぱんに対たいして警告けいこくするメッセージが刻きざまれた質量しつりょうゼロの立方体りっぽうたいが残のこされる。（小説しょうせつ『シンギュラリティ・スカイ（英語えいご版ばん）』『アイアン・サンライズ（英語えいご版ばん）』）[73][74]
  • 中頃なかごろ - 物理ぶつり学者がくしゃレナタ・コズチによって、すべての素粒子そりゅうしは「コズチ - ホイーラー・ワームホール」の口くちであるとする暫定ざんてい的てき統一とういつ理論りろん「コズチ理論りろん」が提唱ていしょうされる。（小説しょうせつ『ディアスポラ（英語えいご版ばん）』）[75]
  • 半なかば - バサード式しきラムジェットを用もちいる国連こくれんの一群いちぐんの自動じどう探査たんさ艇てい（ラムロボット）が、植民しょくみん地ちとなりうる居住きょじゅう可能かのうな惑星わくせいの発見はっけんを目指めざし、プロキオン、シリウス、鯨くじら座ざタウ星ぼしなどの太陽系たいようけい近傍きんぼうの恒星こうせい界かいへと発進はっしん。うち5隻せきが居住きょじゅう可能かのうな「地点ちてん」を持もつ惑星わくせいを発見はっけんする。（小説しょうせつ『ノウンスペース』シリーズ）[76][77][78]
  • 後半こうはん - メインコンピュータ「ラクーン」を擁ようする恒星こうせい間あいだ有人ゆうじん探査たんさ機き「セプテミウス2」が、先発せんぱつした無人むじん探査たんさ機き「セプテミウス1」を追おう形かたちでバーナード星ぼしへと発進はっしんする。（ゲーム『サイオブレード』）[79]
  • 後半こうはん - いて座ざαあるふぁ方面ほうめんに向むかっていた無人むじん探測たんそく機きが、太陽たいようから3光ひかり日びの地点ちてんで太陽たいよう常数じょうすうの70万まん倍ばいに達たっする強烈きょうれつな光ひかりの中なかに突入とつにゅう。これを受うけて行おこなわれた2年間ねんかんの調査ちょうさによって、光ひかりの正体しょうたいはりゅう座ざ方面ほうめんとかじき座ざ方面ほうめんの間あいだにのびる直径ちょっけい1,200万まんキロメートル、全長ぜんちょう5,380光年こうねんにおよぶ定てい在ざい波なみのレれーザざー光線こうせんの光ひかり軸じくであることが判明はんめいし、「バビロニア・ウェーブ」と名付なづけられる。（小説しょうせつ『バビロニア・ウェーブ』）[80][81]
  • 後半こうはん - 言語げんご学者がくしゃヴォルフガング・ディートゼル率ひきいる科学かがく者しゃたちが、流刑りゅうけい先さきのトリトンの採掘さいくつ場じょうから冥王星めいおうせいへ脱走だっそう。その後ご、太陽系たいようけいにかつて存在そんざいしていた惑星わくせいで栄さかえた「シュレール人じん」が遺のこした地下ちか都市としと、未み完成かんせいの制御せいぎょ電子でんし頭脳ずのう「グラヴィトロン」を発見はっけんする。（小説しょうせつ『遥はるかなり幻まぼろしの星ほし』）[82]
  • 末すえ - 機械きかい生命せいめい体たい「ヴァイス」が宇宙うちゅう進出しんしゅつを進すすめていた人類じんるいへの攻撃こうげきを開始かいし。人類じんるいは滅亡めつぼうの危機ききに陥おちいった地球ちきゅう圏けんから、月面げつめん自治じち政府せいふが月つきを分割ぶんかつし建造けんぞうした宇宙船うちゅうせん団だん「ムーンシャード」によって脱出だっしゅつする。（ゲーム『アリス・ギア・アイギス』）[83]
  • 末すえ - 世界せかい各地かくちの女性じょせいが暗黒あんこく星雲せいうん内うちの惑星わくせい「ザンクス」へと誘拐ゆうかいされる事件じけんが発生はっせい。女性じょせいたちを救出きゅうしゅつすべく、対たい地球ちきゅう外がい防衛ぼうえい機構きこうの宇宙うちゅう戦闘せんとう機き「メガブラスト」が旅立たびだつ。（ゲーム『メガブラスト』）[84]
  • 年代ねんだい不明ふめい - 天文学てんもんがく者しゃハリスン率ひきいる「アレス探検たんけん隊たい」がロケット「アレス号ごう」で初はつの火星かせい着陸ちゃくりくに成功せいこう。補助ほじょロケットで探検たんけん中ちゅうに遭難そうなんした化学かがく者しゃディック・ジャーヴィスが、時どきの海うみ（マーレ・クロニウム）を横断おうだんする10日間にちかんの旅たびの間あいだに、知能ちのうを持もつ駝鳥だちょう型がたの「トゥイール」を始はじめとする様々さまざまな生物せいぶつと遭遇そうぐうする。（小説しょうせつ『火星かせいのオデッセイ』）[85]
  • 年代ねんだい不明ふめい - 異い星ほし種族しゅぞく「グランド・ギャラクティクス」の知的ちてき従属じゅうぞく種族しゅぞく「ナイン・リムズ」が、低てい軌道きどうから月つき軌道きどうの間あいだでのソーラーセイル・レースに参加さんかしていたナターシャ・スーブラマニアンと接触せっしょくした後のち、ナターシャの模造もぞう幻影げんえい（シミュラクラ）を用もちいて人類じんるいの前まえに姿すがたを現あらわす。その後ご、グランド・ギャラクティクスより地球ちきゅうの「減げん菌きん」命令めいれいを受うけてケンタウルス座ざ方面ほうめんから地球ちきゅうへ向むかっていた知的ちてき従属じゅうぞく種族しゅぞく「ワン・ポイント・ファイヴス」の艦隊かんたいが、命令めいれいの撤回てっかいに伴ともない生しょうじた物資ぶっしの不足ふそくからカッターラ低地ていちに着陸ちゃくりくする。（小説しょうせつ『最終さいしゅう定理ていり（英語えいご版ばん）』）[86]
  • 年代ねんだい不明ふめい - 火星かせいシャール遺跡いせきの調査ちょうさを行おこなっていた環太平洋かんたいへいよう諸国しょこく機構きこうの共同きょうどう探検たんけん隊たいが、数すう十じゅう個この正体しょうたい不明ふめいの物体ぶったいを発掘はっくつ。これにより作業さぎょうは一時いちじ中止ちゅうしされ、物体ぶったいは地球ちきゅうへ運はこばれる。その後ご、探検たんけん隊たいに参加さんかしていた記録きろく員いんルー・風ふうは、志願しがんし補充ほじゅう要員よういんとして金星かなぼしの衛星えいせい基地きち「ヴィーナスター」に配属はいぞくされる。（小説しょうせつ『創そう星ほし記き』）[87][88]
  • 年代ねんだい不明ふめい - 「大だい出発しゅっぱつ」。世界せかい各国かっこくのスターシップ公社こうしゃによる宇宙船うちゅうせん団だんが、核かく戦争せんそうや環境かんきょう破壊はかいなどで汚染おせんされた地球ちきゅうから「新あたらしい地球ちきゅう」へと移民いみんのために出発しゅっぱつ。「新あたらしい地球ちきゅう」への到着とうちゃく後ごに、イタリア隊たいの隊員たいいんがエンピレオ高原こうげんにて数すう百ひゃく基きの建造けんぞう物ぶつ「治療ちりょう塔とう」を発見はっけんし、各国かっこく船団せんだん員いんがこれを利用りようする。その後ご、宇宙船うちゅうせん団だんは「新あたらしい地球ちきゅう」からの全面ぜんめん撤退てったいを決定けっていし、大だい出発しゅっぱつから10年ねん後ごに地球ちきゅうへ帰還きかんする。（小説しょうせつ『治療ちりょう塔とう』）[89]
  • 年代ねんだい不明ふめい - モスクワ大学だいがく、京都大学きょうとだいがく、ソルボンヌ大学そるぼんぬだいがく、ヴァージニア大学だいがく都市としで発生はっせいした異様いような予告よこく殺人さつじん事件じけんの調査ちょうさを発端ほったんとして、アマゾン流域りゅういきに赴おもむいた世界せかい連邦れんぽう科学かがく警察けいさつなどによる捜索そうさく隊たいが、ロンドニア直轄ちょっかつ地ちの原始げんし林りんの中なかで「電気でんき・電波でんぱ人間にんげん」たる新人しんじん類るい「ククルスク族ぞく」の1支族しぞくと初はじめて会合かいごうする。（小説しょうせつ『継つぐのは誰だれか?』）[90]
  • 年代ねんだい不明ふめい - 氷こおりの戦士せんしの襲撃しゅうげき。（テレビドラマ『ドクター・フー』）
  • 年代ねんだい不明ふめい - 宇宙船うちゅうせん「ゾフィーエル」による太陽系たいようけい第だい10番ばん惑星わくせい「魔王まおう星ぼし」の探査たんさによって、魔王まおう星ほし系けいすべてが反はん物質ぶっしつの塊かたまりであることが発見はっけんされる。その後ご、魔王まおう星ぼしの反はん物質ぶっしつをエネルギー源げんとして用もちいた人工じんこうマイクロ・ブラックホールによる超ちょう空間くうかん航法こうほう「ミュー駆動くどう」が実用じつよう化かされ、太陽系たいようけい外がいの星ほし系けいへの人類じんるいの進出しんしゅつが始はじまる。（漫画まんが『2001夜や物語ものがたり』）[91][92][93]

脚注きゃくちゅう 編集へんしゅう

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
注釈ちゅうしゃく
  1. ^ 国連こくれんによる『世界せかい人口じんこう予測よそく』 (World Population Prospects) の2022年版ねんばんでは、世界せかい人口じんこうが90億おく人にんに達たっするのは2037年ねんと予測よそくされている（中位ちゅうい値ち）[21]。
  2. ^ 国連こくれんによる『世界せかい人口じんこう予測よそく』 (World Population Prospects) の2022年版ねんばんでは、世界せかい人口じんこうが100億おく人にんに達たっするのは2058年ねんと予測よそくされているが、その後ごは増加ぞうかのペースが鈍化どんかして2086年ねんに約やく104億おく人にんでピークとなり、2100年ねんまで同どう水準すいじゅんを維持いじすると予測よそくされている（いずれも中位ちゅうい値ち）[19][22]。
  3. ^ 実際じっさいのカブスは、奇くしくも映画えいが内ないの日付ひづけと同おなじ日びにリーグ戦せんの敗退はいたいが決きまり、映画えいがの再現さいげんとはならなかった。
  4. ^ ユニバーサル・ピクチャーズ・ホーム・エンターテインメントは2015年ねん10月がつ、実際じっさいに『ジョーズ19』のトレーラー映像えいぞうを制作せいさくしYouTube上うえで公開こうかいした。
出典しゅってん
  1. ^ Moghadam, Assaf (2008). The Globalization of Martyrdom: Al Qaeda, Salafi Jihad, and the Diffusion of Suicide Attacks. Johns Hopkins University. p. 48. ISBN 978-0-8018-9055-0 
  2. ^ Livesey, Bruce (2005年ねん1月がつ25日にち). “Special Reports – The Salafist Movement: Al Qaeda's New Front”. PBS Frontline. WGBH educational foundation. 2021年ねん5月がつ12日にち閲覧えつらん。Geltzer, Joshua A. (2011). US Counter-Terrorism Strategy and al-Qaeda: Signalling and the Terrorist World-View (Reprint ed.). Routledge. p. 83. ISBN 978-0415664523 
  3. ^ Wright (2006), p. 79.
  4. ^ ＷＨＯ「緊急きんきゅう事態じたい」を宣言せんげん 医療いりょうのぜい弱じゃくな国くにへの感染かんせん拡大かくだい懸念けねん（NHKニュース〈NHKオンライン〉 2020年ねん1月がつ31日にち付づけ、同日どうじつ閲覧えつらん）
  5. ^ 米べい軍ぐんアフガニスタン撤退てったい完了かんりょう　米べい最長さいちょう20年ねんの戦争せんそう終結しゅうけつもなお米国べいこく人じん100人にん残留ざんりゅう、協力きょうりょく者しゃら含ふくめると6万まん人にん 東京とうきょう新聞しんぶん (2021年ねん8月がつ31日にち)
  6. ^ 2013年ねんの自然しぜん科学かがく部門ぶもんのノーベル賞しょう　物理ぶつり学がく賞しょう（MSN産経さんけいニュース/産経新聞さんけいしんぶん 2013年ねん10月がつ21日にち付づけ）[リンク切きれ]
  7. ^ フランス、今夏こんかの熱ねつ波はによる死者ししゃ約やく1500人にん 　写真しゃしん6枚まい　国際こくさいニュース：AFPBB News
  8. ^ “人口じんこう推計すいけい（平成へいせい21年ねん10月がつ1日にち現在げんざい）1.人口じんこうの動向どうこう”. 総務そうむ省しょう. 2011年ねん4月がつ3日にち閲覧えつらん。 表ひょう1 総そう人口じんこう及および日本人にっぽんじん人口じんこうの推移すいい（平成へいせい14年ねん〜21年ねん）を参照さんしょう。
  9. ^ “新型しんがたコロナの感染かんせん者しゃ 世界せかい全体ぜんたいで6億おく人にん超こえる 最多さいたはアメリカ”. NHKニュース (2022年ねん8月がつ27日にち). 2022年ねん8月がつ29日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2022年ねん8月がつ29日にち閲覧えつらん。
  10. ^ “世界せかいのコロナ感染かんせん者しゃ、累計るいけい６億おく人にんを突破とっぱ…日本にっぽんは国くに別べつで１０番目ばんめの約やく１８００万まん人にん”. 読売新聞よみうりしんぶんオンライン (2022年ねん8月がつ27日にち). 2022年ねん8月がつ29日にち閲覧えつらん。
  11. ^ “新型しんがたコロナ 世界せかいの死者ししゃ数すう600万まん人にん超ちょう WHO「感染かんせん対策たいさくの徹底てっていを」”. NHKニュース (2022年ねん3月がつ7日にち). 2022年ねん3月がつ26日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2022年ねん4月がつ13日にち閲覧えつらん。
  12. ^ 極大きょくだい期きでも低調ていちょうな太陽たいよう活動かつどう：長期ちょうき的てき活動かつどう低下ていかも？（WIRED 2013年ねん9月がつ18日にち）
  13. ^ 太陽たいよう活動かつどうに異常いじょう―黒点こくてんや磁極じきょく反転はんてんに異例いれいの現象げんしょう（ウォール・ストリート・ジャーナル日本にっぽん版ばん 2013年ねん11月12日にち）
  14. ^ Sentry: Earth Impact Monitoring: 99942 Apophis (2004 MN4) -- Earth Impact Risk Summary - NASA Jet Propulsion Laboratory (JPL), 2020年ねん11月3日にち閲覧えつらん.
  15. ^ Sentry: Earth Impact Monitoring: 2000 SG344 -- Earth Impact Risk Summary - NASA Jet Propulsion Laboratory (JPL), 2020年ねん11月3日にち閲覧えつらん.
  16. ^ 日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい (2024年ねん3月がつ29日にち). “JR東海とうかい リニア中央ちゅうおう新幹線しんかんせんの2027年ねん開業かいぎょう断念だんねんへ 静岡しずおか県けん着工ちゃっこう認みとめず | NHK”. NHKニュース. 2024年ねん4月がつ1日にち閲覧えつらん。
  17. ^ 財団ざいだん法人ほうじん高度こうど情報じょうほう科学かがく技術ぎじゅつ研究けんきゅう機構きこうの試算しさんによる（海面かいめん上昇じょうしょうの現状げんじょうと予測よそく (01-08-05-11)）。
  18. ^ 今世紀こんせいき末まつの平均へいきん気温きおん、3度ど上昇じょうしょう…気象庁きしょうちょう予測よそく（読売新聞よみうりしんぶん 2013年ねん3月がつ16日にち）[リンク切きれ]
  19. ^ a b c d e f 世界せかい人口じんこうは今年ことし11月がつに80億おく人にんに：国連こくれんが「世界せかい人口じんこう推計すいけい2022年版ねんばん」を発表はっぴょう（国連こくれん人口じんこう基金ききん駐ちゅう日にち事務所じむしょ 2022年ねん7月がつ12日にち、2022年ねん8月がつ7日にち閲覧えつらん）
  20. ^ a b c 図録ずろく▽世界せかいと主要しゅよう国こくの将来しょうらい人口じんこう推計すいけい（社会しゃかい実情じつじょうデータ図録ずろく 2022年ねん8月がつ7日にち閲覧えつらん）
  21. ^ 578. 国連こくれん「世界せかい人口じんこう予測よそく2022」～2022年ねん11月15日にち 80億おく人にん到達とうたつと予測よそく～（国立こくりつ研究けんきゅう開発かいはつ法人ほうじん国際こくさい農林のうりん水産すいさん業ぎょう研究けんきゅうセンター 2022年ねん7月がつ13日にち、2022年ねん8月がつ7日にち閲覧えつらん）
  22. ^ 世界せかいの人口じんこう増ぞう1%割われ　戦後せんご成長せいちょうの支ささえ、転機てんきに（日本経済新聞にほんけいざいしんぶん 2022年ねん7月がつ12日にち、2022年ねん8月がつ7日にち閲覧えつらん）
  23. ^ a b 松島まつしま倫明みちあき (2017年ねん6月がつ10日とおか). “ピーター・ティールがトランプ支持しじの本当ほんとうの意味いみ——テクノロジーが政治せいじを飲のみ込こみ始はじめた”. www.businessinsider.jp. 2021年ねん5月がつ11日にち閲覧えつらん。
  24. ^ モバイルSoCにおけるダークシリコンの呪縛じゅばく PC Watch（2012年ねん 7月がつ 26日にち）2021年ねん1月がつ6日にち閲覧えつらん
  25. ^ 「ムーアの法則ほうそくは終おわった」、NVIDIAのCEOが言及げんきゅう EEtimes Japan（2017年ねん6月がつ5日にち）2017年ねん6月がつ5日にち閲覧えつらん
  26. ^ 正ただしい利用りようで、空そら飛とぶクルマが環境かんきょうに優やさしい乗のり物ものに（Asahi Kasei AUTOMOTIVE）
  27. ^ 航空機こうくうきの電動でんどう化か、ハイブリッドが当面とうめん主流しゅりゅうに　特集とくしゅう・ロールスロイス スタインCTOに聞きく（後編こうへん）（Aviation Wire、2019年ねん5月がつ）
  28. ^ 超ちょう音速おんそく旅客機りょかくき、JAXAやIHIなど開発かいはつ 2030年ねん想定そうてい 米まいボーイングなどと（日本経済新聞にほんけいざいしんぶん 2021年ねん6月がつ16日にち）
  29. ^ 月つきを足あしがかりに火星かせいへ有人ゆうじん探査たんさ　大統領だいとうりょう令れいに署名しょめい、中国ちゅうごく意識いしき「リーダーであり続つづける」（産経さんけいニュース 2017年ねん12月12日にち）
  30. ^ NASA、初はつの女性じょせい飛行ひこう士しの月面げつめん着陸ちゃくりく目指めざす ２４年ねんまでに（CNN.co.jp 2019年ねん5月がつ14日にち）
  31. ^ 2024年ねんまでに人類じんるいを再ふたたび月面げつめんに送おくる「アルテミス計画けいかく」をNASAが発表はっぴょう、史上しじょう初はつとなる女性じょせいの月面げつめん到達とうたつも目指めざす（GIGAZINE 2019年ねん5月がつ15日にち）
  32. ^ NASA、有人ゆうじん月面げつめん着陸ちゃくりく計画けいかく「アルテミス」のスケジュール発表はっぴょう（AFPBB News 2019年ねん5月がつ24日にち）
  33. ^ NASA「アルテミス計画けいかく」有人ゆうじん月面げつめん着陸ちゃくりくは2025年ねん以降いこうに、新型しんがたコロナや訴訟そしょうも影響えいきょう - sorae (2021年ねん11月13日にち)
  34. ^ 中国ちゅうごく、月面げつめん基地きちを「10年ねん以内いないに」建設けんせつへ（AFPBB News 2019年ねん4月がつ25日にち）
  35. ^ a b “「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で描えがかれた2015年ねん10月がつ21日にちが到来とうらい　映画えいがと現実げんじつの違ちがいは？”. HUFFPOST (2015年ねん10月がつ20日はつか). 2018年ねん9月がつ6日にち閲覧えつらん。
  36. ^ “カブスが108年ねんぶりの世界せかいシリーズ優勝ゆうしょう　「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の予言よげんとニアミスだとファン歓喜かんき”. ねとらぼ (2016年ねん11月3日にち). 2018年ねん9月がつ6日にち閲覧えつらん。
  37. ^ スチュアート・カウリー チャールズ・ヘリッジ 『スターライナーズ 23世紀せいきに活躍かつやくする宇宙船うちゅうせん』 旺文社おうぶんしゃ、1981年ねん、10,28頁ぺーじ。NCID BN06788919。
  38. ^ 喜多川きたがわ信しん『空そら飛とぶ卵たまごの右舷うげん砲ほう』小学館しょうがくかん、2018年ねん、10,11,52頁ぺーじ。ISBN 978-4-09-451743-9。 
  39. ^ 鷹見たかみ一幸かずゆき『宇宙うちゅう軍ぐん士官しかん学校がっこう―前哨ぜんしょう― 3』早川書房はやかわしょぼう、2013年ねん、277,283-285頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-031108-7。 
  40. ^ 鷹見たかみ一幸かずゆき『宇宙うちゅう軍ぐん士官しかん学校がっこう―前哨ぜんしょう― 5』早川書房はやかわしょぼう、2014年ねん、7-111頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-031161-2。 
  41. ^ ロバート・F・ヤング『ジョナサンと宇宙うちゅうクジラ』早川書房はやかわしょぼう、2006年ねん、90-92,96頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-011584-5。 
  42. ^ 小松こまつ左京さきょう『虚無きょむ回廊かいろうI』角川かどかわ春樹はるき事務所じむしょ、2000年ねん、14,34,75-105頁ぺーじ。ISBN 978-4-89456-690-3。 
  43. ^ Rotating cylinders and the possibility of global causality violation - NASA Astrophysics Data System（英語えいご）。2018年ねん3月がつ16日にち閲覧えつらん。
  44. ^ a b 谷たに甲州こうしゅう『航空こうくう宇宙うちゅう軍ぐん史し 終おわりなき索敵さくてき〔下した〕』早川書房はやかわしょぼう、1996年ねん、348頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-030570-3。 
  45. ^ 谷たに甲州こうしゅう『航空こうくう宇宙うちゅう軍ぐん史し エリヌス―戒厳かいげん令れい―』早川書房はやかわしょぼう、1988年ねん、447頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-030281-8。 
  46. ^ 林はやし譲治じょうじ『ウロボロスの波動はどう』早川書房はやかわしょぼう、2005年ねん、7,8,16頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-030815-5。 
  47. ^ 柳内やないたくみ『ゲート 自衛隊じえいたい 彼かれの地ちにて、斯かく戦たたかえり 1. 接触せっしょく編へん〈上うえ〉』アルファポリス、2013年ねん、5-10頁ぺーじ。ISBN 978-4-434-17474-2。 
  48. ^ 山田やまだ正紀まさき『神かみ狩かり2 リッパー』徳間書店とくましょてん、2010年ねん、12-16,55-69頁ぺーじ。ISBN 978-4-19-893177-3。 
  49. ^ 日下くさか一郎いちろう『妹いもうと戦機せんきデバイシス』PHP研究所けんきゅうじょ、2013年ねん、16,17,51,59,60,254頁ぺーじ。ISBN 978-4-569-67943-3。 
  50. ^ 妹いもうと戦記せんきデバイシス - PHP研究所けんきゅうじょ公式こうしきサイト。2020年ねん8月がつ16日にち閲覧えつらん。
  51. ^ 眉まゆ村むら卓たく他た『SF未来みらい戦記せんき 全ぜん艦かん発進はっしんせよ！』徳間書店とくましょてん、1986年ねん、381-383頁ぺーじ。ISBN 978-4-19-578034-3。 
  52. ^ 石黒いしぐろ耀『死し都と日本にっぽん』講談社こうだんしゃ、2008年ねん、15,76,126-200頁ぺーじ。ISBN 978-4-06-276195-6。 
  53. ^ BANDAI SPIRITS ホビー事業じぎょう部ぶ @HobbySite (2019年ねん5月がつ8日にち). ""30 MINUTES MISSIONS"コーナーでは、巨大きょだいなアルトの立像りつぞうが皆様みなさまをお出迎でむかえ！ 初はつ公開こうかいとなる新しん商品しょうひん展示てんじのほか、様々さまざまな作例さくれいの展示てんじを用意よういしてお待まちしております。". X（旧きゅうTwitter）より2020年ねん7月がつ4日にち閲覧えつらん。
  54. ^ 『30 MINUTES MISSIONS COMPLETION』ホビージャパン、2021年ねん、7頁ぺーじ。ISBN 978-4-7986-2320-7。 
  55. ^ 『THE 宇宙うちゅう大戦たいせん争そう』パッケージ ディースリー・パブリッシャー、2005年ねん、裏面りめん。
  56. ^ SIMPLE2000シリーズ Vol.78 THE 宇宙うちゅう大戦たいせん争そう - ディースリー・パブリッシャー公式こうしきサイト。2018年ねん3月がつ16日にち閲覧えつらん。
  57. ^ 『SCITEX』カタログ トミー、1986年ねん、13,14頁ぺーじ。
  58. ^ 世界せかい観かん - 『ソラヒメ ACE VIRGIN -銀翼ぎんよくの戦闘せんとう姫ひめ-』公式こうしきサイト。2018年ねん3月がつ20日はつか閲覧えつらん。
  59. ^ 『ソラヒメ～ACE VIRGIN～ -銀翼ぎんよくの戦闘せんとう姫ひめ-』 オープニングムービー - YouTube（ソラヒメ公式こうしきチャンネル）。2016年ねん12月13年ねん、2018年ねん3月がつ20日はつか閲覧えつらん。
  60. ^ 『地球ちきゅう解放かいほう軍ぐんジアース』取扱とりあつかい説明せつめい書しょ ティーアンドイーソフト、1992年ねん、2頁ぺーじ。
  61. ^ 『SUPER E.D.F.』取扱とりあつかい説明せつめい書しょ ジャレコ、1991年ねん、2,3頁ぺーじ。
  62. ^ World［世界せかい観かん］ - 『デスクトップアーミー』公式こうしきサイト。2015年ねん11月24日にち、2020年ねん6月がつ21日にち閲覧えつらん。
  63. ^ 朱しゅ川かわ湊みなと人じん『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』光文社こうぶんしゃ、2013年ねん、255-258頁ぺーじ。ISBN 978-4-334-76663-4。 
  64. ^ 眉まゆ村むら卓たく『幻影げんえいの構成こうせい』早川書房はやかわしょぼう、1973年ねん、12,18-25,180-193,208,209頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-030004-3。 
  65. ^ 大槻おおつきケンヂ『ステーシーズ 少女しょうじょ再さい殺ころせ全ぜん談だん』角川書店かどかわしょてん、2008年ねん、27頁ぺーじ。ISBN 978-4-04-184717-6。 
  66. ^ 野尻のじり抱だき介かい『ふわふわの泉いずみ』早川書房はやかわしょぼう、2012年ねん、7,181-190頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-031074-5。 
  67. ^ PCエンジン版はん『ヘビー・ユニット』取扱とりあつかい説明せつめい書しょ タイトー、1989年ねん、3,4,9頁ぺーじ。
  68. ^ 岩本いわもと隆雄たかお『星ほし虫ちゅう』朝日あさひソノラマ、2000年ねん、16-19,383頁ぺーじ。ISBN 978-4-257-76907-1。 
  69. ^ 鷹見たかみ一幸かずゆき『再さい就職しゅうしょく先さきは宇宙うちゅう海賊かいぞく』早川書房はやかわしょぼう、2018年ねん、7-12頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-031324-1。 
  70. ^ 谷たに甲州こうしゅう『パンドラ 1』早川書房はやかわしょぼう、2007年ねん、32,57-80,108,235-299,314-321頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-030907-7。 
  71. ^ 谷たに甲州こうしゅう『パンドラ 2』早川書房はやかわしょぼう、2007年ねん、22,27-31,47-49,58-62,335-337頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-030908-4。 
  72. ^ 谷たに甲州こうしゅう『パンドラ 3』早川書房はやかわしょぼう、2007年ねん、25-36,40-44頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-030909-1。 
  73. ^ チャールズ・ストロス『シンギュラリティ・スカイ』早川書房はやかわしょぼう、2006年ねん、211-213頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-011567-8。 
  74. ^ チャールズ・ストロス『アイアン・サンライズ』早川書房はやかわしょぼう、2006年ねん、90-93頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-011593-7。 
  75. ^ グレッグ・イーガン『ディアスポラ』早川書房はやかわしょぼう、2005年ねん、216-220,485,486頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-011531-9。 
  76. ^ ラリイ・ニーヴン『ノウンスペース・シリーズ 太陽系たいようけい辺境へんきょう空域くういき』早川書房はやかわしょぼう、1979年ねん、140頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-010348-4。 
  77. ^ ラリイ・ニーヴン『ノウンスペース・シリーズ 地球ちきゅうからの贈おくり物もの』早川書房はやかわしょぼう、1979年ねん、9,10頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-010359-0。 
  78. ^ ラリイ・ニーヴン『ノウンスペース・シリーズ 中性子星ちゅうせいしせい』早川書房はやかわしょぼう、1980年ねん、269,270頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-010400-9。 
  79. ^ メガドライブ版はん『サイオブレード』取扱とりあつかい説明せつめい書しょ シグマ商事しょうじ、1990年ねん、5頁ぺーじ。
  80. ^ 堀ほり晃あきら『バビロニア・ウェーブ』東京とうきょう創そう元もと社しゃ、2007年ねん、31-33,41-46,88頁ぺーじ。ISBN 978-4-488-72201-2。 
  81. ^ Interstellar Vehicle Propelled By Terrestrial Laser Beam - NASA Astrophysics Data System（英語えいご）。2016年ねん10月がつ27日にち閲覧えつらん。
  82. ^ 豊田とよだ有恒ありつね『遥はるかなり幻まぼろしの星ほし』角川書店かどかわしょてん、1981年ねん、156-162,166-169,176頁ぺーじ。ISBN 978-4-04-137723-9。 
  83. ^ 編集へんしゅう 電撃でんげきゲーム書籍しょせき編集へんしゅう部ぶ『アリス・ギア・アイギス オフィシャル設定せってい資料集しりょうしゅう』KADOKAWA、2020年ねん、18,444頁ぺーじ。ISBN 978-4-04-912723-2。 
  84. ^ 『メガブラスト』チラシ タイトー、1989年ねん、裏面りめん。
  85. ^ 『世界せかいSF全集ぜんしゅう 31 世界せかいのSF（短篇たんぺん集しゅう）古典こてん篇へん』 早川書房はやかわしょぼう、1971年ねん、341-372頁ぺーじ。全国ぜんこく書誌しょし番号ばんごう:75009564。
  86. ^ アーサー・C・クラーク、フレデリック・ポール『最終さいしゅう定理ていり』早川書房はやかわしょぼう、2013年ねん、117-119,311-314,427-473,487-491頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-011894-5。 
  87. ^ 川又かわまた千秋ちあき『創そう星ほし記き〔上うえ〕』早川書房はやかわしょぼう、1989年ねん、27,30,48,49,62-66頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-030290-0。 
  88. ^ 川又かわまた千秋ちあき『創そう星ほし記き〔下した〕』早川書房はやかわしょぼう、1989年ねん、170,171頁ぺーじ。ISBN 978-4-15-030291-7。 
  89. ^ 大江おおえ健三郎けんざぶろう『治療ちりょう塔とう』講談社こうだんしゃ、2008年ねん、8,24-30,50-57,219-231頁ぺーじ。ISBN 978-4-06-275981-6。 
  90. ^ 小松こまつ左京さきょう『継つぐのは誰だれか？』角川かどかわ春樹はるき事務所じむしょ、1998年ねん、46,47,59,68-75,89-101,212-226,249,255-263,267-271,282-310,333-335頁ぺーじ。ISBN 978-4-89456-381-0。 
  91. ^ 星野ほしの之の宣せん『2001夜や物語ものがたり【1】』双葉社ふたばしゃ、1995年ねん、64,74-85,98,161-195,205,257頁ぺーじ。ISBN 978-4-575-72030-3。 
  92. ^ 星野ほしの之の宣せん『2001夜や物語ものがたり【2】』双葉社ふたばしゃ、1995年ねん、4-32,59,60,136,137頁ぺーじ。ISBN 978-4-575-72031-0。 
  93. ^ 星野ほしの之の宣せん『2001夜や物語ものがたり【3】』双葉社ふたばしゃ、1995年ねん、221頁ぺーじ。ISBN 978-4-575-72032-7。 

関連かんれん項目こうもく 編集へんしゅう

外部がいぶリンク 編集へんしゅう

  •   ウィキメディア・コモンズには、21世紀せいきに関かんするカテゴリがあります。
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=21世紀せいき&oldid=100202621」から取得しゅとく