三島 市
みしまし | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
| |||||
| |||||
| |||||
22206-2 | |||||
8000020222062 | |||||
62.02km2 | |||||
104,147 ( | |||||
1,679 | |||||
| |||||
イチョウ | |||||
ミシマザクラ | |||||
カワセミ | |||||
| |||||
〒411-8666 | |||||
| |||||
ウィキプロジェクト |
概要
三嶋 大社 の鳥居前 町 であり、三嶋 大社 や楽 寿 園 を中心 に市街地 を形成 する。市内 各地 で湧水 が見 られる点 から、国土 交通省 選定 の水 の郷 百 選 にも選 ばれている。律令 時代 には伊豆 国 の国府 が置 かれ、伊豆 府中 とも呼 ばれた。江戸 時代 には東海道 三島 宿 の宿場 町 となり、箱根峠 越 えの前後 の休息 地 として賑 わった。明治 時代 には、鉄路 に対 する意識 の薄 さから鉄道 駅 が置 かれずに衰退 した時期 があったが、1934年 (昭和 9年 )に現在 の三島 駅 が開業 した。1969年 (昭和 44年 )に東海道新幹線 の三島 駅 が開業 した後 は、東京 駅 ・神奈川 県 方面 への通勤 ・通学 者 が増加 した。(→三島 駅 #歴史 )。
地名 の由来
三嶋 大明神 (三嶋 大社 )がこの地 に遷座 したときから三島 の地名 が生 まれた説 。三嶋 大明神 (三嶋 大社 )が3つの洲 (安志 我 良 、珠 流 河 、賀茂 )の神 であるとして、後 に洲 が嶋 に改 められ、三島 の地名 が生 まれた説 。菰池 や小浜 池 などを水源 とした清流 に挟 まれた土地 が3つの島 のように見 えたため三 島 の地名 がうまれた説 。
地理
地形
地域
北上 (きたうえ)地区 -旧 北上 村 三島 (旧 )市街地 -旧 三島 町 文教 町 (ぶんきょうちょう)若松 町 (わかまつちょう)加茂 (かも)加茂川 町 (かもがわちょう)大宮 町 (おおみやちょう)一番町 (いちばんちょう)寿 町 (ことぶきちょう)西若 町 (にしわかちょう)泉町 (いずみちょう)芝本 町 (しば-ほんちょう)本町 (ほんちょう)広小路 町 (ひろこうじちょう)栄 町 (さかえちょう)日 の出 町 (ひのでちょう)大社 町 (たいしゃちょう)中央 町 (ちゅうおうちょう)南本 町 (みなみ-ほんちょう)西本 町 (にし-ほんちょう)東町 (ひがしちょう)東本 町 (ひがし-ほんちょう)北田 町 (きた-たまち)中田 町 (なか-たまち)南田 町 (みなみ-たまち)緑町 (みどりちょう)加屋 町 (かやまち)清住 町 (きよずみちょう)南町 (みなみちょう)三好 町 (みよしちょう)南二日 町 (みなみ-ふつかまち)富田 町 (とみたまち)
錦 田 (にしきだ)地区 -旧 錦 田村 川原 ヶ谷 (かわはらがや) -旧 川原 ヶ谷村 笹原新田 (ささはら-しんでん)三ツ谷新田 (みつや-しんでん)市山 新田 (いちのやま-しんでん)塚原新田 (つかはら-しんでん)山中新田 (やまなか-しんでん)谷田 (やた) -旧 谷田 村 玉沢 (たまざわ) -旧 玉沢 村 竹倉 (たけくら) -旧 竹倉 村 中 (なか) -旧 中村 新興 住宅 地 ・ニュータウン旭ヶ丘 (あさひがおか)三恵台 (さんけいだい)初音台 (はつねだい)松 が丘 (まつがおか)柳郷地 (やなぎ-ごうち)錦 が丘 (にしきがおか)
中郷 (なかざと)地区 -旧 中郷 村 玉川 (たまがわ) -旧 玉川 村 青木 (あおき) -旧 青木 村 新谷 (あらや) -旧 新谷 村 鶴喰 (つるはみ) -旧 鶴喰 村 八反畑 (はったばた) -旧 八反畑 村 北沢 (きたざわ) -旧 北沢 村 多呂 (たろ) -旧 多呂 村 大場 (だいば) -旧 大場 村 中島 (なかじま) -旧 中島 村 梅名 (うめな) -旧 梅名 村 平田 (ひらた) -旧 平田 村 松本 (まつもと) -旧 松本 村 安久 (やすひさ) -旧 安久 村 長伏 (ながぶせ) -旧 長伏 村 御園 (みその) -旧 御園 村 新興 住宅 地 ・ニュータウン藤代 町 (ふじしろちょう)東大 場 (ひがし-だいば)
気候
1 |
2 |
3 |
4 |
5月 | 6 |
7 |
8 |
9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
24.7 (76.5) |
24.8 (76.6) |
26.7 (80.1) |
28.7 (83.7) |
31.4 (88.5) |
36.5 (97.7) |
36.6 (97.9) |
37.4 (99.3) |
36.2 (97.2) |
32.9 (91.2) |
27.8 (82) |
25.2 (77.4) |
37.4 (99.3) | |
11.5 (52.7) |
12.4 (54.3) |
15.3 (59.5) |
19.9 (67.8) |
23.9 (75) |
26.5 (79.7) |
30.2 (86.4) |
31.8 (89.2) |
28.6 (83.5) |
23.5 (74.3) |
18.6 (65.5) |
13.9 (57) |
21.4 (70.5) | |
5.9 (42.6) |
6.8 (44.2) |
10.0 (50) |
14.6 (58.3) |
19.0 (66.2) |
22.3 (72.1) |
26.0 (78.8) |
27.3 (81.1) |
24.0 (75.2) |
18.5 (65.3) |
13.2 (55.8) |
8.2 (46.8) |
16.3 (61.3) | |
0.8 (33.4) |
1.5 (34.7) |
4.8 (40.6) |
9.5 (49.1) |
14.3 (57.7) |
18.7 (65.7) |
22.8 (73) |
23.7 (74.7) |
20.1 (68.2) |
14.2 (57.6) |
8.4 (47.1) |
3.1 (37.6) |
11.9 (53.4) | |
−9.2 (15.4) |
−9.8 (14.4) |
−7.8 (18) |
−2.4 (27.7) |
1.1 (34) |
7.9 (46.2) |
11.6 (52.9) |
15.4 (59.7) |
8.4 (47.1) |
0.9 (33.6) |
−2.5 (27.5) |
−7.8 (18) |
−9.8 (14.4) | |
73.2 (2.882) |
91.6 (3.606) |
154.9 (6.098) |
152.8 (6.016) |
158.7 (6.248) |
212.7 (8.374) |
223.4 (8.795) |
168.5 (6.634) |
241.8 (9.52) |
215.7 (8.492) |
110.7 (4.358) |
65.1 (2.563) |
1,868.2 (73.551) | |
6.7 | 7.3 | 11.5 | 11.0 | 11.3 | 13.1 | 11.8 | 9.6 | 12.0 | 11.2 | 8.6 | 6.7 | 120.9 | |
% |
65 | 63 | 65 | 67 | 70 | 75 | 76 | 74 | 75 | 74 | 73 | 68 | 70 |
186.3 | 168.1 | 172.2 | 182.2 | 184.8 | 128.9 | 149.7 | 191.0 | 151.2 | 149.4 | 160.1 | 179.4 | 2,003.2 | |
人口
■
■ |
■
■ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
隣接 自治体
歴史
古代 から中世 まで
天正 から江戸 時代 まで
- 1590
年 (天正 18年 ):豊臣 秀吉 が山中 城 を攻 め落 とす。 - 1590
年 (天正 18年 ):三島 代官 所 が置 かれる。 江戸 時代 -江戸 幕府 の直轄 地 とされ、東海道 の宿場 町 である三島 宿 が置 かれる。- 1759
年 (宝 暦 9年 ):三島 代官 所 が廃止 され、韮山 代官 所 に統合 される。三島 には陣屋 が置 かれる。
明治 から第 二 次 世界 大戦 まで
- 1868
年 (明治 元年 ):韮山 県 に属 する。 - 1871
年 (明治 4年 ):韮山 県 が分割 され、小田原 県 に属 する。小田原 県 が足柄 県 となる。 - 1876
年 (明治 9年 )4月 18日 :足柄 県 が分割 され、以降 は静岡 県 に属 する。 - 1886
年 (明治 19年 ):君沢 ・田方 郡 衙が韮山 から三島 に移転 。 - 1892
年 (明治 25年 ):小松 宮 が別邸 楽 寿 園 を建築 。 - 1898
年 (明治 31年 ):豆 相 鉄道 (現在 の伊豆箱根鉄道 )が開業 。当時 の三島 駅 は現在 の下土狩 駅 。 - 1906
年 (明治 39年 ):駿 豆 電気 鉄道 (三島広小路 ・沼津 間 路面 電車 、1963年 廃止 )が開業 。 - 1918
年 (大正 7年 )4月 :中郷 村 の精錬 工場 による鉱毒 公害 で反対 運動 (北沢 亜鉛 鉱滓 問題 [注釈 1]) - 1919
年 (大正 8年 ):野戦 重砲 兵 第 二 連隊 が、翌年 には野戦 重砲 兵 第 三 連隊 が置 かれる。 - 1923
年 (大正 12年 ):関東大震災 で被害 。 - 1929
年 (昭和 4年 ):三島 測候所 開設 。 - 1934
年 (昭和 9年 ):北 伊豆 地震 で、広小路 以東 が被害 。 - 1934
年 (昭和 9年 )10月 1日 :丹那 トンネルが開通 し、東海道本線 三島 駅 (二 代目 )が開業 し旧 三島 駅 は下土狩 駅 に改称 。 - 1934
年 (昭和 9年 )12月1日 :伊豆箱根鉄道 駿豆線 が東海道 線 経路 変更 に伴 い三島広小路 -下土狩 間 を廃止 し三島広小路 -三島 駅 (二 代目 )開業 。 - 1942
年 (昭和 17年 ):三島 に初 めての空襲 。
第 二 次 大戦 後 から平成 まで
- 1949
年 (昭和 24年 ):国立 遺伝 学 研究所 が開設 。 - 1952
年 (昭和 27年 ):市立 公園 楽 寿 園 開園 。 - 1962
年 (昭和 37年 ):三島広小路 〜沼津 間 の路面 電車 廃止 。 - 1962
年 (昭和 37年 ):新 丹那 トンネル開通 。 - 1962
年 (昭和 37年 ):環境 衛生 都市 宣言 。 - 1966
年 (昭和 41年 ):佐野 美術館 が開館 。 - 1969
年 (昭和 44年 ):東海道新幹線 三島 駅 開業 。 - 1970
年 (昭和 45年 ):三島 市民 憲章 制定 。 - 1983
年 (昭和 58年 ):国 から「水 緑 都市 モデル地区 」に指定 される。 - 1986
年 (昭和 61年 ):人口 10万 人 突破 。 - 1987
年 (昭和 62年 ):三嶋 大社 の大 改修 。
平成 以降
- 1995
年 (平成 7年 ):国 から「水 の郷 」に指定 される。 - 1997
年 (平成 9年 ):FMみしま・かんなみ(ボイス・キュー)放送 開始 。 - 1998
年 (平成 10年 ):地球 温暖 化 防止 都市 宣言 。 - 2000
年 (平成 12年 ):環境 マネジメントシステムの国際 標準 規格 であるISO 140001を三島 市 が取得 。 - 2001
年 (平成 13年 ):市 の鳥 としてカワセミを選定 する。 - 2009
年 (平成 21年 ):東 駿河湾 環状 道路 沼津 岡宮 IC -三島 塚原 ICが開通 。 - 2014
年 (平成 26年 ):東 駿河湾 環状 道路 三島 塚原 IC -函南 塚本 ICが開通 。 - 2019
年 (令 和 元年 ):泉 町 、一番町 、本町 、芝本 町 、広小路 町 が暴力団 排除 特別 強化 地域 に指定 [5]。
市域 の変遷
災害 史
- 1685
年 (貞享 2年 )12月 10日 :丑 年 の大火 。三島 の宿場 町 が全焼 し、三嶋 大社 も全焼 。 - 1854
年 (安政 元年 )11月4日 -5日 :安政 の大 地震 。街並 みが地震 で壊滅 して火災 も発生 。三嶋 大社 が全 損 。 - 1923
年 (大正 12年 )9月 1日 :関東大震災 。三島 で死傷 者 14名 で、全 半 損 148棟 。余震 回数 は1208回 を11月30日 まで記録 。 - 1930
年 (昭和 5年 )11月26日 :北 伊豆 地震 。三島広小路 以東 側 が壊滅 し、死傷 者 319名 で全 半 損 3021棟 。有無 感 地震 回数 は2595回 を11月28日 まで記録 。 - 1958
年 (昭和 33年 )9月 26日 :狩野川 台風 。伊豆半島 に750mmの雨 が降 り、各地 で土砂崩 れ、堤防 決壊 や津波 による大 洪水 が発生 。死傷 者 1名 。床上 浸水 161棟 。 - 1974
年 (昭和 49年 )7月 7日 :七夕 豪雨 。三島 市内 で毎時 50mm〜70mmの豪雨 が約 7時 間 降 り、大場 川 の氾濫 (床上 浸水 294棟 )やインフラが寸断 。 - 1990
年 (平成 2年 )9月 15日 :秋雨前線 による集中 豪雨 。三島 市内 に総 雨量 161mmの局所 的 な豪雨 が主 に生 じ、大場 川 が氾濫 (床上 浸水 102棟 )した。 - 1998
年 (平成 10年 )8月 30日 :静岡 県 東部 ・伊豆 水害 。大場 川上 流 で総 雨量 261mmの局所 的 な豪雨 が主 に生 じ、大場 川 が氾濫 (床上 浸水 8棟 )し、インフラが寸断 。 - 2009
年 (平成 21年 )8月 11日 :駿河湾 地震 で震度 4を観測 。 - 2011
年 (平成 23年 )3月 15日 :静岡 県 東部 地震 により、震度 4を観測 。 - 2019
年 (令 和 元年 )8月 28日 :三島 市 文教 町 から富士 ビレッジにかけて竜巻 が発生 し、負傷 者 3名 、建物 被害 75棟 [6]。 - 2019
年 (令 和 元年 )10月 12日 :令 和 元年 東日本 台風 (台風 19号 )により、三島 市内 に間 降水 量 362mmの雨 が降 り、松 毛 川 排水 機 場 が機能 停止 し、負傷 者 1名 、床上 浸水 4棟 、床下 浸水 67棟 、一部 損壊 3棟 が生 じた[7]。
行政
市長
歴代 市長
花島 周一 (1941年 7月 27日 - 1945年 7月 26日 )渡辺 知雄 (1945年 7月 27日 - 1946年 11月29日 )原 国太郎 (1947年 4月 6日 - 1948年 12月10日 )朝日 原作 (1949年 2月 7日 - 1953年 2月 6日 )松田 吉治 (1953年 2月 7日 - 1961年 2月 6日 )長谷川 泰三 (1961年 2月 7日 - 1977年 2月 6日 )奥田 吉郎 (1977年 2月 7日 - 1993年 2月 6日 )岐阜 県 出身 。石井 茂 (1993年 2月 7日 - 1998年 11月17日 )小池 政臣 (1998年 12月 20日 - 2010年 12月19日 )豊岡 武士 (2010年 12月 20日 -現職 ・4期 目 )
市庁舎
北田 町 本館 -三島 市 北田 町 4番 47号 中央 町 別館 (水道 部 、市 教育 委員 会 ) -三島 市 中央 町 5番 5号 大社 町 別館 (総合 防災 センター、地域 安全 課 等 ) -三島 市 大社 町 1番 10号 中郷 (なかざと)文化 プラザ(中郷 市民 サービスコーナーして支所 機能 がある) -三島 市 梅名 353番地 の1北上 (きたうえ)文化 プラザ(北上 市民 サービスコーナーして支所 機能 がある) -三島 市 萩 312番地
市民 憲章
三島 市民 憲章 [8]- わたくしたちは、
箱根 のふもと朝 に夕 に富士 を仰 ぐ恵 まれた自然 のなかに育 った三島 市民 です - わたくしたちは、
三島 市民 であることに誇 りと責任 をもち、お互 いのしあわせを願 い、この憲章 を定 めます。 - わたくしたち
三島 市民 は、-
自然 を愛 し きれいなまちをつくりましょう。 -
良 い風習 を育 て住 みよいまちをつくりましょう。 -
文化 をたいせつにし豊 かなまちをつくりましょう。 - からだをきたえ
仕事 にはげみ明 るいまちをつくりましょう。 -
平和 を望 み友愛 のあふれるまちをつくりましょう。
-
市 章 市 章 は八 角形 の三嶋 大社 の紋章 と富士山 を組合 わせ、また中央 の三 線 は漢 数字 の「三 」と水 の流 れを組合 わせて図案 化 した物 。
県 機関
静岡 県 総合 健康 センター静岡 県 柿田 川 水道 事務所 静岡 県 教育 委員 会 三島 分館
議会
市議会
県議会
衆議院
選挙 区 :静岡 5区 (三島 市 、富士 市 (旧 富士川 町 域 を除 く)、御殿場 市 、裾野 市 、伊豆 の国 市 (旧 ・伊豆長岡 町 域 )、田方 郡 、駿東 郡 )任期 :2021年 10月 31日 - 2025年 10月 30日 投票 日 :2021年 10月 31日 当日 有権者 数 :458,636人 投票 率 :54.39%
50 | 127,580 |
|||||
39 | 61,337 |
○ | ||||
48 | 51,965 |
○ | ||||
43 | 5,350 |
国家 機関
法務省
厚生 労働省
日本 年金 機構 三島 年金 事務所
施設
警察
本部
交番
谷田 交番 三島 駅 前 交番 -三島 駅 南口 広小路 交番 -三島 広小路 駅 近 く大社 前 交番 -三嶋 大社 近 く中郷 交番 北上 交番
消防
本部
分遣 所
錦 田 (谷田 294-1)中郷 (中島 85-14)北 (文教 町 2-1-32)北上 (徳倉 4-36-9)
医療
主 な病院
図書館
三島 市立 図書館 ・三島 市立 図書館 中郷 分館 - 1915
年 (大正 4年 )、芝 町 水上 (現 ・中央 町 6番 24号 )の三島 第 一 尋常 高等 小学校 に三島 町立 図書館 が開館 した。1930年 (昭和 5年 )の震災 で同校 が大 きな被害 を受 けたことで閉鎖 された。図書館 法 の施行 を機 に、1950年 (昭和 25年 )12月には小中 島 (現 ・南本 町 )にある市有 施設 を転用 して三島 市立 図書館 が開館 した。[10] 実業 家 の佐野 隆一 (後 に三島 市 名誉 市民 )からの寄付 金 をもとに新館 を建設 し、1960年 (昭和 35年 )12月には三島 市立 図書館 佐野 記念 館 が開館 した。老朽 化 のために三島 市立 図書館 佐野 記念 館 を取 り壊 し、1997年 (平成 9年 )4月 29日 には同 一 地点 に三島 市民 生涯 学習 センターが開館 、1階 と2階 に三島 市立 図書館 本館 が開館 した。前年 の1996年 (平成 8年 )12月には中郷 文化 プラザに三島 市立 図書館 中郷 分館 が開館 している。2005年 (平成 17年 )4月 には三島 本町 タワーの本町 プラザにふるさと歴史 文学 コーナーを開設 した。同年 4月 には子 どもの読書 活動 優秀 実践 図書館 として文部 科学 大臣 表彰 を受 けた。[10]- 2009
年度 (平成 21年度 )時点 の蔵書 数 は408,634点 であり、その内訳 は本館 が357,086点 、中郷 分館 が43,545点 、移動 図書館 が8,003点 である。[10]
- 1915
郵便 局
主 な郵便 局
運動 施設
- ゴルフ
場
芦 の湖 カントリークラブ(芦ノ湖 高原 別荘 地 )- グランフィールズカントリークラブ
三島 カントリークラブ(アコーディア・ゴルフ)
対外 関係
姉妹 都市 ・提携 都市
海外
姉妹 都市
友好 都市
経済
第 一 次 産業
農業
箱根山 西麓 で代表 的 な根菜 類
農業 協同 組合
三島 函南 農業 協同 組合 (JA三島 函南 )
第 二 次 産業
工業
主 な工場
東 レ三島 工場 - 1958年 に操業 。ポリエステル系 合成 繊維 を生産 [注釈 2]。東 レ総合 研修 センター -関連 会社 や海外 研修生 を集 めて人材 育成 。東芝 テック三島 事業 所 - 1963年 に操業 [注釈 3]。多 機能 複 合 機 を製造 。- オムロン
三島 事業 所 - シーケンス制御 に使 うPLC(シーケンサー)を製造 。 電業社機械製作所 - 1940年 操業 。各種 ポンプ、送 排 風 機 などを製造 。横浜 ゴム三島 工場 - 1946年 操業 。各種 自動車 向 けタイヤを製造 。万 城 食品 本社 -粉 わさびを製造 。伊豆箱根鉄道 本社 - 1893年 設立 。田方 地域 の公共 交通 の中核 を担 う。森永製菓 三島 工場 - 1918年 操業 [注釈 4]。ココア、inゼリーを製造 。- ファンケル
美 健 - 2021年 3月 操業 予定 。 オムロン三島 事業 所 の土地 と建物 をそのまま利用 し健康 用 サプリメントを製造 予定 。[12][13]
第 三 次 産業
商業
商業 施設
商店 街
情報 ・通信
マスメディア
放送 局
- ラジオ
- エフエムみしま・かんなみ(ボイス・キュー)(FM77.7 MHz)
中継 局
教育 ・研究 機関
大学
国立
私立
専門 学校
高等 学校
県立
私立
日本 大学 三島 高等 学校 飛 龍 高等 学校 三島 スクール静岡中央高等学校 東部 キャンパス
中学校
小学校
研究所
交通
空路
空港
鉄道
鉄道 路線
東海旅客鉄道 (JR東海 )
バス
路線 バス
伊豆 箱根 バス富士急 シティバス東海 バス富士急 モビリティ三島 市 コミュニティバス- 100
円 バス「せせらぎ号 」 - 100
円 バス「なかざと号 」 自主 運行 バス「きたうえ号 」自主 運行 バス「ふれあい号 」自主 運行 バス「玉沢 線 」
- 100
高速 バス
バスタ |
|||
WILLER EXPRESS |
|||
WILLER EXPRESS | WILLER EXPRESS |
※
道路
高速 道路
最寄 りのインターチェンジは沼津 市 にある、沼津 IC。
最寄 りのインターチェンジは駿東 郡 長泉 町 にある、長泉 沼津 IC。
有料 道路
国道
県道
観光
名所 ・旧跡
主 な城郭
主 な寺院
主 な神社
街道
観光 スポット
文化 ・名物
祭事 ・催事
名産 ・特産
- ウナギ -
三島 は鰻 の産地 ではないが、多数 の飲食 店 で鰻 を扱 う「うなぎのまち」[15]である。幕末 までは鰻 を神 の使 いと考 え、食用 にしなかった。 - みしまコロッケ[16] -
近年 、特産 品 の三島 馬鈴薯 (メークイン)を使 った新 しい名物 を作 ろうという動 きがあり、まちおこしの一環 として商工会 を中心 としたグループによって作 られる。材料 が100%三島 馬鈴薯 であれば形 や具 材 は各店 の創意 工夫 に任 せられており、現在 、静岡 県 内外 に150店 ほどが認定 店 となっている。 - みしまコロッケパン -
三島 市内 の製 パン会社 グルッペ・石渡 食品 が上記 のみしまコロッケを用 いたコロッケパンを開発 。第 3回 (2012年 )日本 全国 ご当地 パン祭 りで1位 となり人気 商品 となっている[17]。
スポーツ
バレーボール
出身 著名 人 等
出身 者
青木 真一 (作曲 家 )青木 秀加 (タレント、書道 家 )青嶋 未来 (将棋 棋士 )綾 鬼 喜一郎 (力士 )- EVIL(プロレスラー)
宇野 朗 (医学 者 ) -私立 三島 病院 (社会 保険 三島 病院 )の創設 者 、東京 大学 名誉 教授 第 1号 。大岡 信 (詩人 、文化 勲章 受章 者 、三島 市 名誉 市民 )大滝 奈穂 (フリーアナウンサー)笠原 亮 (競艇 選手 )加藤 歩 (名古屋テレビ放送 アナウンサー)亀山 千広 (フジテレビ代表 取締役 社長 )韓 英恵 (女優 )神崎 京介 (作家 )木村 恵 吾 (映画 監督 、脚本 家 )- キューピット(
双子 アイドル、エミ:泉山 恵美子 ・ユミ:泉山 由美子 ) 久保寺 雄二 (プロ野球 選手 )窪野 鎮治(大蔵 ・財務 官僚 )熊坂 良 (アナウンサー〈静岡放送 ・秋田 テレビ・鹿児島放送 〉)弦 間 彩華 (テレビ静岡 アナウンサー)[注釈 5]国分 二郎 (俳優 )小坂 流 加 (作家 )児玉 九 十 (教育 者 、明星大学 創立 者 )小澤 怜 史 (プロ野球 選手 )- 磋牙
司 洋之 (大相撲 力士 ) 坂本 由紀子 (参議院 議員 〈1期 〉、労働 官僚 )坂元 龍斗 (関西 テレビアナウンサー)佐野 隆一 (実業 家 、三島 市 名誉 市民 )- しろがねしょぉむ(
声優 ) - ジョー・アルコール(ロックミュージシャン)
鈴木 一真 (俳優 )高尾 颯斗 (EBiDAN、さとり少年 団 のメンバー)田上 穣治 (憲法 学者 、一橋大学 名誉 教授 )田尻 あやめ(ニコ☆プチ専属 モデル)高田 直美 (ミュージカル俳優 )- 髙橋
朋 己 (プロ野球 選手 ) 高原 直 泰 (サッカー選手 )辻 林 美穂 (シンガーソングライター)角 ヶ谷 典幸 (会計 学者 、名古屋大学 教授 )坪内 為雄 (機械 工学 者 、東北大学 名誉 教授 )坪内 瞳 (女子 プロ野球 選手 )- DJ UTO(ミュージシャン)
栃 幸 大 英樹 (大相撲 力士 )栃 飛 龍 幸也 (大相撲 力士 )轟 二郎 (コメディアン、タレント)中山 譲 (ミュージシャン、YouTuber)長山 藍子 (女優 )西岡 昭夫 (公害 反対 運動 家 )沼上 幹 (経営 学者 、一橋大学 副 学長 )宮川 美保 (声優 、ナレーター)森中 聖 雄 (プロ野球 選手 )山口 健 (作家 )山口 利夫 (柔道 家 、プロレスラー)渡辺 和洋 (フジテレビアナウンサー)渡辺 邦男 (映画 監督 )渡邊 国 佳 [18](警察 官僚 )
ゆかりの人物
三島 市 を舞台 とした作品
脚注
注釈
- ^
三島 市 北沢 にあった精錬 工場 による鉱毒 公害 で、反対 運動 で2年 しか操業 しなかった。しかし、工場 跡地 付近 の草木 も生 えず赤茶 けた山肌 が現在 も露出 している。また、精錬 後 の鉱滓 を近年 まで放置 していた為 、カドミウムによる土壌 汚染 への懸念 がある。特 に除去 等 の対策 は進行 していない。 - ^
東 レは水 を大量 に使 っているが、工場 で使用 している水 のほとんどは静岡 県 の柿田 川 工業 用水 を利用 している。利用 した排水 は浄化 した上 で、大場 川 や源兵衛 川 に流 している。 - ^ 1940
年 に東芝 と分離 して大仁 に東京 電気 器具 株式会社 を創設 し、三島 には蛍光 灯 製造 部門 を移設 。 - ^
三島 に森永製菓 の工場 を作 ったのは、酪農 が盛 んだった丹那 盆地 に近 かったこと、森永製菓 の初代 社長 森永 太一郎 が箱根 に来 た時 に、この地域 を気 に入 ったため。森永 太一郎 が、お菓子 の原料 である乳製品 の工場 を作 りたいと考 え、錦 田村 名倉 新一郎 村長 の協力 を得 て、乳製品 の工場 を作 ったのが始 まりである。 - ^ 2022
年 12月まではIBC岩手 放送 アナウンサー。
出典
- ^
溶岩 -三島 市 - ^
三島 市 ・液状 化 ハザードマップ - ^
“
平年 値 ダウンロード”.気象庁 . 2021年 4月 閲覧 。 - ^
“
観測 史上 1〜10位 の値 (年間 を通 じての値 )”.気象庁 . 2021年 4月 閲覧 。 - ^ “
静岡 県 暴力団 排除 条例 改正 ”.静岡 県 警察 (2019年 ). 2022年 9月 5日 閲覧 。 - ^ “
三島 の突風 「竜巻 」と認定 静岡 気象台 ”.伊豆 新聞 デジタル (2019年 11月1日 ). 2019年 11月3日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2019年 11月2日 閲覧 。 - ^ “
台風 19号 、三島 市 が被害 状況 を公表 ”.伊豆 新聞 デジタル (2019年 10月 26日 ). 2019年 11月3日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2019年 11月2日 閲覧 。 - ^ “
三島 市民 憲章 ”.三島 市 (1970年 10月 11日 ). 2018年 3月 20日 閲覧 。 - ^ “
静岡 県 /選挙 区 ・会派 別 議員 一覧 ”.静岡 県議会 . 2023年 7月 22日 閲覧 。 - ^ a b c
三島 市立 図書館 『平成 22年度 図書館 概況 』三島 市立 図書館 、2010年 - ^ “
三島 市民 に愛 され50年 、長伏 プール最後 の営業 無料 開放 にぎわう”.静岡 新聞 . (2023年 9月 4日 ). オリジナルの2023年 9月 5日 時点 におけるアーカイブ。 2024年 3月 9日 閲覧 。 - ^ “
三島 事業 所 不動産 売却 のお知 らせ”. オムロン. 2019年 12月18日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2019年 12月18日 閲覧 。 - ^ “ファンケル、
三島 に新 工場 サプリ生産 、中国 輸出 の主力 拠点 に”.静岡 新聞 アットエス (2019年 9月 26日 ). 2019年 12月18日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2024年 3月 9日 閲覧 。 - ^ “「“
水 の郷 ”構想 整備 計画 」を公表 します”.三島 市 . 2019年 12月17日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2024年 3月 9日 閲覧 。 - ^ “
名水 から生 まれた食 ”.三島 市 . 2021年 5月 21日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2024年 3月 9日 閲覧 。 - ^ みしまコロッケ なぜ
三島 でコロッケなのか!三島 市 観光 協会 - ^ “なぜ
三島 でコロッケパン!?松丸 アナがご当地 商品 の人気 の秘密 を探 る”.日経 トレンディネット (2015年 10月 6日 ). 2017年 12月26日 閲覧 。 - ^ “
毎日 フォーラム・霞 が関 人物 録 :静岡 県 ”.毎日新聞 デジタル (毎日新聞社 ). (2020年 3月 10日 ) 2023年 7月 10日 閲覧 。 - ^ “
郷土 史 ・軽部 慈恩 ”.三島 市 . 2024年 1月 28日 閲覧 。