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aiko - Wikipedia

aiko

日本にっぽん女性じょせいシンガーソングライター (1975-)

aiko(アイコ、1975ねん11月22にち - )は、日本にっぽんシンガーソングライター[2]大阪おおさか吹田すいた出身しゅっしん[3]所属しょぞく事務所じむしょはbuddy go。レコード会社かいしゃおよびレーベルポニーキャニオン身長しんちょうは152 cm。ABOしき血液けつえきがたはABがた公式こうしきファンクラブは「Baby Peenats」。

aiko
別名べつめい
  • AIKO
  • くるぶし蛍子けいこ
生誕せいたん (1975-11-22) 1975ねん11月22にち(48さい
出身しゅっしん 日本の旗 日本にっぽん大阪おおさか吹田すいた
学歴がくれき 大阪音楽大学おおさかおんがくだいがく短期大学たんきだいがく卒業そつぎょう
ジャンル J-POP[1]
職業しょくぎょう
担当たんとう楽器がっき ボーカル
活動かつどう期間きかん 1998ねん -
レーベル ポニーキャニオン
配偶はいぐうしゃ 既婚きこん(2020ねん - )
事務所じむしょ
共同きょうどう作業さぎょうしゃ
公式こうしきサイト aiko official website
aiko
YouTube
チャンネル
活動かつどう期間きかん 2013ねん -
ジャンル 音楽おんがく
登録とうろくしゃすう 59まんにん
そう再生さいせい回数かいすう 3おく2470まん2896かい
チャンネル登録とうろくしゃすうそう再生さいせい回数かいすう
2024ねん8がつ13にち時点じてん
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概要がいよう

ラジオ番組ばんぐみDJなどの活動かつどうて、1998ねん7がつに『あした』でメジャー・デビュー。「カブトムシ」「花火はなび」「さくらとき」「ボーイフレンド」「キラキラ」など多数たすうのヒットきょく発表はっぴょうしている[3]

日本にっぽん国内こくないすべてのサブスクリプションサービスにおいて楽曲がっきょく配信はいしんしていないアーティストの一人ひとりであったが、2020ねん2がつ26にち午前ごぜん0より、主要しゅようサービスにおいて配信はいしん開始かいしした。

2021ねん12月14にちのライブツアー「Love Like Pop Vol.22」最終さいしゅうに、2020ねんちゅう年下としした男性だんせい結婚けっこんしていたことをファンに報告ほうこくした[4][5]。aikoの友人ゆうじん男性だんせい一緒いっしょにaikoのライブに参加さんかしたことが出会であったきっかけ。男性だんせい長年ながねんのaikoのファンであったという[4]

作詞さくし作曲さっきょくにおける表記ひょうき

歌手かしゅとしての表記ひょうきは「aiko」であるが、作詞さくし作曲さっきょくらんは「AIKO」となっている。その理由りゆうについては、メジャーデビューまえ表記ひょうきマ字まじにすることはめていたが大文字おおもじ小文字こもじかについてはとくめてはおらず、JASRAC申請しんせいするさい大文字おおもじで「AIKO」と申請しんせいしたためである(ラジオにおける本人ほんにんだん)。なお、オムニバス・アルバム『ドーテイオムニバスCD Vol.1』では歌手かしゅめいおよび作詞さくし作曲さっきょくともに「AIKO」であるが、『astral box』以降いこう現在げんざい同様どうよう歌手かしゅめいが「aiko」で作詞さくし作曲さっきょくを「AIKO」としている。

公式こうしきファンクラブ

公式こうしきファンクラブめいは「BABY PEENATS」。名称めいしょうはaikoが命名めいめい由来ゆらい自身じしんきであるスヌーピーからている。

来歴らいれき

メジャー・デビューまえ

1975ねん11月22にち大阪おおさか吹田すいた誕生たんじょう小学校しょうがっこう高学年こうがくねんころからのいち時期じき家庭かてい事情じじょう親戚しんせきいえらす[6][7]。このときから歌手かしゅ目指めざすようになる。中学生ちゅうがくせいころちち友人ゆうじんであるまどか広志ひろしは、歌手かしゅになりたいというaikoに「苦労くろうするからめておけ」と反対はんたいしていた。高校生こうこうせいころからピアノを使つかって作曲さっきょくはじめる。また、大阪おおさか府立ふりつ東淀川ひがしよどがわ高等こうとう学校がっこう在学ざいがくちゅう生徒せいとかいふく会長かいちょうつとめる一方いっぽう高校こうこう卒業そつぎょうまでは友人ゆうじんともにバンド活動かつどうおこなっていた。

1995ねん5がつ大阪音楽大学おおさかおんがくだいがく短期大学たんきだいがく在学ざいがくちゅう出場しゅつじょうしたコンテスト「だい9かいTEENS' MUSIC FESTIVAL[ちゅう 1]にて、自身じしん作詞さくし作曲さっきょくしたきょく「アイツをふりむかせる方法ほうほう[ちゅう 2]披露ひろうし、グランプリを獲得かくとくした[8]

1996ねん短大たんだい卒業そつぎょう4がつからfm osakaCOUNTDOWN KANSAI TOP40』のパーソナリティとなり、以降いこう、3つ番組ばんぐみのパーソナリティをつとめる[ちゅう 3]。8がつごろに、短大たんだい卒業そつぎょう制作せいさくとして友人ゆうじんとも共同きょうどう自主じしゅ制作せいさくした『ドーテイオムニバスCD Vol.1』を発売はつばい。10月に出場しゅつじょうしたコンテスト「The 5th MUSIC QUEST JAPAN FINAL」では、椎名しいな林檎りんごらととも優秀ゆうしゅうしょう受賞じゅしょうした[9][ちゅう 4]

1997ねん、コンテストに出場しゅつじょうしていたaikoにけたポニーキャニオン音楽おんがくプロデューサーから連絡れんらくはいり、12月20にちインディーズ1stアルバム『astral box発売はつばい。1998ねんにはインディーズ1stシングル「ハチミツ」、インディーズ2ndアルバム『GIRLIE』を発売はつばい。4月、aikoのもとに映画えいが主題歌しゅだいかはなしはいり、メジャー・デビューのはなしすすむ。

メジャー・デビュー

1998ねん7がつに1stシングル「あした」でメジャー・デビュー。映画えいが新生しんせい トイレの花子はなこさん』の主題歌しゅだいか使用しようされるなど、関西かんさいのFMラジオを中心ちゅうしん話題わだいあつめる。はつとなるワンマンライブ『LOVE LIKE POP!』を江坂えさかブーミンホールにて開催かいさい

1999ねん、3rdシングル「花火はなび」がヒットし、長期ちょうきにわたりオリコンチャートにランクイン。「ミュージックステーション」にはつ出演しゅつえんたし、全国ぜんこく注目ちゅうもく存在そんざいとなる。

2000ねん、2ndアルバム『さくらした』が週間しゅうかんオリコンチャートで1獲得かくとく累計るいけい売上うりあげが140まんまいげるだいヒットとなり、日本にっぽんゴールドディスク大賞たいしょうロック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞じゅしょう[10]同年どうねんリリースの「ボーイフレンド」がやく50まんまい以上いじょう売上うりあげ、『だい51かいNHK紅白こうはく歌合戦うたがっせん』にはつ出場しゅつじょうたす。

2001ねん、『夏服なつふく』が2さく連続れんぞくとなるミリオンセラー記録きろくするなどし、前作ぜんさくつづ日本にっぽんゴールドディスク大賞たいしょうロック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞じゅしょう[11]。7月からはコンサートツアー『LOVE LIKE POP Vol.6』がスタート。しかし、福岡ふくおか公演こうえんさいのどいため、のち声帯せいたい結節けっせつ急性きゅうせい咽頭いんとう気管きかんえん診断しんだんされ公演こうえん一部いちぶ延期えんきしたが、完治かんじ追加ついか公演こうえんおこな無事ぶじツアーを終了しゅうりょうさせる。

2003ねん、aiko本人ほんにんはつ出演しゅつえんのCM、グリコ『カフェオーレ』が全国ぜんこくでオンエアされる。九州きゅうしゅう限定げんていばん宮崎みやざき鹿児島かごしまけん)と全国ぜんこくばん制作せいさくされ、CMソングは「蝶々ちょうちょうむす」「アンドロメダ」が使つかわれる。8月30にち片瀬海岸かたせかいがん西浜にしのはま海水浴かいすいよくじょうにてはつ野外やがいゲリラフリー(入場にゅうじょう無料むりょう)ライブ「Love Like Aloha」を開催かいさい開催かいさい直前ちょくぜん携帯けいたいサイトと公式こうしきサイトのみの告知こくちにもかかわらず2まん5せんにん動員どういん。10月には青山学院大学あおやまがくいんだいがくにてやく4ねんぶりとなる学園がくえんさいライブをおこなった。

2005ねん、「キラキラ」がテレビドラマ『がんばっていきまっしょい』の主題歌しゅだいかとなる。アーティストブック『aiko bon』がソニー・マガジンズより発売はつばいいままでかたられることがすくなかった、ちやデビューまでの経緯けいいつづられている。また、1ねんに1おこなわれるオリコンの「音楽おんがくファン2まんにんえらきなアーティストランキング」では1獲得かくとく翌年よくねん2006ねんも1)。

2006ねん、8がつ23にちに7thアルバム『彼女かのじょ』をリリース。オリコンチャートにてはつ登場とうじょう1獲得かくとく。8月30にちには2度目どめとなる野外やがいゲリラフリーライブ「Love Like Aloha Vol.2」をサザンビーチちがさきにて開催かいさい開演かいえん直前ちょくぜん豪雨ごうう見舞みまわれるも無事ぶじ完遂かんすいし2まん5せんにん動員どういん

2007ねんはつとなるりょうAめん、22ndシングル「ほしのない世界せかい/横顔よこがお」をリリース。「横顔よこがお」がテレビドラマ『ホタルノヒカリ』の主題歌しゅだいかになる。

2008ねん、4がつ2にちに8thアルバム『秘密ひみつ』をリリース。またメジャー・デビュー10周年しゅうねんむかえ「aiko 10th Anniversary ちょっとうれしいHappy Surprise」というキャンペーンを実施じっしだい1だんとして過去かこ発表はっぴょうされたすべてのアルバムの初回しょかいばん復刻ふっこくばん)が発売はつばいされる。その一環いっかんとしてアルバム『秘密ひみつ』を購入こうにゅう専用せんようサイトにて応募おうぼ当選とうせんしたものだけが参加さんかできるライブハウスツアー『うらLove Like Rock〜60ふん1ほん勝負しょうぶ』を開催かいさい。また、通常つうじょうのライブツアー『Love Like Pop Vol.11』が全国ぜんこく20箇所かしょおこなわれる。さらには左記さきのキャンペーンのだい4だんとして2ねんぶり3度目どめとなる野外やがいフリーゲリラライブ『Love Like Aloha Vol.3』をサザンビーチちがさきにて開催かいさい前夜ぜんやから大雨おおあめ強風きょうふう見舞みまわれるも無事ぶじ完遂かんすい。2まん8せんにん動員どういん

2009ねんりょうAめん・25thシングル「milk/なげきのキス」が、オリコン週間しゅうかんシングルチャートで自身じしんはつとなる1獲得かくとく。デビュー10ねん以上いじょうのアーティストによるどうチャート1はつ獲得かくとくN.M.L.による「ZERO LANDMINE以来いらい7ねん8ヶ月かげつぶりの記録きろくとなった。同年どうねんNHKあさ連続れんぞくテレビ小説しょうせつウェルかめ』の主題歌しゅだいかとして「あのゆめ」を提供ていきょうだい60かいNHK紅白こうはく歌合戦うたがっせんではシングル・アルバム収録しゅうろくどうきょく披露ひろうした(2010ねん3がつ31にち発売はつばいアルバム『BABY収録しゅうろく)。7月から9がつまでライブハウスツアー「Love Like Rock Vol.4」を開催かいさい。また、10月からはホールツアー「Love Like Pop Vol.12」を2010ねん2がつまで開催かいさい

2010ねん、2がつ3にちに1ねんぶりに26thシングル「もどれない明日あした」を発売はつばい、3月31にちに2ねんぶりとなる9thアルバム『BABY』を発売はつばいやく1ヵ月かげつの4がつ21にちには27thシングル「かいあわせ」を発売はつばい。4月24にち横浜よこはまアリーナ皮切かわきりに自身じしんはつとなる全国ぜんこくアリーナツアー「Love Like Pop Vol.13」を開催かいさい全国ぜんこく7かしょ10公演こうえん)。6月には自身じしんはつ国立こくりつ代々木よよぎ競技きょうぎじょうだいいち体育館たいいくかん公演こうえんふく追加ついか公演こうえん「LOVE LIKE POP vol.13 とってもうれしい追加ついか公演こうえん月夜つきよばん彼女かのじょげんる」を開催かいさい

2011ねん2がつ23にち、デビュー13ねんにしてはつベスト・アルバムまとめI』・『まとめII』を同時どうじ発売はつばい。4月よりどうアルバムをげて全国ぜんこくホールツアー「Love Like Pop Vol.14」を開催かいさい仙台せんだい公演こうえん東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい影響えいきょう延期えんきになったが、8がつ開催かいさいされた。5月11にちりょうAめんの28thシングル「こいのスーパーボール/ホーム」を発売はつばい。8月には完全かんぜん応募おうぼ招待しょうたいせいのスペシャルライブ「『カルピスウォーター』presents aiko Special Live」を渋谷しぶやクラブクアトロ心斎橋しんさいばしクラブクアトロにて開催かいさい。10月22にちよりライブハウスツアー「Love Like Rock Vol.5」を開催かいさい。11月23にちに29thシングル「ずっと」を発売はつばい

2012ねん3がつ21にち、およそ5ねんはんぶりにミュージック・ビデオしゅうウタウイヌ4」をリリース。5月5にち出演しゅつえんした「ミュージックステーション」で新曲しんきょく「くちびる」を披露ひろうし、同日どうじつよる放送ほうそうされたラジオにてオンエアが解禁かいきんとなった。また、5月9にちよりどうきょく使用しようした「伊藤園いとうえん 2つのはたらき カテキンジャスミンちゃ」の放映ほうえい開始かいし。6月20にちすんではつシングル「かいあわせ」「こいのスーパーボール/ホーム」「ずっと」の4きょく前述ぜんじゅつ新曲しんきょく「くちびる」など収録しゅうろくした、2ねん3カ月かげつぶりとなる10thアルバム『どきのシルエット』を発売はつばい。また7がつからは全国ぜんこくホールツアー「aiko Live Tour LOVE LIKE POP Vol.15」(全国ぜんこく21かしょ・31公演こうえん)を開催かいさい。8月30にちに4ねんぶりとなる野外やがいゲリラフリーライブ「Love Like Aloha Vol.4」をサザンビーチちがさきにて開催かいさいし、オフィシャルサイトと携帯けいたいサイトのみでの告知こくちにもかかわらず、3まん1000にん動員どういん

2013ねん前年ぜんねんおこなわれていたライブツアー「LOVE LIKE POP Vol.15」の追加ついか公演こうえんとして1がつ19・20にち横浜よこはまアリーナを皮切かわきりに、自身じしんはつとなるさいたまスーパーアリーナ公演こうえんふく全国ぜんこく4都市とし7公演こうえんのアリーナツアー「LOVE LIKE POP Vol.15 add」を開催かいさいさらに7がつ13にち以降いこう、メジャー・デビュー15周年しゅうねん記念きねんとして、ファンクラブ限定げんていツアーをふくむ4つのツアー(「LOVE LIKE ROCK Vol.0/FC会員かいいん限定げんていライブ」「LOVE LIKE ROCK Vol.6/ライブハウスツアー」「LOVE LIKE POP Vol.16/ホールツアー」「LOVE LIKE POP Vol.16.5/アリーナツアー」)を同時どうじ開催かいさい。ツアー開幕かいまく直後ちょくごの7がつ17にちには30まいとなるりょうAめんシングル「Loveletter/4がつあめ」を発売はつばい。9月3にちよりロッテガーナミルクチョコレート」のCMソングとして当時とうじ発表はっぴょうであった新曲しんきょくきみとなり」が使用しようされる。10月4にちおこなわれる予定よていであったNHKホールでの公演こうえん体調たいちょう不良ふりょうため延期えんき、また、出演しゅつえん予定よていであった生放送なまほうそう音楽おんがく番組ばんぐみへの出演しゅつえん辞退じたいするも、12月4にちおこなわれた振替ふりかえ公演こうえんをもってツアーをすべ完走かんそう

2014ねん、1がつ29にち前年ぜんねんよりテレビCMやライブの一部いちぶ公演こうえんでも披露ひろうされていた新曲しんきょくきみとなり」を発売はつばい。5月28にちにはやく2ねんぶりとなる11thアルバム『あわのようなあいだった』を発売はつばい。6月24にちよこすか芸術げいじゅつ劇場げきじょうよりどうアルバムをげての全国ぜんこくホールツアー「LOVE LIKE POP Vol.17」を開催かいさい全国ぜんこく19かしょ・30公演こうえん)。10月31にちからはどうツアーの追加ついか公演こうえんとなるアリーナツアー「LOVE LIKE POP Vol.17.5」を開催かいさい全国ぜんこく3かしょ、6公演こうえん)。ツアーちゅうの11月12にちに32ndシングル「あたしのこう」を発売はつばいどうきょくはテレビドラマ「素敵すてきせんTAXI主題歌しゅだいかとして使用しようされ、だい9には「歌手かしゅのaikoによく間違まちがえられる洋服ようふく店員てんいん」の「ぬまこし宏美ひろみやくとしてドラマはつ出演しゅつえん

2015ねん4がつ29にちに33rdシングル「夢見ゆめみ隙間すきま」を発売はつばい。4月18にちZEPP TOKYO皮切かわきりにライブハウスをまわるツアー『Love Like Rock』としては自身じしん最長さいちょう最大さいだい規模きぼとなる『Love Rike Rock Vol.7』を全国ぜんこく7都市としのライブハウスにて25公演こうえん開催かいさい開催かいさいちゅうの7がつ27にち、ZEPP TOKYO公演こうえん本編ほんぺん終了しゅうりょう直後ちょくごに3ねんぶり5度目どめとなる野外やがいゲリラフリーライブ『Love Like Aloha Vol.5』を開催かいさいすることをサプライズ発表はっぴょう。8月30にちにサザンビーチちがさきにて開催かいさい。10月17にち公開こうかい映画えいが先輩せんぱい彼女かのじょ』の主題歌しゅだいか新曲しんきょく合図あいず」が起用きようされる[12]。12月26にち・27にち横浜よこはまアリーナ、12月31にちには大阪城おおさかじょうホールで『Love Like Pop Vol.18』を開催かいさい。12月31にち自身じしんはつとなるカウントダウンライブとなった。

2016ねん、5月18にちに2ねんぶりとなる12thアルバム『May Dream』を発売はつばい。5月21にち市川いちかわ文化ぶんか会館かいかん皮切かわきりに『Love Like Pop Vol.19』を開催かいさいぜん34公演こうえん

2017ねん、4がつ27にちのZepp Tokyoを皮切かわきりに『Love Like Rock Vol.8』を開催かいさい全国ぜんこく9箇所かしょ31公演こうえん

2018ねん、6月6にちに2ねんぶりとなる13thアルバム『湿しめったなつはじまり』を発売はつばい。6月8にち川崎かわさきスポーツ・文化ぶんか総合そうごうセンター(カルッツ川崎かわさき)を皮切かわきりに、前述ぜんじゅつ最初さいしょアルバムをげて『Love Like Pop Vol.20』を開催かいさい。27会場かいじょう45公演こうえん過去かこ最大さいだい規模きぼ。8月9にち、3ねんぶり6度目どめとなる野外やがいフリーライブ『Love Like Aloha Vol.6』の開催かいさい公式こうしきサイトにて発表はっぴょう。8月30にちにサザンビーチちがさきにて開催かいさい。3まん7せんにんあつまったとわれている。

2019ねんFM802ACCESSキャンペーンテーマソングとして「メロンソーダ」を楽曲がっきょく提供ていきょうどうきょくは、TSUTAYAにて期間きかん限定げんていでレンタルされた[13]。6月5にち、8ねんぶりのベスト・アルバム『aikoの』をリリース。ほんさく発売はつばい当時とうじまでのシングル表題ひょうだいきょく42きょくりょうAめんふくむ)と厳選げんせんしたC/Wきょく14きょく合計ごうけい56きょくをCD4まいぐみまとめている。8月29にち・30にちの2日間にちかんにわたり『立川たちかわだんはる 35周年しゅうねん記念きねん公演こうえん 玉響たまゆら~tamayura~』出演しゅつえん。10月5にち、Zepp Tokyoを皮切かわきりに『Love Like Rock Vol.9』を開催かいさい。また、どう時期じきにデビュー以来いらい音楽おんがくプロデューサーがしょ事情じじょうにてはなれたため、以降いこう活動かつどう実質じっしつセルフプロデュースとなる。

2020ねん、2がつ26にち編曲へんきょくとしてトオミヨウむかえた表題ひょうだいきょくふくむ39thシングル「青空あおぞら」を発売はつばい同時どうじ主要しゅよう定額ていがくせい音楽おんがく配信はいしんサービス(サブスクリプション)にてぜん楽曲がっきょく配信はいしん解禁かいきん。3月18にち発売はつばい東京とうきょうスカパラダイスオーケストラのベスト・アルバム『TOKYO SKA TREASURES 〜ベスト・オブ・東京とうきょうスカパラダイスオーケストラ〜』に収録しゅうろく新曲しんきょく「Good Morning~ブルー・デイジー feat. aiko」にゲストボーカルとして参加さんか本人ほんにん以外いがいによる作詞さくし作曲さっきょく楽曲がっきょくをリリースするのはデビューきょく以来いらいとなる。前述ぜんじゅつ新曲しんきょく青空あおぞら」とあわせてスカパラとも音楽おんがく番組ばんぐみ共演きょうえんたす。新型しんがたコロナウイルス感染かんせん拡大かくだい影響えいきょうで、3月7にち・8にちのZepp Tokyo公演こうえん延期えんき振替ふりかえ日程にっていは2021ねん12月。代替だいたい措置そちとして延期えんきとなった公演こうえん当日とうじつ自身じしんはつとなる観客かんきゃくなま配信はいしんライブ『Love Like Rock vol.9〜別枠べつわくちゃん〜』をaiko Official YouTube Channel「aiko Official」にて無料むりょう配信はいしん。リアルタイム視聴しちょうで13まんにん視聴しちょう。8月30にちにはオンラインイベント『Love Like Aloha Memories 砂浜すなはまってかれたあし』をaiko official YouTube Channel「aiko Official」にてプレミア公開こうかい内容ないよう過去かこの『Love Like Aloha』からの抜粋ばっすい映像えいぞう一部いちぶ発表はっぴょう映像えいぞうふくむ)でさい構成こうせいしたライブ映像えいぞうで、エンディングには本人ほんにんがサプライズ出演しゅつえんし、後述こうじゅつのオンラインライブ開催かいさい発表はっぴょう本来ほんらいであれば2020ねん後半こうはんより全国ぜんこくツアーを予定よていしていたが、新型しんがたコロナウィルスの感染かんせん拡大かくだいじょうきょうかんがみ、発表はっぴょうのまま延期えんきという措置そちり、有料ゆうりょう開催かいさいでははつとなる観客かんきゃくのオンラインライブ(事前じぜん収録しゅうろく)「Love Like Rock 〜別枠べつわくちゃんvol.2〜」を10月17にち開催かいさいする。通常つうじょうのライブツアーと同様どうようにグッズの販売はんばいや、配信はいしんチケット購入こうにゅうしゃには、かみのチケットやアンケート用紙ようしくわえ、特効とっこう使用しようするぎんテープなどが特典とくてん送付そうふされた。オンラインライブ4にち、10月21にちに40thシングル「ハニーメモリー」を発売はつばい

2021ねん、3月3にちに2ねん9ヶ月かげつぶりとなるアルバム14thアルバム『どうしたってつたえられないから』を発売はつばい。5月14にちよりどうアルバムをげての全国ぜんこくツアー「Love Like Pop Vol.22」を開催かいさい予定よていであったが、緊急きんきゅう事態じたい宣言せんげん延長えんちょうしたがうイベント開催かいさいガイドラインの遵守じゅんしゅおよび新型しんがたコロナウイルス感染かんせん拡大かくだい状況じょうきょうかんがみ、ツアー初日しょにちふくめ5公演こうえん延期えんきし6がつ8にち東京とうきょうガーデンシアター公演こうえんよりツアー開始かいし。なお、新型しんがたコロナウイルスの感染かんせんじょうきょうおよび自治体じちたいのガイドラインにしたがい、8がつ19にち・31にち・9月1にち・7にち予定よていされていた関東かんとうでの4公演こうえん(うち9がつ7にち八王子はちおうじ公演こうえん本来ほんらい5がつ14にち初日しょにち公演こうえんであったがさい延期えんきとなる)[14]延期えんきしながらも、12月14にち完遂かんすい。また、2020ねんより延期えんきとなっていた「Love Like Rock Vol.9」の最終さいしゅう2日間にちかん振替ふりかえ公演こうえんを12月1にち・2にち・6にち・7にち・22にちと5日間にちかんわたりZepp Tokyoにて開催かいさい。イベント開催かいさい制限せいげんのためスタンディングではなく全席ぜんせき指定していにておこなわれたが、こちらも無事ぶじ開催かいさいされた。2022ねん1がつ1にちをもってZepp Tokyoが閉館へいかんするため、自身じしんにとって最後さいご同館どうかんでの公演こうえんとなり、また、同館どうかんでの公演こうえんは61公演こうえんかぞえ、歴代れきだい2公演こうえんすうとなった(1Hyde)。

2022ねん12月27にちインテックス大阪おおさか開催かいさいされた『FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2022』にはつ出演しゅつえん。これがaikoにとってはじめてのフェス出演しゅつえんとなる。「メロンソーダ」を歌唱かしょうしたさいには谷口たにぐちまぐろKANA-BOON)、はっとりマカロニえんぴつ)、藤原ふじわらさとしOfficialひげおとこdism)がゲストヴォーカルとしてサプライズ出演しゅつえん。なお、藤原ふじわらはこの1きょくのみ出演しゅつえんした。

2023ねん5がつ24にちから9がつ28にちまで、全国ぜんこく19箇所かしょ30公演こうえんおよ全国ぜんこくツアー『aiko Live Tour Love Like Pop vol.23』を開催かいさい[15][16]

デビュー25周年しゅうねん記念きねんしたはつポップアップショップ「aiko 25th anniversary exhibition」を東京とうきょう渋谷しぶや大阪おおさか梅田うめだ開催かいさい。(タワーレコード渋谷しぶやてん梅田うめだNU茶屋町ちゃやまちてんは2023ねん7がつ17にちから7がつ24にちまで、SHIBUYA TSUTAYAは2023ねん7がつ18にちから7がつ24にちまで開催かいさい)また、7がつ17にちにオリジナル・アルバムのアナログレコード だいいちだんとして、1stアルバム『ちいさなまる好日こうじつ』から4thアルバム『あき そばにいるよ』の4作品さくひん、8がつ30にちにはアナログレコードだい2だんとして、5thアルバム『あかつきのラブレター』から8thアルバム『秘密ひみつ』までの4作品さくひんを、生産せいさん限定げんていアナログレコード(180g重量じゅうりょうばん)として同時どうじ発売はつばいした[17]。11月3にちにはベストアルバム『まとめI・まとめII』(2011ねん2がつ23にち発売はつばい)の初回しょかいばん特典とくてんディスクに収録しゅうろくされていた「ラジオ」を単体たんたい配信はいしんリリースした[18]

2024ねん1がつ27にちやく5ねんぶりとなるアリーナツアー「aiko Live Tour『Love Like Pop vol.24』」を大阪城おおさかじょうホールより開始かいし[19]

同年どうねん8がつ30にち、サザンビーチちがさきで『Love Like Aloha Vol.7』が開催かいさいされることも決定けっていした。 コロナやく6ねんぶりにおこなわれる[20]

人物じんぶつ

影響えいきょう

影響えいきょうけたアーティストはKANシュガー・ベイブ松任谷まつとうや由実ゆみDREAMS COME TRUECarole KingJackson 5Billy JoelStevie Wonderほか[21][22][23]

サザンオールスターズのファンでもあり、サザンビーチちがさき不定期ふていきおこなわれる無料むりょうライブ『Love Like Aloha』ではサザンや桑田くわた佳祐けいすけのソロの楽曲がっきょくをカバーしている[24][25][26]桑田くわたはaikoのことを「素晴すばらしいです」とたたえる発言はつげんをしており、2013ねん開催かいさいされた『Act Against AIDS 2013 昭和しょうわはちじゅうはち年度ねんど! だいかいひとり紅白こうはく歌合戦うたがっせん』では「カブトムシ」をカバーしている[24][27]

音楽おんがくせい

ジャズから摂取せっしゅしたコード進行しんこう多用たようする傾向けいこうがあり、菊地きくちしげるあなによれば作曲さっきょくにおいてブルー・ノート・スケール基本きほんとなっており、いわく「ある意味いみブルース・シンガーともべる」[28][29]

メディアでは恋愛れんあいろんやファッションについてげられることがおおく、たまに音楽おんがくてきげられても歌詞かし内容ないようばかりになりがちだが、メロディコードにおいても非凡ひぼんめん見受みうけられる[30]

ライブツアー「Love Like Pop」シリーズでは、毎回まいかい客席きゃくせきからいくつかのキーワードをあつめてそれを全部ぜんぶ使用しようする」というルールで即興そっきょうソングをうたい、メロディメイカーとしての多彩たさいさを披露ひろうしていた[23]。2020ねんコロナにおいては岡村おかむら隆史たかしナインティナイン)からのリクエストにこたえるかたちで「ホワイトピーチ」という楽曲がっきょく即興そっきょう制作せいさく自身じしんのTwitterアカウントにて発表はっぴょうし、そのセンスの健在けんざいぶりを遺憾いかんなく発揮はっきした[31][32]

洋楽ようがく邦楽ほうがく様々さまざまなジャンルのきょく吸収きゅうしゅうしており、プロデューサーいわく「つく時期じきによってきょくのジャンルがちがう」[23][33]

音楽おんがく理論りろん熟知じゅくちしている人間にんげんからすると、aikoの楽曲がっきょく編曲へんきょくコーラスといった肉付にくづ作業さぎょうまえ作曲さっきょく段階だんかいでコード進行しんこうなどが異質いしつかんじられる。「わざとへんなコード進行しんこうやメロディにしている」とわれることがおおく、スタッフにも試聴しちょう段階だんかいかならずとっていいほど「コードにメロディがぶつかっているから違和感いわかんがあって気持きもわるい」とわれるが、自身じしんではまったへんだとはおもっていない。そうなったきっかけはおと大時代おおじだい音楽おんがくにたくさんのまりごとがあることにおどろいたこと。子供こどもころからうたっているきょくはもっと自由じゆうこえていたのだから自分じぶんきなものをきなようにつくろうとしんめ、プロデューサーからも下手へた専門せんもん用語ようごおぼえずにあたまなかっているおとをそのままつたえるようにわれているので、コードろんなどの論理ろんり思考しこうから解放かいほうされた作曲さっきょくほうつらぬいている。またどんなに原型げんけいがいびつだとしても、最後さいごかならずポップソングに仕上しあが[23][33]

楽曲がっきょく制作せいさく

さき”の作家さっかであり、きょくづくりは作詞さくしからはじめる。つたえたい言葉ことばいたのちにメロディをつくって歌詞かしをはめていくが、言葉ことばがメロディラインにおさまりきらずにはみすことも多々たたある。歌詞かしいている段階だんかいあたまなかでなんとなくりやリズムのようなものができるので、それをあたまなかおもかべながらいていると、自然しぜんAメロBメロサビというかんじで歌詞かしができがってく。もっと大事だいじなのは節回ふしまわしで、歌詞かし抑揚よくようがそのまま感情かんじょう表現ひょうげんとなってメロディに昇華しょうかされていく[23][33][34][35][36][37]

作曲さっきょく作詞さくし電子でんしピアノ[ちゅう 5]おこなう。ピアノのまえすわり、じたまま適当てきとうしたおとからきょくづくりをはじめる。作曲さっきょくすうえてくるときょくたものになりがちだが、そうすることでくせるのをふせいでいる。きょく原型げんけい出来上できあがると長年ながねんいのプロデューサーにいてもらい、言葉ことばのニュアンスでサウンドやアレンジの方向ほうこうせいつたえる。それをいたプロデューサーが具体ぐたいてきなディテールを編曲へんきょくつたえ、そので3しゃでのやりとりをなんかさねてきょく仕上しあげる。そのさい自身じしんがピアノでつくっているため、鍵盤けんばんについてだけはかなら具体ぐたいてきなオーダーを[23][33][34][35][36]

ボーカル・テイクは、レコーディングで本人ほんにん自由じゆううたったなかからプロデューサーがえらぶというかたちである。おなきょくでもうたうたびにメロディがすこしずつわったりするので、自身じしんでセレクトするとキチンとうたぎているテイクを使つかってしまったり、せっかく感情かんじょうによって抑揚よくよういているものをピッチくるっているととらえてボツにしてしまったりするので、プロデューサーにまかせている[34]

ファンそう

2005ねんオリコンおこなった「きなアーティストランキング」では総合そうごう1獲得かくとく世代せだいべつでは10代女性じょせいが2・10代男性だんせいが4、20だい女性じょせいが1・20だい男性だんせいが3、30だい総合そうごうは3、40だい総合そうごうでは14などぜん世代せだいとおして認知にんちはあり、とくに10代、20だい女性じょせいからの人気にんきたかい。よく2006ねん総合そうごう1獲得かくとく、2007ねんは4、2008ねんは3、2009ねんは7、2010ねんは5となっている[38]

趣味しゅみ嗜好しこう

きなスポーツは水泳すいえいバレーボールで、水泳すいえい幼少ようしょうからピアノとともにならっていた。一方いっぽう、バレーボールは一時期いちじきではあったが、活動かつどう所属しょぞくしていたという。えがくことも得意とくいであり、ライブツアーのグッズや「さくらとき」や「DECADE」などのジャケットとう自身じしん使用しようしている。漫画まんがきで、雑誌ざっしやライブツアーのパンフレットにおいて自身じしんあいちょ紹介しょうかいしているほか、パンフレットでは漫画まんがによるえがろし作品さくひん掲載けいさいしている。小学生しょうがくせい時代じだいクリスマスプレゼントとして、ラジカセもらって以来いらいだいラジオリスナーでもある[39][40]

もの

交友こうゆう関係かんけい

  • 優香ゆか - 元々もともとaikoのだいファンで、aikoが『わらっていいとも!』のコーナー「テレフォンショッキング」に出演しゅつえんしたさい優香ゆか紹介しょうかいした。
  • KAN - aikoがもっと影響えいきょうされたとされる人物じんぶつ。2004ねんに「Act Against AIDS Live in Osaka」で「カブトムシ」をとも熱唱ねっしょう。KANのラジオ番組ばんぐみ、ライブへのゲスト出演しゅつえんもしている。KANの追悼ついとう企画きかくとして結成けっせいされたユニット「KAN with His Friends」にも参加さんか[41]
  • 桑田くわた佳祐けいすけ(サザンオールスターズ) - 『ミュージックステーション』(テレビ朝日てれびあさひ)などで度々たびたび共演きょうえんしたほか、双方そうほう楽曲がっきょくカバーしたり才能さいのうみとめる発言はつげんおこな関係かんけいである[24][25][27]。2014ねんに『別冊べっさつカドカワ』(角川書店かどかわしょてん)でaikoの特集とくしゅうまれたさいには桑田くわた特別とくべつ寄稿きこうおこなった[42]
  • 椎名しいな林檎りんご - 前述ぜんじゅつとおり、aikoとはメジャー・デビューまえからのいである。
  • ポルノグラフィティ - かれらが地元じもと大阪おおさか活動かつどうしていたころからっており、ラジオ番組ばんぐみ共演きょうえんしたことをきっかけになかくなる。のちに「じゃけん4兄妹きょうだい」を結成けっせい以降いこうのアルバムのスペシャルサンクスらんにはかならずポルノがわには「aiko」、aikoがわには「porno graffitti」と、記載きさいされている。
  • ヒロ寺平てらだいら - デビューまえから[43]。CD発売はつばいには毎回まいかいかれのラジオ番組ばんぐみ出演しゅつえんしていた。
  • 有野ありのすすむ - aikoがファンで、高校こうこう時代じだいっかけをしていた[44]
  • 新星堂しんせいどうルミネ町田まちだてん新星堂しんせいどう町田まちだ東急とうきゅうツインズみせ
    • aikoファンの聖地せいちひとつ。aiko専用せんようコーナーである愛子いとしごどう(aiko本人ほんにんによる命名めいめい[45])が存在そんざいした。J-POPとうジャンルにじって「aiko」ジャンルが常設じょうせつされていた。
    • 町田まちだ新星堂しんせいどうは、2013ねん7がつ31にちまでルミネ町田まちだてんにあったが閉店へいてん[46]、2013ねん8がつ6にち町田まちだ東急とうきゅうツインズに移転いてんした[45]。その、2014ねん7がつ30にち町田まちだ東急とうきゅうツインズてん閉店へいてんとなった[46]
    • 新星堂しんせいどう店員てんいんなかから愛子いとしごどう担当たんとう代々だいだいえらばれていた。
    • メジャー・デビューすべてのシングル、アルバム、DVDが入手にゅうしゅできた[45]
    • aikoに直接ちょくせつとどけられるメッセージ・ボックスがいてあり、店員てんいんがaikoにとどけてくれた[45]投稿とうこうされたメッセージをaikoがんでいるところを、オフィシャルサイトないのaiko's diaryの写真しゃしん公表こうひょうしたことがある。
    • aikoのインディーズ時代じだい音源おんげん視聴しちょう可能かのうな、数少かずすくない場所ばしょでもあった。
    • 東急とうきゅうツインズてんへの移転いてんさらにコーナーの規模きぼおおきくなっていた[45]。また、移設いせつオープンをいわうaiko本人ほんにん直筆じきひつサインかざられていた。

ワンマンライブ

ライブイベントやコンサートツアーにはおおきくけて3つのタイプがある。まずメジャーデビュー以降いこうおもにアルバムを発表はっぴょうしたのちっている「Love Like Pop」とだいしたツアー。当初とうしょはライブハウスでの開催かいさいがメインだったものの、ブレイク以降いこうはホールクラスの会場かいじょうでライブを開催かいさいすることがおおくなった。日本武道館にほんぶどうかん大阪城おおさかじょうホール横浜よこはまアリーナひとしアリーナクラスのだい規模きぼ会場かいじょうで「追加ついか公演こうえん」をおこなうこともある。追加ついか公演こうえんとはいえいわゆる会場かいじょう追加ついかしただけのものではなく、セットリストや舞台ぶたい演出えんしゅつほん公演こうえんからひろ会場かいじょうわせて大幅おおはばわることがおおい。つぎに2002ねんより全国ぜんこくのライブハウス会場かいじょうまわる「Love Like Rock」。選曲せんきょくから構成こうせい衣装いしょうまで、タイトルどおりロックな雰囲気ふんいき特徴とくちょうで、トップアーティストになってもめの姿勢しせいゆるめず、ファンへのサービス精神せいしん初心しょしんわすれないためのもの。3つ不定期ふていき開催かいさいされる入場にゅうじょう無料むりょう野外やがいワンマンライブ「Love Like Aloha」。開催かいさいの1週間しゅうかんほどまえ突然とつぜん告知こくちされるサプライズせいたかいイベントにもかかわらず毎回まいかいやく2 - 3まんにん動員どういんし、ファンのあいだではすうねんいちやってなつわりのおまつりとなっている。 2003ねん8がつ30にち神奈川かながわけん藤沢ふじさわ江ノ島えのしま片瀬海岸かたせかいがん西浜にしのはま海水浴かいすいよくじょうはじめて開催かいさいされ(Vol.1)、2006ねん、2008ねん、2012ねん、2015、2018ねん同日どうじつ神奈川かながわけん茅ヶ崎ちがさきサザンビーチちがさき実施じっしされた(Vol.2・Vol.3・Vol.4・Vol.5・Vol.6)。それら以外いがいにも、ファンクラブ会員かいいん限定げんていライブ「BABY PEENATS Meeting」なども開催かいさいしている。[47]

ライブパフォーマンスには定評ていひょうがあり、人気にんきがあるものの比較的ひかくてき限定げんていされた公演こうえんすうのみしかおこなわないため、毎回まいかいプラチナチケットとなっている。ライブでの演奏えんそうきょくすうは20きょく程度ていどながらもMCがながく、公演こうえん時間じかんが3あいだえることもめずらしくない。公演こうえん会場かいじょうがZeppクラス、ホールクラスなどみじかいながらも花道かどう設置せっちしたり、自身じしん意向いこういろこく反映はんえいされたアンケート用紙ようし趣向しゅこうらしたツアーグッズなど、トップアーティストらしからぬ手作てづくかんあふれたライブ製作せいさく特徴とくちょうひとつである。またMCちゅう観客かんきゃくとの絶妙ぜつみょうなやりりや、うた番組ばんぐみでもまれ披露ひろうされほかのアーティストにも模倣もほうされるようになった「男子だんし!女子じょし!そうでないひと!」などの独特どくとくコールアンドレスポンスのほか、観客かんきゃくからおだいあつめその即興そっきょうがたきょく演奏えんそうするのも一種いっしゅ名物めいぶつになっていたが、「Love Like Pop Vol.20」の初日しょにち(2018ねん6がつ8にち)を最後さいごに、おだいあつめての即興そっきょうがたりは演奏えんそうしなくなった。には活動かつどう期間きかん公演こうえん規模きぼどう程度ていどアーティストにくらべてチケット料金りょうきん比較的ひかくてきてい価格かかくおさえられているのも特徴とくちょうである。

セットリストは自身じしんがそのときうたいたいきょく構成こうせいをされており、アルバムをげたツアーでもアルバム収録しゅうろくきょく全曲ぜんきょく披露ひろうされないこともおおく、「Love Like Pop Vol.14」のころからは2日間にちかん開催かいさい両日りょうじつがほぼべつ内容ないようであったり、ツアー期間きかんなが場合ばあい前半ぜんはん後半こうはんでまた内容ないようわる、ぶしにより演奏えんそうきょくえるなど、バラエティにんだ構成こうせいになっている(1つのツアーでセットリストがおおまかではあるが4種類しゅるいになることもある)が、演奏えんそうきょく緩急かんきゅう配置はいちなどの基本きほんてきなフォーマットは長年ながねんえていない。近年きんねんでは通常つうじょう予定よていされているアンコールでわらず、ダブルアンコール、トリプルアンコールなどで急遽きゅうきょ予定よていにない楽曲がっきょく披露ひろうすることもえている。「Love Like Pop Vol.18」の最終さいしゅうとなった2015ねん12月31にち大阪城おおさかじょうホール公演こうえんではカウントダウンをしたのちに、ダブルアンコールをおこないエンドロールがながれたのち急遽きゅうきょ8きょく追加ついか演奏えんそうけい33きょく披露ひろう公演こうえん時間じかんが4あいだはんえた。[48]

日程にってい 種別しゅべつ タイトル 会場かいじょう備考びこう
1998ねん9がつ15にち 単発たんぱつ公演こうえん Love Like Pop! 会場かいじょう - 09/15 江坂えさかBoomin Hall (大阪おおさか)

はつのワンマンライブ。

1999ねん5がつ28にち - 6月6にち 単発たんぱつ公演こうえん Love Like Pop Vol.2

アルバム『ちいさなまる好日こうじつ』をげて開催かいさいされた、はつ東京とうきょう公演こうえんふくむワンマンライブ。

1999ねん12月13にち - 12月20にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.3

はつ東名とうめいばんライブハウスツアー。

2000ねん4がつ14にち - 5月15にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.4

アルバム『さくらした』をげて敢行かんこうされたライブハウスツアー。はじめて追加ついか公演こうえん開催かいさいされた。

2000ねん12月2にち - 12月23にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.5

はつホールツアー。

2001ねん3がつ26にち - 4がつ6にち ファンクラブ会員かいいん限定げんていツアー BABY PEENATS Meething Vol.1

はつのファンクラブ会員かいいん限定げんていツアー。

2001ねん7がつ16にち - 11月5にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.6

アルバム『夏服なつふく』をげて敢行かんこうされたホールツアー。2にち大阪おおさか公演こうえん翌日よくじつ声帯せいたい結節けっせつ急性きゅうせい咽喉いんこう気管きかんえん発症はっしょう延期えんきとなったため、月日つきひひらいている。

2002ねん5がつ9にち - 5月21にち コンサートツアー Love Like Rock

東名とうめいばんライブハウスツアー。

2002ねん9がつ21にち - 12月26にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.7

アルバム『あき そばにいるよ』をげて敢行かんこうされたホールツアー。追加ついか公演こうえんでは自身じしんはつアリーナクラスの会場かいじょう開催かいさいされた。

2003ねん5がつ28にち - 7がつ9にち コンサートツアー Love Like Rock Vol.2

ライブハウスツアー。

2003ねん8がつ30にち 単発たんぱつ公演こうえん Love Like Aloha 会場かいじょう - 08/30 片瀬かたせ西浜にしはま鵠沼くげぬま海水浴かいすいよくじょう (神奈川かながわけん)

はつ野外やがいゲリラライブ。

2004ねん1がつ9にち - 4がつ28にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.8

アルバム『あかつきのラブレター』をげて敢行かんこうされたホールツアー。

2004ねん6がつ7にち - 7がつ11にち ファンクラブ会員かいいん限定げんていツアー BABY PEENATS Meething Vol.2

ファンクラブ会員かいいん限定げんていツアー。

2005ねん4がつ11にち - 8がつ24にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.9

アルバム『ゆめなかのまっすぐなみち』をげて敢行かんこうされたホールツアー。

2006ねん1がつ11にち - 2がつ24にち コンサートツアー Love Like Rock Vol.3

全国ぜんこくのZeppをまわったライブハウスツアー。

2006ねん8がつ30にち 単発たんぱつ公演こうえん Love Like Aloha Vol.2 会場かいじょう - 08/30 サザンビーチちがさき (神奈川かながわけん)

野外やがいゲリラライブ。

2006ねん10がつ2にち - 2007ねん1がつ31にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.10

アルバム『彼女かのじょ』をげて敢行かんこうされたホールツアー。はじめてとしまたいで開催かいさいされた。

2007ねん10がつ15にち - 12月17にち ファンクラブ会員かいいん限定げんていツアー Love Like Rock Limited For Baby Peenats Members

全国ぜんこくのZeppをまわったファンクラブ会員かいいん限定げんていライブハウスツアー。

2008ねん5がつ1にち - 9月23にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.11

アルバム『秘密ひみつ』をげて敢行かんこうされたホールツアー。今回こんかいより追加ついか公演こうえんめい変更へんこうされた。

2008ねん6がつ6にち - 8がつ3にち 限定げんてい無料むりょうツアー うらLove Like Rock
〜60ふん1ほん勝負しょうぶ

アルバム『秘密ひみつ』の購入こうにゅうしゃ特典とくてん応募おうぼしたものから抽選ちゅうせんえらばれたものだけが参加さんかできた無料むりょう限定げんていライブハウスツアー。

2008ねん8がつ30にち 単発たんぱつ公演こうえん Love Like Aloha Vol.3 会場かいじょう - 08/30 サザンビーチちがさき (神奈川かながわけん)

野外やがいゲリラライブ。

2009ねん7がつ23にち - 9月12にち コンサートツアー Love Like Rock Vol.4

全国ぜんこくのZeppをまわったライブハウスツアー。

2009ねん10がつ12にち - 2010ねん2がつ5にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.12

はじめてアルバムをげずに敢行かんこうされたホールツアー。また『Love Like Pop Vol.3』以来いらいやく10ねんぶりに追加ついか公演こうえんおこなわれなかった。

2010ねん4がつ24にち - 7がつ8にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.13

アルバム『BABY』をげて敢行かんこうされたはつのアリーナツアー。

2011ねん4がつ29にち - 8がつ29にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.14

ベスト・アルバム『まとめ』をげて敢行かんこうされたホールツアー。また『Love Like Pop Vol.12』以来いらいやく2ねんぶりに追加ついか公演こうえんおこなわれなかった。宮城みやぎ公演こうえん当初とうしょ6がつ14にち開催かいさい予定よていだったが、東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい影響えいきょうにより延期えんきとなり、8がつ29にち振替ふりかえ公演こうえんとして開催かいさいされた。

2011ねん10がつ22にち - 12月18にち コンサートツアー Love Like Rock Vol.5

ライブハウスツアー。

2012ねん7がつ13にち - 2013ねん2がつ24にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.15

アルバム『どきのシルエット』をげて敢行かんこうされたホールツアー。

2012ねん8がつ30にち 単発たんぱつ公演こうえん Love Like Aloha Vol.4 会場かいじょう - 08/30 サザンビーチちがさき (神奈川かながわけん)

野外やがいゲリラライブ。

2013ねん7がつ13にち - 9月22にち ファンクラブ会員かいいん限定げんていツアー Love Like Rock Vol.0
〜パンツのえはっていよ〜

4種類しゅるい(ライブハウス、ZEPP、ホール、アリーナ)のツアーの同時どうじ進行しんこうにて開催かいさいされたaiko 15th Anniversary Tour一環いっかんとして敢行かんこうされた、ファンクラブ会員かいいん限定げんていによるライブハウスツアー。宮城みやぎ公演こうえんのみホールクラスで開催かいさいされた。

2013ねん7がつ16にち - 12月4にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.16

同時どうじ進行しんこうによるaiko 15th Anniversary Tour一環いっかんとして敢行かんこうされたホールツアー。これまでとことなり従来じゅうらい追加ついか公演こうえんあたいするタイトルをかんしたアリーナ公演こうえん本編ほんぺんのスケジュールないはさまれて開催かいさいされた。また10がつ東京とうきょう公演こうえん自身じしん体調たいちょう不良ふりょうにより12月に延期えんきされた。

2013ねん7がつ24にち - 10月31にち コンサートツアー Love Like Rock Vol.6
〜15周年しゅうねんだなんて…やだ、なみだる〜

同時どうじ進行しんこうによるaiko 15th Anniversary Tour一環いっかんとして敢行かんこうされたライブハウスツアー。

2014ねん6がつ24にち - 11月13にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.17

アルバム『あわのようなあいだった』をげて敢行かんこうされたホールツアー。

2015ねん4がつ18にち - 8がつ11にち コンサートツアー Love Like Rock Vol.7

ライブハウスツアー。7月27にち東京とうきょう公演こうえんにおいて、野外やがいゲリラライブ「Love Like Aloha Vol.5」の開催かいさい発表はっぴょうされた。

2015ねん8がつ30にち 単発たんぱつ公演こうえん Love Like Aloha Vol.5 会場かいじょう - 08/30 サザンビーチちがさき (神奈川かながわけん)

野外やがいゲリラライブ。

2015ねん12月26にち - 12月31にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.18

自身じしんはつとなる年越としこしカウントダウンライブをふくむアリーナツアー。

2016ねん5がつ21にち - 9月17にち コンサートツアー(熊本くまもと公演こうえんのみファンクラブ会員かいいん限定げんてい Love Like Pop Vol.19

アルバム『May Dream』をげて敢行かんこうされたホールツアー。4月に熊本くまもと地震じしん発生はっせいしたことをけ、急遽きゅうきょ別枠べつわくとして入場にゅうじょう無料むりょう熊本くまもと公演こうえん設定せっていされた。どう公演こうえんはファンクラブ限定げんていで、熊本くまもとけんおよ九州きゅうしゅう地方ちほう在住ざいじゅう会員かいいん優先ゆうせんとする抽選ちゅうせんおこなわれた。

2017ねん4がつ27にち - 9月7にち コンサートツアー Love Like Rock Vol.8

ライブハウスツアー。最終さいしゅう東京とうきょう公演こうえんにおいて、8がつ12にち新潟にいがた公演こうえんさいあしゆび骨折こっせつする怪我けがをしていたことを告白こくはくした。

2018ねん6がつ8にち - 12月11にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.20

アルバム『湿しめったなつはじまり』をげ、メジャー・デビュー20周年しゅうねん記念きねん敢行かんこうされたホールツアー。
10月22にち兵庫ひょうご公演こうえん当初とうしょ問題もんだいなく開演かいえんしたものの、公演こうえんちゅう体調たいちょう不良ふりょうとなり継続けいぞく困難こんなんとなったことから、本人ほんにん意向いこうによりあらためて公演こうえんをやりなおすことが決定けっていした。延期えんき公演こうえんは12月11にち無事ぶじ実施じっしされた。
なお、11月18にち東京とうきょう公演こうえんにおいて、「Love Like Pop Vol.21」の開催かいさい発表はっぴょうされた。

2018ねん8がつ30にち 単発たんぱつ公演こうえん Love Like Aloha Vol.6 会場かいじょう - 08/30 サザンビーチちがさき (神奈川かながわけん)

野外やがいゲリラライブ。

2019ねん1がつ26にち - 3がつ10日とおか コンサートツアー Love Like Pop Vol.21

アリーナツアー。

2019ねん10がつ05にち - 2021ねん12月22にち コンサートツアー Love Like Rock Vol.9

2020ねん3がつまでの予定よてい始動しどうしたライブハウスツアーだったが、新型しんがたコロナウイルス感染かんせんしょう拡大かくだい影響えいきょうにより、最終さいしゅう東京とうきょう2公演こうえん開催かいさいできなくなった。延期えんき公演こうえんは2021ねん12月、感染かんせんしょう対策たいさく観点かんてんから5かいけて実施じっしされた。なおZepp Tokyoは2022ねん1がつ1にち閉館へいかんとなり、これが自身じしんにとって最後さいごのZepp Tokyo公演こうえんとなった。

2020ねん3がつ8にち 単発たんぱつ公演こうえん
(オンライン配信はいしん
Love Like Rock Vol.9
別枠べつわくちゃん〜
会場かいじょう - Zepp Tokyo (東京とうきょう)

新型しんがたコロナウイルス感染かんせんしょう拡大かくだい影響えいきょうにより延期えんきとなった「Love Like Rock Vol.9」東京とうきょう公演こうえん代替だいたい措置そちとして収録しゅうろくされた観客かんきゃくライブ。Youtubeにてプレミア公開こうかいされた(無料むりょう)。

2020ねん10がつ17にち 単発たんぱつ公演こうえん
(オンライン配信はいしん
Love Like Rock
別枠べつわくちゃん Vol.2〜
会場かいじょう - 公表こうひょう

観客かんきゃくライブ(有料ゆうりょう)。通常つうじょうのライブツアーと同様どうよう、グッズも制作せいさくされた。

2021ねん6がつ8にち - 12月14にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.22

アルバム『どうしたってつたえられないから』をげ、2021ねん5がつから10がつまでの予定よてい開催かいさい決定けっていしたホールツアー。しかし新型しんがたコロナウイルス感染かんせんしょう拡大かくだい影響えいきょうにより延期えんき相次あいつぎ、始動しどうが6がつ完走かんそうが12月となった。
なおツアー最終さいしゅうとなる12月14にち東京とうきょう公演こうえんのアンコールにおいて、自身じしんが2020ねん結婚けっこんしていたことがかされた。

2022ねん8がつ6にち - 2023ねん2がつ17にち ファンクラブ・モバイルサイト会員かいいん限定げんていツアー Love Like Rock Limited Vol.2

やく9ねんぶりの限定げんていツアー。今回こんかいはファンクラブ「BABY PEENATS」の会員かいいんくわえ、モバイルサイト「Team aiko」の会員かいいん対象たいしょうとなった。
8がつから10がつまでの日程にってい始動しどうしたが、8がつ13にち・14にち名古屋なごや公演こうえんがバンドメンバーの新型しんがたコロナウイルス感染かんせんにより、9月2にち・3にち福岡ふくおか公演こうえんがaiko自身じしん新型しんがたコロナウイルス感染かんせんにより、9月19にち大阪おおさか公演こうえん台風たいふう14ごう接近せっきんにより、それぞれ延期えんきとなった。振替ふりかえ公演こうえんについては、いずれも2023ねん2がつ開催かいさい。また、2がつ12にち大阪おおさか公演こうえん追加ついか公演こうえんとして開催かいさいされた。

2023ねん5がつ24にち - 9月28にち コンサートツアー Love Like Pop Vol.23

アルバム『いま二人ふたりをおたがいがてる』をげて開催かいさいされたホールツアー。
なお、9月4にち大阪おおさか公演こうえんにおいて、「Love Like Pop Vol.24」の開催かいさい発表はっぴょうされた。

2024ねん1がつ27にち - 3月1にち予定よてい コンサートツアー Love Like Pop Vol.24

アリーナツアー。2月29にちおよび3がつ1にち東京とうきょう公演こうえんについては当初とうしょ予定よていされていなかったが、2023ねん11月3にち追加ついか公演こうえんとして開催かいさい発表はっぴょうされた。

サポートメンバー

ディスコグラフィ

出演しゅつえん

テレビ番組ばんぐみ

年度ねんど 放送ほうそうかい かい 曲目きょくもく 備考びこう
2000ねん だい51かい 1 ボーイフレンド
2003ねん だい54かい 2 えりあし
2004ねん だい55かい 3 はなふう
2005ねん だい56かい 4 スター
2006ねん だい57かい 5 ひとみ
2007ねん だい58かい 6 シアワセ
2008ねん だい59かい 7 KissHug
2009ねん だい60かい 8 あのゆめ 後半こうはんべにぐみトップバッター
2010ねん だい61かい 9 かいあわせ 後半こうはんべにぐみトップバッター(2)
2011ねん だい62かい 10 こいのスーパーボール
2012ねん だい63かい 11 くちびる
2013ねん だい64かい 12 Loveletter
2018ねん だい69かい 13 カブトムシ
2019ねん だい70かい 14 花火はなび

テレビドラマ

ラジオ番組ばんぐみ

CM

受賞じゅしょうれき

脚注きゃくちゅう

注釈ちゅうしゃく

  1. ^ このコンテストには椎名しいな林檎りんごもバンドで出場しゅつじょうしていた。
  2. ^ このきょくは「アイツをかせる方法ほうほう」として2000ねん発売はつばいの5さくのシングル「さくらとき」に収録しゅうろくされている。
  3. ^ 97ねん4がつよりMBS『ぽっぷん王国おうこく』、97ねん10がつより、MBS『MBSヤングタウン』。
  4. ^ そのえん椎名しいな林檎りんごとは現在げんざい交友こうゆうがある。
  5. ^ 楽器がっきはこのデビューするころに8まんえんを5まんえん値引ねびきしてもらってったピアノしかっておらず、きょくはそれで全部ぜんぶつくっている。
  6. ^ レギュラー放送ほうそう終了しゅうりょう、3にわたり復活ふっかつげている。詳細しょうさいaikoの@llnightnippon.com#レギュラー放送ほうそう終了しゅうりょう参照さんしょう
  7. ^ マンスリー教頭きょうとう」の一環いっかんとして、3月木曜日もくようびのみに出演しゅつえん。なお、出演しゅつえん予定よていだった3がつ30にち本人ほんにん体調たいちょう不良ふりょうにより出演しゅつえん見送みおくりとなった。

出典しゅってん

  1. ^ Eremenko, Alexey. Aiko | Biography & History - オールミュージック. 2021ねん7がつ10日とおか閲覧えつらん
  2. ^ aikoのプロフィール”. ORICON NEWS. オリコン. 2021ねん7がつ10日とおか閲覧えつらん
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外部がいぶリンク