アンドリューNDR114

アンドリューNDR114
Bicentennial Man
監督かんとく	クリス・コロンバス
脚本きゃくほん	ニコラス・カザン
原作げんさく	アイザック・アシモフ『バイセンテニアル・マン』 アイザック・アシモフ、ロバート・シルヴァーバーグ『アンドリューNDR114 (小説しょうせつ)』
製作せいさく	ウォルフガング・ペーターゼン クリス・コロンバス ゲイル・カッツ ニール・ミラー ローレンス・マーク マーク・ラドクリフ マイケル・バーナサン
製作せいさく総そう指揮しき	ダン・コルスルッド
出演しゅつえん者しゃ	ロビン・ウィリアムズ
音楽おんがく	ジェームズ・ホーナー
主題歌しゅだいか	セリーヌ・ディオン 『ゼン・ユー・ルック・アット・ミー』
撮影さつえい	フィル・メヒュー
編集へんしゅう	ニール・トラヴィス ニコラス・デ・トス
配給はいきゅう	ブエナ・ビスタ・ピクチャーズ SPE
公開こうかい	1999年ねん12月17日にち 2000年ねん5月がつ13日にち
上映じょうえい時間じかん	132分ふん
製作せいさく国こく	アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
言語げんご	英語えいご
製作せいさく費ひ	$100,000,000
興行こうぎょう収入しゅうにゅう	$58,223,861 $87,423,861

『アンドリューNDR114』（原題げんだい: Bicentennial Man）は、1999年ねんに公開こうかいされたアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくのSF映画えいが。クリス・コロンバス監督かんとく作品さくひん。原題げんだいはアイザック・アシモフの原作げんさく通どおり『バイセンテニアル・マン』（The Bicentennial Man）。

あらすじ

近きん未来みらい、妻つまと二人ふたりの娘むすめを家族かぞくに持もつリチャード・マーティンは、ノーザム・ロボティックス社しゃ製せいの人ひと型がた家事かじロボット「NDR114」を購入こうにゅうした。NDR114がマーティン家かへとやって来きた日ひ、次女じじょアマンダが「アンドロイド」を「アンドリュー」と聞きき違ちがえたことから、NDR114はアンドリューと命名めいめいされ歓迎かんげいされる。しかしアンドリューに反感はんかんを持もつ長女ちょうじょグレースは、アンドリューに二に階かいの窓まどから飛とび降おりるように命令めいれいする。アンドリューは素直すなおに飛とび降おりて半壊はんかいするが、壊こわれながらも大丈夫だいじょうぶと応こたえるアンドリューに、リチャードはアンドリューを人間にんげんとして扱あつかうことを家族かぞくに約束やくそくさせる。

ある日ひ、アマンダとグレースと共ともに浜辺はまべを散歩さんぽしていたアンドリューは、誤あやまってアマンダの宝物ほうもつである小ちいさなガラスの馬うまを落おとして壊こわしてしまう。アマンダから絶交ぜっこうをい渡いわたされたアンドリューは、浜辺はまべの流木りゅうぼくから小ちいさな木彫きぼりの馬うまを作つくってアマンダにプレゼントし、彼女かのじょの許ゆるしを得える。リチャードの妻つまレイチェルは「どうせ機械きかいが作つくった複製ふくせいだ」と意いに介かいさないが、リチャードはその馬うまを見みてますますアンドリューの創造そうぞう性せいに興味きょうみを覚おぼえ、技術ぎじゅつや人間にんげん、ジョークについて教おしえ学まなばせる。アンドリューが木工もっこう技術ぎじゅつで作つくる柱時計はしらどけいは高値たかねで売うれ、リチャードはその対価たいかをアンドリュー名義めいぎの銀行ぎんこう口座こうざに蓄たくわえさせた。

月日つきひは流ながれ、リチャードは老おいた。アンドリューにひそかに想おもいを寄よせていたアマンダも成長せいちょうし、結婚けっこんした。アンドリューは表情ひょうじょうを作つくれるようにアップグレードを受うけてアマンダの結婚けっこんを祝いわったが、ロボット然しかとした外見がいけんには変かわりがない。やがて、アンドリューは人類じんるいの歴史れきしを学まなぶうちに人類じんるいが求もとめ続つづけた「自由じゆう」に憧あこがれ、自分じぶん自身じしんを買かい取とりたいとリチャードに申もうし出でる。リチャードはアンドリューの行動こうどうに驚おどろき、反射はんしゃ的てきに申もうし出でを拒否きょひして背せを向むけ、「出でたければ勝手かってに出でて行いくがいい、おまえは自由じゆうだ」と告つげる。アンドリューはリチャードの反応はんのうに失望しつぼうを見みせるが、マーティン家かの近ちかくに家いえを建たて、一人暮ひとりぐらしを始はじめる。やがてリチャードが死しの床ゆかにつき、最後さいごの別わかれを交かわしたアンドリューは、自分じぶんと同おなじNDR型がたロボットを探さがす旅たびに出でる。

数すう十じゅう年ねんの放浪ほうろうの末すえ、アンドリューは遂ついに女性じょせい型がたNDRのガラテアと、その主人しゅじんでアンドロイドの研究けんきゅう者しゃルパート・バーンズと出会であう。バーンズはアンドロイドに人間にんげんのような外見がいけんをさせるための研究けんきゅうをしていたが、その研究けんきゅうはロボティックス社しゃを含ふくむロボット業界ぎょうかいから見向みむきもされていなかった。アンドリューは研究けんきゅう資金しきんと、実験じっけん台だいとしての自身じしんの体からだや人工じんこう臓器ぞうきの設計せっけいアイディアをバーンズに提供ていきょうし、人間にんげんそっくりのボディを手てに入いれる。マーティン家かに帰還きかんした彼かれは、かつてのアマンダそっくりの孫娘まごむすめポーシャと年老としおいたアマンダに出会であう。やがてアマンダの死しに目めに会あい、孤独こどくになったアンドリューはポーシャとの対話たいわを求もとめる。アンドリューはポーシャの不信ふしんと反感はんかんを解とかし、やがて2人ふたりは愛あいし合あうようになるが、人類じんるい法廷ほうていは2人ふたりの結婚けっこんを法的ほうてきに認みとめてはくれなかった。

さらに月日つきひは流ながれポーシャは老おいたが、お互たがいに愛あいする者ものが側がわにいる穏おだやかな生活せいかつを送おくっていた。一方いっぽう、バーンズはアンドリューのおかげもあって成功せいこうし、今いまやロボットのみならず人間にんげんの体からだでも使つかえる人工じんこう臓器ぞうきの分野ぶんやにおける第一人者だいいちにんしゃとなっていた。事故じこや病気びょうきで損傷そんしょうした体からだの一部いちぶをアンドリューと同おなじ人工じんこう臓器ぞうきで置おき換かえた人間にんげんも多おおい中なか、アンドリューは「なぜ自分じぶんが人間にんげんでないのか」と改あらためて人類じんるい法廷ほうていに問とうが、またも法廷ほうていはアンドリューの問といや訴うったえを否定ひていした。

長ながい人生じんせいに疲つかれていたポーシャが、長寿ちょうじゅをもたらす遺伝子いでんし活性かっせい剤ざいを飲のむのを止とめて自みずからの死しを決意けついする中なか、アンドリューは「人間にんげん」として認みとめられるために不死ふしでなくなることを決意けついし、バーンズの協力きょうりょくを得えて自分じぶんの体からだに人間にんげんの血液けつえきを輸血ゆけつした。バーンズが言いうには、このまま血液けつえきは人工じんこう血管けっかんを介かいして電子でんし頭脳ずのうを含ふくむ全身ぜんしんに行いき渡わたり、そのまま凝固ぎょうこすることでアンドリューの肉体にくたいの機能きのうは停止ていしし、死しに至いたるという。血液けつえきの影響えいきょうで老化ろうかの進すすんだ外観がいかんとなったアンドリューは、人類じんるい法廷ほうていに出廷しゅっていし「あなたのどこが人間にんげんなのか」という反問はんもんに、自分じぶんの胸むねを指さして「ここです」と答こたえた。

判決はんけつの下くだる日ひ、アンドリューとポーシャはベッドに横よこになってテレビ画面がめんを見みながら判決はんけつを待まった。人類じんるい法廷ほうていがアンドリューを「彼かれはあと数すう時じ間あいだで200歳さいになります。人類じんるいの歴史れきし上じょうで最もっとも長生ながいきした人間にんげんです。」と認みとめた時とき、アンドリューは活動かつどうを永遠えいえんに停止ていしした。ポーシャは、人間にんげんの姿すがたを得えて看護かんご婦ふとして付つき添そっていたガラテアに、自分じぶんの生命せいめい維持いじ装置そうちを停止ていしするように求もとめた。ガラテアはポーシャの頼たのみに従したがい生命せいめい維持いじ装置そうちのスイッチを切きると、「偉大いだいなアンドリューならきっとこう言いったでしょう。お役やくに立たてて、光栄こうえいです」とアンドリューへ抱だいていた自みずからの尊敬そんけいの思おもいを込こめて語かたった。ポーシャはアンドリューの手てをとり、死しを迎むかえるのだった。

登場とうじょう人物じんぶつ

アンドリュー

演えんじ - ロビン・ウィリアムズ

ノーザム・ロボティックス社しゃ製せいの人ひと型がた家事かじロボット「NDR114」。マーティン家かに仕つかえる。名前なまえはアマンダがアンドロイドという言葉ことばを聞きき間違まちがえたことに由来ゆらいする。はじめは他たのNDRと変かわらない普通ふつうのロボットだったが、ロボットを嫌きらうグレースの命令めいれいで2階かいの窓まどから飛とび降おりたショックで感情かんじょうが目覚めざめる。創作そうさく技術ぎじゅつを持もち、当初とうしょは彫刻ちょうこくを作つくっていたが、次第しだいに時計とけいや家屋かおくなどの複雑ふくざつな構造こうぞうも作つくれるようになり、それらを売うりに出だすことで多額たがくの収入しゅうにゅうを得えるようになる。様々さまざまな人物じんぶつとの出会であいや別わかれを繰くり返かえし「自由じゆう」や「人間にんげんらしい容姿ようしや感覚かんかく」「人間にんげんとしての法的ほうてき承認しょうにん」を求もとめ、それらを得える過程かていで喜怒哀楽きどあいらくや恋愛れんあいを覚おぼえ情緒じょうちょも発達はったつしていく。最後さいごは「老おいて死しぬこと」を得えて、世界せかい裁判さいばんから人間にんげんとしての承認しょうにんを得える直前ちょくぜん、最愛さいあいの人ひとであるポーシャの隣となりで永遠えいえんに活動かつどうを停止ていしした。

アマンダ・マーティン

演えんじ - エンベス・デイヴィッツ

マーティン家かの次女じじょで、アンドリューの名付なづけ親おや。アンドリューが作つくった馬うまの彫刻ちょうこくやピアノの演奏えんそうを通つうじて心しんを通かよわせ、次第しだいに彼かれに恋こい焦こがれるが「人間にんげんとロボットとは愛あいし合あえない」と考かんがえフランクという男性だんせいと結婚けっこんする(後のちに離婚りこんした模様もよう)。数かず十じゅう年ねんの旅たびを経へて人間にんげんらしい容姿ようしを得えたアンドリューにも変かわらず接せっするが、程ほどなくして脳出血のうしゅっけつで倒たおれる。最期さいごはアンドリューとポーシャに見守みまもられ、幼少ようしょう期きに彼かれに貰もらった馬うまの彫刻ちょうこくを握にぎり締しめながら眠ねむるように息いきを引ひき取とった。

ポーシャ・チャーニー

演えんじ - エンベス・デイヴィッツ

アマンダの孫まごでロイドの娘むすめ。職業しょくぎょうは修理しゅうり士しで、専せん門もんはアンティークや蓄音機ちくおんき、教会きょうかいの装飾そうしょくなど多岐たきにわたる。隔世かくせい遺伝いでんでアマンダによく似にた容姿ようしを持もっていたため、当初とうしょアンドリューには若返わかがえったアマンダと思おもわれた。人間にんげんらしさを求もとめるアンドリューの話はなし相手あいてとして接せっしていくうちに惹ひかれていく。しかし人間にんげんとロボットとの壁かべに悩なやみ、渋々しぶしぶチャールズという男性だんせい(アンドリュー曰いわく「全身ぜんしんアゴみたいな男おとこ」)と結婚けっこんしそうになるが、挙式きょしきの2週間しゅうかん前まえになってアンドリューからプロポーズを受うけ、婚約こんやくを破棄はきしアンドリューと共ともに生いきることを決きめた。自然しぜんの摂理せつりに従したがい、アンドリューが発明はつめいした人工じんこう臓器ぞうきや老化ろうか防止ぼうし薬やくを使つかわず老おいて死しぬことを選えらぶ。最期さいごは永遠えいえんに活動かつどうを停止ていししたアンドリューの隣となりに寄より添そいながら、あの世よで再会さいかいすることを願ねがって息いきを引ひき取とる。

リチャード・マーティン

演えんじ - サム・ニール

妻つまレイチェルと二人ふたりの娘むすめ・グレースとアマンダを持もつ一家いっかの大黒柱だいこくばしら。アマンダに木彫きぼりの馬うまを作つくってみせたアンドリューの創作そうさく技術ぎじゅつに興味きょうみを持もち、さまざまな教育きょういくを施ほどこした。晩年ばんねん、自由じゆうを求もとめるアンドリューを受うけ入いれられずに突つき放はなしてしまうが、その後ご間違まちがいに気きづき、今際いまわの際さいになってアンドリューと和解わかいすることができた。

ルパート・バーンズ

演えんじ - オリヴァー・プラット

アンドロイドの研究けんきゅう者しゃで、デニスの息子むすこ。父ちちと共同きょうどうで人工じんこう皮膚ひふなどロボットを人間にんげんらしく見みせるための技術ぎじゅつに注力ちゅうりょくし、父ちち亡なき後あとも一人ひとりで研究けんきゅうを続つづけていた。周まわりの承認しょうにんを得えられず資金しきん難なんだったが、商業しょうぎょうで稼かせいでいたアンドリューに援助えんじょしてもらう。アンドリューに人間にんげんらしい容姿ようしや感覚かんかくを与あたえたり、良よき友人ゆうじんの一人ひとりとして支ささえ続つづけたが、晩年ばんねんはアンドリューが発案はつあんした『人間にんげんにも使用しようできる人工じんこう臓器ぞうき』の技術ぎじゅつによって一大いちだい企業きぎょうの成功せいこう者しゃとなる。

ガラテア

演えんじ - キルステン・ウォーレン

女性じょせい型がたNDRで、バーンズによって感情かんじょうを獲得かくとくしている。歌うたって踊おどる事ことを愛あいする陽気ようきな性格せいかく(アンドリューには鬱陶うっとうしがられ、ドリルで体からだに穴あなをあけられそうになった)だが、チップによって制御せいぎょされている為ため、チップ交換こうかんで怒いかりっぽい性格せいかくに変かわったりする。終盤しゅうばんはアンドリューと同様どうように人間にんげんらしい容姿ようしを得えて、アンドリューとポーシャの最期さいごを看取みとった。

レイチェル・マーティン

演えんじ - ウェンディ・クルーソン

リチャードの妻つま。アンドリューを気味悪きみわるがる。

グレース・マーティン

演えんじ - アンジェラ・ランディス

マーティン家かの長女ちょうじょ。アンドリューに冷つめたく、2階かいの窓まどから飛とび降おりさせた張本人ちょうほんにん。成長せいちょうしてからは昼間ひるまの路上ろじょうで男性だんせいと激はげしく愛あいし合あうような節操せっそうのない人物じんぶつになってしまう。

デニス・マンスキー

演えんじ - スティーヴン・ルート

ノーザム・ロボティックス社しゃの社員しゃいん。収入しゅうにゅうはアンドリューのおよそ12分ぶんの1。アンドリューを始はじめ、ロボットはあくまで電化でんか製品せいひんであると考かんがえており、意見いけんの相違そういからリチャードと衝突しょうとつする。後のちに会社かいしゃをクビになり、かねてから続つづけていた『より人間にんげんに近ちかい見みた目めのロボット』の研究けんきゅうに着手ちゃくしゅするようになり、息子むすこのバーンズと共同きょうどうで開発かいはつを進すすめるが、周まわりの承認しょうにんを得えられないままこの世よを去さる。

ビル・ファインゴールド

演えんじ - ジョン・マイケル・ヒギンズ

弁護士べんごし。ロボットが口座こうざを作つくる法律ほうりつのことでマーティン家かから相談そうだんを受うける。その後ご、アンドリューが右手みぎての親指おやゆびを修理しゅうりする際さい、ノーザム・ロボティックス社しゃがアンドリューの脳のう回路かいろに触ふれた際さいには訴訟そしょうも辞じさないというリチャードの支援しえんをした。

ロイド・チャーニー

演えんじ - ブラッドリー・ウィットフォード

アマンダの息子むすこで、ポーシャの父ちち。幼少ようしょう期きからアンドリューに砂すなをかけたり、成長せいちょうし弁護士べんごしになってからもアンドリューに無礼ぶれいな態度たいどを取とることがあったため(アマンダ曰いわく、無礼ぶれいさは父ちち譲ゆずり)、はじめポーシャがロイドの娘むすめと知しったアンドリューは「道理どうりで無礼ぶれいだ」と納得なっとくした。

キャスト

役名やくめい	俳優はいゆう	日本語にほんご吹替
		ソフト版ばん	日本にほんテレビ版はん
アンドリュー	ロビン・ウィリアムズ	江原えばら正ただし士し	堀内ほりうち賢雄けんゆう
アマンダ・マーティン（リトル・ミス）	エンベス・デイヴィッツ	渡辺わたなべ美佐みさ	田中たなか敦子あつこ
ポーシャ・チャーニー
リチャード・マーティン	サム・ニール	牛山うしやま茂しげる	磯部いそべ勉つとむ
ルパート・バーンズ	オリヴァー・プラット	手塚てづか秀しげる彰あきら	塩屋しおや浩三こうぞう
ガラテア	キルステン・ウォーレン	安岡やすおか有美子ゆみこ	雨あめ蘭らん咲さき木子きご
レイチェル・マーティン（リチャードの妻つま）	ウェンディ・クルーソン	宮寺みやでら智子さとこ	塩田しおだ朋子ともこ
リトル・ミス（幼少ようしょう期き・7歳さい）	ハリー・ケイト・アイゼンバーグ	間宮まみやくるみ	黒くろ葛原くずはら未み有ゆう
グレース・マーティン（ミス）	アンジェラ・ランディス
ミス（幼少ようしょう期き・9歳さい）	リンゼ・レザーマン	三浦みうら智子さとこ	菅野かんの莉央
ビル・ファインゴールド弁護士べんごし	ジョン・マイケル・ヒギンズ	小室こむろ正幸まさゆき
ロイド・チャーニー	ブラッドリー・ウィットフォード	浜田はまだ賢二けんじ	井上いのうえ肇はじめ
デニス・マンスキー	スティーヴン・ルート	茶ちゃ風ふう林りん	玄田げんだ哲章てっしょう
議長ぎちょう	ジョージ・D・ウォレス	北村きたむら弘一こういち	村松むらまつ康雄やすお
マージョリー・ボータ議長ぎちょう	リン・ティグペン	磯辺いそべ万まん沙子いさご	巴ともえ菁子

• ソフト版ばん：VHS・DVD収録しゅうろく

演出えんしゅつ：清水しみず洋史ひろし、翻訳ほんやく：岸田きしだ恵子けいこ、調整ちょうせい：宇田川うだがわ亨子きょうこ、プロデュース：吉岡よしおか美惠子みえこ、制作せいさく担当たんとう：神部かんべ宗之むねゆき、制作せいさく：東北新社とうほくしんしゃ

• 日本にほんテレビ版ばん：初回しょかい放送ほうそう2003年ねん10月がつ24日にち 21:03-23:14 『金曜きんようロードショー』

その他た：古田ふるた信幸のぶゆき、緒方おがた文興ふみおき、朴ほお璐美

演出えんしゅつ：小山こやま悟さとる、翻訳ほんやく：たかしまちせこ、調整ちょうせい：重光しげみつ秀樹ひでき、効果こうか：リレーション、制作せいさく：ケイエスエス

スタッフ

• 監督かんとく：クリス・コロンバス
• 製作せいさく：ウォルフガング・ペーターゼン
• 原作げんさく：アイザック・アシモフ『バイセンテニアル・マン』
• 脚本きゃくほん：ニコラス・カザン
• 撮影さつえい：フィル・メヒュー
• 音楽おんがく：ジェームズ・ホーナー
• 主題歌しゅだいか：「ゼン・ユー・ルック・アット・ミー」 - セリーヌ・ディオン
• 日本語にほんご字幕じまく：戸田とだ奈津子なつこ

受賞じゅしょう

• ジョージー賞しょう（2000年度ねんど）
  • 最優秀さいゆうしゅう特殊とくしゅメイク賞しょう（グレッグ・カノン、ウェス・ウォフォード）

関連かんれん項目こうもく

• ロボット工学こうがく三さん原則げんそく
• アイ,ロボット
• A.I.
• オラクル - ロケ地ち

参考さんこう文献ぶんけん

• アイザック・アシモフ、ロバート・シルヴァーバーグ 著ちょ、中村なかむら融とおる 訳やく『アンドリューNDR114』東京とうきょう創そう元もと社しゃ、2000年ねん、ISBN 9784488604103。

外部がいぶリンク

• SONY PICTURESのページ
• アンドリューNDR114 - allcinema
• アンドリューNDR114 - KINENOTE
• Bicentennial Man - オールムービー（英語えいご）
• Bicentennial Man - IMDb（英語えいご）