ガンダムアストレイ アウトフレーム
ガンダムアストレイ アウトフレームは、
機体 解説 [編集 ]
ガンダムアストレイ アウトフレーム GUNDAM ASTRAY OUT FRAME | |
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ZGMF-X12[ | |
17.71m | |
46.40t | |
バッテリー | |
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ビームライフル | |
ミラージュコロイドデテクター | |
ジェス・リブル カイト・マディガン |
アウトフレームは、ZGMF-X12A テスタメントの
装備 ・武装 [編集 ]
- ガンカメラ
- マティアスがジェスに
贈 り、レイスタ搭乗 時代 から使用 しているMSサイズのハンディカメラ。映写機 も付属 しており、録画 した映像 の再生 も可能 。映写機 からは強烈 な光 を放 つ事 が可能 で、至近 距離 でMSのカメラにぶつければセンサーを一時 的 に麻痺 させる事 もできる。アウトフレームの高 精度 センサーとの連動 による望遠 機能 はかなりのものであり、ジェネシスα によるユニウスセブンの破砕 を試 みた際 には、ジェネシスα の照準 合 わせにも使用 された。 - ビームサイン
- アウトフレームの
腰部 に装備 されているアウトフレーム独自 の装備 。ビームサーベルの柄 に酷似 しており、ビームの発光 による視覚 信号 伝達 を目的 として開発 されている。これにはミラージュコロイド技術 が使用 されているため形状 を自由 に変 えられ[10]、作中 では鞭 のような形状 になる場面 もあり、かなり自由 な形成 が可能 のようである。使 い方 次第 では不完全 ながらビームシールドにもなる。さらにこれは、ビームサーベルに使 われている技術 と近似 であるため出力 を高 めることで、通常 のビームサーベルと同等 の威力 を得 られる。だが、高 出力 での運用 は設計 外 なのでビームサイン自体 に負荷 がかかり、高 出力 での連続 使用 は1000秒 以下 の短時間 に限定 される。 作業 用 ナイフ「アーマーシュナイダー」- バックジョイント、
及 びバックホームに2本 ずつ装備 されているナイフ。戦闘 に用 いられる事 は殆 どないが、戦闘 用 との性能 差 は特 にない。 - ビームライフル
- アウトフレームの
護身 用 にカイト・マディガンが設計 したビームライフル。護身 用 とは言 え、その性能 は軍 の制式 装備 と比較 しても全 く遜色 なく、MSを一撃 で撃破 する威力 を持 つ。またアウトフレームの高 精度 センサーとの連動 により、かなりの精密 射撃 が可能 。ビームのパワーの供給 は機体 からではなくカートリッジを交換 することで行 う。また単発 ではあるが下部 にグレネードランチャーも装備 していたが劇 中 で使用 することはなかった。 - バックジョイント
- アウトフレームのストライカーパック
用 プラグに接続 されている通常 装備 。2基 の大型 クレーンアームとアーマーシュナイダー、照明 装置 を備 えており、作業 用 のストライカーパックと言 える。各種 作業 やバックホームの固定 の他 、接近 戦時 に相手 の動 きを封 じるサブアームとしても機能 する。 - バックホーム
長期 取材 用 に「8(ハチ)」が設計 した居住 ユニットで、大 容量 バッテリーや、装備 を格納 するコンテナを搭載 している。内部 は三 階 建 てになっており、一 階 がベッドルーム、二 階 がキッチン(後 にセトナの部屋 と兼用 となる)、三 階 は後 から追加 されたユニットバスとなっている。外部 からの入 り口 に加 えコクピットから直接 出入 りが可能 。その他 、防護 用 のシールドや数種類 の色 の布 を使 い分 ける事 で迷彩 を施 すシューティングコート、上部 には煙幕 散布 装置 を備 えており、それら全 てを専用 のハードポイントに接続 する事 で装備 を一纏 めにできる。- Gフライト
- インパルスの
取材 に際 して「8(ハチ)」が設計 した専用 ストライカーパック。レイダー制式 仕様 を参考 にしており、大 ジャンプ能力 と飛行 形態 への変形 機能 を付加 し、飛行 しながらの撮影 が可能 となる。専用 のシールドウィングがあり名 の通 りシールドとして機能 するが、Gフライトの主翼 としての機能 もある為 これを損壊 した場合 飛行 が出来 なくなる。エールストライカーやジェットストライカーと比 べて機動 性 には劣 るが、航続 距離 に関 しては大幅 に延長 されている。スカイグラスパーへの装備 も可能 。 - マルチパック
- 「8(ハチ)」がリジェネレイトの
持 つ可 変型 プラグを参考 にD.S.S.D関係 の技術 をミックスして設計 したアウトフレーム専用 背部 アダプターユニット。プラグ部 はサイズが可変 するフリー規格 となっておりストライカーパックだけではなく、ウィザードやシルエットモジュールの装備 も可能 となった。しかしながら、これらの追加 装備 は本来 アウトフレームでの運用 を想定 したものではない(制御 OS内 に対応 したソフトや暗号 キーがない)ため、「8(ハチ)」による解析 と制御 サポートが必須 となる(8のサポートがあれば1度 使 った装備 の再 使用 は可能 になる)。劇 中 ではブラストシルエットをインパルスから借 り受 けて使用 した。また、アウトフレームDへの改修 後 には、マーレ・ストロードの搭乗 するデスティニーインパルス1号機 からデスティニーシルエットを奪 い取 り使用 しているほか、イルド戦 ではイライジャ専用 ザクのブースターウィザードを使用 している。使用 された技術 には軍事 機密 に抵触 する部分 があるものの、はっきりとした事 は分 からないとされている。 - カレトヴルッフ
- 『DESTINY ASTRAY R』に
登場 。ロウから贈 られた物 で、ガンカメラの機能 を搭載 された特注 品 。
アウトフレームD[編集 ]
ガンダムアストレイ アウトフレームD GUNDAM ASTRAY OUT FRAME D | |
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ZGMF-X12D[ | |
17.71m | |
46.40t | |
バッテリー | |
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ビームライフル
マディガン | |
ミラージュコロイドデテクター | |
ジェス・リブル カイト・マディガン セトナ・ウィンタース ベルナデット・ルルー( |
テスタメントとの
テスタメント
備考 [編集 ]
テスタメントガンダム[編集 ]
テスタメントガンダム TESTAMENT GUNDAM | |
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ZGMF-X12A RGX-00( | |
17.71m | |
ヴァリアブルフェイズシフト | |
ニュートロンジャマーキャンセラー | |
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スカウト0984(アッシュ・グレイ)→カイト・マディガン |
ザフトが
リジェネレイトと
武装 [編集 ]
- MMI-GAU2 ピクウス76mm
近接 防御 機関 砲 - MMI(マイウス・ミリタリー・インダストリー)
社 製 。頭部 に固定 装備 された対空 防御 用 機関 砲 。その他 の系列 機 やゲイツにも同型 の装備 が搭載 されている。 - ピクウスは
ラテン語 でキツツキの意 。この機関 砲 はアストレイシリーズ同様 、発射 時 に開閉 する上下 可動 式 カバーを有 する。 - 75mm
対空 自動 バルカン砲塔 システム「イーゲルシュテルン」 左 胸部 に内蔵 される対空 防御 機関 砲 。改修 時 に連合 が追加 したものと推測 されるが、詳細 は不明 。- ビームサーベル
両 腰 に1基 ずつを装備 。アストレイシリーズに似 た楕円 形 の断面 形状 を持 つ。攻 盾 システム「トリケロス改 」鹵獲 後 に連合 軍 が追加 した複 合 武装 。GAT-X207 ブリッツが装備 するトリケロスの発展 型 。巨大 な熊手 状 のクローの掌 底部 にビーム砲 を内蔵 し、手 の甲 には出 し入 れ可能 な実体 剣 を備 える。材質 は本体 と同 じVPS装甲 製 で、高 電圧 を掛 けることで赤 く発色 する。シールドの両 端 部分 は右腕 を覆 うように畳 まれているが、必要 に応 じて展開 し防御 面積 を広 げる事 が可能 。裏面 には小型 火器 用 のハードポイント2基 を備 える。- ハンドガン
- トリケロス
改 裏面 に2挺 装備 された拳銃 。人間 サイズのオートマチック拳銃 に似 た形状 を持 つ。機体 がマディガンの所有 となって以降 は、1挺 を専用 の複 合 銃 に変更 している。 量子 コンピュータウイルス送信 システム連合 による鹵獲 後 に追加 された装備 [13]。頭部 ブレードアンテナがウイルスの発振器 として機能 し[13]、コロイド粒子 を媒介 に対象 の量子 コンピュータにウイルスを送信 し[15]、これを掌握 する事 が出来 る。更 に映像 、音声 問 わずウイルスが改変 した偽装 情報 を送 り込 む追加 機能 を持 ち、これを利用 して敵 機 の光学 カメラから自 機 の存在 を消 し去 る事 すら可能 としている[16][注 10]。- かつてアクタイオン・インダストリー
社 が開発 したNMS-X07PO ゲルフィニートの「バチルスウエポンシステム」とは同 源 の技術 となる[14]。 - ディバインストライカー
- トリケロス
改 と共 に連合 軍 が追加 装備 した専用 ストライカーパック[15]。同名 項目 参照 。
劇 中 での活躍 [編集 ]
パイロットは
パイロットを
脚注 [編集 ]
注釈 [編集 ]
- ^ a b テスタメントとは
違 い、核 動力 は搭載 しておらずバッテリー駆動 であるため、型式 番号 からは核 動力 を示 す「A」が省 かれている[1]。 - ^
肩 部 装備 等 はそのままでは規格 が合 わない事 があるため、アダプターも用意 されている[5]。 - ^
実際 にジェスは何 度 か危機 に陥 ったときに、本 機 にストライカーパックを装備 して使用 することで、危機 を切 り抜 けている - ^
足 りない部品 はロウによって自作 されている[4]。発見 時 には装甲 もなく、フレームがむき出 しの状態 であった。 - ^
出自 から見 ても明 らかな通 り、本来 はアストレイシリーズの系譜 に属 する機体 ではない。ザフトのテストパイロットであるコートニー・ヒエロニムスは南 アメリカで本 機 を見 た際 に「ナンバー12……?」とテスタメントとの関連 性 を疑 っていた[7] - ^ ザフトの
偵察 用 MS・コマンドザクCCIほどの索敵 能力 は持 たないものの、その通信 能力 は強化 されている[9] - ^
連合 側 での型式 番号 のRGXという型式 は、カオス、アビス、ガイア等 の様 に、地球 連合 軍 が奪取 した機体 に付 けられる便宜 上 のナンバーである[11]。 - ^ この「
神 」とはコーディネイター、「人 」とはナチュラルを意味 しており、ザラ政権 下 において暴走 していく軍部 の象徴 的 な命名 となる[12]。 - ^
強奪 時 ソードストライカーやコスモグラスパー用 エールストライカー(コスモストライカー)を使用 している[14] - ^ ただし、ミラージュコロイドステルス
機能 を有 した機体 ならば、コロイドの粒子 を干渉 させる事 でこのウイルスを防 ぐことも可能 である[17]。
出典 [編集 ]
- ^ 『
機動 戦士 ガンダムSEED DESTINY MSエンサイクロペディア』一 迅社、2008年 11月15日 初版 発行 、79頁 。(ISBN 978-4-7580-1126-6) - ^
千葉 智宏 『機動 戦士 ガンダムSEED DESTINY ASTRAY下巻 絆 を求 める者 』メディアワークス、2006年 8月 15日 初版 発行 、94-95頁 。(ISBN 978-4840234986) - ^ a b 『
電撃 データコレクション機動 戦士 ガンダムSEED外伝 2』メディアワークス、2008年 4月 15日 初版 発行 、4-11頁 。(ISBN 978-4-8402-4202-8) - ^ a b
千葉 智宏 『機動 戦士 ガンダムSEED DESTINY ASTRAY上巻 真実 を求 める者 』メディアワークス、2006年 7月 15日 初版 発行 、56-57頁 。(ISBN 4-8402-3473-6) - ^
千葉 智宏 『機動 戦士 ガンダムSEED DESTINY ASTRAY下巻 絆 を求 める者 』メディアワークス、2006年 8月 15日 初版 発行 、66頁 。(ISBN 978-4840234986) - ^ 『
機動 戦士 ガンダムSEEDアストレイアーカイブ 3D&設定 資料集 』アスキー・メディアワークス、2009年 11月、88頁 。(ISBN 978-4048682404) - ^ ときた
洸 一 『機動 戦士 ガンダムSEED DESTINY ASTRAY Re:Master Edition』1巻 、角川書店 、2013年 3月 発売 、159頁 。(ISBN 978-4041206386) - ^ a b 『
電撃 ホビーマガジン』2005年 2月 号 、メディアワークス、34頁 。 - ^
千葉 智宏 『機動 戦士 ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 2』角川 スニーカー文庫 、2006年 7月 1日 初版 発行 、85頁 。(ISBN 4-04-471702-8) - ^ 『
月刊 ガンダムエース』2005年 8月 号 、角川書店 、320頁 。 - ^
千葉 智宏 『機動 戦士 ガンダムSEED DESTINY ASTRAY下巻 絆 を求 める者 』メディアワークス、2006年 8月 15日 初版 発行 、113頁 。(ISBN 978-4840234986) - ^ a b
千葉 智宏 『機動 戦士 ガンダムSEED DESTINY ASTRAY上巻 真実 を求 める者 』メディアワークス、2006年 7月 15日 初版 発行 、33頁 。(ISBN 4-8402-3473-6) - ^ a b c d
千葉 智宏 『機動 戦士 ガンダムSEED DESTINY ASTRAY上巻 真実 を求 める者 』メディアワークス、2006年 7月 15日 初版 発行 、42頁 。(ISBN 4-8402-3473-6) - ^ a b c
千葉 智宏 『機動 戦士 ガンダムSEED DESTINY ASTRAY上巻 真実 を求 める者 』メディアワークス、2006年 7月 15日 初版 発行 、30-39頁 。(ISBN 4-8402-3473-6) - ^ a b c d e f 『ガンダムSEED ASTRAY MASTERS』メディアワークス、2006
年 5月 、112頁 。(ISBN 4-8402-3461-2) - ^ ときた
洸 一 『機動 戦士 ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 3』角川書店 、2005年 11月、85-92頁 。(ISBN 978-4047137882) - ^ ときた
洸 一 『機動 戦士 ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 3』角川書店 、2005年 11月、107頁 。