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ゲーム&ウオッチ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
ゲーム&ウオッチ
メーカー 任天堂にんてんどう
種別しゅべつ 携帯けいたいがたゲーム
世代せだい だい2世代せだい
発売はつばい 日本の旗 1980ねん4がつ28にちボール
対応たいおうメディア 内蔵ないぞうゲーム
コントローラ入力にゅうりょく 内蔵ないぞう
売上うりあげ台数だいすう 日本の旗 1,287まん
世界 4,340まん
ぜん世代せだいハードウェア オデッセイ (ゲーム)
次世代じせだいハードウェア ゲームボーイシリーズ
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ゲーム&ウオッチ[注釈ちゅうしゃく 1](ゲームアンドウオッチ、GAME&WATCH)は、任天堂にんてんどう発売はつばい携帯けいたいがた液晶えきしょうゲーム電子でんしゲーム、LSIゲーム)。CMなど一般いっぱんでの呼称こしょうは「ゲームウオッチ」。

概要がいよう

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任天堂にんてんどうにとって、はつ携帯けいたいがたゲームであり、ゲームソフトが本体ほんたいないROMまれた「1ハード1ソフト」方式ほうしき機種きしゅである。そのためファミリーコンピュータなどの同社どうしゃ後継こうけいゲームのようにカートリッジ(ロムカセット交換こうかん様々さまざまなソフトを実行じっこうすることはできない。ゲームをしないあいだ時計とけいとして使つかえ、これが商品しょうひんめい「ゲーム&ウオッチ」の由来ゆらいとなった(のちアラーム機能きのうくようになった)。

だいいちさくは1980ねん4がつ28にち発売はつばいの『ボール』。手元てもとあそべる手軽てがるさがけてヒットし広範こうはんそうとらえた。同年どうねん6がつ、7がつにも『フラッグマン』『バーミン』『ファイヤ』と3つの新作しんさく発売はつばい、これもヒットし、そのもほぼ「1ヶ月かげつに1タイトル」ほどのペースで新作しんさく発表はっぴょうした[1]

1983ねんにファミリーコンピュータが発売はつばいされると人々ひとびと関心かんしんはそちらへうつり、1985ねん2がつ発売はつばいの『ブラックジャック』を最後さいご日本にっぽんでの発売はつばい終了しゅうりょうしたが、日本にっぽん国外こくがいけとしては1991ねん10がつ発売はつばいの『マリオジャグラー』が最後さいご作品さくひんとなった。こうして総計そうけいで59タイトルが発売はつばいされた[1]

販売はんばい総数そうすう日本にっぽんで1287まん日本にっぽん国外こくがいで3053まん総計そうけい4340まん記録きろくした[1]とうシリーズのだいヒットとその利益りえきにより、任天堂にんてんどう当時とうじかかえていた70おくえんちかくもの莫大ばくだい借金しゃっきん完済かんさいでき、さらに40おくえんほどの黒字くろじにもなった[2]任天堂にんてんどうこう収益しゅうえき優良ゆうりょう企業きぎょうへと成長せいちょうさせたゲームシリーズであり、これでられた利益りえきファミリーコンピュータ開発かいはつ投資とうしされたことでもられ、任天堂にんてんどうのテレビゲーム路線ろせんのきっかけをつくった製品せいひんともえる。

また、の「ゲームボーイ」「ニンテンドーDS」などの携帯けいたいゲーム元祖がんそとしてもられる。

ハードウェア

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開発かいはつ

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横井よこい軍平ぐんぺいが、新幹線しんかんせんなか暇潰ひまつぶしに電卓でんたくのボタンをしてあそんでいるひとて、「ひまつぶしのできるちいさなゲーム」として発案はつあん[3][4]。その横井よこいがたまたま社長しゃちょうしゃ代理だいり運転うんてんしゅけたとき、運転うんてんちゅう雑談ざつだんながら構想こうそう社長しゃちょう山内やまうちひろしはなしたところ、かった会合かいごうさきで、液晶えきしょう生産せいさんようしん工場こうじょうげたものの電卓でんたく需要じゅよう頭打あたまうちとなり、あらたな応用おうようさきさがしていたシャープ社長しゃちょう佐伯さえきあさひつたわり、「電卓でんたくサイズのゲーム」をつくることに意気投合いきとうごうして一気いっき具現ぐげんした[5]

当時とうじ任天堂にんてんどうには液晶えきしょうマイコンマイクロコントローラ関連かんれん技術ぎじゅつ不足ふそくしていたのでシャープと共同きょうどう開発かいはつをした[6]当初とうしょ液晶えきしょうとマイコンの製造せいぞう技術ぎじゅつてきむずかしいとことわられたが、横井よこいいていった試作しさくをシャープの技術ぎじゅつしゃあそんだことがきっかけで製品せいひん実現じつげんした。

横井よこい軍平ぐんぺいがゲームのアイデアとゲームデザイン、岡田おかださとし電子でんし回路かいろ設計せっけいとゲームプログラムを担当たんとうした[7]

時計とけい機能きのうについては、もともとはれる予定よていはなく、名前なまえも「マイクロゲーム」とする予定よていだった[8]。3つのボタンに3種類しゅるいのゲームをれる予定よていだったが、1つが面白おもしろくなかったこともあり、それを時計とけいボタンにえた[8]時計とけい機能きのうをつけたのは、時計とけい機能きのうくわえてもコストがあまりたかくならず、「時計とけいうため」ということで大人おとなにもいやすくなると見込みこんだためである[8]

当初とうしょはサラリーマンなどが通勤つうきん途中とちゅうあそべるもの[4]、という目的もくてき念頭ねんとうに、すわったときんだまま「かくして操作そうさできる」ワイシャツのポケットサイズでデザインされた。ゲーム内容ないよう横井よこいが「だれもが説明せつめいしょまなくてもあそべるゲーム」を目指めざし、親指おやゆびでボタンをすだけの極力きょくりょくシンプルな操作そうさ体系たいけいにした「ゲームきの時計とけい」というコンセプトで開発かいはつした。しかし発売はつばい小中学生しょうちゅうがくせいおも購買こうばいそうとなったため、そのはターゲットを変更へんこうし、よりゲームせい重視じゅうしされることになった。

なお、どう時期じき上村うえむら雅之まさゆきがほぼゲームボーイちかいスペックのゲームを構想こうそうしていたが、そちらのほうはコストめんなどの問題もんだい解消かいしょうできず、開発かいはつ着手ちゃくしゅいたらなかった[9]。ゲームウォッチ発売はつばいから9ねん、ゲームボーイが発売はつばいされるにいたった。

表示ひょうじ装置そうち

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画面がめんサイズ比較ひかく。COLOR SCREEN(うえ)とWIDE SCREEN(した)の比較ひかく

液晶えきしょう画面がめんは、液晶えきしょうセグメント表示ひょうじ方式ほうしきキャラクターなどのうごきを表現ひょうげんしており(つまりドットマトリクス方式ほうしきではなく)、モノクロ単色たんしょく)であった。

最初さいしょのシリーズ5作品さくひんまでは完全かんぜんなモノクロ画面がめんである。つづく「ゴールド」シリーズでは液晶えきしょう前面ぜんめんべつのスクリーンがかれ、カラーで背景はいけいやオブジェを表現ひょうげん以降いこう画面がめんやく1.7ばいひろげた「ワイドスクリーン」、2画面がめんたたしきにした「マルチスクリーン」、カラー液晶えきしょう採用さいようした「テーブルトップ」と「パノラマスクリーン」、4しょく色分いろわけされたカラースクリーンで疑似ぎじカラー画面がめん表現ひょうげんした「スーパーカラー」、さらに2020ねんの「カラースクリーン」よりフルカラードット液晶えきしょうへと発展はってんしていった。

入力にゅうりょく装置そうち

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初期しょきのゲームウオッチは、プレイヤーキャラクタの移動いどうふくめ、本体ほんたい左右さゆう装備そうびされたまるボタンで操作そうさしていた。

マルチスクリーン『ドンキーコング』はゲーム史上しじょうはじめて十字じゅうじキー説明せつめいしょでの呼称こしょうは『+ボタン』)を装備そうびした[10]

電源でんげん

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  • シルバー、ゴールド、ワイドスクリーン - ボタンがた電池でんち(LR43またはSR43)2
  • マルチスクリーン、 ニューワイド、パノラマスクリーン、スーパーカラー、マイクロVSシステム - ボタンがた電池でんち(LR44またはSR44)2
  • カラースクリーン テーブルトップ - たん2がた乾電池かんでんち2
  • クリスタルスクリーン - コインがたリチウム電池でんち(CR2025)1個いっこ

チップの選択せんたく、セグメントすう

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ほん開発かいはつにあたり採用さいようしたチップ(集積しゅうせき回路かいろ)は電卓でんたく使つかわれているものだった[1]電卓でんたくのディスプレイのひとつの数字すうじは7セグメント表示ひょうじされており(7セグメントディスプレイ)、つまり0から9までの数字すうじはいずれも、それぞれが「セグメント」とばれるパーツを7わせて数字すうじ表示ひょうじしている[1]。したがって8けた電卓でんたくようのチップなら、7セグメント×8けた=56セグメント、および数字すうじあいだ小数点しょうすうてんや「-(マイナス)」などの記号きごうのセグメントを制御せいぎょできる能力のうりょくもあった[1]。つまり56よりは数個すうこほどおおかずのセグメントを制御せいぎょできる能力のうりょくがあった。

そのチップを使つかってだいいちさくの『ボール』をつくった[1]。つまり、電卓でんたくのチップは72セグメントのそれぞれをON/OFFできる仕組しくみになっていたので、それを数字すうじよう液晶えきしょうセグメントのわりに液晶えきしょうセグメントを制御せいぎょするために使つかうことで、ゲーム&ウオッチをつくった[1]。ただし、だいいちさく『ボール』の画面がめんみぎじょうには得点とくてん時刻じこく表示ひょうじする4けたのカウンタがついており、そのカウンタ部分ぶぶんだけで 7セグメント×4けた=28 のセグメントを使つかってしまうので、のこりの28(さらにプラスすう)ほどのセグメントでキャラクタやボールなどのうごきをえがかなければならなかった[1]


タイトル一覧いちらん

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ぜん60しゅ発売はつばいらん「※」は日本にっぽん国外こくがいのみ販売はんばいタイトル。『ドンキーコング』などのアーケードゲームやファミリーコンピュータの移植いしょくばん開発かいはつされた。1990年代ねんだいはいってから、日本にっぽん国外こくがいのみ発売はつばいふくむタイトルがぎゃく輸入ゆにゅうはんとして日本にっぽん発売はつばいされたことがあり、一部いちぶ量販りょうはんてんなどでいわゆる「輸入ゆにゅうトイ」のようなあつかいでられたれいもあった[注釈ちゅうしゃく 2]。 タイトルのおおくは、難易なんいひくめのGAME AたかめのGAME Bのどちらであそぶかを選択せんたくできる(一部いちぶ例外れいがいあり。なおこの選択せんたく方法ほうほうファミリーコンピュータ初期しょきタイトルにも使用しようされている)。

なお、以下いか一覧いちらんは「シリーズべつ」にまとめたものであり、「発売はつばいじゅん」ではないことに注意ちゅうい


SILVER / GOLD
「SILVER」のシリーズめい発売はつばい当時とうじはなく、最初さいしょの5タイトルの本体ほんたい前面ぜんめん銀色ぎんいろであることから、のち便宜べんぎてきにつけられた。最後さいごの3タイトルは「GOLD」とはこ記載きさいされ、機能きのう追加ついかされた(本体ほんたい前面ぜんめん金色きんいろ背面はいめんにスタンド内蔵ないぞう・アラーム・ミス帳消ちょうけし)。定価ていか5,800えん

型番かたばんは[01~08]。8種類しゅるい

タイトル 英語えいご表記ひょうき 型番かたばん 発売はつばい[11][12] 備考びこう
ボール BALL AC-01 1980ねん04がつ28にち
フラッグマン FLAGMAN FL-02 1980ねん06がつ05にち
バーミン VERMIN MT-03 1980ねん07がつ10日とおか
ファイア FIRE RC-04 1980ねん07がつ31にち
ジャッジ JUDGE IP-05 1980ねん10がつ04にち 本体ほんたいカラーは前期ぜんき販売はんばいひんみどり後期こうき販売はんばいひんむらさきの2種類しゅるいがある。[注釈ちゅうしゃく 3]
マンホール MANHOLE MH-06 1981ねん01がつ27にち
ヘルメット HELMET CN-07 1981ねん02がつ21にち 日本にっぽん国外こくがいのCGLしゃは「HEADACHE」として発売はつばいした。
ライオン LION LN-08 1981ねん04がつ27にち
WIDE SCREEN
画面がめんサイズが1.7ばい拡大かくだい。それにともないモードボタンの位置いちがそれまでの画面がめん下部かぶから本体ほんたいみぎじょう変更へんこうされた。最後さいごの3タイトルは、一定いってい得点とくてんまでノーミスの場合ばあいつぎにミスをするまで(あるいは一定いってい時間じかん)得点とくてんが2ばいになる「チャンスタイム」というルールが追加ついかされた。定価ていか6,000えん

型番かたばんは[21~30]。10種類しゅるい

タイトル 英語えいご表記ひょうき 型番かたばん 発売はつばい[11][12] 備考びこう
パラシュート PARACHUTE PR-21 1981ねん06月19にち
オクトパス OCTOPUS OC-22 1981ねん07がつ16にち
ポパイ POPEYE PP-23 1981ねん08がつ05にち
シェフ CHEF FP-24 1981ねん09月08にち
ミッキーマウス MICKEY MOUSE MC-25 1981ねん10がつ09にち 日本にっぽん国外こくがいでもCGLしゃなどにより販売はんばいされていた[13]
エッグ EGG EG-26 1981ねん10がつ09にち 内容ないようは『ミッキーマウス』と同一どういつ
ファイア FIRE FR-27 1981ねん12月04にち 前述ぜんじゅつのシルバーばんとは内容ないよう若干じゃっかんことなる。
タートルブリッジ TURTLE BRIDGE TL-28 1982ねん02がつ01にち
ファイアアタック FIRE ATTACK ID-29 1982ねん03月26にち
スヌーピーテニス SNOOPY TENNIS SP-30 1982ねん04がつ28にち
MULTI SCREEN
2画面がめんたたしき。ミス帳消ちょうけし・チャンスタイムは300てんたっしてからとなる。もっともタイトルすうおおいシリーズ。定価ていか6,000えん

型番かたばんは[51~65]。15種類しゅるい

タイトル 英語えいご表記ひょうき 型番かたばん 発売はつばい[11][12] 備考びこう
オイルパニック OIL PANIC OP-51 1982ねん05月28にち 一部いちぶ日本にっぽん国外こくがいばんは、しも画面がめんくるま位置いちぎゃく
ドンキーコング DONKEY KONG DK-52 1982ねん06がつ03にち
ミッキー&ドナルド MICKEY & DONALD DM-53 1982ねん11月12にち
グリーンハウス GREEN HOUSE GH-54 1982ねん12月06にち
ドンキーコングII DONKEY KONG II JR-55 1983ねん03がつ07にち
マリオブラザーズ MARIO BROS. MW-56 1983ねん03月14にち 画面がめん左右さゆうよこびらき。
レインシャワー RAINSHOWER LP-57 1983ねん08がつ10日とおか 画面がめん左右さゆうよこびらき。
ライフボート LIFEBOAT TC-58 1983ねん10がつ25にち 画面がめん左右さゆうよこびらき。
ピンボール PINBALL PB-59 1983ねん12月05にち
ブラックジャック BLACK JACK BJ-60 1985ねん02がつ15にち
スキッシュ SQUISH MG-61 1986ねん04がつ
ボムスイーパー BOMB SWEEPER BD-62 1987ねん06がつ
セイフバスター SAFEBUSTER JB-63 1988ねん01がつ
ゴールドクリフ GOLD CLIFF MV-64 1988ねん10がつ
ゼルダ ZELDA ZL-65 1989ねん08がつ
TABLE TOP
本体ほんたいのサイズがおおきく、つくえなどにくタイプ。自然しぜんこうかがみ反射はんしゃして照明しょうめいとし、カラー液晶えきしょう表示ひょうじ実現じつげんした。定価ていか7,800えん

型番かたばんは[71~74]。4種類しゅるい

タイトル 英語えいご表記ひょうき 型番かたばん 発売はつばい[11][12] 備考びこう
ドンキーコングJR. DONKEY KONG JR. CJ-71 1983ねん04がつ28にち 一部いちぶくに地域ちいきでは、コレコの蛍光けいこう表示ひょうじかんゲームとして発売はつばいされた。
マリオズセメントファクトリー MARIO'S CEMENT FACTORY CM-72 リメイクがおお
スヌーピー SNOOPY SM-73 1983ねん07がつ05にち
ポパイ POPEYE PG-74 1983ねん08がつ
PANORAMA SCREEN
テーブルトップを携帯けいたいサイズに移植いしょくしたものがおおい。定価ていか6,000えん

型番かたばんは[91~96]。6種類しゅるい

タイトル 英語えいご表記ひょうき 型番かたばん 発売はつばい[11][12] 備考びこう
スヌーピー SNOOPY SM-91 1983ねん08がつ30にち
ポパイ POPEYE PG-92
ドンキーコングJR. DONKEY KONG JR. CJ-93 1983ねん10がつ07にち
マリオズ・ボンアウェイ MARIO'S BOMBS AWAY TB-94 1983ねん11がつ10日とおか
ミッキーマウス MICKEY MOUSE DC-95 1984ねん02がつ 内容ないようは『ドンキーコングサーカス』と同一どういつ
ドンキーコングサーカス DONKEY KONG CIRCUS MK-96 1984ねん09月06にち
NEW WIDE
「NEW WIDE」のシリーズめい発売はつばい当時とうじはなく、ワイドスクリーンの廉価れんかばんであることから、のちに便宜べんぎてきにつけられた。定価ていか4,800えん

型番かたばんは[101~108]。8種類しゅるい

タイトル 英語えいご表記ひょうき 型番かたばん 発売はつばい[11][12] 備考びこう
ドンキーコングJR. DONKEY KONG JR. DJ-101 1982ねん10がつ26にち
マリオズ・セメントファクトリー MARIO'S CEMENT FACTORY ML-102 1983ねん06月16にち 前述ぜんじゅつのカラースクリーンテーブルトップばんとは若干じゃっかん内容ないようことなる。
マンホール MANHOLE NH-103 1983ねん08がつ24にち
トロピカルフィッシュ TROPICAL FISH TF-104 1985ねん07がつ08にち
スーパーマリオブラザーズ SUPER MARIO BROS. YM-105 1988ねん03月※
クライマー CLIMBER DR-106 ファミコン『アイスクライマー』のアレンジ。
バルーンファイト BALLOON FIGHT BF-107
マリオジャグラー MARIO THE JUGGLER MB-108 1991ねん10がつ 『ボール』のリメイク。
SUPER COLOR
縦長たてながサイズで、カラーフィルムがってあり疑似ぎじカラーを表示ひょうじ定価ていか6,000えん

型番かたばんは[201~202]。2種類しゅるい

タイトル 英語えいご表記ひょうき 型番かたばん 発売はつばい[11][12] 備考びこう
スピットボール スパーキー SPITBALL SPARKY BU-201 1984ねん02がつ07にち
クラブグラブ CRAB GRAB UD-202 1984ねん02がつ21にち
MICRO VS. SYSTEM
コントローラー2つが内蔵ないぞうされており、対戦たいせんができる。定価ていか6,000えん

型番かたばんは[301~303]。3種類しゅるい

タイトル 英語えいご表記ひょうき 型番かたばん 発売はつばい[11][12] 備考びこう
ボクシング / パンチアウト!! BOXING / PUNCH-OUT!! BX-301 1984ねん07がつ31にち 「パンチアウト!!」は海外かいがいばんタイトル。
ドンキーコング3 DONKEY KONG 3 AK-302 1984ねん08がつ20日はつか
ドンキーコングホッケー DONKEY KONG HOCKEY HK-303 1984ねん11月13にち
CRYSTAL SCREEN
国外こくがいのみの発売はつばい液晶えきしょう反射はんしゃばんがなく、画面がめん透明とうめいになっている。

型番かたばんは[801~803]。3種類しゅるい

タイトル 英語えいご表記ひょうき 型番かたばん 発売はつばい[11][12] 備考びこう
スーパーマリオブラザーズ SUPER MARIO BROS. YM-801 1986ねん06月25にち
クライマー CLIMBER DR-802 1986ねん07がつ04にち
バルーンファイト BALLOON FIGHT BF-803 1986ねん11月19にち
賞品しょうひん
公式こうしき大会たいかい上位じょうい入賞にゅうしょうしゃのみに贈呈ぞうていされた非売品ひばいひん

型番かたばんは[901]。1種類しゅるい

タイトル 英語えいご表記ひょうき 型番かたばん 発売はつばい[11][12] 備考びこう
スーパーマリオブラザーズ SUPER MARIO BROS. YM-901 1987ねん ディスクシステムファミコングランプリ F1レース大会たいかい景品けいひん

広告こうこく

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発売はつばい初期しょきテレビCMは、「いつでもゲームウオッチ、どこでもゲームウオッチ」というCMソングにわせて商品しょうひんあそ場面ばめんやゲーム画面がめんうつされ、最後さいごに「マイクロコンピューター使つかったゲームウオッチ。ゲームをしないときはデジタルしきクォーツ時計とけいです」のナレーションがはいるというものだった。

反響はんきょう

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ほん共同きょうどう開発かいはつしたシャープとは元々もともと光線こうせんじゅうSP時代じだいからのいがあったが、ほんのヒット両社りょうしゃ親密しんみつ関係かんけいつづけ、ファミリーコンピュータ、ゲームボーイスーパーファミコンなどでも技術ぎじゅつめんでの提携ていけい関係かんけいにあり、ツインファミコンファミコンテレビC1などのシャープせいファミコンを発売はつばい、シャープせいパソコンで採用さいようされていたクイックディスクHu-BASICディスクシステムファミリーベーシック採用さいようした。

また『ドンキーコング』にはつ搭載とうさいされた十字じゅうじキーにかんして、これまでゲームコントローラまる角形かくがたボタンかスティックじょうのレバーが主流しゅりゅうだったが、十字じゅうじキーはコンパクトながら親指おやゆびだけで4方向ほうこうにキーを感覚かんかくつたわる操作性そうさせいわるで、その同社どうしゃをはじめとする国内外こくないがい発売はつばいされるゲーム標準ひょうじゅん採用さいようされた。

類似るいじひん

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当時とうじ流行りゅうこうした同様どうよう携帯けいたいゲームとしてカシオの「ゲーム電卓でんたく」などがある。ゲーム&ウオッチのヒットにならい、タカトクトイスバンダイトミーなどから多数たすうLSIゲーム電子でんしゲーム発売はつばいされ、なかには増田屋ますだやコーポレーションからは「PLAY&TIME」、原田はらだ企画きかくからは「GAME&TIME」という名前なまえ外観がいかんがゲーム&ウオッチに酷似こくじした商品しょうひん[14]までもが発売はつばいされた。他社たしゃ製品せいひんふくめて「ゲームウオッチ」とばれる場合ばあいもある。

また、ソビエト連邦れんぽうではElektronikaという海賊版かいぞくばん販売はんばいされていた。内容ないようは「エッグ」とその書換かきかえがほとんどである[15]。なお、ソ連それんではCOCOM規制きせいのため、ゲーム&ウオッチは販売はんばいされていなかった。

ハードとうへの移植いしょく

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日本にっぽんでは1985ねん発売はつばいされた『ブラックジャック』、日本にっぽん国外こくがいでは1991ねん発売はつばいされた『マリオジャグラー』が最後さいご機種きしゅとなった。それ以降いこう同社どうしゃのゲームけにゲーム内容ないよう移植いしょくしたり、ゲームないのキャラクターを登場とうじょうさせている。また周年しゅうねん記念きねん作品さくひん発売はつばいされている。

移植いしょく

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ゲームボーイ
おなじく横井よこい軍平ぐんぺい開発かいはつし、1989ねん発売はつばいされたゲームボーイはゲーム&ウオッチの進化しんかがたとして開発かいはつされたものである。ゲーム&ウオッチで人気にんきのあった一部いちぶのタイトルは、のちに『ゲームボーイギャラリー』シリーズとしてリメイクされている。
ゲームボーイ周辺しゅうへん機器ききポケットカメラには『ボール』が収録しゅうろくされており、ポケットカメラで撮影さつえいした自分じぶんかおを、ゲームないのキャラクターにけることができる。
ニンテンドーゲームキューブ
ニンテンドーゲームキューブようソフト『だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズDX以降いこうだい乱闘らんとうスマッシュブラザーズシリーズでは、人間にんげんがたキャラクターを、いろうごき・平面へいめん形状けいじょうなどをそのままに「Mr.ゲーム&ウォッチ」という名前なまえけ、かくしキャラクターとして登場とうじょうしている。キャラクターのベースは『ファイア』のりるひとで、それぞれのわざは「ゲーム&ウオッチ」シリーズをモチーフとしたものになっている。Mr.ゲーム&ウォッチは、のち日本にっぽん国外こくがいのみで発売はつばいされた『Game & Watch Gallery4』公式こうしきサイトでマリオよりもふるい、任天堂にんてんどう最古さいこのゲームキャラクターと解説かいせつされた。
ゲームボーイアドバンス
ゲームボーイアドバンスよう周辺しゅうへん機器ききカードeリーダー』で『ひかるイマクニ?』をみこませるとキャラがイマクニ?になった『ボール』があそべる。
カードeリーダー+』には印刷いんさつコードをませることであそべる「ゲーム&ウオッチカードe マンホール」が附属ふぞくした。サンプルようとしてトイザらスなどの店舗てんぽでも配布はいふされた。なお「ゲーム&ウオッチカードe」はシリーズ予定よていがあったが発売はつばいである。
メイド イン ワリオシリーズ』では、ゲーム&ウオッチが登場とうじょうするプチゲームがいくつか登場とうじょうする。
ニンテンドーDS
ニンテンドーDSようソフト『DSらく辞典じてん』では、「ゲームウオッチ」と入力にゅうりょくすると『ボール』があそべる。続編ぞくへんの『漢字かんじそのまま DSらく辞典じてん』では「ゲームウオッチ」と入力にゅうりょくすると『マンホール』が、かくゲームめい入力にゅうりょくすることで『マンホール』『フラッグマン』、『ジャッジ』、『ボール』があそべる。
2006ねん7がつよりクラブニンテンドーのポイント景品けいひん非売品ひばいひん)として、ニンテンドーDSようソフト『GAME & WATCH COLLECTION』が登場とうじょう。DS同様どうよう液晶えきしょう2画面がめん特徴とくちょうだったゲーム&ウオッチマルチスクリーンシリーズ『ドンキーコング』『オイルパニック』『グリーンハウス』の3さく収録しゅうろく。DS本体ほんたい時計とけい機能きのう利用りようし、アラーム機能きのう現在げんざい時刻じこく表示ひょうじ再現さいげん。また、2008ねん9がつからは『GAME & WATCH COLLECTION 2』も登場とうじょううみ舞台ぶたいとなる『パラシュート』『オクトパス』のほか、この2さく融合ゆうごうさせたオリジナルゲーム『パラシュート×オクトパス』を収録しゅうろく
ニンテンドーDSようソフト『しゃべる!DSお料理りょうりナビ』には、タイマーちゅう時間じかんようにゲーム&ウオッチの『シェフ』が、続編ぞくへんの『世界せかいのごはん しゃべる!DSお料理りょうりナビ』には、『エッグ』が収録しゅうろくされている。
ワンセグ受信じゅしんアダプタ DSテレビではDSのしも画面がめんでゲーム&ウオッチがあそべる。最初さいしょは1つのゲームしかあそべないが、条件じょうけんたすことで『ファイア』、『ライオン』、『オクトパス』、『フラッグマン』、『ジャッジ』、『パラシュート』の6つがあそべるようになる。なお、最初さいしょからあそべるゲームはワンセグ受信じゅしん地域ちいきによってことなる。
ニンテンドーDSiウェアばん
2009ねん7がつから8がつにかけてゲーム&ウオッチの9作品さくひん移植いしょくしたニンテンドーDSiウェア発売はつばいされた(ニンテンドー3DSシリーズけに「ニンテンドーeショップ」でも販売はんばい)。ニンテンドーDSiショップでの料金りょうきん区分くぶんは「DSiウェア200」。
うえ画面がめんにゲームが表示ひょうじされ、しも画面がめんにはタイトルとう表示ひょうじされる。タッチ操作そうさ説明せつめいしょのぞいて一切いっさいなし。2009ねん8がつ19にちから配信はいしんの3さくは、ニューワイドばんもとになっている。
オリジナルばん内容ないよう忠実ちゅうじつ再現さいげんし、オリジナルばんにはなかったハイスコアのセーブ機能きのうとゲーム開始かいしのスコアを設定せっていできるスコアセレクトの機能きのう追加ついかされている。また、効果こうかおん実機じっきのゲーム&ウオッチで実際じっさい使つかわれているものを録音ろくおんして忠実ちゅうじつ再現さいげんしている。なお、時計とけい機能きのう使つかえるがアラーム機能きのう搭載とうさいされていない。
タイトル 発売はつばい 必要ひつようブロックすう
ゲーム&ウオッチ ボール 2009ねん7がつ15にち 12ブロック
ゲーム&ウオッチ フラッグマン
ゲーム&ウオッチ バーミン
ゲーム&ウオッチ ジャッジ
ゲーム&ウオッチ ヘルメット 2009ねん7がつ29にち
ゲーム&ウオッチ シェフ 13ブロック
ゲーム&ウオッチ ドンキーコングJR. 2009ねん8がつ19にち
ゲーム&ウオッチ マリオズセメントファクトリー
ゲーム&ウオッチ マンホール
Wii U
Wii Uようソフト『Nintendo Land』では、『オクトパス』をモチーフとしたリズムゲーム「オクトパスダンス」があそべる。なお、『オクトパス』のだいダコのイラストは、このほかにも『DS時雨しぐれ殿どの』『スプラトゥーン』などおおくの任天堂にんてんどうゲームに登場とうじょうしている。

日本にっぽん国外こくがい

[編集へんしゅう]

1998ねんより、複数ふくすうメーカー開発かいはつによるMini Classicsシリーズが日本にっぽん国外こくがい販売はんばいされている。任天堂にんてんどうよりライセンスをけたマルチスクリーンをふくむゲーム&ウオッチの移植いしょくばんや、オリジナルタイトルがあそべるキーチェーンサイズの携帯けいたいゲームである。電源でんげんはボタンがた電池でんち(LR44)2

記念きねん作品さくひん

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発売はつばい30周年しゅうねんと40周年しゅうねん記念きねんした作品さくひんつくられている。

30周年しゅうねん

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2009年度ねんどクラブニンテンドーのプラチナ会員かいいん特典とくてんとして、ほん発売はつばい30周年しゅうねんに、ゲーム&ウオッチ『ボール』の復刻ふっこくばんがプレゼントされた。型番かたばんはRGW-001。プレゼント時期じきは2010ねん4がつ下旬げじゅん

40周年しゅうねん

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ほん発売はつばい40周年しゅうねん記念きねんさくだい1だん『ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ』が2020ねん11月13にちに、2021ねん3がつまつまでの期間きかん限定げんてい生産せいさんひんとして発売はつばいされ[注釈ちゅうしゃく 4]景品けいひん非売品ひばいひんのぞいては日本にっぽん国内こくないでは35ねんぶりのしんモデル発売はつばいとなった。

おも単色たんしょく固定こてい液晶えきしょう表示ひょうじのみだった従来じゅうらい機種きしゅことなり、2.36インチのフルカラー・ドット液晶えきしょう表示ひょうじ方式ほうしきなので「COLOR SCREEN(カラースクリーン)」と命名めいめいされており、ファミリーコンピュータばんスーパーマリオブラザーズ』とファミリーコンピュータ ディスクシステムはんスーパーマリオブラザーズ2』の移植いしょくはん[注釈ちゅうしゃく 5]、および、ゲーム&ウオッチのだいいちさくボール』のけい3さく収録しゅうろく。なお『ボール』のキャラクターはマリオルイージにアレンジしてある[16][17]。「マリオ時計とけい」モードでは、特定とくてい時間じかんやボタン操作そうさなどの条件じょうけんにより35種類しゅるい秘密ひみつイベントがこる[注釈ちゅうしゃく 6]。2021ねん3がつ31にち生産せいさん終了しゅうりょう型番かたばんはHXA-001[注釈ちゅうしゃく 7]CEROAぜん年齢ねんれい対象たいしょう

2021ねん11月12にちには、40周年しゅうねん記念きねんさくだい2だん、『ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説でんせつ』が発売はつばいされた[19][注釈ちゅうしゃく 8]。ファミリーコンピュータ ディスクシステムばんゼルダの伝説でんせつ』『リンクの冒険ぼうけん』とゲームボーイはんゼルダの伝説でんせつ ゆめをみるしま[注釈ちゅうしゃく 9]および、ゲーム&ウオッチだい3さくバーミン』のキャラクターをリンクえたバージョンのけい4作品さくひん収録しゅうろく時計とけい機能きのうも『ゼルダの伝説でんせつ』をモチーフにした「あそべるゼルダ時計とけい」と『リンクの冒険ぼうけん』をモチーフにした「あそべるショートタイマー」を搭載とうさいしている[20][21][22]型番かたばんはHXB-001[注釈ちゅうしゃく 10]CEROB(12さい以上いじょう対象たいしょう[注釈ちゅうしゃく 11]

電源でんげん従来じゅうらい電池でんち交換こうかんしきではなく、内蔵ないぞうリチウムイオン電池でんちで、給電きゅうでんUSB Type-C端子たんし

なお周辺しゅうへん機器ききとして以下いか使用しようすることができる。

型番かたばん 名称めいしょう 備考びこう
HAC‐006 バッテリー COLOR SCREEN本体ほんたい内蔵ないぞう。Nintendo SwitchのJoy‐Conのバッテリーと供用きょうよう
HAC‐010 USB充電じゅうでんケーブル COLOR SCREEN本体ほんたいに0.3mちょうのタイプがどうこり。Type-C端子たんしのUSBケーブル。
CLV‐003 ニンテンドーUSB ACアダプター USB充電じゅうでんケーブルとわせることでCOLOR SCREEN本体ほんたい充電じゅうでんができる。

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 」が直音ちょくおんおおきいカタカナ)となっており、「ウッチ」は厳密げんみつには誤記ごきである。
  2. ^ 元々もともとゲーム本体ほんたい英語えいご表記ひょうきのため、日本にっぽんばんぎゃく輸入ゆにゅうばんとのちがいはそとばこ説明せつめいしょ表記ひょうきのみで、ゲーム本体ほんたいおおきなちがいはない。
  3. ^ 前期ぜんき販売はんばいひんにあった得点とくてんじょうのバグを後期こうき販売はんばいひん修正しゅうせいしている。参照さんしょう > ジャッジ (ゲーム&ウオッチ)
  4. ^ 同年どうねんはスーパーマリオシリーズ35周年しゅうねんにもあたる
  5. ^ 原作げんさくにない「無限むげんマリオ」モード、ワールド選択せんたくなどの仕様しよう追加ついかされている。
  6. ^ イベントのひとつである「マリオ絵描えか」には言語げんご選択せんたく表示ひょうじされる歌詞かし字幕じまく言語げんご一部いちぶ仕様しようあやまりがある[18]
  7. ^ 従来じゅうらいシリーズで型番かたばん記載きさいしていたパッケージ側面そくめんには「スーパーマリオ35周年しゅうねん」の意味いみで「SM-35」と記載きさい本来ほんらい型番かたばんとはことなる)。
  8. ^ 同年どうねんゼルダの伝説でんせつシリーズ発売はつばいから35周年しゅうねんにもあたる
  9. ^ 『ゼルダの伝説でんせつ』『リンクの冒険ぼうけん』は日本語にほんごばん英語えいごばん、『ゆめをみるしま』はそれにくわえてドイツばんフランス語ふらんすごばん収録しゅうろく。また、「ハートMAX」などの仕様しよう追加ついかされている。
  10. ^ 従来じゅうらいシリーズで型番かたばん記載きさいしていたパッケージ側面そくめんには「ZELDA35周年しゅうねん」の意味いみで「ZL-35」と記載きさい本来ほんらい型番かたばんとはことなる)。
  11. ^ 『ゼルダの伝説でんせつ ゆめをみるしま』のみCEROレーティングBに該当がいとうする。

出典しゅってん

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  1. ^ a b c d e f g h i 社長しゃちょうく』 ゲーム&ウオッチ
  2. ^ 山崎やまざきいさお任天堂にんてんどうコンプリートガイド 玩具おもちゃへん主婦しゅふ友社ともしゃ ISBN 978-4-07-294757-9
  3. ^ 講演こうえんかいだより】(基調きちょう講演こうえんあたらしいビジネスはれた技術ぎじゅつ水平すいへい思考しこうから”. M&T総合そうごうセンター情報じょうほう. 京都きょうと中小ちゅうしょう企業きぎょう総合そうごうセンター. 2019ねん11月13にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。1997ねん10がつ18にち閲覧えつらん
  4. ^ a b 任天堂にんてんどう「ファミコン」はこうしてまれた】だい4かい携帯けいたいがたゲーム発想はっそう | 新幹線しんかんせん携帯けいたいがたゲーム着想ちゃくそう”. 日経にっけいBP. 2008ねん10がつ6にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2008ねん10がつ6にち閲覧えつらん
  5. ^ 横井よこい軍平ぐんぺいゲームかん株式会社かぶしきがいしゃアスキー ISBN 4-89366-696-7
  6. ^ 任天堂にんてんどう「ファミコン」はこうしてまれた】だい5かい試行錯誤しこうさくごのなかからじゅうボタンをいだす シャープを口説くどとす”. 日経にっけいBP. 2018ねん10がつ6にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2008ねん10がつ6にち閲覧えつらん
  7. ^ 昭和しょうわ50ねんおとこ Vol.008
  8. ^ a b c 任天堂にんてんどう「ファミコン」はこうしてまれた】だい5かい試行錯誤しこうさくごのなかからじゅうボタンをいだす ゲーム&ウォッチがヒット商品しょうひん”. 日経にっけいBP. 2018ねん10がつ12にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2018ねん10がつ12にち閲覧えつらん
  9. ^ 武田たけだとおる『イッツ・ザ・ニンテンドウ(It's the Nintendo)』ティーツー出版しゅっぱん、2000ねんISBN 4887497164NCID BA45716825 
  10. ^ 任天堂にんてんどう「ファミコン」はこうしてまれた】だい5かい試行錯誤しこうさくごのなかからじゅうボタンをいだす シリーズ展開てんかい十字じゅうじボタンが登場とうじょう”. 日経にっけいBP. 2018ねん10がつ12にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2018ねん10がつ12にち閲覧えつらん
  11. ^ a b c d e f g h i j 「ゲーム&ウオッチ発売はつばい詳細しょうさいリスト」『ゲーム&ウオッチパーフェクトカタログ』ロングランドジェイ、174ぺーじISBN 9784862978035 
  12. ^ a b c d e f g h i j HISTORY ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ 公式こうしきサイト”. 任天堂にんてんどう. 2020ねん12月14にち閲覧えつらん
  13. ^ intheattic.co.uk - Mickey Mouse
  14. ^ 電子でんしゲームなつかしブック』コアマガジン〈コアムックシリーズ〉、2016ねん10がつ29にち、90ぺーじISBN 978-4-86436-961-9 
  15. ^ RUSSIAN Game & Watch clone games”. 2004ねん10がつ14にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2019ねん11月13にち閲覧えつらん
  16. ^ 任天堂にんてんどう『「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ」が11月13にち発売はつばい決定けってい価格かかく税別ぜいべつ4980えん. 4Gamer.net. (2020ねん9がつ3にち). https://www.4gamer.net/games/527/G052780/20200903136/ 2020ねん9がつ5にち閲覧えつらん 
  17. ^ 1980ねん登場とうじょうした『ゲーム&ウオッチ』が、35周年しゅうねんむかえた『スーパーマリオブラザーズ』とのコラボレーションで復活ふっかつ”. 任天堂にんてんどう (2020ねん9がつ3にち). 2020ねん9がつ5にち閲覧えつらん
  18. ^ 『ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ』「マリオ時計とけい」における一部いちぶ仕様しようあやまりについて(おび)”. 任天堂にんてんどう (2020ねん11月10にち). 2020ねん11月18にち閲覧えつらん
  19. ^ 任天堂にんてんどう公式こうしきサイト
  20. ^ 『ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説でんせつ』11月12にち発売はつばい。『ゆめをみるしま』や『リンクの冒険ぼうけん』などを収録しゅうろく【E3 2021】,ファミ通ふぁみつう.com,2021ねん6がつ16にち
  21. ^ 「ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説でんせつ」11月12にち発売はつばい決定けってい,GAME Watch,2021ねん6がつ16にち
  22. ^ なつかしの「ゼルダの伝説でんせつ」があそべる「ゲーム&ウオッチ」がしん登場とうじょう。11月12にちかね発売はつばい,Nintendoトピックス,2021ねん6がつ16にち

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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