コンチネンタル CAE T51

コンチネンタル CAE T51はコンチネンタル・アビエーション・アンド・エンジニアリング（現げんテレダイン・テクノロジーズ）がチュルボメカ社しゃのライセンスの許諾きょだくを受うけて生産せいさんした小型こがたターボシャフトエンジンである。アルトゥーステを元もとにT72、T65とT67の3形式けいしきのエンジンが開発かいはつされた。 しかしこれらのエンジンはT51を含ふくめてどれも量産りょうさんされなかった。

1967年ねんにベル 212のエンジンの選定せんていにおいてXT67がプラット・アンド・ホイットニー・カナダ PT6Tに敗やぶれたことを契機けいきとして、CAEはターボシャフトの開発かいはつから撤退てったいした。

派生はせい型がた

XT51-1 (モデル 210)

アルトゥーステ Iを原型げんけいとする; 280 shp.

XT51-3 (モデル 220-2)

アルトゥーステ IIを原型げんけいとする; 425 shp.

XT72 (モデル 217-5)

チュルボメカ アスタゾウを原型げんけいとする; 600 shp.

XT65 (モデル 217-10)

アスタズウの小型こがた版ばん; 軽けい観測かんそくヘリコプター用ようの動力どうりょくとしてアリソン T63に対抗たいこうした; 305 shp.

XT67 (モデル 217A)

2基きのエンジンで共通きょうつうの減速げんそく機きを駆動くどう; アスタズウ X とT72を原型げんけいとする; 1,540 shp.

搭載とうさい機き

XT51-1

• XL-19C バード ドッグ
• シコルスキー XH-39 (S-59)

XT51-3

• ベル 201 (XH-13F)

XT67

• ベル 208

XT72

• Republic Lark (ライセンス生産せいさんのアエロスパシアル アルエット II)

仕様しよう諸しょ元もと (T51-3)

一般いっぱん的てき特性とくせい

• 形式けいしき: ターボシャフト
• 全長ぜんちょう:
• 直径ちょっけい:
• 乾燥かんそう重量じゅうりょう:

構成こうせい要素ようそ

• 圧縮あっしゅく機き:

性能せいのう

• 出力しゅつりょく:
• 出力しゅつりょく重量じゅうりょう比ひ:

出典しゅってん

• Gunston, Bill (2006). World Encyclopedia of Aero Engines, 5th Edition. Phoenix Mill, Gloucestershire, England, UK: Sutton Publishing Limited. ISBN 0-7509-4479-X 
• Leyes II, Richard A.; William A. Fleming (1999). The History of North American Small Gas Turbine Aircraft Engines. Washington, DC: Smithsonian Institution. ISBN 1-56347-332-1 

外部がいぶリンク

• Turbomeca website