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スライド (写真しゃしん)

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
コダックのカラースライドフィルムとかみせいマウント。
マウントには金属きんぞくせい、プラスティックせいもある。

スライド英語えいご: slide)は、ポジティヴフィルム(陽画ようがフィルム、つまり現像げんぞうみのリバーサルフィルム)を映写機えいしゃき充填じゅうてんし、スクリーンけて拡大かくだいぞう投影とうえいすること、またはポジティヴフィルム英語えいご: positive film, ポジフィルム)そのものをかたりである[1][2]。ポジフィルムを場合ばあいプラスティックまたはかみせい金属きんぞくせいわく(マウント)におさまった透過とうか原稿げんこう[2]

スライドよう映写機えいしゃきスライド映写機えいしゃき(スライドプロジェクタ)、幻灯げんとうとも[3]

略歴りゃくれき概要がいよう

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スライドは20世紀せいきまつごろプロジェクタってわられ、映像えいぞう原稿げんこうとしての役割やくわりをほぼえたが、パーソナルコンピュータなどでは静止せいし順送じゅんおくりに表示ひょうじしてくことや専用せんようユーティリティソフトウェアのことをスライドショーぶ。

フィルム

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ネガのネガによりスライドようのポジフィルムをつくることもあるが、一般いっぱんてき方法ほうほうとしては、リバーサルフィルム撮影さつえいしてリバーサル現像げんぞうE-6現像げんぞうひとし)をおこない、スライドようのポジフィルムをつくる。

プロジェクタ

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ デジタル大辞泉だいじせんスライド』 - コトバンク (4.,6.)、2012ねん1がつ10日とおか閲覧えつらん
  2. ^ a b 百科ひゃっか事典じてんマイペディア『スライド』 - コトバンク、2012ねん1がつ10日とおか閲覧えつらん
  3. ^ デジタル大辞泉だいじせん幻灯げんとう』 - コトバンク、2012ねん1がつ10日とおか閲覧えつらん

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 鈴木すずき義行よしゆき『スライドのつくかた - 写真しゃしん撮影さつえいから映写えいしゃまで』、医歯薬出版いしやくしゅっぱん、1965ねん
  • 鈴木すずき義行よしゆき『スライド製作せいさく映写えいしゃ技術ぎじゅつ』、医歯薬出版いしやくしゅっぱん、1971ねん

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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