ダイハツ・ブーン
ダイハツ・ブーン | |
---|---|
3 | |
トヨタ・パッソ ダイハツ・シリオン プロドゥア・マイヴィ | |
| |
2004 | |
ボディ | |
ボディタイプ | 5ドアハッチバック |
| |
ダイハツ・ストーリア |
ブーン(BOON、Boon)は、
概要 [編集 ]
3
初代 M300S/M310S/M301S/M312S型 (2004年 - 2010年 )[編集 ]
ダイハツ・ブーン/ ダイハツ・ブーンカスタム/ ダイハツ・ブーンX4 ( M300S/M310S/M301S/M312S | |
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| |
X4 フロント | |
X4 リア | |
トヨタ・パッソ( | |
| |
2004 | |
ボディ | |
5 | |
ボディタイプ | 5ドアハッチバック |
エンジン | フロント |
| |
パワートレイン | |
エンジン |
1KR-FE K3-VE KJ-VET |
4 5 | |
3リンク/トレーリングリンク (4WD) | |
3リンク/トレーリングリンク (4WD) | |
ホイールベース | 2,440 mm |
3,600 - 3,630 mm | |
1,665 mm | |
1,535 - 1,550 mm | |
900 - 980 kg | |
ダイハツ・ストーリア |
エンジンは
なお、
トランスミッションはX4が5
なお、パッソにはX4に
年表 [編集 ]
- 2004
年 (平成 16年 ) - 2005
年 (平成 17年 )- 5月6
日 -特別 仕様 車 「1.0CLセレクション」・「1.3CXセレクション」を発売 。「1.0CL」・「1.3CX」をベースに、ダークグレーのフルファブリックシート表皮 ・プラズマクラスター・14インチアルミホイールなどを装備 した。 - 12月 -
一部 改良 。ブラックマイカメタリックの設定 グレード拡大 やキーフリーシステム電子 カードの防水 化 、フロントシートのヘッドレストデザインの変更 やヘッドランプにレベリング機能 (ディスチャージヘッドランプはオート、ハロゲンヘッドランプはマニュアル)が追加 された。
- 5月6
- 2006
年 (平成 18年 )- 3
月 10日 - モータースポーツ参加 用 ベース車両 「X4(クロス・フォー)」を追加 。より上質 な内 外装 とキーレスエントリーや電動 格納 式 カラードドアミラーなどの快適 装備 をプラスした「ハイグレードパック」も設定 。 - 6月5
日 -特別 仕様 車 「1.0CLリミテッド」・「1.3CXリミテッド」を発売 。「1.0CL」・「1.3CX」をベースに、ディスチャージヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング機能 付 )、可 倒 式 ルーフアンテナ、14インチアルミホイール、電動 格納 式 カラードドアミラー(1.0CLのみ、1.3CXは標準 装備 )、プラズマクラスター、ダークグレーのフルファブリックシート表皮 を採用 した。 - 12月25
日 - マイナーチェンジ。「CL Limited」・「CX」にフロントベンチシートを、「カスタム」・「X4」に大型 スポーティーシートを採用 。また、「CL Limited」と「CX」にはCDから約 11時 間 の録音 ができるミュージックサーバー(CD・AM/FMステレオ+メモリー機能 付 )を採用 。メーカーオプションのHDDナビはパッソと異 なり、「1.0CL Vパッケージ」を除 く全 グレードで設定 できる[注釈 3]。1.0L車 は「平成 22年度 燃費 基準 +20%」を達成 。グレード体系 が6グレード(X4、X4ハイグレードパックを含 む)に整理 され、パッソと差別 化 された。
- 3
- 2008
年 (平成 20年 )- 11月 -
仕様 変更 。「1.0CL」・「1.0CL Limited」・「1.3CX」のボディカラーにシャンパンゴールドメタリックを追加 。 - 12月25
日 - 7人 乗 り仕様 の派生 車 「ブーンルミナス」を発売 。
- 11月 -
- 2009
年 (平成 21年 )12月 - 「X4」・「X4ハイグレードパック」の販売 を終了 。 - 2010
年 (平成 22年 )- 1
月 [1] -生産 終了 。在庫 対応 分 のみの販売 となる。 - 2
月 - 2代目 と入 れ替 わる形 で販売 終了 。
- 1
2代目 M600S/M610S/M601S型 (2010年 - 2016年 )[編集 ]
ダイハツ・ブーン(2 M600S/M610S/M601S | |
---|---|
| |
リア | |
トヨタ・パッソ(2 | |
| |
2010 | |
ボディ | |
5 | |
ボディタイプ | 5ドアハッチバック |
エンジン | フロント |
| |
パワートレイン | |
エンジン |
1KR-FE 1NR-FE |
CVT | |
3リンク/トレーリングリンク (4WD) | |
3リンク/トレーリングリンク (4WD) | |
ホイールベース | 2,440 mm |
3,640 - 3,650 mm | |
1,665 mm | |
1,535 mm | |
910 - 970 kg |
なお、2
メカニズム[編集 ]
エンジンは1.0Lは
トランスミッションは
年表 [編集 ]
- 2010
年 (平成 22年 )- 2
月 15日 - フルモデルチェンジ。グレード体系 は初代 末期 のグレード体系 からX4系 と「カスタム」・「1.0CL Vパッケージ」を廃止 した3グレード(「1.0CL」・「1.0CL Limited」・「1.3CX」)。 - 5月13
日 - 1.0L 1KR-FE車 について、エンジンおよび無 段 変速 機 (CVT)制御 用 コンピュータのプログラムが不適切 なため、低速 加速 時 やバック時 などにエンジンストールする恐 れがあるとして、サービスキャンペーンを実施 すると発表 。
- 2
- 2012
年 (平成 24年 )6月 27日 -一部 改良 。1.0L・2WD車 は新 たにアイドリングストップ機構 「eco IDLE(エコアイドル)」[注釈 5]を搭載 [注釈 6]し、燃費 を大幅 に向上 。これにより、「平成 27年度 燃費 基準 +10%」を達成 。さらに、VSC&TRCを標準 装備 化 [注釈 7]し、安全 性能 も高 めた。全車 においてはリア中央 席 にヘッドレストを追加 し、シートベルトを3点 ELR式 に変更 した。なお、今回 の一部 改良 により「1.3CX」を廃止 し、1.0L車 のみのラインナップとした[注釈 8]。 - 2014
年 (平成 26年 )4月 14日 - マイナーチェンジ[2]。同社 の軽自動車 であるミライースで採用 している「e:Sテクノロジー」のうち、クールドEGRとCVTサーモコントローラーの採用 によるパワートレインの改良 、フロントバンパーの形状 変更 やリアエアロスパッツの採用 による走行 抵抗 の低減 、2WD車 に搭載 されている「eco IDLE」を停車 前 (車速 約 9 km/h以下 )から作動 するように改良 し、発電 効率 の高 い高性能 オルタネーターを採用 したことで減速 時 の発電 量 を高 め、加速 ・走行 時 の発電 を抑 えることでエンジン負荷 を軽減 し、低 燃費 に貢献 するエコ発電 制御 の採用 により燃費 を向上 。2WD車 はJC08モード燃費 27. 6km/L を実現 し、同時 に「平成 27年度 燃費 基準 +20%」を達成 。4WD車 も「平成 27年度 燃費 基準 」を達成 した。- ヘッドランプ・リアコンビネーションランプ・シート
表皮 ・メーターなどのデザインを変更 し、「CL」にもベンチシートを採用 。内装 色 をモカに変更 。ボディカラーは「ミントブルーメタリックオパール」・「トワイライトオレンジマイカメタリック」と入 れ替 えで「ダークレッドマイカ」・「ファインブルーマイカメタリック」を設定 [注釈 9]。また、エマージェンシーストップシグナルを新 たに標準 装備 し、排気 音源 の低減 や遮音 材 の性能 向上 などで静粛 性 を向上 した。また、同年 末 までの初代 と合算 しての新車 登録 台数 は累計 5万 2151台 [3]となった。
- 2016
年 (平成 28年 )- 3
月 [4] -生産 終了 。在庫 対応 分 のみの販売 となる。 - 4
月 - 3代目 と入 れ替 わる形 で販売 終了 。
- 3
3代目 M700S/M710S型 (2016年 - 2023年 )[編集 ]
ダイハツ・ブーン(3 M700S/M710S | |
---|---|
2018 | |
2018 | |
2018 | |
トヨタ・パッソ(3 | |
| |
2016 (2023 | |
ボディ | |
5 | |
ボディタイプ | 5ドアハッチバック |
エンジン | フロント |
| |
パワートレイン | |
エンジン |
1KR-FE 996 cc |
51 kW (69 PS) / 6,000 rpm | |
92 N・m (9.4 kgf・m) / 4,400 rpm | |
CVT | |
| |
| |
ホイールベース | 2,490 mm |
3,650 mm(X) 3,660 mm(CILQ) (2016 3,680 mm(CILQ・STYLE) (2018 | |
1,665 mm | |
1,525 mm | |
910 - 960 kg | |
その | |
ブレーキ |
|
|
3
ボディ
ちなみに、リアのナンバープレートの
メカニズム[編集 ]
エンジンは
年表 [編集 ]
- 2016
年 (平成 28年 )4月 12日 - フルモデルチェンジし、同日 より発売 開始 [5]。CM出演 者 は安田 顕 。- グレード
体系 は標準 グレードの「X」と上級 グレードの「CILQ」を基本 する体系 に刷新 され、キーフリーシステムなどを装備 するとともに、ドアミラーをオート電動 格納 式 (ボディ同色 )に、リアドア・リアクォーターガラスをUVカット機能 付 スモークドにグレードアップした「Lパッケージ(「X」のみの設定 )」と、14インチアルミホイール、LEDヘッドランプ(オートレベリング機構 付 )などを装備 するとともに、フロントドアガラスをスーパーUV+IRカット機能 付 に、3本 スポークステアリングホイールを革 巻 にそれぞれグレードアップした「Gパッケージ SA II」がラインナップされる。 - 「X」・「X"Lパッケージ"」・「CILQ」はスマアシIIの
有無 が選択 可能 となっており、スマアシII付 は「X"SA II"」・「X"Lパッケージ SA II"」・「CILQ"SA II"」となる。また、「X"Gパッケージ SA II"」と「CILQ"Gパッケージ SA II"」はスマアシIIが標準 装備 される。
- グレード
- 2017
年 (平成 29年 )10月 3日 -上級 グレード「CILQ」にアクセサリーパッケージ「スポルザ リミテッドパッケージ」を設定 し、発売 を開始 した[6]。CM出演 者 は土屋 太 鳳 。- エクステリアパーツ7
点 、エアロパーツ3点 、ストライプステッカー3点 の計 13点 を一 つのパッケージにしたもので、ブラックのパーツを基本 にフォグランプカバー・リアクォーターガーニッシュ・リアリフレクターカバーの3点 をマゼンタとした「ブラックストライプパッケージ」と、レッドのパーツを基本 にリアクォーターガーニッシュとエアロパーツ3点 すべてをブラックとした「レッドストライプパッケージ」の2パターンが用意 される。
- エクステリアパーツ7
- 2018
年 (平成 30年 )- 7
月 2日 -上級 グレード「CILQ」にメーカーオプション「D-tune edition(ディー・チューン エディション)」を追加 設定 し、発売 を開始 した[7]。CVTの最終 減速 比 がローギアード化 され、街 乗 り速度 域 での加速 性能 を高 めたものである。なお、本 オプションを装着 した場合 、型式 指定 からの変更 となるため、持 ち込 み検査 による新規 登録 が必要 となる。 - 10
月 10日 - マイナーチェンジされた[8]。CMキャラクターは篠原 涼子 [注釈 15]。- 「スマアシIII」への
置換 に加 え、「スマアシIII」搭載 グレードには前後 コーナーセンサーを、「X」を除 く全車 にはパノラマモニターがそれぞれ採用 され、「パノラマモニター対応 純正 ナビ装着 用 アップグレードパック」としてメーカーオプション設定 された(設定 時 、ディーラーオプションのパノラマモニター対応 ナビゲーションの装着 が必要 )。本 オプションにはバックカメラにステアリング連動 ガイド線 表示 が備 わっており、既存 の「純正 ナビ装着 用 アップグレードパック」のバックカメラも同様 にステアリング連動 ガイド線 表示 が追加 された。このほか、「X」の一部 グレードを除 く全車 には後 席 左右 アシストグリップが装備 された。WLTCモード走行 による排出 ガスと燃料 消費 率 に対応 し、「平成 30年 排出 ガス基準 50%低減 レベル(☆☆☆☆)」認定 を取得 した。 - 「X」はフロントグリル
上部 の水平 ラインにシルバー塗装 の加 飾 が施 され、一部 グレードはリアクォーターパネルをメタリックブラック塗装 に変更 。内装 はシート表皮 の明度 を下 げる変更 が行 われた。グレード体系 は「スマアシ」搭載 グレードの名称 が"SA II"から"SA III"に変更 されるとともに、「X"Lパッケージ SA III"」へ統合 のため「X"Lパッケージ"」が廃止 された。 - 「CLIQ」はフロントグリルが
大型 化 され、周 りにシルバー加 飾 が施 された。前後 バンパーの左右 にはL字 型 のベゼルが追加 され、リアクォーターパネルをメタリックブラック塗装 に変更 。内装 はインパネのアクセント色 やシートの差 し色 をカッパー色 に変更 。また、「CILQ"Gパッケージ SA III"」には、15インチアルミホイール、LEDフォグランプ(イルミランプ付 )、本 革 インパネセンターシフト(シルバー加 飾 付 )、レザー調 ×ファブリックシート表皮 (ウォームグレーステッチ)で構成 されたメーカーオプション「ドレスアップパック」が設定 された。「X」同様 グレード体系 が変更 となり、「スマアシ」搭載 グレードの名称 が"SA II"から"SA III"に変更 されるとともに、スマアシなしグレードの「CILQ」が「CILQ"SA III"」へ統合 のため廃止 されたことで、「CILQ」は「スマアシIII」が全 グレード標準 装備 となった。 併 せて、ブーン専用 グレードとして新 たに「STYLE」が設定 された。「STYLE」では、フロントグリルが専用 デザインとなり、ホワイトのグリルガーニッシュやフォグベゼルを装着 。リアバンパーも専用 デザインとなり、ホワイトベゼルを装備 。また、フロントのエンブレムは「X」や「CILQ」に装着 の「Dマーク」ではなく、「STYLE」ロゴのエンブレムとなる。内装 はインパネのアクセント色 がマゼンタとなり、専用 のスエード調 シートは3色 が設定 される。専用 のメーカーセットオプションとして、14インチアルミホイールやスーパーUV&IRカット機能 付 ガラス(フロントドア)などで構成 された「スタイルアップパック」が設定 されている。なお、「STYLE」は「スマアシIII」が標準 装備 されているため、「STYLE"SA III"」となる。- ボディカラーは「X」・「CILQ」
共通 色 の「ディープブルークリスタルマイカ(オプションカラー、「CILQ」に設定 の2トーンカラーも同様 )」を廃止 する替 わりに、「CILQ」専用 色 の「ブリリアントカッパークリスタルマイカ(オプションカラー、「ブラックマイカメタリック」との2トーンカラーも設定 [注釈 16]」)を追加 。「STYLE」はモノトーンカラーは専用 色 の「ジューシーピンクメタリック(ミラ トコット設定 色 )」を含 む5色 が設定 され、このうちの2色 はホワイトとの組 み合 わせによる2トーンカラーも設定 される。
- 「スマアシIII」への
- 2019
年 (令 和 元年 )10月 1日 -特別 仕様 車 「STYLE"ホワイトリミテッド SA III"」、「STYLE"ブラックリミテッド SA III"」が発売 された[9]。- 「STYLE"SA III"」をベースに、
共通 でアウタードアハンドルをボディ同色 、フロントドアガラスはスーパーUV&IRカット機能 付 、リアドア/クォーターガラスはスーパーUVカット機能 付 スモークドガラスとし、シフトレバーボタンとインナードアハンドルにメッキが施 され、LEDフォグランプとパノラマモニター対応 純正 ナビ装着 用 アップグレードパックを特別 装備 。「STYLE"ホワイトリミテッド SA III"」はオート電動 格納 式 ドアミラー(キーフリー連動 )と2トーンのルーフをホワイトに設定 。「STYLE"ブラックリミテッド SA III"」はフロントグリル・フロントフォグランプベゼル・リアリフレクターリングにガンメタ塗装 (フロントグリルは艶 ありブラック塗装 も施 される)、ブッシュ式 オートエアコンスイッチパネルとエアコンパネル加 飾 にピアノブラック調 、エアコンレジスター/オーディオパネル加 飾 にシルバー+カッパーをそれぞれ採用 するとともに、「CLIQ」で設定 されているスエード調 トリコットのファブリックシート表皮 とブラックルーフの2トーンが採用 された。
- 「STYLE"SA III"」をベースに、
- 2021
年 (令 和 3年 )4月 1日 -一部 改良 [10]。全車 共通 で、アルミホイールを装備 する「CILQ"Gパッケージ SA III"」を除 くグレードにおいて14インチホイールキャップが意匠 変更 され、オートライトが標準 装備 された。また、今回 の一部 改良 により2030年度 燃費 基準 に対応 し、2WD車 は「2030年度 燃費 基準 75%達成 」、4WD車 は「同 65%達成 」となった[11]。- 「X」はグレード
体系 を「X"SA III"」と「X"Lパッケージ SA III"」の2グレードに集約 。また、シルバードアアウターハンドルを標準 装備 するとともに、後部 座席 を一体 可 倒 シートに、クォーターガーニッシュを黒 材 着 にそれぞれ変更 された。併 せて、「X"SA III"」にはリアスモークドガラスが、「X"Lパッケージ SA III"」にはLEDヘッドランプがそれぞれ標準 装備 された。「CILQ」は「CILQ"Gパッケージ SA III"」にメーカーオプション設定 されている15インチアルミホイールが意匠 変更 され、アルミホイールのセンターキャップが黒 塗装 に変更 された。「STYLE」はメーカーオプション設定 されている14インチアルミホイールのセンターキャップを「CILQ」同様 に黒 塗装 に変更 された。 - ボディカラーも
一部 変更 され、モノトーンは「X」・「CILQ」専用 色 の「レモンスカッシュクリスタルメタリック」、「ファインブルーマイカメタリック」、「マゼンタベリーマイカメタリック」の3色 を廃止 する替 わりに、3タイプ共通 の新 色 として「ターコイズブルーマイカ」を追加 。併 せて、「ダークエメラルドマイカ」は「X」・「CILQ」専用 色 へ移行 され、従来 は「CILQ」専用 色 だった「ブリリアントカッパークリスタルマイカメタリック(メーカーオプション)」を「STYLE」に、従来 は「STYLE」専用 色 だった「ジューシーピンクメタリック」を「CILQ」にそれぞれ設定 を拡大 。「CILQ」・「STYLE」専用 の2トーン(メーカーオプション)は「CILQ」専用 の「ブラックマイカメタリック×レモンスカッシュクリスタルメタリック」と「ブラックマイカメタリック×マゼンタベリーマイカメタリック」を廃止 する替 わりに、「CILQ」専用 色 の「ブラックマイカメタリック×ターコイズブルーマイカ」を追加 し、従来 は「STYLE」専用 色 だった「ホワイト×ジューシーピンクメタリック」を「CILQ」にも拡大 設定 された。 - なお、
特別 仕様 車 「STYLE"ホワイトリミテッド SA III"」と「STYLE"ブラックリミテッド SA III"」はベース車 に準 じた一部 改良 (「ターコイズブルーマイカ」の追加 設定 を除 く)を受 けて継続 販売 されるとともに、「STYLE"ブラックリミテッド SA III"」はボディカラーの一部 変更 が行 われ、「ブラックマイカメタリック×ダークエメラルドマイカ」を廃止 する替 わりに、「CILQ」専用 色 である「ブラックマイカメタリック×ターコイズブルーマイカ」と「ブラックマイカ×ブリリアントカッパークリスタルマイカメタリック」を追加 し、4色 に拡大 した。
- 2023
年 (令 和 5年 )- 10月29
日 (補足 )‐ OEMの3代目 トヨタ・パッソが一足 先 に販売 終了 。同時 にトヨタの公式 ホームページへの掲載 も削除 された。 - 12月1
日 -生産 終了 。以後 、流通 在庫 分 のみと販売 となる。 - 12月11
日 -販売 終了 。これと同時 にダイハツの公式 ホームページへの掲載 を終了 した。
- 10月29
- 7
-
2016
年 4月 販売 型 CILQ"Gパッケージ SA II"2WD -
2016
年 4月 販売 型 CILQ"Gパッケージ SA II"2WD
リア -
2016
年 4月 販売 型 X"Lパッケージ SA II"2WD -
2016
年 4月 販売 型 X"Lパッケージ SA II"2WD
リア -
2018
年 10月 改良 型 X"Lパッケージ SA III"
リア -
2018
年 10月 改良 型 STYLE"SA III"
リア
車 名 の由来 [編集 ]
英語 で「愉快 な」の意味 。また、自動車 が走行 する様 やその音 の擬声語 「ブーン」でもある。家族 で使 う楽 しい車 、乗 る度 に毎日 を楽 しい気持 ちにしてくれる車 になって欲 しい、という願 いが込 められている。- 3
代目 の上級 グレードである「CILQ(シルク)」はCompact、Impressive、Lovely、Qualityの頭文字 をとったもので、「愛 らしく印象 的 で上質 なコンパクトカー」を意味 する。
派生 車種 [編集 ]
初代 [編集 ]
- ダイハツ・クー/トヨタ・bB(2
代目 )/スバル・デックス - いずれも既 に終 売 済 み。 - ダイハツ・ブーンルミナス/トヨタ・パッソセッテ - こちらも
既 に終 売 済 み。
3代目 [編集 ]
脚注 [編集 ]
注釈 [編集 ]
- ^ ただしスマートエントリーの
名称 はブーン・パッソ共 にダイハツ名 の「キーフリーシステム」であった。 - ^
当初 はパッソ「X」の4WDに当 たるグレードの設定 がなく、ストーリアのグレード名称 を踏襲 したビジネス向 けグレード「ビジネスセレクト」に持 ち込 み登録 扱 いの1,300ccが設定 されていたことが相違 点 。 - ^ パッソは1.3L
車 のみ。 - ^ 2006
年 (平成 18年 )6月 に同社 のソニカ用 として発表 。構造 は以下 を参照 。新型 CVTのしくみ - ダイハツ技術 広報 資料 - ^ パッソでは「Toyota Stop & Start System」(SMART STOP)という
名称 になる。 - ^ パッソではオプション
設定 となっていたが、2014年 4月 のマイナーチェンジで一部 グレードを除 いて標準 装備 化 。 - ^ パッソではオプション
設定 となっていたが、2014年 4月 のマイナーチェンジで全車 標準 装備 化 。 - ^ パッソでは
引 き続 き1.3L車 が継続 設定 されていた。 - ^ ただし、ブーンでは「ヒスイパールメタリック(ビーゴに
設定 されている「ブロンズオリーブパールメタリック」に相当 )」の設定 がないため、パッソより1色 少 ない9色 展開 となる。 - ^ ブーン
販売 終了 時点 。ロッキーのe-SMART HYBRIDモデル(こちらも対象 車種 )は不正 事件 の対象 車種 全 車種 拡大 前 に先駆 けて既 に販売 停止 済 み。 - ^ パッソは「MODA(モーダ)」という
名称 になる。 - ^ パッソ
側 の名称 は「Bi-Beam LEDヘッドランプ」。 - ^ この
点 はパッソ「MODA」も同様 。「X」系 グレードは全車 非 装備 。 - ^ パッソも
同 じ名称 で採用 している。ダイハツからのOEMであり、同社 のシステムを搭載 しているため「Toyota Safety Sense C」ではない - ^
篠原 は、2006年 にダイハツ・クーのCMに出演 していた。 - ^
元々 はトヨタ・ルーミー設定 色 であるが、ダイハツ車 としては初 採用 。ルーミーのOEM元 であるトールでも2018年 11月の一部 改良 で設定 された。
出典 [編集 ]
- ^ “ブーン(ダイハツ)2004
年 6月 ~2010年 1月 生産 モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年 1月 6日 ). 2020年 1月 6日 閲覧 。 - ^ 『ダイハツ
小型 乗用車 「ブーン」マイナーチェンジ小型 ガソリンエンジン車 で最高 燃費 27.6Km/Lを達成 ~2WD全車 がエコカー減税 免税 、4WD車 は減税 対象 に~』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業 株式会社 、2014年 4月 14日 。2014年 4月 14日 閲覧 。 - ^ デアゴスティーニジャパン
週刊 日本 の名車 第 62号 19ページより - ^ “ブーン(ダイハツ)2010
年 2月 ~2016年 3月 生産 モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年 1月 6日 ). 2020年 1月 6日 閲覧 。 - ^ 『
小型 乗用車 「ブーン」フルモデルチェンジ軽自動車 で培 ったノウハウを生 かして、小型 乗用車 を大幅 進化 ~ガソリンエンジン登録 車 No.1の低 燃費 ・低 価格 、基本 性能 の大幅 向上 を実現 ~』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業 株式会社 、2016年 4月 12日 。2016年 4月 12日 閲覧 。 - ^ 『ダイハツ スポーティなアクセサリーパッケージを
小型 乗用車 「ブーン」に設定 』(プレスリリース)ダイハツ工業 株式会社 、2017年 10月 3日 。2017年 10月 3日 閲覧 。 - ^ 『
小型 乗用車 「ブーン」のスポーティなドレスアップパッケージ「スポルザ」に、加速 性能 を向上 させる「D-tune edition」を設定 』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業 株式会社 、2018年 7月 2日 。2018年 7月 4日 閲覧 。 - ^ 『
小型 乗用車 「ブーン」をマイナーチェンジし、新 グレード「ブーン スタイル」を設定 』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業 株式会社 、2018年 10月 10日 。2018年 10月 11日 閲覧 。 - ^ 『
小型 乗用車 「ブーン」「トール」にお買 い得 な特別 仕様 車 を設定 』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業 株式会社 、2019年 10月 1日 。2019年 10月 1日 閲覧 。 - ^ 『
小型 乗用車 「ブーン」を一部 改良 ~全 グレードで安全 装備 を強化 し、ボディカラーに新 色 を設定 ~』(PDF)(プレスリリース)ダイハツ工業 株式会社 、2021年 4月 1日 。2021年 4月 1日 閲覧 。 - ^ “ブーン
環境 報告 書 ” (PDF).ダイハツ工業 株式会社 . 2021年 5月 2日 閲覧 。
関連 項目 [編集 ]
- トヨタ・Aプラットフォーム
- トヨタ・パッソ -
姉妹 車 - ダイハツ・ブーンルミナス
- ダイハツ・シャレード -
先々 代 車 - ダイハツ・ストーリア -
先代 車 - トヨタ・デュエット - ストーリアのOEM、パッソの
先代 車 。
- トヨタ・デュエット - ストーリアのOEM、パッソの
- スバル・ジャスティ -
海外 仕様 3代目 (通算 4代目 )が初代 のOEM - プロドゥア・マイヴィ
田中 麗奈 -初代 モデル前期 型 のイメージキャラクター(のちに2代目 モデル後期 型 トヨタ・ヴィッツのCMに出演 )。安田 顕 - 3代目 モデル2016年 4月 販売 型 のイメージキャラクター。篠原 涼子 - 3代目 モデル2018年 10月 改良 型 のイメージキャラクター。
外部 リンク[編集 ]
- ブーン
公式 サイト(リンク切 れ)