ビックリマン

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ビックリマンチョコから転送てんそう

ビックリマンは、1977ねん昭和しょうわ52ねん)から日本にっぽん発売はつばいされている株式会社かぶしきがいしゃロッテチョコレート菓子かし。「ビックリ」することをコンセプトとしたシールおまけとして封入ふうにゅうした商品しょうひんである。

当初とうしょのおまけシールのシリーズはだれかをおどろかせることをねらったデザインでそれなりの人気にんきはくしていたが、1985ねん昭和しょうわ60ねん)にしただい13だん最後さいご終了しゅうりょうした。わってあらたにはじまったシリーズは、おどろくようなめずらしいシールがはいっていることをりにしたもので、トレーディングカード要素ようそまれたこともあいまって人気にんき沸騰ふっとうした。とくに「悪魔あくまVS天使てんし」シリーズは1980年代ねんだい後半こうはんから1990年代ねんだい初頭しょとうにかけてだいブームこし、アニメなど様々さまざま関連かんれん商品しょうひんをもした。『別冊べっさつ宝島たからじま』には1985ねんサブカルチャーおよび流行りゅうこうひとつとして紹介しょうかいされている[1]

本体ほんたいとなる「ビックリマンチョコ」は、チョコレートウエハースではさんだものである。日本人にっぽんじん1970年代ねんだいまれを中心ちゅうしんとした世代せだいには、チョコレートのなかピーナッツはいっていたイメージがつよいが、時代じだいによって適宜てきぎ変更へんこうされている。本体ほんたい価格かかく発売はつばい当初とうしょは30えんであったが、50えん、60えん値上ねあげされ、2005ねん平成へいせい17ねん以降いこうは80えんになった。タイアップ商品しょうひんでの定価ていかはその都度つどことなっている。

概略がいりゃく[編集へんしゅう]

チョコレート[編集へんしゅう]

  • 1977ねん10がつ初代しょだい「ビックリマンチョコ」が発売はつばい。「どっきりシールり」。発売はつばい価格かかく30えんで、シールサイズは48mm四方しほう。ウエハースのなかにはチョコとアーモンドクランチはいり。
  • 1979ねん、(初代しょだい)ビックリマンのだい2だんである「しんビックリマン」が発売はつばい。「立体りったいどっきりシールり!」。チョコないのアーモンドクランチがピーナッツ変更へんこう
  • 1985ねん8がつ、10代となる「悪魔あくまVS天使てんしシールり!」が発売はつばいいたり1991ねん)。一大いちだいブームに。
  • 1987ねん過去かこの「悪魔あくまVS天使てんしシール」がはいった「ビックリマンアイス」「ビックリマンスナック(カレーあじ→チキンコンソメあじ)」が発売はつばいいたり1990ねん)。発売はつばい価格かかく50えん
  • 1988ねん公正こうせい取引とりひき委員いいんかい指示しじしたがい、シールの材質ざいしつ価値かちおよ混入こんにゅうりつ均一きんいつ[2][ちゅう 1]
  • 1991ねん8がつ、11代目だいめとなる「しん決戦けっせん スーパービックリマンチョコ」が発売はつばい。「バイオ悪魔あくまVSメカ天使てんしシールり」(いたり1993ねん)。シールサイズ(48mmみりめーとる52mm〉およチョコのサイズがおおきくなり、価格かかくは30えんから50えん変更へんこうした。派生はせい商品しょうひんである「ビックリコ」も発売はつばいされ、これもおな仕様しようつくられている。ただし旧来きゅうらいどおりの仕様しようでの10代目だいめも1992ねんの31だんまで併売へいばいされつづけた。
  • 1998ねん7がつ復刻ふっこくされた「悪魔あくまVS天使てんしシール」がはいった「ビックリマンチョコ 伝説でんせつ復刻ふっこくばん」が発売はつばい以降いこう発売はつばいぶんから、本体ほんたい価格かかく60えん変更へんこう
  • 1999ねん7がつに『ビックリマン2000』が発売はつばい。そのにビックリマン2000アイス、ビックリマン2000ドリンク〈かく100えん〉が発売はつばい
  • 2001ねん12月、復刻ふっこくされた「悪魔あくまVS天使てんしシール」がはいった「ビックリマン スペシャルセレクション2」が発売はつばい以降いこう発売はつばいぶんから、チョコないのピーナッツがアーモンド変更へんこう同時どうじ発売はつばいしていた『ビックリマン2000』のチョコもよく2002ねんだい10だんシール封入ふうにゅうぶんより変更へんこう。)[3]
  • 2005ねん7がつ悪魔あくまVS天使てんしシリーズの20周年しゅうねんとして「ビックリマン 20th ANNIVERSARY」が発売はつばい以降いこう発売はつばいぶんから、本体ほんたい価格かかく80えん変更へんこう[2]し、シールサイズが48mmにもどる。素材そざいもすべてホロプリズムで統一とういつされている。
  • 2007ねん3がつ、「ビックリマン」の生誕せいたん30周年しゅうねん記念きねんとして「ビックリマンホロセレクション」チョコが発売はつばい悪魔あくまVS天使てんしシリーズのホログラムシールが封入ふうにゅうされた。本体ほんたい価格かかくはこの商品しょうひんのみ180えんよく2008ねん4がつにもだい2だん発売はつばいされた)。
  • 2010ねん8がつ、20代目だいめとなる「ビックリマン かんじゅく覇王はおう」が発売はつばいいたり2011ねん)。以降いこう発売はつばいぶんから、チョコないのアーモンドがクッキークランチ変更へんこう
  • 2014ねん8がつ悪魔あくまVS天使てんしシリーズの30周年しゅうねん[ちゅう 2]として「ビックリマン オールスターセレクション」が発売はつばい。ビックリマンオールスターと明記めいきされているが、実際じっさいは「悪魔あくまVS天使てんしシリーズ」のみからのセレクション。
  • 2020ねん5がつ26にち悪魔あくまVS天使てんしシリーズ35周年しゅうねん[4]として「悪魔あくまだらけのビックリマン」「天使てんしだらけのビックリマン」が発売はつばい悪魔あくまVS天使てんしシールの1〜31だんちょう元祖がんそ32だんのヘッドから人気にんき投票とうひょうおこない、おもてめん左上ひだりうえ順位じゅんいはいったタバック加工かこうのアルミシールが封入ふうにゅうされた。悪魔あくま天使てんしどもにトップ10はえがろしが追加ついかされ、悪魔あくま89しゅ天使てんし95しゅ合計ごうけい184しゅ展開てんかいされた。
  • 現在げんざい仕様しようは『シールサイズ48mm四方しほう、シール素材そざいはエンボスメタルシールもしくはタバック加工かこうのアルミシール、クッキークランチりウエハースチョコ』が基本きほんである。本体ほんたい価格かかくにおいては悪魔あくまVS天使てんしシールけいは80えん、コラボけいは100えん

周辺しゅうへん情報じょうほう、メディアミックス・関連かんれん商品しょうひん情報じょうほう[編集へんしゅう]

シール[編集へんしゅう]

最初さいしょ[編集へんしゅう]

1977ねん発売はつばいされたさいには「どっきりシール」という使つかって悪戯いたずらおこなえるというコンセプトシールが封入ふうにゅうされていた。背景はいけい透明とうめいで、本物ほんものらしくせたコンセント、キスマークなどの写真しゃしんがシールになっており、かべなどにってあそぶことが推奨すいしょうされていた。その1985ねんまでは「立体りったいどっきりシール」「ウッシッシール」「マンギャシール」「まじゃりんこシール」などとマイナーチェンジをかえしていた。

直接ちょくせつのシリーズ関連かんれんはないものの、コンセプトてきにはおなじくロッテより発売はつばいされていたはりはり仮面かめんシリーズを前身ぜんしんとする。

悪魔あくまVS天使てんしシール[編集へんしゅう]

ブームとなった「悪魔あくまVS天使てんし」シールは1985ねんから発売はつばい開始かいしされた。シールの種類しゅるい天使てんし悪魔あくまとおまもりの3まい1くみかく12しゅずつあって、2ヶ月かげつごとにバージョンチェンジがなされていった。悪魔あくま寒色かんしょくけい地味じみ色合いろあい、おまもりは透明とうめいなシール、天使てんしはキラキラとひかっており、悪魔あくまの4ぶんの1の割合わりあいしか封入ふうにゅうされていない希少きしょうたかいシールであった。また、1はこ(40り)に1・2まいしかはいっていないさら貴重きちょうヘッドというレアシールが存在そんざいした(通常つうじょうならば1個いっこに1まいのオマケシールであるが、ごくまれに2まいはいっていることもあった。)。

ビックリマンシールは、発売はつばいされた翌年よくねんから小学生しょうがくせい男子だんし中心ちゅうしんだいブームをこし、毎月まいつき販売はんばいすうは1300まんにのぼり出荷しゅっか金額きんがくは1000おくえんえた。フルタ製菓せいかの「ドキドキ学園がくえん」、カネボウフーズの「ラーメンばあ」や「ガムラツイスト」、明治製菓めいじせいかの「仰天ぎょうてん人間にんげんバトシーラー」、カバヤ食品かばやしょくひんの「ハリマおう伝説でんせつ」、森永乳業もりながにゅうぎょうの「秘伝ひでん忍法にんぽうちょう」など、のいくつかのメーカーからもビックリマンの類似るいじひん多数たすう販売はんばいされたが、追随ついずいゆるさなかった。

ヒットの要因よういんは、シールにストーリーせいとゲームせいれたことにある。一見いっけん駄洒落だじゃればかりにえるキャラクターの名前なまえと、神話しんわ創世そうせいにおわす密度みつどたかいストーリーが魅力みりょくてきであった。シリーズがすすむにつれてキャラクターがパワーアップするという手法しゅほうも、ユーザーのコレクターたましいこすのには十分じゅうぶんであった。

また、シールのうらにはさまざまな文章ぶんしょうかれており、アニメや漫画まんがなどの原作げんさくいにもかかわらず、お菓子かしなかだけで独自どくじのストーリーが展開てんかいされていった。これは前例ぜんれいかったことである。たまに暗号あんごうめいたものがあったりと、シール1つで、まるで読書どくしょのように行間ぎょうかんませる手法しゅほうも、人気にんきおおきな要素ようそであった。

ブームのひろがり[編集へんしゅう]

ビックリマンはまず、講談社こうだんしゃの『コミックボンボン』が1つの話題わだいとしてげ、翌月よくげつ小学館しょうがくかん漫画まんが雑誌ざっし月刊げっかんコロコロコミック』で話題わだいげた。このビックリマン人気にんきにいちはやけたのが、小学しょうがくかんであった。その『コロコロ』と同社どうしゃから発行はっこうしている『小学しょうがくさん年生ねんせい』でビックリマンの特集とくしゅうみ、漫画まんが連載れんさいはじめるようになった。そこでビックリマンシールの開発かいはつしゃはんよんろう(のちのロッテ商品しょうひん開発かいはつ部長ぶちょう現在げんざい退職たいしょく。)がマントと角帽かくぼうという学者がくしゃふう姿すがたをした「ビックリマン博士はかせ(タンゴマン)」にふんして子供こどもたちからの様々さまざま質問しつもんこたえるという、ゲームかいうところの高橋たかはし名人めいじんのようなキャラクターも登場とうじょうした。

のちおなじく社会しゃかい現象げんしょうにまで発展はってんしたミニよんバーコードバトラーベイブレード甲虫かぶとむし王者おうじゃムシキング(いずれも小学しょうがくかん主導しゅどう)にもおなじように「博士はかせ名人めいじん」というようなカリスマふうのナビゲーターを登場とうじょうさせている。また、1990年代ねんだいガンプラにも、長谷川はせがわ指導しどういん奥田おくだ教授きょうじゅというナビゲーターがテレビCMや『コミックボンボン誌上しじょう登場とうじょうした。

それからというもの、ゲーム、アニメ映画えいが、アイスキャンデーなどとマルチな展開てんかいせ、ビックリマンワールドは発展はってんしていった。1988ねん夏休なつやす発売はつばいした『コロコロコミックビックリマン臨時りんじ増刊ぞうかんごう』は、20まん即日そくじつ完売かんばいという記録きろくつくった[5]

ビックリマンチョコと社会しゃかい問題もんだい[編集へんしゅう]

目当めあてのシールだけをし、チョコレート菓子かしてる事例じれい、あるいは、大量たいりょうんだためにれなくなったチョコレート菓子かしてる事例じれい多発たはつし、もの粗末そまつにする行為こういおお報告ほうこくされ、全国ぜんこくてき社会しゃかい問題もんだいとなった。菓子かし購入こうにゅう資金しきん裕福ゆうふく年齢ねんれいそうによる大人おとなばれる大量たいりょう購入こうにゅう行為こういにより、品薄しなうすになる地域ちいき発生はっせいし、社会しゃかい問題もんだい拍車はくしゃけた。それにともない、一部いちぶ地域ちいきでは1人ひとりあたりにたいする販売はんばい個数こすう制限せいげんし(みせ入荷にゅうかしたはこすう、1はこなら2つまで・2はこなら3つまで)、レジカウンターでの対面たいめん販売はんばいといった販売はんばい対策たいさくられた。

また、はこまえから3番目ばんめか4番目ばんめと8番目ばんめ希少きしょう価値かちたかい「ヘッド」がたりやすいというような、根拠こんきょデマながれた。ほかにも、希少きしょうたかいシールを金銭きんせん(1000 - 2000えん程度ていど)で取引とりひきするといった問題もんだい発生はっせいした。

これらの問題もんだいまえ、販売元はんばいもとのロッテは「ビックリマン憲章けんしょう」なる規定きていつくり、以下いかの3ヶ条かじょう推奨すいしょうした。

  1. シールの売買ばいばい禁止きんし
  2. チョコレート菓子かしかんしょく
  3. シールをトレードすることにより親睦しんぼくふかめる。

シールの盗難とうなんもかなりあったようで、2005ねんにオンエアされた深夜しんやラジオ『伊集院いじゅういんひかり 深夜しんや馬鹿力ばかぢから』のなかの1コーナーで、「ぬすんだりぬすまれたり」という表題ひょうだいでリスナーから体験たいけんだんつのったところ、大半たいはんがビックリマンチョコの話題わだいであった。

類似るいじひん模倣もほうひん多数たすう出現しゅつげんし、そのさいたるものとして玩具おもちゃメーカー「コスモス」によるシールの偽物にせもの(『ロッテ』の部分ぶぶんを『ロッチ』と改変かいへんして販売はんばい)は、1987ねんにロッテがわから訴訟そしょうこすにいた騒動そうどうとなった。このほか、「入船いりふねどう産業さんぎょう」による「ドッキリマン」シールやゲームメーカー「日本にっぽん物産ぶっさん」による「ビックリフィーバー」や「ビックリショット」など類似るいじひんプライズゲーム登場とうじょうした[6]

公正こうせい取引とりひき委員いいんかいによる勧告かんこく[編集へんしゅう]

このブームがおとろはじめた原因げんいんは、公正こうせい取引とりひき委員いいんかいによる勧告かんこくられている。公正こうせい取引とりひき委員いいんかい1988ねん、ロッテにたいしてシールの価格かかくくす、種類しゅるいごと混入こんにゅうりつ均一きんいつにする、特定とくていのシールに価値かちるような広告こうこくをしない、という3つの自粛じしゅくあんした。ロッテはこの指導しどうしたがいままでキラキラとひかっていたホログラム仕様しようのヘッドは地味じみなシールとなり、ヘッドがたるかくりつ悪魔あくまおな割合わりあいにまでげられた。結果けっかとして、レアカードであったヘッド、ひいてはカード全体ぜんたい価値かち暴落ぼうらくし、一気いっきにファンが離反りはんするという事態じたいとなった。公正こうせい取引とりひき委員いいんかいは「おまけでるのではなく品質ひんしつ本位ほんいのフェアな競争きょうそうおこなってほしい」という意図いと勧告かんこくしているが、ロッテ広報こうほう担当たんとうは「シール規制きせいはアメリカからの圧力あつりょく原因げんいん」との見解けんかいしめしている[7]

これにるいした事例じれいペプシツイスト(のちのペプシネックスゼロ)のおまけでもきた。くわしくはペプシコーラ参照さんしょうのこと。

ブームの終焉しゅうえん[編集へんしゅう]

だい19だんをもって「悪魔あくまVS天使てんし」のストーリーが一応いちおう完結かんけつあらたなる「次代じだい」のキャラクターが登場とうじょうするしんシリーズがスタートした(ほぼどう時期じきにアニメも『しんビックリマン』へと移行いこう)。いち下降かこうした人気にんきも、アニメ人気にんきやプリズムシールの復活ふっかつによってある程度ていどなおした。1991ねんには『スーパービックリマン』も併売へいばいされ、シールもチョコもいちまわおおきくなって値段ねだん1個いっこ50えん値上ねあがりした。こちらはきゅうシリーズをリメイクしたキャラクターたちが登場とうじょうし、プリズムやホログラムのほかCGもふんだんに使つかわれた意欲いよくてき商品しょうひんといえる。これらの展開てんかいにより、ビックリマンシリーズはいまいちがりをせていた。

しかし、ちょうきにわた販売はんばい商品しょうひんゆえの消費しょうひしゃがわ疲弊ひへいやブームの沈静ちんせい否定ひていできないものになっており、アニメ『しんビックリマン』の終了しゅうりょう(アニメは『スーパービックリマン』へと移行いこう)とともに、メディアめんでの露出ろしゅつ縮小しゅくしょう一途いっと辿たどり、「悪魔あくまVS天使てんしシリーズ」はシール独自どくじ展開てんかいへと移行いこうする。最盛さいせいげは100おくえんえていたが、そのころには40おくえんにまでんでいたといわれた。

そして1992ねんには、悪魔あくまVS天使てんしシールをいしずえとする一連いちれんのシリーズの商品しょうひん展開てんかい終了しゅうりょうよく1993ねんにアニメ『スーパービックリマン』も終了しゅうりょうした。こうして、やく10ねんちかくにわたるビックリマンシリーズのブームは終焉しゅうえんむかえた。

レアなシール[編集へんしゅう]

ビックリマンシール、とくにマニアがおおい「悪魔あくまVS天使てんし」シリーズのシールには後々あとあとにも高額こうがく取引とりひきされたものもすくなくない。ヘッドとばれるプリズム処理しょりほどこされたシールは入手にゅうしゅりつひくく、当時とうじから希少きしょう価値かちたかかった。

また一般いっぱん発売はつばいされなかった商品しょうひんのシールも非常ひじょう高額こうがく取引とりひきされることもある。とくに「スーパーオリオンシリーズ」とばれる1988ねんロッテオリオンズ本拠地ほんきょち川崎球場かわさききゅうじょうでファンのみに配布はいふされたものは、希少きしょう価値かちたかい。当時とうじゆうふじ道世みちよ監督かんとくほか牛島うしじま和彦かずひこ村田むらたちょうそう勝雄かつお上川かみかわ誠二せいじ愛甲あいこうたけし横田よこた真之まさゆき古川ふるかわ慎一しんいち西村にしむらいさおぶん水上みずかみ善雄よしおの9にん選手せんしゅがキャラクターのモデルとなった。「パート1」と「パート2」のヴァージョンちがいがあり、市販しはんはされていない。

そのつぎ貴重きちょうな「福袋ふくぶくろばん」は、正月しょうがつ一時期いちじき限定げんてい販売はんばいされたものであり、マニアのあいだで1まいすうまんえん - すうじゅうまんえん売買ばいばいされている。3番目ばんめ人気にんきがあるのは「アイスばん」とばれる、アイスのなかはいっていたシールである。基本きほんてきなデザインはチョコばんのデザインとほぼ同様どうようであるが、色合いろあいなどがちがっている。アイスばんなかでもとく人気にんきがあるのは、12だん・15だんのヘッドである。この時期じきはビックリマンシールの人気にんきがやや低迷ていめいしており、アイスばんのシールがすこししか現存げんそんしていない。チョコばんはアイスばんより人気にんきがないが、一部いちぶのシールは現在げんざいでもたか人気にんきはくしている。とく人気にんきがあるものは、ブラックゼウスホログラム、ヘラクライストあか、ヘラクライストみどりあやかネロ、ヘッドロココ・後半こうはん27だん以降いこうのヘッドなどである。どのくらいの値段ねだんがつくかは、シール自体じたいのレアだけでなく、シールの状態じょうたい、バージョンうらいろちがい、プリズムのきのちがい(たとえばブラックゼウスはすべてのはんでレアなわけではない)などが関係かんけいする。とくふるいシールは状態じょうたいのいいものがすくないことから、状態じょうたいのいいシールはかなりの高値たかね売買ばいばいされる。

女児じょじけのビックリマン[編集へんしゅう]

男児だんじ作品さくひんのビックリマンであるが、女児じょじにも人気にんきほこっていた[ちゅう 3]。そういった人気にんきこたえるためにブーム当時とうじ少女しょうじょ児童じどう漫画まんがぴょんぴょん』に藤井ふじいみどりさくの「ビックリマン あい戦士せんしヘッドロココ」が掲載けいさいされた。物語ものがたりつぎかいさがしをする初代しょだいビックリマン世界せかいかんもとに、天使てんしヘッドロココと悪魔あくまマリアの恋愛れんあいいた冒険ぼうけん物語ものがたり

ポニーキャニオンからイメージアルバムも発売はつばいされており、収録しゅうろくきょくなかには、チャゲ&飛鳥あすかげんCHAGE and ASKA)のASKA旧名きゅうめい飛鳥あすかすずか名義めいぎ作曲さっきょくしている(べつ名義めいぎにつき、公式こうしきサイトには表記ひょうきされていない)。

基本きほんてきストーリーは初代しょだいビックリマンとおなじであるが、以下いか設定せっていおおきくわっている。

  1. せいフェニックスサタンマリア幼名ようみょうであり、物語ものがたり開始かいしはそれぞれ、ヘッドロココワンダーマリアという成人せいじんめい登場とうじょう
  2. ヘッドロココがスーパーゼウスのまご(ただし、これは物語ものがたり後期こうきのち設定せってい)。
  3. 天魔てんまかい主導しゅどうけんすべてノアの一族いちぞく統治とうちしている。

とくにストーリー構造こうぞうじょうにおいて、漫画まんがオリジナルのキャラクターがつくられ、既成きせいキャラクターのおおくが降板こうばんされている(スーパーゼウスのまごという設定せっていのため、そのままけば祖父母そふぼにあたるちょうせいかみ大叔父おおおじにあたるブラックゼウスが登場とうじょうぎゃく本編ほんぺんでは話題わだいけていたサタンマリアの父親ちちおや登場とうじょう。)。

『ぴょんぴょん』連載れんさいはビックリマンの少女しょうじょばんとして話題わだいとなり、かなりの上位じょうい人気にんきをキープしていたが、1992ねん同誌どうし休刊きゅうかんし、『ちゃお』に移動いどうしたものの、読者どくしゃそうちがいから、数ヶ月すうかげつ連載れんさい終了しゅうりょうとなる。

単行本たんこうぼんはてんとうちゅうコミックスからぜん7かん発行はっこう現在げんざいブッキングからぜん3かん購入こうにゅう可能かのう

また、イメージアルバム内部ないぶでのキャスティングで、ヘッドロココ、ワンダーマリア、あいしかかぐや、胎伝ノア、ヤマトしんみかど、アリババしんみかどかみみかどピーターの声優せいゆう設定せっていされており、「ビックリマンシリーズ」ではなく「ビックリマンの作品さくひん」というわくれば、イメージアルバムのキャストが2代目だいめ声優せいゆうとなる。

92ねんごろにはスーパービックリマンと同時どうじに「ビックリコ」シリーズとして「魔女まじょかがみ」(ぜん4だん)がリリース。女神めがみ妖精ようせい魔女まじょの3すくみとなり、ヘッドシールも存在そんざいした。つづいて「魔法まほう水晶すいしょう」(ぜん1だん)もて、こちらではすくみなどは廃止はいしされ、1まい全面ぜんめんシールのほかにチップとばれるかたきされたシールがふくまれ、かつてのビックリマンのコンセプトのようにあそびをしている。

1993ねん以降いこう[編集へんしゅう]

1993ねんには、「ドッキリダービーシリーズ」というあらたなシリーズが開始かいしされたもののわずか1だん終了しゅうりょう。1995ねんには「うん王様おうさま」がリリースされ、幸運こううん不運ふうん悪運あくうんといった具合ぐあい悪魔あくまVS天使てんしシールの3すくみを彷彿ほうふつとさせるシールシリーズが登場とうじょうしたが、「悪魔あくまVS天使てんし時代じだいのようなブームをもたらすことはできなかった。「悪魔あくまVS天使てんし」シリーズの復活ふっかつもとめるこえもあり、1999ねんには世界せかいかん一新いっしんした「ビックリマン2000 バグ悪魔あくまとギガ天使てんしシリーズ」が開始かいしされ、2000ねんにテレビアニメされた。

悪魔あくまVS天使てんしシリーズの復活ふっかつ[編集へんしゅう]

悪魔あくまVS天使てんし」20周年しゅうねんとなる2006ねんには「悪魔あくまVS天使てんしシール ひかりでん」とだいし、「悪魔あくまVS天使てんし」とおな世界せかいかんしんシリーズが開始かいしされ、その継続けいぞくされている。2012ねんからは「ビックリマン伝説でんせつ」とだいして「悪魔あくまVS天使てんし」シリーズをだい1だんからぜんキャラクターをエンボスメタルシールで復刻ふっこくしていく商品しょうひんシリーズが発売はつばい。2018ねんあきには33だん完全かんぜん続編ぞくへんとなる34だん発売はつばい

2014ねん3がつには、とうシリーズ30周年しゅうねん記念きねんとしてファン投票とうひょうえらばれた42種類しゅるい復刻ふっこく地域ちいき限定げんてい販売はんばいされた[8][9]。また、千葉ちばロッテマリーンズさとさき智也ともや[ちゅう 4]が「ビックリマンPR大使たいし」に就任しゅうにんした[10]

コラボレーション[編集へんしゅう]

2000年代ねんだいはいると「悪魔あくまVS天使てんし」シリーズをモチーフとし、続々ぞくぞく作品さくひん団体だんたいとコラボレーションしたビックリマンチョコが発売はつばいされ、一部いちぶのシリーズではグリーンハウスがイラストを手掛てがけている。ここでは、シールがビックリマンと同一どういつ規格きかくのものを紹介しょうかいする。

グリーンハウス以外いがいのイラストレーターおよ原作げんさくイラストを使用しようしたもの[編集へんしゅう]

グリーンハウスによるもの[編集へんしゅう]

メディアミックス[編集へんしゅう]

ビックリマンのアニメ、漫画まんがなどの展開てんかいおこなわれたのは「悪魔あくまVS天使てんしシール」、11代目だいめ「スーパービックリマン」、14代目だいめ「ビックリマン2000」、そして2006ねん以降いこうの「ビックリマンひかりでん」シリーズなどである。

アニメ[編集へんしゅう]

ビックリマン
『ビックリマン 悪魔あくまVS天使てんしシール』だい1だん - だい18だん原作げんさくとし、朝日放送あさひほうそう(ABC、げん朝日放送あさひほうそうテレビ)旭通信社あさひつうしんしゃげん・ADKグループ)東映動画とうえいどうがげん東映とうえいアニメーション)製作せいさくテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつにて1987ねん - 1989ねん放送ほうそう
しんビックリマン
『ビックリマン 悪魔あくまVS天使てんしシール』だい19だん - だい24だん原作げんさくとし、ABC・旭通信社あさひつうしんしゃ東映動画とうえいどうが製作せいさくテレビ朝日てれびあさひけいにてぜんシリーズの翌週よくしゅうより開始かいし、1989ねん - 1990ねん放送ほうそう
スーパービックリマン
『スーパービックリマン』を原作げんさくとし、ABC・旭通信社あさひつうしんしゃ東映動画とうえいどうが製作せいさくテレビ朝日てれびあさひけいにて1992ねん - 1993ねん放送ほうそう
ビックリマン2000
『ビックリマン2000』を原作げんさくとし、テレビ東京てれびとうきょうNASスタジオコメット製作せいさくテレビ東京てれびとうきょう系列けいれつにて1999ねん - 2001ねん放送ほうそう
しゅく!(ハピ☆ラキ)ビックリマン
『ビックリマンひかりでん』を原作げんさくとし、テレビ朝日てれびあさひ東映とうえいアニメーション製作せいさくテレビ朝日てれびあさひBS朝日あさひ秋田あきた朝日放送あさひほうそうにて2006ねん - 2007ねん放送ほうそう
ほんさくはシリーズちゅう唯一ゆいいつ地上波ちじょうはでのネットワークセールスが実施じっしされなかった。
ビックリメン
悪魔あくまvs天使てんし』シリーズの世界せかいかんをベースにした過去かこ作品さくひんとはことなり、現代げんだい社会しゃかいちか世界せかいかんでシールのコレクター同士どうしこうそうえがく。キャラクター原案げんあん武井たけい宏之ひろゆき制作せいさくシンエイ動画どうが、アニメーション制作せいさくレスプリ。2023ねん放送ほうそう

漫画まんが[編集へんしゅう]

悪魔あくまVS天使てんしシール、スーパービックリマン、およびビックリマン2000をもとにして『月刊げっかんコロコロコミック』に連載れんさいされた漫画まんが、およびその単行本たんこうぼんのほか、悪魔あくまVS天使てんしシールにおも登場とうじょう人物じんぶつ登場とうじょう地域ちいき依拠いきょしつつ、大幅おおはばにデフォルメをほどこした少女しょうじょ漫画まんがあい戦士せんしヘッドロココ』が存在そんざいする。シール、アニメ、漫画まんがでストーリーがおおかれすくなかれことなっていることがおおい。『コロコロ』ではおもにコミカライズを竹村たけむらよしひこ担当たんとう学年がくねんではそれぞれ学年がくねん時期じきによって複数ふくすうことなる漫画まんが執筆しっぴつしている。

おちよしひこのスーパービックリマンの漫画まんがは、非常ひじょうにシリアス(アニメばん従来じゅうらいくらべれば非常ひじょうにシリアスではあるが)なおも内容ないようで、小学生しょうがくせい以上いじょうそうでも一部いちぶ人気にんきとなったがになる。

主要しゅよう作品さくひん[編集へんしゅう]

ゲーム[編集へんしゅう]

書籍しょせき[編集へんしゅう]

ゲームブック[編集へんしゅう]

  • ビックリマン 若神子わかみこ冒険ぼうけん - パッションプレイ(編集へんしゅう)、バンダイ、1988/6
  • ビックリマン 無縁むえんゾーンの秘宝ひほう - 尾崎おざき克之かつゆき・レッカしゃ双葉ふたば文庫ぶんこ、1988/7
  • ビックリマン(ぜん7かん) - 高野たかの富士雄ふじお徳間書店とくましょてんアニメージュ文庫ぶんこ、1988-1989
  • ビックリマン2 てんせいもんけろ! - 尾崎おざき克之かつゆき・レッカしゃ双葉ふたば文庫ぶんこ、1988/12

小説しょうせつ[編集へんしゅう]

ゲーム攻略こうりゃくほん[編集へんしゅう]

  • ビックリマンワールド(PCエンジン)完全かんぜん攻略こうりゃくほう(ワンダーライフスペシャル31) - 小学館しょうがくかん (1988/1)
  • チャージングカードゲーム ビックリマン2000 完全かんぜん攻略こうりゃくBOOK(ワンダーライフスペシャル) - 小学館しょうがくかん (2000/7)
  • ビックリマン最強さいきょうデータブック(講談社こうだんしゃ Mook) - 講談社こうだんしゃ (2013/11/27)

アニメ解説かいせつほん[編集へんしゅう]

  • ビックリマン おもしろランド(ぜん15かん) - 企画きかくしゃ104(編集へんしゅう)、秋田あきた書店しょてん 1988-1989
  • ビックリマン ドッキリパック(1 - 5、総集編そうしゅうへん) - ケイブンシャだい百科ひゃっか別冊べっさつ
  • しんビックリマンだい百科ひゃっか(1 - 4、ぜんアニメだい百科ひゃっか、オールキャラクター) - ケイブンシャ
  • しんビックリマン おもしろランド(ぜん6かん) - 企画きかくしゃ104(編集へんしゅう)、秋田あきた書店しょてん 1989-1990

悪魔あくまVS天使てんしシリーズ 公式こうしきシールカタログ[編集へんしゅう]

  • ビックリマン シール完全かんぜん百科ひゃっか 悪魔あくまvs天使てんし(ワンダーライフスペシャル) - 小学館しょうがくかん (1988/8)
  • ビックリマン 悪魔あくまvs天使てんしシールだい全集ぜんしゅう(ワンダーライフスペシャル) - 小学館しょうがくかん (1990/7)
  • ビックリマン シール完全かんぜんだい百科ひゃっか
    初回しょかい限定げんていばん(ハードカバー) - 小学館しょうがくかん (2000/10)
    通常つうじょうばん(ソフトカバー) - 小学館しょうがくかん (2000/12)
    増補ぞうほばん - 小学館しょうがくかん (2002/10)

悪魔あくまVS天使てんしシリーズ 公式こうしき関連かんれんほん[編集へんしゅう]

  • ビックリマン だい教典きょうてん - 小学館しょうがくかん (2006/10)
  • ちょう完本かんぽん ビックリマン - 小学館しょうがくかん (2007/8)
  • ビックリマン 原画げんが大全たいぜん - 飛鳥新社あすかしんしゃ (2014/8/26)

悪魔あくまVS天使てんしシリーズ 解説かいせつほん[編集へんしゅう]

  • ビックリマンちょう特集とくしゅう別冊べっさつコロコロコミックスペシャルビッグサマー増刊ぞうかんごう) - 小学館しょうがくかん (1987/08/30)
  • ビックリマンちょう特集とくしゅう2(別冊べっさつコロコロコミックスペシャル増刊ぞうかんごう) - 小学館しょうがくかん (1988/02/29)
  • ビックリマンシールだい百科ひゃっか小学館しょうがくかんのカラーワイド) - 小学館しょうがくかん (1989/12)
  • ビックリマン・シールコレクション 悪魔あくまvs天使てんしへん だい1だんぜんシールき - 宝島社たからじましゃ (2010/4/19)
  • ビックリマン・シールコレクション 悪魔あくまvs天使てんしへん 80'sチルドレンセレクション - 宝島社たからじましゃ (2012/3/15)
  • ビックリマン・シールコレクション 悪魔あくまVS天使てんしへん 80年代ねんだい熱狂ねっきょうシールセレクション - 宝島社たからじましゃ (2012/11/27)
  • ビックリマンシールだい全集ぜんしゅう別冊べっさつ宝島たからじま2297) - 宝島社たからじましゃ (2015/1/30)

舞台ぶたい演劇えんげき[編集へんしゅう]

『ビックリマン ザ☆ステージ』のタイトルで、2019ねん12月24にちから29にちまでろくぎょうかいホール会場かいじょう公演こうえんされた。

韓国かんこくばん[編集へんしゅう]

1988ねんにロッテ製菓せいか韓国かんこく)が、ビックリマンと同様どうようにおまけとしてシールが封入ふうにゅうされた『スリスリ風船ふうせんガム』(수리수리 풍선껌)を販売はんばいしていた。

2001ねんにはビックリマン2000スナックが発売はつばいされ、1~2だんのシールが2まい封入ふうにゅうされていた。

2010ねんまんだらけ出版しゅっぱんから、『まんだらけさんのシール図鑑ずかんVOL.01 かんりゅうビックリマンシール【スリスリ】へん』が発売はつばいされた[13]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 2005ねんの80えんへの値上ねあげは景品けいひん表示法ひょうじほう改正かいせいされたためによるもの、という計算けいさんがなされている。
  2. ^ 実際じっさいの30周年しゅうねんは、2015ねん8がつなので1ねん前倒まえだおしのスタートである。
  3. ^ アンケート『子供こどものころにひそかにあつめていたものは?女性じょせいへん(2010ねん7がつ23にち時点じてんアーカイブ)』において、ビックリマンシールが上位じょういにランクインし、「美少女びしょうじょ戦士せんしセーラームーン」グッズを上回うわまわっていた。
  4. ^ 同年どうねん9がつ28にち現役げんえき引退いんたい翌年よくねん1がつどう球団きゅうだんスペシャルアドバイザーに就任しゅうにんした。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ 『80年代ねんだいアイドルcollection』 (2017), p. 93.
  2. ^ a b ビックリマンチョコが「84えん」で復刻ふっこくになったうそのような本当ほんとう理由りゆう- Blogでほん紹介しょうかいしちゃいます。[リンク]
  3. ^ ロッテ ビックリマン公式こうしきホームページ ビックリマンニュース
  4. ^ 悪魔あくまだらけのビックリマン」「天使てんしだらけのビックリマン」TOP | ビックリマンオフィシャルホームページ”. bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp. 2020ねん5がつ26にち閲覧えつらん
  5. ^ 藤島ふじしま (1990), p. 276.
  6. ^ ビックリショット・アーケードフライヤー
  7. ^ 労働ろうどう教育きょういくセンター 保坂ほさかてんじん どもがえる 1994ねん1がつ20日はつか初版しょはん発行はっこう
  8. ^ ビックリマンオールスター
  9. ^ ビックリマンオールスターチョコ発売はつばい
  10. ^ 千葉ちばロッテマリーンズさとさき智也ともや選手せんしゅ ビックリマンPR大使たいし就任しゅうにん!
  11. ^ ふく見学けんがく、ITmedia「“ももクロ”のえるか? 「ビックリマン」が大人気だいにんき漫画まんがとタッグ」『ITmediaビジネス オンライン』アイティメディア株式会社かぶしきがいしゃ、2016ねん10がつ22にち2021ねん5がつ20日はつか閲覧えつらん
  12. ^ “ロッテ/AKB48とビックリマンがコラボした「AKBックリマンチョコ」”. メーカーニュース (ロジスティクス・パートナー). (2017ねん5がつ30にち). http://makernews.biz/201705307471-17/ 2017ねん6がつ8にち閲覧えつらん 
  13. ^ まんだらけさんのシール図鑑ずかんVOL.01 かんりゅうビックリマンシール【スリスリ】へん、まんだらけ。2015ねん11月14にち閲覧えつらん

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

事典じてん
書籍しょせき、ムック
  • 藤島ふじしま宇策『戦後せんごマンガ民俗みんぞく河合かわい出版しゅっぱん、1990ねん3がつ1にち ISBN 4-87999-024-8ISBN 978-4-87999-024-2OCLC 673785409
  • 『80年代ねんだいアイドルcollection〈永久えいきゅう保存ほぞんばん〉スターたちの秘蔵ひぞう水着みずぎ写真しゃしん満載まんさい!』宝島社たからじましゃ別冊べっさつ宝島たからじま 2611〉、2017ねん8がつ7にち ISBN 4-8002-7122-3ISBN 978-4-8002-7122-8OCLC 1002067860

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

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