レッドブル・X2010
レッドブル・X2010 | |
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デザイン | エイドリアン・ニューウェイ |
ボディ | |
1 | |
ボディタイプ | レーシングカー |
エンジン | ミッドシップ |
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パワートレイン | |
エンジン |
V |
1,106.0 kW (1,503.7 PS) / 15,000rpm | |
714.1 N⋅m (72.8 kgf⋅m) / 12,000rpm | |
7 | |
サスペンション | |
フルアクティブライド・サスペンション | |
フルアクティブライド・サスペンション | |
4,750mm | |
2,180mm | |
980mm | |
615kg( | |
その | |
トレッド |
フロント:1,850mm リア:1,780mm |
レッドブル X2011 プロトタイプ |
レッドブル X2010 (Red Bull X2010) は、ゲームソフト「グランツーリスモシリーズ」に
コンセプト[編集 ]
このマシンのテストドライブおよびシェイクダウンは、F1ドライバーのセバスチャン・ベッテルが
バリエーション[編集 ]
レッドブル X2010 S.ベッテル[編集 ]
- レッドブルのフォーミュラ1カーと
同様 のペイントが施 されたモデル。スペシャルイベント「セバスチャン・ベッテル Xチャレンジ」でのオールブロンズ獲得 、もしくはBスペックモードでのレベル35到達 で入手 できる。 - トランスミッションのカスタマイズに
制限 があり、バージョン1.05以前 はギア比 の調整 ができなかった。バージョン1.06以降 ではファイナルギアのみ調整 可能 。 - 2011
年 10月9日 のF1日本 GPにて、ベッテルが2年 連続 F1チャンピオンに決定 したのを記念 し、2011年 10月 9日 から同月 17日 までグランツーリスモ5のオンラインサービスにログインしたユーザー全員 にプレゼントされた[2]。 - 『グランツーリスモ6』では
最初 からディーラーで販売 されている。『グランツーリスモSPORT』には登場 しない。
レッドブル X2010[編集 ]
全 20色 。スペシャルイベント「セバスチャン・ベッテル Xチャレンジ」でのオールシルバー獲得 で入手 できる(色 はランダム)。ディーラーでも購入 できるが、購入 可能 レベルは上限 の40、価格 も保有 可能 なクレジットの上限 であるCr.20億 (欧米 版 では2000万 )に設定 されている。- 『グランツーリスモ6』では
最初 からディーラーで販売 されており、価格 もCr.6億 に値下 げされた。またゼッケンが削除 され、この車 のみ2011年 のF1世界 選手権 でタイヤサプライヤーがピレリに変更 された関係 か、ステッカーがブリヂストンからピレリに差 し替 えられている(ベッテル版 とプロトタイプはブリヂストンのまま)。『グランツーリスモSPORT』には登場 しない。
レッドブル X2010 プロトタイプ[編集 ]
色 は艶 消 しのブラック。仕様 及 び性能 はX2010と同一 。スペシャルイベント「セバスチャン・ベッテル Xチャレンジ」でのオールゴールド獲得 で入手 できる。- 『グランツーリスモ6』では
最初 からディーラーで販売 されている。『グランツーリスモSPORT』には登場 しない。
レッドブル X2011 プロトタイプ[編集 ]
- 2011
年 10月 18日 発売 の有料 DLC「レーシングカー・パック」に収録 された、X2010の進化 版 と位置 づけられるマシン[3]。 - スペックはX2010からほぼ
変更 されていないが、ファンの改良 によって最高 出力 は1650ps(1657馬力 )とわずかに向上 した。加 えて車体 各部 のエアロパーツの形状 を最適 化 することで空気 抵抗 を減 らし、最高 速 の向上 を図 っている。この結果 、最高 速度 は515km/hほどへ引 き上 げられた。 色 はブラック。ホイールカバーに描 かれたロゴはF1のタイヤサプライヤーに合 わせて、X2010のブリヂストンからピレリに変更 された。- 『グランツーリスモ6』では
最初 からディーラーで販売 されており、価格 もCr.6億 に値下 げされた。『グランツーリスモSPORT』には登場 しない。
レッドブル X2010 5G[編集 ]
- 2012
年 10月 から12月 にかけて行 われた、5ジャンルのTVゲームの日本一 プレイヤーを決定 する大会 「RedBull 5G」において使用 されたモデル。 - X2010をベースに、エンジンのデチューンやエアロパーツの
面積 拡大 、サスペンション形式 の変更 (ベース車 のフルアクティブからパッシブに変更 )といったモディファイが施 されている。また、ファンシステムも動作 停止 とされている。 - のちに
予選 参加 者 限定 で、オンラインイベントの賞品 として入手 できた。この車 のみ唯一 カラー変更 ができる。 - 『グランツーリスモ6』
以降 には登場 しない。
レッドブル X2014 ジュニア[編集 ]
- Xシリーズのみならず、フォーミュラカーそのものの
運転 に慣 れ親 しむためのモデルとして開発 された入門 者 向 けマシン。 - 200 PSを
発生 する2.0 L直列 4気筒 自然 吸気 エンジンを搭載 し、最高 速度 を抑 えることで操縦 性 を重視 している。外観 はX2011から吸気 ファンとキャノピーを取 り払 ったようなカウルを持 ち、フロントのライト周 りやリアウィング周辺 の形状 、スパッツに覆 われた4輪 は本家 Xシリーズを踏襲 している。 - 『グランツーリスモSPORT』では2018
年 3月 のアップデートで収録 された。
レッドブル X2014 スタンダード[編集 ]
- ファンを
持 たない究極 のベンチュリーカーとして開発 されたマシン。 - 800 PSを
発生 する2.0 L V型 6気筒 ターボエンジンを搭載 する。吸気 ファンは存在 しないが、ダウンフォースを高 めるために巨大 な整流 板 が至 るところに装着 されている。 - 『グランツーリスモSPORT』では2018
年 3月 のアップデートで収録 された。車 重 が90kg重 くなり、2018年 のF1世界 選手権 のレギュレーションに近 い650kgとなっている。また、『FIA-GT選手権 2018 ワールドファイナル』の決勝 レースでもこの車 が使用 された。
レッドブル X2014 ファンカー[編集 ]
- Xシリーズファンカーの2014
年 モデル。 - 1200 PSを
発生 する3.0 L V型 6気筒 ターボエンジンを搭載 。X2011と比較 して最高 出力 は抑 えられているが、ボディの部品 点数 を減 らすことで空気 抵抗 を低減 し[4]、コーナリング性能 の向上 を図 っている。 - なお、X2011まではホイールカバーにF1のタイヤサプライヤーであるブリヂストンもしくはピレリのロゴが
描 かれていたが、X2014は全車 においてホイールカバーには何 も描 かれていない[5]。 - X2014シリーズでは
唯一 、『グランツーリスモSPORT』に登場 しない。
レッドブル X2019 Competition[編集 ]
- 2019
年 6月 の『グランツーリスモSPORT』のアップデートで収録 された[6]、Xシリーズの2019年 型 モデル。X2014 スタンダードをベースに『FIA-GT選手権 ネイションズカップ』向 けのモディファイを施 したマシンであり、Xシリーズ初 の競技 用 モデルとして開発 された。 - エンジンは3.0 L V
型 12気筒 自然 吸気 エンジンに換 装 され、エアロパーツ各部 の形状 変更 によりダウンフォースが抑 えられたほか、トランスミッションも一般 的 なシーケンシャルへ変更 された。これらの改良 によってベース車両 のトリッキーさを抑 え、マイルドで扱 いやすい車両 特性 となっている。
脚注 [編集 ]
- ^ レッドブル X2010 プロトタイプの
全貌 を公開 [リンク切 れ] - グランツーリスモ・ドットコム - ニュース (2010年 10月 28日 ) 2011年 10月 12日 閲覧 . - ^ ベッテルのワールドチャンピオン
記念 イベントおよびプレゼント企画 のお知 らせ - グランツーリスモ・ドットコム - ニュース (2011年 10月 9日 ) 2011年 10月 12日 閲覧 . - ^ レーシングカー・パック - グランツーリスモ・ドットコム -
製品 情報 - グランツーリスモ5 - ダウンロードコンテンツ (2011年 10月 11日 ) 2011年 10月 12日 閲覧 . - ^ 「レッドブルXチャレンジ」を
完全 公開 - NEWS - グランツーリスモ・ドットコム - ^
挙動 モデルの共同 開発 を行 った横浜 ゴムとの関係 によるものと思 われる - ^ 2019
年 3月 の「ワールドツアー2019 パリ」で先行 披露 されたが、この時 は車 名 が「レッドブル X2014 Competition」となっており、トランスミッションもX2014 スタンダードと同一 のシームレスシフトが搭載 されていた。