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2011年ねんのF1世界せかい選手権せんしゅけん

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
2011年としのFIAフォーミュラ1
世界せかい選手権せんしゅけん
前年ぜんねん: 2010 翌年よくねん: 2012
一覧いちらん: 開催かいさい国こく | 開催かいさいレース
F1
F1関連かんれん記事きじ
関連かんれんリスト
2011年ねんのF1世界せかい選手権せんしゅけんにおいてドライバーズ・チャンピオンとなったセバスチャン・ベッテル

2011年ねんのF1世界せかい選手権せんしゅけんは、FIAフォーミュラ1世界せかい選手権せんしゅけんの第だい62回かい大会たいかいとして全ぜん19戦せんで開催かいさいされた。

シーズン概要がいよう

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レッドブルの独走どくそうと開発かいはつ競争きょうそう

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2年ねん連続れんぞくチャンピオンとなったベッテル

レッドブルのセバスチャン・ベッテルが19戦中せんちゅう11勝しょうという圧倒的あっとうてきな成績せいせきを収おさめ、2年ねん連続れんぞくドライバーズチャンピオンを獲得かくとくした。ベッテルは予選よせんでシーズン最多さいた記録きろくとなる15ポールポジション (PP) を獲得かくとくし、決勝けっしょうレースでも先頭せんとうを逃にげ切きるというパターンで勝利しょうりを積つみ重かさねた。レッドブルは韓国かんこくGP以外いがいの18戦せんでPPを獲得かくとくし、うち7戦せんでフロントローを独占どくせんした。

レッドブルの速はやさの鍵かぎとなったのが、ルノーエンジンと共同きょうどう開発かいはつした排気はいき制御せいぎょ技術ぎじゅつ（オフスロットル・ブローイング）だった。加速かそく時じ以外いがいにも排気はいきを流ながし続つづけて、ディフューザーのダウンフォース発生はっせい量りょうを増大ぞうだいさせるシステムのことである。他ほかにも、ロータス・ルノーが投入とうにゅうした前方ぜんぽう排気はいきシステムなど、マルチディフューザーの禁止きんしによって失うしなわれたダウンフォースを取とり戻もどそうとする開発かいはつが続つづけられた。

国際こくさい自動車じどうしゃ連盟れんめい (FIA) はシーズン中盤ちゅうばんにオフスロットル・ブローイングの禁止きんしを通達つうたつしたが、チーム間あいだの意見いけん対立たいりつもあって部分ぶぶん的てきな制限せいげんに止とまり、本格ほんかく的てきな規制きせいは2012年ねんに持もち越こされた。

ピレリタイヤF1復帰ふっきとその演出えんしゅつ

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前年ぜんねん限かぎりでF1から撤退てったいしたブリヂストンの後継こうけいサプライヤーとして、韓国かんこくのクムホタイヤやハンコックタイヤ・ネクセンの名なが挙あげられ[1]、ミシュランも「節約せつやくとCO2削減さくげんにおけるタイヤの役割やくわりが実証じっしょうされるよう規約きやくが改正かいせいされれば」という条件じょうけんをつけて復帰ふっきを再考さいこうしていると言いわれた[2]。さらにピレリも正式せいしきにタイヤ供給きょうきゅうを申もうし出でたことを発表はっぴょうした[3]。

2010年ねん6月がつ23日にち、FIAは世界せかいモータースポーツ評議ひょうぎ会かいを開催かいさいし、2011年ねんからピレリがF1のタイヤサプライヤーとなることを決定けっていした[4]。契約けいやく期間きかんは2013年ねんまでの3年ねんである。1991年ねんに撤退てったいして以来いらい、20年ねんぶりのF1タイヤサプライヤー復帰ふっきとなる。

ピレリは「ピットストップの回数かいすうを増ふやしてレースの戦略せんりゃく性せい・エンターテインメント性せいを高たかめる」ことを目的もくてきとして、意図いと的てきに耐久たいきゅう性せいを落おとしたタイヤを設計せっけいした（詳細しょうさいはピレリ#第だい4期き活動かつどう (2011年ねん - )を参照さんしょう）。

レース中ちゅうに突然とつぜんグリップ力りょくが落おちる現象げんしょうが「クリフ（崖がけ）」と呼よばれるようになり、早はやめにタイヤ交換こうかんしてポジションアップを狙ねらう「アンダーカット」というレース戦略せんりゃくが生うまれた。レースによっては3・4回かいのマルチストップが目めまぐるしく行おこなわれ、レース用ように新品しんぴんタイヤを温存おんぞんするため、予選よせんのタイムアタックを敢あえて行おこなわないチームも現あらわれた。また、ドライビングスタイルによってピレリタイヤへの適性てきせいが異ことなり、同おなじマシンに乗のるチームメイト同士どうしでも成績せいせきに差さがつくケースがあった。

その他たの出来事できごと

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バーレーンGP中止ちゅうし
開幕かいまく戦せんとして予定よていされていたバーレーンGPは、反はん政府せいふデモの影響えいきょうで開催かいさいが困難こんなんとなり、2月がつ21日にちにバーレーン王国おうこくのサルマーン王おう太子たいしが中止ちゅうしを発表はっぴょうした[5]。直後ちょくご、F1を運営うんえいするフォーミュラ・ワン・マネージメント (FOM) のバーニー・エクレストンは、2011年ねんの後半こうはんにバーレーンGPの日程にっていを変更へんこうし開催かいさいすることを示唆しさ[6][7]。6月3日にちにFIAはバーレーンGP決勝けっしょうを10月30日にちに開催かいさいし、同日どうじつに予定よていされていたインドGP決勝けっしょうを12月11日にちに延期えんきすると発表はっぴょうしたが、開催かいさい決定けっていに大おおきな批判ひはんが集あつまり、FOTAはFIAに対たいして正式せいしきに反対はんたいの意思いしを表明ひょうめい。6月9日にちにFIAより開催かいさいを断念だんねんする旨むねの声明せいめいが発表はっぴょうされ、バーレーンGPは中止ちゅうしとなった。これに伴ともない、インドGP決勝けっしょうは元もとの予定よてい通どおり10月がつ30日にちに開催かいさいされた。[8]
大だい荒あれのカナダGP
大雨おおあめに見舞みまわれたカナダGPはセーフティカーが5回かい出動しゅつどうし、2時じ間あいだの赤旗あかはた中断ちゅうだんを挟はさんでレース開始かいしから終了しゅうりょうまで4時じ間あいだ4分ふんという長丁場ながちょうばのレースになった。マクラーレンのジェンソン・バトンはペナルティを含ふくめて6回かいピットインしたが、最下位さいかいから驚異きょうい的てきな追おい上あげを見みせ、最終さいしゅうラップにベッテルをかわして優勝ゆうしょうした。
オーバーテイクの増加ぞうか
レース中ちゅうの順位じゅんい変動へんどうを活発かっぱつ化かしエンターテインメント性せいを向上こうじょうするためのアイデアとして、前述ぜんじゅつのピレリタイヤの特性とくせいや運動うんどうエネルギー回生かいせいシステム (KERS) の復活ふっかつに加くわえて、オーバーテイクをしやすくする可変かへん式しきリアウィング（ドラッグリダクションシステム、DRS）が導入どうにゅうされた。ピレリが発表はっぴょうした統計とうけいでは、第だい18戦せんアブダビGPまでに延のべ1120回かいのオーバーテイクが記録きろくされ、トルコGP（ドライレース）では126回かい、カナダGP（ウェットレース）では125回かいを数かぞえた[9]。
ふたつの「ロータス」
詳細しょうさいはチーム・ロータス#ロータス名称めいしょう問題もんだい。2つの「ロータスチーム」、およびケータハムF1チーム#ロータス名称めいしょう問題もんだいを参照さんしょう。
「ロータス」という名称めいしょうの使用しよう権けんを巡めぐる関係かんけい者しゃ間あいだの不和ふわにより、ルノー改あらため「ロータス・ルノーGP」と、ロータス・レーシング改あらため「チーム・ロータス」という2チームが参戦さんせんする奇妙きみょうな状況じょうきょうになった。この問題もんだいはチーム・ロータスとグループ・ロータスが法廷ほうていで争あらそう事態じたいとなったが、双方そうほうの和解わかいにより2012年ねんよりチーム・ロータスがケータハムに改名かいめいする事ことで解決かいけつを見みた。

レギュレーションの変更へんこう

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技術ぎじゅつ規定きてい

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可変かへんリアウィング（DRS）
（上うえ）稼働かどう中ちゅう　（下した）通常つうじょう時じ

シーズン前まえの変更へんこう点てん[10][11]

  • 2009年ねんに問題もんだいとなり、2010年ねんに合法ごうほう的てきに認みとめられたマルチディフューザーは禁止きんしとなる。
  • 2010年ねんにマクラーレンが先陣せんじんを切きって搭載とうさいしたFダクトは走行そうこう中ちゅうに片手かたて運転うんてんを強しいられるチームがあるため禁止きんしとなる。
    • これに伴ともない、エンジンカバーとリアウィングを連結れんけつするシャークフィンは禁止きんしされる。
  • 2009年ねんより採用さいようされていた可変かへん式しきフロントウィングを廃止はいしする[12]。
  • Fダクト禁止きんしに代かわり、「オーバーテイクを促進そくしんすることを目的もくてき」としてドラッグリダクションシステム（DRS、可変かへんリアウイング）が導入どうにゅうされる。ドライバーは制御せいぎょエレクトロニクスが可能かのうだと通知つうちした場合ばあいのみ、DRSを使用しようすることができる。DRSは最初さいしょの2周しゅうでは使用しようできず、3周しゅう目め以降いこう計測けいそくポイントで先行せんこうするマシンの1秒びょう未満みまんに近ちかづいたときにのみ使用しようが許ゆるされる。プラクティスと予選よせんではアクセル開ひらき度どが90％以上いじょう、ブレーキ踏力が20％以下いかの場合ばあいどの場所ばしょでも使用しようすることができる。ただし、セーフティカー導入どうにゅう中ちゅう、ウェットコンディションでは使用しようが禁止きんしされている。[13]。
  • 運動うんどうエネルギー回収かいしゅうシステム (KERS) は、2010年ねんもレギュレーションでは許可きょかされていたが、FOTAによって自主じしゅ規制きせいされていた。しかし、FOTAは2011年ねんからその取とり決きめを廃止はいし。基本きほん的てきに2009年ねんに使用しようされていたものと同おなじ条件じょうけんでエネルギーの回収かいしゅう・放出ほうしゅつを行おこなう。
  • KERS搭載とうさいによる重量じゅうりょうの不利ふりをなくすため、マシンの最低さいてい重量じゅうりょうが640kgまで引ひき上あげられる。
  • 重量じゅうりょう配分はいぶんがフロント45.5～46.7%、リアが53.3～54.5%に固定こていされる。当初とうしょは2011年ねんのみとされていたが、2012年ねん以降いこうも継続けいぞくされている。
  • 車両しゃりょう設計せっけいに関かんして、特とくにフロント部分ぶぶんの安全あんぜん基準きじゅんをより強化きょうかする。このレギュレーション変更へんこうに関かんしては車体しゃたいテストにも盛もり込こまれる。
  • ドライバーの脚あしを保護ほごするためアンチイントルーションパネルの導入どうにゅうを義務ぎむ化かする。
  • ホイールの脱落だつらくを防止ぼうしするため、シャシーとホイールを繋つなぐホイールデザーを二に重じゅうにする。
  • ドライバーの頭部とうぶを保護ほごするロールフープの最小さいしょう断だん面積めんせきを規定きていする。2010年ねんのメルセデス・MGP W01のようなブレードタイプは禁止きんしされる。

シーズン中ちゅうの変更へんこう点てん

  • ブロウンディフューザーの排気はいき制御せいぎょ規制きせい
    • 第だい8戦せんのヨーロッパGPより、予選よせんと決勝けっしょうとの間あいだでエンジンの設定せっていを変更へんこうすることが禁止きんしされた。[14]
    • 第だい9戦せんイギリスGPより、エンジンがアイドル時じの排気はいき量りょうを加速かそく時じに比くらべ10%以下いかに制限せいげん[15]。アクセル開ひらき度どが低ひくい状態じょうたいでも排気はいきを持続じぞくする技術ぎじゅつ（オフスロットル・ブローイング）を禁止きんしする。
      • イギリスGPの直前ちょくぜんにルノーがエンジンの信頼しんらい性せいに問題もんだいが生しょうじると主張しゅちょうし例外れいがい措置そちを求もとめたが認みとめられなかった。さらに全ぜんチームの同意どういがあればブロウン・ディフューザーの規制きせいを撤廃てっぱいするとFIAが提案ていあんしたが、フェラーリとザウバーの反対はんたいにより、イギリスGPは新しん規制きせいのまま行おこなわれた。
    • イギリスGPの翌日よくじつ、フェラーリとザウバーが譲歩じょうほし全ぜんチームが一致いっちしたため、ブロウン・ディフューザーの規制きせいは撤廃てっぱいされた。次つぎ戦せんのドイツGP以降いこうはヨーロッパGPの時点じてんと同おなじ規則きそくで行おこなわれることとなった[16]。

これらの変更へんこうは独走どくそうするレッドブルを狙ねらい撃うちしたものだという批判ひはんが起おきたが、FIAはその意図いとを否定ひていした[17]。

競技きょうぎ規定きてい

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シーズン前まえの変更へんこう点てん[10][11]

  • 2003年ねん以降いこう廃止はいしされていた予選よせん足あし切ぎり制度せいど（107%ルール）が復活ふっかつする。予選よせんQ1の最速さいそくタイムから107%を超こえるドライバーは、レースへの出走しゅっそうが認みとめられない。ただし、雨あめによるセッション中止ちゅうしなど例外れいがい的てきな状況じょうきょうではフリー走行そうこうのタイムを参考さんこうにスチュワードが出走しゅっそうを認みとめる場合ばあいもある。そのケースで2名めい以上いじょうのドライバーの出走しゅっそうが認みとめられた場合ばあいは、スチュワードがグリッド順位じゅんいを決定けっていする[18]（詳細しょうさいは「107%ルール」を参照さんしょう）。
  • 予選よせんのインラップあるいはレースのレコノサンスラップでマシンが必要ひつよう以上いじょうに遅おそい走行そうこうをしないために、ピット出口でぐち後ごのセーフティカーラインとピット入口いりくち前まえのセーフティカーライン間あいだに最大さいだいタイムが設定せっていされる。最大さいだいタイムは、各かくイベントのフリー走行そうこう初日しょにちまでにレースディレクターが決定けっていする[19]。
  • レースディレクターには、安全あんぜんを理由りゆうにレース中ちゅうにピットレーンを閉鎖へいさする裁量さいりょうが与あたえられる。
  • セーフティカーを追おい越こすことができる範囲はんいについてのルールが明確めいかく化かされ、ドライバーは状況じょうきょうに応おうじてセーフティカーを追おい抜ぬくことが指示しじされるようになる。
  • チームオーダーを禁きんじる項目こうもくであるFIA F1スポーティングレギュレーションの第だい39条じょう1項こうが削除さくじょされる。ただし、チームがF1に不名誉ふめいよをもたらす行為こういに従事じゅうじした場合ばあい、国際こくさい競技きょうぎ規約きやく第だい151条じょうc項こうおよび関連かんれんする条項じょうこうにより処分しょぶんされる。
  • スチュワードによるペナルティ項目こうもく改訂かいていを許可きょかする。
  • ドライバーの振ふる舞まい、及およびレース中ちゅうのドライビングスタイルについての見直みなおし。
  • サーキット内ないのピットにおけるファストレーン幅はばを制限せいげん。
  • インターミディエイトタイヤ再さい導入どうにゅう。
  • レース中ちゅうにソフト・ハードの双方そうほうのドライタイヤを使用しようしなかったドライバーに対たいし失格しっかくを科かす。
  • ギアボックスの連続れんぞく使用しようルールを、4戦せん連続れんぞくから5戦せん連続れんぞく使用しようへと変更へんこうする。

参戦さんせんチーム・ドライバー

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新規しんきチームのエントリー

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2010年ねんから、参戦さんせん可能かのう台数だいすうが26台だいとなり、2010年ねんに参戦さんせんすることが出来できなかったUSF1の代かわりに2011年ねんより参戦さんせんする13番目ばんめのチームを選考せんこうした。2010年ねん5月がつ27日にちには、15チームがエントリーしたことが報ほうじられていた[20]。

最終さいしゅう的てきにはエプシロン・ユースカディ、ジャック・ヴィルヌーヴとデュランゴとの共同きょうどうチーム経営けいえい計画けいかくの2つで争あらそっていたものの「13番目ばんめのチーム」として採用さいようされない事ことが報道ほうどうされた[23]。9月9日にち、FIAより正式せいしきに「13番目ばんめのチーム」を採用さいようしないことが発表はっぴょうされた[24]。

新車しんしゃ発表はっぴょう

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コンストラクター マシン 日程にってい 場所ばしょ
フェラーリ 150° イタリア 1月がつ28日にち[25] マラネロ, イタリア
メルセデス MGP W02 2月がつ1日にち[26] バレンシア, スペイン
ザウバー C30 1月がつ31日にち[27] バレンシア, スペイン
ロータス T128 1月がつ31日にち[28] （Web上じょうでの発表はっぴょう）
ルノー R31 1月がつ31日にち[29] バレンシア, スペイン
レッドブル RB7 2月がつ1日にち[30] バレンシア,スペイン
ウィリアムズ FW33 2月がつ1日にち[31] バレンシア,スペイン
トロ・ロッソ STR6 2月がつ1日にち[32] バレンシア,スペイン
マクラーレン MP4-26 2月がつ4日にち[33] ベルリン,ドイツ
ヴァージン MVR-02 2月がつ7日にち[34] ロンドン,イギリス
フォース・インディア VJM04 2月がつ10日とおか[35] ヘレス,スペイン
ヒスパニア F111 3月11日にち[36][37][38] カタロニア,スペイン[37]

エントリーリスト

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2010年ねん12月1日にちにFIAから発表はっぴょうされたF1エントリーリストに基もとづく[39][40]。

エントラント コンストラクター シャーシ エンジン タイヤ ドライバー 出走しゅっそう記録きろく テストドライバー
リザーブドライバー
オーストリアの旗 レッドブル・レーシング レッドブル RB7 ルノー[41]
RS27-2011 		P 1 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル[42][43] 全ぜん戦せん TBA
2 オーストラリアの旗 マーク・ウェバー[44] 全ぜん戦せん
イギリスの旗 ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス マクラーレン MP4-26 メルセデス
FO108Y 		P 3 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン[45] 全ぜん戦せん イギリスの旗 ゲイリー・パフェット[46]
スペインの旗 ペドロ・デ・ラ・ロサ[47]
4 イギリスの旗 ジェンソン・バトン[48] 全ぜん戦せん
イタリアの旗 スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
イタリアの旗 スクーデリア・フェラーリ[49] 		フェラーリ 150° イタリア[50][51] フェラーリ
Tipo056 		P 5 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ[52] 全ぜん戦せん フランスの旗 ジュール・ビアンキ[53]
イタリアの旗 ジャンカルロ・フィジケラ[54]
スペインの旗 マルク・ジェネ[54]
6 ブラジルの旗 フェリペ・マッサ[55] 全ぜん戦せん
ドイツの旗 メルセデスGP・ペトロナス・F1チーム メルセデス MGP W02 メルセデス
FO108Y 		P 7 ドイツの旗 ミハエル・シューマッハ 全ぜん戦せん TBA
8 ドイツの旗 ニコ・ロズベルグ 全ぜん戦せん
イギリスの旗 ロータス・ルノーGP[56][57] ルノー R31 ルノー
RS27-2011 		P 9 ドイツの旗 ニック・ハイドフェルド[58][59] 1-11 マラヤ連邦の旗 ファイルーズ・ファウジー
フランスの旗 ロマン・グロージャン[60]
ブラジルの旗 ブルーノ・セナ[61]
中華人民共和国の旗 ホーピン・タン[62][63]
ブラジルの旗 ブルーノ・セナ 12-19
10 ロシアの旗 ヴィタリー・ペトロフ 全ぜん戦せん
イギリスの旗 AT&Tウィリアムズ ウィリアムズ FW33[64] コスワース
CA2011 		P 11 ブラジルの旗 ルーベンス・バリチェロ[65] 全ぜん戦せん フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス[66]
12 ベネズエラの旗 パストール・マルドナド[67] 全ぜん戦せん
インドの旗 フォース・インディア・F1チーム
インドの旗 サハラ・フォース・インディア・F1チーム[68] 		フォース・インディア VJM04 メルセデス
FO108Y 		P 14 ドイツの旗 エイドリアン・スーティル[69] 全ぜん戦せん ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ[69]
15 イギリスの旗 ポール・ディ・レスタ[69] 全ぜん戦せん
スイスの旗 ザウバーF1チーム ザウバー C30[70] フェラーリ
Tipo056 		P 16 日本の旗 小林こばやし可か夢ゆめ偉えら[71] 全ぜん戦せん メキシコの旗 エステバン・グティエレス
17 メキシコの旗 セルジオ・ペレス[72] 1-6,8-19
スペインの旗 ペドロ・デ・ラ・ロサ[73] 7
イタリアの旗 スクーデリア・トロ・ロッソ トロ・ロッソ STR6 フェラーリ
Tipo056 		P 18 スイスの旗 セバスチャン・ブエミ[74] 全ぜん戦せん オーストラリアの旗 ダニエル・リチャルド[75]

フランスの旗 ジャン＝エリック・ベルニュ

19 スペインの旗 ハイメ・アルグエルスアリ[74] 全ぜん戦せん
マラヤ連邦の旗 チーム・ロータス[76] ロータス T128[77][78] ルノー[79][80]
RS27-2011 		P 20 フィンランドの旗 ヘイキ・コバライネン[81] 全ぜん戦せん インドの旗 カルン・チャンドック
ブラジルの旗 ルイス・ラジア
イタリアの旗 ダヴィデ・ヴァルセッチ
アンゴラの旗 リカルド・テイシェイラ[82]
21 イタリアの旗 ヤルノ・トゥルーリ 1-9,11-19
インドの旗 カルン・チャンドック 10
スペインの旗 HRT F1チーム HRT F111[38] コスワース
CA2011 		P 22 インドの旗 ナレイン・カーティケヤン[83] 1-8,17 インドの旗 ナレイン・カーティケヤン
チェコの旗 ヤン・チャロウズ
オーストラリアの旗 ダニエル・リチャルド[84] 9-16,18-19
23 イタリアの旗 ヴィタントニオ・リウッツィ[36] 1-16,18-19
オーストラリアの旗 ダニエル・リチャルド[85] 17
ロシアの旗 マルシャ・ヴァージン・レーシング[86][87] ヴァージン MVR-02 コスワース
CA2011 		P 24 ドイツの旗 ティモ・グロック[88] 全ぜん戦せん 日本の旗 山本やまもと左近さこん
カナダの旗 ロバート・ウィケンズ[89]
25 ベルギーの旗 ジェローム・ダンブロシオ[90] 全ぜん戦せん

エントリー名めい変更へんこう

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  • フェラーリは、第だい9戦せん以降いこうエントリー名めいから「マールボロ」を排はいし、「スクーデリア・フェラーリ」名義めいぎで出走しゅっそう[49]。
  • フォース・インディアは第だい16戦せん以降いこうエントリー名めいを「サハラ・フォース・インディア」に変更へんこう[68]。

ドライバー変更へんこう

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  • ルノーのNo.9は、開幕かいまく戦前せんぜんの事故じこで出走しゅっそう不可能ふかのうになったロバート・クビサに代かわり、第だい1戦せんから第だい11戦せんまでハイドフェルドが出走しゅっそう[58]
  • ルノーのNo.9は、第だい12戦せんから最終さいしゅう戦せんまでセナが出走しゅっそうした[91] [92]。
  • ザウバーのNo.17は、第だい7戦せんのみデ・ラ・ロサが出走しゅっそうした[93]。
  • ロータスのNo.21は、第だい10戦せんのみチャンドックが出走しゅっそうした[94]。
  • HRTのNo.22は、第だい9戦せんから第だい16戦せん、第だい18戦せんと最終さいしゅう戦せんをリチャルド(リカルド)が出走しゅっそうした[95]。
  • HRTのNo.23は、第だい17戦せんは第だい9戦せんから第だい16戦せんまでNo.22で出走しゅっそうしていたリチャルド(リカルド)が出走しゅっそうし、No.22は、第だい1戦せんから第だい8戦せんまで出走しゅっそうしていたカーティケヤンが出走しゅっそうする。

開催かいさい地ち

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Round レース名称めいしょう GP名めい 開催かいさいサーキット 都市とし 決勝けっしょう開催かいさい日び 決勝けっしょうスタート時刻じこく 周回しゅうかい数すう
現地げんち時間じかん 協定きょうてい世界せかい時じ
バーレーンの旗 Gulf Air Bahrain Grand Prix バーレーンGP バーレーン・インターナショナル・サーキット サクヒール 3月13日にち[98] (中止ちゅうし) (中止ちゅうし) 57
1 オーストラリアの旗 Qantas Australian Grand Prix オーストラリアGP アルバート・パーク・サーキット メルボルン 3月27日にち 17:00 6:00 58
2 マラヤ連邦の旗 Petronas Malaysian Grand Prix マレーシアGP セパン・インターナショナル・サーキット セパン 4月がつ10日とおか 16:00 8:00 56
3 中華人民共和国の旗 UBS Chinese Grand Prix 中国ちゅうごくGP 上海しゃんはいインターナショナルサーキット 上海しゃんはい 4月がつ17日にち 15:00 7:00 56
4 トルコの旗 DHL Turkish Grand Prix トルコGP イスタンブール・パーク イスタンブール 5月8日にち 15:00 7:00 58
5 スペインの旗 Gran Premio de España Santander スペインGP カタロニア・サーキット バルセロナ 5月22日にち 15:00 12:00 66
6 モナコの旗 Grand Prix de Monaco モナコGP モンテカルロ市街地しがいちコース モンテカルロ 5月29日にち 14:00 12:00 78
7 カナダの旗 Grand Prix du Canada カナダGP ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット モントリオール 6月12日にち 13:00 17:00 70
8 欧州連合の旗 Grand Prix of Europe ヨーロッパGP バレンシア市街地しがいちコース バレンシア 6月26日にち 14:00 12:00 57
9 イギリスの旗 Santander British Grand Prix イギリスGP シルバーストーン・サーキット ノーサンプトンシャー 7月がつ10日とおか 13:00 12:00 60
10 ドイツの旗 Grosser Preis Santander von Deutschland ドイツGP ニュルブルクリンク ニュルブルク 7月がつ24日にち 14:00 12:00 60
11 ハンガリーの旗 Eni Magyar Nagydíj ハンガリーGP ハンガロリンク ブダペスト 7月がつ31日にち 14:00 12:00 70
12 ベルギーの旗 Shell Belgian Grand Prix ベルギーGP スパ・フランコルシャン スパ 8月がつ28日にち 14:00 12:00 44
13 イタリアの旗 Gran Premio Santander d'Italia イタリアGP モンツァ・サーキット モンツァ 9月11日にち 14:00 12:00 53
14 シンガポールの旗 SingTel Singapore Grand Prix シンガポールGP シンガポール市街地しがいちコース シンガポール 9月25日にち 20:00 12:00 61
15 日本の旗 Japanese Grand Prix 日本にっぽんGP 鈴鹿すずかサーキット 鈴鹿すずか 10月9日にち 15:00 6:00 53
16 大韓民国の旗 Korean Grand Prix 韓国かんこくGP 韓国かんこくインターナショナルサーキット 霊れい岩いわ郡ぐん 10月16日にち 15:00 6:00 55
17 インドの旗 Airtel Grand Prix of India インドGP ブッダ・インターナショナル・サーキット ニューデリー 10月30日にち 15:00 9:30 60
18 アラブ首長国連邦の旗 Etihad Airways Abu Dhabi Grand Prix アブダビGP ヤス・マリーナ・サーキット アブダビ 11月13日にち 17:00 13:00 55
19 ブラジルの旗 Grande Prêmio Petrobras do Brasil ブラジルGP インテルラゴス・サーキット サンパウロ 11月27日にち 14:00 16:00 71

結果けっか

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レース

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Rd. GP名めい ポールポジション ファステストラップ 勝者しょうしゃ コンストラクター 詳細しょうさい
バーレーンの旗 バーレーングランプリ （グランプリ中止ちゅうし） 詳細しょうさい
1 オーストラリアの旗 オーストラリアグランプリ ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル ブラジルの旗フェリペ・マッサ ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル オーストリアの旗 レッドブル-ルノー 詳細しょうさい
2 マレーシアの旗 マレーシアグランプリ ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル オーストラリアの旗マーク・ウェバー ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル オーストリアの旗 レッドブル-ルノー 詳細しょうさい
3 中華人民共和国の旗 中国ちゅうごくグランプリ ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル オーストラリアの旗マーク・ウェバー イギリスの旗 ルイス・ハミルトン イギリスの旗 マクラーレン-メルセデス 詳細しょうさい
4 トルコの旗 トルコグランプリ ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル オーストラリアの旗マーク・ウェバー ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル オーストリアの旗 レッドブル-ルノー 詳細しょうさい
5 スペインの旗 スペイングランプリ オーストラリアの旗 マーク・ウェバー イギリスの旗 ルイス・ハミルトン ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル オーストリアの旗 レッドブル-ルノー 詳細しょうさい
6 モナコの旗 モナコグランプリ ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル オーストラリアの旗 マーク・ウェバー ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル オーストリアの旗 レッドブル-ルノー 詳細しょうさい
7 カナダの旗 カナダグランプリ ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル イギリスの旗 ジェンソン・バトン イギリスの旗 ジェンソン・バトン イギリスの旗 マクラーレン-メルセデス 詳細しょうさい
8 欧州連合の旗 ヨーロッパグランプリ ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル オーストリアの旗 レッドブル-ルノー 詳細しょうさい
9 イギリスの旗 イギリスグランプリ オーストラリアの旗 マーク・ウェバー スペインの旗 フェルナンド・アロンソ スペインの旗 フェルナンド・アロンソ イタリアの旗 フェラーリ 詳細しょうさい
10 ドイツの旗 ドイツグランプリ オーストラリアの旗 マーク・ウェバー イギリスの旗 ルイス・ハミルトン イギリスの旗 ルイス・ハミルトン イギリスの旗 マクラーレン-メルセデス 詳細しょうさい
11 ハンガリーの旗 ハンガリーグランプリ ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル ブラジルの旗フェリペ・マッサ イギリスの旗 ジェンソン・バトン イギリスの旗 マクラーレン-メルセデス 詳細しょうさい
12 ベルギーの旗 ベルギーグランプリ ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル オーストラリアの旗 マーク・ウェバー ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル オーストリアの旗 レッドブル-ルノー 詳細しょうさい
13 イタリアの旗 イタリアグランプリ ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル イギリスの旗 ルイス・ハミルトン ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル オーストリアの旗 レッドブル-ルノー 詳細しょうさい
14 シンガポールの旗 シンガポールグランプリ ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル イギリスの旗 ジェンソン・バトン ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル オーストリアの旗 レッドブル-ルノー 詳細しょうさい
15 日本の旗 日本にっぽんグランプリ ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル イギリスの旗 ジェンソン・バトン イギリスの旗 ジェンソン・バトン イギリスの旗 マクラーレン-メルセデス 詳細しょうさい
16 大韓民国の旗 韓国かんこくグランプリ イギリスの旗 ルイス・ハミルトン ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル オーストリアの旗 レッドブル-ルノー 詳細しょうさい
17 インドの旗 インドグランプリ ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル オーストリアの旗 レッドブル-ルノー 詳細しょうさい
18 アラブ首長国連邦の旗 アブダビグランプリ ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル オーストラリアの旗 マーク・ウェバー イギリスの旗 ルイス・ハミルトン イギリスの旗 マクラーレン-メルセデス 詳細しょうさい
19 ブラジルの旗 ブラジルグランプリ ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル オーストラリアの旗 マーク・ウェバー オーストラリアの旗 マーク・ウェバー オーストリアの旗 レッドブル-ルノー 詳細しょうさい

ドライバーズ・ワールド・チャンピオンシップ（選手せんしゅ部門ぶもん）

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上位じょうい10台だいには以下いかのポイントが加算かさんされる。

順位じゅんい  1位い   2位い   3位い   4位い   5位い   6位い   7位い   8位い   9位い   10位い 
ポイント 25 18 15 12 10 8 6 4 2 1

（略号りゃくごうと色いろの意味いみはこちらを参照さんしょう）

順位じゅんい ドライバー AUS
オーストラリアの旗 		MAL
マレーシアの旗 		CHN
中華人民共和国の旗 		TUR
トルコの旗 		ESP
スペインの旗 		MON
モナコの旗 		CAN
カナダの旗 		EUR
スペインの旗 		GBR
イギリスの旗 		GER
ドイツの旗 		HUN
ハンガリーの旗 		BEL
ベルギーの旗 		ITA
イタリアの旗 		SIN
シンガポールの旗 		JPN
日本の旗 		KOR
大韓民国の旗 		IND
インドの旗 		ABU
アラブ首長国連邦の旗 		BRA
ブラジルの旗 		Pts
1 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル 1 1 2 1 1 1 2 1 2 4 2 1 1 1 3 1 1 Ret 2 392
2 イギリスの旗 ジェンソン・バトン 6 2 4 6 3 3 1 6 Ret Ret 1 3 2 2 1 4 2 3 3 270
3 オーストラリアの旗 マーク・ウェバー 5 4 3 2 4 4 3 3 3 3 5 2 Ret 3 4 3 4 4 1 258
4 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ 4 6 7 3 5 2 Ret 2 1 2 3 4 3 4 2 5 3 2 4 257
5 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン 2 8 1 4 2 6 Ret 4 4 1 4 Ret 4 5 5 2 7 1 Ret 227
6 ブラジルの旗 フェリペ・マッサ 7 5 6 11 Ret Ret 6 5 5 5 6 8 6 9 7 6 Ret 5 5 118
7 ドイツの旗 ニコ・ロズベルグ Ret 12 5 5 7 11 11 7 6 7 9 6 Ret 7 10 8 6 6 7 89
8 ドイツの旗 ミハエル・シューマッハ Ret 9 8 12 6 Ret 4 17 9 8 Ret 5 5 Ret 6 Ret 5 7 15 76
9 ドイツの旗 エイドリアン・スーティル 9 11 15 13 13 7 Ret 9 11 6 14 7 Ret 8 11 11 9 8 6 42
10 ロシアの旗 ヴィタリー・ペトロフ 3 17† 9 8 11 Ret 5 15 12 10 12 9 Ret 17 9 Ret 11 13 10 37
11 ドイツの旗 ニック・ハイドフェルド 12 3 12 7 8 8 Ret 10 8 Ret Ret 34
12 日本の旗 小林こばやし可か夢ゆめ偉えら DSQ 7 10 10 10 5 7 16 Ret 9 11 12 Ret 14 13 15 Ret 10 9 30
13 イギリスの旗 ポール・ディ・レスタ 10 10 11 Ret 12 12 18† 14 15 13 7 11 8 6 12 10 13 9 8 27
14 スペインの旗 ハイメ・アルグエルスアリ 11 14 Ret 16 16 Ret 8 8 10 12 10 Ret 7 21† 15 7 8 15 11 26
15 スイスの旗 セバスチャン・ブエミ 8 13 14 9 14 10 10 13 Ret 15 8 Ret 10 12 Ret 9 Ret Ret 12 15
16 メキシコの旗 セルジオ・ペレス DSQ Ret 17 14 9 DNS PO 11 7 11 15 Ret Ret 10 8 16 10 11 13 14
17 ブラジルの旗 ルーベンス・バリチェロ Ret Ret 13 15 17 9 9 12 13 Ret 13 16 12 13 17 12 15 12 14 4
18 ブラジルの旗 ブルーノ・セナ 13 9 15 16 13 12 16 17 2
19 ベネズエラの旗 パストール・マルドナド Ret Ret 18 17 15 18† Ret 18 14 14 16 10 11 11 14 Ret Ret 14 Ret 1
20 スペインの旗 ペドロ・デ・ラ・ロサ 12 0
21 イタリアの旗 ヤルノ・トゥルーリ 13 Ret 19 18 18 13 16 20 Ret Ret 14 14 Ret 19 17 19 18 18 0
22 フィンランドの旗 ヘイキ・コバライネン Ret 15 16 19 Ret 14 Ret 19 Ret 16 Ret 15 13 16 18 14 14 17 16 0
23 イタリアの旗 ヴィタントニオ・リウッツィ DNQ Ret 22 22 Ret 16 13 23 18 Ret 20 19 Ret 20 23 21 20 Ret 0
24 ベルギーの旗 ジェローム・ダンブロジオ 14 Ret 20 20 20 15 14 22 17 18 19 17 Ret 18 21 20 16 Ret 19 0
25 ドイツの旗 ティモ・グロック NC 16 21 DNS 19 Ret 15 21 16 17 17 18 15 Ret 20 18 Ret 19 Ret 0
26 インドの旗 ナレイン・カーティケヤン DNQ Ret 23 21 21 17 17 24 17 0
27 オーストラリアの旗 ダニエル・リチャルド 19 19 18 Ret NC 19 22 19 18 Ret 20 0
28 インドの旗 カルン・チャンドック 20 0
順位じゅんい ドライバー AUS
オーストラリアの旗 		MAL
マレーシアの旗 		CHN
中華人民共和国の旗 		TUR
トルコの旗 		ESP
スペインの旗 		MON
モナコの旗 		CAN
カナダの旗 		EUR
スペインの旗 		GBR
イギリスの旗 		GER
ドイツの旗 		HUN
ハンガリーの旗 		BEL
ベルギーの旗 		ITA
イタリアの旗 		SIN
シンガポールの旗 		JPN
日本の旗 		KOR
大韓民国の旗 		IND
インドの旗 		ABU
アラブ首長国連邦の旗 		BRA
ブラジルの旗 		Pts

太字ふとじ - ポールポジション、斜体しゃたい - ファステストラップ
† 印いんはリタイアだが、90%以上いじょうの距離きょりを走行そうこうしたため規定きていにより完走かんそう扱あつかい。

コンストラクターズ・ワールド・チャンピオンシップ（製造せいぞう者しゃ部門ぶもん）

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ポイントシステムおよび以下いかの書式しょしきはドライバー部門ぶもんと同一どういつである。

順位じゅんい コンストラクター 車くるま番ばん AUS
オーストラリアの旗 		MAL
マレーシアの旗 		CHN
中華人民共和国の旗 		TUR
トルコの旗 		ESP
スペインの旗 		MON
モナコの旗 		CAN
カナダの旗 		EUR
スペインの旗 		GBR
イギリスの旗 		GER
ドイツの旗 		HUN
ハンガリーの旗 		BEL
ベルギーの旗 		ITA
イタリアの旗 		SIN
シンガポールの旗 		JPN
日本の旗 		KOR
大韓民国の旗 		IND
インドの旗 		ABU
アラブ首長国連邦の旗 		BRA
ブラジルの旗 		Pts
1 オーストリアの旗 レッドブル-ルノー 1 1 1 2 1 1 1 2 1 2 4 2 1 1 1 3 1 1 Ret 2 650
2 5 4 3 2 4 4 3 3 3 3 5 2 Ret 3 4 3 4 4 1
2 イギリスの旗 マクラーレン-メルセデス 3 2 8 1 4 2 6 Ret 4 4 1 4 Ret 4 5 5 2 7 1 Ret 497
4 6 2 4 6 3 3 1 6 Ret Ret 1 3 2 2 1 4 2 3 3
3 イタリアの旗 フェラーリ 5 4 6 7 3 5 2 Ret 2 1 2 3 4 3 4 2 5 3 2 4 375
6 7 5 6 11 Ret Ret 6 5 5 5 6 8 6 9 7 6 Ret 5 5
4 ドイツの旗 メルセデス 7 Ret 9 8 12 6 Ret 4 17 9 8 Ret 5 5 Ret 6 Ret 5 7 15 165
8 Ret 12 5 5 7 11 11 7 6 7 9 6 Ret 7 10 8 6 6 7
5 イギリスの旗 ルノー 9 12 3 12 7 8 8 Ret 10 8 Ret Ret 13 9 15 16 13 12 16 17 73
10 3 17† 9 8 11 Ret 5 15 12 10 12 9 Ret 17 9 Ret 11 13 10
6 インドの旗 フォース・インディア-メルセデス 14 9 11 15 13 13 7 Ret 9 11 6 14 7 Ret 8 11 11 9 8 6 69
15 10 10 11 Ret 12 12 18† 14 15 13 7 11 8 6 12 10 13 9 8
7 スイスの旗 ザウバー-フェラーリ 16 DSQ 7 10 10 10 5 7 16 Ret 9 11 12 Ret 14 13 15 Ret 10 9 44
17 DSQ Ret 17 14 9 DNS 12 11 7 11 15 Ret Ret 10 8 16 10 11 13
8 イタリアの旗 トロ・ロッソ-フェラーリ 18 8 13 14 9 14 10 10 13 Ret 15 8 Ret 10 12 Ret 9 Ret Ret 12 41
19 11 14 Ret 16 16 Ret 8 8 10 12 10 Ret 7 21 15 7 8 15 11
9 イギリスの旗 ウィリアムズ-コスワース 11 Ret Ret 13 15 17 9 9 12 13 Ret 13 16 12 13 17 12 15 12 14 5
12 Ret Ret 18 17 15 18† Ret 18 14 14 16 10 11 11 14 Ret Ret 14 Ret
10 マレーシアの旗 ロータス-ルノー 20 Ret 15 16 19 Ret 14 Ret 19 Ret 16 Ret 15 13 16 18 14 14 17 16 0
21 13 Ret 19 18 18 13 16 20 Ret 20 Ret 14 14 Ret 19 17 19 18 18
11 スペインの旗 HRT-コスワース 22 DNQ Ret 23 21 21 17 17 24 19 19 18 Ret NC 19 22 19 17 Ret 20 0
23 DNQ Ret 22 22 Ret 16 13 23 18 Ret 20 19 Ret 20 23 21 18 20 Ret
12 ロシアの旗 ヴァージン-コスワース 24 NC 16 21 DNS 19 Ret 15 21 16 17 17 18 15 Ret 20 18 Ret 19 Ret 0
25 14 Ret 20 20 20 15 14 22 17 18 19 17 Ret 18 21 20 16 Ret 19
順位じゅんい コンストラクター 車くるま番ばん AUS
オーストラリアの旗 		MAL
マレーシアの旗 		CHN
中華人民共和国の旗 		TUR
トルコの旗 		ESP
スペインの旗 		MON
モナコの旗 		CAN
カナダの旗 		EUR
スペインの旗 		GBR
イギリスの旗 		GER
ドイツの旗 		HUN
ハンガリーの旗 		BEL
ベルギーの旗 		ITA
イタリアの旗 		SIN
シンガポールの旗 		JPN
日本の旗 		KOR
大韓民国の旗 		IND
インドの旗 		ABU
アラブ首長国連邦の旗 		BRA
ブラジルの旗 		Pts

テレビ放送ほうそう

[編集へんしゅう]

2011年ねんからは国際こくさい映像えいぞうが全ぜん世界せかいの契約けいやくテレビ局てれびきょくにハイビジョン（HDTV）での配信はいしんが行おこなわれた。[102]

日本の旗 日本にっぽん

[編集へんしゅう]

2011年ねんの放送ほうそうは、フジテレビ系列けいれつの地上波ちじょうは（難なん視聴しちょう対策たいさく衛星えいせい放送ほうそうを含ふくむ）とフジテレビNEXTで放送ほうそうされる。詳細しょうさいは『F1グランプリ』を参照さんしょう。

脚注きゃくちゅう

[編集へんしゅう]
[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ “韓国かんこくタイヤメーカー、F1タイヤ供給きょうきゅうを目指めざす”. F1-Gate.com. (2010年ねん1月がつ14日にち). http://f1-gate.com/bridgestone/f1_6119.html 2010年ねん2月がつ24日にち閲覧えつらん。 
  2. ^ “F1、ブリヂストンの残留ざんりゅうを説得せっとく”. F1-Gate.com. (2010年ねん2月がつ24日にち). http://f1-gate.com/bridgestone/f1_6589.html 2010年ねん2月がつ24日にち閲覧えつらん。 
  3. ^ “ピレリ、F1へのタイヤ供給きょうきゅうを申もうし出で”. F1-Gate.com. (2010年ねん4月がつ30日にち). http://f1-gate.com/other/f1_7306.html 2010年ねん4月がつ30日にち閲覧えつらん。 
  4. ^ “ピレリ、F1の新しんタイヤサプライヤーに決定けってい”. F1-Gate.com. (2010年ねん6月がつ24日にち). http://f1-gate.com/pirelli/f1_8086.html 2010年ねん6月がつ24日にち閲覧えつらん。 
  5. ^ “F1バーレーンGP、中止ちゅうしが決定けってい”. F1 Gate.com. (2011年ねん2月がつ22日にち). http://f1-gate.com/bahrain_gp/f1_10898.html 2011年ねん2月がつ22日にち閲覧えつらん。 
  6. ^ “バーニー・エクレストン、年内ねんないのF1バーレーンGP開催かいさいを示唆しさ”. F1 Gate.com. (2011年ねん2月がつ22日にち). http://f1-gate.com/bahrain_gp/f1_10904.html 2011年ねん2月がつ25日にち閲覧えつらん。 
  7. ^ “エクレストン氏し、｢バーレーンGP開催かいさいに全力ぜんりょく尽つくす｣”. FMotorsports F1. (2011年ねん2月がつ25日にち). http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f107/2011/02/gp-2407.html 2011年ねん2月がつ25日にち閲覧えつらん。 
  8. ^ “Press Release World Motor Sport Council 03/06/2011”. FIA. (2011年ねん6月がつ4日にち). http://www.fia.com/en-GB/mediacentre/pressreleases/wmsc/2011/Pages/wmsc-030611.aspx 2011年ねん6月がつ4日にち閲覧えつらん。 
  9. ^ "ピレリ、2011年ねんF1の全統ぜんとう計けいデータを公表こうひょう". オートスポーツ.（2011年ねん11月29日にち）2013年ねん1月がつ8日にち閲覧えつらん。
  10. ^ a b “World Motor Sport Council”. 国際こくさい自動車じどうしゃ連盟れんめい(FIA). (2010年ねん6月がつ23日にち). http://www.fia.com/en-GB/mediacentre/pressreleases/wmsc/2010/Pages/wmsc_230610.aspx 2010年ねん6月がつ24日にち閲覧えつらん。 
  11. ^ a b Formula1.com - F1公式こうしきサイト
  12. ^ “F1チーム、2011年ねんに“オーバーテイクウイング”の導入どうにゅうを検討けんとう”. F1-Gate.com. (2010年ねん6月がつ12日にち). http://f1-gate.com/other/f1_7936.html 2010年ねん6月がつ12日にち閲覧えつらん。 
  13. ^ “FIA、2011年ねんの可変かへんリアウイング導入どうにゅうを発表はっぴょう”. F1-Gate.com. (2010年ねん6月がつ24日にち). http://f1-gate.com/fia/f1_8087.html 2010年ねん6月がつ24日にち閲覧えつらん。 
  14. ^ “レッドブル大だい打撃だげき？　F1ヨーロッパGPでエンジン設定せっていルールが変更へんこう”. F1トップニュース. (2011年ねん6月がつ23日にち). http://www.topnews.jp/2011/06/23/news/f1/teams/redbull/38505.html 2011年ねん7月がつ3日にち閲覧えつらん。 
  15. ^ “ブロウン・ディフューザー、F1イギリスGPからの禁止きんしが決定けってい”. F1-Gate.com. (2011年ねん6月がつ17日にち). http://f1-gate.com/fia/f1_12068.html 2011年ねん7月がつ3日にち閲覧えつらん。 
  16. ^ “フェラーリ陣営じんえいの歩あゆみ寄よりでエキゾースト規制きせい撤廃てっぱい”. オートスポーツweb. (2011年ねん7月がつ11日にち). https://www.as-web.jp/past/%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%a9%e3%83%bc%e3%83%aa%e9%99%a3%e5%96%b6%e3%81%ae%e6%ad%a9%e3%81%bf%e5%af%84%e3%82%8a%e3%81%a7%e3%82%a8%e3%82%ad%e3%82%be%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%88%e8%a6%8f%e5%88%b6%e6%92%a4 
  17. ^ “レッドブル狙ねらい撃うちの規則きそく変更へんこうとのうわさを否定ひていするF1統括とうかつ団体だんたい”. F1トップニュース. (2011年ねん6月がつ26日にち). http://www.topnews.jp/2011/06/26/news/f1/others/fia/38848.html 2011年ねん7月がつ3日にち閲覧えつらん。 
  18. ^ “F1：2011年ねんから107%ルールが復活ふっかつ”. F1-Gate.com. (2010年ねん6月がつ24日にち). http://f1-gate.com/fia/f1_8088.html 2010年ねん6月がつ24日にち閲覧えつらん。 
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  20. ^ “2011年ねんのF1グリッドを賭かけて15チームがエントリー申請しんせい”. F1-Gate.com. (2010年ねん5月がつ27日にち). http://f1-gate.com/fia/f1_7700.html 2010年ねん5月がつ27日にち閲覧えつらん。 
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  22. ^ “サイファーがF1参入さんにゅうを断念だんねん”. ESPN F1. (2010年ねん7月がつ31日にち). http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/story/24937.html 2010年ねん8月がつ1日にち閲覧えつらん。 
  23. ^ “FIA、2011年ねんは新規しんきF1チームを採用さいようしないことに決定けっていと報道ほうどう”. F1 Gate.com. (2010年ねん9月がつ7日にち). http://f1-gate.com/fia/f1_9036.html 2010年ねん9月がつ7日にち閲覧えつらん。 
  24. ^ “FIA、2011年ねんの新規しんきF1チームを採用さいようしないことに決定けってい”. F1 Gate.com. (2010年ねん9月がつ9日にち). http://f1-gate.com/fia/f1_9058.html 2010年ねん9月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  25. ^ “フェラーリ、1月がつ28日にちにフィオラノで新車しんしゃをシェイクダウン”. F1-Gate.com. (2011年ねん1月がつ13日にち). http://f1-gate.com/ferrari/f1_10408.html 2011年ねん1月がつ21日にち閲覧えつらん。 
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1950年代ねんだい
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