1989年ねんのF1世界せかい選手権せんしゅけん

1989年としのFIAフォーミュラ1 世界せかい選手権せんしゅけん
前年ぜんねん:	1988	翌年よくねん:	1990
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1989年ねんのF1世界せかい選手権せんしゅけん

1989年ねんのF1世界せかい選手権せんしゅけん（1989ねんのエフワンせかいせんしゅけん）は、FIAフォーミュラ1世界せかい選手権せんしゅけんの第だい40回かい大会たいかいである。1989年ねん3月26日にちにブラジルで開幕かいまくし、11月5日にちにオーストラリアで開催かいさいされる最終さいしゅう戦せんまで、全ぜん16戦せんで争あらそわれた。

シーズン概要がいよう

マクラーレン・ホンダMP4/5

1989年ねんのチャンピオンシップは、アラン・プロストとアイルトン・セナのマクラーレン・ホンダ勢ぜい同士どうしで争あらそわれ、最終さいしゅう的てきにはプロストが3度目どめのチャンピオンを獲得かくとくした。ただし、両者りょうしゃの確執かくしつが露呈ろていした結果けっか、決定けってい劇げきは鈴鹿すずかにおける両者りょうしゃの接触せっしょくという後味あとあじの悪わるいものだった。

勝利しょうり数すうではプロストの4勝しょうに対たいしセナは6勝しょうと上回うわまわり、また双方そうほうが完走かんそうしたレースにおいてセナがプロストの後塵こうじんを拝はいしたのは、開幕かいまく戦せんブラジルGPのみだった。しかし、6勝しょう以外いがいの入賞にゅうしょうが2位い1回かいのみだったセナに対たいし、プロストは2位い6回かいなどシーズンを通とおして安定あんてい、これが両者りょうしゃの明暗めいあんを分わける結果けっかとなった。

コンストラクターズ争あらそいでは、プロストとセナで計けい10勝しょう、4度どの1-2フィニッシュを記録きろくしたマクラーレン・ホンダが圧倒あっとう。2位いにはマクラーレンに2倍ばい近ちかい差さを付つけられたものの、リカルド・パトレーゼがランク3位い、ティエリー・ブーツェンがランク5位いとなったウィリアムズ・ルノーが入はいった。3位いはフェラーリ、4位いはベネトン・フォードであり、1980年代ねんだい末まつから1990年代ねんだい前半ぜんはんを象徴しょうちょうするとされる4チームが揃そろって四よん強きょう入いりした。

往年おうねんの名めいドライバー・ルネ・アルヌー、アメリカ人じん最多さいたF1出走しゅっそう記録きろく保持ほじ者しゃのエディ・チーバー、「フライング・ドクター」ことジョナサン・パーマーなどが、この年としをもってF1を去さる。一方いっぽう、ベルトラン・ガショー、エリック・ベルナール、J.J.レート、逆ぎゃくに後のちに優勝ゆうしょうも経験けいけんするジョニー・ハーバート、ジャン・アレジらがこの年としのデビューを果はたした。コンストラクターではブラバムが1年ねんの休養きゅうようを経へて復帰ふっき。このシーズンから新規しんき参入さんにゅうするオニクスが、第だい13戦せんポルトガルGPでステファン・ヨハンソンが3位いに入はいり、チーム初はつ（及および最初さいしょで最後さいご）の表彰台ひょうしょうだいをもたらした。ザクスピード、リアルがシーズン終了しゅうりょう後ごに撤退てったいした。

ターボ禁止きんし

レギュレーションによりターボエンジンが完全かんぜんに禁止きんしされ、全車ぜんしゃが3,500cc以下いかの自然しぜん吸気きゅうきエンジンを使用しようすることとなった。ホンダとルノーはV型がた10気筒きとう、フェラーリはV型がた12気筒きとうを採用さいようした。コスワースはDFRの市販しはんを開始かいしするとともに、第だい7戦せんフランスGPでベネトンが新車しんしゃB189を投入とうにゅうしたことに併あわせ、新あたらしいV型がた8気筒きとうエンジンのHBを投入とうにゅうした。

ピレリタイヤ

ピレリタイヤが3年ねんぶりにF1復帰ふっき。これにより、グッドイヤーとのタイヤ戦争せんそうが再発さいはつした。

39台だい参戦さんせん

オニクス・フォードORE1

オニクスが新あらたに参戦さんせんした他ほか、昨年さくねん1台だい参戦さんせんであったスクーデリア・イタリアやオゼッラ、リアルなどが2台だい体制たいせいに変更へんこうしたことから、近年きんねんにない39台だいが参戦さんせんした。

予備よび予選よせん

新規しんき参戦さんせんチームや下位かいチームが本ほん予選よせんへ出場しゅつじょうする権利けんりを争あらそうべく、1988年ねんは金曜日きんようびの第だい一いちフリー走行そうこうと兼かねる形かたちで行おこなわれていた予備よび予選よせんだが、1989年ねんは39台だいもの参戦さんせん台数だいすうとなり、専用せんようセッションが設もうけられた。

初日しょにちの最初さいしょのフリー走行そうこうの前まえに行おこなわれ、基本きほん的てきに午前ごぜん8時じから9時じの1時じ間あいだとされた。予選よせんへの出走しゅっそう台数だいすうは合計ごうけい30台だいとされ、予備よび予選よせんを免除めんじょされるのは26台だいとされていたため、予備よび予選よせんには13台だいが出走しゅっそうし、上位じょうい4台だいのみ（開幕かいまく戦せんブラジルのみ、AGSが1台だいでの参戦さんせんとしたため5台だい）が本ほん予選よせんに進出しんしゅつすることとなった。シーズン前半ぜんはんの成績せいせきにより、後半こうはんの対象たいしょうチームは入いれ替かわる方式ほうしきだった。

開催かいさい地ち及および勝者しょうしゃ

ラウンド	レース	開催かいさい日び	開催かいさい地ち	ポールポジション	ファステストラップ	優勝ゆうしょう者しゃ	コンストラクター	レポート
1	ブラジルグランプリ	3月26日にち	ジャカレパグア	アイルトン・セナ	リカルド・パトレーゼ	ナイジェル・マンセル	フェラーリ	詳細しょうさい
2	サンマリノグランプリ	4月がつ23日にち	イモラ	アイルトン・セナ	アラン・プロスト	アイルトン・セナ	マクラーレン-ホンダ	詳細しょうさい
3	モナコグランプリ	5月7日にち	モナコ	アイルトン・セナ	アラン・プロスト	アイルトン・セナ	マクラーレン-ホンダ	詳細しょうさい
4	メキシコグランプリ	5月28日にち	メキシコシティ	アイルトン・セナ	ナイジェル・マンセル	アイルトン・セナ	マクラーレン-ホンダ	詳細しょうさい
5	アメリカグランプリ	6月4日にち	フェニックス	アイルトン・セナ	アイルトン・セナ	アラン・プロスト	マクラーレン-ホンダ	詳細しょうさい
6	カナダグランプリ	6月18日にち	モントリオール	アラン・プロスト	ジョナサン・パーマー	ティエリー・ブーツェン	ウィリアムズ-ルノー	詳細しょうさい
7	フランスグランプリ	7月がつ9日にち	ポール・リカール	アラン・プロスト	マウリシオ・グージェルミン	アラン・プロスト	マクラーレン-ホンダ	詳細しょうさい
8	イギリスグランプリ	7月がつ16日にち	シルバーストン	アイルトン・セナ	ナイジェル・マンセル	アラン・プロスト	マクラーレン-ホンダ	詳細しょうさい
9	ドイツグランプリ	7月がつ30日にち	ホッケンハイムリンク	アイルトン・セナ	アイルトン・セナ	アイルトン・セナ	マクラーレン-ホンダ	詳細しょうさい
10	ハンガリーグランプリ	8月がつ13日にち	ハンガロリンク	リカルド・パトレーゼ	ナイジェル・マンセル	ナイジェル・マンセル	フェラーリ	詳細しょうさい
11	ベルギーグランプリ	8月がつ27日にち	スパ・フランコルシャン	アイルトン・セナ	アラン・プロスト	アイルトン・セナ	マクラーレン-ホンダ	詳細しょうさい
12	イタリアグランプリ	9月がつ10日とおか	モンツァ	アイルトン・セナ	アラン・プロスト	アラン・プロスト	マクラーレン-ホンダ	詳細しょうさい
13	ポルトガルグランプリ	9月24日にち	エストリル	アイルトン・セナ	ゲルハルト・ベルガー	ゲルハルト・ベルガー	フェラーリ	詳細しょうさい
14	スペイングランプリ	10月1日にち	ヘレス	アイルトン・セナ	アイルトン・セナ	アイルトン・セナ	マクラーレン-ホンダ	詳細しょうさい
15	日本にっぽんグランプリ	10月22日にち	鈴鹿すずか	アイルトン・セナ	アラン・プロスト	アレッサンドロ・ナニーニ	ベネトン-フォード	詳細しょうさい
16	オーストラリアグランプリ	11月5日にち	アデレード	アイルトン・セナ	中嶋なかじま悟さとる	ティエリー・ブーツェン	ウィリアムズ-ルノー	詳細しょうさい

エントリーリスト

エントラント	コンストラクター	シャーシ	エンジン	タイヤ	ドライバー
ホンダ・マールボロ・マクラーレン	マクラーレン	MP4/5	ホンダRA109E(V10)	G	1.アイルトン・セナ 2.アラン・プロスト
ティレル・レーシング・オーガナイゼーション	ティレル	017B,018	フォードDFR(V8)	G	3.ジョナサン・パーマー 4.ミケーレ・アルボレート (4.)ジャン・アレジ (4.)ジョニー・ハーバート
キヤノン・ウィリアムズチーム	ウィリアムズ	FW12C,FW13	ルノーRS1(V10)	G	5.ティエリー・ブーツェン 6.リカルド・パトレーゼ
モーターレーシング・ディベロップメント	ブラバム	BT58	ジャッドCV(V8)	P	7.マーティン・ブランドル 8.ステファノ・モデナ
アロウズ・グランプリ・インターナショナル	アロウズ	A11	フォードDFR(V8)	G	9.デレック・ワーウィック (9.)マーティン・ドネリー 10.エディ・チーバー
キャメル・チーム・ロータス	ロータス	101	ジャッドCV(V8)	G	11.ネルソン・ピケ 12.中嶋なかじま悟さとる
レイトンハウス・マーチ・レーシング・チーム	マーチ	CG891	ジャッドEV(V8)	G	15.マウリシオ・グージェルミン 16.イヴァン・カペリ
オゼッラ・スクアドラ・コルセ	オゼッラ	FA1M89	フォードDFR(V8)	P	17.ニコラ・ラリーニ 18.ピエルカルロ・ギンザーニ
ベネトン・フォーミュラ	ベネトン	B188,B189	フォードDFR(V8)HB1,2(V8)	G	19.アレッサンドロ・ナニーニ 20.ジョニー・ハーバート (20.)エマニュエル・ピロ
BMS・スクーデリア・イタリア	ダラーラ	BMS189	フォードDFR(V8)	P	21.アレックス・カフィ 22.アンドレア・デ・チェザリス
ミナルディチーム	ミナルディ	M188B,M189	フォードDFR(V8)	P	23.ピエルルイジ・マルティニ (23.)パオロ・バリッラ 24.ルイス・ペレス＝サラ
リジェ・ロト	リジェ	JS33	フォードDFR(V8)	G	25.ルネ・アルヌー 26.オリビエ・グルイヤール
スクーデリア・フェラーリ SpA SEFAC	フェラーリ	640	フェラーリTipo035(V12)	G	27.ナイジェル・マンセル 28.ゲルハルト・ベルガー
ラルース・カルメル	ローラ	LC88B,LC89	ランボルギーニ3512(V12)	G	29.ヤニック・ダルマス (29.)エリック・ベルナール (29.)ミケーレ・アルボレート 30.フィリップ・アリオー
コローニ SpA	コローニ	FC188B,C3	フォードDFR(V8)	P	31.ロベルト・モレノ 32.ピエール＝アンリ・ラファネル (32.)エンリコ・ベルタッジア
ユーロブルン・レーシング	ユーロブルン	ER188B,ER189	ジャッドCV(V8)	P	33.グレガー・フォイテク (33.)オスカー・ララウリ
ウェスト・ザクスピード・レーシング	ザクスピード	891	ヤマハOX88(V8)	P	34.ベルント・シュナイダー 35.鈴木すずき亜あ久里くさと
マネートロン・オニクス・フォーミュラ1	オニクス	ORE1	フォードDFR(V8)	G	36.ステファン・ヨハンソン 37.ベルトラン・ガショー (37.)J.J・レート
リアル・レーシング	リアル	ARC02	フォードDFR(V8)	G	38.クリスチャン・ダナー (38.)グレガー・フォイテク (38.)ベルトラン・ガショー 39.フォルカー・バイドラー (39.)ピエール＝アンリ・ラファネル
オートモビル・ゴンファロナス・スポーティブ	AGS	JH23B,JH24	フォードDFR(V8)	G	40.ガブリエル・タルキーニ 41.ヨアヒム・ヴィンケルホック (41.)ヤニック・ダルマス

• このほか、開幕かいまく前まえはファースト・レーシングがNo.42でガブリエル・タルキーニを起用きよう、ピレリタイヤ・ジャッドCVエンジンでエントリーしていたが、開幕かいまくまでにマシン完成かんせいが間まに合あわず欠場けつじょう、そのまま撤退てったいとなった。

ドライバー変更へんこう

• ティレルは第だい7戦せんよりアルボレートに代かわりアレジを起用きよう。アレジの国際こくさいF3000のレースに伴ともない第だい11戦せんと第だい13戦せんの2レースでハーバートを起用きよう。
• ベネトンは第だい7戦せんよりハーバートに代かわりピロを起用きよう。
• アロウズはカートの事故じこで怪我けがをしたワーウィックに代かわり第だい7戦せんのみドネリーを起用きよう。
• オニクスは第だい13戦せんよりガショーに代かわりレートを起用きよう。
• ミナルディは日本にっぽんGPのみマルティニに代かわりバリッラを起用きよう。
• リアルは第だい14戦せんのみダナーに代かわりフォイテクを起用きよう。残のこり2戦せんでガショーを起用きよう。第だい11戦せんよりバイドラーに代かわりラファネルを起用きよう。
• ラルースはダルマスに代かわり第だい7戦せんと第だい8戦せんはベルナールを起用きよう。第だい9戦せん以降いこうアルボレートを起用きよう。
• AGSは当初とうしょ起用きよう予定よていだったフィリップ・ストレイフがシーズン前ぜんテストで負傷ふしょうしたため、開幕かいまく戦せんはヴィンケルホック1台だいのみで参戦さんせん。第だい2戦せんよりタルキーニを起用きよう。また第だい8戦せんよりビンケルホックに代かわりダルマスを起用きよう。
• ユーロブルンは第だい12戦せんよりフォイテクに代かわりララウリを起用きよう。

1989年ねんのドライバーズランキング

順位じゅんい ドライバー BRA SMR MON MEX USA CAN FRA GBR GER HUN BEL ITA POR ESP JPN AUS ポイント 1 アラン・プロスト 2 2 2 5 1 Ret 1 1 2 4 2 1 2 3 Ret Ret 76 (81) 2 アイルトン・セナ 11 1 1 1 Ret 7 Ret Ret 1 2 1 Ret Ret 1 DSQ Ret 60 3 リカルド・パトレーゼ 15 Ret 15 2 2 2 3 Ret 4 Ret Ret 4 Ret 5 2 3 40 4 ナイジェル・マンセル 1 Ret Ret Ret Ret DSQ 2 2 3 1 3 Ret DSQ EX Ret Ret 38 5 ティエリー・ブーツェン Ret 4 10 Ret 6 1 Ret 10 Ret 3 4 3 Ret Ret 3 1 37 6 アレッサンドロ・ナニーニ 6 3 8 4 Ret DSQ Ret 3 Ret Ret 5 Ret 4 Ret 1 2 32 7 ゲルハルト・ベルガー Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret 2 1 2 Ret Ret 21 8 ネルソン・ピケ Ret Ret Ret 11 Ret 4 8 4 5 6 DNQ Ret Ret 8 4 Ret 12 9 ジャン・アレジ 4 Ret 10 9 5 4 Ret Ret 8 10 デレック・ワーウィック 5 5 Ret Ret Ret Ret 9 6 10 6 Ret Ret 9 6 Ret 7 11 エディ・チーバー Ret 9 7 7 3 Ret 7 DNQ 12 5 Ret DNQ Ret Ret 8 Ret 6 12 ステファン・ヨハンソン DNPQ DNPQ DNPQ Ret Ret DSQ 5 DNPQ Ret Ret 8 DNPQ 3 DNPQ DNPQ DNPQ 6 13 ミケーレ・アルボレート 10 DNQ 5 3 Ret Ret Ret Ret Ret Ret 11 DNPQ DNQ DNPQ 6 14 ジョニー・ハーバート 4 11 14 15 5 DNQ Ret DNQ 5 15 ピエルルイジ・マルティニ Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret 5 9 Ret 9 7 5 Ret 6 5 16 マウリシオ・グージェルミン 3 Ret Ret DNQ Ret Ret NC Ret Ret Ret 7 Ret 10 Ret 7 7 4 17 アンドレア・デ・チェザリス 13 10 13 Ret 8 3 DNQ Ret 7 Ret 11 Ret Ret 7 10 Ret 4 18 ステファノ・モデナ Ret Ret 3 10 Ret Ret Ret Ret Ret 11 Ret DNQ 14 Ret Ret 8 4 19 アレックス・カフィ DNPQ 7 4 13 Ret 6 Ret DNPQ Ret 7 Ret 11 Ret Ret 9 Ret 4 20 マーティン・ブランドル Ret Ret 6 9 Ret DNPQ DNPQ Ret 8 12 Ret 6 8 Ret 5 Ret 4 21 中嶋なかじま悟さとる 8 NC DNQ Ret Ret DNQ Ret 8 Ret Ret DNQ 10 7 Ret Ret 4 3 22 クリスチャン・ダナー 14 DNQ DNQ 12 4 8 DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ 3 23 エマニュエル・ピロ 9 11 Ret 8 10 Ret Ret Ret Ret 5 2 24 ルネ・アルヌー DNQ DNQ 12 14 DNQ 5 Ret DNQ 11 DNQ Ret 9 13 DNQ DNQ Ret 2 25 ジョナサン・パーマー 7 6 9 Ret 9 Ret 10 Ret Ret 13 14 Ret 6 10 Ret DNQ 2 26 オリビエ・グルイヤール 9 DSQ Ret 8 DNQ DNQ 6 7 Ret DNQ 13 Ret DNQ Ret Ret Ret 1 27 ガブリエル・タルキーニ 8 Ret 6 7 Ret Ret DNQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ 1 28 ルイス・ペレス＝サラ Ret Ret Ret DNQ Ret Ret DNQ 6 DNQ Ret 15 8 12 Ret Ret DNQ 1 29 フィリップ・アリオー 12 Ret Ret NC Ret Ret Ret Ret Ret DNPQ 16 Ret 9 6 Ret Ret 1 - イヴァン・カペリ Ret Ret 11 Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret 12 Ret Ret Ret Ret Ret 0 - エリック・ベルナール 11 Ret 0 - ベルトラン・ガショー DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ 13 12 DNQ Ret Ret Ret DNQ DNQ 0 - ニコラ・ラリーニ DSQ 12 DNPQ DNPQ DNPQ Ret DNPQ Ret DNPQ DNPQ DNPQ Ret DNPQ Ret Ret Ret 0 - マーティン・ドネリー 12 0 - ロベルト・モレノ DNQ DNQ Ret DNQ DNQ Ret DNQ Ret DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ Ret DNPQ DNPQ DNPQ 0 - ピエルカルロ・ギンザーニ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ Ret DNPQ DNPQ DNPQ Ret DNPQ Ret 0 - ベルント・シュナイダー Ret DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ Ret DNPQ 0 - J.J.レート DNPQ Ret DNPQ Ret 0 - ヤニック・ダルマス DNQ Ret DNQ DNQ DNQ DNQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ 0 - ピエール＝アンリ・ラファネル DNPQ DNPQ Ret DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ 0 - パオロ・バリッラ Ret 0 - グレガー・フォイテク DNQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNQ 0 - フォルカー・ヴァイドラー DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ EX DNQ 0 - 鈴木すずき亜あ久里くさと DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ 0 - ヨアヒム・ヴィンケルホック DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ 0 - エンリコ・ベルタッジア DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ 0 - オスカー・ララウリ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ DNPQ 0 - フィリップ・ストレイフ WD 0 順位じゅんい ドライバー BRA SMR MON MEX USA CAN FRA GBR GER HUN BEL ITA POR ESP JPN AUS ポイント

色いろ 結果けっか 金色きんいろ 勝者しょうしゃ 銀色ぎんいろ 2位い 銅どう色しょく 3位い 緑みどり ポイント獲得かくとく 青あお 完走かんそう † 完走かんそう扱あつかい（全ぜん周回しゅうかい数すうの90%以上いじょう走行そうこう） 規定きてい周回しゅうかい数すう不足ふそく（NC） 紫むらさき リタイア（Ret） 赤あか 予選よせん不ふ通過つうか（DNQ） 予備よび予選よせん不ふ通過つうか（DNPQ） 黒くろ 失格しっかく（DSQ） 白しろ スタートせず（DNS） レース中止ちゅうし（C） 水色みずいろ プラクティスのみ（PO） 金曜日きんようびテストドライバー（TD） 2003年ねん以降いこう 空欄くうらん プラクティス出走しゅっそうせず（DNP） 除外じょがい (EX) 到着とうちゃくせず (DNA) 欠場けつじょう (WD)

1989年ねんのコンストラクターズランキング

順位じゅんい	コンストラクター	車くるま番ばん	BRA	SMR	MON	MEX	USA	CAN	FRA	GBR	GER	HUN	BEL	ITA	POR	ESP	JPN	AUS	ポイント
1	マクラーレン-ホンダ	1	11	1	1	1	Ret	7	Ret	Ret	1	2	1	Ret	Ret	1	DSQ	Ret	141
		2	2	2	2	5	1	Ret	1	1	2	4	2	1	2	3	Ret	Ret
2	ウィリアムズ-ルノー	5	Ret	4	10	Ret	6	1	Ret	10	Ret	3	4	3	Ret	Ret	3	1	77
		6	Ret	Ret	15	2	2	2	3	Ret	4	Ret	Ret	4	Ret	5	2	3
3	フェラーリ	27	1	Ret	Ret	Ret	Ret	DSQ	2	2	3	1	3	Ret	DSQ	EX	Ret	Ret	59
		28	Ret	Ret		Ret	Ret	Ret	Ret	Ret	Ret	Ret	Ret	2	1	2	Ret	Ret
4	ベネトン-フォード	19	6	3	8	4	Ret	DSQ	Ret	3	Ret	Ret	5	Ret	4	Ret	1	2	39
		20	4	11	14	15	5	DNQ	9	11	Ret	8	10	Ret	Ret	Ret	Ret	5
5	ティレル-フォード	3	7	6	9	Ret	9	Ret	10	Ret	Ret	13	14	Ret	6	10	Ret	DNQ	16
		4	10	DNQ	5	3	Ret	Ret	4	Ret	10	9	Ret	5	DNQ	4	Ret	Ret
6	ロータス-ジャッド	11	Ret	Ret	Ret	11	Ret	4	8	4	5	6	DNQ	Ret	Ret	8	4	Ret	15
		12	8	NC	DNQ	Ret	Ret	DNQ	Ret	8	Ret	Ret	DNQ	10	7	Ret	Ret	4
7	アロウズ-フォード	9	5	5	Ret	Ret	Ret	Ret	12	9	6	10	6	Ret	Ret	9	6	Ret	13
		10	Ret	9	7	7	3	Ret	7	DNQ	12	5	Ret	DNQ	Ret	Ret	8	Ret
8	ダラーラ-フォード	21	DNPQ	7	4	13	Ret	6	Ret	DNPQ	Ret	7	Ret	11	Ret	Ret	9	Ret	8
		22	13	10	13	Ret	8	3	DNQ	Ret	7	Ret	11	Ret	Ret	7	10	Ret
9	ブラバム-ジャッド	7	Ret	Ret	6	9	Ret	DNPQ	DNPQ	Ret	8	12	Ret	6	8	Ret	5	Ret	8
		8	Ret	Ret	3	10	Ret	Ret	Ret	Ret	Ret	11	Ret	DNQ	14	Ret	Ret	8
10	オニクス-フォード	36	DNPQ	DNPQ	DNPQ	Ret	Ret	DSQ	5	DNPQ	Ret	Ret	8	DNPQ	3	DNPQ	DNPQ	DNPQ	6
		37	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	13	12	DNQ	Ret	Ret	Ret	DNPQ	Ret	DNPQ	Ret
11	ミナルディ-フォード	23	Ret	Ret	Ret	Ret	Ret	Ret	Ret	5	9	Ret	9	7	5	Ret	Ret	6	6
		24	Ret	Ret	Ret	DNQ	Ret	Ret	DNQ	6	DNQ	Ret	15	8	12	Ret	Ret	DNQ
12	マーチ-ジャッド	15	3	Ret	Ret	DNQ	Ret	Ret	NC	Ret	Ret	Ret	7	Ret	10	Ret	7	7	4
		16	Ret	Ret	11	Ret	Ret	Ret	Ret	Ret	Ret	Ret	12	Ret	Ret	Ret	Ret	Ret
13	リアル-フォード	38	14	DNQ	DNQ	12	4	8	DNQ	DNQ	DNQ	DNQ	DNQ	DNQ	DNQ	DNQ	DNQ	DNQ	3
		39	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	EX	DNQ	DNQ	DNQ	DNQ	DNQ	DNQ	DNQ
14	リジェ-フォード	25	DNQ	DNQ	12	14	DNQ	5	Ret	DNQ	11	DNQ	Ret	9	13	DNQ	DNQ	Ret	3
		26	9	DSQ	Ret	8	DNQ	DNQ	6	7	Ret	DNQ	13	Ret	DNQ	Ret	Ret	Ret
15	AGS-フォード	40	WD	8	Ret	6	7	Ret	Ret	DNQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	1
		41	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ
16	ローラ-ランボルギーニ	29	DNQ	Ret	DNQ	DNQ	DNQ	DNQ	11	Ret	Ret	Ret	Ret	Ret	11	DNPQ	DNQ	DNPQ	1
		30	12	Ret	Ret	NC	Ret	Ret	Ret	Ret	Ret	DNPQ	16	Ret	9	6	Ret	Ret
-	オゼッラ-フォード	17	DSQ	12	DNPQ	DNPQ	DNPQ	Ret	DNPQ	Ret	DNPQ	DNPQ	DNPQ	Ret	DNPQ	Ret	Ret	Ret	0
		18	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	Ret	DNPQ	DNPQ	DNPQ	Ret	DNPQ	Ret
-	コローニ-フォード	31	DNQ	DNQ	Ret	DNQ	DNQ	Ret	DNQ	Ret	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	Ret	DNPQ	DNPQ	DNPQ	0
		32	DNPQ	DNPQ	Ret	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ
-	ザクスピード-ヤマハ	34	Ret	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	Ret	DNPQ	0
		35	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ
-	ユーロブルン-ジャッド	33	DNQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	DNPQ	0
順位じゅんい	コンストラクター	車くるま番ばん	BRA	SMR	MON	MEX	USA	CAN	FRA	GBR	GER	HUN	BEL	ITA	POR	ESP	JPN	AUS	ポイント

シーズン詳細しょうさい

開幕かいまく戦せんブラジルGP

詳細しょうさいは「1989年ねんブラジルグランプリ」を参照さんしょう

第だい2戦せんサンマリノGP

詳細しょうさいは「1989年ねんサンマリノグランプリ」を参照さんしょう

第だい3戦せんモナコGP

第だい3戦せんモナコGPもマクラーレン勢ぜいが強つよく、予選よせんでは2戦せん連続れんぞくでフロントローを独占どくせん、決勝けっしょうもスタートからセナがトップを走はしり、すぐ後うしろにプロストがつける展開てんかいでレースが進すすむ。しかし中盤ちゅうばん、周回しゅうかい遅おくれのリジェのアルヌーが2人ふたりに遭遇そうぐう、レースに大おおきな影響えいきょうを及およぼすこととなる。アルヌーはセナをあっさり前まえに出だした後のち、かつてのチームメイト・ライバルであり不仲ふなかとされるプロストに対たいして執拗しつようなブロックを繰くり返かえし、この間あいだにセナは独走どくそう体制たいせいを築きずいた。結局けっきょくレースはセナが優勝ゆうしょう、アルヌーの行為こういは物議ぶつぎを醸かもした。

マクラーレン勢ぜい以下いかは、予備よび予選よせん組ぐみから予選よせん8位いとなり、決勝けっしょうでもストリートコースでの強つよさを見みせたブラバムのステファノ・モデナが、3位いで初はつ表彰台ひょうしょうだいを獲得かくとくした。以下いかの入賞にゅうしょう者しゃは、4位いにスクーデリア・イタリアのアレックス・カフィ、5位いにティレルのミケーレ・アルボレート、6位いにモデナの僚友りょうゆうマーティン・ブランドルだった。

第だい4戦せんメキシコGP

詳細しょうさいは「1989年ねんメキシコグランプリ」を参照さんしょう

第だい5戦せんアメリカGP

第だい5戦せんアメリカGPでは、予選よせんでセナがジム・クラークを上回うわまわる34回かい目めのPPを獲得かくとく。予選よせん2位いにはプロストがつけ、マクラーレン勢ぜいがフロントローを独占どくせんし続つづけていた。決勝けっしょうでもセナが逃にげプロストが追おう展開てんかいとなるが、サーキット付近ふきんから出でていた電波でんぱによって、セナは電気でんき系けいトラブルに見舞みまわれリタイヤ。以後いごはプロストが終始しゅうしトップを守まもりシーズン初はつ優勝ゆうしょう、その後方こうほうではパトレーゼがアロウズのチーバーに競せり勝かち、2戦せん連続れんぞくとなる2位いでフィニッシュした。

表彰台ひょうしょうだい以下いかは、予備よび予選よせん組ぐみであるリアルのクリスチャン・ダナーが4位いの快挙かいきょ。5位いには開幕かいまく戦せんブラジルGP以来いらいの入賞にゅうしょうとなるハーバート、6位いにはブーツェンという入賞にゅうしょう者しゃだった。また、カフィが一時いちじ2位いを走行そうこうしたが、チームメイトのアンドレア・デ・チェザリスに追おい抜ぬかれる際さいに接触せっしょくしリタイヤした。

第だい6戦せんカナダGP

詳細しょうさいは「1989年ねんカナダグランプリ」を参照さんしょう

第だい7戦せんフランスGP

詳細しょうさいは「1989年ねんフランスグランプリ」を参照さんしょう

第だい8戦せんイギリスGP

詳細しょうさいは「1989年ねんイギリスグランプリ」を参照さんしょう

第だい9戦せん西にしドイツGP

第だい9戦せん西にしドイツGPはセナがPP、プロストが2番ばんグリッドからのスタートとなり、またもフロントロー独占どくせんとなる。決勝けっしょうではベルガーが好こうスタートで1コーナーを奪うばうも、すぐにセナが抜ぬき返がえし、そのままオープニングラップを獲えった。その後ご、ピットストップのタイミングでプロストに先行せんこうされる場面ばめんもあったが、シフトミスの間あいだに追おい抜ぬき、5戦せんぶりの勝利しょうりを手てにした。3位いマンセル、4位いパトレーゼ、5位いピケ、6位いワーウィックだった。

第だい10戦せんハンガリーGP

詳細しょうさいは「1989年ねんハンガリーグランプリ」を参照さんしょう

第だい11戦せんベルギーGP

第だい11戦せんベルギーGPは豪雨ごううのレースとなり、濡ぬれた路面ろめんを得意とくいとするセナが独走どくそうでポールトゥーウィン。シーズン5勝しょう目めを記録きろくし、またホンダに通算つうさん50勝しょう目めをもたらした。プロストは苦手にがてなコンディションの中なかでも2位いにつけ、堅実けんじつにポイントをキープ。マクラーレンの1-2フィニッシュはこれがシーズン6度目どめとなった。以下いかは3位いマンセル、4位いブーツェン、5位いナニーニ、6位いワーウィック。

この3戦せんでセナは2勝しょう・2位い1回かい。しかしプロストも未み勝利しょうりながら2位い2回かい・4位い1回かいを記録きろくしており、ポイント差さは11であった。

第だい12戦せんイタリアGP

第だい12戦せんイタリアGPでもセナはPPからスタート、終盤しゅうばんまでトップを独走どくそうしていた。しかし、残のこり9周しゅうでエンジントラブルが起おこりリタイヤ、3年ねん連続れんぞくモンツァで目前もくぜんの勝利しょうりを逃のがすこととなった。セナのリタイヤ後ご、このGPでフェラーリへの移籍いせき発表はっぴょうを行おこなったプロストがトップに立たち、そのままティフォシの前まえで優勝ゆうしょうを飾かざった。2位いは前年ぜんねんの覇者はしゃベルガーとなり、ようやくの今期こんき初はつ完走かんそうを果はたした。

3位い・4位いにはプーツェン、パトレーゼのウィリアムズコンビ、5位いにはデビュー戦せん以来いらい2度目どめの入賞にゅうしょうとなるアレジ。6位いには、モナコ以来いらいの入賞にゅうしょうとなるブランドルというトップ6だった。レースの表彰ひょうしょう式しきでプロストが優勝ゆうしょうカップをティフォシに投なげ渡わたすハプニングが起おきた。ホンダはプロストの行為こういに激怒げきど。マクラーレンチームへプロストのエンジン供給きょうきゅうを停止ていしすると通告つうこくした。最終さいしゅう的てきにプロストがホンダに謝罪しゃざい、優勝ゆうしょうカップのレプリカを手渡てわたしたことでエンジン供給きょうきゅう停止ていしは免まぬかれた。

第だい13戦せんポルトガルGP

詳細しょうさいは「1989年ねんポルトガルグランプリ」を参照さんしょう

第だい15戦せん日本にっぽんGP

詳細しょうさいは「1989年ねん日本にっぽんグランプリ (4輪りん)」を参照さんしょう

第だい16戦せんオーストラリアGP

詳細しょうさいは「1989年ねんオーストラリアグランプリ」を参照さんしょう

トピック

• 新規しんきチームのオニクスが、ポルトガルGPで3位いに入賞にゅうしょうする快挙かいきょを見みせた（ステファン・ヨハンソン）。新規しんきチームの表彰台ひょうしょうだい獲得かくとくはこの年とし、オニクスのみだった。
• ロータス・ジャッドの中嶋なかじま悟さとるが、オーストラリアGPで自身じしん唯一ゆいいつのファステストラップを記録きろくし、4位いに入賞にゅうしょうした。
• この年としからフル参戦さんせんしたザクスピード・ヤマハの鈴木すずき亜あ久里くさとは全ぜん戦せん予備よび予選落よせんおちした。

外部がいぶリンク

• The Official Formula 1 Website