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一角形 (いちかくけい、いっかっけい、henagon, monogon ) は多角形の一つで、1本の辺と1個の頂点を持つ図形である。シュレーフリ記号では{1}と表される。
一角形は1つの辺と1つの内角しかもたないため、定義より全ての一角形は正一角形になる。
ユークリッド幾何学では、辺の長さが無限大に発散してしまうため、存在しえないと考えられるが、球面幾何学では、辺を大圏コース上に設定することで、有限の一角形を描くことができる。
2つの一角形は球面上で二面角を構成するが、これはシュレーフリ記号では{1,2}と表される。
- Herbert Busemann, The geometry of geodesics. New York, Academic Press, 1955
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非古典的 (2辺以下) | |
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辺の数: 3–10 |
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辺の数: 11–20 | |
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辺の数: 21–30 | |
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辺の数: 31–40 | |
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辺の数: 41–50 | |
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辺の数: 51–70 (selected) | |
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辺の数: 71–100 (selected) | |
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辺の数: 101– (selected) | |
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無限 | |
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星型多角形 (辺の数: 5–12) | |
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多角形のクラス | |
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