坂本さかもと武たけし

さかもと たけし 坂本さかもと 武たけし
『浮草うきくさ物語ものがたり』（1934年ねん）
本名ほんみょう	永石ながいし 武平たけひら
生年月日せいねんがっぴ	(1899-09-21) 1899年ねん9月21日にち
没ぼつ年月日ねんがっぴ	(1974-05-10) 1974年ねん5月がつ10日とおか（74歳さい没ぼつ）
出生しゅっしょう地ち	日本にっぽん・兵庫ひょうご県けん赤穂あこう郡ぐん坂越さこし村むら （現在げんざいの赤穂あこう市し坂越さこし）
死没しぼつ地ち	日本にっぽん・福岡ふくおか県けん宗像むなかた郡ぐん玄海げんかい町まち （現在げんざいの宗像むなかた市し）
職業しょくぎょう	俳優はいゆう
ジャンル	演劇えんげき、劇映画げきえいが（現代げんだい劇げき・時代じだい劇げき、サイレント映画えいが・トーキー）、テレビ映画えいが
活動かつどう期間きかん	1923年ねん - 1966年ねん
主おもな作品さくひん
『大人おとなの見みる繪本えほん 生うまれてはみたけれど』 『出来できごころ』 / 『浮草うきくさ物語ものがたり』 『東京とうきょうの宿やど』 / 『カルメン故郷こきょうに帰かえる』 『煙突えんとつの見みえる場所ばしょ』

坂本さかもと 武たけし（さかもと たけし、1899年ねん（明治めいじ32年ねん）9月21日にち - 1974年ねん（昭和しょうわ49年ねん）5月がつ10日とおか）は、日本にっぽんの俳優はいゆう。本名ほんみょうは永石ながいし 武平たけひら。

松竹しょうちく蒲田かまた撮影さつえい所しょで軽妙けいみょうな脇役わきやくとして活躍かつやくし、斎藤さいとう寅次郎とらじろう監督かんとくらによる短篇たんぺん喜劇きげき映画えいがに多おおく出演しゅつえんした。小津おつ安あん二郎じろう監督かんとく作品さくひんにも常連じょうれん出演しゅつえんし、『出来できごころ』『浮草うきくさ物語ものがたり』などの「喜き八はちもの」では主人公しゅじんこうの喜八きはちを演えんじて人気にんきを得えた。上記じょうき以外いがいの出演しゅつえん作品さくひんに『カルメン故郷こきょうに帰かえる』『煙突えんとつの見みえる場所ばしょ』など。

来歴らいれき・人物じんぶつ

1899年ねん（明治めいじ32年ねん）9月21日にち、兵庫ひょうご県けん赤穂あこう郡ぐん坂越さこし村むら（現在げんざいの赤穂あこう市し坂越さこし）に、漁師りょうしの父ちち・安吉やすよしと母はは・ます江えの5人にん兄弟きょうだいの長男ちょうなんとして生うまれる。坂越さこし尋常じんじょう高等こうとう小学校しょうがっこう卒業そつぎょう後ご、大阪おおさかの時計とけい店てんに勤つとめるうち、松旭斎天勝しょうきょくさいてんかつ一座いちざの奇術きじゅつを観かんに行いき、舞台ぶたいからの呼よびかけに奇術きじゅつの相手あいてとして飛とび入いり出演しゅつえんする。それで芸人げいにん志望しぼうが昂たかぶじ、1921年ねん（大正たいしょう10年ねん）に地方ちほう巡業じゅんぎょうの旅たび一座いちざに入はいる。

1923年ねん（大正たいしょう12年ねん）、一座いちざが解散かいさんし、松竹しょうちく下加茂したかも撮影さつえい所しょへ仕事しごとを貰もらいに行いったところ、たまたま高所こうしょから川かわに飛とび込こむ役やくを俳優はいゆうたちが尻込しりごみしているのを見みて、即座そくざに志願しがんしてやってのけた。これを買かわれて同年どうねんに松竹しょうちく下加茂したかもに入社にゅうしゃする。役やくらしい役やくも付つかぬまま1924年ねん（大正たいしょう13年ねん）に下加茂したかも撮影さつえい所しょ閉鎖へいさで蒲田かまた撮影さつえい所しょ時代じだい劇げき部ぶに移うつり、斎藤さいとう寅次郎とらじろう監督かんとくの『桂かつら小五郎こごろうと幾いく松まつ』『島原しまばら美少年びしょうねん録ろく』などに敵役かたきやくとして売うり出だし、この間あいだに斎藤さいとう監督かんとくのきわもの映画えいが『噫河野こうの巡査じゅんさ』では、当時とうじ殺人さつじん犯はんとして有名ゆうめいだった鬼おに熊ぐまこと岩淵いわぶち熊次郎くまじろうを演えんじて話題わだいとなった。

1927年ねん（昭和しょうわ2年ねん）11月5日にち、蒲田かまた撮影さつえい所しょの時代じだい劇げき部ぶが廃止はいしされ、それに伴ともなって現代げんだい劇げきに転向てんこう。城戸きど四郎しろう撮影さつえい所長しょちょうが推進すいしんする短篇たんぺん喜劇きげきで斎藤さいとう達雄たつお、飯田いいだ蝶子ちょうこ、渡辺わたなべ篤あつしらとともに活躍かつやくする。特とくに斎藤さいとう・小津おつ安あん二郎じろう・佐々木ささき恒次郎つねじろう監督かんとく作品さくひんに多おおく出演しゅつえんし、斎藤さいとう監督かんとく作品さくひんでは『浮気うわき征伐せいばつ』『石川いしかわ五右衛門ごえもんの法事ほうじ』『熊くまの八やっつ切ぎり事件じけん』など、佐々木ささき監督かんとく作品さくひんでは『男おとこに御ご用心ようじん』『ちょっと出でました三角さんかく野郎やろう』などに出演しゅつえんする。小津おつ監督かんとく作品さくひんでは、『若人わこうどの夢ゆめ』『カボチヤ』『会社かいしゃ員いん生活せいかつ』『突貫とっかん小僧こぞう』『大人おとなの見みる繪本えほん 生うまれてはみたけれど』などで庶民しょみん的てきな役やくを器用きようにこなし、小津おつ映画えいがに欠かかせないバイプレーヤーとして独特どくとくの好演こうえんを見みせた。1933年ねん（昭和しょうわ8年ねん）1月がつ、小林こばやし十じゅう九きゅう二にとともに幹部かんぶ待遇たいぐうに昇進しょうしんする。同年どうねん公開こうかいの『出来できごころ』に始はじまり、『浮草うきくさ物語ものがたり』『箱はこ入にゅう娘むすめ』『東京とうきょうの宿やど』へと続つづく小津おつ監督かんとくの「喜き八はちもの」では、主人公しゅじんこうの喜八きはちを演えんじ、下町したまち庶民しょみんの哀歓あいかんを細ささやかに演えんじた。短篇たんぺん喜劇きげき以外いがいにも、牛原うしはら虚きょ彦監督かんとく・鈴木すずき傳でん明あきら主演しゅえんの『彼かれと東京とうきょう』『彼かれと田園でんえん』、五ご所しょ平之ひらの助すけ監督かんとくの『マダムと女房にょうぼう』、島津しまつ保次郎やすじろう監督かんとくの『家族かぞく会議かいぎ』、清水しみず宏ひろし監督かんとくの『風ふうの中なかの子供こども』など多数たすうの作品さくひんに出演しゅつえんする。1935年ねん（昭和しょうわ10年ねん）1月がつ、小林こばやし・大日方おびなた傳つたえ・坪内つぼうち美子よしこらとともに幹部かんぶに昇格しょうかくする。

「笠智りゅうち衆しゅう、坂本さかもと武たけし、河村かわむら黎はじむ吉きち（1950年ねん）

戦後せんごは、小津おつ監督かんとくの『長屋ながや紳士録しんしろく』で再ふたたび喜き八はち役やくで登場とうじょうしたほか、木下きのした惠めぐみ介かい監督かんとくの『カルメン故郷こきょうに帰かえる』などに出演しゅつえん。1953年ねん（昭和しょうわ28年ねん）からフリーとなり、翌よく1954年ねん（昭和しょうわ29年ねん）には佐野さの周二しゅうじらの俳優はいゆう集団しゅうだん・まどかグループに所属しょぞくする。1958年ねん（昭和しょうわ33年ねん）には東宝とうほうと契約けいやくして映画えいが出演しゅつえんを続つづけ、テレビドラマにも進出しんしゅつした。

1966年ねん（昭和しょうわ41年ねん）5月7日にち、ドラマ『青春せいしゅんとはなんだ』の撮影さつえい中ちゅうに倒たおれて現役げんえきを引退いんたいし、1974年ねん（昭和しょうわ49年ねん）5月がつ10日とおか、心不全しんふぜんのため福岡ふくおか県けん宗像むなかた郡ぐん玄海げんかい町まち（現在げんざいの宗像むなかた市し）の長女ちょうじょ宅たくで死去しきょ。74歳さい没ぼつ。没後ぼつご、勲くん四よん等とう瑞宝章ずいほうしょう追贈ついぞう。

出演しゅつえん作品さくひん

映画えいが

『肉体美にくたいび』（1928年ねん）
左ひだりから斎藤さいとう達雄たつお、飯田いいだ蝶子ちょうこ、坂本さかもと、日守ひもり新一しんいち。

『浮草うきくさ物語ものがたり』（1934年ねん）
左さは八雲やくも理恵子りえこ

◎印しるしは小津おつ安あん二郎じろう監督かんとく作品さくひん。

• 女おんなと海賊かいぞく（1923年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 義人ぎじんの刃は（1925年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 相良さがら
• 落武者おちむしゃ（1925年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 加藤かとう
• 女坂おんなざか崎さき（1926年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 東海道とうかいどう膝栗毛ひざくりげ（1926年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 茶店ちゃみせの亭主ていしゅ
• 桂かつら小五郎こごろうと幾いく松まつ（1926年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 仇討あだうち同志どうし（1926年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 黒髪くろかみ夜叉やしゃ（1926年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 噫河野こうの巡査じゅんさ（1926年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 侠妓美び弥吉やきち（1926年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 権けん九郎くろう
• 暗闇くらやみ（1927年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 艶つや魔ま（1927年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 祈祷きとう師し道心どうしん
• 白虎隊びゃっこたい（1927年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 間諜かんちょう
• 恋慕れんぼ夜叉やしゃ（1927年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 馬場ばば権八ごんぱち郎ろう
• 秋草あきくさ燈籠どうろう（1927年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 瘤こぶの権右衛門ごんうえもん
• むささびの三吉みよし（1927年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 本庄ほんじょう甚右衛門えもん
• 仇討あだうち違ちがい（1927年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 先生せんせいと其娘（1927年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 教員きょういん
• 不景気ふけいき征伐せいばつ（1927年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 旦那だんな
• 出世しゅっせの近道ちかみち（1927年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 酔漢すいかん
• 浮気うわき征伐せいばつ（1928年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 姑しゅうと花嫁はなよめ奮戦ふんせん記き（1928年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 活動かつどう狂きょう（1928年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 縁えんは異ことなるもの（1928年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 急きゅうげや急いそげ（1928年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 美人びじんかし間あいだ（1928年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 車夫しゃふ
• ◎若人わこうどの夢ゆめ（1928年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 岡田おかだの父ちち
• ◎カボチヤ（1928年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 社長しゃちょう
• 妻君さいくん廃業はいぎょう（1928年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 彼かれと田園でんえん（1928年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• ◎女房にょうぼう紛失ふんしつ（1928年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 伯父おじ
• 陸りくの王者おうじゃ（1928年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 床屋とこやの金きむさん
• 彼かれと東京とうきょう（1928年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 拾ひろった花嫁はなよめ（1928年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 村長そんちょう
• 飛行機ひこうき花婿はなむこ（1928年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 三日みっか目めの女おんな（1928年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 森もりの鍛冶たんや屋や（1929年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 学校がっこうの先生せんせい
• 珍客ちんきゃく往来おうらい（1929年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 彼かれと人生じんせい（1929年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 陸軍りくぐん大将たいしょう
• ◎学生がくせいロマンス 若わかき日ひ（1929年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 教授きょうじゅ
• 大だい都会とかい 労働ろうどう篇へん（1929年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 笠松かさまつ
• 愛あいして頂戴ちょうだい（1929年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 現代げんだい婿むこ選えらび（1929年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• モダン怪談かいだん100,000,000円えん（1929年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 大原おおはら邦造くにぞう
• ◎大学だいがくは出でたけれど（1929年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 秘書ひしょ
• 山やまの凱歌がいか（1929年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 魚さかな徳とく
• 親父おやじとその子こ（1929年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 助役じょやく水原みずはら
• 裏町うらまちの大将たいしょう（1929年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• ◎会社かいしゃ員いん生活せいかつ（1929年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 友人ゆうじん
• 未み完成かんせいの恋こい（1929年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• ◎突貫とっかん小僧こぞう（1929年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 親分おやぶん権けん寅とら
• 全部ぜんぶ精神せいしん異状いじょうあり（1929年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 居酒屋いざかや源げんさん
• ちょっと出でました三角さんかく野郎やろう（1930年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 山下やました村むら村長そんちょう
• ◎朗ろうかに歩あゆめ（1930年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 小野おの社長しゃちょう
• 進軍しんぐん（1930年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 将校しょうこうA
• 不景気ふけいき時代じだい（1930年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 吉田よしだ老人ろうじん
• 岐路きろに立たちて（1930年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 村むらの小学しょうがく校長こうちょう
• 尻しりに敷しかれて（1930年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 石川いしかわ五右衛門ごえもんの法事ほうじ（1930年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 古谷ふるや源蔵げんぞう
• モダン奥様おくさま（1930年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 愛あいは力ちからだ（1930年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 不良ふりょうの紳士しんし・村山むらやま
• カフェーの夫婦ふうふ（1930年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• ◎足あしに触さわった幸運こううん（1930年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 課長かちょう
• 若者わかものよなぜ泣なくか（1930年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 赤沢あかざわ
• 煙突えんとつ男おとこ（1930年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 精力せいりょく女房にょうぼう（1931年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• ◎淑女しゅくじょと髯ひげ（1931年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 家令かれい
• 公認こうにん駆か落商売しょうばい（1931年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• この穴あなを見みよ（1931年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 街まちの浮浪ふろう者しゃ（1931年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 首くびよけ地蔵じぞう（1931年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• マダムと女房にょうぼう（1931年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 運転うんてん手しゅ
• ◎東京とうきょうの合唱がっしょう（1931年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 老ろう社員しゃいん山田やまだ
• 昇給しょうきゅうと花嫁はなよめ（1931年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 隣となりの屋根やねの下した（1931年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 課長かちょう・島村しまむら
• 令嬢れいじょうと与太者よたもの（1931年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 浅野あさの市郎いちろう
• ◎春はるは御ご婦人ふじんから（1932年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 坂口さかぐち洋服ようふく店主てんしゅ
• 七ななつの海うみ（1932年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 大阪おおさか支店してん長ちょう根津ねづ
• 満州まんしゅう行進曲こうしんきょく（1932年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 班長はんちょう
• 陽気ようきなお嬢じょうさん（1932年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 社長しゃちょう
• ◎大人おとなの見みる繪本えほん 生うまれてはみたけれど（1932年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 重役じゅうやく
• 恋愛れんあい御法度ごはっと会社かいしゃ（1932年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 戦争せんそうと与太者よたもの（1932年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 愛あいの防風ぼうふう林りん（1932年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 八はち州しゅうの勘太郎かんたろう
• ◎青春せいしゅんの夢ゆめいまいづこ（1932年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 大学だいがくの小使こづかい
• 与太者よたものと縁談えんだん（1932年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 金きむ五郎ごろう
• 学生がくせい街がいの花形はながた（1932年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 剣道けんどう部員ぶいん・宮本みやもと
• 暴風ぼうふう帯たい（1932年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 村瀬むらせ社長しゃちょう
• 琵琶びわ歌か（1932年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 八はち五ご郎ろう
• 花嫁はなよめの寝言ねごと（1933年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 泥棒どろぼう
• 与太者よたものと芸者げいしゃ（1933年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 坂本さかもと武平たけひら
• 恋こいの花はな咲さく 伊豆いずの踊子おどりこ（1933年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 遊客ゆうかく服部はっとり
• 大変たいへんな処女しょじょ（1933年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 彼女かのじょと金塊きんかい（1933年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 夜よごとの夢ゆめ（1933年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 船長せんちょう
• 応援おうえん団長だんちょうの恋こい（1933年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 床屋とこやの親方おやかた
• ◎出来できごころ（1933年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 喜八きはち
• 和製わせいキング・コング（1933年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 横島よこしま
• 嬉うれしい頃ころ（1933年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 伯父おじ良吉りょうきち
• 大学だいがくの若旦那わかだんな（1933年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 藤井ふじいの叔父おじ村木むらき
• 沈丁花じんちょうげ（1933年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 下宿げしゅくの親爺おやじ
• 女学生じょがくせいと与太者よたもの（1933年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 近藤こんどう憲三けんぞう
• ラッパと娘むすめ（1933年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 玄関番げんかんばんとお嬢じょうさん（1934年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 三太夫さんだゆう
• 東洋とうようの母はは（1934年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 船長せんちょう安川やすかわ
• 婦ふ系図けいず（1934年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 夜店よみせのおやじ
• 恋こいを知しりそめ申もうし候こう（1934年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 商事しょうじ会社かいしゃ社長しゃちょう井上いのうえ
• 大学だいがくの若旦那わかだんな・武勇ぶゆう伝でん（1934年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 番頭ばんがしら金きんどん
• 限かぎりなき舗道ほどう（1934年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 似顔にがお描えがきの客きゃく
• 新婚しんこん旅行りょこう（1934年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 大学だいがくの若旦那わかだんな・太平楽たいへいらく（1934年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 醤油じょうゆ問屋とんや金きむ兵衛ひょうえ
• その夜よるの女おんな（1934年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• ◎浮草うきくさ物語ものがたり（1934年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 喜八きはち
• 春江はるえの結婚けっこん（1934年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 島村しまむら民みん之の助すけ
• 私わたしの兄にいさん（1934年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 運転うんてん手しゅ永松ながまつ
• 大学だいがくの若旦那わかだんな・日本にっぽん晴ばれ（1934年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 父ちち金きむ兵衛ひょうえ
• ◎箱はこ入にゅう娘むすめ（1935年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 喜八きはち
• 若旦那わかだんな 春はる爛漫らんまん（1935年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 父ちち江戸えど屋や金きむ兵衛ひょうえ
• 彼かれと彼女かのじょと少年しょうねん達たち（1935年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 床ゆかチビの父ちち
• 春琴しゅんきん抄しょう お琴きんと佐助さすけ（1935年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 正吉まさきち
• 大学だいがくの親方おやかた（1935年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• ◎東京とうきょうの宿やど（1935年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 喜八きはち
• 人生じんせいのお荷物にもつ（1935年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 奥様おくさま借用しゃくよう書しょ（1935年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 若旦那わかだんな 百ひゃく万まん石せき（1936年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 父ちち万まん兵衛ひょうえ
• ◎大学だいがくよいとこ（1936年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 教官きょうかん
• 家族かぞく会議かいぎ（1936年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 花はな十じゅう
• 愛あいの法則ほうそく（1936年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• お芙美ふみの評判ひょうばん（1936年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 結婚けっこんの条件じょうけん（1936年ねん、松竹しょうちくキネマ）
• 男性だんせい対たい女性じょせい（1936年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 牧場ぼくじょうの男おとこ
• 人妻ひとづま椿つばき（1936年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 大工だいく徳三郎とくさぶろう
• ◎淑女しゅくじょは何なにを忘わすれたか（1937年ねん、松竹しょうちくキネマ） - 牛込うしごめの重役じゅうやく
• 女医じょい絹きぬ代だい先生せんせい（1937年ねん、松竹しょうちく） - 山岡やまおか鉄斎てっさい
• 風ふうの中なかの子供こども（1937年ねん、松竹しょうちく） - おぢさん
• 歌うたへ歓呼かんこの春はる（1937年ねん、松竹しょうちく） - 水野みずの氏し
• 奥様おくさまに知しらすべからず（1937年ねん、松竹しょうちく大船おおぶね） - 川田かわた氏し 役やく
• 新しん家庭かてい暦れき（1938年ねん、松竹しょうちく） - 叔父おじ
• 愛あいより愛あいへ（1938年ねん、松竹しょうちく） - 茂夫しげおの叔父おじ
• 按摩あんまと女おんな（1938年ねん、松竹しょうちく） - 鯨くじらや主人しゅじん
• 愛染あいぞめかつら（1938年ねん、松竹しょうちく） - 吉川よしかわ副ふく院長いんちょう
• 明朗めいろう親子おやこ総動員そうどういん（1938年ねん、松竹しょうちく）
• 家庭かてい日記にっき（1938年ねん、松竹しょうちく） - 巡査じゅんさ
• 子供こどもの四季しき（1939年ねん、松竹しょうちく） - 祖父そふ
• 兄あにとその妹いもうと（1939年ねん、松竹しょうちく） - 有田ありた新造しんぞう
• 大陸たいりくの花嫁はなよめ（1939年ねん、松竹しょうちく）
• 若旦那わかだんな ここにあり（1939年ねん、松竹しょうちく）
• 五ご人にんの兄妹きょうだい（1939年ねん、松竹しょうちく） - 大勝たいしょう堂どう主人しゅじん
• 若旦那わかだんな 武者むしゃ修行しゅぎょう（1939年ねん、松竹しょうちく）
• 純情じゅんじょう二に重奏じゅうそう（1939年ねん、松竹しょうちく） - 落語らくご家か
• 新あたらしき家族かぞく（1939年ねん、松竹しょうちく） - 利吉としきち
• 暖流だんりゅう（1939年ねん、松竹しょうちく） - 相良さがら
• 征戦せいせん愛馬あいば譜ふ 暁あかつきに祈いのる（1940年ねん、松竹しょうちく） - 文三ぶんぞう
• 美うつくしき隣人りんじん（1940年ねん、松竹しょうちく） - 村長そんちょう
• 木石ぼくせき（1940年ねん、松竹しょうちく） - 所長しょちょう
• 冬木ふゆき博士はかせの家族かぞく（1940年ねん、松竹しょうちく） - 源吉げんきち
• 舞台ぶたい姿すがた（1940年ねん、松竹しょうちく） - 義太夫ぎだゆう語かたり
• 西にし住じゅう戦車せんしゃ長ちょう伝でん（1940年ねん、松竹しょうちく） - 後藤ごとう一等いっとう兵へい
• みかへりの塔とう（1941年ねん、松竹しょうちく） - 多美子たみこの父ちち
• ◎戸田とだ家かの兄妹きょうだい（1941年ねん、松竹しょうちく） - 骨董こっとう屋や
• 簪かんざし（1941年ねん、松竹しょうちく） - 宿やどの亭主ていしゅ
• ◎父ちちありき（1942年ねん、松竹しょうちく） - 平田ひらた真琴まこと
• 高原こうげんの月つき（1942年ねん5月がつ14日にち、松竹しょうちく） - 相川あいかわ佐平さへい
• 花はな咲さく港みなと（1943年ねん、松竹しょうちく） - 村長そんちょう
• 敵てき機き空襲くうしゅう（1943年ねん、松竹しょうちく）
• 生いきてゐる孫まご六ろく（1943年ねん、松竹しょうちく） - 花井はない周平しゅうへい
• 必勝ひっしょう歌か（1945年ねん、松竹しょうちく） - 父ちち
• はたちの青春せいしゅん（1946年ねん、松竹しょうちく） - 森田もりた
• ◎長屋ながや紳士録しんしろく（1947年ねん、松竹しょうちく） - 喜八きはち
• シミキンの結婚けっこん選手せんしゅ（1948年ねん、松竹しょうちく） - 叔父おじ
• シミキンの探偵たんてい王おう（1948年ねん、松竹しょうちく） - 父ちち幸吉こうきち
• 野球やきゅう狂きょう時代じだい（1948年ねん、東横映画とうよこえいが） - 食堂しょくどう主人しゅじん
• ◎風ふうの中なかの牝めす雞（1948年ねん、松竹しょうちく） - 酒井さかい彦三ひこぞう
• 幽霊ゆうれい暁あかつきに死しす（1948年ねん、新しん演伎えんぎ座ざ） - 井上いのうえ巡査じゅんさ
• お嬢じょうさん乾杯かんぱい!（1949年ねん、松竹しょうちく） - 専務せんむ
• 別わかれのタンゴ（1949年ねん、松竹しょうちく） - 叔父おじ勇作ゆうさく
• 女優じょゆうと名めい探偵たんてい（1950年ねん、松竹しょうちく） - 管理人かんりにん
• カルメン故郷こきょうに帰かえる（1951年ねん、松竹しょうちく） - 青山あおやま正一しょういち
• 天明てんめい太郎たろう（1951年ねん、松竹しょうちく） - 村松むらまつ弥吉やきち
• 少年しょうねん期き（1951年ねん、松竹しょうちく） - 古河ふるかわ老人ろうじん
• 海うみの花火はなび（1951年ねん、松竹しょうちく） - 相川あいかわ仁吉にきち
• 命いのち美びわし（1951年ねん、松竹しょうちく） - 高山たかやま
• カルメン純情じゅんじょうす（1952年ねん、松竹しょうちく） - ラッキーの親爺おやじ
• 夏子なつこの冒険ぼうけん（1953年ねん、松竹しょうちく） - 大だい牛田うした十じゅう造みやつこ
• 嫁とつぐ今宵こよいに（1953年ねん、新しん映うつプロ） - 大原おおはら捨吉すてきち
• 煙突えんとつの見みえる場所ばしょ（1953年ねん、新しん東宝とうほう） - 河村かわむら徳治とくじ
• お嬢じょうさん社長しゃちょう（1953年ねん、松竹しょうちく） - 桜川さくらがわ一八かずや
• 右みぎ門もん捕物とりもの帖じょう まぼろし変化へんか（1954年ねん、宝塚たからづか映画えいが） - あばたの敬けい四よん郎ろう
• 鶏にわとりはふたたび鳴なく（1954年ねん、新しん東宝とうほう） - 通称つうしょうバクさん
• たけくらべ（1955年ねん、新しん芸術げいじゅつプロ） - 鉄てつ
• 遠とおい雲くも（1955年ねん、松竹しょうちく） - 弥吉やきち
• 次男じなん坊ぼう故郷こきょうへ行いく（1956年ねん、松竹しょうちく） - 駅長えきちょう
• 野郎やろうども表ひょうへ出しゅつろ（1956年ねん、東映とうえい） - 大庭おおば巡査じゅんさ
• 恐妻きょうさい一いち代だい（1956年ねん、松竹しょうちく） - 大林おおばやし係長かかりちょう
• 台風たいふう騒動そうどう記き（1956年ねん、まどかプロ）
• あらくれ（1957年ねん、東宝とうほう） - 養父やぶ喜助きすけ
• 喜よろこびも悲かなしみも幾いく歳月さいげつ（1958年ねん、松竹しょうちく） - 郵便ゆうびん局長きょくちょう
• 裸はだかの大将たいしょう（1958年ねん、東宝とうほう） - 爺じいさん
• 三羽烏さんばがらす三さん代だい記き（1959年ねん、松竹しょうちく） - そばやの主人しゅじん
• 続々ぞくぞくべらんめえ芸者げいしゃ（1960年ねん、東映とうえい） - すし源げん親父おやじ源げん八はち
• 喜劇きげき 駅前えきまえ弁当べんとう（1961年ねん、東京とうきょう映画えいが） - 弁当べんとう屋や支配人しはいにん・千造せんぞう
• 守屋もりや浩ひろしの三度笠さんどがさシリーズ 泣なきとうござんす（1961年ねん、東宝とうほう） - 赤あかべこ庄助しょうすけ
• ちいさこべ（1962年ねん、東映とうえい） - 兼けん六ろく
• 二人ふたりで歩あるいた幾いく春秋しゅんじゅう（1962年ねん、松竹しょうちく） - 床屋とこやのおやじ
• 暗黒あんこく街がい最後さいごの日ひ（1962年ねん、東映とうえい） - 栄さかえ屋や主人しゅじん
• 死闘しとうの伝説でんせつ（1963年ねん、松竹しょうちく） - 源みなもとさん
• 関せきの弥わたる太ふとっぺ（1963年ねん、東映とうえい） - 桂川かつらがわの茶店ちゃみせの爺じい
• おかしな奴やつ（1963年ねん、東映とうえい） - 春藤しゅんどう喜一きいち
• 日本一にっぽんいちのホラ吹ふき男おとこ（1964年ねん、東宝とうほう） - 本屋ほんやのおやじ
• 白日はくじつ夢ゆめ（1964年ねん、第だい三さんプロ） - デパートの守衛しゅえい
• 冷飯ひやめしとおさんとちゃん（1965年ねん、東映とうえい） - 呑のみ屋やの親爺おやじ・源平げんぺい

テレビドラマ

• ウロコ座ざ（KR）
  • 第だい61回かい「遠とおい星ほし」（1957年ねん）
  • 第だい77・78回かい「声こえ」（1958年ねん）
  • 第だい105・106回かい「中山七里なかやましちり」（1958年ねん）
  • 第だい118・119回かい「馬うまがものいう」（1958年ねん）
• ダイヤル110番ばん（NTV）
  • 第だい12話わ「銃口じゅうこう」（1957年ねん）
  • 第だい21話わ「ニセ千せん円えん札さつご注意ちゅうい」（1958年ねん）
• プラネタリウム劇場げきじょう / わが町まち（1958年ねん、NTV）
• お好このみ日曜にちよう座ざ（NHK）
  • 花はな咲さく港みなと（1958年ねん）
  • 貸かし別荘べっそうとお嬢じょうさん（1958年ねん）
• サンヨーテレビ劇場げきじょう（KR）
  • 父ちちありき（1958年ねん）
  • 私わたしは貝かいになりたい（1958年ねん） - 近所きんじょの仲間なかま
  • トイレット部長ぶちょう（1960年ねん）
• 東芝とうしば日曜にちよう劇場げきじょう（TBS）
  • 第だい93回かい「橋はしづくし」（1958年ねん）
  • 第だい95回かい「わがうえの星ほしは見みえず」（1958年ねん）
  • 第だい106回かい「別わかれ囃子ばやし」（1958年ねん）
  • 第だい202回かい「お犬いぬさま係がかり」（1960年ねん）
  • 第だい210回かい「坂さかの多おおい町まち」（1960年ねん） - パン屋やの主人しゅじん
• おかあさん（KR）
  • 第だい1シリーズ 第だい3回かい「ひぐらしの宿やど」（1958年ねん）
  • 第だい1シリーズ 第だい6回かい「秋晴あきばれて」（1958年ねん）
  • 第だい1シリーズ 第だい17回かい「また来くる年としも」（1958年ねん）
  • 第だい2シリーズ 第だい178回かい「藪やぶ山やま茶ちゃ」（1963年ねん）
  • 第だい2シリーズ 第だい242回かい「タニシ、タニシ、タニシ」（1964年ねん）
• ドキュメンタリードラマ・裁判さいばん / 父ちちの唄うた（1959年ねん、KR）
• 雑草ざっそうの歌うた（NTV）
  • 第だい44回かい「梅うめほころぶ頃ころ」（1959年ねん）
  • 第だい59回かい「鉛なまりの十字架じゅうじか」（1959年ねん）
  • 第だい73回かい「隣となりのおばさん」（1959年ねん）
  • 第だい90回かい「鐘かねの音おとは消きえない」（1959年ねん）
  • 第だい112回かい「みどりの風ふう」（1960年ねん）
• 東芝とうしば家族かぞく劇場げきじょう 第だい9回かい「プリンス岩戸いわとを開ひらく」（1959年ねん、NET）
• スリラー劇場げきじょう・夜よるのプリズム（NTV）
  • 第だい21回かい「失うしなわれた過去かこ」（1959年ねん）
  • 第だい58回かい「ナロハネ105号車ごうしゃ」（1960年ねん）
  • 第だい98回かい「暗黒あんこくへの脱出だっしゅつ」（1960年ねん、NTV）
• 風流ふうりゅう交差点こうさてん / 夫婦ふうふ松まつ（1959年ねん、NTV）
• 母ははと子こ 第だい36回かい「ごめの歌うた」（1959年ねん、KR）
• この空そらの下したに（NTV）
  • 第だい7回かい「明日あしたもまた」（1960年ねん）
  • 第だい21回かい「春はると髪かみの毛け」（1960年ねん）
• ゴールドステージ / 雨あめあがる（1960年ねん、NTV）
• 指名しめい手配てはい（NET）
  • 第だい22・23回かい「追おわれる者しゃ」（1960年ねん）
  • 第だい30・31回かい「嵐あらしの前まえ」（1960年ねん）
• 灰色はいいろのシリーズ 第だい1・2回かい「少女しょうじょの眼め」（1960年ねん、NHK）
• カメラマン物語ものがたり 第だい20回かい「ある話はなし」（1960年ねん、KR）
• 廻まわれ人生じんせい 第だい18回かい「夜よるの猟銃りょうじゅう」（1960年ねん、NTV）
• 剣豪けんごう秘伝ひでん 第だい29・30回かい「神子みこ上じょう典てん膳ぜん」（1960年ねん、NET）
• 愛あいの劇場げきじょう 第だい50回かい「あひる」（1960年ねん、NTV）
• 源氏げんじ鶏太けいたシリーズ / 社員しゃいん食堂しょくどう開設かいせつ（1960年ねん、KR）
• 東とうレサンデーステージ（NTV）
  • 第だい16回かい「或あるる屋根やねの下した」（1960年ねん）
  • 第だい38回かい「部長ぶちょうとその秘書ひしょ」（1961年ねん）
• ゴールデン劇場げきじょう / 大学だいがくの騎士きし道どう（1960年ねん、NTV）
• 冨士ふじホーム劇場げきじょう / 私わたしの家族かぞく（1961年ねん、CX）
• テレビ指定してい席せき（NHK）
  • 流人るにん天国てんごく（1961年ねん）
  • 僕ぼくは歌うたわない（1963年ねん）
  • むかい風かぜ（1963年ねん）
  • 獣ししに生いきる（1963年ねん）
• シャープ火曜かよう劇場げきじょう（CX）
  • 第だい3回かい「哀愁あいしゅう日記にっき」（1961年ねん）
  • 第だい36回かい「きずな」（1962年ねん）
• 講談こうだんドラマ / 遠山とおやまの金きむさん（1962年ねん、NHK）
• 髙島屋やバラ劇場げきじょう / 風ふう立たちぬ（1962年ねん、TBS）
• 人生じんせいの四季しき 第だい41回かい「しっぺがえし」（1962年ねん、NTV）
• 近鉄きんてつ金曜きんよう劇場げきじょう / ヘチマくん（1962年ねん、TBS）
• 純愛じゅんあいシリーズ 第だい70回かい「星空ほしぞら」（1962年ねん、TBS）
• 判決はんけつ 第だい4話わ「兄あにの日記にっき」（1962年ねん、NET）
• 松本まつもと清張せいちょうシリーズ・黒くろの組曲くみきょく 第だい43回かい「失敗しっぱい」（1963年ねん、NHK） - 島田しまだ刑事けいじ
• 短みじかい短みじかい物語ものがたり 第だい88回かい「夏なつの葬列そうれつ」（1963年ねん、NET）
• 木下きのした恵めぐみ介かいアワー / 喜よろこびも悲かなしみも幾いく歳月さいげつ（1965年ねん、TBS） - 安乗崎あんじょうさき灯台とうだい台だい長ちょう

参考さんこう文献ぶんけん

• 『日本にっぽん映画えいが俳優はいゆう全集ぜんしゅう・男優だんゆう編へん』、キネマ旬報社きねまじゅんぽうしゃ、1979年ねん。 

外部がいぶリンク

• 坂本さかもと武たけし - 日本にっぽん映画えいがデータベース