(Translated by https://www.hiragana.jp/)
岸里玉出駅 - Wikipedia コンテンツにスキップ

岸里きしのさと玉出たまでえき

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
岸里きしのさと玉出たまでえき*
岸里きしのさとこう(2007ねん3がつ
きしのさとたまで
KISHINOSATO-TAMADE
地図
所在地しょざいち 大阪おおさか西成にしなり玉出東たまでひがしいち丁目ちょうめ1ばん17ごう
北緯ほくい3437ふん45.1びょう 東経とうけい13529ふん40.7びょう / 北緯ほくい34.629194 東経とうけい135.494639 / 34.629194; 135.494639 (岸里きしのさと玉出たまでえき*)座標ざひょう: 北緯ほくい3437ふん45.1びょう 東経とうけい13529ふん40.7びょう / 北緯ほくい34.629194 東経とうけい135.494639 / 34.629194; 135.494639 (岸里きしのさと玉出たまでえき*)
えき番号ばんごう NK 06
所属しょぞく事業じぎょうしゃ 南海電気鉄道なんかいでんきてつどう
電報でんぽう略号りゃくごう キシタマ
えき構造こうぞう 高架こうかえき[1]
ホーム 4めん5せん
乗降じょうこう人員じんいん
-統計とうけい年度ねんど-
7,226にん/にち
-2019ねん-
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ 1993ねん平成へいせい5ねん4がつ18にち[1]
乗入のりいれ路線ろせん 2 路線ろせん
所属しょぞく路線ろせん 南海本線なんかいほんせん
キロほど 3.9 km(難波なんば起点きてん
(1.2 km) 粉浜こはま NK07
所属しょぞく路線ろせん 高野たかのせん**
キロほど 4.6km(汐見橋しおみばし起点きてん
難波なんばから3.9 km
NK05 天下茶屋てんがちゃや (0.9 km)
(1.1 km) 帝塚山てづかやま NK51
所属しょぞく路線ろせん 高野たかのせん汐見橋しおみばしせん)***
キロほど 4.6 km(汐見橋しおみばし起点きてん
乗換のりかえ 阪堺はんかいでん軌阪さかいせん東玉出ひがしたまで停留ていりゅうじょう
* 前身ぜんしんとして勝間かつまえき(のちに阿部あべえき)、きしさとえき玉出たまでえき存在そんざい詳細しょうさい歴史れきしこう参照さんしょうのこと。
** 高野線こうやせん高野山こうのやま方面ほうめん列車れっしゃ難波なんば発着はっちゃく
*** とうえきより汐見橋しおみばしかた汐見橋しおみばしせん通称つうしょうあり
テンプレートを表示ひょうじ

岸里きしのさと玉出たまでえき(きしのさとたまでえき)は、大阪おおさか大阪おおさか西成にしなり玉出東たまでひがしいち丁目ちょうめにある、南海電気鉄道なんかいでんきてつどうえきえき番号ばんごうNK06

利用りよう可能かのう鉄道てつどう路線ろせん[編集へんしゅう]

歴史れきし[編集へんしゅう]

1885ねん明治めいじ18ねん)に阪堺はんかい鉄道てつどう南海本線なんかいほんせん)が開業かいぎょうしたさいには現在地げんざいち付近ふきんえきはなかったが、1907ねん明治めいじ40ねん)に玉出たまでえき(たまでえき)が、1913ねん大正たいしょう2ねん)にきしさとえき(きしのさとえき)が開業かいぎょうした。高野たかのせんきしさとえきは、高野たかの鉄道てつどう開業かいぎょう開設かいせつされた勝間かつまえき(こつまえき)を前身ぜんしんとし、阿部あべえき(あべのえき)への改称かいしょうて、南海なんかい本線ほんせん高野たかのせんとの連絡れんらくせん開設かいせつされたさい南海本線なんかいほんせんきしさとえき統合とうごうされた。

高架こうか以前いぜん現在げんざい汐見橋しおみばしせんとの分岐ぶんき付近ふきん岸里きしのさとくち付近ふきん)にきしさとえきが、現在げんざいたま出口でぐち付近ふきん玉出たまでえき存在そんざいしたが、りょうえきえきあいだ距離きょりわずか0.4kmしかなかったこともあり、1993ねん平成へいせい5ねん)4がつ南海本線なんかいほんせん高架こうかされたさいりょうえき統合とうごうされ岸里きしのさと玉出たまでえきとなった[1]

なお、併走へいそうするOsaka Metro橋線ばしせん玉出たまでえきがある(玉出たまでえき - 岸里きしのさと玉出たまでえき玉出たまでこうあいだやく650m)。橋線ばしせんには岸里きしのさとえきもあるが、とうえきより天下茶屋てんがちゃやえきちかい(岸里きしのさとえき - 天下茶屋てんがちゃやえき出入口でいりぐちあいだが500mじゃく岸里きしのさとえき-岸里きしのさと玉出たまでえき岸里きしのさとこうあいだやく600mきょう)。

年表ねんぴょう[編集へんしゅう]

  • 1900ねん明治めいじ33ねん9月3にち高野たかの鉄道てつどう高野たかのせん)が大小路おおしょうじえきげんさかい東駅ひがしえき) - 道頓堀どうとんぼりえきげん汐見橋しおみばしえきあいだ延伸えんしん同時どうじ勝間かつまえき設置せっち[2]
  • 1903ねん明治めいじ36ねん2がつ26にち勝間かつまえき阿部あべえき改称かいしょう[3]
  • 1907ねん明治めいじ40ねん10月26にち南海なんかい鉄道てつどう南海電気鉄道なんかいでんきてつどう前身ぜんしん)が天下茶屋てんがちゃやえき - 住吉すみよしえきあいだ玉出たまでえき設置せっち[4]
  • 1913ねん大正たいしょう2ねん7がつ25にち南海なんかい鉄道てつどう天下茶屋てんがちゃやえき - 玉出たまでえきあいだきしさとえき設置せっち[5]
  • 1922ねん大正たいしょう11ねん9月6にち南海なんかい鉄道てつどう大阪おおさか高野たかの鉄道てつどう合併がっぺい
  • 1925ねん大正たいしょう14ねん
    • 2がつ1にち高野たかのせん阿部あべえききしさとえき改称かいしょう[6]南海本線なんかいほんせんきしさとえき統合とうごう
    • 3月15にちきしさとえき東側ひがしがわ南海本線なんかいほんせん難波なんば方面ほうめん高野たかのせんさかい東方とうほうめんむすひがし連絡れんらくせん単線たんせん開設かいせつ高野たかのせん列車れっしゃ難波なんばえき開始かいし。この時点じてんでは高野たかのせん難波なんば直通ちょくつう列車れっしゃようのホームは設置せっちされなかったため、当該とうがい列車れっしゃきしさとえき通過つうか
  • 1926ねん大正たいしょう15ねん12月3にちきしさとえき東側ひがしがわひがし連絡れんらくせん複線ふくせんどうえき西側にしがわ高野たかのせん汐見橋しおみばし方面ほうめん南海本線なんかいほんせんさかい方面ほうめんむす西にし連絡れんらくせん複線ふくせん開設かいせつ
  • 1944ねん昭和しょうわ19ねん6月1にち会社かいしゃ合併がっぺいにより近畿日本鉄道きんきにほんてつどうえきとなる。
  • 1947ねん昭和しょうわ22ねん)6がつ1にち路線ろせん譲渡じょうとにより南海電気鉄道なんかいでんきてつどうえきとなる。
  • 1970ねん昭和しょうわ45ねん11月23にち高野たかのせん難波なんば直通ちょくつう列車れっしゃようホームを設置せっち使用しよう開始かいし
  • 1985ねん昭和しょうわ60ねん6月16にち高架こうか工事こうじのため汐見橋しおみばしせん高野たかのせんから分断ぶんだんされる。これにともな汐見橋しおみばしせんようホームは撤去てっきょされ、南海本線なんかいほんせんとの交差こうさ西側にしがわ手前てまえかりホーム設置せっち
  • 1993ねん平成へいせい5ねん4がつ18にち南海本線なんかいほんせん高架こうか[1]きしさとえき玉出たまでえき統合とうごうし、岸里きしのさと玉出たまでえき開業かいぎょう[1]
  • 1994ねん平成へいせい6ねん10月28にち高野たかのせんのぼせん高架こうか
  • 1995ねん平成へいせい7ねん
    • 8がつ10日とおか汐見橋しおみばしせんよう高架こうかホーム使用しよう開始かいし同月どうげつ23にち深夜しんや汐見橋しおみばしせん線路せんろ南海なんかい本線ほんせんとつながった。
    • 11月1にち高架こうか完成かんせい
  • 1996ねん平成へいせい8ねん12月10にち高野たかのせんホームをリニューアル。これをもって一連いちれん工事こうじ終了しゅうりょう
  • 2012ねん平成へいせい24ねん4がつ1にちえきナンバリング導入どうにゅうされ、使用しよう開始かいし[7][8]

えき構造こうぞう[編集へんしゅう]

高架こうかまえ使つかわれていた高野線こうやせんきゅうホームのあと
きゅうホームにつづいていた階段かいだんあと

合計ごうけい4めん5せんのホームを高架こうかえきである。ホーム配置はいちひがしから高野たかのせん南海本線なんかいほんせん汐見橋しおみばしせんじゅん

  • 高野たかのせんのホーム(1・2番線ばんせん)は相対そうたいしきの2めん2せん
  • 南海本線なんかいほんせんのホーム(3・4番線ばんせん)はしましき1めん2せんとなっており、のぼせんのみ外側そとがわにホームのない通過つうかせんが1ほん存在そんざいする。この通過つうかせんを5番線ばんせんとしてあつかっているため、5ばんホームは欠番けつばんである。南海本線なんかいほんせんホームでは、乗車じょうしゃ位置いち案内あんないばん足元あしもとだけでなくホームまえ高架こうかかべにも設置せっちされていた(高架こうか完成かんせいから設置せっちされており、4両分りょうぶんのみ対応たいおう)。
  • 汐見橋しおみばしせんのホーム(6番線ばんせん)は単式たんしき1めん1せんで、南側みなみがわまりになっている。また、北側きたがわには南海なんかい本線ほんせんへのわたせんがある。なお、汐見橋しおみばしせんとうえき構内こうないのみ単線たんせんになっている。

えき難波なんばりで南海なんかい本線ほんせん高野たかのせんおおきく分岐ぶんきしている関係かんけいじょう高野たかのせんホームと南海本線なんかいほんせん汐見橋しおみばしせんホームは連絡れんらく通路つうろつながっている。しかし距離きょりがあることにくわえ、南海本線なんかいほんせん高野たかのせん優等ゆうとう列車れっしゃとうえき通過つうかするため南海なんかい本線ほんせん高野たかのせん相互そうごえは、ひととなり天下茶屋てんがちゃやえきでのぎを奨励しょうれいしている。

高野たかのせんは、南海本線なんかいほんせん高架こうかまえ地平ちへい南海本線なんかいほんせんまたして汐見橋しおみばし方面ほうめん直進ちょくしんしていた。地平ちへい時代じだい(1984ねんまでの)の汐見橋しおみばしせんのホームは南海なんかい本線ほんせんをまたぐ鉄橋てっきょうのすぐ東側ひがしがわにあり、そのひがし高野たかのせん南海本線なんかいほんせんむす連絡れんらくせん分岐ぶんき、そのさらにひがし阪堺はんかいでん軌をまたぐ位置いち高野たかのせんきゅうホームがあり、汐見橋しおみばしせんホームと高野たかのせんきゅうホームは連絡れんらく通路つうろむすばれていた(現在げんざい高野たかのせんホームが帝塚山てづかやまかたびているのはきゅうホームの名残なごりである。げん高野線こうやせんホームのしたにはきゅうホーム時代じだい使つかわれていた階段かいだんのこっている。)。なお、この高野線こうやせんきゅうホームは1970ねん11月に設置せっちされたもので、それまでは難波なんば発着はっちゃく高野たかのせん電車でんしゃ各駅かくえき停車ていしゃ通過つうかあつかいであったため、汐見橋しおみばしせん電車でんしゃ住吉東すみよしひがしまで運転うんてんされていた。

ホームは3かい、コンコースおよび連絡れんらく通路つうろは2かいにある。改札かいさつこう難波なんばりの岸里きしのさとこう和歌山わかやまりのたま出口でぐちの2ヶ所かしょ高野線こうやせんホームの高野山こうのやまりには改札かいさつこうはない。かつて汐見橋しおみばしせんのホームが独立どくりつしていたとき高野山こうのやまかたにもあったが、汐見橋しおみばしせん南海本線なんかいほんせんよこ停車ていしゃするようになってから閉鎖へいさされた。また、玉出たまでこうから高野たかのせんおよび汐見橋しおみばしせん場合ばあいは、南海本線なんかいほんせんホームを経由けいゆして岸里きしのさとくちがわまわ必要ひつようがある。なお、改札かいさつこうは1998ねん10がつ自動じどう改札かいさつされたがピクトグラムいまだに係員かかりいん改札かいさつ表示ひょうじとなっている。

なお、岸里きしのさとくちたま出口いでぐちりょう改札かいさつがわとも、構内こうない自動じどう販売はんばいがあるのみで売店ばいてんがない。高架こうか完成かんせい、しばらくはりょう改札かいさつがわ売店ばいてん存在そんざいしていたが、ともに閉店へいてんした。たま出口でぐち改札かいさつ朝夕あさゆうラッシュのぞき、無人むじんされている。

便所べんじょ改札かいさつないに2ヶ所かしょあり、いずれも男女だんじょべつ水洗すいせんしき。また、ユニバーサルトイレ男女だんじょべつ設置せっちされている。

のりば[編集へんしゅう]

のりば 路線ろせん 方向ほうこう 行先ゆくさき[9]
1 高野たかのせん くだ 高野山こうのやま方面ほうめん
2 のぼ なんば方面ほうめん
3 南海なんかいせん くだ 和歌山わかやま 関西かんさい空港くうこう方面ほうめん
4 のぼ なんば方面ほうめん今宮戎いまみやえびすはぎ茶屋ちゃや通過つうか
6 汐見橋しおみばしせん - 汐見橋しおみばし方面ほうめん

前述ぜんじゅつとおり、5番線ばんせんはホームのない通過つうかせんのため、ホームとしては欠番けつばんである。

配線はいせん[編集へんしゅう]

岸里きしのさと玉出たまでえき配線はいせん
高野たかのせん 極楽橋ごくらくばし方面ほうめん

難波なんば方面ほうめん
岸里玉出駅配線図
南海本線なんかいほんせん
和歌山わかやま方面ほうめん
高野たかのせん汐見橋しおみばしせん汐見橋しおみばし方面ほうめん
凡例はんれい
出典しゅってん:鉄道てつどうピクトリアル 2008ねん8がつ臨時りんじ増刊ぞうかん南海電気鉄道なんかいでんきてつどう


利用りようじょうきょう[編集へんしゅう]

2019ねんれい元年がんねんつぎの1にち平均へいきん乗降じょうこう人員じんいん7,226にん乗車じょうしゃ人員じんいん:3,414にん降車こうしゃ人員じんいん:3,812にん)で、南海なんかいぜん100えきちゅう43である[10]

開業かいぎょうの1にち平均へいきん乗降じょうこう乗車じょうしゃ人員じんいん下表かひょうとおりである。

年次ねんじ 1にち平均へいきん
乗降じょうこう人員じんいん
1にち平均へいきん
乗車じょうしゃ人員じんいん
順位じゅんい 出典しゅってん
1993ねん 10,881 5,126 - [11]
1994ねん 10,317 4,811 - [12]
1995ねん 10,115 4,718 - [13]
1996ねん 9,834 4,529 - [14]
1997ねん 9,444 4,243 - [15]
1998ねん 9,043 4,005 - [16]
1999ねん 8,456 3,737 - [17]
2000ねん 7,999 3,509 - [18]
2001ねん 7,757 3,342 - [19]
2002ねん 7,644 3,276 - [20]
2003ねん 7,389 3,221 - [21]
2004ねん 7,070 3,084 - [22]
2005ねん 6,847 2,950 - [23]
2006ねん 6,722 2,902 - [24]
2007ねん 6,907 3,017 - [25]
2008ねん 6,860 3,006 - [26]
2009ねん 6,597 2,895 - [27]
2010ねん 6,473 2,846 - [28]
2011ねん 6,236 2,732 - [29]
2012ねん 6,223 2,719 - [30]
2013ねん 6,236 2,753 44 [31]
2014ねん 6,335 2,819 45 [32]
2015ねん 6,476 2,886 44 [33]
2016ねん 6,434 2,923 45 [34]
2017ねん 6,671 3,078 43 [35]
2018ねん 7,030 3,308 43 [36]
2019ねん 7,226 3,414 43 [37]

えき周辺しゅうへん[編集へんしゅう]

岸里きしのさとくち[編集へんしゅう]

岸里きしのさとくち周辺しゅうへん住宅じゅうたくがいとなっている。南海なんかい本線ほんせん汐見橋しおみばしせん連絡れんらくせん跡地あとちなどに住宅じゅうたくマンションならぶ。

たま出口でぐち[編集へんしゅう]

玉出たまで本通ほんどおり商店しょうてんがい

たま出口でぐち西側にしがわには商店しょうてんがいがあり、東側ひがしがわ住宅じゅうたくがいである。

バス路線ろせん[編集へんしゅう]

2013ねん3がつまつまではあかバス西成にしなり西にしループ・西成にしなりひがしループがれ、玉出たまでこう西側にしがわ国道こくどう26ごうに「玉出中たまでなかいち丁目ちょうめ」、玉出たまでこう東側ひがしがわ阪堺はんかいでん軌阪さかいせん沿いに「玉出東たまでひがし丁目ちょうめ」の2ヶ所かしょ停留所ていりゅうじょがあった。

また、2014ねん3がつまつまでは岸里きしのさとくち西側にしがわ国道こくどう26ごうに「岸里きしのさとさん丁目ちょうめ停留所ていりゅうじょがあった。れていたのは大阪おおさか市営しえいバス運行うんこうする47ごう系統けいとうで、行先ゆくさき地下鉄ちかてつ昭和町しょうわちょう経由けいゆあべのばしくだり地下鉄ちかてつ住之江公園すみのえこうえんくだりであった(平日へいじつ土曜どよう昼間ひるまのみ運行うんこう)。

その[編集へんしゅう]

2009ねん1がつ公開こうかい映画えいが大阪おおさかハムレット」のロケに使用しようされた。

難波なんば天下でんか茶屋ちゃや各駅かくえき高野たかのせん汐見橋しおみばしせん各駅かくえき相互そうごあいだ乗車じょうしゃする場合ばあい運賃うんちん計算けいさん難波なんば方面ほうめんからきしさと分岐ぶんきてんきゅうきしさとえき難波なんばから3.7km)までの距離きょりと、とうえき難波なんばから3.9km)から高野たかのせん汐見橋しおみばしせんえきまでの距離きょり合算がっさんしておこなう。なお、さかい岸和田きしわだ関西かんさい空港くうこう和歌山わかやま方面ほうめんから高野たかのせん汐見橋しおみばしせん利用りようする場合ばあいとうえき経由けいゆ営業えいぎょうキロで運賃うんちん計算けいさんおこなう。

となりえき[編集へんしゅう]

南海電気鉄道なんかいでんきてつどう
南海本線なんかいほんせん 空港線くうこうせん
特急とっきゅうサザン・急行きゅうこう空港くうこう急行きゅうこう区間くかん急行きゅうこう準急じゅんきゅう
通過つうか
普通ふつう
天下茶屋てんがちゃやえき (NK05) - 岸里きしのさと玉出たまでえき (NK06) - 粉浜こはまえき (NK07)
高野たかのせん
快速かいそく急行きゅうこう急行きゅうこう区間くかん急行きゅうこう準急じゅんきゅう
通過つうか
かくとま
天下茶屋てんがちゃやえき (NK05) - 岸里きしのさと玉出たまでえき (NK06) - 帝塚山てづかやまえき (NK51)
高野たかのせん汐見橋しおみばしせん
西にし天下茶屋てんがちゃやえき (NK06-1) - 岸里きしのさと玉出たまでえき (NK06)
  • ( ) ないえき番号ばんごうしめす。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c d e はぎ茶屋ちゃや-玉出たまであいだ高架こうか 18にちから使用しよう開始かいし 南海なんかい岸里きしのさとたま統合とうごうえき新設しんせつ”. 交通こうつう新聞しんぶん (交通こうつう新聞しんぶんしゃ): p. 1. (1993ねん4がつ14にち) 
  2. ^ 運輸うんゆ開業かいぎょう免許めんきょじょう下付かふ」『官報かんぽう』1900ねん9がつ8にち国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタル資料しりょう
  3. ^ 停車場ていしゃじょう改称かいしょう」『官報かんぽう』1903ねん3がつ2にち国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタル資料しりょう
  4. ^ 停車場ていしゃじょう設置せっち」『官報かんぽう』1907ねん10がつ31にち国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタル資料しりょう
  5. ^ 私設しせつ鉄道てつどう停車場ていしゃじょう設置せっち」『官報かんぽう』1913ねん07がつ28にち国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタル資料しりょう
  6. ^ 地方ちほう鉄道てつどう駅名えきめい改称かいしょう」『官報かんぽう』1925ねん2がつ7にち国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタル資料しりょう
  7. ^ 南海なんがい えきナンバリング 導入どうにゅう”. 鉄道てつどうコム (2012ねん2がつ27にち). 2023ねん2がつ13にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2023ねん2がつ13にち閲覧えつらん
  8. ^ 南海電鉄なんかいでんてつぜんえきに「えきナンバリング」を導入どうにゅうします”. 南海電鉄なんかいでんてつ. 2021ねん10がつ28にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2023ねん2がつ13にち閲覧えつらん
  9. ^ 岸里きしのさと玉出たまでえき 立体りったい構内こうない”. 南海電気鉄道なんかいでんきてつどう. 2023ねん6がつ11にち閲覧えつらん
  10. ^ ハンドブック南海なんかい2020 鉄道てつどう事業じぎょう (PDF) - 南海電鉄なんかいでんてつ
  11. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい6ねん (PDF)
  12. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい7ねん (PDF)
  13. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい8ねん (PDF)
  14. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい9ねん (PDF)
  15. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい10ねん (PDF)
  16. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい11ねん (PDF)
  17. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい12ねん (PDF)
  18. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい13ねん (PDF)
  19. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい14ねん (PDF)
  20. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい15ねん (PDF)
  21. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい16ねん (PDF)
  22. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい17ねん (PDF)
  23. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい18ねん (PDF)
  24. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい19ねん (PDF)
  25. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい20ねん (PDF)
  26. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい21ねん (PDF)
  27. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい22ねん (PDF)
  28. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい23ねん (PDF)
  29. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい24ねん (PDF)
  30. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい25ねん (PDF)
  31. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい26ねん (PDF)
  32. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい27ねん (PDF)
  33. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい28ねん (PDF)
  34. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい29ねん (PDF)
  35. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかん平成へいせい30ねん (PDF)
  36. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかんれい元年がんねん (PDF)
  37. ^ 大阪おおさか統計とうけい年鑑ねんかんれい2ねん (PDF)

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]