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瀘水市(ろすい-し)は中華人民共和国雲南省怒江リス族自治州に位置する県級市。中華人民共和国が公認する56の民族の中で21番目の人口を持つ少数民族のリス族が暮らす行政区画の一つ。国家級貧困県に指定されている。
中国西南部を横断する山脈の一つである雲嶺が位置する。この山脈は、横断山脈に属する山脈の中でも最も幅が広く、最も面積が広く分布している山脈である。世界遺産三江併流の構成資産に含まれている。本自治州内にはサルウィン川(怒江)が流れている。北部は、同州の福貢県と接し、南東部は、大理ペー族自治州・雲竜県と接し、南西部は保山市・騰衝市と接し、西部は、ミャンマー・カチン州・ミッチーナー県(英語版)と国境を接している。
- 1954年4月6日 - 雲南省保山専区瀘水県が怒江リス族自治区に移管。
- 1956年4月29日 - 怒江リス族自治区が怒江リス族自治州に改称。
- 1986年9月24日 - 碧江県の一部を編入。
- 2016年6月16日 - 瀘水県が市制施行し、瀘水市となる。
下部に2街道、5鎮、2郷、1民族郷を管轄する。
- 省道
237省道
- 瀘水市第一人民医院
- 瀘水市第二人民医院
- 瀘水市衛生防疫站
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