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第1次岸改造内閣(だいいちじきしかいぞうないかく)は、岸信介が第56代内閣総理大臣に任命され、1957年(昭和32年)7月10日から1958年(昭和33年)6月12日まで続いた日本の内閣。
前の第1次岸内閣の改造内閣である。
第1次岸内閣は前内閣総理大臣:石橋湛山が昭和32年度の予算審議中に病気退陣したことを受け、予算審議などの国会対応を優先して石橋内閣の閣僚を再任して発足した事情があったため、この内閣改造が本格的な岸政権の地固めとなる組閣人事となった。
内閣官房副長官・総理府総務副長官等[編集]
第1次岸内閣の政務次官が1957年(昭和32年)7月16日に退任し、同日付で新たな政務次官を任命した。