出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第2次中曽根第1次改造内閣(だいにじなかそねだいいちじかいぞうないかく)は、中曽根康弘が第72代内閣総理大臣に任命され、1984年(昭和59年)11月1日から1985年(昭和60年)12月28日まで続いた日本の内閣。
昭和59年の総裁選でかろうじて再選を果たした中曽根康弘首相は「二階堂擁立構想」を潰した田中派の金丸信を幹事長に起用し、総務会長には宮澤喜一を、更に安倍晋太郎外相、竹下登蔵相を留任させて、一段とニューリーダー重視の布陣を敷いた[1]。
所属政党・出身
自由民主党 新自由クラブ 民間・中央省庁
内閣官房副長官・内閣法制局長官
[編集]
1984年(昭和59年)11月2日任命。