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藤ふじ圭子けいこ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
藤ふじ 圭子けいこ
出生しゅっしょう名めい 阿部あべ 純子じゅんこ
別名べつめい 藤ふじ 圭けい似に子こ
Ra U（RA U）
生誕せいたん (1951-07-05) 1951年ねん7月がつ5日にち / 岩手いわて県けん一関いちのせき市し
出身しゅっしん地ち 日本の旗 日本にっぽん・北海道ほっかいどう旭川あさひかわ市し
死没しぼつ (2013-08-22) 2013年ねん8月がつ22日にち（62歳さい没ぼつ）
日本の旗 日本にっぽん・東京とうきょう都と新宿しんじゅく区く
ジャンル 演歌えんか・歌謡かよう曲きょく・ロック
職業しょくぎょう 歌手かしゅ
活動かつどう期間きかん 1969年ねん - 1979年ねん
1981年ねん - 1998年ねん
レーベル RCAビクター
RVC
CBS・ソニー
リバスタりばすたー音産おんさん
ポリドールレコード
クラウンレコード
センチュリーレコード
共同きょうどう作業さぎょう者しゃ U3、石坂いしざかまさを、榎本えのもと襄じょう

藤ふじ 圭子けいこ（ふじ けいこ、1951年ねん〈昭和しょうわ26年ねん〉7月がつ5日にち - 2013年ねん〈平成へいせい25年ねん〉8月がつ22日にち）は、日本にっぽんの演歌えんか歌手かしゅ・俳優はいゆう。本名ほんみょう：宇多田うただ 純子じゅんこ（うただ じゅんこ）[1]。旧姓きゅうせい：阿部あべ（あべ）。

夫おっとは音楽おんがくプロデューサーの宇多田うただ照實てるみ、子こはシンガーソングライターの宇多田うただヒカル。

元もと夫おっとは歌手かしゅの前川まえかわ清きよし。

実兄じっけいは1970年ねんにデビューし、引退いんたい後ご飲食いんしょく店てんなどの経営けいえいを経へて、2022年ねんに復帰ふっきした演歌えんか歌手かしゅの藤ふじ三郎さぶろう。姪めいは三郎さぶろうの長女ちょうじょで、父ちちの活動かつどう再開さいかいと同時どうじに歌手かしゅデビューした[2]。

1960年代ねんだい末すえから1970年代ねんだい初頭しょとうにかけ、夜よるの世界せかいに生いきる女おんなの情感じょうかんを描えがいた暗くらく哀切あいせつな楽曲がっきょく（『怨歌[注ちゅう 1]』）を、ドスの効きいたハスキーボイスと凄すごみのある歌うたいまわしで歌唱かしょうし、その可憐かれんな風貌ふうぼうとのギャップも相俟あいまって一世いっせいを風靡ふうびした。

代表だいひょう曲きょくは『新宿しんじゅくの女おんな』『女おんなのブルース』『圭子けいこの夢ゆめは夜よるひらく』『京都きょうとから博多はかたまで』など。

他たの歌手かしゅのヒット曲きょくも幅広はばひろくカバーしており、多おおくの曲きょくで本家ほんけを凌駕りょうがする歌唱かしょう力りょくと表現ひょうげん力りょくを発揮はっきしたと評ひょうされる。『うそ』をカバーされた中条ちゅうじょうきよしは「こんなにうまく歌うたわれたらたまんないよ」と作曲さっきょくした平尾ひらお昌晃まさあきに伝つたえた[4]。

来歴らいれき

[編集へんしゅう]

浪曲ろうきょく師しの父ちち・松平まつだいら国こく二に郎ろうこと阿部あべ壮たけし（つよし）[5]、同おなじく浪曲ろうきょく師しであり曲師きょくしでもある母はは・阿部あべ澄子すみここと竹山たけやま澄子すみこ（2010年ねんに死去しきょ。享年きょうねん80）[5]との間あいだに3人にんきょうだい末子まっし・阿部あべ純子じゅんことして父ちちの出身しゅっしん地ちでもある岩手いわて県けん一関いちのせき市しの県立けんりつ磐井いわい病院びょういんにて巡業じゅんぎょう中ちゅうに生誕せいたんする。

一家いっかは純子じゅんこが生うまれてまもなく母親ははおやの実家じっかのある北海道ほっかいどう名寄なよせ市しへ渡わたり道どうし、道内どうない・東北とうほくを中心ちゅうしんに祭まつり・炭鉱たんこう・寺てらの御堂みどう・旧家きゅうか大広間おおひろまなどを旅回たびまわりの巡業じゅんぎょうをしながら細々こまごまと生計せいけいを立たてていた。仕事しごとのないときは、長女ちょうじょ富美恵ふみえに乳飲ちのみ子ごの純子じゅんこを背負しょわせ、澄子すみこは三味線しゃみせんを抱かかえ、国くに二に郎ろうは長男ちょうなん・博ひろし（のちの歌手かしゅ・藤ふじ三郎さぶろう）の手てを引ひき風呂敷ふろしき包つつみを背負せおいながら一いち軒けん一いち軒けん農家のうかを廻まわり営業えいぎょうした。純子じゅんこ3歳さいの時ときに姉あねの小学校しょうがっこう入学にゅうがくから旭川あさひかわ市しに定住ていじゅう。

一家いっかの生活せいかつは赤貧せきひん洗あらうが如ごとし厳いかめしきもので、純子じゅんこが幼おさない頃ころは市内しないの忠別ちゅうべつ橋きょう上流じょうりゅうの通称つうしょうサムライ部落ぶらくで雨風あめかぜを凌しのいで暮くらした。純子じゅんこが幼おさない頃ころ澄子すみこは下駄げたで忠別川ちゅうべつがわの氷こおりを割わって、おしめを洗あらっていたとの証言しょうげんもある。

小学校しょうがっこうに入はいった後のちも転校てんこうを繰くり返かえし、純子じゅんこが4年生ねんせいの頃ころ旭川あさひかわ市立しりつ大だい有ゆう小学校しょうがっこうに転入てんにゅうした当時とうじの担任たんにんは「在学ざいがく証明しょうめい書しょを一いち度どに4～5枚まいも重かさねて提出ていしゅつしてきたことにまず驚おどろかされた｣と語かたる。旭川あさひかわ市し旭あさひ町まちにあった住すまいは、畳たたみもなく、床ゆかが剥むき出だしで、裸はだか電球でんきゅう一ひとつぶら下さがる部屋へやであった。両親りょうしんが巡業じゅんぎょうから戻もどるのが遅おそくなり食費しょくひに困こまった幼おさない兄弟きょうだいは納豆なっとうや豆腐とうふを売うり歩あるき日び銭ぜにを稼かせぐこともあったという[6]。小学校しょうがっこう5年ねんになり客きゃく前まえで初はじめて歌うたった（畠山はたけやまみどり「出世しゅっせ街道かいどう」）ところ大だい反響はんきょうを得え、その後ご学校がっこうの休やすみの日ひに両親りょうしんの巡業じゅんぎょうに同行どうこう（中学ちゅうがく3年ねん夏なつの岩見沢いわみざわへの転居てんきょまで続つづける）。結果けっか一家いっかの収入しゅうにゅうも増ふえ神居かむいに家いえを建たて5年生ねんせいの夏なつ、旭川あさひかわ市立しりつ神居かむい小学校しょうがっこうに転校てんこう。旭川あさひかわ市立しりつ神居かむい中学校ちゅうがっこう3年ねんの夏なつまで過すごす。岩見沢いわみざわの温泉おんせん施設しせつ「きらく園えん」で住すみ込こみの専属せんぞくの歌手かしゅとして請こわれ両親りょうしんと共ともに岩見沢いわみざわへ転居てんきょ。

1967年ねん3月がつ北海道ほっかいどうの岩見沢いわみざわ市立しりつ栄さかえ中学校ちゅうがっこう（1983年ねん閉校へいこう）卒業そつぎょう[注ちゅう 2]。勉強べんきょう好すきで成績せいせき優秀ゆうしゅうだったが、家計かけいを支ささえるために、高校こうこう進学しんがくを断念だんねん[5]。1967年ねん2月がつに岩見沢いわみざわで行おこなわれた雪ゆき祭まつり歌謡かよう大会たいかいのステージで急せきょ代役だいやくとして出場しゅつじょう、北島きたじま三郎さぶろうの「函館はこだての女おんな」を歌うたった。居合いあわせた作曲さっきょく家か・八はち洲しま秀章ひであきがその才能さいのうを評価ひょうかし両親りょうしんに上京じょうきょうを勧すすめた。

中学ちゅうがくの卒業そつぎょう式しきの日ひに両親りょうしんと上京じょうきょう。西日暮里にしにっぽりのアパートに住すみ八はち洲しま秀章ひであきのレッスンを受うけ歌手かしゅ 島しま純子じゅんことして「ホテル層雲ほてるそううん小唄こうた」「島牧しままき音頭おんど」「島牧しままき小唄こうた」「火ひまつり音頭おんど」などを録音ろくおんし、北海道ほっかいどう出身しゅっしんの八はち洲しゅう氏しに連つれられ活動かつどうした。この時期じき、蕎麦そば屋やの店員てんいんや錦糸きんし町まちや浅草あさくさなどで母ははと流ながしをして生活せいかつした。

その後ご、作詞さくし家かの澤さわノ井い龍二りゅうじ（石坂いしざかまさを）と知しり合あう。石坂いしざかまさをは純じゅん子この歌うたう「星ほしの流ながれに」「カスバの女おんな」を聴ききドスの効きいた声こえと人生じんせいの哀愁あいしゅうをにじませた退廃たいはい的てきな歌うたい方かたに圧倒あっとうされスカウト。石坂いしざかまさをの自宅じたくに住すみ込こみ弟子でしとなりレッスンを受うける[7]。いくつかのレコード会社かいしゃのオーディションを受うけるが全すべて不ふ合格ごうかく。石坂いしざかまさをからRCAレコードの当時とうじのディレクター榎本えのもと襄じょう（現げん・音楽おんがくプロデューサー）を紹介しょうかい。純子じゅんこの歌うたう「星ほしの流ながれに」「カスバの女おんな」を聴きいた榎本えのもと襄じょうも同おなじく圧倒あっとうされ他社たしゃからデビューが決きまっていたところを断ことわり自社じしゃからのデビューを強つよく勧すすめた。石坂いしざかまさをは東芝とうしば専属せんぞく作詞さくし家かを辞じし「藤ふじプロ」という個人こじん事務所じむしょとしてスタート[8]。三さん人にんでデビュー曲きょくを練ねり、1969年ねん9月25日にち、RCAレコードより「新宿しんじゅくの女おんな」でデビュー。

以後いご、石坂いしざかまさをと組くんでヒット曲きょくを連発れんぱつ。オリコンチャートで、ファーストアルバム「新宿しんじゅくの女おんな」は20週しゅう連続れんぞく1位い、間あいだを置おかずリリースされたセカンドアルバム「女おんなのブルース」は17週しゅう連続れんぞく1位いを記録きろく。計けい37週しゅう連続れんぞく1位いという空前絶後くうぜんぜつごの記録きろくを残のこす。なお、内山田うちやまだ洋ひろしとクール・ファイブとの共とも作さく「演歌えんかの競演きょうえん 清きよしと圭子けいこ」も含ふくめると計けい42週しゅう連続れんぞく1位いとなる。シングルにおいても「女おんなのブルース」は8週しゅう連続れんぞく1位い、続つづく「圭子けいこの夢ゆめは夜よるひらく」も10週しゅう連続れんぞく1位いを記録きろくし、18週しゅう連続れんぞく1位いという同どう一いち歌手かしゅでの連続れんぞく記録きろくを残のこす。

演歌えんかを歌うたいながらもアイドル歌手かしゅとしての人気にんきも集あつめ、青少年せいしょうねんに大おおきな影響えいきょう力りょくを持もっていた少年しょうねんマガジンなど多数たすうの雑誌ざっしの表紙ひょうしを飾かざった。またその人気にんきからテレビアニメ『さすらいの太陽たいよう』のヒロインのモデルにもなった。

1971年ねん、当時とうじともに絶頂ぜっちょう期きであった内山田うちやまだ洋ひろしとクール・ファイブのボーカル前川まえかわ清きよしと結婚けっこんするが、大だいスター同士どうしの結婚けっこん生活せいかつはすれ違ちがいが重かさなり、翌よく1972年ねんに離婚りこん。

1974年ねん、喉のどのポリープの手術しゅじゅつを受うけたことで、自身じしんが強つよみと考かんがえていた声こえの特徴とくちょうが失うしなわれたと悩なやむようになり、引退いんたいを考かんがえ始はじめる。

1975年ねん2月がつ、石坂いしざかまさをの澤さわノ井い音楽おんがく事務所じむしょ[注ちゅう 3]から新栄しんえいプロダクションに移籍いせき。

1979年ねん10月17日にち、RCAレコード本社ほんしゃに於おいて引退いんたいの記者きしゃ会見かいけんを開ひらき、1979年ねん12月26日にち新宿しんじゅくコマ劇場げきじょうで引退いんたい公演こうえんを行おこなった、その後ご渡米とべいする。

1981年ねん7月がつ29日にちに帰国きこく。同年どうねん8月がつ1日にちより「藤ふじ 圭けい似に子こ」の芸名げいめいでニュージャパンプロダクションに所属しょぞくし[10][11]、RCAレコードからCBSソニーに移籍いせきし、第だい一いち弾だんとなるシングル「螢火ほたるび」を発表はっぴょうした。

1982年ねんに、宇多田うただ照實てるみと再婚さいこん。以降いこう、照實てるみとの間あいだで7回かいの離婚りこん・再婚さいこんを繰くり返かえす。

1983年ねん1月がつ19日にち、ニューヨークにて、長女ちょうじょ・光ひかりを出産しゅっさん。網膜もうまく色素しきそ変性へんせい症しょうを発症はっしょうし視力しりょくが徐々じょじょに低下ていかしていた頃ころの出来事できごとだったことから、「我わが子こから光ひかりが失うしなわれないように」という願ねがいを込こめ「光ひかり」（ひかる）と命名めいめいした[12]。その後ご、光ひかりを世界せかいで通用つうようする歌手かしゅに育そだてるため、1990年ねんから照實てるみとともに光ひかりを連つれて初はじめて渡米とべい、お金かねが足たりなくなると日本にっぽんに戻もどって歌うたい、お金かねが貯たまるとまた渡米とべいすることを繰くり返かえした。その際さいにはいくつかのテレビ番組ばんぐみにも顔かおを出だしており、複ふく数すう回かい出演しゅつえんした『THE夜よるもヒッパレ』（日本にほんテレビ）では光ひかりとのエピソードを交まじえつつ、当時とうじのヒット曲きょくを歌唱かしょうしている[13]。更さらに1996年ねん11月26日にちに出演しゅつえんした『徹子てつこの部屋へや』（テレビ朝日てれびあさひ）では当時とうじ13歳さいだったデビュー前まえの光ひかりの歌声うたごえを紹介しょうかいした。光ひかりデビュー直前ちょくぜんの1997年ねんまではテレビ番組ばんぐみ出演しゅつえんを続つづけており、1月がつ27日にち放送ほうそうの『ふたりのビッグショー』（NHK総合そうごう）では八代やしろ亜紀あきと共演きょうえん、往年おうねんのヒット曲きょく「女おんなのブルース」など多数たすうの曲きょくを歌唱かしょう、八はち代だいと昔むかしの思おもい出でを語かたりあうなど健在けんざいぶりを見みせていた。

光ひかりが15歳さいとなった1998年ねんに宇多田うただヒカルの名なで歌手かしゅデビューし、これを機きに藤ふじも再ふたたび注目ちゅうもくを浴あびた。しかし、光ひかりのデビューと入いれ替かわるように自身じしんは歌手かしゅ活動かつどうを封印ふういん、以降いこうほとんどステージで歌うたうことはなくなった。

2013年ねん8月がつ22日にち午前ごぜん7時じ頃ごろ、都内とないで倒たおれているのが発見はっけんされ、搬送はんそう先さきの病院びょういんで死亡しぼうが確認かくにんされた。衣服いふくの乱みだれや争あらそったような跡あとがないことなどから、新宿しんじゅく警察けいさつ署しょは自じ死しと断定だんてい[14]。享年きょうねん63（62歳さい没ぼつ）。照實てるみと光ひかりはそれぞれコメントを発表はっぴょうし、藤ふじが1988年ねん頃ころから精神せいしん疾患しっかんを患わずらっていたことを公表こうひょうした[1]。

葬儀そうぎは遺言ゆいごん書しょに従したがって執とり行おこなわず家族かぞくのみの直じき葬そうとし[15]、遺のこ灰はいは海うみに散骨さんこつされた[16]。その後ご、藤ふじの実家じっかの阿部あべ家か側がわによって、ファン有志ゆうしとともに「しのぶ会かい」が行おこなわれた。

年譜ねんぷ

[編集へんしゅう]
  • 1951年ねん7月がつ5日にち - 岩手いわて県けん一関いちのせき市しに生うまれる。生うまれてすぐに北海道ほっかいどう名寄なよせ市しに移うつる。3歳さいの頃ころ、旭川あさひかわ市しに引ひっ越こして15歳さい初はじめまで生活せいかつする[17]。
  • 1966年ねん - 中学ちゅうがく3年生ねんせいの夏なつ、父母ちちははとともに旭川あさひかわを離はなれ、北海道ほっかいどう岩見沢いわみざわ市しの温泉おんせん保養ほようセンター「きらく園えん」にて三条さんじょう純子じゅんこの芸名げいめいで専属せんぞく歌手かしゅとなる。
  • 1967年ねん - 2月がつ、岩見沢いわみざわ雪ゆきまつりのステージにて代役だいやく歌手かしゅとして出場しゅつじょう、八はち洲しま秀章ひであきにその才能さいのうを見出みいだされる。純子じゅんこの中学ちゅうがく卒業そつぎょうと同時どうじに両親りょうしんと上京じょうきょう。八はち洲しゅう指導しどうによるレッスンの傍かたわら、16歳さいから母親ははおやと錦糸きんし町まち、浅草あさくさ周辺しゅうへんで流ながしをするなどして両親りょうしんの生活せいかつを支ささえる。島しま純子じゅんこ名義めいぎで本人ほんにん作詞さくしによる「男おとこの仁義じんぎ」をソノシート制作せいさく。
  • 1968年ねん - 発声はっせいのレッスンを受うけていた作曲さっきょく家か・上条かみじょうたけしのところで東芝とうしば音楽おんがく工業こうぎょう専属せんぞく作詞さくし家かの澤さわノ井い龍二りゅうじ（のちの石坂いしざかまさを）と出会であうも、東芝とうしばでのデビューは困難こんなんを極きわめた。純子じゅんこの才能さいのうに賭かけた石坂いしざかは東芝とうしばを退職たいしょくし、純子じゅんこは新宿しんじゅく区く東大久保ひがしおおくぼの石坂いしざかの家いえに住すみ込こみ特訓とっくん。日本にっぽん音楽おんがく放送ほうそうの工藤くどう宏ひろしと縁えんが出来できたことから工藤くどうを社長しゃちょうに据すえ、藤ふじプロダクションを設立せつりつ。工藤くどうの藤ふじ、工藤くどうの妹いもうとの名なである桂子けいこから純子じゅんこの芸名げいめいは藤ふじ圭子けいこと改あらためられる。
  • 1969年ねん9月25日にち -RCAビクターよりファーストEP「新宿しんじゅくの女おんな」で歌手かしゅデビュー。
  • 1970年ねん
  • 1971年ねん - 前川まえかわ清きよしと結婚けっこん。 前川まえかわの地元じもとである長崎ながさき県けん佐世保させぼ市し俵たわら町まち教会きょうかいで挙式きょしき。第だい8回かいゴールデン・アロー賞しょう大賞たいしょうを演歌えんか歌手かしゅとしては初はじめて受賞じゅしょう。
  • 1972年ねん - 8月がつ、前川まえかわと離婚りこん。離婚りこん会見かいけんは12日にちに赤坂あかさかプリンスホテルで行おこなわれた。
  • 1974年ねん - 5月、喉のどのポリープ手術しゅじゅつ。
  • 1979年ねん - 5月、日本にっぽん劇場げきじょうにて「10周年しゅうねん記念きねんリサイタル～圭子けいこのすべて！」を開催かいさい。ステージにて前向まえむきな意欲いよくを語かたったものの、10月突如とつじょ「普通ふつうの女おんなになりたい」と引退いんたいを表明ひょうめいし、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくに渡わたる。
  • 1980年ねん - アメリカ・ニューヨークに滞在たいざい。ライターの田家たや正子まさこと3ヶ月かげつ共同きょうどう生活せいかつを営いとなむ。またこの時とき、米国べいこくでコーディネーターをしていたミュージシャンの宇多田うただ照實てるみと出会であう[19]。当時とうじ「コロンビア大学ころんびあだいがくのジャーナリズム科かに通かよう予定よていだった｣と圭子けいこは田家たやに話はなしていた[20]。
  • 1981年ねん - 7月がつ帰国きこく。藤ふじ圭けい似に子この名なで芸能げいのう界かいに復帰ふっき。10月、ドラマ「新しん海峡かいきょう物語ものがたり」で主演しゅえんを務つとめる。同時どうじにシングル「螢火ほたるび」をリリース。
  • 1982年ねん - 照實てるみと結婚けっこん（再婚さいこん）。
  • 1983年ねん - 長子ちょうし・光ひかり（後ごの宇多田うただヒカル）を出産しゅっさん。
  • 1984年ねん - 芸名げいめいを藤ふじ圭子けいこに戻もどす。
  • 1988年ねん - この頃ころから照實てるみ・光ひかり・澄子すみこへ攻撃こうげき的てきな言動げんどうが見みられるようになる。現実げんじつと妄想もうそうの区別くべつが曖昧あいまいとなり、自身じしんの感情かんじょうや行動こうどうのコントロールを失うしなうことも見みられるなど精神せいしん状態じょうたいが悪化あっかしたと思おもわれる[21]。照實てるみが通院つういんを薦すすめるも拒絶きょぜつ。母はは澄子すみことも被害ひがい妄想もうそうによる金銭きんせんトラブルになるなど家族かぞく関係かんけいも悪化あっかしたとみられる[22]。
  • 1993年ねん
    • 照實てるみとともに有限ゆうげん会社かいしゃユースリー・ミュージックを資本しほん金きん300万まん円えんで東京とうきょう都と杉並すぎなみ区くに設立せつりつし、自みずからも取締役とりしまりやくになる。
    • 照實てるみと光ひかりの3人にんで音楽おんがくユニット「U3」を結成けっせいしてセンチュリーレコードと契約けいやくし、アルバム「STAR」を発表はっぴょう。
  • 2002年ねん - 照實てるみ・光ひかりと別居べっきょ。ニューヨークを拠点きょてんに、気きまぐれに世界中せかいじゅうを旅たびする生活せいかつを最期さいごまで営いとなむ。家族かぞくには時々ときどき電話でんわをかけていた。
  • 2006年ねん - ニューヨークのケネディ国際こくさい空港くうこうにて約やく42万まんドル(当時とうじのレートで約やく4900万まん円えん)に上のぼる多額たがくの現金げんきんを没収ぼっしゅうされる騒動そうどうを起おこし、世界せかい各国かっこくのカジノなどで5年ねんの間あいだに5億おくは使つかったと述のべている[23]。
  • 2007年ねん - 照實てるみと最後さいごの離婚りこん[24]。以降いこう、二度にどと再婚さいこんすることはなかったが、照實てるみと絶交ぜっこうすることはなく、姓せいは宇多田うただのまま、本名ほんみょうは宇多田うただ純子じゅんこであった。
  • 2009年ねん - 2006年ねんの米べい空港くうこうでの42万まんドル没収ぼっしゅう事件じけんについて、事件じけん性せいがないとして全額ぜんがく返還へんかんされた[25]。
  • 2010年ねん - 11月、母はは・澄子すみこが肝かん癌がんにて80歳さいで逝去せいきょ。
  • 2013年ねん8月がつ22日にち - 逝去せいきょ。享年きょうねん62歳さい。遺言ゆいごん書しょはこの年としのはじめにしたためられていた。また8月がつ14日にちには、圭子けいこから照實てるみに電話でんわをかけていた。照實てるみは「この時ときは珍めずらしく明あかるい口調くちょうで、元気げんきそうな純子じゅんこの声こえでした。約やく8分間ふんかん、世間せけん話ばなしを含ふくめ、お願ねがいごとを何なん件けんか受うけ、了承りょうしょうし電話でんわを切きりました。｣と語かたった。本人ほんにんの強つよい遺志いしにて通夜つや・葬儀そうぎはなく、火葬かそうのみ執とり行おこなった[26]。

エピソード

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  • 圭子けいこの人物じんぶつ像ぞうについて、公式こうしきサイトにて光ひかりは「とても怖こわがりのくせに鼻はなっ柱ぱしらが強つよく、正義せいぎ感かんにあふれ、笑わらうことが大好だいすきで、頭あたまの回転かいてんが早はやくて、子供こどものように衝動しょうどう的てきで危あやうく、おっちょこちょいで放はなっておけない、誰だれよりもかわいらしい人ひとでした。悲かなしい記憶きおくが多おおいのに、母ははを思おもう時とき心こころに浮うかぶのは、笑わらっている彼女かのじょです。｣照實てるみは「出会であった頃ころから彼女かのじょには感情かんじょうの不安定ふあんていさが見受みうけられましたが、心しんを病やんでいるというよりも、類るいい稀まれな『気きまぐれ』な人ひととしか受うけ止とめていませんでした。僕ぼくにとっては十分じゅうぶんに対応たいおう出来できる範囲はんいと捉とらえていました。｣と評ひょうしている。
  • マスコミが『一いち卵たまご性せい母はは娘むすめ』と名付なづけるほどとても母はは思おもいで仲なかがよかった。レコード歌手かしゅになろうとしたのも、母ははをもっと楽らくにさせてあげて、不自由ふじゆうな目めを治なおしてあげられるかもしれないからだったという[27]。しかし、1990年ねん頃ごろに精神せいしん状態じょうたい悪化あっかからの金銭きんせんトラブルになり母ははとは絶縁ぜつえん状態じょうたいとなった[28]。
  • 五木いつき寛之ひろゆきは「1970年ねんのデビューアルバムを聞きいたときの衝撃しょうげきは忘わすれがたい。これは『演歌えんか』でも、『艶つや歌か』でもなく、まちがいなく『怨歌』だと感かんじた。」と評ひょうしている[29]。
  • 村上むらかみ春樹はるきは著書ちょしょ「村上むらかみ朝日あさひ堂どう」の中なかで、学生がくせい時代じだいにアルバイトしていた新宿しんじゅくのレコード店てんに藤ふじ圭子けいこが訪おとずれ、すまなそうなかんじで「あの、売うれてます？」とニコッと笑わらって僕ぼくにたずねた。「あ、調子ちょうしいいですよお」と店長てんちょうが言いうと、彼女かのじょはまたニコッと笑わらって「よろしくお願ねがいしますね」と言いった。その後ご、今いまに至いたるまで藤ふじ圭子けいこという人ひとのことをとても感かんじの良よい人ひとだと思おもっている。ただ、この人ひとは自分じぶんが有名人ゆうめいじんであることに一生いっしょうなじむことができないんじゃないかなという印象いんしょうを、その時とき僕ぼくは持もった。と語かたっている。
  • 育そだての親おやである作詞さくし家か：石坂いしざかまさをに ”アメリカ人じんになりたい” と話はなしており、デビューしてから間あいだもなく、熱心ねっしんなファンのハーフの少女しょうじょと友ともだちになり英語えいごの勉強べんきょうを始はじめる[28]。デビュー当時とうじ、マネージャーだった成田なりた忠幸ただゆきは、藤ふじから「いつか、アメリカに行いきたい」と聞きかされており、藤ふじはアメリカに住すんで、そこで、ロックを歌うたいたいのだろうなと感かんじたという[28]。1979年ねんに引退いんたいする前まえ、八代やしろ亜紀あきは藤ふじから「アメリカに行いって、ロックを歌うたうんだ」と聞きかされている[30]。
  • 紅白こうはく出場しゅつじょうに強つよい執着しゅうちゃくがあり、1974年ねんの紅白こうはくでは力ちからを入いれていた新曲しんきょく『命いのち火ひ』もヒットし、事前じぜんにほとんどのメディアが当選とうせん確実かくじつと報ほうじていたにもかかわらず、落選らくせんしたことで大おおきなショックを受うけてダウンし、その様子ようすを心配しんぱいした母親ははおやが医師いしに往診おうしんを頼たのんだほどだった。結局けっきょくそれ以降いこう1週間しゅうかんに渡わたって仕事しごとをキャンセルしている[31]。
  • 娘むすめの光ひかりを天才てんさいと信しんじ、知しり合あいの音楽おんがく関係かんけい者しゃにことあるごとに光ひかりを売うり込こんでいた。その売うり込こみは光ひかりが9歳さいのとき、藤ふじ圭けい子育こそだての親おやである石坂いしざかまさをにも行おこなわれ、光ひかりがいかに天才てんさい歌手かしゅであるかを力説りきせつしていたほどだった[28]。同おなじ頃ごろ、藤ふじがデビュー前まえに世話せわになった初代しょだい林家はやしや三平さんぺいの妻つまである海老名えびな香葉子かよこのもとにも訪おとずれ、光ひかりの歌うたを吹ふき込こんだデモテープを聴きかせている[28]。
  • 大だいの虫むし嫌ぎらいで虫むし全部ぜんぶが嫌きらいだと述のべている[32]。光ひかりが子供こどもの頃ころ、いたずらで体からだ中ちゅうにセミの抜ぬけ殻がらをまとって帰宅きたくしたところ、それを見みた藤ふじが卒倒そっとうしてしまい、おおごとになったという[33]。
  • ビートルズ、Tレックス、シャーデーのファン。また、圭子けいこは時代じだいを先取さきどりする嗜好しこうがあり、1993年ねん頃ころにはヒップホップに熱中ねっちゅうした。ドクター・ドレーの「The Chronicle｣とスヌープ・ドッグの「DOGGY STYLE｣を光ひかりと愛あい聴し、ヒップホップのダンス教室きょうしつで真剣しんけんにレッスンを受うけ、「この曲きょくのキックドラムが凄すごい」「ノリが、グルーヴがどうだ」など語かたっていたという[34]。
  • 沢木さわき耕こう太郎たろう が1979年ねんの引退いんたいを前まえに藤ふじ圭子けいこにインタヴューした著書ちょしょ「流星りゅうせいひとつ」（2013年ねん）のあとがきで、水晶すいしょうのように硬質こうしつで透明とうめいな精神せいしん。美うつくしかったのは「容姿ようし」だけではなかった。「心しん」のこのようにまっすぐな人ひとを私わたしは知しらない。まさに火ひの酒さけのように、透明とうめいな烈はげしさが清潔せいけつに匂におっていた。と語かたった。また著書ちょしょ「深夜しんや特急とっきゅう」の元もとになった1974年ねん春はるから1975年ねん冬ふゆまでのアジアからヨーロッパへ至いたるひとり旅たびの最後さいごにパリ・オルリー空港くうこうにおいて藤ふじ圭子けいこと奇跡きせき的てきに遭遇そうぐうしていたことが著書ちょしょ「旅たびする力ちから──深夜しんや特急とっきゅうノート」新潮社しんちょうしゃ（2008年ねん）にも記しるされている。

音楽おんがく

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シングル

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# 発売はつばい日び A/B面めん タイトル 作詞さくし 作曲さっきょく 編曲へんきょく オリコン
最高さいこう順位じゅんい		 規格きかく品番ひんばん
RCA/日本にほんビクター→ビクター音楽おんがく産業さんぎょう→RVC
1 1969年ねん
9月25日にち		 A面めん 新宿しんじゅくの女おんな 石坂いしざかまさを
みずの稔みのる		 石坂いしざかまさを 小谷おたに充たかし 9位い JRT-1037
B面めん 生命せいめいぎりぎり 石坂いしざかまさを 池田いけだ孝たかし
2 1970年ねん
2月がつ5日にち		 A面めん 女おんなのブルース 石坂いしざかまさを 猪俣いのまた公こう章あきら 成田なりた征ただし英えい 1位い JRT-1057
B面めん あなた任まかせのブルース 森川もりかわ登のぼる 池田いけだ孝たかし
3 1970年ねん
4月がつ25日にち		 A面めん 圭子けいこの夢ゆめは夜よるひらく 曽根そね幸さいわい明あきら 原田はらだ良一りょういち 1位い JRT-1077
B面めん 東京とうきょう流ながれもの 不ふ詳しょう
4 1970年ねん
7月がつ25日にち		 A面めん 命いのち預あづけます 石坂いしざかまさを 曽根そね幸さいわい明あきら 3位い JRT-1097
B面めん ネオン街がいの女おんな 池田いけだ孝たかし
5 1970年ねん
10月25日にち		 A面めん 女おんなは恋こいに生いきてゆく 7位い JRT-1117
B面めん 盛さかり場ば数かぞえ唄うた 石坂いしざかまさを 中村なかむら泰士やすし 原田はらだ良一りょういち
6 1971年ねん
2月がつ5日にち		 A面めん さいはての女おんな 彩木さいき雅夫まさお 池田いけだ孝たかし 8位い JRT-1137
B面めん 東京とうきょう花はなものがたり 石坂いしざかまさを
7 1971年ねん
5月5日にち		 A面めん 恋こい仁義じんぎ 石坂いしざかまさを 曽根そね幸さいわい明あきら 21位い JRT-1167
B面めん 涙なみだひとしずく 野々のの卓也たくや 池田いけだ孝たかし
8 1971年ねん
6月5日にち		 A面めん みちのく小唄こうた 23位い JRT-5
B面めん 会津あいづ磐梯山ばんだいさん 不ふ詳しょう
9 1971年ねん
7月がつ5日にち		 A面めん 愛あいの巡礼じゅんれい 浅木あさぎしゅん 石坂いしざかまさを 高田たかだ弘ひろし 44位い JRT-1177
B面めん 圭子けいこの三度笠さんどがさ 石坂いしざかまさを 池田いけだ孝たかし
10 1971年ねん
10月25日にち		 A面めん 知しらない町まちで 石坂いしざかまさを 曽根そね幸さいわい明あきら 46位い JRT-1197
B面めん 圭子けいこの網走あばしり番外地ばんがいち 不ふ詳しょう 池田いけだ孝たかし
11 1972年ねん
1月がつ25日にち		 A面めん 京都きょうとから博多はかたまで 阿久あく悠ゆう 猪俣いのまた公こう章あきら 20位い JRT-1207
B面めん 街まちの子こ 竹村たけむら次郎じろう
12 1972年ねん
5月25日にち		 A面めん 別わかれの旅たび 池田いけだ孝たかし 14位い JRT-1237
B面めん 哀あい別べつ 石坂いしざかまさを 中村なかむら泰士やすし 馬飼野まかいの俊一しゅんいち
13 1972年ねん
9月25日にち		 A面めん 花はなは流ながれて 鈴木すずき邦彦くにひこ 池田いけだ孝たかし 19位い JRT-1257
B面めん 遊侠ゆうきょうの人ひと
14 1972年ねん
12月5日にち		 A面めん 悲かなしみの町まち 浜はま圭介けいすけ 竜崎りゅうざき孝たかし路ろ JRT-1267
B面めん 白しろい坂道さかみちが見みえる窓まど 野々のの卓也たくや
15 1973年ねん
3月25日にち		 A面めん 明日あしたから私わたしは 山上さんじょう路ろ夫おっと 鈴木すずき邦彦くにひこ 21位い JRT-1277
B面めん 別わかれ道みち 石坂いしざかまさを
16 1973年ねん
7月がつ25日にち		 A面めん 花はな小唄こうた 野々のの卓也たくや 池多いけだ孝春たかはる JRT-18
B面めん 新しん東京とうきょう小唄こうた 神坂かみさか薫かおる
17 1973年ねん
8月がつ25日にち		 A面めん 遍歴へんれき 石坂いしざかまさを 曽根そね幸さいわい明あきら 50位い JRT-1297
B面めん 愛あいの孤独こどく たつみりょう 馬飼野まかいの俊一しゅんいち
18 1973年ねん
11月5日にち		 A面めん 恋こいの雪割草ゆきわりそう 山口やまぐち洋子ようこ 猪俣いのまた公こう章あきら 竹村たけむら次郎じろう 41位い JRT-1327
B面めん 御用ごよう牙きば 石坂いしざかまさを 曽根そね幸さいわい明あきら
19 1974年ねん
4月がつ5日にち		 A面めん 京都きょうとブルース なかにし礼あや 馬飼野まかいの康二こうじ JRT-1337
B面めん 女おんなの人生じんせい
20 1974年ねん
6月5日にち		 A面めん 火ひの国くに小唄こうた 石坂いしざかまさを 野々のの卓也たくや 池多いけだ孝春たかはる JRT-21
B面めん 萩はぎの女おんな はぞのなな 森山もりやま慎也しんや 竜崎りゅうざき孝たかし路ろ
21 1974年ねん
7月がつ5日にち		 A面めん 私わたしは京都きょうとへ帰かえります 山口やまぐち洋子ようこ 猪俣いのまた公こう章あきら 池多いけだ孝春たかはる JRT-1357
B面めん 雨あめの仙台せんだい 石坂いしざかまさを たつみりょう 馬飼野まかいの俊一しゅんいち
22 1974年ねん
9月5日にち		 A面めん 命いのち火ひ 石坂いしざかまさを 小杉こすぎ仁ひとし三さん 34位い JRT-1377
B面めん 夜よるのブルース 原田はらだ良一りょういち
23 1975年ねん
1月がつ25日にち		 A面めん あなたの噂うわさ 山口やまぐち洋子ようこ 猪俣いのまた公こう章あきら 竹村たけむら次郎じろう JRT-1397
B面めん 銀座ぎんざのお恵めぐみちゃん 石坂いしざかまさを 三条さんじょうひろし 長作ながさく幸男ゆきお
24 1975年ねん
4月がつ25日にち		 A面めん 生いきてるだけの女おんな 浜岡はまおか幸みゆき 賀川かがわ幸生さちお 小山こやま恭弘やすひろ JRT-1417
B面めん さすらい花はな 石坂いしざかまさを 岡おか千秋ちあき 小谷おたに充たかし
25 1975年ねん
9月25日にち		 A面めん さすらい よしかわかおり 遠藤えんどう実みのる 斉藤さいとう恒夫つねお JRT-1447
B面めん 風ふう子こ二に十じゅう四よん不幸ふしあわせ 島田しまだ幸一こういち
26 1975年ねん
11月5日にち		 A面めん はしご酒ざけ はぞのなな 赤坂あかさか通どおり 小山こやま恭弘やすひろ 43位い JRT-1457
B面めん 裏町うらまち流ながし唄うた 石坂いしざかまさを 岡おか千秋ちあき 佐藤さとうまさと
27 1976年ねん
4月がつ25日にち		 A面めん 女おんなだから 小谷おたに夏なつ 中村なかむら泰士やすし 馬飼野まかいの俊一しゅんいち RVS-1007
B面めん あなたはもう他人たにん
28 1976年ねん
8月がつ25日にち		 A面めん 聞きいて下ください私わたしの人生じんせい 六ろく本木もとぎ哲あきら 池多いけだ孝春たかはる RVS-1027
B面めん 薄化粧うすげしょう 石坂いしざかまさを 若林わかばやしいさむ 竜崎りゅうざき孝たかし路ろ
29 1977年ねん
2月がつ5日にち		 A面めん 哀愁あいしゅう酒場さかば 平尾ひらお昌晃まさあき 竜崎りゅうざき孝たかし路ろ RVS-1047
B面めん あなたへの未練みれん 山田やまだ孝雄たかお
30 1977年ねん
6月25日にち		 A面めん 貴方あなたひとすじ 石坂いしざかまさを 若林わかばやしいさむ 池多いけだ孝春たかはる RVS-1077
B面めん 新宿しんじゅくエレジー 上條かみじょうたけし
31 1977年ねん
11月5日にち		 A面めん 面影おもかげ平野へいや 阿木あぎ燿子 宇崎竜童うざきりゅうどう 馬飼野まかいの俊一しゅんいち RVS-1107
B面めん 圭子けいこのドンデン節ぶし
32 1978年ねん
5月		 A面めん 銀座ぎんざ流ながれ唄うた 大村おおむら雅朗まさお RVS-1127
B面めん 猫ねこと女おんな
33 1978年ねん
10月		 A面めん 酔よい酔よい酒場さかば 小山こやま恭弘やすひろ RVS-1148
B面めん 女文字おんなもじ
34 1979年ねん
3月がつ		 A面めん 北きたの港町みなとちょう 遠藤えんどう実みのる 斉藤さいとう恒夫つねお RVS-1167
B面めん わくらばの宿やど 一条いちじょう貴之たかゆき 岡おか千秋ちあき 池多いけだ孝春たかはる
35 1979年ねん
9月21日にち		 A面めん 可愛かわいい女おんな 中山なかやま大だい三郎さぶろう 船村ふなむら徹とおる 栗田くりた俊夫としお RVS-1197
B面めん 赤あかちょうちんブルース
CBS・ソニー
36 1981年ねん
10月1日にち		 A面めん 螢火ほたるび[注ちゅう 4] 阿木あぎ燿子 三島みしま大輔だいすけ 若草わかくさ恵めぐみ 07SH-1057
B面めん 恋こい狂ぐるい 一文字いちもんじまこと 森川もりかわ範一のりかず
ロリーポップ
37 1984年ねん
7月がつ		 A面めん あいつが悪わるい[注ちゅう 5] 伊藤いとうアキラ 浜はま圭介けいすけ 桜庭さくらば伸幸のぶゆき a-15267
B面めん （カラオケ） -
リバスター
38 1984年ねん
10月		 A面めん 蝶ちょうよ花はなよと 鳥井とりい実みのる 西谷にしたに翔しょう 池多いけだ孝春たかはる 7RC-0037
B面めん 酒さけの駅えき 荒川あらかわ利夫としお 立木たちき達也たつや 南郷なんごう達也たつや
ポリドール
39 1986年ねん
6月25日にち		 A面めん 東京とうきょう迷路めいろ[注ちゅう 6] 浅木あさぎしゅん 杉本すぎもと真人まさと 松井まつい忠重ただしげ 7DX-1436
B面めん （カラオケ） -
40 1987年ねん
2月がつ25日にち		 A面めん 新宿しんじゅく挽歌ばんか なかにし礼あや 船村ふなむら徹とおる 丸山まるやま雅仁まさひと 7DX-1471
B面めん 北国きたぐに流ながれ旅たび 八坂やさかこうじ 武田たけだ芳美よしみ 斉藤さいとう恒夫つねお
41 1988年ねん
3月25日にち		 A面めん 旅路たびじ 星野ほしの哲郎てつろう 北原きたはらじゅん 馬場ばば良りょう 7DX-1547
B面めん 群馬ぐんま慕色
42 1989年ねん
2月がつ25日にち		 A面めん 新地さらちの雨あめ[注ちゅう 7] 桂かつら三枝みえ 美波みなみ有ゆう 桜庭さくらば伸幸のぶゆき 7DX-1591 (EP)
H10P-40012 (CD)
B面めん 浪花なにわの女おんな 藤田ふじたまさたか
センチュリーレコード
43 1994年ねん
4月がつ21日にち		 01 酒さけに酔ようほど Ra U[注ちゅう 8] Ra U
Sking U 		平岩ひらいわ嘉信よしのぶ CEDC-10390
02 婚約こんやく解消かいしょう Ra U
日本にほんクラウン
44 1996年ねん
8月がつ21日にち		 01 天国てんごく 荒木あらきとよひさ 三木みきたかし 若草わかくさ恵めぐみ CRDN-341
02 献身けんしん
45 1996年ねん
9月25日にち		 01 冷つめたい月つき[注ちゅう 9] Ra U & Sking U 宮川みやがわ彬あきら良りょう CRDN-347
02 ゴールデン・エラ[注ちゅう 10]
46 1996年ねん
10月23日にち		 01 千せん年ねんのかがり火び 曲きょく保ほ 曽根そね幸さいわい明あきら CRDN-2011
02 MY FRIENDS
47 1997年ねん
10月22日にち		 01 男おとこと女おんな Ra U Ra U
Sking U 		Como-Lee CRDN-511
02 抱だいて…
スバック
48 2014年ねん
2月がつ13日にち		 01 母子ぼし舟ぶね[注ちゅう 11] 石坂いしざかまさを 平尾ひらお昌晃まさあき 竜崎りゅうざき孝たかし路ろ SVCA-241
02 恋こいして母ははは

アルバム

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オリジナル・アルバム

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発売はつばい日び 規格きかく 規格きかく品番ひんばん アルバム
RCA
1970年ねん3月がつ5日にち LP JRS-7067 新宿しんじゅくの女おんな/“演歌えんかの星ほし”藤ふじ圭子けいこのすべて
1970年ねん7月がつ5日にち LP JRS-7087 女おんなのブルース
1971年ねん3月がつ5日にち LP JRS-7117 さいはての女おんな
1971年ねん7月がつ5日にち LP JRS-7137 圭子けいこの人生じんせい劇場げきじょう
1971年ねん12月25日にち LP JRS-7174 圭子けいこのわらべ唄うた
LP JRS-7177 知しらない町まちで
1972年ねん6月がつ25日にち LP JRS-7194 別わかれの旅たび
1972年ねん12月5日にち LP JRS-7221 遠とおくへ行いきたい/「演歌えんかの旅たび」
1973年ねん2月がつ25日にち LP JRS-7237 悲かなしみの町まち
1973年ねん6月がつ LP JRS-7251 演歌えんかの旅たび 緋牡丹ひぼたん博徒ばくと
1973年ねん9月がつ LP JRS-7277 遍歴へんれき/明日あしたから私わたしは
1974年ねん2月がつ LP JRX-14 女おんなのブルース/藤ふじ圭子けいこブルースを唄うたう
1974年ねん4月がつ LP JRS-7303 京都きょうとブルース
1974年ねん7月がつ LP JRS-7321 夜よるとあなたが
1974年ねん9月がつ LP JRS-7327 圭子けいこのにっぽんひとりあるき
1974年ねん10月がつ LP JRX-16 藤ふじ圭子けいこ演歌えんかの世界せかい
LP JRS-7328 命いのち火ひ
1975年ねん3月がつ LP JRS-7347 あなたの噂うわさ
1975年ねん6月がつ LP JRS-7356 生いきてるだけの女おんな
1976年ねん6月がつ LP RVH-7017 女おんなだから
1976年ねん12月 LP RVL-7081 南国なんごく土佐とさを後のちにして
LP RVL-7082 明治めいじ一いち代だい女おんな
LP R4J-7037 緋牡丹ひぼたん博徒ばくと
LP RVL-7084 霧きりの摩周湖ましゅうこ
LP RVL-7085 女おんなの意地いじ
LP RVL-7086 黒くろい花はなびら
1977年ねん4月がつ LP RVL-7020 哀愁あいしゅう酒場さかば
1977年ねん7月がつ LP RVL-7024 貴方あなたひとすじ
1977年ねん12月5日にち LP RVL-7041 面影おもかげ平野へいや
CBS・ソニー
1981年ねん11月 LP 28AH-1374 螢火ほたるび-右みぎ・左ひだり-
リバスターレコード
1984年ねん11月 LP 28RL-0012 蝶ちょうよ花はなよと

ライブ・アルバム

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発売はつばい日び 規格きかく 規格きかく品番ひんばん アルバム
RCA
1970年ねん12月5日にち LP JRS-9039/40 歌うたいつがれて25年ねん 藤ふじ圭子けいこ演歌えんかを歌うたう

※　1970年ねん10月がつ23日にち 渋谷しぶや公会堂こうかいどうライブ

※　オリコン2位い獲得かくとく

1971年ねん10月がつ5日にち LP JRS-7157 藤ふじ圭子けいこリサイタル

※　1971年ねん7月がつ5日にち サンケイホール ライブ

LP JRD-3014 圭子けいこの網走あばしり番外地ばんがいち/藤ふじ圭子けいこのミニ・リサイタル
1972年ねん5月がつ25日にち LP R4J-7010 藤ふじ圭子けいこオン・ステージ

※　1970年ねん発売はつばいの渋谷しぶや公会堂こうかいどうライブの一部いちぶを4チャンネルステレオ化か

1976年ねん11月5日にち LP RVL-2001/2 聞きいて下ください私わたしの人生じんせい/デビュー七なな周年しゅうねん記念きねん 藤ふじ圭子けいこリサイタル

※　1976年ねん9月がつ24日にち 新宿しんじゅくコマ劇場げきじょうライブ

1978年ねん5月がつ LP RVL-7045 ビッグ・ショー演歌えんか・浪曲ろうきょく・おんなの涙なみだ

※　1978年ねん2月がつ26日にち『NHKビック・ショー』ライブ

1980年ねん2月がつ21日にち LP RVL-2079 さよなら藤ふじ圭子けいこ

※　1979年ねん12月26日にち 新宿しんじゅくコマ劇場げきじょう さよなら公演こうえんライブ

ベスト・アルバム

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発売はつばい日び レーベル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん アルバム
1973年ねん RCA LP JRX-10 オリジナル・ゴールデン・ヒット曲きょく集しゅう
RCA LP RHL-3007 ベスト28
1974年ねん RCA LP JRX-32 ゴールデン・ヒット・デラックス
1976年ねん RCA LP RVL-7055 藤ふじ圭子けいこ≪第だい1集しゅう≫
1976年ねん RCA LP RVL-10002 ゴールデン・ヒット・デラックス16
1976年ねん RCA LP RVL-10029 スター・ベスト・ヒット・エッセンス
1977年ねん RCA LP RVL-2019/20 藤ふじ圭子けいこスペシャル
RCA LP JRS-9095/6 豪華ごうか版ばん　藤ふじ圭子けいこ　第だい1集しゅう
RCA LP JRS-9237/8 藤ふじ圭子けいこ大だい全集ぜんしゅう　ダブル・デラックス
RCA LP JRX-8021/2 ビッグヒット20
1978年ねん RCA LP RVL-10026 マイ・セレクション 藤ふじ圭子けいこ※　藤ふじが自みずから選曲せんきょくしたベストアルバム。
1980年ねん RCA LP RHL-3007 スーパー・ツイン藤ふじ圭子けいこ
1999年ねん5月がつ21日にち BMG JAPAN CD BVCK-37032 圭子けいこの夢ゆめは夜よるひらく 藤ふじ圭子けいこ HIT COLLECTION
CD BVCK-37033 藤ふじ圭子けいこ POPS COLLECTION
1999年ねん10月がつ21日にち CD BVCK-37046 藤ふじ圭子けいこ 伝説でんせつの名曲めいきょく
2005年ねん10月がつ26日にち Sony Music Direct CD BVCK-38110 GOLDEN☆BEST 藤ふじ圭子けいこ
2005年ねん12月11日にち エー・アール・シー CD ASB-1027 スーパーベスト
2010年ねん12月8日にち GT music CD MHCL-1825 GOLDEN☆BEST 藤ふじ圭子けいこ ヒット&カバーコレクション 艶つや歌かと縁えん歌か
2012年ねん9月がつ1日にち CSレコード CD DQCL-2101 藤ふじ圭子けいこ ベスト・ヒット
CSレコード CD DQCL-6001 藤ふじ圭子けいこ スーパー・ヒット
2012年ねん11月1日にち CSレコード CD DQCL-2112 藤ふじ圭子けいこ ベスト・ヒット 昭和しょうわ歌謡かようを歌うたう
CSレコード CD DQCL-6012 藤ふじ圭子けいこ スーパー・ヒット 昭和しょうわ歌謡かようを歌うたう
2013年ねん9月がつ30日にち CD NCCR-130930 宇多田うただ純子じゅんこさん安やすらかに

企画きかくアルバム

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発売はつばい日び レーベル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん アルバム
1970年ねん12月 RCA LP JRS-7100 演歌えんかの競演きょうえん 清きよしと圭子けいこ

※　前川まえかわ清きよしと藤ふじ圭子けいこの代表だいひょう曲きょくを片面かためんずつ収録しゅうろくしたアルバム。

1978年ねん12月がつ20日はつか RCA LP RVL-7207 歌謡かよう劇場げきじょう
  • 第だい一幕ひとまく：「歌謡かよう浪曲ろうきょく」
  • 第だい二に幕まく：NHK-FM「歌謡かようドラマ/圭子けいこの夢ゆめは夜よるひらく」

で構成こうせいされたアルバム。

1979年ねん5月がつ RCA LP RVL-7220 10周年しゅうねん記念きねん 涙なみだ唱！藤ふじ圭子けいこ　船村ふなむら徹とおる・遠藤えんどう実みのる作品さくひん集しゅう
1973年ねん12月5日にち RCA LP JRS-9221/8 演歌えんか全集ぜんしゅう8枚まい組ぐみ
  • 『故郷こきょう/艶姿あですがた』
  • 『任侠にんきょう/港みなと灯とう』
  • 『憂愁ゆうしゅう/恋心こいごころ』
  • 『巷ちまた歌か/出発しゅっぱつ』

と分冊ぶんさつでも発売はつばい

1993年ねん9月がつ17日にち センチュリー CD CECC-10307 STAR

※　「U3」（RA U（藤ふじ圭子けいこ）、SKING U（宇多田うただ照實てるみ）、H。IKASO U（宇多田うただヒカル）らが1990年ねんに家族かぞく3人にんで結成けっせいした音楽おんがくユニット）で発表はっぴょうしたアルバム。

2000年ねん12月がつ20日はつか BMG JAPAN CD BVCK-37085 聞きいて下ください私わたしの人生じんせい〜藤ふじ圭子けいこコレクション（通販つうはん限定げんてい・6枚まい組ぐみCD-BOX）
  • 『シングル・コレクション1』
  • 『シングル・コレクション2』
  • 『ブルース』
  • 『怨歌・任侠にんきょう・さすらい』
  • 『昭和しょうわの名曲めいきょく』
  • 『リサイタル』

合計ごうけい101曲きょく収録しゅうろく。

2005年ねん9月がつ21日にち BMG JAPAN CD 藤ふじ圭子けいこ コンプリート・シングル・コレクション 〜15年ねんの輝石きせき〜（通販つうはん限定げんてい・6枚まい組ぐみCD-BOX）
  • 『シングル・コレクション1969～1971』
  • 『〃1971～1973』
  • 『〃1974～1976』
  • 『〃1976～1984』
  • 『任侠にんきょう・股旅またたび＆80'S歌謡かよう』
  • 『大正たいしょう～昭和しょうわ名曲めいきょく集しゅう』
  • RCA時代じだいのシングル盤ばんA面めんB面めん全曲ぜんきょく他た 合計ごうけい109曲きょく収録しゅうろく。
2010年ねん11月1日にち CSレコード CD DYCL-1695 藤ふじ圭子けいこ 艶つや・怨・演歌えんか（通販つうはん限定げんてい・5枚まい組ぐみCD-BOX）
  • 『オリジナルを歌うたう』
  • 『男おとこの情じょうを歌うたう』
  • 『女心おんなごころを歌うたう』
  • 『人生じんせい・昭和しょうわを歌うたう』
  • 『ふるさと・叙情じょじょうを歌うたう』

の五いつつのテーマで構成こうせいされている。

自身じしんのヒット曲きょく22曲きょくに加くわえ、男性だんせい歌手かしゅの曲きょくや抒情じょじょう歌かなどカバー曲きょくを86曲きょく、合計ごうけい108曲きょく収録しゅうろく。

2016年ねん10月がつ19日にち Sony Music CD 藤ふじ圭子けいこ劇場げきじょう（通販つうはん限定げんてい・6枚まい組ぐみCD-BOX）
  • 『歌うたいつがれて25年ねん 藤ふじ圭子けいこ演歌えんかを歌うたう』
  • 『藤ふじ圭子けいこリサイタル』
  • 『聞きいて下ください私わたしの人生じんせい』
  • 『さよなら藤ふじ圭子けいこ-1』
  • 『さよなら藤ふじ圭子けいこ-2』（同どうタイトルLPのリマスタリング）
  • 『ディレクターズ・セレクション』（榎本えのもと襄じょう選曲せんきょくによるスタジオ録音ろくおん8曲きょく）

合計ごうけい110曲きょくを収録しゅうろく。

付録ふろくの小しょう冊子さっしには、デビューから引退いんたいまでの10年間ねんかん担当たんとうだった元もとRCAディレクター榎本えのもと襄じょうのインタビューも掲載けいさい。

2016年ねん11月15日にち CSレコード CD DYCL-3291

CMソング

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NHK紅白こうはく歌合戦うたがっせん出場しゅつじょう歴れき

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年度ねんど/放送ほうそう回かい 回かい 曲目きょくもく 出演しゅつえん順じゅん 対戦たいせん相手あいて 備考びこう
1970年ねん（昭和しょうわ45年ねん）/第だい21回かい 初はつ 圭子けいこの夢ゆめは夜よるひらく 13/24 西郷さいごう輝彦てるひこ
1971年ねん（昭和しょうわ46年ねん）/第だい22回かい 2 みちのく小唄こうた 09/25 舟木ふなき一夫かずお 内山田うちやまだ洋ひろしとクール・ファイブのメインボーカル代理だいりとして

『港みなとの別わかれ唄うた』も歌唱かしょう[注ちゅう 13]

1972年ねん（昭和しょうわ47年ねん）/第だい23回かい 3 京都きょうとから博多はかたまで 13/23 美川みかわ憲一けんいち
1975年ねん（昭和しょうわ50年ねん）/第だい26回かい 4 さすらい 03/24 堺さかい正章まさあき
1976年ねん（昭和しょうわ51年ねん）/第だい27回かい 5 はしご酒ざけ 15/24 殿とのさまキングス

（注意ちゅうい点てん）

  • 対戦たいせん相手あいての歌手かしゅ名めいの（ ）内ないの数字すうじはその歌手かしゅとの対戦たいせん回数かいすう、備考びこうのトリ等とうの次つぎにある（ ）はトリ等とうを務つとめた回数かいすうを表あらわす。
  • 曲名きょくめいの後のちの（○回かい目め）は紅白こうはくで披露ひろうされた回数かいすうを表あらわす。
  • 出演しゅつえん順じゅんは「（出演しゅつえん順じゅん）／（出場しゅつじょう者しゃ数すう）」で表あらわす。

主おもな出演しゅつえん作さく

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映画えいが

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舞台ぶたい

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テレビ番組ばんぐみ

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ほか多数たすう

書籍しょせき

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タイトル 著者ちょしゃ 出版しゅっぱん年月としつき 出版しゅっぱん社しゃ 備考びこう
演歌えんかの星ほし 藤ふじ圭子けいこ物語ものがたり 藤ふじ圭子けいこ 1971年ねん7月がつ10日とおか ルック社しゃ 絶版ぜっぱん
宇多田うただヒカル 母はは娘むすめ物語ものがたり 石坂いしざかまさを 1999年ねん11月1日にち ゴマブックス 絶版ぜっぱん
きずな　藤ふじ圭子けいこと私わたし 石坂いしざかまさを 2013年ねん10月がつ10日とおか 文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう 1999年ねん刊行かんこう『きずな』の再さい発売はつばい 現在げんざいは電子でんし版ばんが入手にゅうしゅ可能かのう
流星りゅうせいひとつ 沢木さわき耕こう太郎たろう 2013年ねん10月がつ11日にち 新潮社しんちょうしゃ
藤ふじ圭子けいこ　追悼ついとう　夜よるひらく夢ゆめの終おわりに 編集へんしゅう：阿部あべ晴はれ政まさし 2013年ねん10月がつ29日にち 河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ KAWADE夢ゆめムック　文藝ぶんげい別冊べっさつ　総そう特集とくしゅう　藤ふじ圭子けいこ
悲かなしき歌姫うたひめ　藤ふじ圭子けいこと宇多田うただヒカルの宿痾しゅくあ 大下おおした英治えいじ 2013年ねん11月1日にち イースト・プレス
怨歌の誕生たんじょう 五木いつき寛之ひろゆき 2013年ねん12月12日にち 双葉社ふたばしゃ 表題ひょうだい作さくは1970年ねん6月がつ7日にち付づけ毎日新聞まいにちしんぶん日曜にちよう版ばんエッセイ

『艶つや歌かと援歌と怨歌』に加筆かひつ[注ちゅう 14]。現在げんざいは電子でんし版ばんが入手にゅうしゅ可能かのう

脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 五木いつき寛之ひろゆきによる表現ひょうげん[3]。
  2. ^ 3年生ねんせい半なかばまで 旭川あさひかわ市立しりつ神居かむい中学校ちゅうがっこうに在校ざいこう。
  3. ^ 藤ふじをプロモートするため立だて上あげた「藤ふじプロダクション」が前身ぜんしん、その後ご石坂いしざかが引継ひきついだ（石坂いしざかの本名ほんみょうが澤さわノ井い）藤ふじ移籍いせき後ご事務所じむしょを閉とじた[9]。
  4. ^ 藤ふじ圭けい似に子こ名義めいぎ。
  5. ^ 圭子けいこ名義めいぎ。
  6. ^ ホース音楽おんがく出版しゅっぱんから発売はつばいされた自主じしゅ制作せいさく盤ばんも存在そんざいする（規格きかく品番ひんばん：a-18222）。
  7. ^ 桂かつら三枝みえとのデュエット。
  8. ^ 藤ふじのペンネーム。
  9. ^ 藤ふじ圭子けいこ with cubic U名義めいぎ（宇多田うただヒカルとのデュエット）。
  10. ^ 1999年ねん5月5日にちに、本ほん楽曲がっきょくとそのカラオケ版ばんの2曲きょくを収録しゅうろくしたシングルCDが発売はつばいされた（規格きかく品番ひんばん：CRDP-214）。
  11. ^ 1984年ねん頃ころに録音ろくおんされた未み発表はっぴょう曲きょく2曲きょくを収録しゅうろくしたシングルCD[35]。
  12. ^ 灘なだ五郷いさと（西宮にしのみや）震災しんさい後ご酒造しゅぞう部門ぶもん廃業はいぎょう。
  13. ^ 当時とうじの夫おっとであった内山田うちやまだ洋ひろしとクール・ファイブメインボーカル前川まえかわ清きよしが急病きゅうびょうでダウンしたため。内山田うちやまだ洋ひろしとクール・ファイブの出番でばん自体じたいはフォーリーブスに振ふり替かえられたが、『港みなとの別わかれ唄うた』は藤ふじがメインボーカルを担当たんとうし残のこりのメンバーがバックコーラスを務つとめる形かたちで歌うたわれた。
  14. ^ 初出しょしゅつ：オール讀物よみもの（文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう）1970年ねん10月がつ、1971年ねん『 四よん月がつの海賊かいぞくたち』で単行たんこう本ほん化か。

出典しゅってん

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  1. ^ a b Hikki's WEBSITE (2013年ねん9月がつ5日にち). “09.05(THU) 09:44 藤ふじ圭子けいこを長年ながねん応援おうえんしてくださった皆様みなさまへ”. 2013年ねん9月がつ10日とおか時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2013年ねん9月がつ5日にち閲覧えつらん。
  2. ^ 藤ふじ圭子けいこのめいが演歌えんかデビュー　本人ほんにんは「叔母おばさんにはかなわない」「（宇多田うただ）ヒカルちゃんもすごい」 - デイリー新潮しんちょう、2022年ねん8月がつ29日にち配信はいしん。
  3. ^ “「藤ふじ圭子けいこの衝撃しょうげき、まちがいなく怨歌」五木いつき寛之ひろゆきさん”. 朝日新聞あさひしんぶんデジタル. (2013年ねん8月がつ22日にち). オリジナルの2014年ねん7月がつ26日にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140726085328/http://www.asahi.com/culture/update/0822/TKY201308220390.html 2019年ねん3月がつ20日はつか閲覧えつらん。 
  4. ^ Asagei+plus 藤ふじ圭子けいこ、デビュー時じのインパクトは宇多田うただヒカルを超こえていた 2018年ねん12月26日にち閲覧えつらん
  5. ^ a b c “宇多田うただの祖母そぼ逝ゆく…娘むすめ、孫まごとの再会さいかいの願ねがいかなわず” (日本語にほんご). Sponichi Annex. (2010年ねん11月6日にち). オリジナルの2010年ねん11月7日にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20101107035549/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/11/06/01.html 2014年ねん8月がつ23日にち閲覧えつらん。 
  6. ^ “藤ふじ圭子けいこさん、旭川あさひかわで過すごした少女しょうじょ時代じだいの光ひかりと影かげ”. 株式会社かぶしきがいしゃ北海道ほっかいどう経済けいざい (2013年ねん9月がつ19日にち). 2023年ねん3月がつ20日はつか閲覧えつらん。
  7. ^ 石坂いしざかまさを著ちょ「宇多田うただヒカル母はは娘むすめ物語ものがたり　ゴマブックス」[要よう文献ぶんけん特定とくてい詳細しょうさい情報じょうほう]
  8. ^ 秘蔵ひぞう映像えいぞう!藤ふじ圭子けいこ熱唱ねっしょう 名曲めいきょく秘話ひわと波乱はらんの人生じんせい（2022年ねん4月がつ1日にち、BS-TBS）デビュー曲きょく「新宿しんじゅくの女おんな」誕生たんじょう秘話ひわより
  9. ^ 石坂いしざかまさを『きずな : 藤ふじ圭子けいこと私わたし』文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、2013年ねん10月がつ、127頁ぺーじ。ISBN 978-4-16-376900-4。 
  10. ^ “東京とうきょう地方裁判所ちほうさいばんしょ 昭和しょうわ５７年ねん（ワ）５９６９号ごう 判決はんけつ - 大だい判例はんれい with 政治せいじ団体だんたいオープンサイエンス”. daihanrei.com. 2022年ねん7月がつ19日にち閲覧えつらん。
  11. ^ “藤ふじ圭子けいこさんについて私わたしが調しらべたこと（2019.10.1版はん）その２”. 矢部やべ進すすむ72歳さいの雑記ざっき帳ちょう. 2022年ねん7月がつ19日にち閲覧えつらん。
  12. ^ 視力しりょく低下ていかの病やまいに悩なやんだ藤ふじ圭子けいこ「光ひかりが失うしなわれないで」と娘むすめを命名めいめい　NEWSポストセブン 2013年ねん9月がつ6日にち
  13. ^ 藤ふじ圭子けいこさんが音楽おんがく番組ばんぐみで踊おどったステップ。デビュー前まえの宇多田うただヒカルが教おしえていた。 TechinsightJapan編集へんしゅう部ぶ　真紀まき和泉いずみ　2013年ねん9月がつ1日にち
  14. ^ “藤ふじ圭子けいこさん飛とび降おり自殺じさつ　数すう年ねん前まえ「話はなす人じんいなくて寂さびしい」”. スポニチ. 2023年ねん8月がつ2日にち閲覧えつらん。
  15. ^ 藤ふじ圭子けいこさんの遺言ゆいごん書しょあった…宇多田うただが明あかす「母ははらしい遺言ゆいごん書しょ」　スポニチ 2013年ねん9月がつ5日にち
  16. ^ 宇多田うただヒカル、散骨さんこつした藤ふじ圭子けいこさん偲しのぶ　デイリースポーツ online 2016年ねん3月がつ21日にち
  17. ^ サンデさんでー毎日まいにち2013年ねん9月がつ15日にち号ごう 藤ふじ圭子けいこ 「裸はだか電球でんきゅうと畳たたみ1枚まい」に秘ひめた「怨」
  18. ^ “BARKS 藤ふじ圭子けいこの歴史れきしは、誰だれにも破やぶられていない伝説でんせつの歴史れきし”. ジャパンミュージックネットワーク株式会社かぶしきがいしゃ (2013年ねん11月26日にち). 2023年ねん3月がつ23日にち閲覧えつらん。
  19. ^ “NEWSポストセブン　藤ふじ圭子けいこさん　米国べいこく滞在たいざい時じ、愛車あいしゃに乗のり家族かぞく3人にんで7年間ねんかん地方ちほう旅行りょこう”. 小学しょうがく館かん (2013年ねん8月がつ31日にち). 2023年ねん3月がつ21日にち閲覧えつらん。
  20. ^ “藤ふじ圭子けいこがニューヨークで待まっていた作家さっか・沢木さわき耕こう太郎たろう！引退いんたいインタビューきっかけに接近せっきん”. J-CASTニュース (2013年ねん10月がつ25日にち). 2023年ねん3月がつ21日にち閲覧えつらん。
  21. ^ “MESSAGE from Hikki”. 宇多田うただヒカル (2013年ねん9月がつ5日にち). 2023年ねん3月がつ21日にち閲覧えつらん。
  22. ^ “宇多田うただ照実てるみ氏しのコメント全文ぜんぶん／藤ふじさん悼いたむ”. 日刊にっかんスポーツ (2013年ねん8月がつ27日にち). 2023年ねん3月がつ21日にち閲覧えつらん。
  23. ^ MSN産経さんけいニュース (2009年ねん1月がつ28日にち). “藤ふじ圭子けいこさんに42万まんドル返還へんかんへ　米べい空港くうこうで06年ねん差さし押おさえ”. 2009年ねん1月がつ31日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2009年ねん1月がつ29日にち閲覧えつらん。
  24. ^ “藤ふじ圭子けいこ、宇多田うただ照實てるみ氏しと“離婚りこん7回かい”の理由りゆう 〈週刊しゅうかんアサヒ芸能げいのう 2013年ねん 9/5号ごう〉”. Asagei Plus. 徳間書店とくましょてん. 2020年ねん4月がつ20日はつか閲覧えつらん。
  25. ^ MSN産経さんけいニュース (2009年ねん1月がつ28日にち). “藤ふじ圭子けいこさんに42万まんドル返還へんかんへ　米べい空港くうこうで06年ねん差さし押おさえ”. 2009年ねん1月がつ31日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2009年ねん1月がつ29日にち閲覧えつらん。
  26. ^ “MESSAGE from Hikki”. 宇多田うただヒカル・宇多田うただ照實てるみ (2013年ねん8月がつ26日にち). 2023年ねん3月がつ21日にち閲覧えつらん。
  27. ^ 1971年ねん3月がつ発行はっこう 月刊げっかん平凡へいぼん 圭子けいこの自叙伝じじょでん 第だい2回かい
  28. ^ a b c d e 大下おおした英治えいじ著ちょ「悲かなしき歌姫うたひめ　藤ふじ圭子けいこと宇多田うただヒカルの宿痾しゅくあ」　イースト・プレス[要よう文献ぶんけん特定とくてい詳細しょうさい情報じょうほう]
  29. ^ 五木いつき寛之ひろゆき著ちょ「怨歌の誕生たんじょう」双葉社ふたばしゃ[要よう文献ぶんけん特定とくてい詳細しょうさい情報じょうほう]
  30. ^ “「姉あね」が藤ふじ圭子けいこさんのママぶりを振ふり返かえる 〈週刊しゅうかん朝日あさひ〉”. AERA dot. (アエラドット). 朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん. 2019年ねん3月がつ20日はつか閲覧えつらん。
  31. ^ 1974年ねん12月発行はっこう 週刊しゅうかん明星みょうじょう　紅白こうはく落選らくせんに呆然ぼうぜん 大だいショック 藤ふじ圭子けいこが突然とつぜん発病はつびょう、ダウン！
  32. ^ 沢木さわき耕こう太郎たろう『流星りゅうせいひとつ』新潮社しんちょうしゃ、2013年ねん10月がつ。ISBN 978-4103275169。  [要ようページ番号ばんごう]
  33. ^ utadahikaruのツイート（217777656861687810）
  34. ^ “＜完全かんぜん版ばんインタビュー　Part.1＞時代じだい、そして自分じぶん自身じしんと向むき合あいながら。ポップミュージックの最前線さいぜんせんを更新こうしんし続つづける、2020年代ねんだいの宇多田うただヒカル”. ビルボード・ジャパン (2021年ねん6月がつ2日にち). 2023年ねん3月がつ23日にち閲覧えつらん。
  35. ^ Sponichi Annex 2013年ねん12月21日にち付づけ

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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Portal:音楽
ポータル 音楽おんがく
宇多田うただヒカルの作品さくひん - 宇多田うただヒカルの受賞じゅしょうとノミネートの一覧いちらん
シングル
日本語にほんご
CD
1990年代ねんだい
1998年ねん
1999年ねん
2000年代ねんだい
2000年ねん
2001年ねん
2002年ねん
2003年ねん

12. COLORS

2004年ねん
2005年ねん

14. Be My Last - 15. Passion

2006年ねん
2007年ねん
2008年ねん
2010年代ねんだい
2019年ねん
配信はいしん
2000年代ねんだい
2008年ねん
2009年ねん
2010年代ねんだい
2012年ねん
2016年ねん
2017年ねん
2018年ねん
2020年代ねんだい
2020年ねん
2021年ねん
2023年ねん
2024年ねん
先行せんこう配信はいしん
2000年代ねんだい
2006年ねん

1. This Is Love

2007年ねん
2010年代ねんだい
2010年ねん
2016年ねん
2018年ねん
2020年代ねんだい
2021年ねん
2024年ねん
英語えいご
その他た
アルバム
日本語にほんご
EP
英語えいご
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