高橋たかはし史朗しろう

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高橋たかはし 史朗しろう
たかはし しろう
人物じんぶつ情報じょうほう
生誕せいたん 土橋どばし史朗しろう[1][2]
1950年ねん
日本の旗 日本にっぽん 兵庫ひょうご県けん龍野たつの市し（現げん・たつの市し）
国籍こくせき 日本の旗 日本にっぽん
出身しゅっしん校こう 早稲田大学わせだだいがく大学院だいがくいん文学ぶんがく研究けんきゅう科か教育きょういく学がく専攻せんこう修士しゅうし課程かてい修了しゅうりょう
学問がくもん
研究けんきゅう分野ぶんや 教育きょういく学がく
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高橋たかはし 史朗しろう（たかはし しろう、1950年ねん - ）は、日本にっぽんの政治せいじ活動かつどう家か、教育きょういく学者がくしゃ。一般いっぱん財団ざいだん法人ほうじん親おや学がく推進すいしん協会きょうかい理事りじ長ちょう、モラロジー道徳どうとく教育きょういく財団ざいだん道徳どうとく科学かがく研究所けんきゅうじょ教授きょうじゅ[3]。

日本にっぽん会議かいぎ政策せいさく委員いいん[4][5]、新あたらしい歴史れきし教科書きょうかしょをつくる会かい副ふく会長かいちょう、明星大学めいせいだいがく教授きょうじゅ・同どう大学院だいがくいん教育きょういく学がく専攻せんこう主任しゅにん、麗澤大学れいたくだいがく道徳どうとく科学かがく教育きょういくセンター客員きゃくいん教授きょうじゅなどを歴任れきにん。専攻せんこうは占領せんりょう下かの日本にっぽん教育きょういく史し。その他たにも「感性かんせい教育きょういく」、臨床りんしょう教育きょういく学がく、ホリスティック教育きょういく学まなべ、「親おや学がく」などを研究けんきゅうしている。

経歴けいれき[編集へんしゅう]

兵庫ひょうご県けん龍野たつの市し（現げん・たつの市し）出身しゅっしん。旧姓きゅうせいは土橋どばし。早稲田大学わせだだいがく在学ざいがく中ちゅう、生長せいちょうの家いえ学生がくせい会かい全国ぜんこく総そう連合れんごう（生なま学がく連れん）委員いいん長ちょうを務つとめた[1][2]。1973年ねん3月がつ、早稲田大学わせだだいがく第だい一いち文学部ぶんがくぶ人文じんぶん専修せんしゅう卒業そつぎょう[6]。生せい学がく連れんのOB組織そしきである「日本にっぽん青年せいねん協議きょうぎ会かい」に参加さんか[7][8][2]。

1974年ねん11月、日本にっぽん青年せいねん協議きょうぎ会かいは、教科書きょうかしょを作成さくせいし、教育きょういく理論りろん家かや活動かつどう家かの拠点きょてん校こうを増ふやすことなどを目的もくてきとする下部かぶ組織そしき「日本にっぽん教育きょういく研究所けんきゅうじょ」を設立せつりつ。高橋たかはしが事務じむ局長きょくちょうに就ついた[8]。生せい学がく連れん女子じょし学生がくせい対策たいさく局長きょくちょうだった高橋たかはしこずえと結婚けっこんし、高橋たかはし姓せいとなった[1][3]。

1978年ねん3月がつ、早稲田大学わせだだいがく大学院だいがくいん文学ぶんがく研究けんきゅう科か教育きょういく学がく専攻せんこう修士しゅうし課程かてい修了しゅうりょう。高校こうこう講師こうしとなる。学校がっこうを休やすみ、同年どうねん10月がつ3日にちに日本武道館にほんぶどうかんで行おこなわれた「元号げんごう法制ほうせい化か実現じつげん国民こくみん会議かいぎ」の総そう決起けっき国民こくみん大会たいかいに出席しゅっせきし、参加さんか者しゃ2万まん人にんを代表だいひょうして大会たいかい決議けつぎ文ぶんを朗読ろうどくした[9]。その後ご、スタンフォード大学だいがくフーヴァー戦争せんそう・革命かくめい・平和へいわ研究所けんきゅうじょ研究けんきゅう員いんとなった[10]。

1980年ねん11月、明星大学めいせいだいがく人文学部じんぶんがくぶ専任せんにん講師こうし。1984年ねん4月がつ、人文学部じんぶんがくぶ助教授じょきょうじゅ。1990年ねん4月がつ、人文学部じんぶんがくぶ教授きょうじゅ。1995年ねん4月がつ玉川大学たまがわだいがく大学院だいがくいん講師こうし兼任けんにん。2016年ねん4月がつ、明星大学めいせいだいがく教育きょういく学部がくぶ特別とくべつ教授きょうじゅ[6]。

臨時りんじ教育きょういく審議しんぎ会かい(政府せいふ委嘱いしょく)専門せんもん委員いいん、国際こくさい学校がっこう研究けんきゅう委員いいん会かい(文部省もんぶしょう委嘱いしょく)委員いいん、神奈川かながわ県けん学校がっこう不ふ適応てきおう(登校とうこう拒否きょひ)対策たいさく研究けんきゅう協議きょうぎ会かい専せん門部かとべ会長かいちょうを経へて、青少年せいしょうねん健全けんぜん育成いくせい調査ちょうさ研究けんきゅう委員いいん会かい(自治省じちしょう委嘱いしょく)座長ざちょうなどもつとめた[11]。

主張しゅちょう[編集へんしゅう]

米国べいこくの日本にっぽん占領せんりょう政策せいさく[編集へんしゅう]

米国べいこくの戦後せんごの日本にっぽん占領せんりょう政策せいさくについて、米国べいこくが「日本にっぽんが二度にどと立たち上あがれないような政策せいさく」を行おこなったとしており、それがその後ごの日本人にっぽんじんの「自虐じぎゃく意識いしき」を育そだてることになったと主張しゅちょうしている[12]。

子こどもの権利けんり批准ひじゅん条約じょうやく[編集へんしゅう]

1990年ねんに「『子こどもの権利けんり条約じょうやく』批准ひじゅん・署名しょめい運動うんどうには慎重しんちょうな対応たいおうを」という記事きじを『改革かいかく者しゃ』（政策せいさく研究けんきゅうフォーラム）に寄稿きこうした[13]。

教育きょういく・男女だんじょ共同きょうどう参画さんかく[編集へんしゅう]

高橋たかはしの論文ろんぶんは日本にっぽん青年せいねん協議きょうぎ会かい機関きかん誌し『祖国そこくと青年せいねん』に数多かずおおく残のこっており、1975年ねん11月がつ号ごうの『無む国籍こくせき歴史れきし教育きょういく・その問題もんだい点てん』[14]では「日教組にっきょうそが明確めいかくな『階級かいきゅう史観しかん』に立脚りっきゃくし、低劣ていれつな『善玉ぜんだま悪玉あくだま論ろん』で徹底てっていした『革命かくめい教育きょういく』をしているのは明あきらか」と主張しゅちょう。1977年ねんには「日本にっぽん教育きょういく研究所けんきゅうじょ」事務じむ局長きょくちょうとして「若者わかものの凄惨せいさんな爆ばく弾だん闘争とうそうは、歴史れきしの中なかにおける一体いったい感かんを身みにつけなかった悲劇ひげき」「天皇てんのう―国家こっか―自己じこの生命せいめいを貫つらぬいている根源こんげん的てきな価値かちに目覚めざめさせることが最もっとも本質ほんしつ的てきな課題かだい」と座談ざだん会かいで述のべた[15]。

1996年ねん12月2日にち、藤岡ふじおか信勝のぶかつ、西尾にしお幹みき二にらが中心ちゅうしんとなって「新あたらしい歴史れきし教科書きょうかしょをつくる会かい」（略称りゃくしょう：つくる会かい）の結成けっせい記者きしゃ会見かいけんが開ひらかれる。西尾にしおは「この度たび、検定けんていを通過つうかした7社しゃの中学ちゅうがく教科書きょうかしょは、証拠しょうこ不十分ふじゅうぶんのまま従軍じゅうぐん慰安いあん婦ふの強制きょうせい連行れんこう説せつをいっせいに採用さいようした」との声明せいめいを発表はっぴょう。声明せいめい文ぶんに藤岡ふじおか、西尾にしお、高橋たかはし、小林こばやしよしのり、坂本さかもと多た加か雄ゆう、深田ふかた祐介ゆうすけ、山本やまもと夏彦なつひこ、阿川あがわ佐和子さわこ、林はやし真理子まりこの計けい9人にんが呼よびかけ人にんとして名なを連つらねた[16][17][18]。

2006年ねんの教育きょういく基本きほん法ほう改正かいせいに奔走ほんそうした[19]。

親おや学がく[編集へんしゅう]

現在げんざい家庭かていの教育きょういく力りょくが低下ていか・崩壊ほうかいの危機ききに瀕ひんしていると考かんがえ、まず親おやが子育こそだての方法ほうほうを学まなぶという「親おや学がく」の概念がいねんを提唱ていしょうしている。児童じどうの発達はったつ障害しょうがいは治療ちりょう可能かのうであると主張しゅちょうしている[20][21]。高橋たかはしの助言じょげんにより、大阪おおさか市しにおいて大阪おおさか維新いしんの会かいが、「家庭かてい教育きょういく支援しえん条例じょうれい」案あんに親おや学がくを盛もり込こむ条文じょうぶんを検討けんとう、作成さくせいしている[22][23]。この条例じょうれい案あんは、医師いしや発達はったつ障害しょうがい児じの保護ほご者しゃから、内容ないようが「学術がくじゅつ的てき根拠こんきょがない」「偏見へんけんを増幅ぞうふくする」[23][24][25]との批判ひはんを受うけ、維新いしんの会かい代表だいひょうである大阪おおさか市長しちょう橋下はしもと徹とおるも、批判ひはんに同調どうちょうしつつ条例じょうれい案あんに否定ひてい的てきなコメントを述のべたため、維新いしんの会かい大阪おおさか市議しぎ団だんはいったん謝罪しゃざい[26]、その後ご、この条例じょうれい案あんを撤回てっかいした[23]。

朝日新聞あさひしんぶんのインタビューで「親おや学がくをうたった家庭かてい教育きょういく支援しえん条例じょうれいを制定せいていする自治体じちたいが増ふえている」との質問しつもんに対たいし、「僕ぼくの提唱ていしょうする狭義きょうぎの親おや学がくとは異ことなる。」と答こたえ、「狭義きょうぎの親おや学がくの特徴とくちょうは「主体しゅたい変容へんよう」の思想しそう」すなわち「責任せきにんを他たに転嫁てんかしない。自分じぶんが変かわれば周まわりが変かわるという考かんがえ方かた。英語えいごのtransfomationの訳わけだ。」と語かたり、J.C.スマッツが「宇宙うちゅうにおける統一とういつ体たいの起源きげんと進歩しんぽを運命うんめいづける原理げんり」としている「全体ぜんたい論ろん」という意味いみの「ホーリズム（holism）」と結むすびつけた[27]。

憲法けんぽう[編集へんしゅう]

「『美うつくしい日本人にっぽんじんの心しん』を支ささえてきたのが、親心おやごころと孝心こうしん（子こが親おやを思おもう心しん）、すなわち『家族かぞくの絆きずな』であった」として、「GHQから押おし付つけられた」日本国にっぽんこく憲法けんぽう第だい24条じょうを「なんとしても改正かいせいするか創設そうせつすべき条項じょうこう」に挙あげている[27]。

子こども家庭かてい庁ちょう[編集へんしゅう]

子こども家庭かてい庁ちょうの名称めいしょうについて、統一教会とういつきょうかい（現げん・世界せかい平和へいわ統一とういつ家庭かてい連合れんごう）系けいメディアの「Viewpoint」や「正論せいろん」（産経新聞さんけいしんぶん社しゃ）などで〈このような不当ふとうな理由りゆうで「家庭かてい」を削除さくじょする自民党じみんとう議員ぎいんの不見識ふけんしきさには開ひらいた口くちが塞ふさがらない〉〈子供こどもの危機きき的てき状況じょうきょうは家庭かていの問題もんだいと明あきらかに密接みっせつ不可分ふかぶんである。家庭かていを視野しやに入いれた「こども家庭かてい庁ちょう」であるべきだろう〉と主張しゅちょうしていた[28]。

活動かつどう[編集へんしゅう]

埼玉さいたま県けん教育きょういく委員いいん[編集へんしゅう]

2004年ねん12月に埼玉さいたま県知事けんちじ上田うえだ清司せいじに招聘しょうへいされ、埼玉さいたま県けん教育きょういく委員いいん会かいの教育きょういく委員いいんに任命にんめいされた。高橋たかはしは「新あたらしい歴史れきし教科書きょうかしょをつくる会かい」の役員やくいんをつとめている、扶桑社ふそうしゃ版はん教科書きょうかしょ監修かんしゅう者しゃでもあった[29]ため（この時点じてんでは既すでに辞任じにん、監修かんしゅうも外はずれていた）、“教育きょういく委員いいんという教科書きょうかしょ採択さいたくに関かかわる立場たちばとして特定とくていの教科書きょうかしょの関係かんけい者しゃが加くわわることは不適切ふてきせつである”（地方ちほう教育きょういく行政ぎょうせい法ほう違反いはんの疑うたがい）として日教組にっきょうそ、出版しゅっぱん労働ろうどう者しゃ（共産党きょうさんとう系けい）、一部いちぶの教育きょういく学者がくしゃや歴史れきし学者がくしゃ[30]、日本にっぽん共産党きょうさんとう・社会しゃかい民主党みんしゅとう、さらに高橋たかはし哲哉てつやらが結成けっせいしたグループなどが抗議こうぎ運動うんどうを行おこなった。高橋たかはしは着任ちゃくにん後ご、2005年ねん8月がつに行おこなわれた教科書きょうかしょ採択さいたくにおいては、当該とうがい科目かもくの採択さいたくにおいて退席たいせきするという配慮はいりょを行おこなったが、結局けっきょく扶桑社ふそうしゃ版ばんは採択さいたくされなかった。

2007年ねん10月がつ25日にち、埼玉さいたま県けん教育きょういく委員いいん長ちょうに選出せんしゅつされた（任期にんきは2007年ねん10月がつ26日にちより1年間ねんかん）。2008年ねん10月がつに再任さいにんされたが、教育きょういく委員いいんの任期にんき切きれに伴ともない同年どうねん12月がつ26日にち付づけで退任たいにんした[31][29]。

東京とうきょう都と男女だんじょ平等びょうどう参画さんかく審議しんぎ会かい委員いいん[編集へんしゅう]

2006年ねん5月がつ1日にち、東京とうきょう都と男女だんじょ平等びょうどう参画さんかく審議しんぎ会かいの第だい3期き委員いいん25名めいの一人ひとりとして高橋たかはしが選出せんしゅつされたことが発表はっぴょうされた。これを受うけ、東京とうきょう都との男女だんじょ平等びょうどう参画さんかく政策せいさくの後退こうたいを憂慮ゆうりょする市民しみんの会かい（呼よびかけ人にんは若桑わかくわみどりら28人にん）は5月3日にち〜5月18日にちで合計ごうけい802名めいの賛同さんどう署名しょめいおよび13団体だんたいからの賛同さんどうを受うけた「憂慮ゆうりょ声明せいめい」が、同月どうげつ22日にちに都庁とちょう知事ちじ室しつおよび生活せいかつ文化ぶんか局きょくへ提出ていしゅつされた。

男女だんじょ共同きょうどう参画さんかく会議かいぎ委員いいん[編集へんしゅう]

2013年ねん3月27日にち、フェミニスト関係かんけい者しゃの「ｍネット・民法みんぽう改正かいせい情報じょうほうネットワーク」などの十じゅう一いち女性じょせい団体だんたい[どこ?]と弁護士べんごし・有識者ゆうしきしゃ[誰だれ?]らが、男女だんじょ共同きょうどう参画さんかく会議かいぎ議員ぎいんに高橋たかはしが就任しゅうにんしたことに対たいして、フェミニスト団体だんたいから「高橋たかはし氏しはジェンダーへのバッシングの急先鋒きゅうせんぽう（せんぽう）として知しられ、男女だんじょ共同きょうどう参画さんかく会議かいぎ議員ぎいんとして極きわめて不ふ適格てきかく」とした抗議こうぎ文ぶんを会議かいぎ議長ぎちょうの菅かん義よし偉えら内閣ないかく官房かんぼう長官ちょうかん（当時とうじ）に提出ていしゅつされている[32]。

その他た[編集へんしゅう]

  • 1996年ねんには、選択せんたく的てき夫婦ふうふ別姓べっせい制度せいど導入どうにゅうに反対はんたいする「夫婦ふうふ別姓べっせいに反対はんたいし家族かぞくの絆きずなを守まもる国民こくみん委員いいん会かい」の呼よびかけ人にんを務つとめた[33]。
  • 独自どくじの「脳のう科学かがく」を論拠ろんきょに講演こうえんや出版しゅっぱんを行おこなっている[34]。

人物じんぶつ[編集へんしゅう]

統一教会とういつきょうかいとの関係かんけい[編集へんしゅう]

  • 1992年ねん、「それまでの性教育せいきょういく・性せい科学かがく分野ぶんやでは、一いち度どもその名なを聞きいたことがなかった明星大みょうじょうだい教授きょうじゅ・高橋たかはし史朗しろう」が、「全まったく唐突とうとつに「性交せいこう教育きょういく」「コンドーム教育きょういく」などとラベリングし、性せい教きょう協きょう（"人間にんげんと性せい"教育きょういく研究けんきゅう協議きょうぎ会かい）の会員かいいんを名指なざしで攻撃こうげきを始はじめた」「統一とういつ協会きょうかいの機関きかん誌しや広報こうほう誌しに彼かれの言説げんせつがのっていることから、宗教しゅうきょうがらみであることがわかった」「性教育せいきょういくの基本きほん理念りねんである「自分じぶんの性せいと身体しんたいは自分じぶんのもの」ということが、統一とういつ協会きょうかいの教義きょうぎである性せいとからだは教祖きょうそ・文ぶん鮮明せんめいのものであるということに反はんするということであった」と指摘してきされている[35]。
  • 2016年ねん8月がつ13日にち、「このままでいいのか、日本にっぽん！」という、幸福こうふくの科学かがくニューヨーク支部しぶ長ちょうが参加さんかしていた在米ざいべい日本人にっぽんじんの団体だんたいが主宰しゅさいし、旧きゅう統一とういつ教会きょうかい（現げん・世界せかい平和へいわ統一とういつ家庭かてい連合れんごう）が会場かいじょうとなっているイベントに、自民党じみんとうの杉田すぎた水脈すいみゃく議員ぎいんや徳永とくなが信一しんいち弁護士べんごしらと共ともに講演こうえんをした[36]。
  • 上記じょうきについて、2016年ねん8月がつ5日にち、杉田すぎたはツイッターに『幸福こうふくの科学かがくや統一教会とういつきょうかいの信者しんじゃの方ほうにご支援しえん、ご協力きょうりょくいただくのは何なにの問題もんだいもないのですが、どうしても宗教しゅうきょう団体だんたいの名前なまえが出でると日本にっぽん国内こくないでは過敏かびんに反応はんのうして「バックに宗教しゅうきょう団体だんたいがいるでは」と言いった憶測おくそくが飛とび交かい、苦情くじょうや問とい合あわせが事務所じむしょにあります。ので、その都度つどこのように否定ひていします。』と投稿とうこうした[37][38]。
  • 2018年ねん12月14日にち、高橋たかはしは旧きゅう統一とういつ教会きょうかい関連かんれんの保守ほしゅ系けいのワシントンタイムズ紙しの姉妹しまい紙し、日刊にっかん紙し「世界せかい日報にっぽう」の読者どくしゃでつくる世よ日びクラブの定期ていき講演こうえん会かいで、「教育きょういく再生さいせいの根本こんぽん問題もんだい」と題だいし講演こうえんした[39]。
  • 高橋たかはしは子こども家庭かてい庁ちょうの名称めいしょうについて、旧きゅう統一教会とういつきょうかい（現げん・世界せかい平和へいわ統一とういつ家庭かてい連合れんごう）の関連かんれんの保守ほしゅ系けいの日刊にっかん紙しの月刊げっかん雑誌ざっしの「Viewpoint」で〈家庭かていを視野しやに入いれた「こども家庭かてい庁ちょう」であるべきだろう〉などと主張しゅちょうしていた[28]。
  • 高橋たかはしは旧きゅう統一教会とういつきょうかい関係かんけいの日刊にっかん紙し『Viewpoint』に、2018年ねん10月がつ13日にちから2022年ねん7月がつ19日にちにかけて25本ほんもの記事きじを載のせていた[40]。

その他た[編集へんしゅう]

役職やくしょく[編集へんしゅう]

著書ちょしょ[編集へんしゅう]

  • 『「総そう点検てんけん」戦後せんご教育きょういくの実像じつぞう-荒廃こうはいと歪ゆがみの構図こうずを探さぐる』（PHP研究所けんきゅうじょ, 1986年ねん11月）ISBN 4569218741
  • 『教科書きょうかしょ検定けんてい』（中央公論社ちゅうおうこうろんしゃ〈中公新書ちゅうこうしんしょ〉, 1988年ねん2月がつ）ISBN 4121008677
  • 『天皇てんのうと戦後せんご教育きょういく』（ヒューマン・ドキュメント社しゃ, 1989年ねん2月がつ）ISBN 4795232598
  • 『悩なやめる子供こどもたちをどう救すくうか　―いじめ、登校とうこう拒否きょひ、非行ひこうから立たち直なおった感性かんせい教育きょういくの現場げんばから―』（PHP研究所けんきゅうじょ, 1991年ねん5月がつ）ISBN 4569530605
  • 『魂たましいを揺ゆり動うごかす教育きょういく-全国ぜんこくの教育きょういく現場げんばを行脚あんぎゃして』（日本教育新聞社にほんきょういくしんぶんしゃ出版しゅっぱん局きょく, 1991年ねん6月がつ）ISBN 4890550607
  • 『教育きょういく再生さいせいの課題かだい』（上うえ・下した、日本教育新聞社にほんきょういくしんぶんしゃ出版しゅっぱん局きょく、1993年ねん）　
  • 『間違まちがいだらけの急進きゅうしん的てき性せい教育きょういく-エイズ・性せいをどう教おしえるか』（黎明れいめい書房しょぼう, 1994年ねん2月がつ）ISBN 465401554X
  • 『検証けんしょう・戦後せんご教育きょういく-日本人にっぽんじんも知しらなかった戦後せんご50年ねんの原点げんてん』（広池ひろいけ学園がくえん出版しゅっぱん部ぶ, 1995年ねん8月がつ）ISBN 4892053821
  • 『感性かんせいを活いかすホリスティック教育きょういく　―いじめ・不ふ登校とうこうを克服こくふくし、子こどもの「いのち」を救すくう―』（広池ひろいけ学園がくえん出版しゅっぱん部ぶ, 1996年ねん6月がつ）ISBN 4892053953
  • 『平和へいわ教育きょういくのパラダイム転換てんかん』（オピニオン叢書そうしょ：明治めいじ図書としょ出版しゅっぱん, 1997年ねん3月がつ）ISBN 4181663035
  • 『歴史れきし教育きょういくはこれでよいのか』（東洋経済新報社とうようけいざいしんぽうしゃ, 1997年ねん4月がつ）ISBN 4492221530
  • 『歴史れきしの喪失そうしつ-日本人にっぽんじんは自みずからの歴史れきし教育きょういくを取とり戻もどせるのか』（総合そうごう法令ほうれい出版しゅっぱん, 1997年ねん8月がつ）ISBN 4893465597
  • 『臨床りんしょう教育きょういく学がくと感性かんせい教育きょういく』（玉川大学たまがわだいがく出版しゅっぱん部ぶ, 1998年ねん4月がつ）ISBN 4472112418
  • 『「学級がっきゅう崩壊ほうかい」10の克服こくふく法ほう。―親おやと教師きょうしはこう立たち向むかえ!―』（ぶんか社しゃ, 1999年ねん10月がつ）ISBN 4821106876
  • 『日本にっぽん文化ぶんかと感性かんせい教育きょういく　―歴史れきし教科書問題きょうかしょもんだいの本質ほんしつ―』（モラロジー研究所けんきゅうじょ, 2001年ねん11月）ISBN 489639125X
  • 『日本にっぽんが二度にどと立たち上あがれないようにアメリカが占領せんりょう期きに行いったこと』（致知出版しゅっぱん社しゃ, 2014年ねん1月がつ）
  • 『「日本にっぽんを解体かいたいする」戦争せんそうプロパガンダの現在げんざい』（宝島社たからじましゃ, 2016年ねん3月がつ）
  • 『WGIPと「歴史れきし戦せん」 「日本人にっぽんじんの道徳どうとく」を取とり戻もどす』（モラロジー研究所けんきゅうじょ, 2019年ねん1月がつ）
ブックレット
  • 『魂たましいを揺ゆり動うごかす教育きょういく-多賀たが大社たいしゃ文化ぶんか振興しんこう基金ききん講演こうえん集しゅう 第だい2輯』（多賀たが大社たいしゃ文化ぶんか振興しんこう基金ききん, 1996年ねん8月がつ）
  • 『脳のう科学かがくから見みた日本にっぽんの伝統でんとう的てき子育こそだて　発達はったつ障害しょうがいは予防よぼう、改善かいぜんできる』（モラロジー研究所けんきゅうじょ・生涯しょうがい学習がくしゅうブックレット, 2010年ねん12月がつ）ISBN 978-4896391947
  • 『家庭かてい教育きょういくの再生さいせい　今いまなぜ「親おや学がく」「親おや守もり詩し」なのか。』（明成めいせい社しゃブックレット, 2012年ねん9月がつ）ISBN 978-4-905410-13-3

共著きょうちょ・編著へんちょほか[編集へんしゅう]

  • 『占領せんりょう下かの教育きょういく改革かいかく』（至文しぶん堂どう「現代げんだいのエスプリ」, 1984年ねん12月がつ）
    • 『臨教審りんきょうしん』（至文しぶん堂どう「現代げんだいのエスプリ」, 1985年ねん7月がつ）
    • 『社会しゃかい科かと歴史れきし教育きょういく』（至文しぶん堂どう「現代げんだいのエスプリ」, 1988年ねん6月がつ）
    • 『児童じどうの権利けんり条約じょうやく』（至文しぶん堂どう「現代げんだいのエスプリ」, 1992年ねん11月）
    • 『性せいと生命せいめいの教育きょういく』（至文しぶん堂どう「現代げんだいのエスプリ」, 1993年ねん4月がつ）
    • 『感性かんせい教育きょういく』（至文しぶん堂どう「現代げんだいのエスプリ」, 1997年ねん11月）
  • 『臨教審りんきょうしんと教育きょういく基本きほん法ほう-臨教審りんきょうしんのゆくえと日教組にっきょうその混迷こんめい』（杉原すぎはら誠まこと四郎しろうと共著きょうちょ、至文しぶん堂どう「現代げんだいのエスプリ別冊べっさつ」, 1986年ねん6月がつ）
  • 『占領せんりょう下かの教育きょういく改革かいかくと検閲けんえつ-まぼろしの歴史れきし教科書きょうかしょ』（ハリー・レイと共編きょうへん著ちょ、日本教育新聞社にほんきょういくしんぶんしゃ出版しゅっぱん局きょく, 1987年ねん1月がつ）ISBN 4930821681
  • 『新しん学力がくりょく観かんを活いかす学校がっこう教育きょういく相談そうだん』（学事がくじ出版しゅっぱん, 1996年ねん2月がつ）ISBN 4761904682
    • 改訂かいてい版ばん『心しんを育そだてる学校がっこう教育きょういく相談そうだん』（学事がくじ出版しゅっぱん, 1998年ねん12月がつ）ISBN 4-7619-0601-4
    • 増ぞう訂てい版ばん『子こどもがいきいきするホリスティックな学校がっこう教育きょういく相談そうだん』（学事がくじ出版しゅっぱん, 2006年ねん1月がつ）ISBN 4-7619-1166-2
  • 『癒いやしの教育きょういく相談そうだん理論りろん-ホリスティックな臨床りんしょう教育きょういく学がく』（癒いやしの教育きょういく相談そうだん 第だい1巻かん、明治めいじ図書としょ出版しゅっぱん, 1997年ねん8月がつ）ISBN 4180177161
  • 『学級がっきゅう経営けいえいに活いかす教育きょういく相談そうだん』（癒いやしの教育きょういく相談そうだん 第だい4巻かん、明治めいじ図書としょ出版しゅっぱん, 1997年ねん8月がつ）ISBN 418018026X
  • 『ホリスティックな学校がっこうづくり-感性かんせいを育はぐくむ』（癒いやしの教育きょういく相談そうだん 第だい2巻かん、明治めいじ図書としょ出版しゅっぱん, 1997年ねん10月がつ）ISBN 4180178109
  • 『ホリスティックな教育きょういく相談そうだん-保護ほご者しゃへの援助えんじょ』（癒いやしの教育きょういく相談そうだん 第だい3巻かん、明治めいじ図書としょ出版しゅっぱん, 1997年ねん10月がつ）ISBN 4180179296
  • 『親おやが変かわれば子こは変かわる!-感性かんせい・心しんの教育きょういくフォーラム』（濤川栄太えいたと共著きょうちょ、扶桑社ふそうしゃ, 1998年ねん7月がつ）ISBN 4594025277
  • 『感性かんせい教育きょういくによる人間にんげん変革へんかく』（明治めいじ図書としょ出版しゅっぱん, 1999年ねん9月がつ）(講座こうざ=感性かんせい・心しんの教育きょういく 第だい1巻かん)ISBN 4180281171
  • 『感性かんせい教育きょういくによる授業じゅぎょう変革へんかく』（明治めいじ図書としょ出版しゅっぱん, 1999年ねん9月がつ）(講座こうざ=感性かんせい・心しんの教育きょういく 第だい2巻かん)ISBN 4180282119
  • 『感性かんせい教育きょういくによる学級がっきゅう変革へんかく』（明治めいじ図書としょ出版しゅっぱん, 1999年ねん9月がつ）(講座こうざ=感性かんせい・心しんの教育きょういく 第だい3巻かん)ISBN 4180283158
  • 『感性かんせい教育きょういくによる教師きょうし変革へんかく』（明治めいじ図書としょ出版しゅっぱん, 1999年ねん9月がつ）(講座こうざ=感性かんせい・心しんの教育きょういく 第だい4巻かん)ISBN 4180284197
  • 『感性かんせい教育きょういくによる学校がっこう変革へんかく』（明治めいじ図書としょ出版しゅっぱん, 1999年ねん9月がつ）(講座こうざ=感性かんせい・心しんの教育きょういく 第だい5巻かん)ISBN 4180285134
  • 『私わたしたちの美うつくしい日ひの丸まる・君きみが代よ-現場げんば教師きょうしがやさしい解説かいせつとエピソードで綴つづる』（石井いしい公一こういち郎ろう監修かんしゅう、編著へんちょ、明成めいせい社しゃ, 2000年ねん5月がつ）ISBN 4944219024
    • 改訂かいてい版ばん『私わたしたちの美うつくしい日ひの丸まる・君きみが代よ-子供こどもたちに伝つたえる国旗こっき・国歌こっか物語ものがたり』（石井いしい公一こういち郎ろう監修かんしゅう、編著へんちょ、明成めいせい社しゃ, 2003年ねん5月がつ）ISBN 4944219202
  • 『新あたらしい教科書きょうかしょ誕生たんじょう!!』（編著へんちょ、PHP研究所けんきゅうじょ, 2000年ねん9月がつ）ISBN 4569612555
  • 『ふっと気きづいてふっと感かんじて』（監修かんしゅう：全国ぜんこく教育きょういく関係かんけい神職しんしょく協議きょうぎ会かい企画きかく編集へんしゅう、展てん転てん社しゃ, 2000年ねん10月がつ）ISBN 488656187X
  • 『新あたらしい日本にっぽんの教育きょういく像ぞう』（共著きょうちょ、富士ふじ社会しゃかい教育きょういくセンター, 2001年ねん8月がつ）ISBN 4938296608
  • 『こころの瞳ひとみで』（監修かんしゅう：全国ぜんこく教育きょういく関係かんけい神職しんしょく協議きょうぎ会かい企画きかく編集へんしゅう. おうふう, 2001年ねん9月がつ）ISBN 4273032031
  • 『「命いのちの大切たいせつさ」を実感じっかんする心しんの教育きょういく　―この体験たいけんが生徒せいとを変かえた―』（監修かんしゅう：学事がくじ出版しゅっぱん, 2004年ねん3月がつ）ISBN 4761910275
  • 『学校がっこう教育きょういくを変かえよう』（石川いしかわ水穂みずほ・若月わかつき秀夫ひでおと共著きょうちょ、自由じゆう国民こくみん社しゃ, 2004年ねん4月がつ）ISBN 4426121116
  • 『親おや学がくのすすめ　―胎児たいじ・乳幼児にゅうようじ期きの心しんの教育きょういく―』（親おや学会がっかい[他た]、監修かんしゅう、モラロジー研究所けんきゅうじょ, 2004年ねん8月がつ）ISBN 489639092X
  • 『ホーリズムと進化しんか』（J.C.スマッツ、石川いしかわ光男みつお・片岡かたおか洋二ようじと訳わけ、玉川大学たまがわだいがく出版しゅっぱん部ぶ, 2005年ねん7月がつ）ISBN 4472403161
  • 『続ぞく 親おや学がくのすすめ』（親おや学会がっかい[他た]、監修かんしゅう、モラロジー研究所けんきゅうじょ, 2006年ねん9月がつ）ISBN 4896391276
  • 『卒業そつぎょう式しき・入学にゅうがく式しき-学校がっこう現場げんばでの国旗こっき・国歌こっかの指導しどうは当然とうぜん-国際こくさい的てき礼儀れいぎ学まなぶ権利けんり踏ふみ躙にじる「東京とうきょう地裁ちさい判決はんけつ」』（石井いしい昌浩まさひろ・百ひゃく地ち章あきら・鈴木すずき由ゆかり充たかしとの共著きょうちょ、明成めいせい社しゃ, 2007年ねん3月がつ）ISBN 978-4944219544
  • 『親おやが育そだてば子供こどもは育そだつ [第だい三さんの教育きょういく論ろんシリーズ1] 』（MOKU出版しゅっぱん, 2007年ねん4月がつ）ISBN 978-4900682696
  • 『これで子供こどもは本当ほんとうに育そだつのか [第だい三さんの教育きょういく論ろんシリーズ2] 』（MOKU出版しゅっぱん, 2007年ねん4月がつ）ISBN 978-4900682702
  • 『君きみたちが、日本にっぽんのためにできること　大学生だいがくせいに伝つたえたい祖国そこくとの絆きずな』（共著きょうちょ：明成めいせい社しゃ, 2011年ねん3月がつ）ISBN 978-4-944219-99-5
  • 『物語ものがたりで伝つたえる教育きょういく勅語ちょくご　親子おやこで学まなぶ12の大切たいせつなこと』（監修かんしゅう：明成めいせい社しゃ, 2012年ねん11月）ISBN 978-4-905410-16-4
  • 『「慰安いあん婦ふ」謀略ぼうりゃく戦せんに立たち向むかえ！　日本にっぽんの子供こどもたちを誰だれが守まもるのか？』（共著きょうちょ：明成めいせい社しゃ, 2017年ねん5月がつ）

出演しゅつえん[編集へんしゅう]

  • 『性教育せいきょういく過激かげき派はのねらい』（ビデオ）[45][46]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

出典しゅってん[編集へんしゅう]

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  15. ^ 藤生とうにゅう明あかり (2016年ねん12月2日にち). “日本にっぽん会議かいぎをたどって II 3 新あたらしい教科書きょうかしょを作つくる”. 朝日新聞あさひしんぶん: p. 夕刊ゆうかん4版はん 2面めん 
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  46. ^ http://www.saizenji.com/page150.html｜「高橋たかはし史朗しろう氏しがどんな活動かつどうしてきたのか、という事ことで彼かれが出演しゅつえんしているビデオを上演じょうえんしたんですね。このビデオは「性教育せいきょういく過激かげき派はのねらい」というビデオです。それで私わたしも初はじめて見みてびっくりしたんですけれども、最初さいしょの部分ぶぶんにこういうナレーションが入はいるんですね。「社会しゃかい主義しゅぎ国こくは崩壊ほうかいしたが、共産きょうさん主義しゅぎは今いま『性教育せいきょういく』という名なの妖怪ようかいに形かたちを変かえて子こどもたちと家庭かていに入はいり込こんで来こようとしている」。非常ひじょうに不気味ぶきみなビデオなんですけれども、高橋たかはし氏しがその中なかで現在げんざい日本にっぽんで進すすめられている性教育せいきょういくと言いうのは、いかに過激かげきなものであって人々ひとびとの常識じょうしきに逆さからうものであるか、「性交せいこう教育きょういく」「性器せいき教育きょういく」「煩悩ぼんのう教育きょういく」だというふうに決きめ付づけて攻撃こうげきをしている。そしてまた最後さいごが衝撃しょうげき的てきな終おわり方かたをするビデオなんです。／当時とうじ、日本にっぽんで広ひろく使つかわれていた性教育せいきょういくの中学校ちゅうがっこう用ようと高校こうこう用ようの副読本ふくどくほんが画面がめんに現あらわれまして、なんとそれに火ひが付つけられ、燃もやされるシーンで終おわるんですよね。」 高橋たかはし哲哉てつや 東京大学とうきょうだいがく教授きょうじゅ 2005-01-23 於 本願寺ほんがんじ備後びんご会館かいかん（講演こうえん録ろく）

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

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