西尾 幹 二
1935 | |
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『ヨーロッパ 『ヨーロッパの 『ニーチェとの 『 『 『 『GHQ | |
デビュー |
『ヨーロッパ |
ウィキポータル |
略歴 [編集 ]
1961
文化 人 としての軌跡 [編集 ]
論壇 ・文壇 への登場 [編集 ]
「ニイチェと
1965
ほぼ
ドイツ哲学 ・ドイツ思想 の専門 家 から独自 の哲学 者 ・思想家 へ[編集 ]
アカデミズムの
1990
モラリスト
マルティン・ハイデッガー
政治 的 論客 として[編集 ]
戦争 ・戦後 史 に関 する考 え方 [編集 ]
また
さらにこれらの
このような
新 しい歴史 教科書 をつくる会 [編集 ]
1996
1997
1999
小泉 政権 時代 の自民党 への評価 [編集 ]
この
皇室 に関 する発言 [編集 ]
これら
なお『WiLL』2008
その他 の主張 [編集 ]
- ドイツ
思想 ・ドイツ哲学 の専門 家 として、同国 の文化 、社会 の現状 や言論 事情 などにも精通 しているが、ドイツに対 しては批判 的 な発言 もある。『異 なる悲劇 ・日本 とドイツ』(文藝春秋 )において、ナチス・ドイツへの批判 とあわせて、「戦後 ドイツが戦後 日本 よりも大戦 を反省 している」と言 った戦後 ドイツの政治 的 狡猾 さを批判 している。このことに関 して「想像 を絶 するジェノサイド国家 だったナチス・ドイツと、通常 の戦争 遂行 国家 であった日本 を同一 の次元 で論 じることがそもそも間違 いであること」「戦後 ドイツ人 は、ナチスという団体 をドイツ人 が選 んだことの反省 を表明 しているだけであって、実 は自分 たち自身 の反省 を表明 しているのではないこと」などの批判 をおこなっている。1995年 に起 きたマルコポーロ事件 においても「ナチスのすさまじい極悪 さを少 しも理解 していない」と言 う理由 で、旧知 の間柄 である文藝春秋 を批判 した[26]。しかし、西尾 は、ナチスドイツがヨーロッパのジプシーやユダヤ人 、ポーランド人 、ウクライナ人 、(全 ロシア人 含 む)オランダ人 、ロレーヌ人 、アルザス人 など西 ヨーロッパ人 を絶滅 させる計画 が発見 されていると主張 している[27][28]が、実際 にはそんな計画 は発見 されておらず、歴史 学者 や専門 家 は、いわゆるホロコーストと呼 ばれている虐殺 の、ヒトラーの命令 書 や計画 書 、国家 予算 は存在 しない。という見解 で一致 している[29][30][31][32]。また、西尾 自身 も、計画 があった。と一言 書 いているだけで、具体 的 に、いつ、誰 が計画 を作 り、誰 が承認 し、いつから実行 されたのか?など、計画 の詳細 な部分 については、全 く書 いていない[27][28]。また、西尾 は、人 の皮 で作 ったランプシェードが発見 されている[33]と書 いているが、これも、ナチスが人間 から石鹸 を作 ったという話 人間 石鹸 と同様 の、反 独 プロパガンダであり、事実 ではなく実際 には科学 的 な分析 調査 により、ランプシェードの証拠 物品 は生物 の皮 では作 られていない事 が判明 している[34]。
韓国 起源 説 について、「韓国 は日本 のコピーである。だから、ほかでもない、韓国 人 は韓国 のコピーを日本 にさせたい。それは妄執 に近 い彼 らの欲望 となっている。日本海 を東海 と呼 ばせようとするのも、空手 の一流 派 をテコンドーと名 づけてオリンピック競技 に仕立 て、韓国 起源 を演出 するのも、『竹島 の日 』が出 たらただちに『対馬 島 の日 』とい立 てる荒唐無稽 も、こういう子供 っぽいことをしようとするのはすべてみな日本 を意識 しての話 であって、国際 地理 学 連合 が古 くから日本海 と名 づけ、日本人 が長 い伝統 を持 って柔道 を世界 的 に普及 させてきた…等 などの日本 の真似 をそっくり演 じ、しかもそれを日本 にも強制 する。コピーのコピーをさせようとする」と批判 している[35]。慰安 婦 問題 に対 しては「性 奴隷 説 」に異議 を唱 える立場 であり、2007年 7月 13日 に米国 大使館 に手渡 されたアメリカ合衆国 下院 121号 決議 全面 撤回 を求 める日本 文化 チャンネル桜 主導 の抗議 書 [36]にも賛同 者 として名 を連 ねている[37]。現代 中国 に対 しては一貫 して批判 的 立場 をとっており、とりわけ2010年 に起 きた中国 漁船 の尖閣諸島 近海 での日本 領海 侵犯 事件 後 、『尖閣 戦争 ・米 中 挟 み撃 ちにあった日本 』(青木 直人 との共著 )などの著作 で中国 の対 日 侵略 計画 、対 世界 侵略 計画 に注意 すべきと主張 している。- アメリカの
覇権 に対 しても批判 的 であり、米 中 両国 の世界 戦略 の狭間 で日本 が独立 的 な政治 路線 を採 れていない現状 に対 して警鐘 を鳴 らしている。また、GHQが終戦 後 の日本 占領 に際 して、緻密 かつ広範囲 に当時 の日本 の文献 を焚書 していたという言論 統制 の事実 があったと主張 している[38]。さらに、日米 戦争 がアメリカ側 から仕掛 けられたある種 の「宗教 戦争 」であるという歴史 論 を著書 『天皇 と原爆 』(新潮社 、2012年 1月 )で展開 している。 核 武装 の推進 論 者 である。一方 原子力 発電 に対 しては福島 原発 事故 を受 けて、段階 的 に縮小 し最終 的 には全廃 するという否定 的 立場 に転 じた[39]。原発 推進 を事故 後 も唱 える保守 派 言論 界 を「思慮 の欠如 、ないし思考 の空想 性 を覚 えるだけでなく、ある種 の「怪 しさ」や「まがまがしさ」を感 じている」と批判 している。竹田 恒 泰 との共著 『女系 天皇 問題 と脱 原発 』では、原発 推進 派 に潜在 している体質 的 な問題 構造 を多面 にわたり指摘 している。例 えば「安全 保障 の面 から見 ても、原発 というのは非常 にやっかいな存在 なんですよ。単純 に言 うと原発 があるだけでもって、そこに核 地雷 があるようなものですから。上空 からバンカーバスター(地中 貫通 爆 弾 )を直撃 させれば、そこが核 爆発 するということです」「日本 の原発 は、いわゆる海上 から迫 ってくるテロに対 して、まったく無力 、無防備 なんですな。なんと驚 くべきことに、日本 は原発 の防衛 について、民間 の警備 会社 に依存 しているんですよ。考 えられない話 です」「再 稼働 に関 して地震 と津波 への対策 のことは盛 んに言 われているんだけれども、テロ対策 については一言 も触 れられないんですよ」と述 べ、とりわけ国土 に原発 を置 くことに対 する国防 ・安全 保障 上 のリスクに警鐘 を鳴 らしている[40]。この件 について中川 八 洋 から著書 など[41]で中傷 されたとして、中川 本人 、当該 書籍 の出版 元 である日新 報道 、文章 を『撃 論 』に載 せたオークラ出版 を名誉 毀損 で提訴 した[42]。- インターネットの
力 を高 く評価 している[43]。自身 のブログの執筆 に力 を入 れており、またインターネットで秀逸 な論考 を発見 すると自身 のブログで紹介 することもある。21世紀 は現実 的 出版 とインターネット世界 の相互 協力 、棲 み分 けの時代 になると主張 している[44]。
評価 [編集 ]
三島 由紀夫 は、西尾 の才覚 に早 くから注目 し高 く評価 していた。1969年刊 の西尾 の処女 作 『ヨーロッパ像 の転換 』に「この書 は日本人 によってはじめて書 かれた「ペルシア人 の手紙 」である」と推薦 文 で絶賛 している。西尾 もまた、三島 の文学 と思想 に強 く惹 かれ、両者 には交流 があった。交友 期間 は三島 の自決 事件 により短期間 で終 わったが、三島 の親友 であった澁澤 龍彦 は、三島 の死後 さまざまな論者 によって書 かれた三島 論 の中 で、本質 を把握 した三島 への考察 は西尾 の三島 論 だけであったと評 し、この澁澤 の評価 がきっかけで西尾 と澁澤 の間 にも、澁澤 の死 に至 るまでの交友 が続 いた。一方 、三島 について、侮蔑 に近 い軽視 を三島 事件 前後 に言 っていた江藤 淳 に対 しては、西尾 は相当 な違和感 を江藤 の死 に至 るまでもっていたと『三島 由紀夫 の死 と私 』で表明 している[8]。保守 派 の文芸 評論 家 の小川 榮太郎 は、西尾 は時事 評論 でおかしなことを言 うこともあるが、ニーチェ研究 や、20代 で成 し遂 げたニーチェやショーペンハウアーの翻訳 は「今 でも誰 も超 えられない」と評 し、昨今 に論壇 に少 ない確 かな学識 がある知識 人 だとしている[45]。
著書 [編集 ]
単 著 [編集 ]
- 『ヨーロッパ
像 の転換 』新潮社 〈新潮 選書 〉1969年 - 『ヨーロッパの
個人 主義 人 は自由 という思想 に耐 えられるか』講談社 現代新書 1969年 増 訂 版 『個人 主義 とは何 か』 PHP新書 2007年
- 『
悲劇 人 の姿勢 』新潮社 1971年 - 『
情熱 を喪 った光景 』河出書房新社 1972年 - 『
懐疑 の精神 』中央公論社 〈中公叢書 〉 1974年 - 『
地図 のない時代 反 時流 的 考察 』読売新聞社 〈読売 選書 〉 1976年 - 『ニーチェ』(
第 1・2部 )中央公論社 1977年 5月 ・6月 - 『ニーチェとの
対話 ツァラトゥストラ私 評 』講談社 現代新書 1978年 - 『
新 開国 のすすめ日本 文化 再生 の条件 』日本経済新聞社 1979年 - 『ヨーロッパの
閉鎖 性 』三修社 1981年 - 『
ソ連 知識 人 との対話 』文藝春秋 1979年 /中公 文庫 1986年 - 『
鎖国 の跫音 現代 日本 の精神 的 諸相 』PHP研究所 1981年 - 『
西欧 の無知 日本 の怠惰 』文藝春秋 1982年 /PHP文庫 1990年 - 『
日本 の教育 ドイツの教育 』新潮 選書 1982年 - 『
日本 の教育 智恵 と矛盾 』中央公論社 〈中公叢書 〉 1985年 - 『
行為 する思索 』中央公論社 1987年 - 『
戦略 的 「鎖国 」論 』講談社 1988年 /講談社 文庫 1992年 増 訂 版 『中国人 に対 する「労働 鎖国 」のすすめ』飛鳥新社 2013年
- 『「
労働 鎖国 」のすすめ外国 人 労働 者 が日本 を滅 ぼす』光文社 〈カッパ・ビジネス〉1989年 。改題 『労働 鎖国 のすすめ』PHP文庫 1992年 - 『
智恵 の凋落 』福武書店 1989年 - 『
日本 の不安 世界 史 の転機 に考 えること』PHP研究所 1990年 /PHP文庫 1993年 - 『
自由 の悲劇 未来 に何 があるか』講談社 現代新書 1990年 - 『
日本 の孤独 誇 りある国家 であるために』PHP研究所 1991年 - 『
教育 と自由 中教審 報告 から大学 改革 へ』新潮 選書 1992年 - 『
全体 主義 の呪 い東西 ヨーロッパの最前線 に見 る』新潮 選書 1993年 増 訂 版 『壁 の向 うの狂気 東 ヨーロッパから北朝鮮 へ』恒文社 21 2003年
- 『
確信 の喪失 』学習 研究 社 1993年 。『あなたは何 を信 じて生 きるのか』PHP文庫 1996年 - 『
立 ちすくむ日本 』PHP研究所 1994年 - 『
異 なる悲劇 日本 とドイツ』文藝春秋 1994年 /文春 文庫 1997年 改題 『日本 はナチスと同罪 か異 なる悲劇 』ワック 2005年
- 『
教育 を掴 む論争 的 討議 の中 から』洋 泉 社 1995年 ※対談 も収 む - 『
自由 の恐怖 宗教 から全体 主義 へ』文藝春秋 1995年 - 『
人生 の価値 について』新潮 選書 1996年 /ワック 2006年 - 『
歴史 を裁 く愚 かさ新 しい歴史 教科書 のために』PHP研究所 1997年 /PHP文庫 2000年 - 『
現代 について』徳間 文庫 「教養 シリーズ」 1998年 - 『
沈黙 する歴史 』徳間書店 1998年 /徳間 文庫 2001年 /徳間書店 ・選書 2022年 改題 『日本人 はアメリカを許 していない』ワック 2007年
- 『わたしの
昭和 史 少年 篇 』(1・2)新潮 選書 1998年 - 『
国民 の歴史 』新 しい教科書 をつくる会 (編 )、産経新聞 ニュースサービス 1999年 - 『
決定 版 国民 の歴史 』文春 文庫 (上 ・下 ) 2009年
- 『
- 『
超然 たる人生 』PHP研究所 2001年 ※一 章 ごとの形式 の選 文集 - 『
歴史 と科学 日本 史 を歩 く』PHP新書 2001年 - 『
国 を潰 してなるものか憲法 ・台湾 ・教科書問題 』徳間書店 2001年 - 『
歴史 と常識 ものの見方 の一元化 を排 す』扶桑社 2002年 - 『
日本 の根本 問題 』新潮社 2003年 - 『
私 は毎日 こんな事 を考 えている西尾 幹 二 の公開 日誌 』徳間書店 2003年 ※主 にブログ記事 の新編 - 『
男子 、一生 の問題 』三笠 書房 2004年 - 『
日本 がアメリカから見捨 てられる日 』徳間書店 2004年 - 『
日本人 は何 に躓 いていたのか勝 つ国家 に変 わる7つの提言 』青春 出版 社 2004年 - 『
人生 の深淵 について』洋 泉 社 2005年 。改題 『人生 について』新潮 文庫 2015年 - 『「
狂気 の首相 」で日本 は大丈夫 か』PHPソフトウェア・グループ 2005年 - 『
民族 への責任 皇室 ・領土 ・企業 買収 ・歴史 教科書 』徳間書店 2005年 - 『
江戸 のダイナミズム-古代 と近代 の架 け橋 』文藝春秋 2007年 - 『
国家 と謝罪 対 日 戦争 の跫音 が聞 こえる』徳間書店 2007年 ※ ブログ記事 を含 む - 『GHQ
焚書 図書 開封 米 占領 軍 に消 された戦前 の日本 』徳間書店 2008年 /徳間 文庫 2014年 - 『
皇太子 さまへのご忠言 』ワック 2008年 /改訂 版 同 ・選書 2012年 - 『
真贋 の洞察 保守 ・思想 ・情報 ・経済 ・政治 』文藝春秋 2008年 - 『
三島 由紀夫 の死 と私 』PHP研究所 2008年 /増 訂 版 戎 光 祥 出版 2020年 - 『GHQ
焚書 図書 開封 2』徳間書店 2008年 /徳間 文庫 2014年 ※文庫 判 は副題 に「バターン、蘭 印 ・仏 印 、米 本土 空襲 計画 」 - 『GHQ
焚書 図書 開封 3』徳間書店 2009年 /徳間 文庫 2014年 ※文庫 判 は副題 に「戦場 の生死 と「銃後 」の心 」 - 『「
権力 の不在 」は国 を滅 ぼす日本 の分水嶺 』ワック 2009年 - 『
日本 をここまで壊 したのは誰 か』草 思 社 2010年 - 『GHQ
焚書 図書 開封 4 「国体 」論 と現代 』徳間書店 2010年 /徳間 文庫 2015年 - 『
西尾 幹 二 のブログ論壇 』総和 社 2010年 ※ ブログ記事 ・上記 の著作 書評 などを含 む - 『GHQ
焚書 図書 開封 5 ハワイ、満 洲 、支 那 の排日 』徳間書店 2011年 /徳間 文庫 2015年 - 『GHQ
焚書 図書 開封 6日米 開戦 前夜 』徳間書店 2011年 /徳間 文庫 2016年 - 『
平和 主義 ではない「脱 原発 」』文藝春秋 2011年 - 『
天皇 と原爆 』新潮社 2012年 /新潮 文庫 2014年 - 『GHQ
焚書 図書 開封 7戦 前 の日本人 が見抜 いた中国 の本質 』徳間書店 2012年 - 『
憂国 のリアリズム感傷 を排 して世界 を見 よ』ビジネス社 2013年 - 『GHQ
焚書 図書 開封 8日米 100年 戦争 ペリー来航 からワシントン会議 』徳間書店 2013年 - 『
同盟 国 アメリカに日本 の戦争 の意義 を説 く時 がきた』ビジネス社 2013年 ※選書 - 『GHQ
焚書 図書 開封 9 アメリカからの「宣戦 布告 」』徳間書店 2014年 - 『アメリカと
中国 はどう日本 を「侵略 」するのか 「第 二 次 大戦 」前夜 にだんだん似 てきている、今 』ベストセラーズ 2014年 ※選書 - 『GHQ
焚書 図書 開封 10地球 侵略 の主役 イギリス』徳間書店 2014年 - 『GHQ
焚書 図書 開封 11維新 の源流 としての水戸 学 』徳間書店 2015年 - 『
日本 、この決然 たる孤独 国際 社会 を動 かす「平和 」という名 の脅迫 』徳間書店 2016年 - 『GHQ
焚書 図書 開封 12日本人 の生 と死 』徳間書店 2016年 - 『
保守 の真贋 保守 の立場 から安倍 政権 を批判 する』徳間書店 2017年 ※再編 選書 、対談 も含 む - 『あなたは
自由 か』筑摩書房 〈ちくま新書 〉 2018年 - 『
歴史 の真贋 』新潮社 2020年 - 『
国家 の行方 』産経新聞 出版 2020年 - 『
日本 の希望 』徳間書店 2021年 - 『
日本 と西欧 の五 〇〇年 史 』筑摩 選書 2024年
著作 集 [編集 ]
- 『
西尾 幹 二 の思想 と行動 』(全 3冊 )、扶桑社 、2000年 著作 選集 、1.ヨーロッパとの対話 、2.日本人 の自画像 、3.論争 の精神
- 『
西尾 幹 二 全集 』[46]国書刊行会 、2011年 10月 -(約 13・4年 予定 )
- (
全 22巻 (24分冊 )予定 )、函 入 で約 数ヶ月 ごとに刊行 予定 、一部 論考 は初 書籍 化 。
- (
翻訳 [編集 ]
- 『
悲劇 の誕生 』 ニーチェ、初版 「世界 の名著 46」中央公論社 , 1966年 (第 1回 配本 ) /中公 文庫 , 1974年 /中公 クラシックス, 2004年 - 『
意志 と表象 としての世界 』 ショーペンハウエル、初版 「続 世界 の名著 10」中央公論社 , 1975年 /中公 クラシックス(I・II・III), 2004年 -鎌田 康男 解説 - 『ブルクハルト-
歴史 の中 に立 つ人間 』 カール・レーヴィット、瀧 内 槙 雄 共 訳 - TBSブリタニカ, 1977
年 /ちくま学芸 文庫 , 1994年 。※第 一部 「ブルクハルトとニーチェ」を担当
- TBSブリタニカ, 1977
- 『ニーチェ
全集 1巻 (第 1期 ) われわれの教育 施設 の将来 について』(6回 の公開 講演 )、白水 社 , 1979年 - ※各 全集 の担当 訳 ・解説 は一部 - 『ニーチェ
全集 2巻 (第 1期 ) ギリシア人 の悲劇 時代 における哲学 』(他 に4篇 を担当 )、白水 社 , 1980年 - 『ニーチェ
全集 4巻 (第 2期 )遺 された著作 1888 - 89年 』白水 社 , 1987年 -下記 の元 版
共著 [編集 ]
- (
宮下 啓三 )『ドイツの言語 文化 ――思想 と文学 を中心 に』(旺文社 「テレビ大学 講座 」, 1980年 ) - 『
思想 の出現 ―西尾 幹 二 対談 集 』 (東洋経済新報社 , 1994年 ) - (
藤岡 信勝 )『国民 の油断 ――歴史 教科書 が危 ない!』(PHP研究所 , 1996年 /PHP文庫 , 2000年 ) - (
小室 直樹 ・市川 宏 )『韓非子 の帝王 学 』(プレジデント社 , 1998年 ) - (
中西 輝政 )『日本 文明 の主張 ――『国民 の歴史 』の衝撃 』(PHP研究所 , 2000年 ) - (
長谷川 三千子 )『あなたも今日 から日本人 ―『国民 の歴史 』をめぐって』(致知出版 社 , 2000年 ) - (
池田 俊二 )『自由 と宿命 ―西尾 幹 二 との対話 』(洋 泉 社 新書 , 2001年 ) - (
三浦 朱門 )『犯 したアメリカ愛 した日本 ――いまなお敗戦 後遺症 』(ベストセラーズ, 2002年 ) - (
金 完 燮)『日 韓 大 討論 』(扶桑社 , 2003年 ) - (
石破 茂 )『坐 シテ死 セズ』(恒文社 21, 2003年 ) - (
八木 秀次 )『新 ・国民 の油断 ――「ジェンダーフリー」「過激 な性教育 」が日本 を亡 ぼす』(PHP研究所 , 2005年 ) - (
平田 文昭 )『保守 の怒 り天皇 、戦争 、国家 の行方 』(草 思 社 , 2009年 ) - (
青木 直人 )『尖閣 戦争 米 中 はさみ撃 ちにあった日本 』(祥伝社 新書 , 2010年 ) - (
青木 直人 )『第 二 次 尖閣 戦争 』(祥伝社 新書 , 2012年 11月) - (
竹田 恒 泰 )『皇室 問題 と脱 原発 』(飛鳥新社 , 2012年 12月 ) - (
福井 雄三 ・福地 惇 ・柏原 竜一 )『自 ら歴史 を貶 める日本人 』(徳間書店 , 2012年 12月、新版 2021年 9月 )、各 ・選書 判 - (
川口 マーン惠美 )『膨張 するドイツの衝撃 日本 は「ドイツ帝国 」と中国 で対決 する』(ビジネス社 , 2015年 8月 ) - (
呉善花 )『日 韓 悲劇 の深層 』(祥伝社 新書 , 2015年 10月 ) - (
中西 輝政 ・柏原 竜一 )『日本 の「世界 史 的 立場 」を取 り戻 す』(祥伝社 , 2017年 11月) - (
渡部 昇一 )『対話 日本 および日本 の課題 』(ビジネス社 , 2018年 10月 )
編著 [編集 ]
- 『ドイツ
文化 の基底 ――思弁 と心情 のおりなす世界 』(有斐閣 , 1982年 ) - 『ドイツ
語 シンフォニー――初級 読本 』(朝日出版社 , 1990年 ) - 『
地球 日本 史 』(産経新聞 ニュースサービス, 1998-1999年 、扶桑社 文庫 , 2000-2001年 )- 〈1〉
日本 とヨーロッパの同時 勃興 - 〈2〉
鎖国 は本当 にあったのか - 〈3〉
江戸 時代 が可能 にした明治維新
- 〈1〉
- 『
新 しい歴史 教科書 ――「つくる会 」の主張 』(徳間書店 , 2001年 ) - 『すべての18
歳 に「奉仕 義務 」を――「教育 基本 法 見直 し会議 」緊急 報告 』(小学館 文庫 , 2000年 ) - 『
迫 りくる「全体 主義 」の跫音 ――歴史 教科書 「12の新 提案 」』(小学館 文庫 , 2001年 )- 『
新 しい歴史 教科書 次 なる戦 い』(小学館 文庫 , 2002年 )、改訂 版
- 『
- 『
新 ・地球 日本 史 〈1・2〉明治 中期 から第 二 次 大戦 まで』(産経新聞 ニュースサービス, 2005年 )
共編 著 [編集 ]
- (
渡邊 二郎 )『ニーチェ物語 ――その深淵 と多面 的 世界 』(有斐閣 , 1980年 )改題 『ニーチェを知 る事典 』(ちくま学芸 文庫 , 2013年 )
- (
高松 敏男 )『ニーチェ全集 別巻 (第 1期 )日本人 のニーチェ研究 譜 』(白水 社 , 1982年 )-資料 文献 篇 を担当 - (
藤岡 信勝 ・小林 よしのり・高橋 史朗 )- 『
歴史 教科書 との15年 戦争 ―「侵略 ・進出 」から「慰安 婦 」問題 まで』(PHP研究所 , 1997年 )
- 『
- (
渡部 昇一 ・竹村 健一 ・岡崎 久 彦・西部 邁・堺屋 太一 ・田久保 忠 衛 ・石原 慎太郎 ほか)- 『
日本 の正論 ―21世紀 日本人 への伝言 』(産経新聞 ニュースサービス, 2001年 )
- 『
- (
路 の会 編 )『日本人 はなぜ戦後 たちまち米国 への敵意 を失 ったか』(徳間書店 , 2002年 ) - (
青木 直人 責任 編集 ・佐藤 優 ほか) - (
大原 康男 ・小林 よしのり・小堀 桂一郎 ・高森 明 勅 ・中西 輝政 ・長谷川 三千子 ・百 地 章 )- 『
日本人 なら知 っておきたい靖國 問題 』(青 林堂 , 2007年 )
- 『
- (
西村 幸 祐 責任 編集 )『ぼくらの核 武装 論 』(オークラ出版 , 2007年 ) - (
責任 編集 )『中国人 国家 、日本 日本人 排除 の移民 政策 』(ビジネス社 , 2014年 )
放送 講義 [編集 ]
- GHQ
焚書 図書 開封 (2007年 2月 5日 - 2016年 4月 13日 、日本 文化 チャンネル桜 )、201回 放送 した
脚注 [編集 ]
注釈 [編集 ]
出典 [編集 ]
- ^ 「
著者 略歴 」(西尾 2008巻末 ) - ^ “
平成 27年 春 の叙勲 受賞 者 名簿 ”.内閣 府 . 2022年 6月 10日 閲覧 。 - ^ ドイツ
語学 文学 振興 会 賞 授賞 論文 - ^ 『ヨーロッパ
像 の転換 』、33ページ。 - ^
三島 由紀夫 (三好 行雄 との対談 )「三島 文学 の背景 」(国文学 解釈 と教材 の研究 1970年 5月 25日 号 )。40巻 2004, pp. 622–652に所収 。 - ^ a b
三島 由紀夫 「推薦 文 」(西尾 幹 二 『ヨーロッパ像 の転換 』新潮 選書 、1969年 6月 )。35巻 2003, p. 492に所収 。 - ^ a b c d 「
第 二 章 一 九 七 〇年 前後 の証言 から」(西尾 2008, pp. 38–81) - ^ a b 「
第 三 章 芸術 と実生活 の問題 」(西尾 2008, pp. 82–169) - ^ 「
行為 する思索 」(中央公論社 )に収録 。 - ^
小林 秀雄 (江藤 淳 との対談 )「歴史 について」(諸君 ! 1971年 7月 号 )。西尾 2008, pp. 75–77に抜粋 掲載 。 - ^
小林 秀雄 「感想 」(新潮 1971年 1月 ・臨時 増刊 号 )。読本 1983, pp. 56–57、西尾 2008, pp. 78–79 - ^ a b c d e 「
第 四 章 私小説 的 風土 克服 という流 れの中 で再考 する」(西尾 2008, pp. 170–223) - ^ 『
人生 の深淵 について』解説 - ^ 「
日本 ショーペンハウアー協会 会報 」42号 - ^
中島 義道 『哲学 の教科書 』(講談社 、1995年 5月 ) - ^
西尾 幹 二 「不自由 への情熱 」(新潮 1971年 2月 号 )。西尾 2008, pp. 230–262に所収 。 - ^ 『
毎日新聞 』1996年 12月3日 付 大阪 朝刊 、社会 、27面 、「『従軍 慰安 婦 強制 連行 』削除 を歴史 教科書 でもゴーマニズム宣言 書 き直 しを陳情 」。 - ^ 「
会 創設 にあたっての声明 を出 した同 会 呼 びかけ人 (一 九 九 六 年 十二月 二 日 )声明 文 」 『西尾 幹 二 全集 第 17巻 』国書刊行会 、2018年 12月25日 。 - ^
西尾 幹 二 「なぜ私 は行動 に立 ち上 がったか―新 しい歴史 教科書 の戦 い」 『西尾 幹 二 全集 第 17巻 』国書刊行会 、2018年 12月25日 。 - ^
貝 裕珍 . “「新 しい歴史 教科書 をつくる会 」のExit, Voice, Loyalty” (PDF).東京大学 大学院 総合 文化 研究 科 ・教養 学部 . 2022年 6月 13日 閲覧 。 - ^
斉 加 尚代 『教育 と愛国 ―誰 が教室 を窒息 させるのか』岩波書店 、2019年 5月 30日 、22-23頁 。 - ^ 『<
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参考 文献 [編集 ]
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