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NECネッツエスアイ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
NECネッツエスアイ株式会社かぶしきがいしゃ
NEC Networks & System Integration Corporation
種類しゅるい 株式会社かぶしきがいしゃ
市場いちば情報じょうほう
東証とうしょうプライム 1973
1983ねん12月22にち上場じょうじょう
略称りゃくしょう NESIC
本社ほんしゃ所在地しょざいち 日本の旗 日本にっぽん
108-8515
東京とうきょうみなと芝浦しばうら3-9-14
きゅう芝浦工業大学しばうらこうぎょうだいがく芝浦しばうらキャンパス)
設立せつりつ 1953ねん昭和しょうわ28ねん11月26にち
業種ぎょうしゅ 情報じょうほう通信つうしんぎょう
法人ほうじん番号ばんごう 6010001135680 ウィキデータを編集
事業じぎょう内容ないよう ネットワークシステムにかんする企画きかく・コンサルティングや設計せっけい構築こうちくなど、サービスの提供ていきょうおよび国内こくないやく250かしょ保守ほしゅサービス拠点きょてんによる24あいだ365にち対応たいおう保守ほしゅ運用うんよう監視かんしサービスの提供ていきょう
代表だいひょうしゃ 代表だいひょう取締役とりしまりやく執行しっこう役員やくいん社長しゃちょう 牛島うしじま祐之ひろゆき
資本しほんきん 131おく22ひゃくまんえん
(2023ねん3がつ31にち現在げんざい
売上うりあげだか 連結れんけつ:3208おく02ひゃくまんえん
(2023ねん3がつ
じゅん利益りえき 連結れんけつ:138おく13ひゃくまんえん
(2023ねん3がつ
純資産じゅんしさん 連結れんけつ:1457おく14ひゃくまんえん
(2023ねん3がつ31にち現在げんざい
そう資産しさん 連結れんけつ:2670おく00ひゃくまんえん
(2023ねん3がつ31にち現在げんざい
従業じゅうぎょう員数いんずう 連結れんけつ:7,825にん
(2023ねん3がつ31にち現在げんざい
決算けっさん 3月31にち
会計かいけい監査かんさじん 有限ゆうげん責任せきにんあずさ監査かんさ法人ほうじん
主要しゅよう株主かぶぬし 日本電気にほんでんき(株)かぶしきがいしゃ 38.49%
日本にっぽんトラスティ・サービス信託しんたく銀行ぎんこう(株)かぶしきがいしゃ
三井みつい住友信託銀行すみともしんたくぎんこうさい信託しんたくぶん日本電気にほんでんき(株)かぶしきがいしゃ退職たいしょく給付きゅうふ信託しんたくこう) 12.89%
日本にっぽんトラスティ・サービス信託しんたく銀行ぎんこう信託しんたくこう)6.40%
(2020ねん3がつ31にち現在げんざい
主要しゅよう子会社こがいしゃ グループ会社かいしゃ参照さんしょう
外部がいぶリンク https://www.nesic.co.jp/
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NECネッツエスアイ株式会社かぶしきがいしゃえい: NEC Networks & System Integration Corporation)は東京とうきょうみなと本社ほんしゃく、情報じょうほう通信つうしんネットワークや業務ぎょうむけいICT(情報じょうほう通信つうしん技術ぎじゅつ)システムの構築こうちく施工しこう運用うんよう保守ほしゅサービスのシステムインテグレーター(SIer)、通信つうしん工事こうじ会社かいしゃ略称りゃくしょうNESICNECグループ所属しょぞくする。東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょプライム市場いちば上場じょうじょうJPX日経にっけいインデックス400構成こうせい銘柄めいがらひとつ。

概要がいよう

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1953ねんNEC電話でんわ工事こうじ部門ぶもんから日本電気にほんでんき工事こうじとして分離ぶんり独立どくりつ。その日本電気システム建設にっぽんでんきしすてむけんせつ社名しゃめい変更へんこうし、2005ねん10がつげん社名しゃめいとなる。「ネッツ」は、Networksの略語りゃくごであり、「エスアイ」はシステムインテグレーション略語りゃくごである。略称りゃくしょうきゅう社名しゃめい時代じだいより"NESIC"である。

NECグループの企業きぎょうだけでなく、マルチベンダーとして日本にっぽん国外こくがいふく複数ふくすうのグループがい企業きぎょう官公庁かんこうちょう自治体じちたい顧客こきゃくとする。また傘下さんかには複数ふくすう子会社こがいしゃつ。

クラウドがたウェブ会議かいぎシステム「Zoom」を2017ねんから他社たしゃ先駆さきがけて日本にっぽん発売はつばい[1]国内こくない販売はんばい代理だいりてんだいいちごうとなった[2]

南極なんきょく地域ちいき観測かんそくたいにおいて、昭和しょうわ基地きち設営せつえいされた多目的たもくてき衛星えいせいデータ受信じゅしんシステムの保守ほしゅ点検てんけんなどのため、どう社内しゃないから1めい毎年まいとし観測かんそくたい参加さんかしている[3]。また、宇宙うちゅう衛星えいせい事業じぎょうにもみ、小惑星しょうわくせい探査たんさはやぶさ2」の運用うんよう支援しえんでメインコマンダーをつとめたのはチーム最年少さいねんしょう文系ぶんけい出身しゅっしんのNESIC女性じょせい社員しゃいんである[4]

「NECネッツエスアイグループ宣言せんげん」には、「海底かいていから宇宙うちゅうまで」というフレーズがかかげられている[5]

近年きんねん、ハイブリッドワークや健康けんこう経営けいえいなどはたらかた改革かいかく自社じしゃ実践じっせんなどにむなど人的じんてき資本しほん経営けいえいちかられており、人的じんてき資本しほん経営けいえい品質ひんしつシルバーの受賞じゅしょうや、wellbeingアワード、心理しんりてき安全あんぜんせいアワード、プラチナ・キャリアアワードなど様々さまざましょう受賞じゅしょうし、就活しゅうかつ人気にんき企業きぎょうランキングなどでもランクインしている。

おも事業じぎょう

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事業じぎょうべつのセグメントは以下いかの3種類しゅるい大別たいべつされる。

デジタルソリューション事業じぎょう

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企業きぎょうのネットワークやITとう業務ぎょうむ必要ひつようなさまざまなICT(情報じょうほう通信つうしん技術ぎじゅつ)のシステムやサービスを提供ていきょうする事業じぎょう。AI(人工じんこう知能ちのう)、IoT(Internet of Things)、RPA(Robotic Process Automation)とうデジタル技術でじたるぎじゅつ活用かつようして、場所ばしょ時間じかん制約せいやく抑制よくせいした生産せいさんせい向上こうじょう・ビジネス変革へんかくにつながるはたらかた提案ていあんもおこなう。

とうセグメントのはしらとなっている事業じぎょうは、DX技術ぎじゅつ活用かつようしたはたらかた改革かいかく関連かんれんしたサービスである。同社どうしゃはEmpoweredOffice事業じぎょうとして2007ねん事業じぎょうし、情報じょうほう通信つうしん技術ぎじゅつとオフィス空間くうかん設計せっけいサービスをわせたはたらき⽅改⾰を先駆せんくてきんできた実績じっせきがある。前記ぜんきとおりクラウドがたウェブ会議かいぎシステム「Zoom」を2017ねんから他社たしゃ先駆さきがけて日本にっぽん発売はつばいし、国内こくない販売はんばい代理だいりてんだいいちごうとなった。2022ねん3がつまつのDX顧客こきゃくすうは25,000しゃ前期ぜんきまつの15,700しゃからおおきく増加ぞうかしている。

ネットワークインフラ事業じぎょう

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通信つうしん事業じぎょうしゃのネットワークや、官庁かんちょう自治体じちたい放送ほうそう事業じぎょうしゃ道路どうろ鉄道てつどう事業じぎょうしゃとうのICTをはじめとした、ネットワークインフラのシステム構築こうちくやサービスを提供ていきょうする事業じぎょう

電気でんき水道すいどう・ガス供給きょうきゅうなら社会しゃかいインフラである電話でんわ回線かいせんもう通信つうしん事業じぎょうしゃのネットワーク(移動いどうたい通信つうしん基地きちきょくやコアネットワーク:基幹きかん回線かいせんもう)やテレビ放送ほうそうもう消防しょうぼう防災ぼうさい無線むせんシステムなどのICTシステムの構築こうちくおも内容ないようである。フローがたビジネスが売上うりあげだか中心ちゅうしんである。

エンジニアリング&サポートサービス事業じぎょう

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官庁かんちょう自治体じちたい公益こうえき法人ほうじんけの各種かくしゅICTシステム、ICTサービスにかんする工事こうじ施工しこうや、保守ほしゅ運用うんよう監視かんし、アウトソーシングサービスとうのサポートサービスを提供ていきょうする事業じぎょう

同社どうしゃ構築こうちくしたシステムの運用うんよう保守ほしゅ管理かんり、テクニカルサポート、ならびに施工しこう中心ちゅうしんとする海外かいがい地域ちいき事業じぎょうおこなう。フローがたビジネス(おも施工しこう)が売上うりあげだかの6わりめる。ストックがたビジネスの保守ほしゅ事業じぎょうについては、全国ぜんこく400ヵ所かしょのサポート拠点きょてんなどを整備せいびして24あいだ対応たいおう体制たいせいく。同社どうしゃはSIerに区分くぶんされるが、施工しこう領域りょういき手掛てがけるとうセグメントを保有ほゆうしている。

組織そしき

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  • 営業えいぎょう統括とうかつ本部ほんぶ
  • ビジネスデザイン統括とうかつ本部ほんぶ
  • デジタルソリューション事業じぎょう本部ほんぶ
  • ネットワークインフラ事業じぎょう本部ほんぶ
  • エンジニアリング&サポートサービス事業じぎょう本部ほんぶ
  • スタッフ部門ぶもん

自社じしゃ実践じっせん(はたらかた改革かいかく)

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ZoomやSlackをはじめとする外部がいぶのクラウドサービスやその先端せんたん技術ぎじゅつ取捨選択しゅしゃせんたくしながら、顧客こきゃくのニーズにったソリューションを開発かいはつしている。これが可能かのうとなる理由りゆうは、モデルルームではない自社じしゃ実際じっさいのオフィスで先端せんたん技術ぎじゅつ実践じっせんし、その状況じょうきょう顧客こきゃく公開こうかいしているためである(顧客こきゃくのオフィス訪問ほうもん)。自社じしゃ実践じっせんし、その成果せいか顧客こきゃく共有きょうゆうすることで、同社どうしゃ顧客こきゃくのニーズに提供ていきょう価値かちはたらかたソリューション)を創出そうしゅつしている。 元来がんらいオフィスないのソリューションであったEmpoweredOffice事業じぎょうは、オフィスからはなれてはたらくテレワークなど、場所ばしょ時間じかんえたソリューションに発展はってんしている。同社どうしゃはテレワークについて、2015ねん自社じしゃ導入どうにゅう検討けんとう開始かいしし、2017ねん7がつ全社ぜんしゃ導入どうにゅうした。 2019ねん10がつからは、本社ほんしゃ勤務きんむ社員しゃいん通勤つうきん時間じかんを30ふん以内いないとするためのサテライトオフィス「アクティブベース」を首都しゅとけん7ヵ所かしょ開設かいせつし、「分散ぶんさんがたワーク」を開始かいしした。新型しんがたコロナウイルス感染かんせんしょう拡大かくだい影響えいきょうくわわり、2020ねん2がつまつからは、本社ほんしゃスタッフの大半たいはんがテレワーク勤務きんむとなっている。 「分散ぶんさんがたワーク」は感染かんせんしょう対策たいさくとのいで注目ちゅうもくされるが、本来ほんらい趣旨しゅしは、オフィスへの通勤つうきん前提ぜんていとしたはたらかた見直みなおしにある。どうソリューションは、都心としんへの一極いっきょく集中しゅうちゅう回避かいひ通勤つうきんラッシュというストレスからの解放かいほうという、社会しゃかい課題かだいこたえるものであると同社どうしゃ説明せつめいする。 2023ねんしん本社ほんしゃ移転いてんも「ハイブリッドワーク」をかかげ、あたらしいはたらかた自社じしゃ実践じっせんつづけている。

Well-being推進すいしん健康けんこう経営けいえい

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NESICグループでは、マテリアリティ「一人ひとりひとりがきとかがや環境かんきょうづくり」において、社員しゃいんにとっての「Well-being」の向上こうじょうかかげている。 社員しゃいんいちにんひとりが、身体しんたいてきにも、精神せいしんてきにも、社会しゃかいてきにも充実じゅうじつして活力かつりょくたか状態じょうたいつくしていくことでグループがさらにつよくなって成長せいちょうし、魅力みりょくてき企業きぎょうとなっていくために重要じゅうようだとかんがえており、そのために、健康けんこう経営けいえいやI&D(インクルージョン&ダイバーシティ)など、様々さまざま施策しさくつうじて、社員しゃいんがWell-beingな状態じょうたい維持いじ向上こうじょうできるよう活動かつどうすすめ、健康けんこう経営けいえい実践じっせんにより従業じゅうぎょういん幸福こうふくかんたかまり、それがイノベーションの創出そうしゅつにもつながると同社どうしゃではかんがえている。 社員しゃいん体調たいちょう出勤しゅっきん場所ばしょ円滑えんかつ管理かんりとして、チームメンバーの出勤しゅっきん場所ばしょ体調たいちょう確認かくにん可能かのう社員しゃいんはアプリ(Slackじょうで、出勤しゅっきん場所ばしょ体調たいちょうしめすボタンをすだけでよい。Apple Watch希望きぼうするぜん社員しゃいん配布はいふするなど、さらなる健康けんこう経営けいえいけて、あたらしいみも積極せっきょくてきっている。 健康けんこう経営けいえい優良ゆうりょう法人ほうじん2022だい規模きぼ法人ほうじん部門ぶもんホワイト500))」に認定にんてい上記じょうきみなどが評価ひょうかされ、「だいいちかいWELLBEINGアワード」でゴールドアイデアしょう受賞じゅしょうしている。

人材じんざい育成いくせい

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全社ぜんしゃ共通きょうつう基礎きそ研修けんしゅう階層かいそうべつ』」、「プロフェッショナル人材じんざい育成いくせい技術ぎじゅつ研修けんしゅう』」、「事業じぎょう領域りょういき職種しょくしゅわせた『ライン研修けんしゅう』」において、NESICグループ全体ぜんたいでの人材じんざい育成いくせいがけている。また、中期ちゅうき経営けいえい計画けいかくにおいて“全社ぜんしゃ”のDXネイティブかかげ、DXリテラシー研修けんしゅう手掛てがけるとともに、社員しゃいんみずからが自律じりつてきにキャリアをデザインする「人材じんざい育成いくせいのパーソナライズ」へのみを開始かいしし、オンライン動画どうが学習がくしゅうサービス「LinkedInラーニング」をぜん社員しゃいん提供ていきょうしている。 人材じんざい育成いくせいへのみが評価ひょうかされ、「だいかいプラチナ・キャリアアワード最優秀さいゆうしゅうしょう」を獲得かくとくしている。

陸上りくじょう養殖ようしょくサーモン

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NECネッツエスアイ株式会社かぶしきがいしゃのグループ会社かいしゃであるネッツフォレスト陸上りくじょう養殖ようしょく株式会社かぶしきがいしゃは、NESIC陸上りくじょう養殖ようしょく株式会社かぶしきがいしゃ循環じゅんかんしき陸上りくじょう養殖ようしょくじょう富士ふじ桂川かつらがわファクトリー」で育成いくせいしたサーモンの販売はんばいを2023ねんにスタート。はつ出荷しゅっか一部いちぶ大都魚類だいとぎょるい株式会社かぶしきがいしゃつうじた卸売おろしうりおこない、銀座ぎんざ三越みつこし世界せかい先行せんこう販売はんばいされた。 世界せかいてき魚介ぎょかいるい需要じゅようたかまるなか年間ねんかんとおして水産すいさん資源しげん安定あんていてき供給きょうきゅうできる陸上りくじょう養殖ようしょくへの注目ちゅうもく年々ねんねんたかまり、ネッツフォレスト陸上りくじょう養殖ようしょくは、はやし養魚ようぎょじょう養殖ようしょくノウハウとAIなどを活用かつようしたデジタル技術でじたるぎじゅつわせ、サーモンの陸上りくじょう養殖ようしょく事業じぎょうげに必要ひつようなライン構築こうちくから販路はんろ開拓かいたくまでをふくめた一連いちれん支援しえんおこなっている。 今回こんかい販売はんばい開始かいしするサーモンは、それらのノウハウと技術ぎじゅつわせて当社とうしゃグループが先行せんこうてき実践じっせんをしているNESIC陸上りくじょう養殖ようしょく循環じゅんかんしき陸上りくじょう養殖ようしょくじょう富士ふじ桂川かつらがわファクトリー」で育成いくせいしたも。ネッツフォレスト陸上りくじょう養殖ようしょくほんサーモンを美味おいしくて、安心あんしん安全あんぜん、そしてエシカルな「JAPAN SALMON」としてブランド提供ていきょうしている。 今後こんごNECネッツエスアイグループは、国内こくないのみならずアジアを中心ちゅうしんとする海外かいがいへの陸上りくじょう養殖ようしょくのフランチャイズビジネス展開てんかい見据みすえている。

沿革えんかく

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  • 1953ねん - 日本電気にほんでんき電話でんわ工事こうじ部門ぶもん分離ぶんり独立どくりつして、日本電気にほんでんき工事こうじ株式会社かぶしきがいしゃ設立せつりつ
  • 1955ねん - KDD(げん・KDDI)自動じどう交換こうかん電話でんわ装置そうち工事こうじ受注じゅちゅう
  • 1956ねん - はつのテレビ放送ほうそう設備せつび工事こうじ受注じゅちゅう
  • 1961ねん情報じょうほう付帯ふたい設備せつび分野ぶんや進出しんしゅつ
  • 1968ねん - 通信つうしん線路せんろ分野ぶんや進出しんしゅつメキシコオリンピック衛星えいせい通信つうしん工事こうじ
  • 1970ねん - はつタ通信たつうしん総合そうごう工事こうじ受注じゅちゅう
  • 1976ねん - はつ海外かいがい現地げんち法人ほうじんブラジル設立せつりつ
  • 1977ねん - 電子でんし交換こうかん部門ぶもん強化きょうか 交換こうかんソフト分野ぶんや本格ほんかく進出しんしゅつ
  • 1980ねん - 日本電気システム建設にっぽんでんきしすてむけんせつ株式会社かぶしきがいしゃ社名しゃめい変更へんこう
  • 1983ねん東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょだい上場じょうじょう
  • 1984ねん国内こくない拠点きょてん本部ほんぶ新設しんせつ全国ぜんこく展開てんかいもう強化きょうかVANシステム工事こうじ本格ほんかく
  • 1986ねん ‐ 24あいだ対応たいおうメンテナンスセンター完成かんせい情報処理じょうほうしょりソフトウェア開発かいはつ体制たいせい発足ほっそく
  • 1988ねん売上うりあげだか1000おくえん突破とっぱ
  • 1990ねん研修けんしゅう研究けんきゅう施設しせつ伊勢原いせはらテクニカルセンター」設立せつりつ
  • 1992ねん - 東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょだい一部いちぶ上場じょうじょう、C&Cシステムインテグレーション体制たいせい強化きょうか
  • 1993ねん - 本社ほんしゃ品川しながわ移転いてん
  • 1994ねん - 通信つうしん建設けんせつ工事こうじ分野ぶんや国内こくないはつISO9001取得しゅとく
  • 1997ねん - 海外かいがいWLLシステム工事こうじ増加ぞうかシンガポール地下鉄ちかてつ通信つうしんシステムを受注じゅちゅうアジア南米なんべい空港くうこうシステムを相次あいついで受注じゅちゅう
  • 1998ねん - 東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょより5ねん以上いじょう連続れんぞく増配ぞうはい表彰ひょうしょう携帯けいたい電話でんわ基地きちきょく工事こうじ大幅おおはば増加ぞうか、アウトソーシング分野ぶんや本格ほんかくてき進出しんしゅつ
  • 1999ねん - 全社ぜんしゃISO14001取得しゅとく
  • 2000ねん - 市場いちばニーズに対応たいおうした大幅おおはば機構きこう改革かいかく実施じっし
  • 2001ねん - 本社ほんしゃビルに「カスタマーサポートセンター」開設かいせつ
  • 2002ねん - 全社ぜんしゃISO 9001取得しゅとく
  • 2003ねん - 創立そうりつ50周年しゅうねんむかえる。
  • 2005ねんNECネッツエスアイ株式会社かぶしきがいしゃ社名しゃめい変更へんこう
  • 2007ねん ‐ NECテレネットワークス株式会社かぶしきがいしゃ吸収きゅうしゅう合併がっぺい、EmpoweredOffice Centerを開設かいせつ
  • 2008ねん - NGN Laboratory、Network Total Operation Center(nTOC)、総合そうごうSIセンター、Parts Delivery Operation Center(pDOC)を開設かいせつ
  • 2010ねん - 本社ほんしゃ文京ぶんきょう移転いてん
  • 2011ねん東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょにおける業種ぎょうしゅ分類ぶんるい建設けんせつぎょうから情報じょうほう通信つうしんぎょう変更へんこう
  • 2013ねん - NECマグナスコミュニケーションズ株式かぶしき日本電気にほんでんきより取得しゅとくし、完全かんぜん子会社こがいしゃ
  • 2015ねん
  • 2017ねん - 2017ねん、クラウドがたウェブ会議かいぎシステムZoomの日本にっぽんでの販売はんばい開始かいし同年どうねん、テレワーク先駆せんくしゃひゃくせん総務そうむしょう)に選定せんてい
  • 2018ねん - K&Nシステムインテグレーションズ株式会社かぶしきがいしゃKDDI株式会社かぶしきがいしゃとの合弁ごうべん会社かいしゃとして発足ほっそく
  • 2019ねん - NESIC陸上りくじょう養殖ようしょく株式会社かぶしきがいしゃとネッツフォレスト陸上りくじょう養殖ようしょく株式会社かぶしきがいしゃ設立せつりつ同社どうしゃのICTソリューションをサーモン養殖ようしょく事業じぎょう活用かつようする。
  • 2019ねん - 魅力みりょくてき社員しゃいんづくりと最先端さいせんたんはたらかた目指めざした「分散ぶんさんがたワーク」を開始かいし東京とうきょう近郊きんこうのサテライトオフィスにかれてはたらく)
  • 2020ねん - 技術ぎじゅつしゃ育成いくせい先端せんたん技術ぎじゅつ評価ひょうか検証けんしょう推進すいしんする「新川崎しんかわさきテクニカルベース」を開設かいせつ
  • 2020ねん - 売上うりあげだか3,000おくえん突破とっぱ
  • 2023ねん - wellbeingアワードゴールドアイデアしょう
  • 2023ねん - 心理しんりてき安全あんぜんせいアワードシルバーリングしょう
  • 2023ねん - プラチナ・キャリアアワード最優秀さいゆうしゅうしょう
  • 2023ねん - 本社ほんしゃみなと芝浦しばうらきゅう芝浦工業大学しばうらこうぎょうだいがく芝浦しばうらキャンパスに移転いてん
  • 2023ねん - 創立そうりつ70周年しゅうねんむかえる
  • 2024ねん - 人的じんてき資本しほん経営けいえい品質ひんしつシルバーしょう

国内こくない主要しゅよう拠点きょてん

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日本橋にほんばしイノベーションベース[6]

グループ会社かいしゃ

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国内こくない関係かんけい会社かいしゃ

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  • NECネッツエスアイ・サービス株式会社かぶしきがいしゃ
  • キューアンドエー株式会社かぶしきがいしゃ
  • 株式会社かぶしきがいしゃニチワ
  • NECマグナスコミュニケーションズ株式会社かぶしきがいしゃ
  • NECネットイノベーション株式会社かぶしきがいしゃ
  • NESIC陸上りくじょう養殖ようしょく株式会社かぶしきがいしゃ
  • ネッツフォレスト陸上りくじょう養殖ようしょく株式会社かぶしきがいしゃ
  • K&Nシステムインテグレーションズ株式会社かぶしきがいしゃ

海外かいがい現地げんち法人ほうじん

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ Zoomをいちはや発掘はっくつし、日本にっぽん市場いちば独占どくせん契約けいやくできた理由りゆう - TECKBLITZ(2019ねん6がつ12にち)2023ねん4がつ29にち閲覧えつらん
  2. ^ Zoomの国内こくない販売はんばいてんだいいちごう企業きぎょうへの導入どうにゅう環境かんきょう構築こうちく徹底てっていサポート - NECネッツエスアイ(2023ねん4がつ29にち閲覧えつらん
  3. ^ 当社とうしゃ南極なんきょく活動かつどうのかかわり - NECネッツエスアイ(「南極なんきょく」コーナー)2023ねん4がつ29にち閲覧えつらん
  4. ^ ソリューション事例じれい 小惑星しょうわくせい探査たんさ「はやぶさ2」運用うんよう支援しえん・タッチダウン - NECネッツエスアイ(2023ねん4がつ29にち閲覧えつらん
  5. ^ NECネッツエスアイグループ宣言せんげん/コーポレート・メッセージ - NECネッツエスアイ(2023ねん4がつ29にち閲覧えつらん
  6. ^ https://www.nesic.co.jp/corporate/map.html

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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