回避かいひ

日本語にほんご

この単語たんごの漢字かんじ
回かい	避
かい 第だい二に学年がくねん	ひ 常用漢字じょうようかんじ
音読おんよみ

発音はつおん

• (東京とうきょう式しき) か​いひ [káꜜìhì] (頭あたま高だか型がた – [1])
• (東京とうきょう式しき) かいひ [kàíhí] (平板へいばん型がた – [0])
• IPA^(?): [ka̠içi]

名詞めいし

回かい避 (かいひ)

1. 物事ものごとを避さけること。
2. 裁判官さいばんかん・裁判所さいばんしょ書記官しょきかんが、自己じこに除じょ斥・忌避きひの事由じゆうがあると考かんがえる場合ばあいに、自みずからその事件じけんの職務しょくむを避さけること。

動詞どうし

活用かつようと結合けつごう例れい

回避かいひ-する 動詞どうし活用かつよう表ひょう（日本語にほんごの活用かつよう）

サ行ぎょう変格活用へんかくかつよう
語幹ごかん	未然みぜん形がた	連用形れんようけい	終止しゅうし形がた	連体れんたい形がた	仮定かてい形がた	命令めいれい形がた
回避かいひ	し せ さ	し	する	する	すれ	しろ せよ

各かく活用かつよう形がたの基礎きそ的てきな結合けつごう例れい

意味いみ	語形ごけい	結合けつごう
否定ひてい	回避かいひしない	未然みぜん形がた + ない
否定ひてい(古風こふう)	回避かいひせず	未然みぜん形がた + ず
自発じはつ・受身うけみ 可能かのう・尊敬そんけい	回避かいひされる	未然みぜん形がた + れる
丁寧ていねい	回避かいひします	連用形れんようけい + ます
過去かこ・完了かんりょう・状態じょうたい	回避かいひした	連用形れんようけい + た
い切いきり	回避かいひする	終止しゅうし形がたのみ
名詞めいし化か	回避かいひすること	連体れんたい形がた + こと
仮定かてい条件じょうけん	回避かいひすれば	仮定かてい形がた + ば
命令めいれい	回避かいひしろ 回避かいひせよ	命令めいれい形がたのみ

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中国ちゅうごく語ご

動詞どうし

回かい 避 (huíbì　注ちゅう音符おんぷ号ごう:ㄏㄨㄟˊ　ㄅㄧˋ　閩南語ご:hê-pī)

1. (危険きけんな状態じょうたいを)避さける、逃のがれる。
2. 目立めだつことなく、責任せきにんなどを取とらない立場たちばになる。

名詞めいし

回かい 避 (huíbì　注ちゅう音符おんぷ号ごう:ㄏㄨㄟˊ　ㄅㄧˋ)

1. 裁判さいばんで裁判官さいばんかんや検察官けんさつかんなどが被告人ひこくにんと個人こじん的てきな関係かんけいを有ゆうするため適当てきとうではないとして交代こうたいを要求ようきゅうすること。忌避きひ。

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朝鮮ちょうせん語ご

名詞めいし

回かい 避 （회피）

1. 避さける、逃のがれる。