引用いんよう

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日本語にほんご

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この単語たんご漢字かんじ
よう
いん
だい学年がくねん
よう
だい学年がくねん
音読おんよ

発音はつおん

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名詞めいし

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よう (いんよう)

  1. (著作ちょさくけん) 他人たにん文章ぶんしょう発言はつげんなどを、自分じぶん文章ぶんしょう発言はつげんなどのなか利用りようすること。
    • 今日きょうひゃくじゅうにちだが、きゅうがついちにち関東大震災かんとうだいしんさい記念きねんや、ひゃくじゅうにちから、このにかけては、寅彦とらひこ先生せんせい名言めいげん天災てんさいわすれたころる」という言葉ことばが、いくつかの新聞しんぶんかなら引用いんようされることになっている。(中谷なかたに宇吉郎うきちろう天災てんさいわすれたころる』)〔1955ねん
  2. 事例じれい研究けんきゅうれるなどして、自説じせつ論拠ろんきょどころをしめすこと。援用えんよう
  3. (芸術げいじゅつ) 作品さくひんなかに、作品さくひん一部いちぶ様式ようしきなどをむこと。

類義語るいぎご

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派生はせい複合語ふくごうご

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翻訳ほんやく

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語義ごぎ1

  • 英語えいご: quotation (en)
  • ドイツ: Zitat (de) 中性ちゅうせい

語義ごぎ2

動詞どうし

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活用かつよう

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類義語るいぎご

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翻訳ほんやく

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語義ごぎ1

語義ごぎ2

参考さんこう

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日本にっぽんほう著作ちょさくけんほうにおける規定きてい以下いかのとおり。ただし、日本にっぽん著作ちょさくけんほうは「引用いんよう自体じたい語義ごぎさだめていない。

  • 著作ちょさくけんほう32じょう1こう引用いんよう)  
    公表こうひょうされた著作ちょさくぶつは、引用いんようして利用りようすることができる。この場合ばあいにおいて、その引用いんようは、公正こうせい慣行かんこう合致がっちするものであり、かつ、報道ほうどう批評ひひょう研究けんきゅうその引用いんよう目的もくてきじょう正当せいとう範囲はんいないおこなわれるものでなければならない。

中国ちゅうごく

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発音はつおん

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  • ピンイン: yǐnyòng
  • ちゅう音符おんぷごう: ㄧㄣˇ ㄩㄥˋ
  • 広東かんとん: yan5yung6
  • 閩南: ín-iōng
  • きゃく: yín-yung

動詞どうし

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よう

  1. 引用いんようする。
  2. 任用にんようする。

朝鮮ちょうせん

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名詞めいし

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よう (ハングル:인용 (inyong) )

  1. 日本語にほんごおなじ)引用いんよう