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不淨ふじょうかん

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上座かみざ佛教ぶっきょう

佛教ぶっきょう大綱たいこうえいOutline of Buddhism 佛教ぶっきょう主題しゅだい

不淨ふじょうかん梵語ぼんごaśubhapratyavekṣā、asubhabhāvanā、aśubhasaṃjñāともえとしasubhabhāvanā、asubhasaññā),另外やく不淨ふじょうそうまたたたえ不淨ふじょうごうしょいや作意さくいともえとしPaṭikkūla-manasikāraあるいやあく作意さくい佛教ぶっきょう術語じゅつごためいちしゅ修行しゅぎょう禪定ぜんじょうてき調伏ちょうぶくこころさとしてき方法ほうほう們會藉由觀想かんそう人類じんるい身體しんたいてき組成そせい,以及人體じんたいざいこれなりため屍體したいなみ逐漸毀敗てき過程かていみとめためたい欲界よくかい貪欲どんよく特別とくべつ有效ゆうこうてきいちしゅ方式ほうしき。也是とましんかんこれいち

概論がいろん

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ざい梵文ぼんぶんちゅうśubhāためきよしきよしある美好みよしじょう否定ひていあたまa-,形成けいせいaśubhāため不潔ふけつきよし美好みよし含有がんゆういやあく。以不淨ふじょうてき身體しんたい作為さくい觀想かんそう對象たいしょうざい心中しんちゅうの以意ねん形成けいせい影像えいぞうそう),はた思想しそう集中しゅうちゅう於這影像えいぞううえ繫念),進行しんこうぜんおさむ,以進入しんにゅうさんなか,這種修行しゅぎょうほうしょうため不淨ふじょうかん[1]ざい不淨ふじょうかんてき過程かていうら需要じゅようさんせいいやあくてき心理しんり作意さくい),以對たい身體しんたいてき貪欲どんよく所以ゆえん這種修行しゅぎょうほうまたしょうためいや作意さくい[2]あるいやあく作意さくい

不淨ふじょうかんなみよし佛教ぶっきょう發明はつめい,而是げん印度いんど沙門しゃもん傳統でんとう[3]釋迦牟尼しゃかむにふつ在世ざいせい教授きょうじゅりょう許多きょたしゅ不同ふどうてきぜんおさむ方法ほうほう不淨ふじょうかん其中いち[4]みとめため特別とくべつ以對ぶたなかてき貪欲どんよく[5][6]也有やゆうじょななさとしぶんてき修行しゅぎょう[7]僧團そうだんちゅういん修行しゅぎょう不淨ふじょうかんさんせいりょう不良ふりょう影響えいきょう造成ぞうせい自殺じさつとう事件じけん釋迦牟尼しゃかむにあらため教授きょうじゅりょうやす般那ねん[8]なみ殺生せっしょうちゅう禁止きんし自殺じさつすすむたたえ[9]

不淨ふじょうかん仍然受到僧團そうだんてき重視じゅうしみとめため甘露かんろもんいち[10],也被れついれとましんかんゆうかん於其缺點けってんたい修行しゅぎょう不淨ふじょうかんてき方法ほうほう,也作りょう修正しゅうせい,如先修行しゅぎょうやす般那ねんさい修行しゅぎょう不淨ふじょうかん[11]かい分別ふんべつかん採用さいようしょうどうてき觀想かんそう方式ほうしきただし強調きょうちょういやあく作意さくいざい白骨はっこつかんちゅう最後さいご階段かいだんゆかり不淨ふじょうかんうたてためきよしかん

修行しゅぎょう方式ほうしき

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ざいちゅうおもね含經》,不淨ふじょうかんれつためよんねんしょなかてきねんしょ[12]またぶんなり觀察かんさつ自身じしんいたりねん),以及觀察かんさつ死亡しぼう過程かていはかえんきゅうかん兩者りょうしゃよしはかえんきゅうかんまた發展はってん白骨はっこつかん

すえ俱舍论まきじゅう、《大智たいちまきじゅうきゅうとう载,おさむ此禅观以对治むさぼあい色身いろみ及欲かい男女だんじょよく贪为目的もくてき方法ほうほうざい禅定ぜんじょうちゅう观想自身じしんあずか污秽净:

  • 自身じしん净:观身しかばね发胀、变青瘀、脓烂、腐朽ふきゅうむしどもほね锁等;
  • 观他净:观种净(以过去惑业为因,以父母ちちははせい为种)、じゅう处不净(じゅう母胎ぼたい)、あい净(きゅうあなゆうつば涕大小便しょうべんとう)、自体じたい净(よしさんじゅう二种不净物组成身体)、终竟净(きさきあるうめなりあるむしどもなる粪,ある烧成はい)。おさむ此禅观以しょうじょ对人せいてき贪恋,坚定出世しゅっせ修行しゅぎょうてき决心。

かん自身じしん

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如同以意ねん進行しんこう人體じんたい解剖かいぼう修行しゅぎょうしゃ組成そせい自己じこ身體しんたいてき器官きかん體液たいえきはまたかしぶつとうため觀想かんそう對象たいしょう根據こんきょ經典きょうてん區分くぶんためみなみでん大藏經だいぞうきょうてきさんじゅう一物いちもつ[13]かんでんざつおもね含經》[14]及《ちゅうおもね含經》[12][15]てきさんじゅうぶつ,以及《だい般若はんにゃけい[16]及《だい毗婆すなろんてきさんじゅうろくぶつ[17]かんでん佛教ぶっきょう所傳しょでん主要しゅようためかんさんじゅうろくぶつみなみでん佛教ぶっきょうてき傳承でんしょうそくためさんじゅう身分みぶん

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ざいはかえん森林しんりんある街道かいどう觀察かんさつ屍體したいてき腐敗ふはいあずか分解ぶんかい過程かていざいぜんおさむ,憶想起そうき屍體したいてき影像えいぞう,以此進行しんこうぜんおさむ[18]

にゅう

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觀想かんそうしたがえせいたまご結合けつごう開始かいし身體しんたいてき發育はついく過程かてい[19]

經典きょうてん

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ぜんようほうけいうらゆう許多きょた不淨ふじょうかんてき觀想かんそう方式ほうしき[20]

參考さんこう條目じょうもく

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参考さんこう文献ぶんけん

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  1. ^ しるしじゅんはなしゅうだいさつしるしじゅん導師どうし訪問ほうもん〉:「佛法ぶっぽうちゅう,如念佛ねんぶつねんほうねんそうとうねん,「すういきかんやす般那ねん』,就是ねん出入でいりいき不淨ふじょうかん也是『ねん不淨ふじょう』。こころよう安在あんざいしょねんじょうゆずる它跑掉,如念佛ねんぶつてきこころ不離ふり於佛這一念いちねんのう繫念忘,其他てき雜念ざつねんごと自然しぜん就沒ゆうりょう。」
  2. ^ げん奘譯《いれおもね達磨だるまろんまきのぼる:「いやいいいや患,於流轉るてんひん過失かしつやめれいこころ厭離えんり隨順ずいじゅんはなれしみこころゆう此故,いやあく生死せいしあずか此相おうめいいや作意さくい。」
  3. ^ だい毘婆すなろんまき26:「以持いきねんただ內道おこりきょう外道げどうゆかり此速のう引四ねんじゅうせつわか不淨ふじょうかん外道げどうまたおこり不能ふのうそくやまし引四ねんじゅうせつ。」
  4. ^ ざつおもね含經》だい1165けい. [2024-01-05]. (原始げんし内容ないようそん于2024-01-05). 此身したがえあしいたりいただき骨幹こっかんにくぬりくつがえ以薄がわ種種しゅじゅ不淨ふじょう充滿じゅうまん其中;しゅうあまね觀察かんさつかみもうつめちりあか流涎りゅうぜんかわにく白骨はっこつすじみゃくしんきもはい、脾、じんちょう、肚、なまぞうじゅくぞう、胞、なみだあせ、涕、あわ、肪、あぶらずいたん、癊、うみのうしる、屎、尿にょう 
  5. ^ ざつおもね含經》まき27〈715けい〉:「貪欲どんよくぶた以何ためしょくいいさわあい,於彼不正ふせい思惟しいおこり貪欲どんよくれいおこりやめおこり貪欲どんよくのうれいぞうこうめいよくあいぶたしょく。……何等なんらため貪欲どんよくぶたしょくいい不淨ふじょうかん於彼思惟しいおこり貪欲どんよくぶたおこりやめおこり貪欲どんよくぶたれいだんめい貪欲どんよくぶたしょく。」
    ざつおもね含經》まき29〈815けい〉:「ゆう比丘びくおさむ不淨ふじょうかんだん貪欲どんよくおさむ慈心,だん瞋恚しんにおさむ無常むじょうおもえだん我慢がまんおさむやす般那ねんだんさとしそう。」
  6. ^ げん奘譯《だい般若はんにゃ波羅蜜はらみつけい》566かん:「だん煩惱ぼんのうおうたいむさぼぞうじょうしゃおさむ不淨ふじょうかん具足ぐそくかんさんじゅうろくぶつ;瞋增うえしゃおさむ慈悲じひかんぞうじょうしゃおさむ緣起えんぎかん。」
  7. ^ ざつおもね含經》まき27〈741けい〉:「なんじ世尊せそんつげしょ比丘びく:『とうおさむ不淨ふじょうかん修習しゅうしゅうやめとうとくだいはてだい福利ふくりうんなんおさむ不淨ふじょうかん修習しゅうしゅうやめとくだいはてだい福利ふくり比丘びく不淨ふじょうかん俱念さとしぶんとおはなれ無欲むよくほろびこう於捨;おさむほう精進しょうじん、猗、じょう、捨覺ぶんとおはなれ無欲むよくほろびこう於捨。』」
  8. ^ ざつおもね含經まき29〈809けい〉:「しょ比丘びくおさむ不淨ふじょうかんやめごくいや患身,ある以刀自殺じさつある服毒ふくどくやくあるなわしぼとういわお自殺じさつあるれいあまり比丘びくころせゆう比丘びくきょくせいいや患惡不淨ふじょういたり鹿しかりん梵志しょ鹿しかりん梵志げんけんくびなんじのうころせしゃ衣鉢いはつぞくなんじ。……とき鹿しかりん梵志そく以利がたなころせかれ比丘びく次第しだい乃至ないしころせろくじゅうにんなんじ世尊せそんいたりじゅうにちせつ戒時,於眾そうまえすわつげ尊者そんじゃおもねなん:『なにいんなんえんしょ比丘びくうたてしょうてんげんうたてつき?』おもねなんしろふつごと:『世尊せそんためしょ比丘びくせつおさむ不淨ふじょうかん讚歎さんたん不淨ふじょうかんしょ比丘びくおさむ不淨ふじょうかんやめごくいや患身,こうせつ乃至ないしころせろくじゅう比丘びく。……ただねがい世尊せそんさらせつあまりほうれいしょ比丘びく聞已,つとむおさむ智慧ちえらく受正ほうらくじゅう正法しょうぼう。』ふつつげおもねなん:『わが今次こんじだいせつじゅう微細びさいじゅう隨順ずいじゅんひらけさとしやめおこりおこりあく不善ふぜんほうはやれい休息きゅうそく,如天大雨おおあめおこりおこりちりのうれい休息きゅうそく。……いいやす般那ねんじゅう。』おもねなんしろふつ:『うんなん修習しゅうしゅうやす般那ねんじゅう隨順ずいじゅんひらけさとしやめおこりおこりあく不善ふぜんほうのうれい休息きゅうそく?』ふつつげおもねなん:『わか比丘びくとめ聚落しゅうらく,如前こうせつ乃至ないし如滅いきねん而學。』」
  9. ^ ぜんりつ毘婆すな》:「なんじ世尊せそん,以阿那波なばねんきょうしょ比丘びくいんしょ比丘びくかん不淨ふじょう,而自ども相殺そうさいよし此故,しゅうしょ眾僧,しゅうやめ世尊せそん訶責眾僧:『なんじとう比丘びくなに以自ども相殺そうさいちん鹿しかつえ沙門しゃもんふくころせしょ比丘びく?』如來にょらい訶責やめ,而為しょ比丘びくゆいだいさんえびすわか比丘びくだん人命じんめい如是にょぜためはつ,……いたりずいゆいたたえきょうためはつ。」
  10. ^ げん奘譯《おもね毗達俱舍ろんまき22:「せいいれおさむもんようしゃ有二ゆうじいち不淨ふじょうかんもちいきねん。」
  11. ^ ばと什譯《大智たいちろんまき48:「眾生おおしる貪欲どんよくきよししょう瞋恚しんに邪見じゃけんなんじ以先貪欲どんよくかん不淨ふじょう。……以是せつやす那波なばじゅうろくふん以防さとしかん。……すんでやすしょうこころ錯亂さくらんしかぎょう不淨ふじょうかんやすかくれ牢固ろうこわか先行せんこう不淨ふじょうかんきょうしん錯亂さくらん不淨ふじょうはんさくきよししょう佛法ぶっぽうちゅう,此法名ほうみょう甘露かんろはつもん。」
  12. ^ 12.0 12.1 ちゅうおもね含經》まき20〈81けい〉:「ふく比丘びく修習しゅうしゅうねん比丘びくしゃ此身ずいじゅうずい其好あくしたがえあたまいたりあしかん種種しゅじゅ不淨ふじょう充滿じゅうまんいい此身ちゅう有髮うはつもうつめ、麁細うすはだかわにくすじほねしんじんきもはい大腸だいちょう小腸しょうちょう、脾、、摶糞、のう及腦なみだあせ、涕、つばうみ、肪、ずいよだれきも小便しょうべんなお以器もり若干じゃっかん種子しゅしゆう,悉見分明ふんみょういいいねあわしゅ大麥おおむぎ小麥こむぎ大小だいしょうあさまめすずな菁芥如是にょぜ比丘びく此身ずいじゅうずい其好あくしたがえあたまいたりあしかん種種しゅじゅ不淨ふじょう充滿じゅうまんいい此身ちゅう有髮うはつもうつめ、麁細うすはだかわにくすじほねしんじんきもはい大腸だいちょう小腸しょうちょう、脾、、摶糞、のう及腦なみだあせ、涕、つばうみ肪、ずいよだれきも小便しょうべん如是にょぜ比丘びくずい其身ぎょう便びんじょう如真。かれわか如是にょぜざいとおはなれどくじゅうこころ放逸ほういつ修行しゅぎょう精勤せいきんだんこころしょ患而とくていしんとくじょうこころやめのりじょう如真。いい比丘びく修習しゅうしゅうねん。」
  13. ^ だいねんしょけい》:「ふくしょ比丘びく比丘びく思惟しい此身,自足じそくそこ而上、ゆかり頭髮とうはつ而下,かわしょくつがえつつめ遍滿へんまん不淨ふじょう思惟しい:於此有髮うはつもうつめかわにくすじほねずいじんしんきも肋膜ろくまく、 脾、はいちょうちょうあいだまくちゅうぶつくそ膽汁たんじゅうたんうみあせ脂肪しぼうなみだ皮脂ひしつば、涕、關節かんせつえき尿にょうしょ比丘びくなお如兩はし開口かいこうかてぶくろそうにゅう種種しゅじゅ穀物こくもつしょ如:いねべい綠豆りょくとう豌豆えんどうしばあさ精米せいまい視力しりょくけいしゃかいひらけかてぶくろ觀察かんさつぶんべん:此是いね、此是まい、此是綠豆りょくとう、此是豌豆えんどう、此是しばあさ、此是精米せいまい。如 此,しょ比丘びく比丘びく思惟しい此身,自足じそくそこ而上、ゆかり頭髮とうはつ而下,かわしょくつがえつつめ遍滿へんまん不淨ふじょう思惟しい:於此有髮うはつもうつめかわにくすじほねずいじんしんきも肋膜ろくまく、脾、はいちょうちょうあいだまくちゅうぶつくそ膽汁たんじゅうたんうみあせ脂肪しぼうなみだ皮脂ひしつば、涕、關節かんせつえき尿にょう如是にょぜ比丘びく安住あんじゅう於身,觀照かんしょう內身;安住あんじゅう於身,觀照かんしょうがい安住あんじゅう於身,觀照かんしょう內外安住あんじゅう於身,ずいかんせいほう安住あんじゅう於身,ずいかん滅法めっぽう安住あんじゅう於身,ずいかん生滅しょうめつほう。於是「ゆうねんげんおこりただゆう正念しょうねんあずかさとしあきらしょ而住,さいむさぼしる世間せけんにんなん事物じぶつしょ比丘びく!此即 比丘びく安住あんじゅう於身,循身觀察かんさつ。」
  14. ^ ざつおもね含經》まき43〈1165けい〉:「如世尊せそんせつ如來にょらいおうとう正覺しょうがくしょ所見しょけんため比丘びくせつ:『此身したがえあしいたりいただき骨幹こっかんにくぬりくつがえ以薄がわ種種しゅじゅ不淨ふじょう充滿じゅうまん其中;しゅうあまね觀察かんさつかみもうつめちりあかながれ唌、かわにく白骨はっこつすじみゃくしんきもはい、脾、じんちょう、肚、なまぞうじゅくぞう、胞、なみだあせ、涕、あわ、肪、あぶらずいたん、癊、うみのうしる、屎、おぼれ。』」
  15. ^ ちゅうおもね含經まき24〈98けい〉〈ねんしょけい〉:「ふく比丘びくかん如身,比丘びくしゃ,此身ずいじゅうずい其好あくしたがえあたまいたりあしかん種種しゅじゅ不淨ふじょう充滿じゅうまんわが此身ちゅう有髮うはつ、髦、つめ、麤細うすはだかわにくすじほねしんじんきもはい大腸だいちょう小腸しょうちょう、脾、、摶糞、のう及腦なみだあせ、涕、つばうみ、肪、ずいよだれきも小便しょうべんなお如器もり若干じゃっかん種子しゅしゆう,悉見分明ふんみょういいいねあわしゅづる菁、芥子からし如是にょぜ比丘びく此身ずいじゅうずい其好あくしたがえあたまいたりあしかん種種しゅじゅ不淨ふじょう充滿じゅうまんわが此身ちゅう有髮うはつ、髦、つめ、麤細うすはだかわにくすじほねしんじんきもはい大腸だいちょう小腸しょうちょう、脾、、摶糞、のう及腦なみだあせ、涕、つばうみ、肪、ずいよだれきも小便しょうべん如是にょぜ比丘びくかん內身如身,かんがい如身,たてねんざいゆうゆう有明ありあけゆうたちいい比丘びくかん如身。」
  16. ^ げん奘譯《だい般若はんにゃ波羅蜜はらみつけいまき53:「ふくぜんげんわか菩薩ぼさつ訶薩修行しゅぎょう般若はんにゃ波羅蜜はらみつおおとき,以無所得しょとく而為方便ほうべんしんかん自身じしん如實にょじつねんしたがえあしいたりいただき種種しゅじゅ不淨ふじょう充滿じゅうまん其中,外為がいため薄皮うすかわこれしょまとい裹,所謂いわゆるただ有髮うはつつま皮革ひかく血肉けつにくすじみゃく骨髓こつづい心肝しんかんはいじん、脾膽胞胃、大腸だいちょう小腸しょうちょう屎尿しにょうはなつばよだれなみだあかあせたんうみ肪[つき*さつ]、腦膜のうまく𦞲聹,如是にょぜ不淨ふじょう充滿じゅうまん身中しんちゅう。如有農夫のうふあるしょ長者ちょうじゃくらちゅうもり滿みつる種種しゅじゅ雜穀ざっこく所謂いわゆるいねあさあわまめむぎとう有明ありあけしゃひらきくら覩之,そく如實にょじつ其中ただゆういねあさあわとう種種しゅじゅ雜穀ざっこくしょ菩薩ぼさつ訶薩修行しゅぎょう般若はんにゃ波羅蜜はらみつおおとき,以無所得しょとく而為方便ほうべんしんかん自身じしん如實にょじつねんしたがえあしいたりいただきただゆう種種しゅじゅ不淨ふじょうしゅうぶつ充滿じゅうまん其中またふく如是にょぜだれゆう智者ちしゃたから玩此ただしょおっと迷謬耽ちょぜんげんため菩薩ぼさつ訶薩修行しゅぎょう般若はんにゃ波羅蜜はらみつおおとき,以無所得しょとく而為方便ほうべん,於內じゅう循身かんおきしか精進しょうじんねんせいためよく調伏ちょうぶくむさぼゆえ。」
    げん奘譯《だい般若はんにゃ波羅蜜はらみつけいまき414:「ふくぜんげんわか菩薩ぼさつ訶薩修行しゅぎょう般若はんにゃ波羅蜜はらみつおおとき,以無所得しょとく而為方便ほうべんしんかん自身じしんしたがえあしいたりいただき種種しゅじゅ不淨ふじょう充滿じゅうまん其中,外為がいため薄皮うすかわこれしょまとい裹,所謂いわゆる此身ただゆう種種しゅじゅかみつま皮革ひかく血肉けつにくすじみゃく骨髓こつづい心肝しんかんはいじん、脾膽胞胃、大腸だいちょう小腸しょうちょう屎尿しにょう涕唾、よだれなみだあかあせべつ本有ほんゆうさく「污」しゃ)、たんべつ本有ほんゆうさくあわしゃうみ肪[つき+さつ]、腦膜のうまく[+蚩]聹,如是にょぜ不淨ふじょう充滿じゅうまん身中しんちゅう。如有農夫のうふあるしょ長者ちょうじゃくらちゅうもり滿みつる種種しゅじゅ雜穀ざっこく所謂いわゆるいねあさあわまめむぎとう有明ありあけしゃひらきくら睹之,のう如實にょじつ其中ただゆういねあさあわとう種種しゅじゅ雜穀ざっこく菩薩ぼさつ訶薩またふく如是にょぜしんかん自身じしんしたがえあしいたりいただき不淨ふじょう充滿じゅうまん不可ふかむさぼたのしため菩薩ぼさつ訶薩修行しゅぎょう般若はんにゃ波羅蜜はらみつおおとき,以無所得しょとく而為方便ほうべん,於內じゅう循身かんおきしか精進しょうじんせいねん調伏ちょうぶくむさぼ。」
  17. ^ 大智たいちろんまき48:「また此身したがえあしいたりかみしたがえかみいたりあし周匝すさい薄皮うすかわ反覆はんぷく思惟しいいちきよししょかみとう乃至ないし腦膜のうまく略說りゃくせつそくさんじゅうろくこうせつそく眾多。」
  18. ^ ちゅうおもね含經》まき34〈139けい〉:「なんじ世尊せそんつげしょ比丘びく:『年少ねんしょうおかはじめ成就じょうじゅ戒,とう以數すうまいいきとめどう觀相かんそう骨相こっそうあおしょうくさあいしょくしょうほね鏁相。かれぜん受善此相やめかえいたり住處すみか,澡洗手足てあしじきあままゆみざい於床じょうむすぶ趺坐,そくねん此相,骨相こっそうあおしょうくさあいしょくしょうほね鏁相。所以ゆえんしゃなにわかかれ比丘びく修習しゅうしゅう此相,そくじょ心中しんちゅうのよく恚之びょう。』於是,世尊せそんせつ此頌曰:『……如是にょぜゆきしらげ懃,つねねん不淨ふじょうおもええいだんいんいかじょ一切いっさい無明むみょう興起こうき清淨せいじょうあかり比丘びくとくあたり。』」
  19. ^ 根本こんぽんせつ一切有部毘奈耶雜事·にゅう母胎ぼたいけい》:「ときふつ世尊せそん眾坐じょうつげなん陀曰:わがゆう法要ほうようはつ中後なかごぜん,……所謂いわゆるにゅう母胎ぼたいけい》。……なん陀!おう此身, つね一切いっさい不淨ふじょうくつたくからだ常住じょうじゅう愚癡ぐちぶつさそえ誑迷じん。此身以骨,而作機關きかんすじみゃくしょうれんつうしょあなあなあぶらにく骨髓こつづいともしょうまといばく;以皮くつがえじょう其過。於熱くつちゅう不淨ふじょう充滿じゅうまんかみもうつめふん差別さべつわがわがところつねかかわ牽,とく自在じざいつね涕唾,けがれ污流あせ黃水おうすいたん癊,ただれ壞脂膩;じんきもきもはい大腸だいちょう小腸しょうちょう屎尿しにょうあく。及諸むしるいしゅうあまね充滿じゅうまん上下じょうげしょあなつねりゅうしゅうけがれなまじゅくぞうぶた以薄がわいいぎょう廁。なんじおう觀察かんさつ,凡食噉時,きば咀嚼そしゃくしめ以涎つばのどにゅうのどちゅうずいのうしょうりゅうはら內,如犬咬枯こつ,妄生そうしょくいたりほぞあいだ,嘔逆くつがえじょうかえふく却咽。」「なまななにちおのれ內即ゆうはちまんちゅう縱橫じゅうおう噉食。なん陀!ゆういちちゅうめい曰食かみかみじゅう常食じょうしょく其髮。ゆうちゅう,……あたま而住,常食じょうしょく其頭。ゆういちちゅう,……而住,常食じょうしょく於眼。ゆうよんちゅう,……のう而住,常食じょうしょく於腦。ゆういちちゅう,……みみしょくみみゆういちちゅう,……はなしょくはなゆうちゅう,……脣食脣。ゆういちちゅう,……しょくゆういちちゅう,……齒根しこんしょく齒根しこんゆういちちゅう,……したしょくしたいちちゅう,……舌根ぜっこんしょく舌根ぜっこんゆういちちゅう,……腭食腭。ふくゆうちゅう,……てのひらしょくしゅてのひらゆうちゅう,……うでしょくうでゆうちゅう,……ひじしょくひじゆうちゅう,……のどしょくのどゆうちゅう,……むねしょくむねゆうちゅう,……肉食にくしょくにくゆうちゅう,……しょくゆうちゅう,……すじしょくすじゆうちゅう,……脊食脊。ゆうちゅう,……あぶらしょくあぶらゆういちちゅう,……しょくゆういちちゅう,……じんしょくじんゆういちちゅう,……こししょくこしゆういちちゅう,……ゆう脾食脾。ゆうよんちゅう,……ちょうしょくちょうゆうちゅう,……みぎわきしょく其脇。ふくゆうむし,……ひだりわきしょく其脇。ふくゆうよんむし,……ほねしょくこつゆうよんちゅう,……みゃくしょくみゃくゆうよんちゅう,……なまぞうしょくせいぞうゆうちゅう,……じゅくぞうしょくじゅくぞうゆうよんちゅう,……小便しょうべんどうしょく尿にょう而住。ゆうよんちゅう,……大便だいべんどうしょくくそ而住。ゆうちゅう,……髀食髀。ゆうちゅう,……ひざしょくひざゆういちちゅう,……ずねしょくずねゆういちちゅう,……あししょくあしなん陀!如此,甚可いや患,如斯しょくるいつねゆうはちまんちゅうにちよる噉食,ゆかり此令ねつ惱,羸瘦つかれこま飢渴きかつ。」
  20. ^ ぜんようほうけい》:「ふつつげ迦絺なん陀:……沙門しゃもんほうしゃおうとうせいしょじきあまだん結跏趺坐けっかふざひとしせい衣服いふくせい端坐たんざへん袒右かた左手ひだりてちょ右手みぎてじょう,閉目,以舌拄腭,ていしんれいじゅう使つかい分散ぶんさん
    • さきとう繫念,ちょひだりあし大指おおざすじょう諦觀ていかんゆびはんせつさくあわおこりそう諦觀ていかんきょく使あきらりょうしか後作あとさくあわつぶせそうゆびはんせつごくれいはくきよし,如有白光はっこう此事やめかんいちせつれいにく劈去,ゆびいちせつごくれいあかりりょう,如有白光はっこうふつつげ迦絺なん陀:如是にょぜめい繫念ほう。……
    • かんいちせつやめかんせつ,……つぎかんさんせつ,……こころやや廣大こうだいとうかんせつあしせつ,如有白光はっこう白骨はっこつ分明ふんみょう如是にょぜ繫心,諦觀ていかんせつれいはせこころわかはせれい使つかいかえ。如前ねんはんせつねんそうなり,舉身煖熅,しんねつとく此想めい繫心じゅう
    • こころすんでじゅうやめふくとうおこりおもえれいあし趺肉,りょうこう披,あし趺骨,きょくれいりょうりょうあし趺骨,しろ如珂ゆき。此想なりやめかんくるぶしこつ,……つぎかん脛骨けいこつ,……つぎかん膝骨ひざぼね,……つぎかん臗骨,……つぎかんわきこつ,……乃至ないし於脊こつ,……つぎかんかたこつ,……したがえかたいたりひじしたがえひじいたりうでしたがえうでいたりてのひらしたがえてのひらいたりゆびはしみなれいにくりょうこう披,半身はんしん白骨はっこつ
    • 半身はんしん白骨はっこつやめかん頭皮とうひ頭皮とうひやめかん薄皮うすかわ,……つぎかんまく,……つぎかんのう,……つぎかん肪,……つぎかん咽喉いんこう,……つぎかんはい腧。かんはい腧已,しんはいきも大腸だいちょう小腸しょうちょう、脾、じんなまぞうじゅくぞう
    • よんじゅうちゅうざいなまぞうちゅうりょうはちじゅうおくしょうむしいちいちむししたがえしょみゃくせいまことちちさんせい,凡有さんおくくち含生ぞういちいちむしゆうよんじゅうきゅうとう,其頭ほそなお如針ほこさき。此諸むしとうじゅうちゅうしたがえせいせいじゅうふうちゅうしたがえ風氣かざけおこりしょむしとう出入でいりしょみゃく遊戲ゆうぎ自在じざいちゅうどうふうふうちゅうどうさらしょう呼吸こきゅう,以熟せいぞう上下じょうげ往復おうふく,凡有ななたん。此諸むしとうかくゆうななみな出火しゅっかふくゆうなな,吸火どう,以熟せいぞうなまぞうじゅくやめかくふくかえはしにゅうしょみゃくちゅう
    • ふくゆうよんじゅうちゅうりょうさんおくしょうむしあか如火,むしゆうじゅうとうとうゆうよんくちくち含熟ぞうみゃくあいだ流血りゅうけつみなかんれい此事やめまたしょむししたがえ咽喉いんこう
    • またかん小腸しょうちょうきもはい、脾、じんみなれいりゅう注入ちゅうにゅう大腸だいちょうちゅうしたがえ咽喉いんこう,墮於前地まえじ。此想なりやめそく前地まえじ,屎、尿にょうにおいしょ,及諸蚘蟲,さらしょうまといばくしょむし口中くちじゅう流出りゅうしゅつうみ不淨ふじょうみつる滿まん
    • 此想なりやめおのれ,如白雪人せつじん節節ふしぶししょう拄。……おのれほねじょう生皮なまかわかわ悉褫落,聚在前地まえじ,……また漸增ぜんぞうちょうなお大山おおやま,而有しょむし,唼食此山,流出りゅうしゅつうみ有無うむすうむしゆうはしうみうらふくかわさんややややただれ壞,ただゆうしょうざいしょむしきおいしょく
    • ゆうよん夜叉やしゃゆるがせしたがえ眼中がんちゅう出火しゅっかした如毒へび,而有ろくとうとうかく異相いそう,……また其兩しゅなお如猨猴,其十指じっしはしいちいちみなゆうよんとう毒蛇どくへび,……また其左あしばと槃荼おにみぎあし於毘しゃ闍鬼,げん醜惡しゅうあくがた,甚可こわかしこときよん夜叉やしゃいちいち荷負においきゅうしゅ死屍ししずい行列ぎょうれつじゅう行者ぎょうじゃまえ
    ふつつげ迦絺なん陀,めい不淨ふじょうそう最初さいしょ境界きょうかい。」

外部がいぶ連結れんけつ

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