中務なかつかさ

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中務なかつかさ
中務
時代じだい平安へいあん時代じだい
日にち語ご假名がななかつかさ
羅ら馬うま字じNakatsukasa
敕撰歌か69首しゅ
初はつ次つぎ收錄しゅうろく後こう撰せん和歌集わかしゅう
歌合うたあわせ（日にち语：歌合うたあわせ）天德てんとく內裏歌合うたあわせ（日にち语：天徳てんとく内裏だいり歌合うたあわせ）
編著へんちょ伊勢いせ集しゅう
家集かしゅう（日にち语：家集かしゅう）中務なかつかさ集しゅう
父親ちちおや敦あつし慶けい親王しんのう（日にち语：敦あつし慶けい親王しんのう）
母親ははおや伊勢いせ
兄弟きょうだい
  • 源みなもと後ご古ふる
  • 源みなもと方かた古いにしえ
  • 源みなもと福ぶく慶けい
夫おっと源みなもと信明のぶあき
女おんな井い殿どの（藤原ふじわら伊い尹いん之これ妻つま）

中務なかつかさ（日にち语：中務なかつかさ／なかつかさ Nakatsukasa */?，？—？）是ぜ日本にっぽん平安へいあん時代じだい皇族こうぞく和わ歌人かじん，其父是ぜ敦あつし慶けい親王しんのう（日にち语：敦あつし慶けい親王しんのう），其母為ため伊勢いせ，丈夫じょうぶ則そく是ぜ源みなもと信明のぶあき。和歌わか方面ほうめん，她有69首しゅ作品さくひん收錄しゅうろく於敕撰和歌集わかしゅう，初次はつじ收錄しゅうろく為ため《後こう撰せん和歌集わかしゅう》，與あずか其母伊勢いせ、丈夫じょうぶ信明のぶあき同どう為ため三さん十じゅう六歌仙ろっかせん之これ一いち。

生平おいだいら[编辑]

中務なかつかさ的てき名稱めいしょう源げん於其父ちち曾經擔任たんにん中務なかつかさ卿きょう而來[1]，她的出生しゅっしょう年ねん份雖然しか不明ふめい，不ふ過か根據こんきょ《三さん十じゅう六ろく人にん歌仙かせん傳でん》記載きさい，她是朱雀すざく天皇てんのう之これ後のち圓融天皇えんゆうてんのう在位ざいい時じ（930年ねん至いたり984年ねん）的てき人じん[2]。奧津おくつ春雄はるお以《後ご撰せん和歌集わかしゅう》有ゆう其與紀貫之きのつらゆき的てき贈答ぞうとう歌か，加か上じょう《中務なかつかさ集しゅう》收錄しゅうろく有ゆう源順みなもとのしたごう在ざい天元てんげん2年ねん（979年ねん）就任しゅうにん能登のと守もり時どき的てき和歌わか以及敦あつし慶けい親王しんのう的てき經歷けいれき，推測すいそく其生於延喜えんぎ年間ねんかん（901年ねん至いたり923年ねん）[3]，山口やまぐち博ひろし（日にち语：山口やまぐち博ひろし (国文学こくぶんがく者しゃ)）在ざい《平安へいあん時代じだい史し事典じてん（日にち语：平安へいあん時代じだい史し事典じてん）》也持同どう一いち說法せっぽう[4]。

杉谷すぎたに壽郎としお在ざい《和歌わか大だい辭典じてん》和かず《新編しんぺん國歌こっか大觀たいかん》中なか均ひとし主張しゅちょう是ぜ延喜えんぎ10年ねん（910年ねん）[1][5]，片桐かたぎり洋一よういち（日にち语：片桐かたぎり洋一よういち）在ざい《日本にっぽん古典こてん文學ぶんがく大だい辭典じてん》中ちゅう則そく以其人じん際さい關係かんけい推測すいそく中務なかつかさ生なま於延喜き12年ねん（912年ねん）[6]，藤平ふじひら春男はるお（日にち语：藤平ふじひら春男はるお）在ざい《國史こくし大だい辭典じてん》有ゆう引述其說法ほう[7]，《國書こくしょ人名じんめい辭典じてん》以及高野たかの晴代はるよ（日にち语：高野たかの晴代はるよ）在ざい《和歌わか文學ぶんがく大だい辭典じてん》也採用よう延喜えんぎ12年ねん的てき說法せっぽう[8][9]。

中務なかつかさ曾經與あずか元良もとら親王しんのう、常明つねあき親王しんのう（日にち语：常明つねあき親王しんのう）、藤原ふじわら實みのる賴よりゆき、藤原ふじわら師し輔、藤原ふじわら師し氏し（日にち语：藤原ふじわら師し氏し）和わ藤原ふじわら師し尹いん（日にち语：藤原ふじわら師し尹いん）等とう人ひと交往，後來こうらい與あずか源みなもと信明のぶあき之これ間あいだ育そだて有ゆう一女いちじょ，名めい為ため井い殿どの，為ため藤原ふじわら伊い尹いん之これ妻つま以及藤原ふじわら光昭みつあき（日にち语：藤原ふじわら光昭みつあき）之これ母はは。她作為さくい女房にょうぼう（日にち语：女房にょうぼう）的てき事蹟じせき雖然不明ふめい，不ふ過か推測すいそく她曾經けい出仕しゅっし於藤原ふじわら忠平ちゅうへい和かず其子藤原ふじわら實みのる賴よりゆき[9][1][6]。

逝年方面ほうめん，由ゆかり於《中務なかつかさ集しゅう》收錄しゅうろく有ゆう她贈予よ在ざい永えい祚元年がんねん（989年ねん）之これ後ご出家しゅっけ的てき大江おおえ為ため基もと（日にち语：大江おおえ為ため基もと）的てき和歌わか，因いん此她在ざい一條天皇いちじょうてんのう時期じき仍然在世ざいせい，其享年ねん推測すいそく達たち81歲さい或ある以上いじょう[4]，片桐かたぎり洋一よういち在ざい《日本にっぽん古典こてん文學ぶんがく大だい辭典じてん》中ちゅう則のり推測すいそく她在天元てんげん5年ねん（982年ねん）其外孫まご光昭みつあき死後しご數すう年ねん死去しきょ[6]。

和歌わか[编辑]

源みなもと信明のぶあき的てき敕撰歌か一覽いちらん[8]
敕撰和歌集わかしゅう 新編しんぺん國歌こっか大觀たいかん編へん號ごう
後こう撰せん和歌集わかしゅう 83、594、707、846、952、1086、1104
拾遺しゅうい和歌集わかしゅう 36、37、121、122、446、500、613、654、788、898、1088、1141、1312、1313
金きむ葉よう和歌集わかしゅう（三さん奏そう本ほん） 97、293、363、426
詞花しか和歌集わかしゅう 166
新しん古今ここん和歌集わかしゅう 39、1258、1497、1657
新しん敕撰和歌集わかしゅう（日にち语：新しん勅撰ちょくせん和歌集わかしゅう） 25、889、890、1212、1291
續つづけ後ご撰せん和歌集わかしゅう（日にち语：続つづけ後ご撰せん和歌集わかしゅう） 49、500、838、897、946、1078、1140
續ぞく古今ここん和歌集わかしゅう（日にち语：続ぞく古今ここん和歌集わかしゅう） 622、1248、1663
玉たま葉は和歌集わかしゅう（日にち语：玉たま葉は和歌集わかしゅう） 528、779、1157、1170、1807
續ぞく千載せんざい和歌集わかしゅう（日にち语：続ぞく千載せんざい和歌集わかしゅう） 114、763、1114
續つづけ後ご拾遺しゅうい和歌集わかしゅう（日にち语：続つづけ後ご拾遺しゅうい和歌集わかしゅう） 136、548
風雅ふうが和歌集わかしゅう（日にち语：風雅ふうが和歌集わかしゅう） 11、82、104、169、272、2174
新しん千載せんざい和歌集わかしゅう 55、302、744
新しん拾遺しゅうい和歌集わかしゅう（日にち语：新しん拾遺しゅうい和歌集わかしゅう） 132、1448、1614
新しん後ご拾遺しゅうい和歌集わかしゅう（日にち语：新しん後ご拾遺しゅうい和歌集わかしゅう） 845
新しん續ぞく古今ここん和歌集わかしゅう（日にち语：新しん続ぞく古今ここん和歌集わかしゅう） 1803

中務なかつかさ總そう共有きょうゆう69首しゅ和歌わか收錄しゅうろく於敕撰せん和歌集わかしゅう[10]，其歌風ふう率直そっちょく溫雅おんが[1]，表ひょう達たち手法しゅほう受到其母伊勢いせ的てき影響えいきょう[9]，並なみ且替其母編へん撰せん了りょう家集かしゅう（日にち语：家集かしゅう）《伊勢いせ集しゅう》[4]。作為さくい歌人かじん她活躍かつやく於村上むらかみ天皇てんのう、冷泉れいせん天皇てんのう以及圓融天皇えんゆうてんのう時期じき，先後せんご參與さんよ天てん曆れき七なな年ねん內裏歌合うたあわせ、天德てんとく內裏歌合うたあわせ（日にち语：天徳てんとく内裏だいり歌合うたあわせ）、村上むらかみ御ご時とき菊きく合あい、麗うらら景けい殿どの女御にょうご歌合うたあわせ和わ圓融えんゆう院いん扇おうぎ合ごう等とう歌合うたあわせ（日にち语：歌合うたあわせ），作品さくひん涵蓋大量たいりょう屏風びょうぶ歌か和歌わか會かい歌か。此外，她與清原きよはら元もと輔、惠めぐみ慶けい和かず源順みなもとのしたごう等とう歌人かじん也有やゆう交流こうりゅう[9][6]，其中居きょ於中御門なかみかど（日にち语：待まち賢けん門もん）的てき源順みなもとのしたごう是ぜ中務なかつかさ的てき鄰居[4]。

敕撰和歌集わかしゅう版本はんぽん[11] 《中務なかつかさ集しゅう》版本はんぽん[12]
秋風あきかぜの
吹ふくにつけても
とはぬかな
荻おぎの葉はならば
おとはしてまし 		秋風あきかぜの
吹ふくをりにしも
とはぬかな
をぎの葉はならば
おとはしてまし
女房にょうぼう三さん十じゅう六ろく人にん歌合うたあわせ中ちゅう的てき中務なかつかさ，其中的てき和歌わか即そく此歌
時代じだい不同ふどう歌合うたあわせ中ちゅう的てき花はな薗その左大臣さだいじん（日にち语：源みなもと有ゆう仁ひとし）和かず中務なかつかさ，其中第だい一いち首しゅ和歌わか即そく此歌

這首和歌わか收錄しゅうろく於《後ご撰せん和歌集わかしゅう》卷まき第だい十じゅう二に「戀こい四よん」，新編しんぺん國歌こっか大觀たいかん編へん號ごう是ぜ846，詞書ことばがき是ぜ「由ゆかり於平Kaneki漸やや漸やや不ふ再さい來訪らいほう[註 1]，因いん此派人じん贈おく歌うた予よ他た」（平ひらたかねきがやうやうかれがたになりにければ、つかはしける）[11][13][註 2]。此歌的てき意思いし是ぜ秋風あきかぜ起おこり了りょう，你是厭いや倦了我わが嗎，不ふ但ただし沓くつ無音むおん訊，也沒有ゆう來訪らいほう，然しか而如果はて我わが是ぜ荻おぎ的てき葉子ようこ的てき話ばなし，在ざい被ひ秋風あきかぜ吹動時じ既すんで會かい發出はっしゅつ聲ごえ響ひびき，秋風あきかぜ受邀的てき話ばなし也會前ぜん來らい探訪たんぼう吧[15][16][13]。

首くび句く的てき「秋あき」是これ掛詞かけことば（日にち语：掛詞かけことば），既すんで指ゆび秋あき天たかし，也指厭いや倦（飽あき），吹起秋風あきかぜ也讓人じん聯れん想到そうとう收錄しゅうろく於《古今ここん和歌集わかしゅう》內的作品さくひん（新編しんぺん國歌こっか大觀たいかん編へん號ごう205），「秋風あきかぜ」與あずか第だい四よん句く的てき「荻おぎの葉は」（荻おぎ的てき葉子ようこ）的てき用例ようれい則そく見み於收錄ろく於《元良もとら親王しんのう集しゅう》內的和歌わか（新編しんぺん國歌こっか大觀たいかん編へん號ごう20）[13]。第だい二に句く在ざい《中務なかつかさ集しゅう》中ちゅう寫うつし作さく「吹ふくをりにしも」，與あずか《後ご撰せん和歌集わかしゅう》的てき「吹ふくにつけても」不同ふどう[15]，其中的てき「つけても」是ぜ指ゆび托たく付づけ（ことづける）[16]。第だい四よん句く中ちゅう的てき「をぎ」是ぜ掛詞かけことば，即そく指ゆび荻おぎ，也指邀請（招まねき）[15]。末すえ句く中ちゅう的てき「て」是ぜ表示ひょうじ結束けっそく的てき助動詞じょどうし（日にち语：助動詞じょどうし (国文法こくぶんぽう)）「つ」的てき未然みぜん形がた（日にち语：未然みぜん形がた），在ざい此用作さく強調きょうちょう，蘊含就算僅僅きんきん是ぜ一瞬いっしゅん也好的てき意思いし，「まし」指ゆび「要よう不ふ是ぜ」，意思いし是ぜ你既然しか不ふ是ぜ荻おぎ的てき葉子ようこ，沓くつ無音むおん訊也是ぜ無む可か奈何いかん啊，語ご帶たい諷刺ふうし[13]。

此歌也收錄ろく於《古今ここん和歌わか六ろく帖じょう（日にち语：古今ここん和歌わか六ろく帖じょう）》、《和漢わかん朗詠ろうえい集しゅう》[17]、《俊成しゅんぜい三さん十じゅう六ろく人にん歌合うたあわせ》、《時代じだい不同ふどう歌合うたあわせ》、《三さん十じゅう人にん撰せん（日にち语：歌仙かせん歌合うたあわせ）》、《類聚るいじゅう證しょう》和かず《女房にょうぼう三さん十じゅう六ろく人にん歌合うたあわせ》[18][19]。此外，安やす法ほう（日にち语：安やす法ほう）法師ほうし女おんな收錄しゅうろく於《新しん古今ここん和歌集わかしゅう》的てき作品さくひん（新編しんぺん國歌こっか大觀たいかん編へん號ごう1212）以此歌か為ため本歌ほんか（日にち语：本歌ほんか取と）[20]。

敕撰和歌集わかしゅう版本はんぽん[11] 《中務なかつかさ集しゅう》版本はんぽん[12]
わすられて
しばしまどろむ
ほどもがな
いつかはきみを
ゆめならで見みん 		わすられて
しばしまどろむ
ほどもがな
いつかはきみを
ゆめならでみん

這首和歌わか收錄しゅうろく於《拾遺しゅうい和歌集わかしゅう》卷まき第だい二に十じゅう「哀傷あいしょう」，新編しんぺん國歌こっか大觀たいかん編へん號ごう1312，詞書ことばがき是ぜ「送別そうべつ女兒じょじ」（むすめにおくれ侍はべりて），為ため其女井い殿どの死去しきょ時じ的てき和歌わか。此歌的てき意思いし是ぜ希望きぼう有ゆう時間じかん可か以小睡ねむ片かた刻こく，從したがえ而自然しぜん忘記失しつ去さ女兒じょじ的てき悲痛ひつう。雖然與あずか妳只能のう在ざい夢中むちゅう相しょう見み，然しか而我卻悲傷きず得どく無法むほう小しょう睡ねむ片かた刻こく[21][22][23][13]。此歌也收錄ろく於《拾遺しゅうい抄しょう》[11]、《金玉きんぎょく和歌集わかしゅう（日にち语：金玉きんぎょく和歌集わかしゅう）》[17]、《俊成しゅんぜい三さん十じゅう六ろく人にん歌合うたあわせ》、《三さん十じゅう人にん撰せん》、《三さん十じゅう六ろく人にん撰せん》、《深窓しんそう秘ひ抄しょう》和かず《寶物ほうもつ集しゅう（日にち语：宝物ほうもつ集しゅう）》[18]。

此歌在ざい《中務なかつかさ集しゅう》中ちゅう是ぜ中務なかつかさ贈おく予よ出家しゅっけ不ふ久ひさ的てき大江おおえ為ため基もと的てき12首しゅ和歌わか之の一いち（新編しんぺん國歌こっか大觀たいかん編へん號ごう283），在ざい《金玉きんぎょく和歌集わかしゅう》中ちゅう作為さくい藤原ふじわら敦あつし敏さとし（日にち语：藤原ふじわら敦あつし敏さとし）死去しきょ時じ的てき和歌わか（新編しんぺん國歌こっか大觀たいかん編へん號ごう54），以唱和しょうわ形式けいしき排はい在ざい敦あつし敏之としゆき父ちち藤原ふじわら實みのる賴よりゆき的てき作品さくひん之の後のち[23][13]，在ざい《寶物ほうもつ集しゅう》中ちゅう則そく是ぜ藤原ふじわら述じゅつ子こ（日にち语：藤原ふじわら述じゅつ子こ）死去しきょ時じ的てき和歌わか[21]。

首くび句く指ゆび自然しぜん忘記失しつ去さ女兒じょじ的てき悲痛ひつう，其中的てき「忘ら」是これ四よん段だん動詞どうし「忘る」（自然しぜん忘記）的てき未然みぜん形がた，「れ」則のり是ぜ表示ひょうじ自發じはつ（日にち语：自発じはつ (文法ぶんぽう)）的てき助動詞じょどうし「る」的てき連用形れんようけい（日にち语：連用形れんようけい）。第だい二に句く中ちゅう的てき「しばし」是ぜ指ゆび片へん刻こく，「まどろむ」的てき意思いし則そく是ぜ瞌睡。第だい三さん句く中ちゅう的てき「もがな」是ぜ表示ひょうじ願望がんぼう的てき終おわり助詞じょし。第だい四よん句く中ちゅう的てき「かは」是これ反問はんもん，與あずか末まつ句く一同解釋的話是指什麼時候才能與妳在夢以外的地方相見，只ただ能のう在ざい夢中むちゅう相しょう見み的てき意思いし[23][13][22]。

家集かしゅう[编辑]

中務なかつかさ的てき家集かしゅう是ぜ《中務なかつかさ集しゅう》，分ふん為ため兩りょう大類おおるい[6]，第だい一類又稱為流布本系[4]，細分さいぶん為ため三さん種しゅ，第だい一種いっしゅ是ぜ西本願寺にしほんがんじ本ほん系けい（日にち语：西本願寺にしほんがんじ本ほん三さん十じゅう六ろく人にん家集かしゅう），第だい二に種しゅ是ぜ正保まさやす版はん歌仙かせん家集かしゅう本ほん系けい[24]，第だい三種さんしゅ是ぜ出光いでみつ美術館びじゅつかん藏ぞう前田まえだ家か（日にち语：尊みこと経けい閣かく文庫ぶんこ）舊きゅう藏ぞう傳でん西行さいぎょう筆ふで本ほん[25]，第だい二類又稱為異本系[4]，僅有冷泉れいせん家か時雨しぐれ亭てい文庫ぶんこ（日にち语：冷泉れいせん家か時雨しぐれ亭てい文庫ぶんこ）藏ぞう資し經けい本ほん系けい[9]，兩りょう類るい均ひとし收錄しゅうろく大量たいりょう屏風びょうぶ歌か和わ歌合うたあわせ歌か等とう正式せいしき場合ばあい的てき和歌わか[6][25]。此外，根據こんきょ《圓融えんゆう院いん御ご集しゅう》記載きさい，中務なかつかさ曾經在天ざいてん元もと3年ねん（980年ねん）向むかい圓融天皇えんゆうてんのう獻上けんじょう由よし其自行ぎょう編へん撰せん，與あずか現存げんそん版本はんぽん不同ふどう的てき的てき家集かしゅう[4]。

第だい一類いちるい[编辑]

西本願寺にしほんがんじ本ほん

屬ぞく於第一類いちるい的てき尚なお有ゆう群ぐん書しょ類從るいじゅう（日にち语：群ぐん書しょ類従るいじゅう）本ほん、宮みや內廳書しょ陵りょう部ぶ藏ぞう御所ごしょ本ほん三さん十じゅう六ろく人にん家集かしゅう乙おつ本ほん（書架しょか編へん號ごう506・8）和わ桂かつら宮みや本ほん歌仙かせん集しゅう本ほん（書架しょか編へん號ごう511・2）等とう等とう[26]。西本願寺にしほんがんじ本ほん的てき收錄しゅうろく歌か數すう是ぜ254首しゅ，料紙りょうし是これ厚樣あつよう（日にち语：鳥とりの子紙こがみ）色紙いろがみ和わ飛ひ雲くも紙し（日にち语：鳥とりの子紙こがみ），外題げだい是ぜ「中なかつかさ」（中務なかつかさ），41頁ぺーじ著ちょ墨すみ，第だい一いち頁ぺーじ、第だい二頁和第三頁正面是白紙，從したがえ第だい三さん頁ぺーじ背面はいめん開始かいし書寫しょしゃ，以一面めん九きゅう行為こうい主ぬし，卷末かんまつ部分ぶぶん則そく有ゆう十じゅう行ぎょう和わ十じゅう二に行ぎょう，和歌わか一いち首しゅ兩行りょうこう書寫しょしゃ，大だい部分ぶぶん為ため平假名ひらがな加か上じょう少量しょうりょう草書そうしょ，僅有七首主要以草書寫成[27]。

此版本はんぽん的てき筆跡ひっせき由よし於與大字だいじ和漢わかん朗詠ろうえい抄しょう切きり相しょう同どう，加か上後うえご者しゃ有ゆう藤原ふじわら定信さだのぶ（日にち语：藤原ふじわら定信さだのぶ）的てき簽名，因いん此均為ため其真跡あと，其餘筆跡ひっせき相しょう同どう的てき尚なお有ゆう西本願寺にしほんがんじ本ほん貫之つらゆき集しゅう下か（石山いしやま切きり）、順じゅん集しゅう（糟かす色紙いろがみ和わ岡寺おかでら切きり）、傳つて藤原公任ふじわらのきんとう筆ふで金澤本かねざわもと萬葉集まんようしゅう以及兼けん輔集切きり等ひとし等ひとし[27]。正保しょうほう版ばん歌仙かせん家集かしゅう本ほん的てき收錄しゅうろく歌か數すう是ぜ243首しゅ，排はい序じょ上じょう幾いく乎與西本願寺にしほんがんじ本ほん相しょう同どう，雖然與あずか西本願寺にしほんがんじ本ほん相しょう比ひ缺かけ少しょう第だい134首しゅ至いたり第だい146首しゅ在ざい內的15首しゅ和歌わか，不ふ過か同時どうじ有ゆう4首しゅ是ぜ此版本はんぽん的てき獨どく有ゆう歌か，略ほぼ少しょう於西本願寺ほんがんじ本ほん[9][24]。

出光いでみつ美術館びじゅつかん藏前くらのまえ田家たや舊きゅう藏ぞう傳でん西行さいぎょう筆ひつ本ほん的てき收錄しゅうろく歌か數すう是ぜ226首しゅ[25]，排はい序じょ上じょう也基本きほん與あずか西本願寺にしほんがんじ本ほん和かず正保まさやす版ばん歌仙かせん家集かしゅう本ほん相しょう同どう，為ため長ちょう13.1厘りん米まい，寬ひろし15.2厘りん米まい的てき大和やまと綴つづり冊子さっし本ほん，料紙りょうし是ぜ楮こうぞ紙し，總そう共有きょうゆう46頁ぺーじ，第だい一頁正面以兩行寫有「なかつかさしふ」（中務なかつかさ集しゅう），為ため藤原ふじわら俊成としなり的てき筆跡ひっせき，一いち面めん十じゅう二に至いたり十じゅう四よん行ぎょう，和歌わか一いち首しゅ兩行りょうこう或ある三さん行ぎょう書寫しょしゃ，保存ほぞん箱ばこ的てき蒔繪まきえ出自しゅつじ於前田まえだ家か御用ごよう蒔繪まきえ師し五十嵐いがらし派は（日にち语：五十嵐いがらし派は）手て筆ひつ[28]。此版本はんぽん的てき傳つて稱しょう筆者ひっしゃ（日にち语：古筆こひつ）是ぜ西行さいぎょう，雖然與あずか他た的てき懷紙かいし（日にち语：懐紙かいし）以及假名がな書信しょしん的てき筆跡ひっせき不同ふどう，不ふ過か與あずか傳でん西行さいぎょう筆ひつ一條いちじょう攝政せっしょう集しゅう（日にち语：一条いちじょう摂政せっしょう御ご集しゅう）和山わやま家か心中しんちゅうの集しゅう則のり類似るいじ，古筆こひつ了りょう祐也ゆうや曾經在ざい延のべ寶たから7年ねん（1679年ねん）替がえ前田まえだ家か撰せん寫うつし的てき《名物めいぶつ之の記き》中ちゅう提ひっさげ到いた此版本はんぽん[27]。

第だい二に類るい[编辑]

屬ぞく於第二類的有冷泉家時雨亭文庫藏資經本和宮みや內廳書しょ陵りょう部ぶ藏ぞう御所ごしょ本ほん三さん十じゅう六ろく人にん家集かしゅう甲かぶと本ほん（書架しょか編へん號ごう501・12）[25]。第だい二類相對於第一類收錄更多個人歌，以戀愛れんあい或ある家庭かてい等とう為ため題材だいざい[6]，具體ぐたい來らい說せつ第だい1首しゅ至いたり第だい143首しゅ是正ぜせい式しき場合ばあい的てき和歌わか，第だい143首しゅ至いたり第だい298首しゅ則そく是ぜ個人こじん歌か[29]。

冷泉れいせん家か時雨しぐれ亭てい文庫ぶんこ藏ぞう資し經けい本ほん的てき收錄しゅうろく歌か數すう是ぜ298首しゅ，為ため長ちょう23厘りん米まい，寬ひろし15厘りん米まい的てき綴つづり葉は裝そう，封ふう面めん左ひだり上角うえすみ寫うつし有ゆう外題げだい「中務なかつかさ集しゅう」，料紙りょうし是ぜ楮こうぞ紙し，50頁ぺーじ著ちょ墨すみ，一いち面めん十じゅう行ぎょう，和歌わか一いち首しゅ兩行りょうこう，詞書ことばがき隔へだた兩個りゃんこ空そら格かく書寫しょしゃ，卷末かんまつ記載きさい有ゆう關せき於中務なかつかさ的てき勘かん物ぶつ（日にち语：勘かん物ぶつ）。此版本ほん雖然是ぜ宮みや內廳書しょ陵りょう部ぶ藏ぞう御所ごしょ本ほん三さん十じゅう六人家集甲本的祖本，不ふ過か由よし於多處しょ有ゆう蟲ちゅう註和缺かけ失しつ，因いん此需要じゅよう與あずか宮みや內廳書しょ陵りょう部ぶ藏ぞう御所ごしょ本ほん三さん十じゅう六人家集甲本互補[25]。

宮みや內廳書しょ陵りょう部ぶ藏ぞう御所ごしょ本ほん三さん十じゅう六人家集甲本的收錄歌數是298首しゅ，與あずか第だい一類相同的和歌有192首しゅ，其餘均ひとし是ぜ此類的てき獨どく有ゆう歌か，相對そうたい於詞書しょ以聽聞ちょうもん方式ほうしき寫うつし成なり的てき第だい一類いちるい，第だい二類的詞書以回想方式寫成，推測すいそく可能かのう由よし中務なかつかさ自じ行くだり編へん撰せん而成。一いち面めん十じゅう行ぎょう，和歌わか按上下じょうげ句く各かく一いち行ぎょう書寫しょしゃ，詞書ことばがき隔へだた兩個りゃんこ空そら格かく書寫しょしゃ，一いち行ぎょう大約たいやく是ぜ十じゅう五ご個こ字じ，成なり書しょ於江戶えど時代じだい初期しょき[26]。

古筆こひつ[编辑]

記載きさい於《古筆切こひつぎれ資料しりょう集成しゅうせい》內的中務なかつかさ集しゅう切きり[30][31][12][5]
# 分類ぶんるい 傳つて稱しょう筆者ひっしゃ（日にち语：古筆こひつ） 和歌わか 收錄しゅうろく文獻ぶんけん
1 第だい一類いちるい 藤原公任ふじわらのきんとう 第だい86首しゅ的てき後半こうはん部分ぶぶん
第だい87首しゅ
第だい88首しゅ的てき詞書ことばがき		 古筆こひつ大手おおて鑑かん
書しょ苑えん
谷水たにみず（谷たにみづ）
月影つきかげ帖じょう
夏蔭なつかげ帖じょう
日暮ひぐらし帖じょう
茶ちゃ之の湯ゆ之の美よし（茶ちゃの湯ゆの美よし）
2 第だい98首しゅ的てき和歌わか
第だい219首しゅ
第だい220首しゅ的てき詞書ことばがき		 大だい手鑑てかがみ
古筆こひつ名めい葉は集しゅう
陽明ようめい墨ぼく寶たから
Wakatake帖じょう（わかたけ帖じょう）
3 第だい二に類るい 第だい162的てき和歌わか
第だい163首しゅ
第だい164首しゅ的てき詞書ことばがき		 日本にっぽん名跡みょうせき叢くさむら刊かん
4 第だい一類いちるい 第だい183首しゅ
第だい184首しゅ的てき詞書ことばがき以及前半ぜんはん部分ぶぶん
5 第だい203首しゅ的てき和歌わか 小しょう鑑かん
6 第だい二に類るい 第だい212首しゅ的てき和歌わか
第だい213首しゅ
第だい214首しゅ的てき詞書ことばがき		 日本にっぽん名跡みょうせき叢くさむら刊かん
7 第だい一類いちるい 第だい217首しゅ的てき和歌わか
第だい218首しゅ
第だい98首しゅ的てき詞書ことばがき		 伯爵はくしゃく德川とくがわ家か御藏おぐら品ひん投とう標目ひょうもく錄ろく（伯爵はくしゃく徳川とくがわ家か御蔵おぐら品ひん入札にゅうさつ目録もくろく）
古筆こひつ
古筆こひつ大手おおて鑑かん
昭和しょうわ名筆めいひつ名鑑めいかん
手鑑てかがみ
古筆こひつ手鑑てかがみ
8 第だい229首しゅ
第だい230首しゅ
第だい231首しゅ		 歌切うたぎれ集しゅう
古筆こひつ的てき鑑賞かんしょう（古筆こひつの鑑賞かんしょう）
手鑑てかがみ（てかゞみ）
日本にっぽん古筆こひつ名めい葉は集しゅう
Matsukage（まつかげ）
瑞穗みずほ帖じょう

第だい一種和第七種均長約20厘りん米まい，料紙りょうし是ぜ鳥とり之子ゆきこ紙し[32]。第だい三種さんしゅ和わ第だい六ろく種しゅ是ぜ水府すいふ明德あきのり會かい（日にち语：徳川とくがわミュージアム）的まと館かん藏ぞう。第だい四よん種しゅ是ぜ個人こじん收藏しゅうぞう[33]。第だい五ご種しゅ是ぜ東京とうきょう國立こくりつ博物館はくぶつかん的まと館かん藏ぞう，又また稱たたえ為ため砂子すなご切きり，長ちょう18.8厘りん米まい，寬ひろし10厘りん米まい，由ゆかり高木たかぎ聖きよし雨う（日にち语：高木たかぎ聖きよし雨う）捐贈至いたり東京とうきょう國立こくりつ博物館はくぶつかん[34]。第だい八種的料紙是鳥之子紙[35]。

第だい二に種しゅ收錄しゅうろく於手鑑てかがみ「大だい手鑑てかがみ」內，書寫しょしゃ於平安へいあん時代じだい，長ちょう20.1厘りん米まい，寬ひろし13.2厘りん米まい，料紙りょうし是ぜ雁皮紙がんぴし（日にち语：雁皮紙がんぴし），撒有金きん銀砂子ぎんすなご[註 3]，一いち面めん七なな行ぎょう，和歌わか一いち首しゅ兩行りょうこう書寫しょしゃ，以平いたいら假名がな為ため主ぬし，草書そうしょ為ため副ふく，推測すいそく原本げんぽん是ぜ三さん十じゅう六ろく人にん集中しゅうちゅう的てき一いち冊さつ，傳つて稱しょう筆者ひっしゃ（日にち语：古筆こひつ）是ぜ藤原公任ふじわらのきんとう，與あずか其料紙し以及形態けいたい相しょう同どう的てき雖然尚なお有ゆう業平なりひら集しゅう切きり和わ兼けん輔集切きり等とう等とう，不ふ過か筆跡ひっせき不同ふどう[27][37]。

《中務なかつかさ集しゅう》的てき底本ていほん和わ影印えいいん版ばん[6][12][5][25][38]
版本はんぽん 底本ていほん 影印えいいん版ばん
第だい一類いちるい
西本願寺にしほんがんじ本ほん 群ぐん書しょ類從るいじゅう
西本願寺にしほんがんじ本ほん三さん十じゅう六ろく人にん集しゅう精せい成なり
私家しか集大成しゅうたいせい
新編しんぺん國歌こっか大觀たいかん
日本女子大學にほんじょしだいがく紀要きよう（僅限獨どく有ゆう歌か）		 三さん十じゅう六ろく人にん歌集かしゅう
西本願寺にしほんがんじ本ほん三さん十じゅう六ろく人にん家集かしゅう
正保しょうほう版ばん歌仙かせん家集かしゅう本ほん 續ぞく國歌こっか大觀たいかん
校こう註國歌か大系たいけい
日本女子大學にほんじょしだいがく紀要きよう（僅限獨どく有ゆう歌か）		 —
出光いでみつ美術館びじゅつかん藏前くらのまえ田家たや舊きゅう藏ぞう傳でん西行さいぎょう筆ひつ本ほん 日本女子大學にほんじょしだいがく紀要きよう（僅限獨どく有ゆう歌か） 尊みこと經けい閣かく叢くさむら刊かん
第だい二に類るい
冷泉れいせん家か時雨しぐれ亭てい文庫ぶんこ藏ぞう資し經けい本ほん 日本女子大學にほんじょしだいがく紀要きよう 冷泉れいせん家か時雨しぐれ亭てい叢書そうしょ
宮みや內廳書しょ陵りょう部ぶ藏ぞう御所ごしょ本ほん三さん十じゅう六ろく人にん家集かしゅう甲かぶと本ほん 桂かつら宮本みやもと叢書そうしょ
私家しか集大成しゅうたいせい
新編しんぺん國歌こっか大觀たいかん		 御所ごせ本ほん三さん十じゅう六ろく人にん集しゅう

文化財ぶんかざい[编辑]

中務なかつかさ相關そうかん文化財ぶんかざい一覽いちらん
名稱めいしょう 名義めいぎ 所藏しょぞう 指定してい日び期き 指定してい類型るいけい 參考さんこう資料しりょう
紙かみ本ほん著ちょ色しょく三さん十じゅう六歌仙ろっかせん切きり（中務なかつかさ，佐竹さたけ家か傳來でんらい）（日にち语：佐竹さたけ本ほん三さん十じゅう六歌仙ろっかせん絵巻えまき） 三さん立だて服部はっとり美術館びじゅつかん（日にち语：サンリツ服部はっとり美術館びじゅつかん） 1935年ねん5月がつ6日にち 重要じゅうよう文化財ぶんかざい [39]
中務なかつかさ集しゅう 出光いでみつ美術館びじゅつかん 1937年ねん5月がつ25日にち [40]
中務なかつかさ集しゅう 三さん十じゅう六ろく人にん家集かしゅう（日にち语：西本願寺にしほんがんじ本ほん三さん十じゅう六ろく人にん家集かしゅう） 本願寺ほんがんじ 1951年ねん6月がつ9日にち 國寶こくほう [41][42]
中務なかつかさ集しゅう切きり 大だい手鑑てかがみ（第だい一いち帖じょう百ひゃく三さん十じゅう九きゅう葉よう、第だい二に帖じょう百ひゃく六ろく十じゅう八はち葉よう） 陽明ようめい文庫ぶんこ（日にち语：陽明ようめい文庫ぶんこ） 1953年ねん3月がつ31日にち [43]
中務なかつかさ集しゅう 私家集しかしゅう（色紙いろがみ） 冷泉れいせん家か時雨しぐれ亭てい文庫ぶんこ（日にち语：冷泉れいせん家か時雨しぐれ亭てい文庫ぶんこ） 1983年ねん6月がつ6日にち 重要じゅうよう文化財ぶんかざい [44]

註解ちゅうかい[编辑]

  1. ^ 平ひらKaneki推測すいそく是ぜ平時へいじ望もち（日にち语：平時へいじ望もち）之子ゆきこ平ひら真しん材ざい或ある《古今ここん和歌集わかしゅう》歌人かじん平ひら中興ちゅうこう（日にち语：平ひら中興ちゅうこう）[13]。
  2. ^ 詞書ことばがき是ぜ指ゆび寫うつし在ざい和歌わか前まえ的てき一いち些語句く，用よう於說明せつめい該和歌か的てき主題しゅだい或ある寫うつし作動さどう機き等とう等とう[14]。
  3. ^ 砂子いさご是ただし指ゆび將しょう金箔きんぱく和わ銀箔ぎんぱく（日にち语：銀箔ぎんぱく）弄ろう成なり粉こ，作為さくい裝飾そうしょく撒在上面うわつら[36]。

參考さんこう資料しりょう[编辑]

  1. ^ 1.0 1.1 1.2 1.3 杉谷すぎたに壽郎としお. 中務なかつかさ. 犬いぬ養やしなえ廉れん（日にち语：犬いぬ養やしなえ廉れん）、井上いのうえ宗雄むねお（日にち语：井上いのうえ宗雄むねお）、大久保おおくぼ正ただし（日にち语：大久保おおくぼ正ただし）、小野おの寬ひろし、田中たなか裕ひろし（日にち语：田中たなか裕ひろし）、橋本はしもと不ふ美男びなん（日にち语：橋本はしもと不ふ美男びなん）、藤平ふじひら春男はるお（日にち语：藤平ふじひら春男はるお） (编). 和歌わか大だい辞典じてん. 明治めいじ書院しょいん. 1986-03-20: 755–756. ISBN 4-625-40029-5 （日にち语）. 
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  3. ^ 奧津おくつ春雄はるお. 中務なかつかさ. 窪田空穗くぼたうつぼ（日にち语：窪田空穂くぼたうつぼ）、佐佐木ささき信綱のぶつな、新村しんむら出いずる（日にち语：新村しんむら出いずる）、高木たかぎ市之助いちのすけ（日にち语：高木たかぎ市之助いちのすけ）、武田たけだ祐吉ゆうきち（日にち语：武田たけだ祐吉ゆうきち）、久松ひさまつ潛一せんいち（日にち语：久松ひさまつ潜一せんいち）、伊藤いとう嘉夫よしお、臼田うすだ甚五郎じんごろう（日にち语：臼田うすだ甚五郎じんごろう）、江こう湖山こざん恒明つねあき（日にち语：江こう湖山こざん恒明つねあき）、木き俁修（日にち语：木俣きまた修おさむ）、窪田くぼた章一郎しょういちろう（日にち语：窪田くぼた章一郎しょういちろう）、五味ごみ智英ともひで（日にち语：五味ごみ智英ともひで）、高崎たかさき正ただし秀しゅう（日にち语：高崎たかさき正ただし秀しゅう） (编). 和歌わか文学ぶんがく大だい辞典じてん. 明治めいじ書院しょいん. 1962-11-15: 763. 國立こくりつ國會圖書館こっかいとしょかん書誌しょしID：000001037506 （日にち语）. 
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    2. 橋本はしもと不ふ美男びなん、瀧澤たきざわ貞夫さだお（日にち语：滝沢たきざわ貞夫さだお）. 類聚るいじゅう証しょう〔２８７類聚るいじゅう証しょう〕. 
    3. 淺見あさみ和かず彥（日にち语：浅見あさみ和彦かずひこ）、小島こじま孝之たかゆき（日にち语：小島こじま孝之たかゆき）. 宝物ほうもつ集しゅう〔３７６宝物ほうもつ〕. 
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    2. 中務なかつかさ集しゅう（西行さいぎょう）. : 853–854. 
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