秦はた淮河

秦はた淮河
	在ざい夫子ふうし庙文德ふみのり桥附近ふきん的てき内ない秦しん淮河
流域りゅういき
源みなもと頭あたま
- 位置いち	南京なんきん市し溧水区く、镇江市し句く容よう市し
河口かこう	长江
面積めんせき	2630平方ひらかた公里くり
流ながれ經けい国家こっか	中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく江こう苏省南京なんきん市し; 镇江市し句く容よう市し;
本ほん貌
長なが度たび	110公里くり
平均へいきん流量りゅうりょう	15立方りっぽう米まい/秒びょう（武たけ定じょう门闸水すい文ぶん站）

秦はた淮河是これ长江下した游ゆう右岸うがん的てき一いち条じょう支流しりゅう，位い于江こう苏省西南せいなん部ぶ，全ぜん长110公里くり，流域りゅういき面めん积2630平方ひらかた公里くり^[1]。秦はた淮河大だい部分ぶぶん在ざい南京なんきん市し境内けいだい，是ぜ南京なんきん最大さいだい的てき地区ちく性せい河かわ流りゅう，被ひ视为南京なんきん的てき“母はは亲河”，其中流りゅう经南京なんきん城じょう内的ないてき一段いちだん被ひ称しょう为“十里じゅうり秦しん淮”。

秦はた淮河古称こしょう龙藏浦うら、直ちょく到いた唐とう代だい诗人杜もり牧まき作さく《泊とまり秦はた淮》之の后きさき才ざい被ひ广泛称しょう为“秦はた淮河”。自じ此时起おこり“秦はた淮”也被不ふ少しょう人ひと误传误认为是秦しん、汉之时的“淮水”，但ただし是ぜ秦しん、汉时代だい绝大部分ぶぶん可か信しん度ど较高的てき古こ籍せき中ちゅう所しょ提ひっさげ到いた的てき淮水毫无疑问的都と是ぜ指向しこう当今とうぎん的てき淮河，而不太ふと可能かのう是ぜ秦しん淮，尽つき管かん如此，这一独特的名称也因夹杂着一份雅致诗意而仍旧保留至今。^[1]^[2]

水系すいけい

秦はた淮河有ゆう南北なんぼく两源，北きた源げん句く容よう河かわ发源于句く容よう市し宝たから华山南みなみ麓ふもと，南みなみ源げん溧水河かわ发源于南京なんきん市し溧水区く东庐山やま，两河在ざい南京なんきん市し江こう宁区方かた山さん埭西北村きたむら汇合成ごうせい秦はた淮河干ひ流りゅう，绕过方かた山さん向こう西北せいほく至いたり南京なんきん城じょう外城とじょう城じょう门上坊じょうぼう门进入南京なんきん市区しく。秦はた淮河在ざい南京なんきん城じょう东南通つう济门外そと九きゅう龙桥处分为内、外そと两支^[1]^[2]

内うち秦しん淮为正流りゅう，过九龙桥直向西，由よし东水关进入南京なんきん城じょう，向こう西にし流りゅう至いたり淮清桥与あずか青あお溪けい会合かいごう，再さい向こう西南せいなん在ざい利り涉わたる桥汇小运河，再さい经文德ふみのり桥、武たけ定じょう桥、镇淮桥转折向こう西北せいほく，过新桥至上じょう浮桥、陡门桥，与あずか运渎会合かいごう，再さい过下浮桥，向こう西にし经过南京なんきん夫子ふうし庙，从西水すい关出城じょう。^[1]^[2]

外そと秦しん淮在ざい南京なんきん城南しろみなみ外がい绕行，是ぜ五ご代だい十じゅう国こく时为金きむ陵りょう城じょう开凿的てき護まもる城じょう河かわ，过九龙桥向南转折向西，经长干桥后きさき汇合落马涧，向こう西にし至いたり赛虹桥、觅渡桥在ざい西水にしみず关外与あずか内うち秦しん淮复合あい，内外ないがい秦しん淮合流ごうりゅう后きさき向こう北きた经草くさ场门、定てい淮门、石いし头城（鬼おに脸城），在ざい三汊河汇入长江。外そと秦しん淮在与あずか内うち秦しん淮合流ごうりゅう前まえ，在ざい赛虹桥分出で支流しりゅう，过江东桥在ざい北きた河口かこう入江いりえ。秦はた淮河在ざい从三汊河入江以前分出支流惠めぐみ民みん河かわ，向こう东北经中山なかやま桥至いたり下しも关入江いりえ。秦はた淮河从北源げん至いたり三汊河全长110公里くり，全ぜん流域りゅういき面めん积2630平方ひらかた公里くり，内外ないがい秦しん淮河合流ごうりゅう之の后きさき的てき武たけ定じょう门闸处的多年たねん平均へいきん流量りゅうりょう为15立方りっぽう米まい每秒まいびょう。^[1]^[2]

此外，在江あるえ宁东山与あずか长江之の间还有ゆう一いち条じょう17公里くり长的秦はた淮新河かわ，是ぜ1981年ねん建たて成しげる的てき人工じんこう河かわ道どう，经西善にしぜん桥到いた金きむ胜村入江いりえ，河口かこう设节制せい闸和抽水站。^[1]^[2]

十里じゅうり秦しん淮

内うち秦しん淮河全ぜん长9.6华里（4.8千せん米まい），称しょう为“十里じゅうり秦しん淮”，六朝りくちょう时为都と城内きうち繁しげる华的居きょ民みん区く和かず商しょう业区，隋ずい灭陈后きさき凋敝衰おとろえ落。明あきら清しん时复兴，内ない秦はた淮两岸がん人じん烟けむり稠密ちゅうみつ，金粉きんぷん楼台ろうだい，十じゅう分ふん繁しげる华。明あきら清きよし时代此地设有江南こうなん贡院，还有明太めんたい祖そ朱しゅ元もと璋あきら设立的てき官かん营艺妓ぎ院いん“富とみ乐院”，也称“旧きゅう院いん”，与あずか江南こうなん贡院隔へだた河相かあい望のぞむ。明あきら崇たかし祯末すえ年ねん散文さんぶん家か张岱在ざい《秦はた淮河房ぼう》一文中描写秦淮河的盛况：“秦はた淮河河かわ房ぼう，便びん寓ぐう、便びん交际、便びん淫いん冶，房ぼう值甚贵，而寓之これ者しゃ无虚日び。画が船せん萧鼓，去さ去来きょらい来らい，周しゅう折おり其间。河かわ房ぼう之の外そと，家いえ有ゆう露台ろだい，朱しゅ栏绮疏，竹たけ帘纱幔。夏月かづき浴よく罢，露台ろだい杂坐。两岸水すい楼ろう中ちゅう，茉莉まり风起动儿女おんな香が甚。女おんな各かく团扇轻绔，缓鬓倾髻，软媚着ぎ人じん。年年ねんねん端午たんご，京きょう城しろ士し女おんな填はま溢，竞看灯船とうせん。”清きよし康かん熙年とし间余よ怀在ざい《板いた桥杂记·秦はた淮灯船せん》也描述じゅつ秦しん淮灯船せん之の盛もり况：“秦はた淮灯船せん之の盛もり，天下てんか所しょ无。两岸河かわ房ぼう，雕栏画が槛，绮窗丝障，十里じゅうり珠たま帘。”

现在的てき“十里じゅうり秦しん淮”风光带是以夫子ふうし庙为中心ちゅうしん、庙市街がい景けい合一ごういつ的てき夫子ふうし庙秦淮风光こう带景けい区く。

历史文化ぶんか

长干里さと

长干里さと在外ざいがい秦しん淮河以南いなん、雨あめ花台かだい以北いほく，在ざい古代こだい人口じんこう稠密ちゅうみつ、交通こうつう便利べんり，自じ秦しん汉至六朝一直是南京最繁华的所在。李白りはく《长干行ぎょう》诗云：“妾わらわ发初覆くつがえ额，折おり花はな门前剧；郎ろう骑竹马来，绕床弄ろう青梅あおうめ。同居どうきょ长干里さと，两小无嫌猜。”这就是ぜ典故てんこ青梅おうめ竹ちく马和两小无猜的てき来らい历。

桃もも叶かのう渡わたる

桃もも叶かのう渡わたる是ぜ“十里じゅうり秦しん淮”上じょう的てき古渡こわたり口こう，位い于内秦しん淮河与あずか古ふる青あお溪けい交汇处附近ふきん，在ざい今原いまはら利り涉わたる桥处。相あい传东晋书法家か王献之おうけんし经常在ざい这个渡口とぐち迎接げいせつ爱妾桃もも叶かのう渡河とか，当とう时水阔流急きゅう，摆渡不ふ慎まき动辄翻こぼし船せん。桃もも叶かのう每次まいじ摆渡心こころ里さと害がい怕，王献之おうけんし为她作さく了りょう一いち首しゅ《桃もも叶かのう歌か》，歌うた曰：“桃もも叶かのう复桃叶かのう，渡江とのえ不用ふよう楫かじ，但ただし渡わたり无所苦く，我わが自じ迎接げいせつ汝なんじ。”桃もも叶かのう在ざい船上せんじょう应和道どう：“桃もも叶かのう映うつ红花，无风自じ婀娜あだ。春はる花はな映うつ何なん限げん，感かん郎ろう独どく采さい我が。”此后，为纪念ねん王献之おうけんし，遂とげ把わ他た当年とうねん迎接げいせつ桃もも叶かのう的てき渡口とぐち命名めいめい为桃叶かのう渡わたる。

清きよし顺治三さん年ねん（1646年ねん），孝こう陵りょう卫的てき金きむ云うん甫はじめ见渡河とか者しゃ常つね因いん渡船とせん翻こぼし覆くつがえ而溺亡ほろび，便びん捐资在ざい这里建たて了りょう一座いちざ木き桥，太守たいしゅ李り正ただし茂しげる取と其便利べんり交通こうつう之の义，亲自将はた这座桥题名めい为“利り涉わたる桥”。现今该桥已やめ经损毁，但ただし街まち名めい仍沿用よう至いたり今いま。

乌衣巷ちまた

乌衣巷ちまた在ざい十じゅう里さと秦しん淮南ワイナン岸がん，三さん国こく时为东吴禁きん军烏衣ころも營的駐ちゅう地ち，因いん此得名めい。東あずま晉すすむ時どき是ぜ高だか門もん士族しぞく的てき聚居區く，王おう導しるべ和わ謝しゃ安やす等とう都と曾住在ざい這里。唐とう代だい诗人劉りゅう禹錫的てき《乌衣巷ちまた》写うつし道どう：“朱雀すざく橋きょう邊あたり野草やそう花はな，烏がらす衣ころも巷ちまた口こう夕陽ゆうひ斜はす。舊時きゅうじ王おう谢堂前ぜん燕つばめ，飛入とびいり尋常じんじょう百姓ひゃくしょう家か。”

污染整せい治ち

秦はた淮河跟南京なんきん市内しない的てき其他河かわ流りゅう一いち样，在ざい当代とうだい污染较为严重。1993年ねん，中国ちゅうごく国こく务院批准ひじゅん实施《南京なんきん市し城市じょうし总体规划》。其中，确定外がい秦しん淮河是ぜ串くし联石城じょう风景区く的てき重要じゅうよう纽带，必须整せい治ち河かわ的てき沿线。这是最早もはや关于外がい秦しん淮河整せい治ち的てき规划。此后十じゅう年ねん间，南京なんきん方面ほうめん经过七次重大规划编制和调整，形成けいせい《外そと秦しん淮河综合整せい治ち规划》^[3]。

2002年ねん开始实施外がい秦しん淮河综合整せい治ち工程こうてい。整せい个工程ほど以截污、清きよし淤、拆迁、绿化等とう为主要よう内容ないよう，耗资30亿元人民じんみん币。2005年ねん完成かんせい^[3]。秦はた淮河的てき成功せいこう治ち理り使し南京なんきん市し于2008年ねん获得了りょう联合国人くにびと居きょ署しょ颁发的てき“最さい佳人かじん居きょ奖”。

相あい关条目め

参考さんこう文献ぶんけん

引用いんよう

^ ^1.0 ^1.1 ^1.2 ^1.3 ^1.4 ^1.5 秦はた淮河(卷まき名めい：中国ちゅうごく地理ちり).中国ちゅうごく大だい百科ひゃっか全ぜん书, 1997
^ ^2.0 ^2.1 ^2.2 ^2.3 ^2.4 文化ぶんか长廊——秦はた淮河互联网档案あん馆的てき存そん檔，存そん档日期き2004-12-10.，网上夫子ふうし庙
^ ^3.0 ^3.1 记者：曾璐. 涵烁 , 编. 碧あお波は荡漾外がい秦しん淮河. 新しん浪なみ网，来らい源みなもと：南京なんきん报业网. 2005-10-10 [2024-08-22] （简体中ちゅう文ぶん）.

来らい源みなもと

相あい传秦始はじめ皇すめらぎ东巡，路みち过方山さん（现南京なんきん江こう宁），发现此地王おう气过盛もり。怕影响自己じこ的てき国こく运，下した令れい开凿引溧水すい附近ふきん的てき龙藏浦うら经过秣まぐさ陵りょう，方かた山さん，入にゅう长江，以破之の。古名こみょう龙藏浦うら，汉代之の后きさき称しょう淮水，唐とう之の后きさき称たたえ秦はた淮河。

汪ひろし榮さかえ祖そ：〈文筆ぶんぴつ與あずか史筆しひつ—─論ろん秦しん淮風月がつ與あずか南明なんめい興亡こうぼう的てき書寫しょしゃ與あずか記憶きおく（页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉.
大木おおき康やすし：〈順治じゅんじ十じゅう四年的南京秦淮--—明朝みんちょう的てき恢復かいふく與あずか記憶きおく（页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉.

延伸えんしん阅读

[在ざい维基数すう据すえ编辑]

《欽定きんてい古今ここん圖書としょ集成しゅうせい·方かた輿こし彙編·山川やまかわ典のり·秦はた淮河部ぶ》，出自しゅつじ陈梦雷かみなり《古今ここん圖書としょ集成しゅうせい》

[中国大百科-1] 1.0 ^1.1 ^1.2 ^1.3 ^1.4 ^1.5 秦はた淮河(卷まき名めい：中国ちゅうごく地理ちり).中国ちゅうごく大だい百科ひゃっか全ぜん书, 1997

[夫子庙-2] 2.0 ^2.1 ^2.2 ^2.3 ^2.4 文化ぶんか长廊——秦はた淮河互联网档案あん馆的てき存そん檔，存そん档日期き2004-12-10.，网上夫子ふうし庙

[a1-3] 3.0 ^3.1 记者：曾璐. 涵烁 , 编. 碧あお波は荡漾外がい秦しん淮河. 新しん浪なみ网，来らい源みなもと：南京なんきん报业网. 2005-10-10 [2024-08-22] （简体中ちゅう文ぶん）.

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