ゼノギアス
『ゼノギアス』(Xenogears)は、1998
ジャンル | コンピュータRPG |
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PlayStation ゲームアーカイブス (PS3 / PSP[ | |
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CD-ROM2 |
1998 1998 ミレニアム PS one Books:2001 ゲームアーカイブス | |
CERO:D(17 ESRB:T(13 | |
コンテンツアイコン |
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130 89 |
- 2021
年 7月 2日 現在 、ゲームアーカイブス版 を新規 に購入 するためには、PS3およびPS Vita実機 から直接 PSストア経由 で購入 する必要 がある。 - 2016
年 3月 31日 までは上記 2機種 に加 えて、PlayStation Portable(PSP)から新規 に購入 して遊 ぶ事 が可能 だった。
概要
『ゼノギアス』は
テレビコマーシャルでは「
「
作品 の特徴
ストーリーは、
その他
- オープニングでの
伏線 はストーリーが進 んでも回収 されず、終盤 に入 り一気 に謎 が解明 される。そのためゲームDisc2では、サウンドノベルのように文章 を読 み進 めていくシーンが続 き、プレイヤーが操作 するシーンは少 ない。このようなモノローグ形式 になったのは壮大 なストーリーに対 する制作 期間 不足 の側面 も大 きいと考 えられている。 - スクウェア
作品 で初 めて声優 によるキャラクターボイスを使用 し、初 めてエンディングテーマにヴォーカル曲 を用 いた。- 「SMALL TWO OF PIECES 〜
軋 んだ破片 〜」(歌 - Joanne Hogg /作詞 -加藤 正人 /作曲 ・編曲 -光田 康 典 )
- 「SMALL TWO OF PIECES 〜
- 『ゼノギアス』のゲームシステムには、ギアと
呼 ばれる人 型 ロボットが存在 し、生身 のキャラクターだけではなくギアでも戦闘 やダンジョン探索 を行 う。エンカウント戦闘 においては生身 の人間 vsギアも可能 な場合 がある。物語 が進 むにつれてギアに搭乗 して行動 する機会 が増 えていく。 - トランプゲームの「スピード」や、「バトリング」と
言 うギア同士 を戦 わせる格闘 ゲームのようなミニゲームがある。特 にバトリングはストーリーにも関 わってくる。 - セーブを
行 うと、進行 具合 に応 じてアニメ作品 のようなサブタイトルが付 けられる。 生身 のキャラクターが2Dで、ギアが3Dの構成 になっている。
ゲームシステム
装備 ・能力
- キャラクター
徒手空拳 で戦 うキャラクターが多 いが、武器 を装備 するキャラクターは武器 の装備 変更 可能 。武器 によっては特殊 効果 や属性 などがついている。- アクセサリは
最大 3つまで装備 可能 。防具 もアクセサリと同 じ枠 内 で装備 することになる。アクセサリによっては、ギアにも効果 がある。
- ギア
- エンジンは
出力 =攻撃 力 と燃料 の搭載 量 に影響 する。ギアにはそれぞれ出力 係数 があり、これにエンジンの出力 を掛 けたものが攻撃 力 になる。 素手 で戦 うギアが多 いが、武器 を装備 するギアは武器 の装備 変更 可能 。- フレームは、
最大 HP値 に関 わる。 装甲 は、防御 力 に影響 。- ギアとギア
用 アクセサリには重量 が設定 されていて、重 いギアなら重 い装備 でもあまり影響 を受 けないが、軽 いギアが重 い装備 にすると大幅 にスピードが下 がりターンがなかなか周 ってこなくなる。
- エンジンは
戦闘
- キャラクター
攻撃 は、各 ターン毎 にAPポイント(最大 7)以内 の組 み合 わせで攻撃 する。弱 攻撃 はAP1、中 攻撃 はAP2、強攻 撃 はAP3を使 って攻撃 する。強力 なほど命中 率 は低 い。- それぞれの
通常 攻撃 の使用 回数 がカウントされ、レベルと使用 回数 の条件 によって必殺 技 を覚 える。 - AP7を
使 う組 み合 わせの必殺 技 は、超 必殺 技 とされている。必殺 技 の使用 に制限 はないが、必殺 技 を使 うと通常 攻撃 の使用 回数 がカウントされない。 使 わなかったAPはその戦闘 の間 だけストックされ、溜 めたAPを消費 して必殺 技 だけを連続 で繰 り出 す「連 殺 」を使用 可能 。
- 「エーテル」(キャラによって「
気功 」や「秘術 」など名称 は様々 )は魔法 のようなもので、EPを消費 して使用 する。 - ギアに
搭乗 可能 な場所 では、戦闘 途中 にギアに搭乗 することも可能 。
- ギア
攻撃 は、燃料 を消費 して攻撃 する。弱 ・中 ・強 の3種類 。消費 燃料 はそれぞれ10・20・30。強力 なほど命中 率 が低 い。- ギアの
必殺 技 は搭乗 キャラクターの必殺 技 に対応 していて、新 たな必殺 技 を覚 えることでギアの必殺 技 も使用 可能 になる。 攻撃 するたびにアタックレベルが1上昇 し、最大 値 は3。アタックレベル1から二 連続 攻撃 が可能 になり、アタックレベルと燃料 を消費 して必殺 技 が使 える。アタックレベルを2以上 にするには、攻撃 を1回 行 い連続 攻撃 をキャンセルすればよい。それぞれのアタックレベルに3つの必殺 技 が用意 されており、必殺 技 を使 ったターンはアタックレベルは上昇 しない。物語 がある程度 進行 すると、アタックレベル3の状態 から一定 確 率 でハイパーモードと呼 ばれる状態 に突入 出来 るようになる。アタックレベルは∞と表示 され、一定 ターンの間 、強力 な超 必殺 技 が繰 り出 せる。ハイパーモード突入 確 率 はHPが低 いほど高 くなる。ただし連続 攻撃 はできない。人間 サイズの敵 には必殺 技 は使 えず、踏 み潰 しなどの攻撃 になる。
- ギアは
半永久 機関 で動 いている設定 であり、チャージをすると燃料 が回復 する。燃料 の回復 量 はアタックレベルが高 いほど増加 する。 - 「ブースト」を
使用 すると、毎 ターン燃料 を消費 する代 わりにターンが周 ってくるのにかかる間隔 が半分 になる。 - 「エーテル
機関 」はエーテルのギア版 で、EPを消費 して使用 する。ギアにはエーテル係数 という値 があり、これによって威力 が増加 する。 - 「
特殊 装置 」は、燃料 を大量 消費 して攻撃 や回復 などを行 う。
登場 人物
- フェイ
本 作 の主人公 。重傷 を負 い、ラハン村 に預 けられてからの住人 だが、過去 の記憶 は失 くしている。自 らの暴走 によってラハン村 を壊滅 させてしまい、自身 の過去 を知 るべく旅 に出 る。- エリィ
本 作 のヒロイン。ソラリスの住人 で将校 。自 らの出生 に疑問 を持 ち、解明 するためにフェイに同行 する。- シタン
- ラハン
村 では「先生 」と呼 ばれる研究 者 であり医者 。ソラリスの人間 であることを隠 しており、天帝 の命 によってフェイを監視 している。 天帝 カイン- エリィが
属 する「神聖 ソラリス帝国 」を統 べる者 。あまりにも長 く生 き過 ぎているため、現在 は通常 の執政 をカレルレンに任 せている。 - カレルレン
現在 ソラリス帝国 を事実 上 掌握 する者 。自 らの望 む神 を作 り出 す計画 のために世界 を利用 しようとする。- グラーフ
自 らを「力 の求道 者 」と称 する仮面 の男 。世界 の闇 に潜 み暗躍 する。- イド
正体 不明 で謎 の男 。フェイを「臆病者 」と罵 る。
ストーリー
前史 (オープニングムービー)
しかしその
序章 ~仲間 と敵 との出会 い(DISC1開始 ~中盤 )
それから
そんな
世界 の真実 ~覚醒 (DISC1終了 まで)
シェバトはソラリスと
マハノンにてフェイたちはグラーフと
- すべてを
一 つに(DISC2開始 ~中盤 )
決戦 (~エンディング)
フェイはエリィを
勢力 ・組織
なお、
神聖 ソラリス帝国
アヴェ王国
ソラリスの
ラハン村
海賊 組織
サンドマンズ
宗教 国家 ニサン
アヴェの
500年 前 のニサン
ソフィアの
キスレブ帝国
ソラリスの
シェバト王国
タムズ
サルベージャーの
教会
ビリーの孤児 院
ビリーが
エルル
イグニス
原初
エルドリッジ
ゼボイム
エルドリッジ
ギア、及 びゼノギアスに登場 する機械 兵器
設定 ・用語
ヘブライ
オープニング時代 の登場 勢力 ・組織 ・惑星
- ロスト・エルサレム
居住 不可能 になった地球 の事 。人類 誕生 の地 だとされている。西暦 の時代 に地球 で、古 い地層 からゾハルが発見 された。OPでの「本 星 」とはネオ・エルサレムではなく、ロスト・エルサレムを指 す。- ネオ・エルサレム
居住 不能 に陥 った地球 を捨 てた人類 が新 たに移 り住 んだ惑星 。星 間 戦争 時代 の主 星 。ゼノサーガにおいては「フィフス・エルサレム」(5番目 の主 星 )が主 星 として登場 する。星団 連邦 政府 - 50
万 もの惑星 が集 い連邦 制 で形成 された国家 。星 間 戦争 が起 こっており、プロジェクトゾハルを推 し進 めていたと思 われる。年号 はT.C.(Transcend Christ)を使用 (エルドリッジ墜落 当時 の年代 はT.C.4767年 )。 巡礼 船団 古代 宗教 信仰 者 による放浪 船団 。巡礼 船団 の博物 運搬船 からゾハルを発見 ・徴収 したことによりプロジェクトゾハルが始 まる。発見 したのは考古学 研究 者 "ら"(「ら」が強調 されていたのは、考古学 研究 者 ではない何者 かの存在 があった事 が設定 資料集 にてうかがえる)。- なお、ゼノサーガにも
巡礼 船団 という用語 が登場 するが、こちらは人類 に敵対 する謎 の生命 体 「グノーシス」を指 す。 超 大型 恒星 間 航行 船 エルドリッジ搭乗 者 :シゲヨシ・イノウエ造兵 特務 大佐 他 垂線 間 長 :100キロメートル最大 幅 :42キロメートル常備 重量 :270億 トン民間 企業 の有 する移民 計画 用 のフィラデルフィア級 恒星 間 航行 船 2番 艦 。暴走 後 分解 されたデウスのパーツと、デウスによって壊滅 的 被害 を受 けた移民 惑星 及 び周辺 の衛星 やコロニーの生存 者 120万 人 を収容 。オープニングで警告 と共 に閉 じるシャッターのひとつひとつが1個 の居住 コロニーとして機能 しており、内部 に街 が存在 しているのが見 える。デウス移送 のために軍 に徴収 されており、平時 と違 ってブリッジ要員 の8割 を軍人 が占 めている。艦 を構成 する部品 はブロックごとに切 り離 し可能 な換 装 式 になっており、艦長 はそれを全 て強制 的 に分離 させることでデウスに支配 された艦 を墜落 させた。超 長距離 を航行 する移民 船 は小規模 国家 クラスの存在 であるため、敵性 勢力 に備 えてそれなりの武装 を持 っている。また軍 の兵器 輸送 任務 に徴収 されているため、軍備 は拡張 され、軍 の兵器 も搭載 されていた。- モデルは、1943
年 にアメリカ海軍 によって行 われた不可視 化 実験 「レインボー・プロジェクト(通称 、フィラデルフィア計画 )」に使用 されたとされる駆逐 艦 エルドリッジより。 中央 ブロック マハノン- エルドリッジの
中央 コンピューターやブリッジなどに該当 する中枢 部 。中央 電脳 "ラジエル"には、星 間 戦争 時代 のエルドリッジの科学 技術 からデウスやゾハルに関 する資料 まで膨大 なデータベースが納 められている。ヒトが触 れるのを避 けるため、カインやガゼル法 院 がゲーティアの小 鍵 を発動 した時 に浮上 するようにして沈 めた。デウスもマハノンに搭載 されているが、コア部分 はマハノン内 の別 の場所 で殻 にこもったサナギのような状態 になっており、戦闘 になる半 化石 化 したデウスは兵器 としての能力 が残 った抜 け殻 にすぎない。 - プロジェクトゾハル
- ゾハルを
事象 変移 機関 として実用 化 する計画 。一 度 は事故 により惑星 を消滅 させるも、生体 電脳 カドモニを組 み込 むことにより完成 した。 - ゾハル
太古 の昔 、ロスト・エルサレムで発見 された物体 。地球 に生命 が誕生 した頃 の地層 から発掘 され、宇宙 創 生 とほぼ同 時期 より存在 している。地球 時代 には異常 磁気 物質 (MAM)と呼 ばれ様々 な実験 が行 われ、生命 誕生 の源 や宇宙 誕生 の源 ではないかという説 もあった。巡礼 船団 から徴収 された事 で地球 時代 から5000年 の時 を経 て研究 再開 。可能 性 事象 をエネルギーへと変移 できることから半永久 機関 として使 われるようになり、事象 変移 機関 という名 も付 けられた。やがて事象 変移 機関 の理論 を実現 に移 すプロジェクトゾハルが進 められることになったが、暴走 して一 惑星 が消滅 するほどの惨劇 を引 き起 こす。生体 電脳 カドモニを組 み込 むことによって実用 化 可能 になり、同 時期 に完成 したデウスシステムの統御 と動力 に使 われることになった。デウスとの連結 起動 実験 の際 、確 率 0の事象 要求 を受 けたゾハルは可能 性 事象 を時間 軸 と平行 に傾 け続 け、時間 の始 まりから終 わりまでを内包 する高 次元 との接点 「セフィロートの道 」を開 き高 次元 の波動 を取 り込 んだ。障壁 はスレイブジェネレーターのエネルギーで作 るものではなく、ゾハルが事象 変移 を起 こした際 にできたものを障壁 発生 ジェネレーターに与 えている。- オメガ1
- デウス
本体 の事 。 - アルパ1
- ゾハル(MAMとカドモニ)の
事 。デウス本体 の統制 と稼動 エネルギー源 を生 み出 す役割 がある。
デウスシステム
波動 存在 高 次元 の波動 。宇宙 が始 まる以前 の無 の空間 を占 めている波 。ビッグバンにより波動 が拡散 すると宇宙 が生 まれる。デウスとゾハルの連結 起動 実験 において四 次元 宇宙 に波 が零 れ落 ち、三 次元 物質 であるゾハルに取 り込 まれた。降臨 した波動 は連結 起動 実験 を見 ていた少年 アベルの観測 によって定義付 けられた。アベルの母 への回帰 願望 によりゾハル内 の生体 素子 のプログラム「エレハイム」にアベルへの母性 を持 った波動 存在 の意思 が宿 り、波動 はゾハルという三 次元 物質 の肉体 の檻 に閉 じ込 められ、高 次元 への帰還 を果 たそうという波動 存在 の望 みは接触 したアベルに託 された。このため接触 者 とエレハイムとミァンは、ゾハルを経由 せずに事象 変移 が可能 。恒星 間 戦略 統合 兵器 デウスシステム星 間 戦争 を終結 に導 くために開発 された戦略 級 兵器 システム。生体 兵器 デウスと戦略 制圧 艦 メルカバー、及 びデウスが生産 ・制御 し破壊 活動 やメルカバー防衛 を行 う大量 の機動 端末 兵器 群 で構成 される自動 戦闘 システムで、生体 電脳 カドモニがシステム全体 を統括 する。また事象 変移 機関 ゾハルを動力 源 としているため活動 に限界 がない。ゾハルとデウスシステムの連結 起動 実験 中 、両 機構 が暴走 。実験 が行 われた惑星 ミクタムの工業 衛星 を破壊 し、更 にミクタムに降下 して破壊 活動 を行 い甚大 極 まりない被害 が発生 させた。その為 、デウスを数 部位 に分解 し、生存 者 120万 人 と共 に恒星 間 移民 船 エルドリッジに載 せ、事故 原因 を調査 すべくある星 に向 かわせていたが、デウスが再 起動 しエルドリッジのシステムを掌握 した為 、艦長 の判断 によりエルドリッジは墜落 することになった。生体 兵器 デウス- デウスシステムの
戦闘 の司令塔 。生体 電脳 カドモニの命令 の範囲 内 で自律 行動 して機動 端末 兵器 群 を制御 する。またデウスそのものも惑星 を壊滅 させるほどの戦闘 能力 を持 つ。ほとんどが生体 パーツでできており、ゾハルからエネルギー供給 を受 け、有機物 ・無機物 を取 り込 んで自己 修復 や機動 端末 兵器 の生産 を行 う。また学習 機能 を持 っており成長 ・進化 により能力 を向上 させる。完 全体 では、デウスの高次 元 エネルギーが非 物質 ながら目 に見 える形 となり端末 の役割 を果 たせるようになっており、4つあることから四 柱 神 と呼 ばれる。それぞれの名称 はハールート、マールート、メタトロン、サンダルフォン。成体 になったデウスは両 手首 から突起 が伸 びており、左側 には悪魔 、右側 には天使 の姿 をした攻撃 端 末 がついている。 - デウスとは
ラテン語 で「神 」を意味 する言葉 。 恒星 間 戦略 制圧 母艦 メルカバー- デウスシステムを
搭載 する母艦 。恒星 間 移動 が可能 。障壁 <ゲート>による防御 フィールドと主砲 と機動 端末 兵器 群 により防衛 要塞 としての戦闘 能力 も持 つ。ソラリスとシェバトの大戦 時 にガゼル法 院 が建造 したメルカバーはソフィアが乗 るエクスカリバー1番 艦 の特攻 により墜落 。カレルレンがソラリス北西 のテランエリアに建造 したメルカバーはカレルレンの研究所 もそのまま組 み込 んであり、ラムサスを培養 した場所 などもある。ユグドラシルIVとエクスカリバー2番 艦 により沈黙 したかに見 えたが、星 そのものを取 り込 んで惑星 サイズの機動 要塞 になろうとした。 - メルカバーとはヘブライ
語 で「天 の車 」と言 う意味 であり、『ゼノサーガ エピソードI』のラストダンジョンである天 の車 もメルカバーに似 た形状 をしている他 、「プロト・メルカバー」の別名 を持 つ。 機動 端末 兵器 群 - デウスが
生産 ・制御 して破壊 活動 とメルカバーの防衛 を行 う大量 の機動 兵器 。エルドリッジで運搬 されていたデウスシステムの機動 端末 兵器 群 の残存 していたものの一部 が、ゾハルと不完全 接触 した接触 者 ラカンの手 により起動 、世界 を蹂躙 してディアボロス軍団 と呼 ばれた。ソラリスはこれらにヒトを加工 した生体 部品 を加 えて、より高性能 な機動 端末 兵器 群 を作 り出 すM計画 を画策 する。復活 後 のデウスシステムで用 いられた機動 端末 兵器 はエーテルが使 えるように進化 したヒトとナノマシンを材料 にした為 、エーテル能力 と強力 な自己 修復 機能 を持 ち、アイオーンと呼 ばれる。アイオーンの戦闘 力 は初期 型 機動 端末 兵器 より遥 かに高 く、それぞれ1体 1体 がギア・バーラー級 の戦闘 能力 を持 つ。アイオーンの姿 は材料 となったヒトの意識 が影響 している。 - ディアボロスはギリシャ
語 で「悪魔 」、アイオーンは古代 ギリシア語 で「ある期間 の時間 (時代 や世紀 、人 の生涯 など)」をそれぞれ意味 する言葉 。 障壁 〈ゲート〉絶対 客観 空間 による防御 フィールド。戦略 制圧 艦 メルカバーに応用 されていた。ゾハルが可能 性 事象 を傾 けた際 に、ある瞬間 の空間 が事象 の傾 きによって時間 的 厚 みを持 ったもの。敵 適性 が存在 しない瞬間 が瞬間 後 にまで厚 みを持 って留 まっているため、この空間 には干渉 も侵入 も不可能 。ソラリスはこれを応用 してソラリス本土 を隠 し、歪曲 空間 によって地上 をいくつかの地域 に分断 した。ソラリス本土 が墜落 後 、陸地 が増 えたように見 えるのは障壁 で分断 された地域 と普通 に行 き来 可能 になった為 。ゲートキーパーと呼 ばれる装置 を使 えば障壁 を突破 できる。また、重力 干渉 によって時空 に干渉 すれば突破 可能 。スタインのアルカンシェルが使 ったエーテル障壁 と障壁 <ゲート>は別物 。また空間 への干渉 を利用 することにより目隠 しするだけでなく、ワープなどにも応用 が可能 。- スレイブジェネレーター
- デウスシステムの
兵器 で使 われていたジェネレーター。ゾハルにエネルギーを要求 して供給 を受 ける。ヒトの文明 はこれを発掘 して利用 しているので、ギア・アーサーは間接 的 に機動 端末 兵器 群 のレプリカと言 える。 生体 電脳 カドモニ- ゾハルの
瞳 の部分 に埋 め込 まれたゾハル制御 とデウスシステム統御 を行 う生体 コンピュータ。デウスはカドモニの選択 範疇 内 で自律 行動 する。論理 演算 を行 うフラーレン素子 と不 確定 演算 を行 う生体 素子 の二院 合議 制 で構成 される。生体 素子 はアニマ、アニムス、ペルソナで構成 され、生体 素子 維持 プラントなども備 わっている。 - アニマの
器 - ゾハルの
子 機 的 機能 を果 たす生体 電脳 カドモニの生体 素子 。不安定 なゾハルを補 って安定 させる。アニマの器 と融合 した機動 兵器 はスレイブジェネレーターの他 にアニマの器 によるゾハルへのアクセス権 を得 て出力 が上昇 する。また精神 感応 方式 で稼動 して、装甲 などの構成 物質 にも変化 がある。ダン・ヨセフ・ガド・アシェル・ゼブルン・ユダ・ディナ・ルベン・シメオン・レビ・イサカル・ナフタリの12個 がある。 - アニムス
生体 電脳 カドモニの生体 素子 。主 に兵器 管制 などを行 う。また近接 防衛 が必要 なときはアニマとアニムスが機動 端末 兵器 と融合 して、デウスの強力 な近接 防御 用 端末 になる。全 てのアニマに対応 して全 アニムスを統括 するアニムス1個 と、それぞれ別個 のアニマに対応 した12個 の計 13個 のアニムスがある。カインとガゼル法 院 たち13人 のアニムス原 体 は13個 のアニムスからミァン・ハッワーによりヒト型 に作 り変 えられた。アニムスはアニマやスレイブジェネレーターと違 ってゾハルにアクセスする機能 を持 たない。- ヒト
- デウス
復活 の部品 となるため原初 の時代 に作 られた構築 人種 (スファラディー)。アニムス原 体 を元 に生体 素子 維持 プラントで多 くのヒト原 体 が作 られて繁殖 によりヒトが増 えていった。ヒトはゲーティアの小 鍵 発動 によって本来 の部品 としての機能 に適 したスファル人 に変異 するようできている。また福音 の刻 までにデウスが復活 できない場合 は、ヒトを部品 として復活 する計画 そのものを失敗 とみなして、ゾハルの信号 によって全 人類 が崩壊 して滅 びるようタイムリミットも組 み込 まれている。本来 はアニムス同様 にゾハルにアクセスする機能 を持 たないが、ヒトの中 にはいつしかゾハルからエネルギーを得 てエーテルを使 える者 が現 われるようになった。アニムスである原初 のヒトから作 られたためアニムス因子 を持 っているが、500年 前 の崩壊 の日 以降 、滅 びかかった人類 を存続 させると共 にガゼル法 院 の肉体 に調整 するための高 いアニマ同調 率 を持 つヒトを作 るために、再度 アニムス因子 がヒトに組 み込 まれている。 - ペルソナ
- カドモニのメイン
素子 。フラーレン素子 との合議 制 ではあるもののデウスシステムの意思 決定 の中核 。開発 経緯 は謎 が多 い。接触 によりアベルの母 への回帰 願望 に決定 付 けられた波動 存在 の意思 が宿 り、基幹 プログラム「エレハイム」の中 に接触 者 への母性 を持 つ。波動 存在 の意思 が宿 ったペルソナはバイオプラントにて女性 型 に生成 された。デウス修復 プログラムである「システムハッワー」によりミァン・ハッワーとして起動 。生体 素子 維持 プラントでアニムス原 体 とヒト原 体 を作 ったのち、プラント内 に戻 って命令 遂行 の為 のミァンと、接触 者 の対 存在 としてのエレハイムに自 らを分化 させた。ミァン・ハッワー自身 の肉体 は始 まりの地 の生体 素子 維持 プラント内 に残 されている。ヒトの女性 は基本 的 に全員 ミァン化 の因子 を備 えており、ミァンが死 ぬと誰 かがミァンとして記憶 も引 き継 いで覚醒 してデウスのより良 い復活 というプログラムを遂行 する。 福音 の刻 (ふくいんのとき)- デウス
自己 復元 プログラム終了 の時 。- デウス
復活 計画 のタイムリミットによるプログラム終了 。その時 を迎 えると計画 失敗 として、事象 変移 が起 こって全 てのヒトが消滅 してしまう。具体 的 な期限 はゲーム中 および諸々 の設定 資料 には記述 されていないが、ガゼル法 院 は年月 を重 ねすぎたことを気 にしており、もはや時間 がないとも言 っている。 - デウス
復活 によるプログラム終了 。デウスは復活 した後 、ヒトがいずれ障害 にならないように滅亡 させる。
- デウス
その他
- アーネンエルベ
- ドイツ
語 で「遺産 」を意味 する言葉 。劇 中 では、人々 と共 に新 たな地平 へと進 む来 るべき神 の人 、を意味 する。- デウスの
肉体 となることを期待 される人種 。期待 にそぐわない場合 はミァンがリセットをかけており、2度 のリセット後 にあたるゼボイムの人々 は第 三 期 アーネンエルベ種 と呼 ばれた。大戦 時 の人々 は第 四 期 、ゲーム本編 の人々 は第 五 期 にあたる。 - カインの
思想 で、接触 者 がその力 でヒトを運命 から解放 するのではないか、と考 えてそう呼 ぶ。
- デウスの
刻印 -
思考 統制 プログラム「刻印 <リミッター>」- カレルレンが
開発 したナノマシン。脳 内分泌 物質 をコントロールして、ヒトの肉体 的 能力 を制限 すると共 に、ソラリスへの畏敬 を抱 かせる。また500年 前 の大戦 の記憶 を薄 れさせる効果 もある。リミッターはナノマシンの自己 増殖 により子孫 にも受 け継 がれて機能 する。リミッターだけでは効果 が薄 らぐ可能 性 があり、ソラリスではリミッターを強化 するナノマシンを含 んだ缶詰 食品 がウェルスから作 られている。実際 、肉体 的 に優 れたヒトは自然 にリミッターが外 れてしまう。リミッターが外 れてもソラリスに対 する心理 的 な恐 れは残 りやすく、劇 中 では実際 にリミッターを外 す処理 をするというプラシーボ治療 的 な効果 で心理 的 リミッターを外 した。
- カレルレンが
刻印 攻撃 - ソラリスの
下部 組織 「教会 」が用 いる特殊 なエーテル。
- ソラリスの
遺伝 的 リミッター- ヒトは
遺伝 的 にカインに従 うようにできている。
- ヒトは
- パーソナルデータ
人間 の脳神経 部分 。死後 、保管 して機械 と融合 させて生前 の記憶 を持 った人格 データとして再生 可能 。- DK1200
- ソラリスのバーチャルアイドル。
旧型 にDK950が存在 する。 設定 資料集 には、カレルレンの部下 であるテンポウの名前 が誤植 でDK1200になっていて、DK1200の解説 が載 っていない。- バーチャルアイドル
伊達 杏子 がモチーフ。
セーブポイントのタイトル
Disc1
- はじまりは、
山奥 の村 ラハン 谷 をこえ、ひとり山道 をゆけば- つかの
間 の平穏 山頂 の家 にて 夜道 で見 た!闇 にふるもの旅立 ち樹海 にのがれて・・・出会 い緑 の森 の少女 緑 の静寂 をやぶるもの森 をぬけて、王国 アヴェ領土 へ- とまどい
砂漠 の街 ダジル 襲撃 !熱砂 のシャチ脱出 、大 鍾乳洞 !地底 の隠者 海賊 アジト戦 う理由 、死 ぬ理由 潜入 、王 都 のアヴェ!偽 りの王 王 都 アヴェ嵐 を呼 ぶ大武 会 再会 マルー ファティマ城 脱出 - マルー
救出 !一路 ニサンへ - やすらぎの
都 ニサンの聖母 - アヴェ
奪回 作戦 !決死 の反撃 緋 の鬼神 悲 しみは熱砂 の海 に囚 われの鳥 キスレブ帝都 - めざせ、バトリングの
勇者 地下水 道 の悪夢 闇 をはうもの倒 せ、無敵 のバトラーキング侵入 ギアドック地 に落 ちた英雄 粛清 !暗夜 に舞 う死 の影 は- キスレブ
脱出 秘密 兵器 を奪 え 脱出 イグニス めざせ新天地 漂流 星空 の海 にただよえば大 海原 のタムズ、海 の男 の心意気 再会 昨日 の友 は今日 の……敵 の手 に落 ちて裏切 りの代償 - ねらわれた
艦 ラムサス急襲 ! 少年 司祭 我 らがために祈 り給 え安 らぎ海流 のなかの孤児 たちと波 よ聞 け、死霊 のわらう船 信仰 炎 の海 で焼 かれよ、我 が魂 古 の声 がいざなう海底 遺跡 へ深海 にねむる少女 魂 の在処 - バベルタワー
天 にとどく道 天空 のシェバト風 の歌 を聴 け侵入 者 !格納庫 で待 つものは- シェバト
襲撃 !父 の遺産 砂漠 の王 守 れ、ニサンの微笑 み第 一 のゲート マルーの祈 り第 二 ゲート バベルの輝 きは暗 き海 の底 第 三 のゲート天上 の楽園 ソラリス潜入 !逃避行 なつかしのわが家 孤独 な狼 闇 の底 をかける疑惑 死 のカレルレン研究所 脱出 !誰 がために君 は泣 く
Disc2
撃墜 !!大 樹海 に消 えて反撃 開始 !!刻印 を打 ち破 れ星 よ知 る、我 らが魂 の器 前編 星 よ知 る、我 らが魂 の器 後編 天帝 暗殺 マハノン浮上 !!追放 されし者 、神 の楽園 に帰 る失 われし約束 の地 君 が呼 ぶ哀 しみのメルカバー- はるかに
遠 き夢 の形見 は… 堕 ちた星 めざめよと呼 ぶ声 あり全 ての始 まりにして終 わりなる者
制作 スタッフ
高橋 哲哉 (*) :監督 ・脚本 ・フェイス着 彩 ・エピローグ作詞 ・声 の出演 (群集 )田中 弘道 : プロデューサー・バトルプランニング加藤 正人 : イベントプランナー・企画 ・演出 ・エンディングテーマ作詞 種子島 貴 : イベントプランナー・設定 考証 田中 香 (嵯峨 栗生 ;Clio Saga) (*) : シナリオ・キャラクター原案 ・キャラクターデザイン -ゼノサーガ制作 では「嵯峨 空 哉」の名前 で参加 田中 久仁彦 (*) : キャラクターデザイン・フェイス原画 寺田 努 (*) : NPCキャラクター&モンスターデザイン臼田 忠 泰 (*) : NPCキャラクター&モンスターデザイン石垣 純 哉 (*) : ギアデザイン小倉 良則 : メカデザイン光田 康 典 (*) :作曲 ・編曲 吉井 清史 : メインプログラム樋口 勝久 : バトルプログラム杉本 浩二 : カーネルプログラム・バトリングオブジェクトプログラム本 根 康之 (*) :美術 監督 ・マップテクスチャー新井 孝 (*) :美術 設定 ・マップデザイン相場 良 祐 : マップデザイン- そえたかずひろ : フェイス
原画 - こあ
乱 蔵 : フェイス着 彩
協力 - エグゼクティブプロデューサー
- プロダクションマネージャー・
宣伝 プロデューサー -
野村 匡 (*)
- オープニングムービー
-
- オムニバスジャパン
原 戸 洋一 : プロデューサー傅 田 京子 : プロダクションマネージャー・声 の出演 (群集 )指宿 太郎 : スーパーバイザー・声 の出演 (群集 )土田 政明 : ディレクター・声 の出演 (群集 )佐藤 充 孝 : デザイン
- アニメーション・ムービー
- コンピューターグラフィックスムービー
-
白 組 など
(*)を
続編
100
ゼノサーガシリーズとの関係
『ゼノギアス』は、エンディングにおける「Episode V」の
『ゼノサーガ』はエピソードI〜エピソードIIIまであるが、それらはすべて『ゼノギアス』におけるXenogears Episode I(
第 1部 - Xenogears Episode I:
星 間 戦争 時代 (ゼノサーガEpI・ゼノサーガEpII・ゼノサーガEpIIIに相当 )
- Xenogears Episode I:
第 2部 - Xenogears Episode II:
原初 の時代 (本編 の1万 年 前 ) - Xenogears Episode III:ゼボイム
文明 (本編 の4000年 前 ) - Xenogears Episode IV:ソラリス
戦役 (本編 の500年 前 ) - Xenogears Episode V:ゼノギアス
本編
- Xenogears Episode II:
第 3部 - Xenogears Episode VI:ゼノギアス
本編 よりも後 の時代
- Xenogears Episode VI:ゼノギアス
2020
ゼノブレイドシリーズとの関係
2007
クラウスという
関連 作品
ゲームソフト
- 『Xenogears ゼノギアス』 (1998
年 2月 11日 / スクウェア) - 『スクウェア ミレニアムコレクション ゼノギアス ウォン・フェイフォンver.』 (2000
年 11月30日 / スクウェア) - 『スクウェア ミレニアムコレクション ゼノギアス エレハイム・ヴァン・ホーテンver.』 (2000
年 11月30日 / スクウェア) - 『Xenogears ゼノギアス』(PS one Books
版 ) (2001年 12月 20日 / スクウェア) - 『チョコボの
不思議 なダンジョン』 (1997年 12月23日 / スクウェア)旧 スクウェアのゲームソフトの紹介 ムービーや強 いセーブデータなどが納 められた「不思議 なデータディスク」にゼノギアスの体験 版 が収録 されている。
- 『スクウェア メモリーカードデータコレクション』 (2000
年 11月 / デジキューブ)旧 スクウェアのゲームソフトの強 いセーブデータなどが143種類 納 められたプレイステーション用 CD-ROMが付属 。ゼノギアスの種々 のセーブデータも収録 。
- 『よい
子 とよいおとなの。PlayStation体験 版 Vol.1』(1997年 / SCE)- ラハン
村 襲撃 までが体験 プレイでき、クリア後 はユグドラシル、ニサン、シェバト等 のムービーが見 られる。シタン家 まではバルトとエリィが飛 び入 りで仲間入 りする。なお、フェイは全 必殺 技 を修得 済 であり、指弾 はギア用 を使用 する。また、製品 版 の伏線 を張 っている為 に話 のつながりが若干 おかしい部分 もある。
- ラハン
ゲーム関連 書籍
- 『ゼノギアス・メモリアルアルバム THOUSANDS OF DAGGERS』 (デジキューブ)ISBN 4-925075-27-6
- メインストーリーの
全 台詞 と、その場面 のゲーム画面 を掲載 。ただしパーティメンバーによって台詞 が異 なる場面 でも、1パターンしかない。また操作 可能 な時 に話 しかけた会話 は、メインストーリーに関 わるものも掲載 されていない。
- メインストーリーの
- 『Xenogears PERFECT WORKS 〜the Real thing〜 スクウェア
公式 ゼノギアス設定 資料集 』 (デジキューブ)ISBN 4-925075-32-2 - 『ゼノギアス ガイドブック』 (デジキューブ) ISBN 4-925075-21-7
簡単 な設定 やゲーム解説 などが載 ったガイドブック。設定 資料集 では切 れている人物 像 (着 彩 されたバストアップのイラスト)の腹 より下 が切 られずに掲載 されている。ヴェルトールのペーパークラフトが付属 。
- 『ゼノギアス
完全 攻略 本 Vジャンプブックス ゲームシリーズ』 (集英社 ) ISBN 4-081080-76-3唯一 の攻略 本 。設定 資料 に載 っていない設定 も載 っているが、誤植 や設定 ミスも非常 に多 い。
- 『ゼノギアス ポストカードブック』 ISBN 4-925075-19-5
- ポストカードのほかに、
設定 資料集 よりも詳細 にヴェルトールの設定 や初期 案 が言及 されている。
- ポストカードのほかに、
コミック
- 『Xenogearsコミックアンソロジー』 (
著 :嵯峨 栗生 、相沢 美良 、柳 由紀 、斎藤 コーキ、きづき未来 、草薙 明 、越智 善彦 、ほか / ムービック) ISBN 4896013999準 公式 とされる嵯峨 栗生 のイラストには「Hyuuga Aquvae」(ヒュウガ アクヴィ)と題 して水軍 の青 い制服 を着 たシタン及 びそれぞれのカラーのエレメンツの制服 を着 た旧 エレメンツメンバーが描 かれている。またコミック「LIQUID SKY」ではソラリスが描写 されている。
- 『Xenogears4コマコミック』 (
著 :結城 心 一 、ほか / ムービック)
小説
- 『ゼノギアス
神 屠 る物語 〜序章 』 (著 :日下部 匡 俊 、イラスト:森下 直 親 /集英社 ) ISBN 4-08-703068-7- ゼノギアス
本編 の3年 前 。遺跡 に安置 されているORヴェルトールを求 める新 たな肉体 を得 たばかりのグラーフと、遺跡 を狙 う発掘 屋 、グラーフと行動 し遺跡 を狙 うキスレブ軍 、遺跡 にあるナノマシンウィルスを調査 するソラリス人 科学 者 といった小説 版 オリジナルキャラクターの物語 が描 かれる。地名 にはゲーム本編 に使用 されなかった公式 設定 が使用 されているが、小説 内容 には公式 設定 との食 い違 いも見 られる。
- ゼノギアス
楽譜
- 『
楽 しいバイエル併用 ゼノギアス オリジナルサウンドトラックス』 (ドレミ楽譜 出版 社 )
音楽 関連
タイトル | レーベル | ||||
---|---|---|---|---|---|
1998 |
Xenogears Original Soundtrack |
SSCX-10013 | デジキューブ | ゼノギアスの |
ー |
1998 |
CREID | SQEX-10046 | スクウェア・エニックス | ー | |
2001 |
SQUARE Vocal Collection | SSCX-10052 | スクウェアゲームのヴォーカル |
ー | |
2010 |
SQUARE ENIX BATTLE TRACKS Vol.2 SQUARE 1996〜1998 | SSCX-10200 | スクウェア・エニックスの |
ー | |
2011 |
-MYTH- The Xenogears Orchestral Album |
SQEX-10230 | オーケストラアレンジ |
17 | |
SE-M0004 (アナログレコード) | |||||
2011 |
SQ Chips | SQEX-10248 | コンピレーションアルバム。『 |
179 | |
2011 |
Cafe SQ | SQEX-10276 | コンピレーションアルバム。『 |
134 | |
2014 |
SQ SWING | SQEX-10434 | コンピレーションアルバム。『やさしい |
109 | |
2018 |
Xenogears Original Soundtrack Revival Disc - the first and the last - |
SQEX-20048 | リマスタリングされた96khz/24bitのハイレゾ |
20 | |
2018 |
Xenogears Vinyl - SHINKAKU - | SQEX-10684 (アナログレコード) |
リバイバルディスクやアレンジCD『CREID』『MYTH』の |
101 | |
2019 |
Xenogears 20th Anniversary Concert - the beginning and the end - |
SQEX-20063 | 2018 |
7 | |
2020 |
Symphonic Memories Concert - music from SQUARE ENIX |
SQEX-10809〜10 | カルッツかわさきで |
ー |
その他
『
また、『ゼノギアス』のストーリーには、
脚注
注釈
- ^ PSPでの
新規 販売 は2016年 3月 31日 をもって終了 。(この日 までに購入 したユーザーは引 き続 きプレイ可能 ) - ^ PlayStation
版 のゲームディスクを所持 していれば、PS3のほかPlayStation 2に実装 されたPlayStationの互換 機能 を使 ってプレイすることもできる。
出典
- ^ 『2023 CESAゲーム
白書 』コンピュータエンターテインメント協会 、2023年 7月 、205頁 。ISBN 978-4-902346-47-3。 - ^
ファミ通 ゲーム白書 2005(1998年 ゲームソフト年間 売上 TOP100、P.422)出版 社 : エンターブレイン - ^ “「ゼノブレイド」
高橋 哲哉 ×「ペルソナ」橋野 桂 :対談 ──作家 性 とは何 か?世界 で評価 されるJRPGの旗手 が掲 げる美学 をめぐって”. 4gamer.net (2023年 8月 6日 ). 2022年 1月 28日 閲覧 。 - ^
雑誌 『電撃 Playstation VOL.71』 1998, p. 93. - ^
同社 は、2007年 から任天堂 の子会社 的 存在 になり2011年 にバンダイナムコから全 ての株式 を譲渡 されているが、2015年 にデベロッパーとしてバンダイナムコゲームスの『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』を開発 した。 - ^ “「ゼノブレイド」
高橋 哲哉 ×「ペルソナ」橋野 桂 :対談 ──作家 性 とは何 か?世界 で評価 されるJRPGの旗手 が掲 げる美学 をめぐって”. 4gamer.net (2023年 8月 6日 ). 2022年 1月 28日 閲覧 。 - ^
電撃 攻略 本 編集 部 編 『ゼノブレイド ザ・コンプリートガイド』アスキー・メディアワークス、2010年 、285頁 。ISBN 978-4-04-868841-3。 - ^ “
社長 が訊 く『ゼノブレイド』開発 スタッフ篇 3. “作家 と編集 者 ”のように”.任天堂 (2010年 5月 19日 ). 2018年 1月 10日 閲覧 。 - ^ 「ゼノギアス」
公式 設定 資料集 「Xenogears PERFECT WORKS」が復刊 !、GAME Watch、2014年 2月 12日 18:52。 - ^
第 4回 :復刊 ドットコム左 田野 渉 氏 (後編 )-「本 つなぐ人々 」中野 健 祥 、WEB本 の雑誌 、2015年 9月 24日 。 - ^ 『クロノ・クロス アルティマニア』。
- ^ 『TVパニック GAME SOFT ORIGINAL CATALOG 1987-98 WINTER』3ページ「クリエイターズインタビュー(スクウェア・
高橋 哲哉 )」。