リヨン
リヨン(Lyon)は、フランスの
リヨン | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
フランス | |||||
オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ | |||||
メトロポール・ド・リヨン | |||||
リヨン | |||||
14 | |||||
INSEEコード | 69381 - 69389 | ||||
69001 - 69009 | |||||
グレゴリー・ドゥセ(EELV) (2020 | |||||
522,250 (2021 | |||||
10,910 | |||||
Lyonnais | |||||
| |||||
| |||||
47,87km2 (4,795ha) | |||||
www.lyon.fr |
概要
リヨン
地理
パリの
ローヌ
リヨン
歴史
1463
16
フランス
日本 との関 わり
1855
気候
リヨンは
リヨンの | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
2 |
3 |
4 |
5月 | 6 |
7 |
8 |
9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||
17.9 (64.2) |
21.9 (71.4) |
25.7 (78.3) |
30.1 (86.2) |
34.2 (93.6) |
38.4 (101.1) |
39.8 (103.6) |
40.5 (104.9) |
35.8 (96.4) |
28.4 (83.1) |
23.0 (73.4) |
20.2 (68.4) |
40.5 (104.9) | |
6.2 (43.2) |
8.4 (47.1) |
12.4 (54.3) |
15.3 (59.5) |
20.0 (68) |
23.5 (74.3) |
27.0 (80.6) |
26.7 (80.1) |
22.3 (72.1) |
16.7 (62.1) |
10.2 (50.4) |
7.1 (44.8) |
16.3 (61.3) | |
0.1 (32.2) |
1.2 (34.2) |
3.3 (37.9) |
5.6 (42.1) |
9.9 (49.8) |
13.1 (55.6) |
15.6 (60.1) |
15.3 (59.5) |
11.9 (53.4) |
8.4 (47.1) |
3.6 (38.5) |
1.5 (34.7) |
7.5 (45.5) | |
−23 (−9) |
−22.5 (−8.5) |
−10.5 (13.1) |
−4.4 (24.1) |
−3.8 (25.2) |
2.3 (36.1) |
6.1 (43) |
4.6 (40.3) |
0.2 (32.4) |
−4.5 (23.9) |
−9.4 (15.1) |
−24.6 (−12.3) |
−24.6 (−12.3) | |
52.9 (2.083) |
50.5 (1.988) |
54.8 (2.157) |
72.3 (2.846) |
87.7 (3.453) |
80.2 (3.157) |
62.0 (2.441) |
69.0 (2.717) |
88.3 (3.476) |
94.7 (3.728) |
75.1 (2.957) |
55.5 (2.185) |
843.1 (33.193) | |
9 | 9 | 9 | 10 | 11 | 9 | 7 | 7 | 8 | 10 | 9 | 10 | 108 | |
69 | 97 | 172 | 180 | 225 | 232 | 275 | 259 | 187 | 111 | 70 | 55 | 1,932 | |
行政
リヨンは、
リヨン
人口
1962 |
1968 |
1975 |
1982 |
1990 |
1999 |
2006 |
2012 |
2017 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
528 535 | 527 800 | 456 716 | 413 095 | 415 487 | 445 452 | 472 304 | 496 343 | 516 092 |
source=1999
16
交通
鉄道
フランス
航空
公共 交通
SYTRAL(Syndicat Mixte des Transports pour le Rhône et l'Agglomération Lyonnaise、ローヌ・リヨン
バス
地下鉄
- A
線 -市内 南西 部 にあるSNCFペラーシュ駅 からリヨン市庁舎 、大学 の集 まるラ・ドゥワに近 いシャルペンヌを経由 し、リヨン東郊 ヴォー=アン=ヴランのラ・スワ(トラムT3号線 ・ローヌエクスプレスに接続 )に至 る路線 。3両 編成 、片側 3扉 の鉄輪 併用 ゴムタイヤ式 車両 で、車内 は全席 クロスシートであったが、現在 はロングシートに改装 されている。全線 複線 。 - B
線 - シャルペンヌから南 へ、SNCFパール・デュー駅 を経由 し、サッカー・フランスワールドカップの会場 となったスタッド・ジェルランへ[注釈 1]。その後 、ウランを通 り、サン=ジュニ=ラヴァルへ至 る路線 。車両 はA線 と同 じ。全線 複線 。 - C
線 - リヨン市庁舎 (オテル・ドゥ・ヴィル)から北西 方面 、クロワ・ルースを経由 してキュイール駅 (カリュイール=エ=キュイール)にいたる全長 2.4kmの短 い路線 。途中 、クロワ・ルース駅 までの2駅 間 は175‰にもなる急 勾配 のため、世界 でも珍 しいラック式 地下鉄 となっている。車体 はA線 、B線 用 とほぼ同一 (車内 は全席 クロスシート)であるが、ラック式 のため、鉄輪 のみ(ゴムタイヤはない)である。オテル・ド・ヴィル - クロワ・ルース間 のトンネル内 急 勾配 ばかりではなく、平坦 露地 や橋梁 上 を走 る区間 も長 いため、故障 や凍結 その他 の原因 による車輪 の空転 ・滑走 を抑 える砂 撒 き装置 を先頭 車 の(運転 台 )床下 に備 えている。全線 複線 だがキュイール駅 付近 のみ単線 。 - D
線 - リヨン市内 を北西 から南東 へ横断 。SNCFヴェーズ駅 から、旧 市街 やベルクール広場 、市内 東部 を経由 し、ヴェニシューのSNCFヴェニシュー駅 へ至 る路線 。車両 は2両 編成 で無人 運転 (車体 はA線 、B線 とほぼ同 じ)のため、前面 展望 が楽 しめる。
ケーブルカー
フルヴィエールの
路面 電車
リヨンには1879
- T1
号線 - リヨン高等 師範 学校 (ENS)の最寄駅 であるドゥブール駅 を始発 とし、ローヌ川 を渡 ってコンフリュアンス地区 、ペラーシュ駅 、ふたたびローヌ左岸 に戻 ってリヨン第 2大学 、パール・デュー駅 を経由 して、リヨン第 1大学 やリヨン国立 応用 科学 院 (INSA)のあるラ・ドゥワ地区 に至 る。 - T2
号線 - ペラーシュ駅 を始発 とし、国鉄 ジャン・マセ駅 、グランジュ・ブランシュを経 てリヨン東郊 のサン=プリエスト=ベレールへ至 る。 - T3
号線 -旧 ローヌ県営 リヨン東 鉄道 (CFEL) (fr:Chemin de fer de l'Est de Lyon) の線路 跡 を利用 したパール・デュー駅 東口 - メイジュー産業 地区 間 が2006年 12月に開業 。 - T4
号線 - ラ・ドゥワからT1号線 を経由 してペラーシュ駅 に至 り、そこから国鉄 ヴェニシュー駅 を通 ってフェザン・ヴェニシュー病院 駅 に至 る。 - T5
号線 - グランジュ・ブランシュからレ・アリゼまではT2号線 を通 り、そこから分岐 してパルク・デュ・シェーヌ、またイベントのある日 はユーレクスポ見本市 会場 に至 る。 - T6
号線 - T1号線 の起点 であるドゥブール駅 とオピトー・エスト(東 病院 )=ピネルを結 ぶ外 環 路線 として2019年 11月に開業 。今後 ラ・ドゥワまで延伸 する計画 がある。 - T7
号線 - メトロA線 の終点 であるヴォー=アン=ヴラン=ラ・スワ駅 とグルパマ・スタジアムを結 ぶ路線 として2021年 2月 に開業 。 - ローヌエクスプレス(Rhônexpress) - T3
号線 に並行 し、パールデュー駅 とサン=テグジュペリ国際 空港 を結 ぶ。急行 運転 を行 っており、T3号線 に比 べ停車駅 が少 ない。SYTRALの運営 だがTCL路線 網 には入 っていないので、運賃 は別 料金 である。2010年 8月 開業 。
文化
フルヴィエールの夜
光 の祭典
2011
食 文化
食材
料理 と飲 み物
フランスがまだヨーロッパの
リヨン
レストラン
「
「ラ・メール・ブラジエ (La Mère Brazier, en)」などがある
製菓 ワールドカップ
2
スポーツ
リヨンはフランスのサッカーリーグである、リーグ・アンに
教育
大学 等
- リヨン
大学 - クロード・ベルナール・リヨン
第 1大学 - リュミエール・リヨン
第 2大学 - ジャン・ムーラン・リヨン
第 3大学
- クロード・ベルナール・リヨン
- リヨン
高等 師範 学校 - EMLYON
経営 大学院 - リヨン
国立 高等 美術 学校 - リヨン
国立 高等 音楽 ・舞踊 学校
高等 学校
その他
リヨンを舞台 にした作品
関係 者
主 な出身 者
- ルイ=ガブリエル・スーシェ(ナポレオン
戦争 期 の軍人 、フランス元帥 ) - アンドレ=マリ・アンペール(
数学 者 ・物理 学者 ) - ジュリエット・レカミエ(レカミエ
夫人 ) - シャルル・フィリポン(
諷刺 画家 ・出版 者 ) - ポール・ブリューナ - リヨン
近郊 生 まれ。リヨンで生糸 業 に携 わり、日本 の富岡 製糸 場 建設 に関 わる。 - エクトール・ギマール(
建築 家 、装飾 デザイナー) - トニー・ガルニエ(
都市 計画 家 ・建築 家 ) - マルク・ブロック(
歴史 学者 ) 山田 菊 (作家 ) -日本人 の父 とフランス人 の母 の間 に生 まれ、全 作品 をフランス語 で著 した[17]- アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(
作家 、操縦 士 ) - モーリス・ジャール(
映画 音楽家 ) - ポール・ボキューズ(フランス
料理 人 ) - リヨン近郊 コローニュ・オー・モン・ドールに生 まれ、リヨンを中心 に店舗 を構 えた。 - アラン・シャペル(フランス
料理人 ) - リヨン生 まれ、アヴィニョンで急逝 。 - ジャン=ミシェル・ジャール(
電子 音楽家 、モーリス・ジャールの息子 ) - ミミ・マティ(
女優 、コメディアン) -現在 パリ9区 等 に居住 - アンヌ・イダルゴ(
現 パリ市 長 ) - 2歳 時 にスペイン・アンダルシア州 からリヨンに移住
居住 者 ・ゆかりの人物
- フランシスコ・サレジオ - カトリック
教会 と聖 公会 の聖人 。アヌシー近郊 サール城 (château de Sales)で出生 。リヨンで死去 - エティエンヌ・ボノ・ドゥ・コンディヤック -
観念 学 派 の哲学 者 。若年 期 に居住 - ロラン
夫人 - ジロンド派 の黒幕 。夫 の赴任 で一時 居住 - ジョゼフ・フーシェ - フランス
革命 期 のリヨンの反乱 後 、同市 に派遣 され「リヨンの霰弾乱 殺 者 」と呼称 された。 - リュミエール
兄弟 の兄 オーギュスト - リヨンで死去 若月 馥次郎 - 1920年 から1927年 まで在 リヨン副 領事 を務 め、著作 や講演 などで日本 文化 を紹介 しリヨン市民 に親 しまれた。リヨン8区 に「ワカツキ通 り」として名 を遺 す。- クラウス・バルビー - リヨンを
拠点 に"レジスタンス狩 り"をしていたナチス親衛隊 員 - ポール・トゥヴィエ - リヨンのミリスに
属 し「リヨンの処刑 人 」と呼 ばれた。 - シャルル・モーラス -
文芸 批評 家 、王 党派 右派 団体 アクション・フランセーズ会員 。コラボラシオンで第 二 次 大戦 後 は終身 刑 に。ナチス・ドイツのフランス侵攻 でリヨンに一時 居住 - フランソワーズ・サガン -
幼少 期 にリヨンに一時 居住
姉妹 都市
ギャラリー
脚注
注釈
出典
- ^ “Dossier complet commune de Lyon” (
フランス語 ). INSEE (2024年 6月 27日 ). 2024年 8月 1日 閲覧 。 - ^
鶴岡 真弓 『ケルト再生 の思想 ハロウィンからの生命 循環 』筑摩書房 、2017年 、155頁 。ISBN 978-4-480-06998-6。 - ^ エーディト・エネン『ヨーロッパの
中世 都市 』(佐々木 克巳 訳 )岩波書店 、1987年 、(ISBN 4-00-002373-X) 、7-8頁 。 - ^
名城 邦夫 、「中世 後期 ・近世 初期 西 ヨーロッパ・ドイツにおける支払 決済 システムの成立 : アムステルダム市立 為替 銀行 の意義 」 『名古屋学院大学 論集 社会 科学 篇 』 2008年 7月 第 45巻 第 1号 p.40-42,名古屋学院大学 総合 研究所 - ^
幕末 ・明治 期 の日本 で活躍 したフランス人 (3) (ポール・ブリュナー)神戸大学 経営 研究所 ニュースレター 2013年 1月 号 - ^
“Prévisions météo de Météo-France”. Météo France. 2010
年 9月 28日 閲覧 。 - ^ http://cassini.ehess.fr/cassini/fr/html/fiche.php?select_resultat=20464
- ^ http://www.statistiques-locales.insee.fr
- ^ https://www.insee.fr/fr/statistiques/1405599?geo=COM-69123
- ^ ジョルジュ・リヴェ
二宮 宏之 関根 素子 共 訳 『宗教 戦争 』白水 社 3刷 1973年 (1刷 68年 ) p.103. - ^ 『
福野 夜 高 リヨンに輝 く光 の祭典 スタート』北日本 新聞 2011年 12月 10日 1面 - ^ 『
行燈 晴 れ姿 天 に届 け』北日本 新聞 2011年 12月 10日 32面 - ^ 『
福野 夜 高 観衆 と一体 リヨン光 の祭典 閉幕 』北日本 新聞 2011年 12月13日 1面 - ^ フランス
校 頼 り辻 調 グループ、
フランス校 近郊 の町 ‐Trévouxトレヴー‐フランス校 日記 2020.11.18辻 調 グループ - ^
加太 宏 邦 「注釈 『ふらんす物語 』:遊歩 者 荷風 のリヨン」『法政大学 多摩 論集 』第 20巻 、法政大学 多摩 論集 編集 委員 会 、2004年 3月 、199-271頁 、doi:10.15002/00003148、ISSN 09112030、NAID 120000994070。 - ^
赤瀬 雅子 「『ふらんす物語 』試論 : リヨンのトラブールを背景 とした物語 の成立 について」『桃山学院大学 人間 科学 』第 21号 、桃山学院大学 総合 研究所 、2001年 7月 、49-59頁 、ISSN 09170227、NAID 110004696434。 - ^ https://sites.google.com/site/kikouyamata/nihongo
関連 項目
外部 リンク
公式
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フランス語 学校 - ADLCJ
日本語 補習 授業 校 -日本語 補習 校 - CSIリヨン
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