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新生党 - Wikipedia

新生党しんせいとう

かつて存在そんざいした日本にっぽん政党せいとう

新生党しんせいとう(しんせいとう)は、かつて存在そんざいした日本にっぽん政党せいとう

日本の旗 日本にっぽん政党せいとう
新生党しんせいとう
成立せいりつ年月日ねんがっぴ 1993ねん6月23にち
前身ぜんしん政党せいとう 自由民主党じゆうみんしゅとう[注釈ちゅうしゃく 1]
解散かいさん年月日ねんがっぴ 1994ねん12月9にち[1]
解散かいさん理由りゆう 新党しんとう結成けっせいのため
後継こうけい政党せいとう 新進党しんしんとう[1]
本部ほんぶ所在地しょざいち
〒102-0094
東京とうきょう千代田ちよだ紀尾井町きおいちょう1丁目ちょうめ11番地ばんち
政治せいじてき思想しそう立場たちば 保守ほしゅ主義しゅぎ[2]
あたらしい保守ほしゅ主義しゅぎ[3]
漸進ぜんしんてき改革かいかく[3]
政治せいじ改革かいかく[3]
規制きせい緩和かんわ[3]
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自由民主党じゆうみんしゅとう離党りとうした直後ちょくご国会こっかい議員ぎいん主体しゅたい結成けっせいされた政党せいとうとしては最大さいだい規模きぼである。新生党しんせいとう分離ぶんりにより衆議院しゅうぎいん議席ぎせき過半数かはんすうった自民党じみんとう結党けっとう以来いらいはじめて下野げやした。新生党しんせいとう自民じみん連立れんりつ政権せいけん参加さんかするが、自社じしゃ連立れんりつ政権せいけん成立せいりつにより下野げやし、新進党しんしんとう合流ごうりゅうした。

概要がいよう

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1993ねん平成へいせい5ねん)6がつ宮澤みやざわ改造かいぞうないかく不信任ふしんにん決議けつぎあん賛成さんせい可決かけつさせた羽田はた改革かいかくフォーラム21)所属しょぞく国会こっかい議員ぎいんである羽田はたつとむ小沢おざわ一郎いちろうらがに自民党じみんとう離党りとうして結成けっせいした。理念りねんは「自立じりつ共生きょうせい」。政策せいさく小沢おざわ著書ちょしょ日本にっぽん改造かいぞう計画けいかく』を踏襲とうしゅうしたものでしん保守ほしゅ主義しゅぎてきであり、結党けっとう宣言せんげんで「あたらしい保守ほしゅ主義しゅぎ」を標榜ひょうぼうする[3]

自民じみん8とう7会派かいはによる38ねんぶりの政権せいけん交代こうたい主導しゅどうした。連立れんりつ与党よとう時代じだい細川ほそかわ護煕もりひろ内閣ないかく羽田はたつとむ内閣ないかく)は公明党こうめいとう共同きょうどう歩調ほちょうり、「新生しんせい公明こうめいグループ」・「一・一ラインいちいちらいん」(小沢おざわ一郎いちろう市川いちかわ雄一ゆういちちなむ)とばれた。

1994ねん平成へいせい6ねん)12月に新進党しんしんとう結党けっとうともな解散かいさん

名称めいしょう

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当初とうしょ党名とうめいとして「そう新党しんとう」「自由じゆう新党しんとう」などが有力ゆうりょくされていた。前者ぜんしゃ羽田はた提案ていあんしたが語呂ごろわるいなど評判ひょうばんくなく、後者こうしゃおな名前なまえ政治せいじ団体だんたい自治省じちしょうげん総務そうむしょう)にさきとどけられていたため使つかえず、補欠ほけつ候補こうほだった「新生党しんせいとう」にまった[4]公式こうしき英語えいご名称めいしょうJapan Renewal Partyだが、ジャパンタイムズなどはShinseitoと表記ひょうきしていた。略称りゃくしょう新生しんせいJRP

基本きほん綱領こうりょう

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いち、わたしたちは、抜本ばっぽんてき政治せいじ改革かいかくすみやかに実現じつげんし、国民こくみんみなさんの参加さんか公開こうかいにもとづくあたらしい時代じだいそくした民主みんしゅ政治せいじ実現じつげんするあたらしい日本にっぽんをつくります。
いち、わたしたちは、きょうからの脱出だっしゅつ全力ぜんりょくげ、しょ制度せいど緩和かんわし、社会しゃかいてき公正こうせいをはかりつつ、健全けんぜん市場いちば経済けいざい発展はってんさせるあたらしい日本にっぽんをつくります。
いち、わたしたちは、国際こくさい社会しゃかい責任せきにん役割やくわり自覚じかくし、世界せかいから信頼しんらいされるあたらしい日本にっぽんをつくります。
いち、わたしたちは、地方ちほう中心ちゅうしんで、活力かつりょくある政治せいじ経済けいざい文化ぶんかなどを発展はってんさせるあたらしい日本にっぽんをつくります。
いち、わたしたちは、かけがえのない地球ちきゅうまもあたらしい日本にっぽんをつくります。
いち、わたしたちは、教育きょういくくにづくりの根本こんぽんとし、生活せいかつしゃ視点してんおもいやりのあるしょ政策せいさく実行じっこうし、充実じゅうじつした人生じんせいおくれるあたらしい日本にっぽんをつくります。
 
1990年代ねんだい政党せいとう離合りごう集散しゅうさん
1993ねん

6月18にち自民党じみんとう羽田はた衆議院しゅうぎいん議員ぎいん宮澤みやざわ改造かいぞうないかく不信任ふしんにんあん賛成さんせいし、可決かけつ宮澤みやざわ喜一きいち解散かいさんそう選挙せんきょってる(うそつき解散かいさん)。

6月22にち羽田はた自民党じみんとう本部ほんぶ梶山かじやま静六せいろく幹事かんじちょうたずね、集団しゅうだん離党りとうとどけ提出ていしゅつ衆議院しゅうぎいん議員ぎいんは、態度たいど保留ほりゅうしていた木村きむら守男もりおきゅう田中たなか事務じむ総長そうちょう小沢おざわ辰男たつおふくめた36にん参議院さんぎいん議員ぎいん北澤きたざわ俊美としみら8にんけい44にん[5]

6月23にち赤坂あかさかプリンスホテル羽田はた記者きしゃ会見かいけんひら新生党しんせいとう結党けっとう宣言せんげんおこなった。党首とうしゅ羽田はたつとむ幹事かんじちょうたる代表だいひょう幹事かんじ小沢おざわ一郎いちろう就任しゅうにんした。ところが小沢おざわ会見かいけんじょう姿すがたせなかったことから、黒幕くろまくてき存在そんざいつよ印象いんしょうづけた。記者きしゃから「小沢おざわ出席しゅっせきしていないことはちょっと無責任むせきにんでは?」とわれると羽田はたは「無責任むせきにんということはね、そういういいかたはないんであってね」と反論はんろんしている[6]。 かつて批判ひはん集中しゅうちゅうした「権力けんりょくじゅう構造こうぞう」がふたた新生党しんせいとうまれたともわれ、内閣ないかく官房かんぼう長官ちょうかん河野こうの洋平ようへいは「改革かいかくすべきはあのひとたちの体質たいしつそのものじゃないか」と記者きしゃ会見かいけんいかりをあらわわにした[5]

6月27にち東京とうきょう都議会とぎかい議員ぎいん選挙せんきょ実施じっし獲得かくとく議席ぎせきなし[注釈ちゅうしゃく 2]

7がつ18にちだい40かいそう選挙せんきょで55議席ぎせき獲得かくとく自民党じみんとう223議席ぎせき社会党しゃかいとう70議席ぎせきぎ、公明党こうめいとう51議席ぎせき上回うわまわって、衆院しゅういんだいさんとうとなる。

8がつ9にち自民じみん共産きょうさん8党派とうはによる細川ほそかわ内閣ないかく発足ほっそく新生党しんせいとう閣僚かくりょう5ポストをる。11月18にち参院さんいん会派かいは日本新党にほんしんとう民主改革連合みんしゅかいかくれんごう」と統一とういつ会派かいは日本にっぽん新生しんせい改革かいかく連合れんごう結成けっせい

1994ねん

1がつ29にち選挙せんきょ公約こうやくだった政治せいじ改革かいかくよんほう成立せいりつ。2月4にち参院さんいん会派かいはの「民社党みんしゃとう・スポーツ・国民こくみん連合れんごう」と、統一とういつ会派かいは新緑風会しんりょくふうかい」を結成けっせい

4がつ8にち細川ほそかわまもる辞意じい表明ひょうめい。15にち新党しんとうさきがけ次期じき政権せいけんでは閣外かくがい協力きょうりょくまわると表明ひょうめい

4がつ25にち細川ほそかわ内閣ないかくそう辞職じしょく日本新党にほんしんとう民社党みんしゃとう自由党じゆうとう各党かくとうならびに衆院しゅういん会派かいは改革かいかくかいと、統一とういつ会派かいは改新かいしん」を結成けっせい。26にち、「改新かいしん」の結成けっせい社会党しゃかいとうつよ反発はんぱつし、連立れんりつ離脱りだつ。28にち羽田はた内閣ないかく少数しょうすう与党よとう内閣ないかくとして発足ほっそく新生党しんせいとう総理そうり閣僚かくりょう8ポストをる。

6月25にち羽田はた内閣ないかくそう辞職じしょく。29にち首班しゅはん指名しめい選挙せんきょ海部かいふ俊樹としき擁立ようりつするが、決選けっせん投票とうひょう社会党しゃかいとう委員いいんちょう村山むらやま富市とみいちやぶれる。30にち自社じしゃ連立れんりつ政権せいけん村山むらやま内閣ないかく発足ほっそく新生党しんせいとう野党やとう転落てんらく

9月28にち衆院しゅういん会派かいは改革かいかく」を結成けっせい。11月16にち全国ぜんこく代表だいひょうしゃ会議かいぎ新生党しんせいとう解党かいとう新党しんとうへの参加さんか決定けってい

12月9にち新生党しんせいとう解党かいとう。12月10にち新進党しんしんとう結党けっとう

役職やくしょく

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歴代れきだい党首とうしゅ

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だい 党首とうしゅ 在任ざいにん期間きかん
1   羽田はたつとむ
   
1993ねん6月23にち
1994ねん12月10にち
  •  任期にんきちゅう首相しゅしょう就任しゅうにんしたもの
  •  新生党しんせいとう政権せいけん獲得かくとくした時点じてんでの党首とうしゅ
  •  新生党しんせいとう政権せいけんうしなった時点じてんでの党首とうしゅ

歴代れきだい常任じょうにん幹事かんじかい執行しっこう役員やくいんひょう

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新生党しんせいとう幹事かんじかい[7]
(1993)
党首とうしゅ 代表だいひょう幹事かんじ 幹事かんじ 顧問こもん
羽田はたつとむ 小沢おざわ一郎いちろう 奥田おくだ敬和けいわ 渡部わたなべ恒三こうぞう 佐藤さとう守良もりよし ひだりふじめぐみ 石井いしいはじめ 愛野あいの興一こういちろう 愛知あいち和男かずお
永野ながの茂門しげと 松尾まつお官平かんぺい
小沢おざわ辰男たつお
新生党しんせいとう常任じょうにん幹事かんじかい[注釈ちゅうしゃく 3][8]
(1993 - 1994)
党首とうしゅ 代表だいひょう幹事かんじ 代表だいひょう幹事かんじ
代行だいこう
常任じょうにん幹事かんじ
財務ざいむ
常任じょうにん幹事かんじ
政策せいさく
常任じょうにん幹事かんじ
組織そしき
常任じょうにん幹事かんじ
政務せいむ
常任じょうにん幹事かんじ
参議院さんぎいん
顧問こもん
羽田はたつとむ 小沢おざわ一郎いちろう 渡部わたなべ恒三こうぞう 佐藤さとう守良もりよし 愛知あいち和男かずお 船田ふなだはじめ 船田ふなだはじめ 永野ながの茂門しげと 小沢おざわ辰男たつお
羽田はたつとむ 小沢おざわ一郎いちろう 渡部わたなべ恒三こうぞう 佐藤さとう守良もりよし 中島なかじままもる 船田ふなだはじめ 北村きたむら直人なおと 永野ながの茂門しげと 小沢おざわ辰男たつお
羽田はたつとむ 小沢おざわ一郎いちろう 渡部わたなべ恒三こうぞう 吹田すいた 中島なかじままもる 中西なかにし啓介けいすけ 船田ふなだはじめ 石井いしい一二かずじ 小沢おざわ辰男たつお
新生党しんせいとう常任じょうにん幹事かんじかい[注釈ちゅうしゃく 4][9]
(1994)
党首とうしゅ 代表だいひょう幹事かんじ 代表だいひょう幹事かんじ
代行だいこう
常任じょうにん幹事かんじ 顧問こもん
羽田はたつとむ 小沢おざわ一郎いちろう 渡部わたなべ恒三こうぞう 吹田すいた愰(財務ざいむ中島なかじままもる政策せいさく中西なかにし啓介けいすけ組織そしき
船田ふなだはじめ政務せいむ石井いしい一二かずじ参議院さんぎいん愛野あいの興一こういちろう 石井いしいはじめ
愛知あいち和男かずお 田名部たなべただししょう はた英次郎えいじろう 藤井ふじい裕久ひろひさ
小沢おざわ辰男たつお 加藤かとう六月むつき
奥田おくだ敬和けいわ ひだりふじめぐみ
佐藤さとう守良もりよし 永野ながの茂門しげと

閣僚かくりょう経験けいけんしゃとう

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()ない入閣にゅうかく直前ちょくぜんとう役職やくしょく
細川ほそかわ内閣ないかく
外務がいむ大臣だいじんふく総理そうり):羽田はたつとむ常任じょうにん幹事かんじかい党首とうしゅ
大蔵おおくら大臣だいじん  :藤井ふじい裕久ひろひさ
農林のうりん水産すいさん大臣だいじんはた英次郎えいじろう
通商つうしょう産業さんぎょう大臣だいじん熊谷くまがいひろし
防衛庁ぼうえいちょう長官ちょうかん :中西なかにし啓介けいすけ愛知あいち和男かずお平成へいせい5ねん(1993ねん)12月2にち
厚生こうせい政務次官せいむじかん  :岡島おかじま正之まさゆき
農林のうりん水産すいさん政務次官せいむじかん木村きむら守男もりお
経済けいざい企画きかく政務次官せいむじかん古賀こが一成いっせい
沖縄おきなわ開発かいはつ政務次官せいむじかん田村たむら秀昭ひであき
国土こくど政務次官せいむじかん  :増田ますだ敏男としお
羽田はた内閣ないかく
  • 国務大臣こくむだいじん
内閣ないかく総理そうり大臣だいじん羽田はたつとむ常任じょうにん幹事かんじかい党首とうしゅ
法務大臣ほうむだいじん  :永野ながの茂門しげと参議院さんぎいん議員ぎいん会長かいちょう
大蔵おおくら大臣だいじん    :藤井ふじい裕久ひろひさ
農林のうりん水産すいさん大臣だいじん  :加藤かとう六月むつき
通商つうしょう産業さんぎょう大臣だいじん  :はた英次郎えいじろう
自治じち大臣だいじんけん国家こっか公安こうあん委員いいんかい委員いいんちょうけん政治せいじ改革かいかく担当たんとう大臣だいじん石井いしいはじめ
内閣ないかく官房かんぼう長官ちょうかん熊谷くまがいひろし
北海道開発庁ほっかいどうかいはつちょう長官ちょうかんけん沖縄開発庁おきなわかいはつちょう長官ちょうかん佐藤さとう守良もりよし
国土庁こくどちょう長官ちょうかんひだりふじめぐみ
  • 政務次官せいむじかんとう
内閣ないかく官房かんぼうふく長官ちょうかん北村きたむら直人なおと
厚生こうせい政務次官せいむじかん井奥いおく貞雄さだお
通商つうしょう産業さんぎょう政務次官せいむじかん金子かねこ徳之のりゆきかい
運輸うんゆ政務次官せいむじかん星野ほしの行男いくお
経済けいざい企画きかく政務次官せいむじかん古賀こが一成いっせい
沖縄おきなわ開発かいはつ政務次官せいむじかん星野ほしのとも

党勢とうせい推移すいい

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衆議院しゅうぎいん

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選挙せんきょ 当選とうせん/候補者こうほしゃ 定数ていすう 備考びこう
結成けっせい 36/- 512 正式せいしきには0。下記かき参照さんしょう
だい40かいそう選挙せんきょ 55/69 511 追加ついか公認こうにん+1、自民党じみんとうから移籍いせき+4

参議院さんぎいん

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選挙せんきょ 当選とうせん/候補者こうほしゃ 改選かいせん 定数ていすう 備考びこう
結成けっせい 8/- - 252 選挙せんきょないまま新進党しんしんとう参加さんか
参考さんこう文献ぶんけん石川いしかわ真澄ますみ一部いちぶ山口やまぐち二郎じろうによる加筆かひつ)『戦後せんご政治せいじ岩波書店いわなみしょてん岩波いわなみ新書しんしょ、2004ねん8がつISBN 4-00-430904-2
  • 当選とうせんしゃ追加ついか公認こうにんふくまず。追加ついか公認こうにんには会派かいはくわわった無所属むしょぞくふくむ。
  • 新生党しんせいとう結成けっせい衆議院しゅうぎいん解散かいさんなので、形式けいしきてきには結成けっせい所属しょぞく衆議院しゅうぎいん議員ぎいんは0。ここでは、解散かいさん衆議院しゅうぎいん議員ぎいんで、結成けっせい参加さんかした人数にんずう議席ぎせきすうとした。
  • 戦後せんご政治せいじ』にない追加ついか公認こうにん2 国会こっかい議員ぎいん会派かいはべつ議員ぎいんすう推移すいい召集しょうしゅうベース)衆議院しゅうぎいん、1990ねん - 1999ねん)、(2) 参議院さんぎいん(1990ねん - 1999ねん)にある、選挙せんきょ直後ちょくご国会こっかい召集しょうしゅう会派かいは所属しょぞくしゃすうから判断はんだんした。

新生党しんせいとう議員ぎいん一覧いちらん

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衆議院しゅうぎいん議員ぎいん

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結成けっせい(36めい
松浦まつうらあきら北海道ほっかいどう1 北村きたむら直人なおと北海道ほっかいどう5) 木村きむら守男もりお青森あおもり2 小沢おざわ一郎いちろう岩手いわて2
愛知あいち和男かずお宮城みやぎ1 金子かねこ徳之のりゆきかい福島ふくしま1 渡部わたなべ恒三こうぞう福島ふくしま2 船田ふなだはじめ栃木とちぎ1
増田ますだ敏男としお埼玉さいたま3 高橋たかはし一郎いちろう東京とうきょう4 岡島おかじま正之まさゆき千葉ちば1 井奥いおく貞雄さだお千葉ちば4
藤井ふじい裕久ひろひさ神奈川かながわ3 小沢おざわ辰男たつお新潟にいがた1 星野ほしの行男いくお新潟にいがた3 奥田おくだ敬和けいわ石川いしかわ1
羽田はたつとむ長野ながの2 中島なかじままもる長野ながの3 村井むらいひとし長野ながの4 松田まつだ岩夫いわお岐阜ぎふ1
杉山すぎやま憲夫のりお静岡しずおか2 熊谷くまがいひろし静岡しずおか3 岡田おかだ克也かつや三重みえ1 ひだりふじめぐみ大阪おおさか6
石井いしいはじめ兵庫ひょうご1 井上いのうえ喜一きいち兵庫ひょうご3 前田まえだ武志たけし奈良なら全県ぜんけん 中西なかにし啓介けいすけ和歌山わかやま1
かい俊博としひろ和歌山わかやま2 粟屋あわや敏信としのぶ広島ひろしま1 佐藤さとう守良もりよし広島ひろしま3 古賀こが正浩まさひろ福岡ふくおか3
愛野あいの興一こういちろう佐賀さが全県ぜんけん はた英次郎えいじろう大分おおいた1 魚住うおずみひろしえい熊本くまもと1 仲村なかむら正治しょうじ沖縄おきなわ全県ぜんけん
だい40かい衆議院しゅうぎいん議員ぎいんそう選挙せんきょ(55めい
新人しんじん元職げんしょく
工藤くどう堅太郎けんたろう岩手いわて1 ささ山登やまのぼりせい秋田あきた2 白沢しらさわ三郎さぶろう新潟にいがた2 広野ひろのまこと富山とやま1
上田うえだ清司せいじ埼玉さいたま6 柴野しばのたいぞう東京とうきょう1 吉田よしだ公一こういち東京とうきょう5 西川にしかわ太一郎たいちろう東京とうきょう6
実川じつかわ幸夫ゆきお千葉ちば2 松沢まつざわ成文せいぶん神奈川かながわ2 土田つちた龍司りゅうじ神奈川かながわ4 青木あおき宏之ひろゆき愛知あいち1
江崎えざきてつすり愛知あいち3 大谷おおや忠雄ただお愛知あいち6 豊田とよだじゅん多郎たろう京都きょうと2 宮本みやもと一三かずみ兵庫ひょうご2
古賀こがたかしあきら山口やまぐち1 岩浅いわさよしみひとし徳島とくしま全県ぜんけん 月原つきはらしげるあきら香川かがわ2 山本やまもと幸三こうぞう福岡ふくおか4
山田やまだ正彦まさひこ長崎ながさき2
落選らくせんぜんしょく
魚住うおずみひろしえい
移籍いせき議員ぎいん(8めい
追加ついか公認こうにん
栗本くりもと慎一郎しんいちろう東京とうきょう3
自民党じみんとうから移籍いせき
せいしんかい
加藤かとう六月むつきグループ)
加藤かとう六月むつき岡山おかやま2 田名部たなべただししょう青森あおもり1 吹田すいた愰(山口やまぐち2
山岡やまおか賢次けんじ栃木とちぎ2 古賀こが一成いっせい福岡ふくおか3
政策せいさく科学かがく研究所けんきゅうじょ
渡辺わたなべ美智雄みちお
石破いしばしげる鳥取とっとり全県ぜんけん 小坂こさか憲次けんじ長野ながの1

参議院さんぎいん議員ぎいん

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結成けっせい(8めい
松尾まつお官平かんぺい青森あおもりけん 北澤きたざわ俊美としみ長野ながのけん 河本かわもと英典ひでのり滋賀しがけん 釘宮くぎみやいわお大分おおいたけん 永野ながの茂門しげと比例ひれい
いずみ信也しんや比例ひれい 平野ひらの貞夫さだお比例ひれい 田村たむら秀昭ひであき比例ひれい
移籍いせき議員ぎいん(5めい
自民党じみんとうから移籍いせき
清和せいわ政策せいさく研究けんきゅうかい
三塚みつづかひろし
はやし寛子ひろこおうぎ千景ちかげ
比例ひれい
渡辺わたなべ 星野ほしのとも比例ひれい
しん政策せいさく研究けんきゅうかい
河本かわもと敏夫としお
石井いしい一二かずじ兵庫ひょうごけん
加藤かとうグループ 木暮こぐれ山人さんじん比例ひれい
社会党しゃかいとうから移籍いせき
小林こばやしただし神奈川かながわけん
院内いんない会派かいは(1めい
野末のずえ陳平ちんぺい東京とうきょう

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 前身ぜんしん政党せいとう自由民主党じゆうみんしゅとうであるが、母体ぼたいとなったのは政策せいさく集団しゅうだん改革かいかくフォーラム21である[1]
  2. ^ 西川にしかわ太一郎たいちろうから荒川あらかわ地盤じばん継承けいしょうした志村しむら博司ひろし当初とうしょ自民党じみんとう候補こうほから選挙せんきょ期間きかんちゅうかくきゅう選挙せんきょつうじてはつ新生党しんせいとう公認こうにん候補こうほ鞍替くらがえも落選らくせん大田おおた自民党じみんとう公認こうにん再選さいせんした松原まつばらひとし移籍いせきし、台東たいとう無所属むしょぞく当選とうせんした中山なかやまよしかつ会派かいは新生しんせい友愛ゆうあいクラブ」を結成けっせい
  3. ^ 1993ねん8がつ12にち議員ぎいん総会そうかい開催かいさいし、細川ほそかわ内閣ないかく発足ほっそくともな役員やくいん体制たいせい常任じょうにん幹事かんじかい移行いこうした。
  4. ^ 村山むらやま内閣ないかく発足ほっそくともない、下野げや責任せきにん小沢おざわ代表だいひょう幹事かんじ辞意じい表明ひょうめいするも慰留いりゅうされ、常任じょうにん幹事かんじ拡大かくだい顧問こもん会議かいぎ新設しんせつした。はん小沢おざわ奥田おくだ敬和けいわ愛野あいの興一こういちろうなどがとう役員やくいん選任せんにんされた。

出典しゅってん

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  1. ^ a b c ブリタニカ国際こくさいだい百科ひゃっか事典じてん しょう項目こうもく事典じてん - 新進党しんしんとう. コトバンク. 2019ねん3がつ20日はつか閲覧えつらん
  2. ^ デジタル大辞泉だいじせん 2018ねん3がつ31にち閲覧えつらん
  3. ^ a b c d e 橋本はしもと五郎ごろう, 水野みずの雅之まさゆき. 新生党しんせいとう(しんせいとう)とは - コトバンク 日本にっぽんだい百科全書ひゃっかぜんしょ(ニッポニカ) 2018ねん3がつ31にち閲覧えつらん.
  4. ^ “17ねんまえにも「そう新党しんとう小沢おざわら、新生党しんせいとう旗揚はたあ検討けんとう. MSN産経さんけいニュース (産経新聞さんけいしんぶんしゃ). (2010ねん4がつ19にち). https://web.archive.org/web/20100423004626/http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100419/stt1004191357005-n1.htm 2010ねん4がつ20日はつか閲覧えつらん [リンク]
  5. ^ a b 平成へいせい政治せいじ 1』, pp. 186–189.
  6. ^ だい80だい総理そうり大臣だいじん 羽田はたつとむ歴代れきだい総理そうり列伝れつでん - TBS NEWS、 2022ねん4がつ22にち閲覧えつらん
  7. ^ 新生党しんせいとう参加さんかしゃ時事通信じじつうしん、1993ねん6がつ24にち
  8. ^ 相次あいつぎ「代行だいこう体制たいせい」、危機きき社党しゃとう久保くぼ白羽しらは時事通信じじつうしん、1993ねん8がつ15にち
  9. ^ 新党しんとう協議きょうぎはん小沢おざわしょく奥田おくだ敬和けいわ黒子くろこやく人事じんじ見直みなおし」北國きたぐに新聞しんぶん、1994ねん9がつ11にち

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 後藤ごとう謙次けんじ『ドキュメント 平成へいせい政治せいじ 1 崩壊ほうかいする55ねん体制たいせい岩波書店いわなみしょてん、2014ねん4がつ17にちISBN 978-4000281676 

関連かんれん項目こうもく

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