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{{存命ぞんめい人物じんぶつの出典しゅってん明記めいき|date=2014-01}}
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{{Infobox Musician<!-- Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽家おんがくかを参照さんしょう -->
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|名前なまえ = {{Ruby|飯島いいじま 真理まり|いいじま まり}}
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|画像がぞう = Mari Iijima promo image 1.jpg
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|画像がぞう説明せつめい = 飯島いいじま真理まり（2010年ねん）
| 画像がぞう説明せつめい = 飯島いいじま真理まり（2010年ねん）
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| 背景はいけい色しょく = singer
|出生しゅっしょう名めい = 飯島いいじま真理まり
| 出生しゅっしょう名めい = 飯島いいじま真理まり
|別名べつめい = まりン
| 別名べつめい = まりン
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|学歴がくれき = [[国立音楽大学くにたちおんがくだいがく]][[音楽学部おんがくがくぶ]]ピアノ科か[[退学たいがく|中退ちゅうたい]]
| 学歴がくれき = [[国立音楽大学くにたちおんがくだいがく]][[音楽学部おんがくがくぶ]]ピアノ科か[[退学たいがく|中退ちゅうたい]]
|ジャンル = [[ニューミュージック]]<br />[[シティ・ポップ]]<br />[[アニメソング]]<br />[[J-POP]]<br />[[AOR]]
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|職業しょくぎょう = [[歌手かしゅ]]、[[シンガーソングライター]]、[[ディスクジョッキー|ラジオDJ]]、[[音楽おんがくプロデューサー]]、[[声優せいゆう]]、[[女優じょゆう]]、[[タレント]]
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|担当たんとう楽器がっき = [[ボーカル]]<br />[[ピアノ]]<br />[[鍵盤けんばん楽器がっき|キーボード]]<br />[[ベース (弦楽器げんがっき)|ベース]]
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|活動かつどう期間きかん = [[1983年ねん]] -
| 活動かつどう期間きかん = [[1983年ねん]] -
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|事務所じむしょ = MariMusic
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|共同きょうどう作業さぎょう者しゃ = [[ジェームス・ステューダー]]
| 共同きょうどう作業さぎょう者しゃ = ジェームス・ステューダー
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| 公式こうしきサイト = [https://marimusic.com/ 公式こうしきサイト]
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'''飯島いいじま 真理まり'''（いいじま まり、[[1963年ねん]][[5月がつ18日にち]] - ）は、[[日本にっぽん]]の[[歌手かしゅ]]、[[シンガーソングライター]]、[[ディスクジョッキー|ラジオDJ]]、[[音楽おんがくプロデューサー]]、[[声優せいゆう]]、[[女優じょゆう]]、[[タレント]]。[[女性じょせい]]。[[茨城いばらき県けん]][[土浦つちうら市し]]出身しゅっしん。[[アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく]][[ロサンゼルス]]在住ざいじゅう。[[ABO式しき血液けつえき型がた|血液けつえき型がた]]は[[ABO式しき血液けつえき型がた|O型がた]]。[[声優せいゆう]]が表おもて舞台ぶたいにいなかった[[1980年代ねんだい]]、歌手かしゅデビュー待まちの段階だんかいで[[テレビアニメ]]『[[超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス]]』の[[リン・ミンメイ]]を演えんじ、本人ほんにんが歌唱かしょうする主題歌しゅだいかがアイドル的てきな人気にんきを得えたことで、元祖がんそアイドル声優せいゆうと呼よばれることがある<ref>{{cite news| title = 元祖がんそアイドル声優せいゆう・飯島いいじま真理まり　咳せき込こむ小池こいけ都知事とちじを心配しんぱい「感染かんせんされてないといいけど、、、」 | url = https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/04/12/kiji/20200412s00041000323000c.html | newspaper = Sponichi Annex | date = 2020-04-12 | archiveurl = https://web.archive.org/web/20200419235909/https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/04/12/kiji/20200412s00041000323000c.html | archivedate = 2020-04-19}}</ref>。
'''飯島いいじま 真理まり'''（いいじま まり、[[1963年ねん]]〈[[昭和しょうわ]]38年ねん〉[[5月がつ18日にち]]<ref name="djmeikan">{{Cite book ja|title=DJ名鑑めいかん 1987|url={{国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタルコレクション|12276264/11}}|url-access=registration|publisher=[[三さん才さいブックス]]|date=1987-02-15|page=21}}</ref> - ）は、[[日本にっぽん]]の[[歌手かしゅ]]、[[シンガーソングライター]]、[[ディスクジョッキー|ラジオDJ]]、[[音楽おんがくプロデューサー]]、[[声優せいゆう]]、[[俳優はいゆう#性別せいべつでの分類ぶんるい|女優じょゆう]]、[[タレント]]。[[女性じょせい]]。[[茨城いばらき県けん]][[土浦つちうら市し]]出身しゅっしん<ref name="djmeikan"/>。[[アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく]][[ロサンゼルス]]在住ざいじゅう。[[ABO式しき血液けつえき型がた|血液けつえき型がた]]は[[ABO式しき血液けつえき型がた|O型がた]]。[[声優せいゆう]]が表おもて舞台ぶたいにいなかった[[1980年代ねんだい]]、歌手かしゅデビュー待まちの段階だんかいで[[テレビアニメ]]『[[超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス]]』の[[リン・ミンメイ]]を演えんじ、本人ほんにんが歌唱かしょうする主題歌しゅだいかがアイドル的てきな人気にんきを得えたことで、元祖がんそアイドル声優せいゆうと呼よばれることがある<ref>{{cite news| title = 元祖がんそアイドル声優せいゆう・飯島いいじま真理まり　咳せき込こむ小池こいけ都知事とちじを心配しんぱい「感染かんせんされてないといいけど、、、」 | url = https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/04/12/kiji/20200412s00041000323000c.html | newspaper = Sponichi Annex | date = 2020-04-12 | archiveurl = https://web.archive.org/web/20200419235909/https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/04/12/kiji/20200412s00041000323000c.html | archivedate = 2020-04-19}}</ref>。


== 来歴らいれき ==
== 来歴らいれき ==
歯科しか医師いしの長女ちょうじょとして生うまれる。兄あにがいる。音楽おんがく好すきな両親りょうしんの影響えいきょうで3歳さいから[[ピアノ]]を弾ひき、小学しょうがく5年生ねんせいから作曲さっきょくを始はじめた<ref group="注ちゅう">初はじめて作曲さっきょくしたのは愛犬あいけんを題材だいざいにした「かみつきゴン太ふとし」。歌手かしゅデビュー後ご、音楽おんがく雑誌ざっし『キープル』付録ふろくの[[ソノシート]]に自身じしん演奏えんそうによるピアノバージョンが収録しゅうろくされた。</ref>。中学ちゅうがく時代じだいから高校こうこう時代じだいに[[クラシック音楽おんがく|クラシック]]のピアニストになるため[[ドイツ]]へ音楽おんがく留学りゅうがくする予定よていだったが、恩おん師しの助言じょげんで[[シンガーソングライター]]の道みちを目指めざす。同時どうじにアメリカの[[TOTO (バンド)|TOTO]]のファンで影響えいきょうを受うけていた。国立音楽大学くにたちおんがくだいがく附属ふぞく高校こうこうピアノ科かを卒業そつぎょう後ご、[[国立音楽大学くにたちおんがくだいがく]][[音楽学部おんがくがくぶ]]ピアノ科かに入学にゅうがくする。<ref>{{Cite web |url=https://ameblo.jp/mari-iijima/entry-12624301481.html |title=私わたしが師事しじしたピアニストの先生せんせい方かた１ |accessdate=2022-01-16 |author=飯島いいじま真理まり |date=2020-09-12 |website=飯島いいじま真理まりオフィシャルブログ |publisher=ameblo.jp}}</ref>
歯科しか医師いしの長女ちょうじょとして生うまれる。兄あにがいる。音楽おんがく好すきな両親りょうしんの影響えいきょうで3歳さいから[[ピアノ]]を弾ひき、小学しょうがく5年生ねんせいから作曲さっきょくを始はじめた<ref group="注ちゅう">初はじめて作曲さっきょくしたのは愛犬あいけんを題材だいざいにした「かみつきゴン太ふとし」。歌手かしゅデビュー後ご、音楽おんがく雑誌ざっし『キープル』付録ふろくの[[ソノシート]]に自身じしん演奏えんそうによるピアノバージョンが収録しゅうろくされた。</ref>。中学ちゅうがく時代じだいから高校こうこう時代じだいに[[クラシック音楽おんがく|クラシック]]のピアニストになるため[[ドイツ]]の[[ケルン]]へ音楽おんがく留学りゅうがくする予定よていだったが、当時とうじ師し事ことしていた[[杉谷すぎたに昭子あきこ]]の助言じょげんで[[シンガーソングライター]]の道みちを目指めざす。同時どうじにアメリカの[[TOTO (バンド)|TOTO]]のファンで影響えいきょうを受うけていた。国立音楽大学くにたちおんがくだいがく附属ふぞく高校こうこうピアノ科かを卒業そつぎょう後ご、[[国立音楽大学くにたちおんがくだいがく]][[音楽学部おんがくがくぶ]]ピアノ科かに入学にゅうがくする<ref>{{Cite web|和書わしょ|url=https://ameblo.jp/mari-iijima/entry-12624301481.html |title=私わたしが師事しじしたピアニストの先生せんせい方かた１ |accessdate=2022-01-16 |author=飯島いいじま真理まり |date=2020-09-12 |website=飯島いいじま真理まりオフィシャルブログ |publisher=ameblo.jp}}</ref>。


大学だいがく在学ざいがく中ちゅう、レコード会社かいしゃに送おくったデモテープが認みとめられ、[[ビクターエンタテインメント|ビクター]]と契約けいやく。歌手かしゅデビュー前まえに[[テレビアニメ]]『[[超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス]]』でアイドル歌手かしゅ[[リン・ミンメイ]]役やくの声優せいゆうに起用きようされる。
大学だいがく在学ざいがく中ちゅう、レコード会社かいしゃに送おくった[[デモテープ]]が認みとめられ、[[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント|ビクター]]と契約けいやく。歌手かしゅデビュー前まえに[[テレビアニメ]]『[[超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス]]』でアイドル歌手かしゅ[[リン・ミンメイ]]役やくの声優せいゆうに起用きようされる。


[[1983年ねん]]9月がつに自身じしんの作詞さくし作曲さっきょく、[[坂本さかもと龍一りゅういち]]プロデュースによるファーストアルバム『Rosé』でデビューする。同年どうねん12月がつにはシングル「きっと言いえる」をリリース。
[[1983年ねん]]9月がつに自身じしんの作詞さくし・作曲さっきょく、[[坂本さかもと龍一りゅういち]]プロデュースによる1stアルバム『Rosé』でメジャー・デビュー<ref name="djmeikan"/>。同年どうねん12月がつにはシングル「きっと言いえる」をリリース。


[[1984年ねん]]、人気にんきラジオ番組ばんぐみ『[[ミスDJリクエストパレード]]』の木曜もくようパーソナリティを担当たんとう<ref group="注ちゅう">『ミスDJリクエストパレード』にてプレゼントコーナーで飯島いいじま真理まりが持もっていた使つかい捨すてのポケットティッシュをプレゼントの賞品しょうひんにしたことがあった。</ref>。劇場げきじょう版ばん『[[超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス 愛あい・おぼえていますか]]』の主題歌しゅだいか「[[愛あい・おぼえていますか]]」は[[オリコンチャート|オリコン]]最高さいこう7位いを記録きろくし、『[[ザ・ベストテン]]』などの歌うた番組ばんぐみにも出演しゅつえんする。
[[1984年ねん]]、人気にんきラジオ番組ばんぐみ『[[ミスDJリクエストパレード]]』の木曜もくようパーソナリティを担当たんとう<ref group="注ちゅう">『ミスDJリクエストパレード』にてプレゼントコーナーで飯島いいじま真理まりが持もっていた使つかい捨すてのポケットティッシュをプレゼントの賞品しょうひんにしたことがあった。</ref>。劇場げきじょう版ばん『[[超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス 愛あい・おぼえていますか]]』の主題歌しゅだいか「[[愛あい・おぼえていますか]]」は[[オリコンチャート|オリコン]]最高さいこう7位いを記録きろくし、『[[ザ・ベストテン]]』などの歌うた番組ばんぐみにも出演しゅつえん。


以降いこうはアニメ分野ぶんやから離はなれ、同年どうねんにはシングル「1グラムの幸福こうふく」（[[Japan News Network|TBS系けい]][[クイズ番組ばんぐみ]]『[[わくわく動物どうぶつランド]]』エンディングテーマ）をリリース。[[1985年ねん]]発売はつばいのサードアルバム『midori』はオリコン2週しゅう連続れんぞく2位いを記録きろくする。ライブ活動かつどうも精力せいりょく的てきに行おこない「学園がくえん祭さいの女王じょおう」と呼よばれる。そのため仕事しごとが忙いそがしくなり、留年りゅうねんを繰くり返かえして同年どうねん9月がつに大学だいがくを中退ちゅうたいした。
以降いこうはアニメ分野ぶんやから離はなれ、同年どうねんにはシングル「1グラムの幸福こうふく」（[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|TBS系けい]]『[[わくわく動物どうぶつランド]]』EDテーマ）をリリース。[[1985年ねん]]発売はつばいの3rdアルバム『midori』は[[オリコンチャート]]2週しゅう連続れんぞく2位いを記録きろく。ライブ活動かつどうも精力せいりょく的てきに行おこない「学園がくえん祭さいの女王じょおう」と呼よばれる。そのため仕事しごとが忙いそがしくなり、留年りゅうねんを繰くり返かえし同年どうねん9月がつに大学だいがくを中退ちゅうたいした。


[[1987年ねん]]にはラジオ番組ばんぐみでの共演きょうえんをきっかけに[[山下やました達郎たつお]]から誘さそいを受うけ、山下やましたの[[Moon Records]]（ムーンレーベル、現在げんざいの[[ワーナーミュージックジャパン]]）に移籍いせきした。移籍いせき第だい一いち弾だんアルバム『Coquettish Blue』は山下やましたプロデュースとなる予定よていだったが、飯島いいじまの意向いこうでセルフプロデュース作さくとして発表はっぴょうし<ref name="archives">{{Wayback |url=http://www.marimusic.com/archives/000472.html |title=marimusic.com（前ぜん公式こうしきサイト） 2007年ねん3月がつ3日にちの記事きじ |date=20070311080731}}</ref>、オリコントップ10入いりを果はたす。
[[1987年ねん]]、ラジオ番組ばんぐみでの共演きょうえんをきっかけに[[山下やました達郎たつお]]から誘さそいを受うけ、[[MOON RECORDS]]に移籍いせき。移籍いせき第だい一いち弾だんアルバム『Coquettish Blue』は山下やましたプロデュースとなる予定よていだったが、飯島いいじまの意向いこうでセルフプロデュース作さくとして発表はっぴょう<ref name="archives">{{Wayback |url=https://marimusic.com/archives/000472.html |title=marimusic.com（前ぜん公式こうしきサイト） 2007年ねん3月がつ3日にちの記事きじ |date=20070311080731}}</ref>、オリコンTOP10入いりを果はたす。


[[1988年ねん]]にムーンレーベル移籍いせき後ごの2作さく目めとなるアルバム『Miss Lemon』を発表はっぴょう。[[1989年ねん]]にリリースした『MY HEART IN RED』には、彼女かのじょがファンだったTOTOのメンバーである[[ジョセフ・ウィリアムズ]]や[[ジェフ・ポーカロ]]が参加さんかし、アルバムの1曲きょく「Send Love To Me」ではジョセフ・ウィリアムズとデュエットしている<ref group="注ちゅう">この曲きょくでベースを弾ひいているのは、のちにTOTOのメンバーとなる[[ネイザン・イースト]]。</ref>。同年どうねんには[[ヴァン・ダイク・パークス]]のアルバム『[[東京とうきょうローズ (アルバム)|東京とうきょうローズ]]』の収録しゅうろく曲きょく「Calypso」にフィーチャーリング・ヴォーカリストとして参加さんかする。その後ご、『Miss Lemon』から制作せいさくをともにする[[音楽おんがくプロデューサー]]の[[ジェームス・ステューダー]]と結婚けっこんし、アメリカ・ロサンゼルスに移住いじゅう。以後いごはロサンゼルスを拠点きょてんにステューダーとの共同きょうどう制作せいさくで作品さくひんを発表はっぴょうし、プライベートでは[[双生児そうせいじ|双子ふたご]]の男児だんじをもうける。
[[1988年ねん]]にMOON RECORDS移籍いせき2作さく目めとなるアルバム『Miss Lemon』を発表はっぴょう。[[1989年ねん]]にリリースした『MY HEART IN RED』には、彼女かのじょがファンだったTOTOのメンバー、[[ジョセフ・ウィリアムズ]]や[[ジェフ・ポーカロ]]が参加さんか、「Send Love To Me」ではジョセフとデュエットしている<ref group="注ちゅう">この曲きょくでベースを弾ひいているのは、のちにTOTOのメンバーとなる[[ネイザン・イースト]]。</ref>。同年どうねんには[[ヴァン・ダイク・パークス]]のアルバム『[[東京とうきょうローズ (アルバム)|東京とうきょうローズ]]』の収録しゅうろく曲きょく「Calypso」に、フィーチャリング・ヴォーカリストとして参加さんか。その後ご、『Miss Lemon』から制作せいさくをともにする[[音楽おんがくプロデューサー]]のジェームス・ステューダーと結婚けっこん、アメリカ・ロサンゼルスに移住いじゅう。以後いごはロサンゼルスを拠点きょてんにステューダーとの共同きょうどう制作せいさくで作品さくひんを発表はっぴょうし、プライベートでは[[双生児そうせいじ|双子ふたご]]の男児だんじをもうける。


[[1999年ねん]]にステューダーと離婚りこん（以後いごも一部いちぶ作品さくひんで制作せいさくに協力きょうりょく）。レコード会社かいしゃとの契約けいやく終了しゅうりょうにより[[インディーズ]]アーティストとしての活動かつどうを始はじめめる。初はつの自主じしゅ制作せいさくCD『No Limit』で全曲ぜんきょく英語えいご詞しに挑戦ちょうせん。以降いこうのアルバムは英語えいご詞し中心ちゅうしんに日本語にほんご詞しを混まぜる構成こうせいとなる。また、女優じょゆう活動かつどうも開始かいしし、アメリカのテレビドラマやCM、日本にっぽんの短編たんぺん映画えいがに出演しゅつえんする。
[[1999年ねん]]にステューダーと離婚りこん（以後いごも一部いちぶ作品さくひんで制作せいさくに協力きょうりょく）。MOON RECORDSとの契約けいやく終了しゅうりょうにより[[インディーズ]]で活動かつどうを開ひらく始はじめ。初はつの自主じしゅ制作せいさくCD『No Limit』で全曲ぜんきょく英語えいご詞しに挑戦ちょうせん。以降いこうのアルバムは英語えいご詞し中心ちゅうしんに、日本語にほんご詞しを混まぜる構成こうせいとなる。女優じょゆう活動かつどうも開始かいしし、アメリカのテレビドラマやCM、日本にっぽんの短編たんぺん映画えいがに出演しゅつえんする。


[[2001年ねん]]にリリースした『Right Now』では、[[ロベン・フォード]]および、TOTOの[[スティーヴ・ルカサー]]、[[サイモン・フィリップス]]、[[マイク・ポーカロ]]が参加さんかしている。
[[2001年ねん]]にリリースした『Right Now』では、[[ロベン・フォード]]および、TOTOの[[スティーヴ・ルカサー]]、[[サイモン・フィリップス]]、[[マイク・ポーカロ]]が参加さんかしている。


[[2006年ねん]]、アルバム『Wonderful People』の収録しゅうろく曲きょく「Unspoken Love」が、アメリカ最大さいだいのインディー音楽おんがく賞しょうとされる[[:en:Just Plain Folks Music Organization#Just Plain Folks Music Awards|Just Plain Folks Music Awards]]のベスト・アジアンソング賞しょうを受賞じゅしょう<ref name="BounDEE">[http://www.boundee.jp/artist/027/post_89.html BounDEE.inc アーティスト情報じょうほう（飯島いいじま真理まり）]</ref>。[[2008年ねん]]にはアルバム『Uncompromising Innocence』の収録しゅうろく曲きょく「Swim」を第だい50回かい[[グラミー賞しょう]]ベストポップ女性じょせいアーティスト賞しょうとアレンジ賞しょうに自みずからエントリーした。
[[2006年ねん]]、アルバム『Wonderful People』の収録しゅうろく曲きょく「Unspoken Love」が、アメリカ最大さいだいのインディー音楽おんがく賞しょうとされる[[:en:Just Plain Folks Music Organization#Just Plain Folks Music Awards|Just Plain Folks Music Awards]]のベスト・アジアンソング賞しょうを受賞じゅしょう<ref name="BounDEE">[https://flyfishing.sakura.ne.jp/artist/027/post_89.html BounDEE.inc アーティスト情報じょうほう（飯島いいじま真理まり）]</ref>。[[2008年ねん]]にはアルバム『Uncompromising Innocence』の収録しゅうろく曲きょく「Swim」を第だい50回かい[[グラミー賞しょう]]ベストポップ女性じょせいアーティスト賞しょうとアレンジ賞しょうに自みずからエントリーした。


以後いごも2 - 3年ねんごとのペースで自主じしゅレーベルからアルバムリリースを続つづけており、また、毎年まいとし帰国きこくして[[東京とうきょう都と|東京とうきょう]]の[[白寿はくじゅホール]]でコンサートを行おこなっている。
以後いごも2 - 3年ねんごとのペースで自主じしゅレーベルからアルバムリリースを続つづけており、また、毎年まいとし帰国きこくして[[東京とうきょう都と|東京とうきょう]]の[[白寿はくじゅホール]]でコンサートを行おこなっている。

2022年ねんは「Blues Alley Japan」に会場かいじょうを移うつし「Mari Iijima Live in Tokyo 2022 “New Step”」を開催かいさい、1部ぶ（昼ひるの部ぶ）・2部ぶ（夜よるの部ぶ）ともにライブ生せい配信はいしんを行おこなった。

2023年ねんは、40周年しゅうねん記念きねんとしてビルボードライブ横浜よこはまで「Mari Iijima 40th Anniversary Live “The Best Is Yet To Come”」を開催かいさいした。


== 特色とくしょく ==
== 特色とくしょく ==
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歌手かしゅデビュー前まえに演えんじた『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』の登場とうじょう人物じんぶつ、[[リン・ミンメイ]]のイメージで語かたられることには葛藤かっとうがあり、「マクロスやリン・ミンメイに関かんしては、色々いろいろな思おもいがあります。自分じぶんの中なかで受うけ入いれては解放かいほうし、受うけ入いれては引ひき離はなし……というプロセスの繰くり返かえしだったんですよ」と語かたっている<ref>『マクロスエース Vol.002』2009年ねん、角川書店かどかわしょてん、p.146。</ref>。
歌手かしゅデビュー前まえに演えんじた『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』の登場とうじょう人物じんぶつ、[[リン・ミンメイ]]のイメージで語かたられることには葛藤かっとうがあり、「マクロスやリン・ミンメイに関かんしては、色々いろいろな思おもいがあります。自分じぶんの中なかで受うけ入いれては解放かいほうし、受うけ入いれては引ひき離はなし……というプロセスの繰くり返かえしだったんですよ」と語かたっている<ref>『マクロスエース Vol.002』2009年ねん、角川書店かどかわしょてん、p.146。</ref>。


1982年ねんにビクターと歌手かしゅ契約けいやくを結むすんだとき、ディレクターから「アニメの新しん番組ばんぐみの声優せいゆうオーディションを受うけてみないか」と勧すすめられた<ref>[http://www.prosoundcommunications.com/mariiijima/archives/2003/05/index.html 飯島いいじま真理まりのGreetings form L.A 第だい17回かい：運命うんめいと選択せんたく]（2003年ねん5月がつ18日にち）</ref>（当時とうじビクターは『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』の音楽おんがく商品しょうひんを発売はつばいすることが決きまっていた）。度胸どきょう試だめしのつもりで翌日よくじつオーディションを受うけ、自作じさく曲きょくを弾ひき語がたりしたところ、[[石黒いしぐろ昇のぼる]]チーフプロデューサーの「歌手かしゅの役やくだから歌うたえる人ひとがいい」という一言ひとことでミンメイ役やくに抜擢ばってきされた。
1982年ねんにビクターと歌手かしゅ契約けいやくを結むすんだとき、ディレクターから「アニメの新しん番組ばんぐみの声優せいゆうオーディションを受うけてみないか」と勧すすめられた<ref>[http://prosoundcommunications.com/mariiijima/archives/2003/05/index.html 飯島いいじま真理まりのGreetings form L.A 第だい17回かい：運命うんめいと選択せんたく]（2003年ねん5月がつ18日にち）</ref>（当時とうじビクターは『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』の音楽おんがく商品しょうひんを発売はつばいすることが決きまっていた）。度胸どきょう試だめしのつもりで翌日よくじつオーディションを受うけ、自作じさく曲きょくを弾ひき語がたりしたところ、[[石黒いしぐろ昇のぼる]]チーフプロデューサーの「歌手かしゅの役やくだから歌うたえる人ひとがいい」という一言ひとことでミンメイ役やくに抜擢ばってきされた。


声優せいゆうどころかアニメのこともよく知しらなかったが、架空かくうのアイドル役やくを初々ういういしく演えんじ、「私わたしの彼かれはパイロット」「愛あいは流ながれる」などの作中さくちゅう歌かを歌うたい、振ふり付づけけもみずから考案こうあんした。作品さくひんのヒットとともに、歌手かしゅデビュー前まえにはファンクラブが発足ほっそくするなどアイドル的てきな人気にんきを博はくした。
声優せいゆうどころかアニメのこともよく知しらなかったが、架空かくうのアイドル役やくを初々ういういしく演えんじ、「私わたしの彼かれはパイロット」「愛あいは流ながれる」などの作中さくちゅう歌かを歌うたい、振付ふりつけも自じら考案こうあんした。作品さくひんのヒットとともに、歌手かしゅデビュー前まえにはファンクラブが発足ほっそくするなどアイドル的てきな人気にんきを博はくした。


劇場げきじょう版ばんの共同きょうどう監督かんとくを務つとめた[[河かわ森もり正治しょうじ]]は「声こえを当あてたのが飯島いいじまさんじゃなかったら、ミンメイは物語ものがたりの中なかであれほどのアイドルにはなってなかったかも。あれは飯島いいじまさんの人気にんきの盛もり上あがりに触発しょくはつされたところがあるもの<ref name="NT02">『月刊げっかんニュータイプ 2002年ねん11月がつ号ごう』 角川書店かどかわしょてん、2002年ねん、p.28。</ref>」と述のべる。
劇場げきじょう版ばんの共同きょうどう監督かんとくを務つとめた[[河かわ森もり正治しょうじ]]は「声こえを当あてたのが飯島いいじまさんじゃなかったら、ミンメイは物語ものがたりの中なかであれほどのアイドルにはなってなかったかも。あれは飯島いいじまさんの人気にんきの盛もり上あがりに触発しょくはつされたところがあるもの<ref name="NT02">『月刊げっかんニュータイプ 2002年ねん11月がつ号ごう』 角川書店かどかわしょてん、2002年ねん、p.28。</ref>」と述のべる。


作品さくひんの終了しゅうりょう後ごにも、本業ほんぎょうの音楽おんがく活動かつどうに「リン・ミンメイ」の印象いんしょうは付ついてまわり、一部いちぶのファンは現実げんじつの彼女かのじょに、「リン・ミンメイ」像ぞうを投影とうえいし、コンサートでミンメイの曲きょくを歌うたって欲ほしいと望のぞんだ。また、マスコミにもアイドル扱あつかいで、取材しゅざいで「飯島いいじまさんて自分じぶんでも曲きょく書かかれていたんですか？」と言いわれることが多おおかった<ref>『EX大衆たいしゅう 2006年ねん5月がつ号ごう』 双葉社ふたばしゃ、2006年ねん。</ref>。
作品さくひんの終了しゅうりょう後ごにも、本業ほんぎょうの音楽おんがく活動かつどうに「リン・ミンメイ」の印象いんしょうは付ついてまわり、一部いちぶのファンは現実げんじつの彼女かのじょに、「リン・ミンメイ」像ぞうを投影とうえいし、コンサートでミンメイの曲きょくを歌うたって欲ほしいと望のぞんだ。マスコミもアイドル扱あつかいで、取材しゅざいで「飯島いいじまさんって自分じぶんでも曲きょくを書かかれていたんですか?」と言いわれることが多おおかった<ref>『EX大衆たいしゅう 2006年ねん5月がつ号ごう』 双葉社ふたばしゃ、2006年ねん。</ref>。


これらの悩なやみから、意識いしき的てきに続編ぞくへんや企画きかくに関かかわることを止とめ、コンサートで「愛あい・おぼえていますか」を歌うたわないこともあった（周囲しゅういのスタッフ陣じんも気きを遣やったという）。1989年ねんに渡米とべいした理由りゆうの一ひとつには、「リン・ミンメイ」という名前なまえから逃のがれたいという気持きもちがあった<ref name="NT0203">『月刊げっかんニュータイプ 2002年ねん3月がつ号ごう』 角川書店かどかわしょてん、2002年ねん、p.177。</ref>。
これらの悩なやみから、意識いしき的てきに続編ぞくへんや企画きかくに関かかわることを止とめ、コンサートで「愛あい・おぼえていますか」を歌うたわないこともあった（周囲しゅういのスタッフ陣じんも気きを遣やったという）。1989年ねんに渡米とべいした理由りゆうの一ひとつには、「リン・ミンメイ」という名前なまえから逃のがれたいという気持きもちがあった<ref name="NT0203">『月刊げっかんニュータイプ 2002年ねん3月がつ号ごう』 角川書店かどかわしょてん、2002年ねん、p.177。</ref>。


その後ご、アメリカで活動かつどうを始はじめると、『[[ロボテック]] (Robotech)』<ref group="注ちゅう">アメリカで放送ほうそうされた『マクロス』と『[[機甲きこう創世そうせい記きモスピーダ]]』『[[超ちょう時空じくう騎き団だんサザンクロス]]』を一ひとつのストーリーにまとめた番組ばんぐみ。ミンメイの台詞せりふはアメリカの声優せいゆうが吹ふき替かえ、歌うたは英語えいごのオリジナル曲きょくに差さし替かえられている。</ref> の影響えいきょうで『マクロス』の知名度ちめいどが高たかいことに驚おどろかされた。また、海外かいがいのファンが役やくとのジレンマを理解りかいして接せっしたことで、改あらためてすごい作品さくひんに出演しゅつえんしていたのだと実感じっかんした<ref name="NT0203"/>。[[1990年代ねんだい]]半なかばから『マクロス』関連かんれんイベントやゲーム制作せいさくに関かかわり、[[アニメソング|アニソン]]ライブや海外かいがいの[[アニメコンベンション]]にもゲスト出演しゅつえんするようになった。
その後ご、アメリカで活動かつどうを始はじめると、『[[ロボテック]]（Robotech）』<ref group="注ちゅう">アメリカで放送ほうそうされた『マクロス』と『[[機甲きこう創世そうせい記きモスピーダ]]』『[[超ちょう時空じくう騎き団だんサザンクロス]]』を一ひとつのストーリーにまとめた番組ばんぐみ。ミンメイの台詞せりふはアメリカの声優せいゆうが吹ふき替かえ、歌うたは英語えいごのオリジナル曲きょくに差さし替かえられている。</ref> の影響えいきょうで『マクロス』の知名度ちめいどが高たかいことに驚おどろかされ、海外かいがいのファンが役やくとのジレンマを理解りかいして接せっしたことで、改あらためてすごい作品さくひんに出演しゅつえんしていたのだと実感じっかんした<ref name="NT0203"/>。[[1990年代ねんだい]]半なかばから『マクロス』関連かんれんイベントやゲーム制作せいさくに関かかわり、[[アニメソング]]ライブや海外かいがいの[[アニメコンベンション]]にもゲスト出演しゅつえんするようになった。


[[2006年ねん]]、米国べいこくで発売はつばい開始かいしされた英語えいご吹替版ばんDVD『Super Dimension Fortress MACROSS』では、英語えいご吹き替がええで22年ねんぶりにリン・ミンメイの声こえ当あてを担当たんとうした。日本にっぽん原作げんさくアニメの声優せいゆうが、海外かいがい版ばんで同どう一いちキャラクターを演えんじるのは史上しじょう初はつの試こころみであり、現地げんち在住ざいじゅう歴れきの長ながい飯島いいじまならではの仕事しごとといえる。一時いちじはミンメイの顔かおも見みたくないと思おもった時期じきもあったが、録音ろくおんスタジオで久ひさしぶりに対面たいめんしたときには涙なみだが溢あふれ、心しんの中なかで「あなたのことは一生いっしょう私わたしが面倒めんどうを見みるからね」と約束やくそくしたという<ref name="MA002">『マクロスエース Vol.002』角川書店かどかわしょてん、2009年ねん、p.149。</ref>。
[[2006年ねん]]、米国べいこくで発売はつばい開始かいしされた英語えいご吹替版ばんDVD『Super Dimension Fortress MACROSS』では、英語えいご吹替で22年ねんぶりにリン・ミンメイの声こえ当あてを担当たんとうした。日本にっぽん原作げんさくアニメの声優せいゆうが、海外かいがい版ばんで同どう一いちキャラクターを演えんじるのは史上しじょう初はつの試こころみであり、現地げんち在住ざいじゅう歴れきの長ながい飯島いいじまならではの仕事しごとといえる。一時いちじはミンメイの顔かおも見みたくないと思おもった時期じきもあったが、録音ろくおんスタジオで久ひさしぶりに対面たいめんしたときには涙なみだが溢あふれ、心しんの中なかで「あなたのことは一生いっしょう私わたしが面倒めんどうを見みるからね」と約束やくそくしたという<ref name="MA002">『マクロスエース Vol.002』角川書店かどかわしょてん、2009年ねん、p.149。</ref>。


『マクロス』の主人公しゅじんこう、[[一条いちじょう輝あきら]]を演えんじた[[長谷ながたに有洋ありひろ]]とは共演きょうえん後ごも姉あね弟おとうとのように仲なかがよく、家族かぞくぐるみで親交しんこうを深ふかめていた。[[1996年ねん]]に長谷ながたにが不慮ふりょの死しを遂とげた直後ちょくごに行おこなわれたライブでは、アンコールで長谷ながたにへの追悼ついとうの意いをこめた楽曲がっきょく<!-- 涙なみだながらに「愛あい・おぼえていますか」を熱唱ねっしょうした -->を歌うたった。このうち長谷ながたにへの追悼ついとう曲きょく「忘わすれない」は今いまもアルバム未み収録しゅうろく曲きょくである。
『マクロス』の主人公しゅじんこう、[[一条いちじょう輝あきら]]を演えんじた[[長谷ながたに有洋ありひろ]]とは共演きょうえん後ごも姉あね弟おとうとのように仲なかがよく、家族かぞくぐるみで親交しんこうを深ふかめていた。[[1996年ねん]]に長谷ながたにが不慮ふりょの死しを遂とげた直後ちょくごに行おこなわれたライブでは、アンコールで長谷ながたにへの追悼ついとうの意いをこめた楽曲がっきょく<!-- 涙なみだながらに「愛あい・おぼえていますか」を熱唱ねっしょうした -->を歌うた唱。長谷ながたにへの追悼ついとう曲きょく「忘わすれない」は今いまもアルバム未み収録しゅうろく曲きょくである。


=== 『マクロス』関連かんれんの活動かつどう ===
=== 『マクロス』関連かんれんの活動かつどう ===
* 1982年ねん〜1983年ねん - 『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』でリン・ミンメイ役やくを担当たんとう。
* 1982年ねん〜1983年ねん - 『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』でリン・ミンメイ役やくを担当たんとう。
* 1984年ねん - 『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス 愛あい・おぼえていますか』でミンメイ役やくを担当たんとう。主題歌しゅだいか「愛あい・おぼえていますか」をリリース。
* 1984年ねん - 『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス 愛あい・おぼえていますか』でミンメイ役やくを担当たんとう。主題歌しゅだいか「愛あい・おぼえていますか」をリリース。
* [[1993年ねん]] - ベストアルバム『The Classics』で「愛あい・おぼえていますか」をリメイク。
* [[1993年ねん]] - ベスト・アルバム『The Classics』で「愛あい・おぼえていますか」をリメイク。
* [[1995年ねん]]
* [[1995年ねん]]
** 続編ぞくへん『[[マクロス7]]』でヒロイン、[[ミレーヌ・ジーナス]]役やくを演えんじた[[櫻井さくらい智さとし|桜井さくらい智さとし]]に楽曲がっきょく提供ていきょう。
** 続編ぞくへん『[[マクロス7]]』でヒロイン、[[ミレーヌ・ジーナス]]役やくを演えんじた[[櫻井さくらい智さとし|桜井さくらい智さとし]]に楽曲がっきょく提供ていきょう。
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** ゲーム『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス 愛あい・おぼえていますか』のムービーパートでミンメイの声こえ当あてを担当たんとう。
** ゲーム『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス 愛あい・おぼえていますか』のムービーパートでミンメイの声こえ当あてを担当たんとう。
* [[2002年ねん]]
* [[2002年ねん]]
** セルフカヴァーアルバム『[[MARI IIJIMA sings LYNN MINMAY]]』を発表はっぴょう。ミンメイの心境しんきょうを思おもい描えがいた新曲しんきょく「Why?」を加くわえた。
** セルフカバー・アルバム『[[MARI IIJIMA sings LYNN MINMAY]]』を発表はっぴょう。ミンメイの心境しんきょうを思おもい描えがいた新曲しんきょく「Why?」を加くわえた。
** ネット配信はいしんのマクロス20周年しゅうねん記念きねんスタジオライブ「MACROSS THE TRIBUTE LIVE!」に出演しゅつえん。
** ネット配信はいしんのマクロス20周年しゅうねん記念きねんスタジオライブ「MACROSS THE TRIBUTE LIVE!」に出演しゅつえん。
* 2006年ねん - 英語えいご吹替版ばんDVD『Super Dimension Fortress MACROSS』でミンメイの声こえ当あてを担当たんとう。
* 2006年ねん - 英語えいご吹替版ばんDVD『Super Dimension Fortress MACROSS』でミンメイの声こえ当あてを担当たんとう。
* [[2007年ねん]] - マクロス25周年しゅうねん記念きねんライブ「Minmay meets Fire Bomber」（[[日本にっぽん青年せいねん館かん]]）に出演しゅつえん。
* [[2007年ねん]] - マクロス25周年しゅうねん記念きねんライブ「Minmay meets Fire Bomber」（[[日本にっぽん青年せいねん館かん]]）に出演しゅつえん。
* [[2009年ねん]]
* [[2009年ねん]]
** マクロス元年がんねん記念きねんシングル『超ちょう時空じくうアンセム2009 息いきをしてる 感かんじている』を作詞さくし・作曲さっきょく・プロデュース。[[福山ふくやま芳樹よしき]]・[[チエ・カジウラ]] ([[Fire Bomber]])、[[May'n]]（[[シェリル・ノーム]]）、[[中島なかじま愛あい]]（[[ランカ・リー]]）ら「[[マクロスシリーズ]]<!--シリーズ名めいに『』は用もちいない-->」の歴代れきだいシンガーと歌うたう。
** マクロス元年がんねん記念きねんシングル『超ちょう時空じくうアンセム2009 息いきをしてる 感かんじている』を作詞さくし・作曲さっきょく・プロデュース。[[福山ふくやま芳樹よしき]]・[[チエ・カジウラ]]（[[Fire Bomber]]）、[[May'n]]（[[シェリル・ノーム]]）、[[中島なかじま愛あい]]（[[ランカ・リー]]）ら「[[マクロスシリーズ]]<!--シリーズ名めいに『』は用もちいない-->」の歴代れきだいシンガーと歌うたう。
** 上記じょうき4名めいとともに「[[マクロス クロスオーバーライブ|マクロス クロスオーバーライブ A.D.2009×45×59]]」（[[幕張まくはりメッセ]]イベントホール）に出演しゅつえん<ref>[http://www.famitsu.com/anime/news/1225804_1558.html ファミ通ふぁみつう.com “マクロス クロスオーバー ライブ”2Daysで開催かいさい決定けってい!]（2009年ねん7月がつ13日にち）</ref>。
** 上記じょうき4名めいとともに「[[マクロス クロスオーバーライブ|マクロス クロスオーバーライブ A.D.2009×45×59]]」（[[幕張まくはりメッセ]]イベントホール）に出演しゅつえん<ref>[https://www.famitsu.com/anime/news/1225804_1558.html ファミ通ふぁみつう.com “マクロス クロスオーバー ライブ”2Daysで開催かいさい決定けってい!]（2009年ねん7月がつ13日にち）</ref>。
* [[2011年ねん]] - ゲーム『[[マクロストライアングルフロンティア]]』にミンメイ役やくの声優せいゆうとして出演しゅつえん。
* [[2011年ねん]] - ゲーム『[[マクロストライアングルフロンティア]]』にミンメイ役やくの声優せいゆうとして出演しゅつえん。
* [[2013年ねん]]
* [[2013年ねん]]
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** マクロス30周年しゅうねん記念きねんライブ「[[マクロス クロスオーバーライブ|マクロス クロスオーバーライブ30]]」（幕張まくはりメッセ）に出演しゅつえん。息子むすこのアンディがギターを伴奏ばんそうした。
** マクロス30周年しゅうねん記念きねんライブ「[[マクロス クロスオーバーライブ|マクロス クロスオーバーライブ30]]」（幕張まくはりメッセ）に出演しゅつえん。息子むすこのアンディがギターを伴奏ばんそうした。
* [[2014年ねん]]
* [[2014年ねん]]
** 自主じしゅレーベル「marimusic」からセルフカヴァーミニアルバム『Dancing with Minmay<ref>[http://spaceshowermusic.com/release/20174089/ 飯島いいじま真理まり『Dancing with Minmay』] - SPACE SHOWER MUSIC</ref>』をリリース。
** 自主じしゅレーベル「marimusic」からセルフカバー・ミニ・アルバム『Dancing with Minmay<ref>[https://music.spaceshower.jp/release/20174089/ 飯島いいじま真理まり『Dancing with Minmay』] - SPACE SHOWER MUSIC</ref>』をリリース。
** [[ラヂオもりおか]]「音楽おんがく映画えいが祭さい（9月がつ28日にち13時じ15分ふん〜）」にゲスト出演しゅつえん<ref>[http://radiomorioka.co.jp/music-cinema-fes/mcf-special/ ラヂオもりおかHP]</ref>。
** [[ラヂオもりおか]]「音楽おんがく映画えいが祭さい（9月がつ28日にち13時じ15分ふん〜）」にゲスト出演しゅつえん<ref>[http://radiomorioka.co.jp/music-cinema-fes/mcf-special/ ラヂオもりおかHP]</ref>。
* [[2016年ねん]] - 「[[スーパーロボット魂たましい]]2016 "春はるの陣じん"」東京とうきょう公演こうえん2日にち目めに出演しゅつえん。
* [[2016年ねん]] - 「[[スーパーロボット魂たましい]]2016 "春はるの陣じん"」東京とうきょう公演こうえん2日にち目めに出演しゅつえん。
102行ぎょう目め: 106行ぎょう目め:
* [[2019年ねん]]
* [[2019年ねん]]
** 「スーパーロボット魂たましい2019"春はるの陣じん"」東京とうきょう公演こうえん1日にち目めに出演しゅつえん。
** 「スーパーロボット魂たましい2019"春はるの陣じん"」東京とうきょう公演こうえん1日にち目めに出演しゅつえん。
**[[NHK BSプレミアム]]『[[発表はっぴょう!全ぜんマクロス大だい投票とうひょう]]』にシークレットゲストとして出演しゅつえん。「歌うた」部門ぶもん1位いを獲得かくとくした「愛あい・おぼえていますか」を歌うたう<ref>[https://www.facebook.com/mariiijima/photos/a.133805696395/10155928629061396/?type=3&theater 5月がつ4日にち 11:11の投稿とうこう] - Mari Iijima (facebook)</ref>。
** [[NHK BSプレミアム]]『[[発表はっぴょう!全ぜんマクロス大だい投票とうひょう]]』にシークレットゲストとして出演しゅつえん。「歌うた」部門ぶもん1位いを獲得かくとくした「愛あい・おぼえていますか」を歌うたう<ref>[https://www.facebook.com/mariiijima/photos/a.133805696395/10155928629061396/?type=3&theater 5月がつ4日にち 11:11の投稿とうこう] - Mari Iijima (facebook)</ref>。
**「[[マクロス クロスオーバーライブ|MACROSS CROSSOVER LIVE 2019]]」（幕張まくはりメッセ）に出演しゅつえん。
**「[[マクロス クロスオーバーライブ|MACROSS CROSSOVER LIVE 2019]]」（幕張まくはりメッセ）に出演しゅつえん。


== エピソード ==
== エピソード ==
公式こうしきプロフィールにおいてデビュー作さくは1983年ねん9月がつのアルバム『Rosé』と記しるされており<ref>『オリコン年鑑ねんかん 歌謡かよう音楽おんがくのすべて 1984』 オリジナルコンフィデンス、1984年ねん、232頁ぺーじ。歌手かしゅ名簿めいぼ「飯島いいじま真理まり」のデビュー作さく記載きさい。</ref>、飯島いいじま自身じしんもそう認識にんしきしているが<ref name="archives"/>、その前まえに『[[スプーンおばさん (アニメ)|スプーンおばさん]]』の主題歌しゅだいかでもある「[[リンゴの森もりの子猫こねこたち|夢ゆめ色しょくのスプーン]]」を収録しゅうろくしたシングルが発売はつばいされているため、実質じっしつ的てきにはこれが歌手かしゅとしてのデビュー曲きょくである。ただ、当時とうじの飯島いいじまはこれがレコードになることも知しらず頼たのまれて歌うた入いれしたため、「あれが私わたしのキャリアの中なかでどういう位置いちに置おかれるかは私わたしにもわかりません」と述のべている<ref name="archives"/>。作詞さくし者しゃの[[松本まつもと隆たかし]]はこの件けんに触ふれながらも、自身じしんにとっては「誇ほこれる仕事しごとだと思おもう」と語かたっている<ref>{{Wayback |url=http://www.kazemachi.com/cafe05/kisetsu/kisetsu_main_011b.htm |title=風ふう待まち茶房さぼう 季き節ぶしの松本まつもと 第だい11回かい「アニメソング（後編こうへん）」|date=20080727032015}}</ref>。なお、松本まつもとはメジャーデビュー後ごもシングル「1グラムの幸福こうふく」「セシールの雨傘あまがさ」を作詞さくししているが、飯島いいじまが『マクロス』に出でていたことは、あとから映画えいがを観みるまで知しらなかったという<ref name="kazemachi">{{Wayback |url=http://www.kazemachi.com/cafe05/kisetsu/kisetsu_main_011.htm |title=風ふう待まち茶房さぼう 季き節ぶしの松本まつもと 第だい11回かい「アニメソング（前編ぜんぺん）」|date=20080727032015}}</ref>。個人こじん的てきに『マクロス』をやってみたかったという思おもいが、『[[星ほし間あいだ飛行ひこう]]』（『[[マクロスF]]』挿入歌そうにゅうか）の作詞さくしを引ひき受うける動機どうきの一ひとつになった<ref name="kazemachi"/>。
公式こうしきプロフィールにおいてデビュー作さくは1983年ねん9月がつのアルバム『Rosé』と記しるされており<ref>『オリコン年鑑ねんかん 歌謡かよう音楽おんがくのすべて 1984』 オリジナルコンフィデンス、1984年ねん、232頁ぺーじ。歌手かしゅ名簿めいぼ「飯島いいじま真理まり」のデビュー作さく記載きさい。</ref>、飯島いいじま自身じしんもそう認識にんしきしているが<ref name="archives"/>、その前まえに『[[スプーンおばさん (アニメ)|スプーンおばさん]]』の主題歌しゅだいかでもある「[[リンゴの森もりの子猫こねこたち|夢ゆめ色しょくのスプーン]]」を収録しゅうろくしたシングルが発売はつばいされているため、実質じっしつ的てきにはこれが歌手かしゅとしてのデビュー曲きょくである。ただ、当時とうじの飯島いいじまはこれがレコードになることも知しらず頼たのまれて歌うた入いれしたため、「あれが私わたしのキャリアの中なかでどういう位置いちに置おかれるかは私わたしにもわかりません」と述のべている<ref name="archives"/>。作詞さくし者しゃの[[松本まつもと隆たかし]]はこの件けんに触ふれながらも、自身じしんにとっては「誇ほこれる仕事しごとだと思おもう」と語かたっている<ref>{{Wayback |url=http://www.kazemachi.com/cafe05/kisetsu/kisetsu_main_011b.htm |title=風ふう待まち茶房さぼう 季き節ぶしの松本まつもと 第だい11回かい「アニメソング（後編こうへん）」|date=20080727032015}}</ref>。なお、松本まつもとは[[メジャー・デビュー (音楽家おんがくか)|メジャー・デビュー]]後こうもシングル「1グラムの幸福こうふく」「セシールの雨傘あまがさ」を作詞さくししているが、飯島いいじまが『マクロス』に出でていたことは、あとから映画えいがを観みるまで知しらなかったという<ref name="kazemachi">{{Wayback |url=http://www.kazemachi.com/cafe05/kisetsu/kisetsu_main_011.htm |title=風ふう待まち茶房さぼう 季き節ぶしの松本まつもと 第だい11回かい「アニメソング（前編ぜんぺん）」|date=20080727032015}}</ref>。個人こじん的てきに『マクロス』をやってみたかったという思おもいが、『[[星ほし間あいだ飛行ひこう]]』（『[[マクロスF]]』挿入歌そうにゅうか）の作詞さくしを引ひき受うける動機どうきの一ひとつになった<ref name="kazemachi"/>。


愛称あいしょうの「'''まりン'''」はデビューアルバム『Rosé』収録しゅうろく曲きょくのタイトルに由来ゆらいするが、同どう曲きょくで歌うたわれている「まりン」とは[[東急とうきゅうハンズ]]で購入こうにゅうした「赤あかい水玉みずたま模様もようの服ふくを着きて、細ほそくて白しろい腕うでで鉄棒てつぼうに掴つかまり逆ぎゃく上あがりをするピエロの人形にんぎょう」の玩具おもちゃのことであり、飯島いいじま真理まり本人ほんにんを指さすわけではない。[[立川たちかわ恵めぐみ]]作さくの[[少女しょうじょ漫画まんが]]『[[夢ゆめ食しょく案内あんない人じん]]』にはこれに由来ゆらいする「まりん」というキャラクターが登場とうじょうする。
愛称あいしょうの「'''まりン'''」はデビューアルバム『Rosé』収録しゅうろく曲きょくのタイトルに由来ゆらいするが、同どう曲きょくで歌うたわれている「まりン」とは[[ハンズ (小売こうり業ぎょう)|東急とうきゅうハンズ]]で購入こうにゅうした「赤あかい水玉みずたま模様もようの服ふくを着きて、細ほそくて白しろい腕うでで鉄棒てつぼうに掴つかまり逆ぎゃく上あがりをするピエロの人形にんぎょう」の玩具おもちゃのことであり、飯島いいじま真理まり本人ほんにんを指さすわけではない。[[立川たちかわ恵めぐみ]]作さくの[[少女しょうじょ漫画まんが]]『[[夢ゆめ食しょく案内あんない人じん]]』にはこれに由来ゆらいする「まりん」というキャラクターが登場とうじょうする。


『マクロス』のミンメイ役やくは小学生しょうがくせいの頃ころのぬいぐるみ遊あそびをイメージし、地声じごえよりも高たかい声こえで演えんじていた。のちにアメリカで女優じょゆうとしてボイストレーニングを受うけたとき、声こえのレンジを下さげる練習れんしゅうをして[[声帯せいたい]]を傷いため、その後ごは声こえを戻もどす努力どりょくをしている<ref name="MA002"/>。
『マクロス』のミンメイ役やくは小学生しょうがくせいの頃ころのぬいぐるみ遊あそびをイメージし、地声じごえよりも高たかい声こえで演えんじていた。のちにアメリカで女優じょゆうとしてボイストレーニングを受うけたとき、声こえのレンジを下さげる練習れんしゅうをして[[声帯せいたい]]を傷いため、その後ごは声こえを戻もどす努力どりょくをしている<ref name="MA002"/>。


『ザ・ベストテン』初はつ出演しゅつえん時じにハンバーガーが大だい好物こうぶつと話はなしたところ、司会しかいの[[久米くめ宏ひろし]]にジョークで「ハンバーガーみたいな丸まるい顔かお」と言いわれた<ref>『別冊べっさつ[[ザテレビジョン]] ザ・ベストテン 〜蘇よみがえる! 80'sポップスHITヒストリー〜』[[KADOKAWA|角川かどかわ]]インタラクティブ・メディア、2004年ねん12月、42・186頁ぺーじ、ISBN 978-4-0489-4453-3。</ref>。歌手かしゅの[[杉すぎ真理まり]]（すぎ まさみち）とは同おなじ「真理しんり」という名前なまえから親交しんこうがあり、「いつものパーティー」（シングル『1グラムの幸福こうふく』B面めん曲きょく）でデュエットした。飯島いいじまは杉すぎの12インチシングルやコンサート「杉すぎ真理まりとその仲間なかまたち」にゲスト参加さんかしている。1980年代ねんだいのアルバムのタイトルは「色いろ」をコンセプトにしていた。
『ザ・ベストテン』初はつ出演しゅつえん時じにハンバーガーが大だい好物こうぶつと話はなしたところ、司会しかいの[[久米くめ宏ひろし]]にジョークで「ハンバーガーみたいな丸まるい顔かお」と言いわれた<ref>『別冊べっさつ[[ザテレビジョン]] ザ・ベストテン 〜蘇よみがえる! 80'sポップスHITヒストリー〜』[[KADOKAWA|角川かどかわ]]インタラクティブ・メディア、2004年ねん12月、42・186頁ぺーじ、ISBN 978-4-0489-4453-3。</ref>。歌手かしゅの[[杉すぎ真理まり]]（すぎ まさみち）とは同おなじ「真理しんり」という名前なまえから親交しんこうがあり、「いつものパーティー」（シングル『1グラムの幸福こうふく』B面めん曲きょく）でデュエットした。飯島いいじまは杉すぎの12インチ・シングルやコンサート「杉すぎ真理まりとその仲間なかまたち」にゲスト参加さんかしている。1980年代ねんだいのアルバムのタイトルは「色いろ」をコンセプトにしていた。


== ディスコグラフィ ==
== ディスコグラフィ ==
=== シングル ===
=== シングル・マキシシングル・EP ===
# 夢ゆめ色しょくのスプーン / リンゴの森もりの子猫こねこたち（1983年ねん4月がつ5日にち）
# '''夢ゆめ色しょくのスプーン''' / リンゴの森もりの子猫こねこたち（1983年ねん4月がつ5日にち）
#* [[松本まつもと隆たかし]]作詞さくし、[[筒美つつみ京平きょうへい]]作曲さっきょく、[[川村かわむら栄二えいじ]]編曲へんきょく。[[日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい|NHK]][[アニメーション]]『[[スプーンおばさん (アニメ)|スプーンおばさん]]』オープニング・エンディングテーマ。「[[リンゴの森もりの子猫こねこたち]]」は[[みんなのうた]]でも放送ほうそうされた。またアーケードゲーム『[[ボンジャック]]』でも使用しようされていた。ジャケットは二につ折おりとなっており、表面ひょうめんは『スプーンおばさん』のキャラクターのイラストで、裏面りめんは左側ひだりがわに歌詞かしが、右側みぎがわが飯島いいじまの写真しゃしんを使用しようした別べつジャケットとなっていた。
#* [[松本まつもと隆たかし]]作詞さくし/[[筒美つつみ京平きょうへい]]作曲さっきょく/[[川村かわむら栄二えいじ]]編曲へんきょく。[[日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい|NHK]][[アニメーション]]『[[スプーンおばさん (アニメ)|スプーンおばさん]]』オープニング・エンディングテーマ。「[[リンゴの森もりの子猫こねこたち]]」は[[みんなのうた]]でも放送ほうそうされた。またアーケードゲーム『[[ボンジャック]]』でも使用しようされていた。ジャケットは二につ折おりとなっており、表面ひょうめんは『スプーンおばさん』のキャラクターのイラストで、裏面りめんは左側ひだりがわに歌詞かしが、右側みぎがわが飯島いいじまの写真しゃしんを使用しようした別べつジャケットとなっていた。
#* 『夢ゆめ色しょくのスプーン』はビクターの歌手かしゅ別べつシングルベスト『CD FILE』に収録しゅうろくされているが、レコード会社かいしゃ移籍いせき後ごのため本人ほんにんが選曲せんきょくしたものではない。アニメ主題歌しゅだいかのオムニバス版ばん『ニルスのふしぎな旅たび/スプーンおばさん』(VICL-60427～8) には両りょう曲きょくが収録しゅうろくされている。
#* 『夢ゆめ色しょくのスプーン』はビクターの歌手かしゅ別べつシングルベスト『[[CD FILE]]』に収録しゅうろくされているが、レコード会社かいしゃ移籍いせき後ごのため本人ほんにんが選曲せんきょくしたものではない。アニメ主題歌しゅだいかのオムニバス版ばん『ニルスのふしぎな旅たび/スプーンおばさん』（VICL-60427/8）には両りょう曲きょくが収録しゅうろくされている。{{要よう検証けんしょう|date=2022年ねん9月がつ}}
# きっと言いえる / ひみつの扉とびら（1983年ねん11月5日にち）
# '''きっと言いえる''' / ひみつの扉とびら（1983年ねん11月5日にち）
#* [[坂本さかもと龍一りゅういち]]編曲へんきょく。初回しょかいリリース分ぶんは、ピクチャーレーベル（ピンク、薄うすきみどり、白色はくしょく）となっており、ドーナツ盤ばんではない。重版じゅうはんは、当時とうじのビクターのレーベル（赤色あかいろ＋白色はくしょく）となり、さらにドーナツ盤ばんとなっている。
#* [[坂本さかもと龍一りゅういち]]編曲へんきょく。初回しょかいリリース分ぶんは、ピクチャーレーベル（ピンク、薄うすきみどり、白色はくしょく）となっており、ドーナツ盤ばんではない。重版じゅうはんは、当時とうじのビクターのレーベル（赤色あかいろ＋白色はくしょく）となり、さらにドーナツ盤ばんとなっている。
# [[愛あい・おぼえていますか]] / 天使てんしの絵えの具ぐ（1984年ねん6月がつ5日にち）
# [[愛あい・おぼえていますか]] / 天使てんしの絵えの具ぐ（1984年ねん6月がつ5日にち）
#* [[安井やすいかずみ]]作詞さくし、[[加藤かとう和彦かずひこ]]作曲さっきょく、[[清水しみず信之のぶゆき]]編曲へんきょく（愛あい・おぼえていますか）/飯島いいじま真理まり作詞さくし曲きょく、[[清水しみず信之のぶゆき]]編曲へんきょく（天使てんしの絵えの具ぐ）。東宝とうほう映画えいが『[[超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス 愛あい・おぼえていますか]]』主題歌しゅだいか・エンディングテーマ。初回しょかい盤ばんはドーナツ盤ばんではなく、飯島いいじまの写真しゃしんが印刷いんさつされたピクチャーレーベル仕様しようとなっている。
#* [[安井やすいかずみ]]作詞さくし/[[加藤かとう和彦かずひこ]]作曲さっきょく/[[清水しみず信之のぶゆき]]編曲へんきょく（愛あい・おぼえていますか）/飯島いいじま真理まり作詞さくし・作さく曲きょく/[[清水しみず信之のぶゆき]]編曲へんきょく（天使てんしの絵えの具ぐ）。東宝とうほう映画えいが『[[超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス 愛あい・おぼえていますか]]』主題歌しゅだいか・エンディングテーマ。初回しょかい盤ばんはドーナツ盤ばんではなく、飯島いいじまの写真しゃしんが印刷いんさつされたピクチャーレーベル仕様しようとなっている。
# [[1グラムの幸福こうふく]] / いつものパーティー (Single Version)（1984年ねん11月5日にち）
# [[1グラムの幸福こうふく]] / いつものパーティー (Single Version)（1984年ねん11月5日にち）
#* 松本まつもと隆たかし作詞さくし。清水しみず信之のぶゆき編曲へんきょく。TBS系けいクイズ番組ばんぐみ『[[わくわく動物どうぶつランド]]』エンディングテーマ。[[1996年ねん]]にTBS系けいドラマ『[[愛あいの劇場げきじょう]]・[[ラブの贈おくりもの]]』の主題歌しゅだいかとして[[近藤こんどう名奈なな]]がカヴァーしている。
#* 松本まつもと隆たかし作詞さくし/飯島いいじま真理まり作曲さっきょく/清水しみず信之のぶゆき編曲へんきょく。TBS系けいクイズ番組ばんぐみ『[[わくわく動物どうぶつランド]]』エンディングテーマ。[[1996年ねん]]にTBS系けいドラマ『[[愛あいの劇場げきじょう]]・[[ラブの贈おくりもの]]』の主題歌しゅだいかとして[[近藤こんどう名奈なな]]がカバーしている。
# セシールの雨傘あまがさ / フォトグラフ（1985年ねん8月がつ21日にち）
# '''セシールの雨傘あまがさ''' / フォトグラフ（1985年ねん8月がつ21日にち）
#* 松本まつもと隆たかし作詞さくし、清水しみず信之のぶゆき編曲へんきょく。
#* 松本まつもと隆たかし作詞さくし/飯島いいじま真理まり作曲さっきょく/清水しみず信之のぶゆき編曲へんきょく。
# 遥はるかな微笑ほほえみ 〜黄土おうど高原こうげん〜 / スコールの少年しょうねん / I LOVE YOUは言いえない（1986年ねん7月がつ21日にち）
# '''遥はるかな微笑ほほえみ 〜黄土おうど高原こうげん〜''' / スコールの少年しょうねん / I LOVE YOUは言いえない（1986年ねん7月がつ21日にち）
#* 12インチシングル。坂本さかもと龍一りゅういちのアルバム『[[未来みらい派は野郎やろう]]』の収録しゅうろく曲きょく「黄土おうど高原こうげん」に歌詞かしを付つけてカヴァー。
#* 12インチシングル。坂本さかもと龍一りゅういちのアルバム『[[未来みらい派は野郎やろう]]』の収録しゅうろく曲きょく「黄土おうど高原こうげん」に歌詞かしを付つけカバー。
# People!People!People!（1987年ねん5月がつ10日とおか）
# '''People!People!People'''!（1987年ねん5月がつ10日とおか）
#* 日本にほんテレビ系けい『[[ワールドクイズ ザ・びっくり地球人ちきゅうじん!]]』エンディングテーマ
#* 日本にほんテレビ系けい『[[ワールドクイズ ザ・びっくり地球人ちきゅうじん!]]』エンディングテーマ
# 鏡かがみよ、鏡かがみ! 〜I wanna marry you〜（1988年ねん3月がつ25日にち）
# '''鏡かがみよ、鏡かがみ! 〜I wanna marry you〜（1988年ねん3月がつ25日にち）'''
# Blue Christmas（1988年とし11月がつ10日とおか）
# '''Blue Christmas'''（1988年とし11月がつ10日とおか）
# Still（1989年とし4月がつ25日にち）
# '''Still'''（1989年とし4月がつ25日にち）
# Secret（1989年とし9月がつ25日にち）
# '''Secret'''（1989年とし9月がつ25日にち）
# 日曜日にちようびのデート（1990年ねん2月がつ10日とおか）
# '''日曜日にちようびのデート'''（1990年ねん2月がつ10日とおか）
# さよならが言いえない（1990年ねん5月がつ25日にち）
# '''さよならが言いえない'''（1990年ねん5月がつ25日にち）
# 僕ぼくらは天使てんしじゃない（1990年ねん9月がつ26日にち）
# '''僕ぼくらは天使てんしじゃない'''（1990年ねん9月がつ26日にち）
# Love is a miracle（1991年とし10月がつ25日にち）
# '''Love is a miracle'''（1991年とし10月がつ25日にち）
#* [[フジテレビジョン|フジテレビ]]系けい[[妻つまたちの劇場げきじょう]]・『[[家族かぞくあわせ (1991年ねんのテレビドラマ)|家族かぞくあわせ]]』主題歌しゅだいか
#* [[フジテレビジョン|フジテレビ]]系けい[[妻つまたちの劇場げきじょう]]・『[[家族かぞくあわせ (1991年ねんのテレビドラマ)|家族かぞくあわせ]]』主題歌しゅだいか
# キ・ラ・イ（1992年ねん10月がつ25日にち）
# '''キ・ラ・イ'''（1992年ねん10月がつ25日にち）
#* [[関西かんさいテレビ放送ほうそう|関西かんさいテレビ]]系けい『[[さんまのまんま]]』オープニングテーマ
#* [[関西かんさいテレビ放送ほうそう|関西かんさいテレビ]]系けい『[[さんまのまんま]]』オープニングテーマ
# [[Don't fade out! 〜フェイド・アウトはやめて〜]]（1994年ねん7月がつ25日にち）
# '''[[Don't fade out! 〜フェイド・アウトはやめて〜]]'''（1994年ねん7月がつ25日にち）
#* [[テレビ朝日てれびあさひ]]『[[週刊しゅうかん地球ちきゅうTV]]』EDテーマ
#* [[テレビ朝日てれびあさひ]]『[[週刊しゅうかん地球ちきゅうTV]]』EDテーマ
# 愛あいを探さがして 〜Is there anybody out there?〜（1995年ねん8月がつ25日にち）
# '''愛あいを探さがして 〜Is there anybody out there?〜'''（1995年ねん8月がつ25日にち）
#* 12センチCD
#* マキシシングル
# Forever Young 〜君くんに会あいたい〜（1996年ねん7月がつ10日とおか）
# '''Forever Young 〜君くんに会あいたい〜'''（1996年ねん7月がつ10日とおか）
#* フジテレビ系けい『[[上岡うえおか龍太郎りゅうたろうにはダマされないぞ]]』エンディングテーマ
#* フジテレビ系けい『[[上岡うえおか龍太郎りゅうたろうにはダマされないぞ]]』エンディングテーマ
# 三日月みかづきのカヌー（1997年ねん8月がつ25日にち）
# '''三日月みかづきのカヌー'''（1997年ねん8月がつ25日にち）
#* テレビ東京てれびとうきょう『[[ねらわれた学園がくえん (1997年ねんのテレビドラマ)|ねらわれた学園がくえん]]』主題歌しゅだいか
#* テレビ東京てれびとうきょう『[[ねらわれた学園がくえん (1997年ねんのテレビドラマ)|ねらわれた学園がくえん]]』主題歌しゅだいか
# Friends 〜時空じくうを越こえて〜（1997年ねん11月21日にち）
# '''Friends 〜時空じくうを越こえて〜'''（1997年ねん11月21日にち）
#* [[櫻井さくらい智さとし|桜井さくらい智さとし]]とのデュエット
#* [[櫻井さくらい智さとし|桜井さくらい智さとし]]とのデュエット
# [[Eternal Love 〜光ひかりの天使てんしより〜]] / 天使てんしたちの休息きゅうそく（2002年ねん9月がつ4日にち）
# '''[[Eternal Love 〜光ひかりの天使てんしより〜]]''' / 天使てんしたちの休息きゅうそく（2002年ねん9月がつ4日にち）
#* ゲーム『[[ギャラクシーエンジェル#GALAXY ANGEL|ギャラクシーエンジェル]]』オープニング・エンディングテーマ
#* ゲーム『[[ギャラクシーエンジェル#GALAXY ANGEL|ギャラクシーエンジェル]]』オープニング・エンディングテーマ
# [[Eternal Love 〜光ひかりの天使てんしより〜|Eternal Love 2003]]（2003年ねん6月がつ27日にち）
# [[Eternal Love 〜光ひかりの天使てんしより〜|'''Eternal Love 2003''']]（2003年ねん6月がつ27日にち）
#* ゲーム『[[ギャラクシーエンジェル#GALAXY ANGEL Moonlit Lovers|ギャラクシーエンジェル Moonlit Lovers]]』オープニングテーマ
#* ゲーム『[[ギャラクシーエンジェル#GALAXY ANGEL Moonlit Lovers|ギャラクシーエンジェル Moonlit Lovers]]』オープニングテーマ
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# チュリル チュリラ（2012年ねん3月がつ25日にち）
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#* 「チュリル チュリラ」「あなたの花はなになりたい」「The Unconventional」
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#No One is（2019年とし8月がつ7日にち）
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#*デジタルトラック（bandcamp）
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#January Morning（2020年とし2月がつ17日にち、2020年ねん8月がつ23日にち）
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#*デジタルトラック（bandcamp）
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#*コービー・ブライアントに捧ささげられた曲きょく
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#*初版しょはんが、2020年ねん2月がつ17日にちにリリースされ、Brian Reevesとの共同きょうどうによるリワーク版ばんが2020年ねん8月がつ23日にちにリリースされた。
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#The Christmas Song 2020（2020年とし12月がつ20日はつか）
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#*デジタルトラック（bandcamp）

=== EP ===
# 2 Seconds of Infinity（marimusic、2011年ねん7月がつ30日にち）
# 2 Seconds of Infinity（marimusic、2011年ねん7月がつ30日にち）
#* 「Forever Crush」「Special」「真夜中まよなかのフォト -Midnight Photo-」「Goodbye My Love」
#* 「Forever Crush」「Special」「真夜中まよなかのフォト -Midnight Photo-」「Goodbye My Love」
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# '''チュリル チュリラ'''（2012年ねん3月がつ25日にち）
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#* 「チュリル チュリラ」「あなたの花はなになりたい」「The Unconventional」
# Eternal Forest（2013年ねん8月がつ17日にち）
# Eternal Forest（2013年ねん8月がつ17日にち）
#* 「Eternal Forest」「Sky's Dance」
#* 「Eternal Forest」「Sky's Dance」
# ANGER IS THE NEW SADNESS（marimusic、2018年ねん8月がつ25日にち）
# ANGER IS THE NEW SADNESS（marimusic、2018年ねん8月がつ25日にち）
#* 「無言むごんの復習ふくしゅう -Silent Revenge-」「Russia Gate」「Emotionally Unavailable」「Vulnerability」
#* 「無言むごんの復習ふくしゅう -Silent Revenge-」「Russia Gate」「Emotionally Unavailable」「Vulnerability」
#Honto No Ai（marimusic、2020年ねん9月がつ21日にち）
# Honto No Ai（marimusic、2020年ねん9月がつ21日にち）
#*「本当ほんとうの愛あい - Honto No Ai」「Just Once」「Clockwork Ballerina」「透明とうめいな風ふう - Tomei Na Kaze」
#*「本当ほんとうの愛あい - Honto No Ai」「Just Once」「Clockwork Ballerina」「透明とうめいな風ふう - Tomei Na Kaze
#*ジャケット違ちがいの「Type-A」と「Type-B」がある。収録しゅうろく曲きょくは同おなじ。


=== オリジナルアルバム ===
=== オリジナル・アルバム ===
# Rosé（ビクター、1983年ねん9月がつ21日にち）
# Rosé（ビクター、1983年ねん9月がつ21日にち）
#* [[坂本さかもと龍一りゅういち]]プロデュース、アレンジ。レコーディングには[[後藤ごとう次じ利り]]（ベース）、[[林はやし立夫たつお]]（ドラム）、[[大村おおむら憲司けんじ]]（ギター）、[[清水しみず靖晃やすあき]]（サックス）らが参加さんか。
#* [[坂本さかもと龍一りゅういち]]プロデュース&アレンジ。[[後藤ごとう次じ利り]]（ベース）、[[林はやし立夫たつお]]（ドラム）、[[大村おおむら憲司けんじ]]（ギター）、[[清水しみず靖晃やすあき]]（サックス）らが参加さんか。
# blanche（ビクター、1984年ねん3月がつ21日にち）<ref group="注ちゅう">『ミスDJリクエストパレード』にてアルバム『Rosé』とともに『blanche』もコンセプト紹介しょうかいされ、「『blanche』は私わたしの『真まっ白しろ』なところを見みてもらいたい」と飯島いいじま真理まり本人ほんにんが述のべていた。</ref>
# blanche（ビクター、1984年ねん3月がつ21日にち）<ref group="注ちゅう">『ミスDJリクエストパレード』にてアルバム『Rosé』とともに『blanche』もコンセプト紹介しょうかいされ、「『blanche』は私わたしの『真まっ白しろ』なところを見みてもらいたい」と飯島いいじま真理まり本人ほんにんが述のべていた。</ref>
#* [[吉田よしだ美奈子みなこ]]プロデュース、アレンジ
#* [[吉田よしだ美奈子みなこ]]プロデュース&アレンジ
# Midori（ビクター、1985年ねん3月がつ5日にち）
# Midori（ビクター、1985年ねん3月がつ5日にち）
#* [[清水しみず信之のぶゆき]]サウンドプロデュース、アレンジ
#* [[清水しみず信之のぶゆき]]サウンドプロデュース&アレンジ
# KIMONO STEREO（ビクター、1985年ねん11月21日にち）
# KIMONO STEREO（ビクター、1985年ねん11月21日にち）
# Coquettish Blue（ムーン、1987年ねん6月がつ5日にち）
# Coquettish Blue（MOON、1987年ねん6月がつ5日にち）
# Miss Lemon（ムーン、1988年ねん4月がつ10日とおか）
# Miss Lemon（MOON、1988年ねん4月がつ10日とおか）
# My Heart in Red（ムーン、1989年ねん5月がつ10日とおか）
# My Heart in Red（MOON、1989年ねん5月がつ10日とおか）
#*TOTOの[[ジェフ・ポーカロ]]や[[ジョセフ・ウィリアムズ]]、[[ネイザン・イースト]]などが参加さんか。
#* [[ジェフ・ポーカロ]]や[[ジョセフ・ウィリアムズ]]、[[ネイザン・イースト]]など参加さんか。
# It's a love thing（ムーン、1990年ねん9月がつ26日にち）
# It's a love thing（MOON、1990年ねん9月がつ26日にち）
# Believe（ムーン、1991年ねん10月がつ25日にち）
# Believe（MOON、1991年ねん10月がつ25日にち）
# Different Worlds（ムーン、1993年ねん10月がつ25日にち）
# Different Worlds（MOON、1993年ねん10月がつ25日にち）
# Love Season（ムーン、1994年ねん7月がつ25日にち）
# Love Season（MOON、1994年ねん7月がつ25日にち）
# Sonic Boom（ムーン、1995年ねん9月がつ25日にち）
# Sonic Boom（MOON、1995年ねん9月がつ25日にち）
# Good Medicine（ムーン、1996年ねん7月がつ25日にち）
# Good Medicine（MOON、1996年ねん7月がつ25日にち）
# Europe（ムーン、1997年ねん8月がつ10日とおか）
# Europe（MOON、1997年ねん8月がつ10日とおか）
# Rain & Shine（ムーン、1998年ねん3月がつ25日にち）
# Rain & Shine（MOON、1998年ねん3月がつ25日にち）
# No Limit（1999年ねん12月10日にち）
# No Limit（1999年ねん12月10日にち）
# Right Now（2001年ねん9月がつ12日にち）
# Right Now（2001年ねん9月がつ12日にち）
#* [[ロベン・フォード]]およびTOTOの[[スティーヴ・ルカサー]]、[[サイモン・フィリップス]]、[[マイク・ポーカロ]]などが参加さんか。
#* [[ロベン・フォード]]、[[スティーヴ・ルカサー]]、[[サイモン・フィリップス]]、[[マイク・ポーカロ]]などが参加さんか。
# Silent Love（marimusic、2004年ねん3月がつ3日にち）
# Silent Love（marimusic、2004年ねん3月がつ3日にち）
# WONDERFUL PEOPLE（marimusic、2005年ねん7月がつ27日にち）
# WONDERFUL PEOPLE（marimusic、2005年ねん7月がつ27日にち）
#*[[ジョン・メイヤー]]のバンドメンバーである[[:en:David_LaBruyere|デイビッド・ラブリュイエール]]、マイケル・チャベスなどが参加さんか。
#* [[:en:David_LaBruyere|デイビッド・ラブリュイエール]]、マイケル・チャベスなどが参加さんか。
# Uncompromising Innocence（marimusic、2007年ねん1月がつ24日にち）
# Uncompromising Innocence（marimusic、2007年ねん1月がつ24日にち）
#*[[ミック・カーン]]、ジョン・メイヤーのバンドメンバーであるデイビッド・ラブリュイエール、マイケル・チャベスなどが参加さんか。
#* [[ミック・カーン]]、デイビッド・ラブリュイエール、マイケル・チャベスなどが参加さんか。
# Echo（marimusic、2009年ねん9月がつ2日にち）
# Echo（marimusic、2009年ねん9月がつ2日にち）
#* [[ヴァン・ダイク・パークス]]、[[アラン・パーソンズ・プロジェクト]]の[[イアン・ベアンソン]]が参加さんか。
#* [[ヴァン・ダイク・パークス]]、[[アラン・パーソンズ・プロジェクト]]のイアン・ベアンソンが参加さんか。
# TAKE A PICTURE AGAINST THE LIGHT（marimusic、2012年ねん10月がつ21日にち）
# TAKE A PICTURE AGAINST THE LIGHT（marimusic、2012年ねん10月がつ21日にち）
# SHARP AS A KNIFE, SWEET AS STRAWBERRIES（marimusic、2014年ねん9月がつ24日にち）
# SHARP AS A KNIFE, SWEET AS STRAWBERRIES（marimusic、2014年ねん9月がつ24日にち）
# Awakening（marimusic、2016年ねん9月がつ3日にち）
# Awakening（marimusic、2016年ねん9月がつ3日にち）
# CHAOS AND STILLNESS（marimusic、2018年ねん1月がつ6日にち）
# CHAOS AND STILLNESS（marimusic、2018年ねん1月がつ6日にち）
# Being Myself（marimusic、2022年ねん11月2日にち）


=== 企画きかくアルバム ===
=== 企画きかくアルバム ===
# Starlight,Moonshadow（ビクター、1985年ねん07月がつ21日にち）
# Starlight, Moonshadow（ビクター、1985年ねん07月がつ21日にち）
#* インストゥルメンタルのベスト盤ばん。編曲へんきょく・指揮しきは[[服部はっとり克久かつひさ]]。なおこのうち「フォトグラフ」は80年代ねんだい後半こうはん[[KBS京都きょうと]]天気てんき予報よほうBGMで使つかわれていた。
#* Instrumentalのベスト盤ばん。編曲へんきょく・指揮しきは[[服部はっとり克久かつひさ]]。
#* 「フォトグラフ」は80年代ねんだい後半こうはん[[KBS京都きょうと]]天気てんき予報よほうBGMで使つかわれていた。
# 飯島いいじま真理まりSONGメモリー（ビクター、1986年ねん10月がつ21日にち）
# 飯島いいじま真理まりSONGメモリー（ビクター、1986年ねん10月がつ21日にち）
#* 『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』のリン・ミンメイ全曲ぜんきょく集しゅう
#* 『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』のリン・ミンメイ全曲ぜんきょく集しゅう
# The Christmas Song（ムーン、1989年ねん11月10日にち）
# The Christmas Song（MOON、1989年ねん11月10日にち）
# Present（1989年とし）
# Present（MOON、1989年とし）非売品ひばいひん
# For Lovers Only（MOON、1990年ねん05月がつ25日にち）
#* 非売品ひばいひん
# For Lovers Only（ムーン、1990年ねん05月がつ25日にち）
# Something Special Live（MOON、1990年ねん）ライブ・アルバム
# Something Special Live（ムーン、1990年とし）
# Merry Christmas, Melody（MOON、1996年とし8月がつ20日はつか）
#* ライブアルバム
# Merry Christmas,Melody（ムーン、1996年ねん8月がつ20日はつか）
#* 『The Christmas Song』に2曲きょく追加ついか
#* 『The Christmas Song』に2曲きょく追加ついか
# Mari Iijima sings Lynn Minmay（ビクター、2002年ねん11月07日ひ）
# Mari Iijima sings Lynn Minmay（ビクター、2002年ねん11月7日ひ）
# palette（ビクター、2007年ねん03月がつ07日にち）
# palette（ビクター、2007年ねん03月がつ07日にち）
#* ビクター所属しょぞく時代じだいのシングルコンプリート、および『Starlight,Moonshadow』の再さい編集へんしゅう版ばんの2枚まい組ぐみ。
#* ビクター所属しょぞく時代じだいのシングル・コンプリート、『Starlight, Moonshadow』の再さい編集へんしゅう版ばんの2枚まい組ぐみ。
# Dancing with Minmay（marimusic、2014年ねん）
# Dancing with Minmay（marimusic、2014年ねん10月08日にち）
# FOR LOVERS ONLY Ⅱ（marimusic、2023年ねん8月がつ2日にち）　
#* 飯島いいじま真理まりデビュー40周年しゅうねんYear第だい一いち弾だんアルバム。
#* 新曲しんきょく「Ghost」を含ふくむスペシャル・カバー・アルバム。全ぜん7曲きょく。


=== ベストアルバム ===
=== ベスト・アルバム ===
# Variée（ビクター、1984年ねん12月05日ひ）
# Variée（ビクター、1984年ねん12月5日ひ）
# SUPER（ビクター、1986年ねん09月つき05日ひ）
# SUPER（ビクター、1986年ねん9月つき5日ひ）
# GOLD（ビクター、1988年ねん10月がつ21日にち）
# GOLD（ビクター、1988年ねん10月がつ21日にち）
# [[CD FILE 飯島いいじま真理まり|CD FILE]]（ビクター、1989年ねん03月つき21日にち）
# [[CD FILE 飯島いいじま真理まり|CD FILE]]（ビクター、1989年ねん3月つき21日にち）
# [[The Classics]]（ムーン、1993年ねん01月つき25日にち）
# [[The Classics]]（MOON、1993年ねん1月つき25日にち）
# BEST OF BEST（ビクター、1994年ねん06月つき25日にち）
# BEST OF BEST（ビクター、1994年ねん6月つき25日にち）
# [[Best of The Best (飯島いいじま真理まりのアルバム)|Best of The Best]]（ムーン、1995年ねん06月つき25日にち）
# [[Best of The Best (飯島いいじま真理まりのアルバム)|Best of The Best]]（MOON、1995年ねん6月つき25日にち）
# Gems（marimusic、2004年ねん）
# Gems（marimusic、2004年ねん）
# Mari picks "The Ultimate Collection (1983-1985)"（ビクター、2005年ねん04月つき20日にち）
# Mari picks "The Ultimate Collection (1983-1985)"（ビクター、2005年ねん4月つき20日にち）
# Mari picks "The Ultimate Collection (1987-1999)"（ワーナー、2005年ねん04月つき20日にち）
# Mari picks "The Ultimate Collection (1987-1999)"（ワーナー、2005年ねん4月つき20日にち）
# スーパー・ベスト（2011年ねん12月21日にち、TSUTAYA限定げんてい発売はつばい）
# スーパー・ベスト（2011年ねん12月21日にち、TSUTAYA限定げんてい発売はつばい）
# ゴールデン☆ベスト〜ビクター・イヤーズ（ビクター、2015年ねん5月がつ27日にち）
# ゴールデン☆ベスト〜ビクター・イヤーズ（ビクター、2015年ねん5月がつ27日にち）
# G（marimusic、2019年ねん9月がつ14日にち）
# G（marimusic、2019年ねん9月がつ14日にち）
#* 飯島いいじま自身じしんのレーベル MARIMUSIC の20周年しゅうねん記念きねんコンセプショナル・ベスト・アルバム。2つの新曲しんきょくを含ふくむラブソング14曲きょく。
#* 飯島いいじま自身じしんのレーベル MARIMUSIC の20周年しゅうねん記念きねんコンセプショナル・ベスト・アルバム。2つの新曲しんきょくを含ふくむラブソング14曲きょく。
# MARI IIJIMA all time best album(Victor, Warner, and marimusic　2023年ねん10月がつ4日にち）
#* 飯島いいじま真理まりデビュー40周年しゅうねんYear第だい二に弾だんアルバム。
#* オール・タイム・ベスト。トータル53曲きょく、「Her」「Him」「Us」のCD３枚まい組ぐみ。
#* 飯島いいじま真理まり本人ほんにんが選曲せんきょく、カヴァー写真しゃしん選択せんたく&デザイン監修かんしゅう、マスタリング監修かんしゅう、ライナー・ノーツ執筆しっぴつなどをこなす。
#* 初回しょかい盤ばんに付属ふぞくするDVDは、これまでに制作せいさくされたMVと、発売はつばいされたライブ映像えいぞうからのベスト・セレクション。

=== 配信はいしんシングル・アルバム ===
# Before Rain & Shine (marimusic、2008年ねん5月がつ18日にち)
#* Album "Rain & Shine"(1999年ねん) 制作せいさく時じに作つくられたデモ集しゅう。
# Unleashed (marimusic、2008年ねん10月がつ1日にち)
#* 未み公開こうかい作品さくひんを中心ちゅうしんにまとめられたCD。
# Mari Iijima Live at Akasaka Blitz 1999(2014年ねん4月がつ21日にち)
⚫
# '''No One is'''（2019年とし8月がつ7日にち）
⚫
#* デジタルトラック（bandcamp）
⚫
# '''January Morning'''（2020年とし2月がつ17日にち、2020年ねん8月がつ23日にち）
⚫
#* デジタルトラック（bandcamp）
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#* コービー・ブライアントに捧ささげられた曲きょく
#* 初版しょはんが2020年ねん2月がつ17日にちにリリース。
⚫
#* Brian Reevesとの共同きょうどうリワーク版ばんが2020年ねん8月がつ23日にちにリリース。
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# '''The Christmas Song 2020'''（2020年とし12月がつ20日はつか）
⚫
#* デジタルトラック（bandcamp）
# 飯島いいじま真理まり - [[Night Tempo]] presents ザ・昭和しょうわグルーヴ（ビクター、2022年ねん8月がつ31日にち)
#* Night Tempoによる「昭和しょうわグルーヴ」第だい14弾だん。


=== 楽曲がっきょく提供ていきょう ===
=== 楽曲がっきょく提供ていきょう ===
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* [[斉藤さいとう由貴ゆき]] - 「親知おやしらずが痛いたんだ日ひ」（作詞さくし：[[田口たぐち俊しゅん]]）、「[[YUKI'S BRAND|眠ねむり姫ひめ]]」（作詞さくし：斉藤さいとう由貴ゆき）
* [[斉藤さいとう由貴ゆき]] - 「親知おやしらずが痛いたんだ日ひ」（作詞さくし：[[田口たぐち俊しゅん]]）、「[[YUKI'S BRAND|眠ねむり姫ひめ]]」（作詞さくし：斉藤さいとう由貴ゆき）
* 木原きはら美智子みちこ - 「雨あめの日ひの出来事できごと」、「サマー・ラブ」
* 木原きはら美智子みちこ - 「雨あめの日ひの出来事できごと」、「サマー・ラブ」
* [[櫻井さくらい智さとし]] - 「[[Mylene Jenius sings Lynn Minmay|あなたへのLove Song]]」、「あいたくてもあえない」「MY TOWN」（作詞さくし：桜さくら井い智さとし）
* [[櫻井さくらい智さとし]] - 「[[Mylene Jenius sings Lynn Minmay|あなたへのLove Song]]」、「あいたくてもあえない」「MY TOWN」（作詞さくし：櫻さくら井い智さとし）
* Milky Dolls（桜さくら井い智さとし、[[井上いのうえ喜久子きくこ]]、[[三石みついし琴乃ことの]]、[[並木なみきのり子こ]]、[[今井いまい由香ゆか]]） - 「[[MACROSS DIGITAL MISSION VF-X|Only You]]」（ゲーム『[[マクロスシリーズ (ゲーム)|MACROSS DIGITAL MISSION VF-X]]』主題歌しゅだいか）
* Milky Dolls（櫻さくら井い智さとし、[[井上いのうえ喜久子きくこ]]、[[三石みついし琴乃ことの]]、[[並木なみきのり子こ]]、[[今井いまい由香ゆか]]） - 「[[MACROSS DIGITAL MISSION VF-X|Only You]]」（ゲーム『[[マクロスシリーズ (ゲーム)|MACROSS DIGITAL MISSION VF-X]]』主題歌しゅだいか）
* 『{{仮かりリンク|Lorna Doone|en|Lorna Doone (1922 film)}}』 - 1922年ねん製作せいさくの[[無声むせい映画えいが]]。2001年ねんにDVD化かされた際さい、BGM制作せいさくを担当たんとう。
* 『{{仮かりリンク|Lorna Doone|en|Lorna Doone (1922 film)}}』 - 1922年ねん製作せいさくの[[無声むせい映画えいが]]。2001年ねんにDVD化かされた際さい、BGM制作せいさくを担当たんとう。
* IMAGINATION FILEシリーズ - 『SUDDEN SHOWER』、『June 31（永ながすぎた6月がつ）』（[[鈴木すずき茂しげる (ギタリスト)|鈴木すずき茂しげる]]プロデュース、編曲へんきょくのインストゥルメンタルアルバムシリーズ）
* IMAGINATION FILEシリーズ - 『SUDDEN SHOWER』、『June 31（永ながすぎた6月がつ）』（[[鈴木すずき茂しげる (ギタリスト)|鈴木すずき茂しげる]]プロデュース+編曲へんきょくのInstrumentalアルバムシリーズ）


== 出演しゅつえん ==
== 出演しゅつえん ==
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=== テレビアニメ ===
=== テレビアニメ ===
* [[超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス]]（1982年ねん、'''[[リン・ミンメイ]]'''<ref>{{Cite web |url=https://web.archive.org/web/20171117122801/https://mediaarts-db.bunka.go.jp/an/anime_series/1462 |title=超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス |publisher=メディア芸術げいじゅつデータベース |accessdate=2016-08-07}}</ref>）
* [[超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス]]（1982年ねん、'''[[リン・ミンメイ]]'''<ref>{{Cite web|和書わしょ|url=https://web.archive.org/web/20171117122801/https://mediaarts-db.bunka.go.jp/an/anime_series/1462 |title=超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス |publisher=メディア芸術げいじゅつデータベース |accessdate=2016-08-07}}</ref>）
* [[:en:Super_Dimension_Fortress_Macross|Super Dimension Fortress Macross]]（2006年ねん、[[:en:Lynn_Minmay|'''Lynn Minmay''']]）
* [[:en:Super Dimension Fortress Macross|Super Dimension Fortress Macross]]（2006年ねん、[[:en:Lynn Minmay|'''Lynn Minmay''']]）
** 超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロスのノーカット・ノー編集へんしゅう英語えいご吹ふき替かえ版ばんでありADV FilmsよりDVDで発売はつばいされた。飯島いいじまはオリジナルの日本語にほんご版ばんで演えんじたリン・ミンメイの声こえを英語えいごで吹ふき替かえている。
** 超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロスのノーカット・ノー編集へんしゅう英語えいご吹ふき替かえ版ばんでありADV FilmsよりDVDで発売はつばいされた。飯島いいじまはオリジナルの日本語にほんご版ばんで演えんじたリン・ミンメイの声こえを英語えいごで吹ふき替かえている。


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=== ゲーム ===
=== ゲーム ===
* [[マクロスシリーズ]] - [[リン・ミンメイ]] 役やく
* [[マクロスシリーズ]] - '''[[リン・ミンメイ]]''' 役やく
** 超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス 愛あい・おぼえていますか（1997年ねん）
** 超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス 愛あい・おぼえていますか（1997年ねん）
** [[マクロスエースフロンティア]]（2008年ねん）<!-- 2008-10-09 -->
** [[マクロスエースフロンティア]]（2008年ねん）<!-- 2008-10-09 -->
277行ぎょう目め: 298行ぎょう目め:
** [[マクロスΔでるたスクランブル]]（2016年ねん）<ref>{{Cite journal|和書わしょ |journal=[[週刊しゅうかんファミ通ふぁみつう]] |issue=2016年ねん8月がつ4日にち号ごう |publisher=[[KADOKAWA]] |date=2016-07-21}}{{要ようページ番号ばんごう|date=2019-09}}</ref><!-- 2016-10-20 -->
** [[マクロスΔでるたスクランブル]]（2016年ねん）<ref>{{Cite journal|和書わしょ |journal=[[週刊しゅうかんファミ通ふぁみつう]] |issue=2016年ねん8月がつ4日にち号ごう |publisher=[[KADOKAWA]] |date=2016-07-21}}{{要ようページ番号ばんごう|date=2019-09}}</ref><!-- 2016-10-20 -->
** [[歌うたマクロス スマホDeカルチャー]]（2017年ねん - 2021年ねん）<!-- 2017-08-03 -->
** [[歌うたマクロス スマホDeカルチャー]]（2017年ねん - 2021年ねん）<!-- 2017-08-03 -->
** [[マクロス -Shooting Insight-]]（2024年ねん）<ref>{{Cite web2|url=https://macross-si.bushiroadgames.com/news/post-3/|title=『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス　愛あい・おぼえていますか』の登場とうじょうキャラクターを公開こうかい！|work=「マクロス -Shooting Insight-」公式こうしきWEBサイト|publisher=[[ブシロード]]|date=2023-09-13|accessdate=2023-10-01}}</ref><!--2024-03-14-->
* [[COOL GIRL]]（2004年ねん、アスカ<ref>[http://dol.dengeki.com/data/news/2003/05/30/2a4fb476164a046fe179018dd7dcf967.html 電撃でんげきオンライン NEWS 『COOL GIRL』でアスカ役やくを演えんじた飯島いいじま真理まりさんにインタビュー!]（2003年ねん5月がつ30日にち）</ref>）
* [[COOL GIRL]]（2004年ねん、アスカ<ref>[https://dengekionline.com/data/news/2003/5/30/2a4fb476164a046fe179018dd7dcf967.html 電撃でんげきオンライン NEWS 『COOL GIRL』でアスカ役やくを演えんじた飯島いいじま真理まりさんにインタビュー!]（2003年ねん5月がつ30日にち）</ref>）
* [[スーパーロボット大戦たいせんX-Ωおめが]]（2018年ねん、リン・ミンメイ）<!-- 2018-10-09 -->
* [[スーパーロボット大戦たいせんX-Ωおめが]]（2018年ねん、リン・ミンメイ）<!-- 2018-10-09 -->


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* Pacific Blue（1999年ねん） - Kiko 役やく（アメリカの連続れんぞくテレビドラマ）
* Pacific Blue（1999年ねん） - Kiko 役やく（アメリカの連続れんぞくテレビドラマ）
* Spyder Games（2001年ねん、[[MTV]]） - Soraya 役やく
* Spyder Games（2001年ねん、[[MTV]]） - Soraya 役やく
* GREEN TEA-R 緑色みどりいろの涙なみだ（2004年ねん） - 若林わかばやし洋子ようこ 役やく<ref>[http://www.geocities.jp/woodyprojects/ Woody Project - Independent Film Maker]（作品さくひん紹介しょうかい）</ref>
* GREEN TEA-R 緑色みどりいろの涙なみだ（2004年ねん） - 若林わかばやし洋子ようこ 役やく<ref>[https://web.archive.org/web/20041213191631/http://www.geocities.jp/woodyprojects/ Woody Project - Independent Film Maker]（作品さくひん紹介しょうかい）</ref>


=== テレビ ===
=== テレビ ===
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* [[一いち枚まいの写真しゃしん]]（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]）
* [[一いち枚まいの写真しゃしん]]（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]）
* [[オールナイトフジ]]（フジテレビ）
* [[オールナイトフジ]]（フジテレビ）
* [[突然とつぜんガバチョ!]] ([[毎日放送まいにちほうそう|MBS]])
* [[森田もりた一義かずよしアワー 笑わらっていいとも!]]（フジテレビ）
* [[森田もりた一義かずよしアワー 笑わらっていいとも!]]（フジテレビ）
* [[サウンドファイター]]（[[千葉ちばテレビ]]）
* [[突然とつぜんガバチョ!]]（[[毎日放送まいにちほうそう|MBS]]）
* サウンドファイター（[[千葉ちばテレビ]]）


=== ラジオ ・ レギュラー放送ほうそう ===
=== ラジオ ・ レギュラー放送ほうそう ===
; 真理しんりと容子ようすのホップステップミュージック
; 真理しんりと容子ようすのホップステップミュージック
: [[東海ラジオ放送とうかいらじおほうそう|東海とうかいラジオ]]。[[鹿取かとり容子ようこ]]とパーソナリティー。
: [[東海ラジオ放送とうかいらじおほうそう|東海とうかいラジオ]]。[[鹿取かとり容子ようこ]]とパーソナリティ。
; 心しんのラジオ
; 心しんのラジオ
: [[ニッポン放送にっぽんほうそう]]（1983年ねん10月がつ - 1984年ねん4月がつ）。番組ばんぐみ内容ないようなど不明ふめい。
: [[ニッポン放送にっぽんほうそう]]（1983年ねん10月がつ - 1984年ねん4月がつ）。番組ばんぐみ内容ないようなど不明ふめい。
; [[ミスDJリクエストパレード]]
; [[ミスDJリクエストパレード]]<ref name="djmeikan"/>
: [[文化放送ぶんかほうそう]]（1984年ねん1月がつ - 1984年ねん9月がつ）。木曜日もくようび担当たんとうパーソナリティー。
: [[文化放送ぶんかほうそう]]（1984年ねん1月がつ - 1984年ねん9月がつ）。木曜日もくようび担当たんとう。
; [[飯島いいじま真理まりのまりン局きょく 〜ハロースカイバード〜|飯島いいじま真理まりのまりン{{ruby|局きょく|ステーション}} 〜ハロースカイバード〜]]
; [[飯島いいじま真理まりのまりン局きょく 〜ハロースカイバード〜|飯島いいじま真理まりのまりン{{ruby|局きょく|ステーション}} 〜ハロースカイバード〜]]<ref name="djmeikan"/>
: [[TBSラジオ]] 日曜日にちようび 19:00 - 19:30（1984年ねん10月がつ14日にち - 1984年ねん11月4日にち）→ 日曜日にちようび 14:00 - 14:30（1984年ねん11月11日にち - 1985年ねん3月がつ）→ 日曜日にちようび 17:00 - 17:30（1985年ねん4月がつ - 1986年ねん3月がつ）。パーソナリティー。
: [[TBSラジオ]] 日曜日にちようび 19:00 - 19:30（1984年ねん10月がつ14日にち - 1984年ねん11月4日にち） → 日曜日にちようび 14:00 - 14:30（1984年ねん11月11日にち - 1985年ねん3月がつ） → 日曜日にちようび 17:00 - 17:30（1985年ねん4月がつ - 1986年ねん3月がつ）。パーソナリティー。
; [[レコパル音おんの仲間なかまたち]] 飯島いいじま真理まりの青春せいしゅん音楽おんがく館かん
; [[レコパル音おんの仲間なかまたち]] 飯島いいじま真理まりの青春せいしゅん音楽おんがく館かん<ref name="djmeikan"/>
: [[エフエム東京えふえむとうきょう]] 日曜日にちようび20：00 - 20:55（ - 1986年ねん3月がつ）。 パーソナリティー。
: [[エフエム東京えふえむとうきょう]] 日曜日にちようび20：00 - 20:55（ - 1986年ねん3月がつ）。 パーソナリティー。
; 飯島いいじま真理まりの青春せいしゅんオンザロード
; 飯島いいじま真理まりの青春せいしゅんオンザロード
: [[横浜よこはまエフエム放送えふえむほうそう]]19:30 - 20:00（1987年ねん4月がつ2日にち - 1989年ねん3月がつ30日にち：全ぜん105回かい）。横浜よこはま市しがスポンサーの番組ばんぐみで、横浜よこはま市内しないのイベントや観光かんこう情報じょうほうをメインにしながら、当時とうじの若者わかものに向むけた情報じょうほう番組ばんぐみとして放送ほうそうされていた。クリスマスなどのイベント時じには、飯島いいじま真理まり本人ほんにんのライブ（ピアノ生せい演奏えんそうなど）を放送ほうそうしていた。
: [[横浜よこはまエフエム放送えふえむほうそう]]19:30 - 20:00（1987年ねん4月がつ2日にち - 1989年ねん3月がつ30日にち：全ぜん105回かい）。横浜よこはま市しがスポンサーの番組ばんぐみで、横浜よこはま市内しないのイベントや観光かんこう情報じょうほうをメインにしながら、当時とうじの若者わかものに向むけた情報じょうほう番組ばんぐみとして放送ほうそうされていた。クリスマスなどのイベント時じには、飯島いいじま真理まり本人ほんにんのライブ（ピアノ生せい演奏えんそうなど）を放送ほうそうしていた。
; [[FMナイトストリート]]
; [[FMナイトストリート]]<ref name="djmeikan"/>
: [[全国ぜんこくFM放送ほうそう協議きょうぎ会かい|JFN]]0:00 - 2:00（1986年ねん10月がつ3日にち - 1988年ねん4月がつ1日にち、全ぜん79回かい）。放送ほうそう開始かいし当時とうじは、FM福井ふくい、三重みえ、富山とやま、秋田あきた、岩手いわて、群馬ぐんま、中ちゅう九州きゅうしゅう（熊本くまもと）、山口やまぐち、山陰さんいん（鳥取とっとり、島根しまね）、青森あおもり、新潟にいがたの11局きょくネット。当時とうじ、FM群馬ぐんま・FM三さん重じゅうのみ0時じ - 2時じの2時じ間あいだ放送ほうそうで、その他たのJFNネット局きょくは、1時じ - 2時じまでの1時じ間あいだのみの放送ほうそう。
: [[全国ぜんこくFM放送ほうそう協議きょうぎ会かい|JFN]]0:00 - 2:00（1986年ねん10月がつ3日にち - 1988年ねん4月がつ1日にち、全ぜん79回かい）。放送ほうそう開始かいし当時とうじは、FM福井ふくい、三重みえ、富山とやま、秋田あきた、岩手いわて、群馬ぐんま、中ちゅう九州きゅうしゅう（熊本くまもと）、山口やまぐち、山陰さんいん（鳥取とっとり、島根しまね）、青森あおもり、新潟にいがたの11局きょくネット。当時とうじ、FM群馬ぐんま・FM三さん重じゅうのみ0時じ - 2時じの2時じ間あいだ放送ほうそうで、その他たのJFNネット局きょくは、1時じ - 2時じまでの1時じ間あいだのみの放送ほうそう。
; [[ABC東京とうきょう発はつ アーチストNOW]]
; [[ABC東京とうきょう発はつ アーチストNOW]]
: [[朝日放送あさひほうそうラジオ|ABCラジオ]]（1987年ねん10月がつ - 1988年ねん3月がつ）。[[ジャッキー・リン&パラビオン|ジャッキー・リン]]と火曜日かようび担当たんとうパーソナリティー。
: [[朝日放送あさひほうそうラジオ|ABCラジオ]]（1987年ねん10月がつ - 1988年ねん3月がつ）。[[ジャッキー・リン&パラビオン|ジャッキー・リン]]と火曜日かようび担当たんとう。
; [[シャリバリ・パーティー]]
; シャリバリ・パーティー
: [[エフエム富士えふえむふじ]]毎週まいしゅう土曜日どようび16:00 - 17:00（1989年ねん4月がつ1日にち - 1989年ねん9月がつ30日にち、全ぜん27回かい）。毎週まいしゅう、3 - 4人にん（組くみ）のアーティストをゲストに迎むかえ、それぞれ、約やく7〜8分ぶんのインタビューをオンエアー。AMでは、福井放送ふくいほうそう（月つき - 土ど21:45 - 22:00）と宮崎放送みやざきほうそう（月つき - 金かね24:30 - 24:40）にてオンエアーされた。
: [[エフエム富士えふえむふじ]]毎週まいしゅう土曜日どようび16:00 - 17:00（1989年ねん4月がつ1日にち - 1989年ねん9月がつ30日にち、全ぜん27回かい）。毎週まいしゅう、3 - 4人にん（組くみ）のアーティストをゲストに迎むかえ、それぞれ、約やく7〜8分ぶんのインタビューをオンエアー。AMでは、福井放送ふくいほうそう（月つき - 土ど21:45 - 22:00）と宮崎放送みやざきほうそう（月つき - 金かね24:30 - 24:40）にてオンエアーされた。
; 飯島いいじま真理まりフロムL.A
; 飯島いいじま真理まりフロムL.A
: AM各局かくきょく
: AM各局かくきょく
; 飯島いいじま真理まりのLA NOW!
; 飯島いいじま真理まりのLA NOW!
: [[エフエム西東京にしとうきょう]]『WEEKLY MUSIC TOP20』内ないのマンスリー・ゲストコーナー、毎月まいつき第だい3土曜日どようび14:30 - 15:00（2017年ねん1月がつ21日にち - ）。[[Podcast]]によるアーカイブ配信はいしんあり [http://842fm.west-tokyo.co.jp/fm842/podcast/weeklymusic/]。
: [[エフエム西東京にしとうきょう]]『WEEKLY MUSIC TOP20』内ないのマンスリー・ゲストコーナー、毎月まいつき第だい3土曜日どようび14:30 - 15:00（2017年ねん1月がつ21日にち - ）。[[Podcast]]によるアーカイブ配信はいしんあり[http://842fm.west-tokyo.co.jp/fm842/podcast/weeklymusic/]。


=== CM ===
=== CM ===
* 発表はっぴょう!全ぜんマクロス大だい投票とうひょう（[[NHK総合そうごう]]、リン・ミンメイ）
* 発表はっぴょう!全ぜんマクロス大だい投票とうひょう（[[NHK総合そうごうテレビジョン|NHK総合そうごう]]、リン・ミンメイ）
* [[学研がっけんホールディングス]]「マイコーチ」（CMソング歌唱かしょう）
* [[学研がっけんホールディングス]]「マイコーチ」（CMソング歌唱かしょう）


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== 参考さんこう資料しりょう ==
== 参考さんこう資料しりょう ==
* [http://www.prosoundcommunications.com/mariiijima/archives/2001/08/ 飯島いいじま真理まりの"Greetings from LA"] -（[[2001年ねん|2001]] - [[2008年ねん]]の連載れんさいコラム）
* [http://prosoundcommunications.com/mariiijima/archives/2001/08/ 飯島いいじま真理まりの"Greetings from LA"] -（[[2001年ねん|2001]] - [[2008年ねん]]の連載れんさいコラム）
* {{Cite web |url=http://www.jinaonline.org/topics/18/index.php?city=LA |title=JINA アメリカで見みつけた素敵すてきな人ひとインタビュー |accessdate=2016-05-16 |year=2003 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20100327091532/http://www.jinaonline.org/topics/18/index.php?city=LA |archivedate=2010-03-27}}
* {{Cite web|和書わしょ|url=https://jinaonline.org/topics/18/?city=LA |title=JINA アメリカで見みつけた素敵すてきな人ひとインタビュー |accessdate=2016-05-16 |year=2003 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20100327091532/http://www.jinaonline.org/topics/18/index.php?city=LA |archivedate=2010-03-27}}


== 関連かんれん項目こうもく ==
== 関連かんれん項目こうもく ==
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== 外部がいぶリンク ==
== 外部がいぶリンク ==
{{commons|Mari Iijima}}
{{commons|Mari Iijima}}
* {{Official website|https://www.marimusic.com/}}{{en icon}}
* {{Official website|https://marimusic.com/}}
* {{Official website|https://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A000283.html}} - [[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント|ビクターエンタテインメント]]
* {{Official website|https://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A000283.html}} - [[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント|ビクターエンタテインメント]]
* {{Ameba ブログ|mari-iijima|公式こうしきブログ Daily Notes}}
* {{Ameba ブログ|mari-iijima|公式こうしきブログ Daily Notes}}
353行ぎょう目め: 375行ぎょう目め:
* {{discogs artist |artist=309740-Mari-Iijima |name=Mari Iijima }}
* {{discogs artist |artist=309740-Mari-Iijima |name=Mari Iijima }}
* {{MusicBrainz artist|id=668f86c0-53c5-432a-bf7b-8cba488da4ee|name=飯島いいじま真理まり}}
* {{MusicBrainz artist|id=668f86c0-53c5-432a-bf7b-8cba488da4ee|name=飯島いいじま真理まり}}
* [https://vgmdb.net/artist/107 Mari Iijima discography on VGMdb]{{En icon}}
* [https://vgmdb.net/artist/107 Mari Iijima discography on VGMdb]{{en icon}}
* [https://web.archive.org/web/19991004000905/http://www.inter-marin.com/ja/ 飯島いいじま真理まり メーリングリスト]
* [https://web.archive.org/web/19991004000905/http://www.inter-marin.com/ja/ 飯島いいじま真理まり メーリングリスト]


2024年ねん5月がつ22日にち (水)すい 11:22時点じてんにおける最新さいしん版ばん

飯島いいじま 真理まり（いいじま まり）
飯島いいじま真理まり（2010年ねん）
基本きほん情報じょうほう
出生しゅっしょう名めい 飯島いいじま真理まり
別名べつめい まりン
生誕せいたん (1963-05-18) 1963年ねん5月18日にち（61歳さい）
日本の旗 日本にっぽん
茨城いばらき県けん土浦つちうら市し
学歴がくれき 国立音楽大学くにたちおんがくだいがく音楽学部おんがくがくぶピアノ科か中退ちゅうたい
ジャンル ニューミュージック
シティ・ポップ
アニメソング
J-POP
AOR
職業しょくぎょう 歌手かしゅ,シンガーソングライター,ラジオDJ,音楽おんがくプロデューサー,声優せいゆう,女優じょゆう,タレント
担当たんとう楽器がっき ピアノ,キーボード,ベース
活動かつどう期間きかん 1983年ねん -
レーベル Victor,MOON RECORDS
事務所じむしょ MariMusic
共同きょうどう作業さぎょう者しゃ ジェームス・ステューダー
公式こうしきサイト 公式こうしきサイト

飯島いいじま 真理まり（いいじま まり、1963年ねん〈昭和しょうわ38年ねん〉5月18日にち[1] - ）は、日本にっぽんの歌手かしゅ、シンガーソングライター、ラジオDJ、音楽おんがくプロデューサー、声優せいゆう、女優じょゆう、タレント。女性じょせい。茨城いばらき県けん土浦つちうら市し出身しゅっしん[1]。アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくロサンゼルス在住ざいじゅう。血液けつえき型がたはO型がた。声優せいゆうが表おもて舞台ぶたいにいなかった1980年代ねんだい、歌手かしゅデビュー待まちの段階だんかいでテレビアニメ『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』のリン・ミンメイを演えんじ、本人ほんにんが歌唱かしょうする主題歌しゅだいかがアイドル的てきな人気にんきを得えたことで、元祖がんそアイドル声優せいゆうと呼よばれることがある[2]。

来歴らいれき[編集へんしゅう]

歯科しか医師いしの長女ちょうじょとして生うまれる。兄あにがいる。音楽おんがく好すきな両親りょうしんの影響えいきょうで3歳さいからピアノを弾ひき、小学しょうがく5年生ねんせいから作曲さっきょくを始はじめた[注ちゅう 1]。中学ちゅうがく時代じだいから高校こうこう時代じだいにクラシックのピアニストになるためドイツのケルンへ音楽おんがく留学りゅうがくする予定よていだったが、当時とうじ師事しじしていた杉谷すぎたに昭子あきこの助言じょげんでシンガーソングライターの道みちを目指めざす。同時どうじにアメリカのTOTOのファンで影響えいきょうを受うけていた。国立音楽大学くにたちおんがくだいがく附属ふぞく高校こうこうピアノ科かを卒業そつぎょう後ご、国立音楽大学くにたちおんがくだいがく音楽学部おんがくがくぶピアノ科かに入学にゅうがくする[3]。

大学だいがく在学ざいがく中ちゅう、レコード会社かいしゃに送おくったデモテープが認みとめられ、ビクターと契約けいやく。歌手かしゅデビュー前まえにテレビアニメ『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』でアイドル歌手かしゅリン・ミンメイ役やくの声優せいゆうに起用きようされる。

1983年ねん9月に自身じしんの作詞さくし・作曲さっきょく、坂本さかもと龍一りゅういちプロデュースによる1stアルバム『Rosé』でメジャー・デビュー[1]。同年どうねん12月がつにはシングル「きっと言いえる」をリリース。

1984年ねん、人気にんきラジオ番組ばんぐみ『ミスDJリクエストパレード』の木曜もくようパーソナリティを担当たんとう[注ちゅう 2]。劇場げきじょう版ばん『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス 愛あい・おぼえていますか』の主題歌しゅだいか「愛あい・おぼえていますか」はオリコン最高さいこう7位いを記録きろくし、『ザ・ベストテン』などの歌うた番組ばんぐみにも出演しゅつえん。

以降いこうはアニメ分野ぶんやから離はなれ、同年どうねんにはシングル「1グラムの幸福こうふく」（TBS系けい『わくわく動物どうぶつランド』EDテーマ）をリリース。1985年ねん発売はつばいの3rdアルバム『midori』はオリコンチャート2週しゅう連続れんぞく2位いを記録きろく。ライブ活動かつどうも精力せいりょく的てきに行おこない「学園がくえん祭さいの女王じょおう」と呼よばれる。そのため仕事しごとが忙いそがしくなり、留年りゅうねんを繰くり返かえし同年どうねん9月がつに大学だいがくを中退ちゅうたいした。

1987年ねん、ラジオ番組ばんぐみでの共演きょうえんをきっかけに山下やました達郎たつおから誘さそいを受うけ、MOON RECORDSに移籍いせき。移籍いせき第だい一いち弾だんアルバム『Coquettish Blue』は山下やましたプロデュースとなる予定よていだったが、飯島いいじまの意向いこうでセルフプロデュース作さくとして発表はっぴょう[4]、オリコンTOP10入いりを果はたす。

1988年ねんにMOON RECORDS移籍いせき2作さく目めとなるアルバム『Miss Lemon』を発表はっぴょう。1989年ねんにリリースした『MY HEART IN RED』には、彼女かのじょがファンだったTOTOのメンバー、ジョセフ・ウィリアムズやジェフ・ポーカロが参加さんか、「Send Love To Me」ではジョセフとデュエットしている[注ちゅう 3]。同年どうねんにはヴァン・ダイク・パークスのアルバム『東京とうきょうローズ』の収録しゅうろく曲きょく「Calypso」に、フィーチャリング・ヴォーカリストとして参加さんか。その後ご、『Miss Lemon』から制作せいさくをともにする音楽おんがくプロデューサーのジェームス・ステューダーと結婚けっこん、アメリカ・ロサンゼルスに移住いじゅう。以後いごはロサンゼルスを拠点きょてんにステューダーとの共同きょうどう制作せいさくで作品さくひんを発表はっぴょうし、プライベートでは双子ふたごの男児だんじをもうける。

1999年ねんにステューダーと離婚りこん（以後いごも一部いちぶ作品さくひんで制作せいさくに協力きょうりょく）。MOON RECORDSとの契約けいやく終了しゅうりょうによりインディーズで活動かつどうを開始かいし。初はつの自主じしゅ制作せいさくCD『No Limit』で全曲ぜんきょく英語えいご詞しに挑戦ちょうせん。以降いこうのアルバムは英語えいご詞し中心ちゅうしんに、日本語にほんご詞しを混まぜる構成こうせいとなる。女優じょゆう活動かつどうも開始かいしし、アメリカのテレビドラマやCM、日本にっぽんの短編たんぺん映画えいがに出演しゅつえんする。

2001年ねんにリリースした『Right Now』では、ロベン・フォードおよび、TOTOのスティーヴ・ルカサー、サイモン・フィリップス、マイク・ポーカロが参加さんかしている。

2006年ねん、アルバム『Wonderful People』の収録しゅうろく曲きょく「Unspoken Love」が、アメリカ最大さいだいのインディー音楽おんがく賞しょうとされるJust Plain Folks Music Awardsのベスト・アジアンソング賞しょうを受賞じゅしょう[5]。2008年ねんにはアルバム『Uncompromising Innocence』の収録しゅうろく曲きょく「Swim」を第だい50回かいグラミー賞しょうベストポップ女性じょせいアーティスト賞しょうとアレンジ賞しょうに自みずからエントリーした。

以後いごも2 - 3年ねんごとのペースで自主じしゅレーベルからアルバムリリースを続つづけており、また、毎年まいとし帰国きこくして東京とうきょうの白寿はくじゅホールでコンサートを行おこなっている。

2022年ねんは「Blues Alley Japan」に会場かいじょうを移うつし「Mari Iijima Live in Tokyo 2022 “New Step”」を開催かいさい、1部ぶ（昼ひるの部ぶ）・2部ぶ（夜よるの部ぶ）ともにライブ生せい配信はいしんを行おこなった。

2023年ねんは、40周年しゅうねん記念きねんとしてビルボードライブ横浜よこはまで「Mari Iijima 40th Anniversary Live “The Best Is Yet To Come”」を開催かいさいした。

特色とくしょく[編集へんしゅう]

リン・ミンメイ役やく[編集へんしゅう]

歌手かしゅデビュー前まえに演えんじた『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』の登場とうじょう人物じんぶつ、リン・ミンメイのイメージで語かたられることには葛藤かっとうがあり、「マクロスやリン・ミンメイに関かんしては、色々いろいろな思おもいがあります。自分じぶんの中なかで受うけ入いれては解放かいほうし、受うけ入いれては引ひき離はなし……というプロセスの繰くり返かえしだったんですよ」と語かたっている[6]。

1982年ねんにビクターと歌手かしゅ契約けいやくを結むすんだとき、ディレクターから「アニメの新しん番組ばんぐみの声優せいゆうオーディションを受うけてみないか」と勧すすめられた[7]（当時とうじビクターは『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』の音楽おんがく商品しょうひんを発売はつばいすることが決きまっていた）。度胸どきょう試だめしのつもりで翌日よくじつオーディションを受うけ、自作じさく曲きょくを弾ひき語がたりしたところ、石黒いしぐろ昇のぼるチーフプロデューサーの「歌手かしゅの役やくだから歌うたえる人ひとがいい」という一言ひとことでミンメイ役やくに抜擢ばってきされた。

声優せいゆうどころかアニメのこともよく知しらなかったが、架空かくうのアイドル役やくを初々ういういしく演えんじ、「私わたしの彼かれはパイロット」「愛あいは流ながれる」などの作中さくちゅう歌かを歌うたい、振付ふりつけも自みずから考案こうあんした。作品さくひんのヒットとともに、歌手かしゅデビュー前まえにはファンクラブが発足ほっそくするなどアイドル的てきな人気にんきを博はくした。

劇場げきじょう版ばんの共同きょうどう監督かんとくを務つとめた河かわ森もり正治しょうじは「声こえを当あてたのが飯島いいじまさんじゃなかったら、ミンメイは物語ものがたりの中なかであれほどのアイドルにはなってなかったかも。あれは飯島いいじまさんの人気にんきの盛もり上あがりに触発しょくはつされたところがあるもの[8]」と述のべる。

作品さくひんの終了しゅうりょう後ごにも、本業ほんぎょうの音楽おんがく活動かつどうに「リン・ミンメイ」の印象いんしょうは付ついてまわり、一部いちぶのファンは現実げんじつの彼女かのじょに、「リン・ミンメイ」像ぞうを投影とうえいし、コンサートでミンメイの曲きょくを歌うたって欲ほしいと望のぞんだ。マスコミもアイドル扱あつかいで、取材しゅざいで「飯島いいじまさんって自分じぶんでも曲きょくを書かかれていたんですか?」と言いわれることが多おおかった[9]。

これらの悩なやみから、意識いしき的てきに続編ぞくへんや企画きかくに関かかわることを止とめ、コンサートで「愛あい・おぼえていますか」を歌うたわないこともあった（周囲しゅういのスタッフ陣じんも気きを遣やったという）。1989年ねんに渡米とべいした理由りゆうの一ひとつには、「リン・ミンメイ」という名前なまえから逃のがれたいという気持きもちがあった[10]。

その後ご、アメリカで活動かつどうを始はじめると、『ロボテック（Robotech）』[注ちゅう 4] の影響えいきょうで『マクロス』の知名度ちめいどが高たかいことに驚おどろかされ、海外かいがいのファンが役やくとのジレンマを理解りかいして接せっしたことで、改あらためてすごい作品さくひんに出演しゅつえんしていたのだと実感じっかんした[10]。1990年代ねんだい半なかばから『マクロス』関連かんれんイベントやゲーム制作せいさくに関かかわり、アニメソングライブや海外かいがいのアニメコンベンションにもゲスト出演しゅつえんするようになった。

2006年ねん、米国べいこくで発売はつばい開始かいしされた英語えいご吹替版ばんDVD『Super Dimension Fortress MACROSS』では、英語えいご吹替で22年ねんぶりにリン・ミンメイの声こえ当あてを担当たんとうした。日本にっぽん原作げんさくアニメの声優せいゆうが、海外かいがい版ばんで同どう一いちキャラクターを演えんじるのは史上しじょう初はつの試こころみであり、現地げんち在住ざいじゅう歴れきの長ながい飯島いいじまならではの仕事しごとといえる。一時いちじはミンメイの顔かおも見みたくないと思おもった時期じきもあったが、録音ろくおんスタジオで久ひさしぶりに対面たいめんしたときには涙なみだが溢あふれ、心しんの中なかで「あなたのことは一生いっしょう私わたしが面倒めんどうを見みるからね」と約束やくそくしたという[11]。

『マクロス』の主人公しゅじんこう、一条いちじょう輝あきらを演えんじた長谷ながたに有洋ありひろとは共演きょうえん後ごも姉あね弟おとうとのように仲なかがよく、家族かぞくぐるみで親交しんこうを深ふかめていた。1996年ねんに長谷ながたにが不慮ふりょの死しを遂とげた直後ちょくごに行おこなわれたライブでは、アンコールで長谷ながたにへの追悼ついとうの意いをこめた楽曲がっきょくを歌唱かしょう。長谷ながたにへの追悼ついとう曲きょく「忘わすれない」は今いまもアルバム未み収録しゅうろく曲きょくである。

『マクロス』関連かんれんの活動かつどう[編集へんしゅう]

  • 1982年ねん〜1983年ねん - 『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』でリン・ミンメイ役やくを担当たんとう。
  • 1984年ねん - 『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス 愛あい・おぼえていますか』でミンメイ役やくを担当たんとう。主題歌しゅだいか「愛あい・おぼえていますか」をリリース。
  • 1993年ねん - ベスト・アルバム『The Classics』で「愛あい・おぼえていますか」をリメイク。
  • 1995年ねん
    • 続編ぞくへん『マクロス7』でヒロイン、ミレーヌ・ジーナス役やくを演えんじた桜井さくらい智さとしに楽曲がっきょく提供ていきょう。
    • ベストアルバム『Best of the Best』で「天使てんしの絵えの具ぐ」（劇場げきじょう版ばんエンディングテーマ）をリメイク。
  • 1997年ねん
    • 『マクロス』放送ほうそう15周年しゅうねん記念きねんライブ「MACROSS ONENIGHT STAND」（渋谷しぶや公会堂こうかいどう）に出演しゅつえん。
    • ミンメイ（飯島いいじま）とミレーヌ（桜井さくらい）のデュエットシングル「Friends〜時空じくうを越こえて〜」を制作せいさく。 飯島いいじまと桜井さくらいの所属しょぞく会社かいしゃからそれぞれジャケットとカップリング違ちがいで発売はつばい。
    • ゲーム『MACROSS DIGITAL MISSION VF-X』の主題歌しゅだいか「Only You」やBGMを作曲さっきょく（主題歌しゅだいかは歌詞かしも担当たんとう）。
    • ゲーム『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス 愛あい・おぼえていますか』のムービーパートでミンメイの声こえ当あてを担当たんとう。
  • 2002年ねん
    • セルフカバー・アルバム『MARI IIJIMA sings LYNN MINMAY』を発表はっぴょう。ミンメイの心境しんきょうを思おもい描えがいた新曲しんきょく「Why?」を加くわえた。
    • ネット配信はいしんのマクロス20周年しゅうねん記念きねんスタジオライブ「MACROSS THE TRIBUTE LIVE!」に出演しゅつえん。
  • 2006年ねん - 英語えいご吹替版ばんDVD『Super Dimension Fortress MACROSS』でミンメイの声こえ当あてを担当たんとう。
  • 2007年ねん - マクロス25周年しゅうねん記念きねんライブ「Minmay meets Fire Bomber」（日本にっぽん青年せいねん館かん）に出演しゅつえん。
  • 2009年ねん
  • 2011年ねん - ゲーム『マクロストライアングルフロンティア』にミンメイ役やくの声優せいゆうとして出演しゅつえん。
  • 2013年ねん
  • 2014年ねん
    • 自主じしゅレーベル「marimusic」からセルフカバー・ミニ・アルバム『Dancing with Minmay[13]』をリリース。
    • ラヂオもりおか「音楽おんがく映画えいが祭さい（9月がつ28日にち13時じ15分ふん〜）」にゲスト出演しゅつえん[14]。
  • 2016年ねん - 「スーパーロボット魂たましい2016 "春はるの陣じん"」東京とうきょう公演こうえん2日にち目めに出演しゅつえん。
  • 2017年ねん
    • 「スーパーロボット魂たましい2017 "春はるの陣じん"」東京とうきょう公演こうえん1日にち目めに出演しゅつえん。
    • 「Anime Expo 2017」（ロサンゼルス）にてミニライブを開催かいさい。
    • ゲーム『歌うたマクロス スマホDeカルチャー』にミンメイ役やくの声優せいゆうとして出演しゅつえん。
    • 「マクロス35周年しゅうねん×羽田はた健太郎けんたろう 10th Memorial 「超ちょう時空じくう管弦楽かんげんがく」remember ヘルシー・ウィングス・オーケストラ」に出演しゅつえん。
  • 2019年ねん

エピソード[編集へんしゅう]

公式こうしきプロフィールにおいてデビュー作さくは1983年ねん9月がつのアルバム『Rosé』と記しるされており[16]、飯島いいじま自身じしんもそう認識にんしきしているが[4]、その前まえに『スプーンおばさん』の主題歌しゅだいかでもある「夢ゆめ色しょくのスプーン」を収録しゅうろくしたシングルが発売はつばいされているため、実質じっしつ的てきにはこれが歌手かしゅとしてのデビュー曲きょくである。ただ、当時とうじの飯島いいじまはこれがレコードになることも知しらず頼たのまれて歌うた入いれしたため、「あれが私わたしのキャリアの中なかでどういう位置いちに置おかれるかは私わたしにもわかりません」と述のべている[4]。作詞さくし者しゃの松本まつもと隆たかしはこの件けんに触ふれながらも、自身じしんにとっては「誇ほこれる仕事しごとだと思おもう」と語かたっている[17]。なお、松本まつもとはメジャー・デビュー後こうもシングル「1グラムの幸福こうふく」「セシールの雨傘あまがさ」を作詞さくししているが、飯島いいじまが『マクロス』に出でていたことは、あとから映画えいがを観みるまで知しらなかったという[18]。個人こじん的てきに『マクロス』をやってみたかったという思おもいが、『星ほし間あいだ飛行ひこう』（『マクロスF』挿入歌そうにゅうか）の作詞さくしを引ひき受うける動機どうきの一ひとつになった[18]。

愛称あいしょうの「まりン」はデビューアルバム『Rosé』収録しゅうろく曲きょくのタイトルに由来ゆらいするが、同どう曲きょくで歌うたわれている「まりン」とは東急とうきゅうハンズで購入こうにゅうした「赤あかい水玉みずたま模様もようの服ふくを着きて、細ほそくて白しろい腕うでで鉄棒てつぼうに掴つかまり逆ぎゃく上あがりをするピエロの人形にんぎょう」の玩具おもちゃのことであり、飯島いいじま真理まり本人ほんにんを指さすわけではない。立川たちかわ恵めぐみ作さくの少女しょうじょ漫画まんが『夢ゆめ食しょく案内あんない人じん』にはこれに由来ゆらいする「まりん」というキャラクターが登場とうじょうする。

『マクロス』のミンメイ役やくは小学生しょうがくせいの頃ころのぬいぐるみ遊あそびをイメージし、地声じごえよりも高たかい声こえで演えんじていた。のちにアメリカで女優じょゆうとしてボイストレーニングを受うけたとき、声こえのレンジを下さげる練習れんしゅうをして声帯せいたいを傷いため、その後ごは声こえを戻もどす努力どりょくをしている[11]。

『ザ・ベストテン』初はつ出演しゅつえん時じにハンバーガーが大だい好物こうぶつと話はなしたところ、司会しかいの久米くめ宏ひろしにジョークで「ハンバーガーみたいな丸まるい顔かお」と言いわれた[19]。歌手かしゅの杉すぎ真理まり（すぎ まさみち）とは同おなじ「真理しんり」という名前なまえから親交しんこうがあり、「いつものパーティー」（シングル『1グラムの幸福こうふく』B面めん曲きょく）でデュエットした。飯島いいじまは杉すぎの12インチ・シングルやコンサート「杉すぎ真理まりとその仲間なかまたち」にゲスト参加さんかしている。1980年代ねんだいのアルバムのタイトルは「色いろ」をコンセプトにしていた。

ディスコグラフィ[編集へんしゅう]

シングル・マキシシングル・EP[編集へんしゅう]

  1. 夢ゆめ色しょくのスプーン / リンゴの森もりの子猫こねこたち（1983年ねん4月がつ5日にち）
  2. きっと言いえる / ひみつの扉とびら（1983年ねん11月5日にち）
    • 坂本さかもと龍一りゅういち編曲へんきょく。初回しょかいリリース分ぶんは、ピクチャーレーベル（ピンク、薄うすきみどり、白色はくしょく）となっており、ドーナツ盤ばんではない。重版じゅうはんは、当時とうじのビクターのレーベル（赤色あかいろ＋白色はくしょく）となり、さらにドーナツ盤ばんとなっている。
  3. 愛あい・おぼえていますか / 天使てんしの絵えの具ぐ（1984年ねん6月がつ5日にち）
  4. 1グラムの幸福こうふく / いつものパーティー (Single Version)（1984年ねん11月5日にち）
  5. セシールの雨傘あまがさ / フォトグラフ（1985年ねん8月がつ21日にち）
    • 松本まつもと隆たかし作詞さくし/飯島いいじま真理まり作曲さっきょく/清水しみず信之のぶゆき編曲へんきょく。
  6. 遥はるかな微笑ほほえみ 〜黄土おうど高原こうげん〜 / スコールの少年しょうねん / I LOVE YOUは言いえない（1986年ねん7月がつ21日にち）
    • 12インチシングル。坂本さかもと龍一りゅういちのアルバム『未来みらい派は野郎やろう』の収録しゅうろく曲きょく「黄土おうど高原こうげん」に歌詞かしを付つけカバー。
  7. People!People!People!（1987年ねん5月がつ10日とおか）
  8. 鏡かがみよ、鏡かがみ! 〜I wanna marry you〜（1988年ねん3月がつ25日にち）
  9. Blue Christmas（1988年ねん11月10日にち）
  10. Still（1989年ねん4月がつ25日にち）
  11. Secret（1989年ねん9月がつ25日にち）
  12. 日曜日にちようびのデート（1990年ねん2月がつ10日とおか）
  13. さよならが言いえない（1990年ねん5月がつ25日にち）
  14. 僕ぼくらは天使てんしじゃない（1990年ねん9月がつ26日にち）
  15. Love is a miracle（1991年ねん10月がつ25日にち）
  16. キ・ラ・イ（1992年ねん10月がつ25日にち）
  17. Don't fade out! 〜フェイド・アウトはやめて〜（1994年ねん7月がつ25日にち）
  18. 愛あいを探さがして 〜Is there anybody out there?〜（1995年ねん8月がつ25日にち）
    • マキシシングル
  19. Forever Young 〜君くんに会あいたい〜（1996年ねん7月がつ10日とおか）
  20. 三日月みかづきのカヌー（1997年ねん8月がつ25日にち）
  21. Friends 〜時空じくうを越こえて〜（1997年ねん11月21日にち）
  22. Eternal Love 〜光ひかりの天使てんしより〜 / 天使てんしたちの休息きゅうそく（2002年ねん9月がつ4日にち）
  23. Eternal Love 2003（2003年ねん6月がつ27日にち）
  24. 2 Seconds of Infinity（marimusic、2011年ねん7月がつ30日にち）
    • 「Forever Crush」「Special」「真夜中まよなかのフォト -Midnight Photo-」「Goodbye My Love」
  25. チュリル チュリラ（2012年ねん3月がつ25日にち）
    • 「チュリル チュリラ」「あなたの花はなになりたい」「The Unconventional」
  26. Eternal Forest（2013年ねん8月がつ17日にち）
    • 「Eternal Forest」「Sky's Dance」
  27. ANGER IS THE NEW SADNESS（marimusic、2018年ねん8月がつ25日にち）
    • 「無言むごんの復習ふくしゅう -Silent Revenge-」「Russia Gate」「Emotionally Unavailable」「Vulnerability」
  28. Honto No Ai（marimusic、2020年ねん9月がつ21日にち）
    • 「本当ほんとうの愛あい - Honto No Ai」「Just Once」「Clockwork Ballerina」「透明とうめいな風ふう - Tomei Na Kaze
    • ジャケット違ちがいの「Type-A」と「Type-B」がある。収録しゅうろく曲きょくは同おなじ。

オリジナル・アルバム[編集へんしゅう]

  1. Rosé（ビクター、1983年ねん9月がつ21日にち）
  2. blanche（ビクター、1984年ねん3月がつ21日にち）[注ちゅう 5]
  3. Midori（ビクター、1985年ねん3月がつ5日にち）
  4. KIMONO STEREO（ビクター、1985年ねん11月21日にち）
  5. Coquettish Blue（MOON、1987年ねん6月がつ5日にち）
  6. Miss Lemon（MOON、1988年ねん4月がつ10日とおか）
  7. My Heart in Red（MOON、1989年ねん5月がつ10日とおか）
  8. It's a love thing（MOON、1990年ねん9月がつ26日にち）
  9. Believe（MOON、1991年ねん10月がつ25日にち）
  10. Different Worlds（MOON、1993年ねん10月がつ25日にち）
  11. Love Season（MOON、1994年ねん7月がつ25日にち）
  12. Sonic Boom（MOON、1995年ねん9月がつ25日にち）
  13. Good Medicine（MOON、1996年ねん7月がつ25日にち）
  14. Europe（MOON、1997年ねん8月がつ10日とおか）
  15. Rain & Shine（MOON、1998年ねん3月がつ25日にち）
  16. No Limit（1999年ねん12月10日にち）
  17. Right Now（2001年ねん9月がつ12日にち）
  18. Silent Love（marimusic、2004年ねん3月がつ3日にち）
  19. WONDERFUL PEOPLE（marimusic、2005年ねん7月がつ27日にち）
  20. Uncompromising Innocence（marimusic、2007年ねん1月がつ24日にち）
    • ミック・カーン、デイビッド・ラブリュイエール、マイケル・チャベスなどが参加さんか。
  21. Echo（marimusic、2009年ねん9月がつ2日にち）
  22. TAKE A PICTURE AGAINST THE LIGHT（marimusic、2012年ねん10月がつ21日にち）
  23. SHARP AS A KNIFE, SWEET AS STRAWBERRIES（marimusic、2014年ねん9月がつ24日にち）
  24. Awakening（marimusic、2016年ねん9月がつ3日にち）
  25. CHAOS AND STILLNESS（marimusic、2018年ねん1月がつ6日にち）
  26. Being Myself（marimusic、2022年ねん11月2日にち）

企画きかくアルバム[編集へんしゅう]

  1. Starlight, Moonshadow（ビクター、1985年ねん07月がつ21日にち）
  2. 飯島いいじま真理まりSONGメモリー（ビクター、1986年ねん10月がつ21日にち）
    • 『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』のリン・ミンメイ全曲ぜんきょく集しゅう
  3. The Christmas Song（MOON、1989年ねん11月10日にち）
  4. Present（MOON、1989年ねん）非売品ひばいひん
  5. For Lovers Only（MOON、1990年ねん05月がつ25日にち）
  6. Something Special Live（MOON、1990年ねん）ライブ・アルバム
  7. Merry Christmas, Melody（MOON、1996年ねん8月がつ20日はつか）
    • 『The Christmas Song』に2曲きょく追加ついか
  8. Mari Iijima sings Lynn Minmay（ビクター、2002年ねん11月7日にち）
  9. palette（ビクター、2007年ねん03月がつ07日にち）
    • ビクター所属しょぞく時代じだいのシングル・コンプリート、『Starlight, Moonshadow』の再さい編集へんしゅう版ばんの2枚まい組ぐみ。
  10. Dancing with Minmay（marimusic、2014年ねん10月がつ08日にち）
  11. FOR LOVERS ONLY Ⅱ（marimusic、2023年ねん8月がつ2日にち）　
    • 飯島いいじま真理まりデビュー40周年しゅうねんYear第だい一いち弾だんアルバム。
    • 新曲しんきょく「Ghost」を含ふくむスペシャル・カバー・アルバム。全ぜん7曲きょく。

ベスト・アルバム[編集へんしゅう]

  1. Variée（ビクター、1984年ねん12月5日にち）
  2. SUPER（ビクター、1986年ねん9月がつ5日にち）
  3. GOLD（ビクター、1988年ねん10月がつ21日にち）
  4. CD FILE（ビクター、1989年ねん3月がつ21日にち）
  5. The Classics（MOON、1993年ねん1月がつ25日にち）
  6. BEST OF BEST（ビクター、1994年ねん6月がつ25日にち）
  7. Best of The Best（MOON、1995年ねん6月がつ25日にち）
  8. Gems（marimusic、2004年ねん）
  9. Mari picks "The Ultimate Collection (1983-1985)"（ビクター、2005年ねん4月がつ20日はつか）
  10. Mari picks "The Ultimate Collection (1987-1999)"（ワーナー、2005年ねん4月がつ20日はつか）
  11. スーパー・ベスト（2011年ねん12月21日にち、TSUTAYA限定げんてい発売はつばい）
  12. ゴールデン☆ベスト〜ビクター・イヤーズ（ビクター、2015年ねん5月がつ27日にち）
  13. G（marimusic、2019年ねん9月がつ14日にち）
    • 飯島いいじま自身じしんのレーベル MARIMUSIC の20周年しゅうねん記念きねんコンセプショナル・ベスト・アルバム。2つの新曲しんきょくを含ふくむラブソング14曲きょく。
  14. MARI IIJIMA all time best album(Victor, Warner, and marimusic　2023年ねん10月がつ4日にち）
    • 飯島いいじま真理まりデビュー40周年しゅうねんYear第だい二に弾だんアルバム。
    • オール・タイム・ベスト。トータル53曲きょく、「Her」「Him」「Us」のCD３枚まい組ぐみ。
    • 飯島いいじま真理まり本人ほんにんが選曲せんきょく、カヴァー写真しゃしん選択せんたく&デザイン監修かんしゅう、マスタリング監修かんしゅう、ライナー・ノーツ執筆しっぴつなどをこなす。
    • 初回しょかい盤ばんに付属ふぞくするDVDは、これまでに制作せいさくされたMVと、発売はつばいされたライブ映像えいぞうからのベスト・セレクション。

配信はいしんシングル・アルバム[編集へんしゅう]

  1. Before Rain & Shine (marimusic、2008年ねん5月がつ18日にち)
    • Album "Rain & Shine"(1999年ねん) 制作せいさく時じに作つくられたデモ集しゅう。
  2. Unleashed (marimusic、2008年ねん10月がつ1日にち)
    • 未み公開こうかい作品さくひんを中心ちゅうしんにまとめられたCD。
  3. Mari Iijima Live at Akasaka Blitz 1999(2014年ねん4月がつ21日にち)
  4. No One is（2019年ねん8月がつ7日にち）
    • デジタルトラック（bandcamp）
  5. January Morning（2020年ねん2月がつ17日にち、2020年ねん8月がつ23日にち）
    • デジタルトラック（bandcamp）
    • コービー・ブライアントに捧ささげられた曲きょく
    • 初版しょはんが2020年ねん2月がつ17日にちにリリース。
    • Brian Reevesとの共同きょうどうリワーク版ばんが2020年ねん8月がつ23日にちにリリース。
  6. The Christmas Song 2020（2020年ねん12月20日にち）
    • デジタルトラック（bandcamp）
  7. 飯島いいじま真理まり - Night Tempo presents ザ・昭和しょうわグルーヴ（ビクター、2022年ねん8月がつ31日にち)
    • Night Tempoによる「昭和しょうわグルーヴ」第だい14弾だん。

楽曲がっきょく提供ていきょう[編集へんしゅう]

出演しゅつえん[編集へんしゅう]

太字ふとじはメインキャラクター。

テレビアニメ[編集へんしゅう]

劇場げきじょうアニメ[編集へんしゅう]

ゲーム[編集へんしゅう]

テレビドラマ[編集へんしゅう]

  • Pacific Blue（1999年ねん） - Kiko 役やく（アメリカの連続れんぞくテレビドラマ）
  • Spyder Games（2001年ねん、MTV） - Soraya 役やく
  • GREEN TEA-R 緑色みどりいろの涙なみだ（2004年ねん） - 若林わかばやし洋子ようこ 役やく[25]

テレビ[編集へんしゅう]

ラジオ ・ レギュラー放送ほうそう[編集へんしゅう]

真理しんりと容子ようすのホップステップミュージック
東海とうかいラジオ。鹿取かとり容子ようことパーソナリティ。
心しんのラジオ
ニッポン放送にっぽんほうそう（1983年ねん10月がつ - 1984年ねん4月がつ）。番組ばんぐみ内容ないようなど不明ふめい。
ミスDJリクエストパレード[1]
文化放送ぶんかほうそう（1984年ねん1月がつ - 1984年ねん9月がつ）。木曜日もくようび担当たんとう。
飯島いいじま真理まりのまりン局きょく（ステーション） 〜ハロースカイバード〜[1]
TBSラジオ 日曜日にちようび 19:00 - 19:30（1984年ねん10月がつ14日にち - 1984年ねん11月4日にち） → 日曜日にちようび 14:00 - 14:30（1984年ねん11月11日にち - 1985年ねん3月がつ） → 日曜日にちようび 17:00 - 17:30（1985年ねん4月がつ - 1986年ねん3月がつ）。パーソナリティー。
レコパル音おんの仲間なかまたち 飯島いいじま真理まりの青春せいしゅん音楽おんがく館かん[1]
エフエム東京えふえむとうきょう 日曜日にちようび20：00 - 20:55（ - 1986年ねん3月がつ）。 パーソナリティー。
飯島いいじま真理まりの青春せいしゅんオンザロード
横浜よこはまエフエム放送えふえむほうそう19:30 - 20:00（1987年ねん4月がつ2日にち - 1989年ねん3月がつ30日にち：全ぜん105回かい）。横浜よこはま市しがスポンサーの番組ばんぐみで、横浜よこはま市内しないのイベントや観光かんこう情報じょうほうをメインにしながら、当時とうじの若者わかものに向むけた情報じょうほう番組ばんぐみとして放送ほうそうされていた。クリスマスなどのイベント時じには、飯島いいじま真理まり本人ほんにんのライブ（ピアノ生せい演奏えんそうなど）を放送ほうそうしていた。
FMナイトストリート[1]
JFN0:00 - 2:00（1986年ねん10月がつ3日にち - 1988年ねん4月がつ1日にち、全ぜん79回かい）。放送ほうそう開始かいし当時とうじは、FM福井ふくい、三重みえ、富山とやま、秋田あきた、岩手いわて、群馬ぐんま、中ちゅう九州きゅうしゅう（熊本くまもと）、山口やまぐち、山陰さんいん（鳥取とっとり、島根しまね）、青森あおもり、新潟にいがたの11局きょくネット。当時とうじ、FM群馬ぐんま・FM三さん重じゅうのみ0時じ - 2時じの2時じ間あいだ放送ほうそうで、その他たのJFNネット局きょくは、1時じ - 2時じまでの1時じ間あいだのみの放送ほうそう。
ABC東京とうきょう発はつ アーチストNOW
ABCラジオ（1987年ねん10月がつ - 1988年ねん3月がつ）。ジャッキー・リンと火曜日かようび担当たんとう。
シャリバリ・パーティー
エフエム富士えふえむふじ毎週まいしゅう土曜日どようび16:00 - 17:00（1989年ねん4月がつ1日にち - 1989年ねん9月がつ30日にち、全ぜん27回かい）。毎週まいしゅう、3 - 4人にん（組くみ）のアーティストをゲストに迎むかえ、それぞれ、約やく7〜8分ぶんのインタビューをオンエアー。AMでは、福井放送ふくいほうそう（月つき - 土ど21:45 - 22:00）と宮崎放送みやざきほうそう（月つき - 金かね24:30 - 24:40）にてオンエアーされた。
飯島いいじま真理まりフロムL.A
AM各局かくきょく
飯島いいじま真理まりのLA NOW!
エフエム西東京にしとうきょう『WEEKLY MUSIC TOP20』内ないのマンスリー・ゲストコーナー、毎月まいつき第だい3土曜日どようび14:30 - 15:00（2017年ねん1月がつ21日にち - ）。Podcastによるアーカイブ配信はいしんあり[1]。

CM[編集へんしゅう]

その他た（ゲスト出演しゅつえん）[編集へんしゅう]

  1. 「デ・ジ・キャラット＆エンジェル隊たいコンサート in 横浜よこはまアリーナ」（2003年ねん1月がつ23日にち、BRDV-0003A,B）
    • 「Eternal Love 〜光ひかりの天使てんしより〜」を披露ひろう。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 初はじめて作曲さっきょくしたのは愛犬あいけんを題材だいざいにした「かみつきゴン太ふとし」。歌手かしゅデビュー後ご、音楽おんがく雑誌ざっし『キープル』付録ふろくのソノシートに自身じしん演奏えんそうによるピアノバージョンが収録しゅうろくされた。
  2. ^ 『ミスDJリクエストパレード』にてプレゼントコーナーで飯島いいじま真理まりが持もっていた使つかい捨すてのポケットティッシュをプレゼントの賞品しょうひんにしたことがあった。
  3. ^ この曲きょくでベースを弾ひいているのは、のちにTOTOのメンバーとなるネイザン・イースト。
  4. ^ アメリカで放送ほうそうされた『マクロス』と『機甲きこう創世そうせい記きモスピーダ』『超ちょう時空じくう騎き団だんサザンクロス』を一ひとつのストーリーにまとめた番組ばんぐみ。ミンメイの台詞せりふはアメリカの声優せいゆうが吹ふき替かえ、歌うたは英語えいごのオリジナル曲きょくに差さし替かえられている。
  5. ^ 『ミスDJリクエストパレード』にてアルバム『Rosé』とともに『blanche』もコンセプト紹介しょうかいされ、「『blanche』は私わたしの『真まっ白しろ』なところを見みてもらいたい」と飯島いいじま真理まり本人ほんにんが述のべていた。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c d e f g 『DJ名鑑めいかん 1987』三さん才さいブックス、1987年ねん2月がつ15日にち、21頁ぺーじ。
  2. ^ “元祖がんそアイドル声優せいゆう・飯島いいじま真理まり　咳せき込こむ小池こいけ都知事とちじを心配しんぱい「感染かんせんされてないといいけど、、、」”. Sponichi Annex. (2020年ねん4月がつ12日にち). オリジナルの2020年ねん4月がつ19日にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200419235909/https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/04/12/kiji/20200412s00041000323000c.html 
  3. ^ 飯島いいじま真理まり (2020年ねん9月がつ12日にち). “私わたしが師事しじしたピアニストの先生せんせい方かた１”. 飯島いいじま真理まりオフィシャルブログ. ameblo.jp. 2022年ねん1月がつ16日にち閲覧えつらん。
  4. ^ a b c marimusic.com（前ぜん公式こうしきサイト） 2007年ねん3月がつ3日にちの記事きじ - ウェイバックマシン（2007年ねん3月がつ11日にちアーカイブ分ぶん）
  5. ^ BounDEE.inc アーティスト情報じょうほう（飯島いいじま真理まり）
  6. ^ 『マクロスエース Vol.002』2009年ねん、角川書店かどかわしょてん、p.146。
  7. ^ 飯島いいじま真理まりのGreetings form L.A 第だい17回かい：運命うんめいと選択せんたく（2003年ねん5月がつ18日にち）
  8. ^ 『月刊げっかんニュータイプ 2002年ねん11月がつ号ごう』 角川書店かどかわしょてん、2002年ねん、p.28。
  9. ^ 『EX大衆たいしゅう 2006年ねん5月がつ号ごう』 双葉社ふたばしゃ、2006年ねん。
  10. ^ a b 『月刊げっかんニュータイプ 2002年ねん3月がつ号ごう』 角川書店かどかわしょてん、2002年ねん、p.177。
  11. ^ a b 『マクロスエース Vol.002』角川書店かどかわしょてん、2009年ねん、p.149。
  12. ^ ファミ通ふぁみつう.com “マクロス クロスオーバー ライブ”2Daysで開催かいさい決定けってい!（2009年ねん7月がつ13日にち）
  13. ^ 飯島いいじま真理まり『Dancing with Minmay』 - SPACE SHOWER MUSIC
  14. ^ ラヂオもりおかHP
  15. ^ 5月4日にち 11:11の投稿とうこう - Mari Iijima (facebook)
  16. ^ 『オリコン年鑑ねんかん 歌謡かよう音楽おんがくのすべて 1984』 オリジナルコンフィデンス、1984年ねん、232頁ぺーじ。歌手かしゅ名簿めいぼ「飯島いいじま真理まり」のデビュー作さく記載きさい。
  17. ^ 風ふう待まち茶房さぼう 季き節ぶしの松本まつもと 第だい11回かい「アニメソング（後編こうへん）」 - ウェイバックマシン（2008年ねん7月がつ27日にちアーカイブ分ぶん）
  18. ^ a b 風ふう待まち茶房さぼう 季き節ぶしの松本まつもと 第だい11回かい「アニメソング（前編ぜんぺん）」 - ウェイバックマシン（2008年ねん7月がつ27日にちアーカイブ分ぶん）
  19. ^ 『別冊べっさつザテレビジョン ザ・ベストテン 〜蘇よみがえる! 80'sポップスHITヒストリー〜』角川かどかわインタラクティブ・メディア、2004年ねん12月、42・186頁ぺーじ、ISBN 978-4-0489-4453-3。
  20. ^ “超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス”. メディア芸術げいじゅつデータベース. 2016年ねん8月がつ7日にち閲覧えつらん。
  21. ^ 『週刊しゅうかんファミ通ふぁみつう』2012年ねん12月6日にち号ごう[要ようページ番号ばんごう]。
  22. ^ 『週刊しゅうかんファミ通ふぁみつう』2016年ねん8月がつ4日にち号ごう、KADOKAWA、2016年ねん7月がつ21日にち。 [要ようページ番号ばんごう]
  23. ^ "『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス　愛あい・おぼえていますか』の登場とうじょうキャラクターを公開こうかい！". 「マクロス -Shooting Insight-」公式こうしきWEBサイト. ブシロード. 13 September 2023. 2023年ねん10月がつ1日にち閲覧えつらん。
  24. ^ 電撃でんげきオンライン NEWS 『COOL GIRL』でアスカ役やくを演えんじた飯島いいじま真理まりさんにインタビュー!（2003年ねん5月がつ30日にち）
  25. ^ Woody Project - Independent Film Maker（作品さくひん紹介しょうかい）

参考さんこう資料しりょう[編集へんしゅう]

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

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