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飯島いいじま真理まり

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飯島いいじま 真理まり（いいじま まり）
飯島いいじま真理まり（2010年ねん）
基本きほん情報じょうほう
出生しゅっしょう名めい 飯島いいじま真理まり
別名べつめい まりン
生誕せいたん (1963-05-18) 1963年ねん5月18日にち（61歳さい）
日本の旗 日本にっぽん
茨城いばらき県けん土浦つちうら市し
学歴がくれき 国立音楽大学くにたちおんがくだいがく音楽学部おんがくがくぶピアノ科か中退ちゅうたい
ジャンル ニューミュージック
シティ・ポップ
アニメソング
J-POP
AOR
職業しょくぎょう 歌手かしゅ,シンガーソングライター,ラジオDJ,音楽おんがくプロデューサー,声優せいゆう,女優じょゆう,タレント
担当たんとう楽器がっき ピアノ,キーボード,ベース
活動かつどう期間きかん 1983年ねん -
レーベル Victor,MOON RECORDS
事務所じむしょ MariMusic
共同きょうどう作業さぎょう者しゃ ジェームス・ステューダー
公式こうしきサイト 公式こうしきサイト

飯島いいじま 真理まり（いいじま まり、1963年ねん〈昭和しょうわ38年ねん〉5月18日にち[1] - ）は、日本にっぽんの歌手かしゅ、シンガーソングライター、ラジオDJ、音楽おんがくプロデューサー、声優せいゆう、女優じょゆう、タレント。女性じょせい。茨城いばらき県けん土浦つちうら市し出身しゅっしん[1]。アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくロサンゼルス在住ざいじゅう。血液けつえき型がたはO型がた。声優せいゆうが表おもて舞台ぶたいにいなかった1980年代ねんだい、歌手かしゅデビュー待まちの段階だんかいでテレビアニメ『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』のリン・ミンメイを演えんじ、本人ほんにんが歌唱かしょうする主題歌しゅだいかがアイドル的てきな人気にんきを得えたことで、元祖がんそアイドル声優せいゆうと呼よばれることがある[2]。

来歴らいれき

歯科しか医師いしの長女ちょうじょとして生うまれる。兄あにがいる。音楽おんがく好すきな両親りょうしんの影響えいきょうで3歳さいからピアノを弾ひき、小学しょうがく5年生ねんせいから作曲さっきょくを始はじめた[注ちゅう 1]。中学ちゅうがく時代じだいから高校こうこう時代じだいにクラシックのピアニストになるためドイツへ音楽おんがく留学りゅうがくする予定よていだったが、当時とうじ師事しじしていた杉谷すぎたに昭子あきこの助言じょげんでシンガーソングライターの道みちを目指めざす。同時どうじにアメリカのTOTOのファンで影響えいきょうを受うけていた。国立音楽大学くにたちおんがくだいがく附属ふぞく高校こうこうピアノ科かを卒業そつぎょう後ご、国立音楽大学くにたちおんがくだいがく音楽学部おんがくがくぶピアノ科かに入学にゅうがくする[3]。

大学だいがく在学ざいがく中ちゅう、レコード会社かいしゃに送おくったデモテープが認みとめられ、ビクターと契約けいやく。歌手かしゅデビュー前まえにテレビアニメ『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』でアイドル歌手かしゅリン・ミンメイ役やくの声優せいゆうに起用きようされる。

1983年ねん9月に自身じしんの作詞さくし・作曲さっきょく、坂本さかもと龍一りゅういちプロデュースによる1stアルバム『Rosé』でメジャー・デビュー[1]。同年どうねん12月がつにはシングル「きっと言いえる」をリリース。

1984年ねん、人気にんきラジオ番組ばんぐみ『ミスDJリクエストパレード』の木曜もくようパーソナリティを担当たんとう[注ちゅう 2]。劇場げきじょう版ばん『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス 愛あい・おぼえていますか』の主題歌しゅだいか「愛あい・おぼえていますか」はオリコン最高さいこう7位いを記録きろくし、『ザ・ベストテン』などの歌うた番組ばんぐみにも出演しゅつえん。

以降いこうはアニメ分野ぶんやから離はなれ、同年どうねんにはシングル「1グラムの幸福こうふく」（TBS系けい『わくわく動物どうぶつランド』EDテーマ）をリリース。1985年ねん発売はつばいの3rdアルバム『midori』はオリコンチャート2週しゅう連続れんぞく2位いを記録きろく。ライブ活動かつどうも精力せいりょく的てきに行おこない「学園がくえん祭さいの女王じょおう」と呼よばれる。そのため仕事しごとが忙いそがしくなり、留年りゅうねんを繰くり返かえし同年どうねん9月がつに大学だいがくを中退ちゅうたいした。

1987年ねん、ラジオ番組ばんぐみでの共演きょうえんをきっかけに山下やました達郎たつおから誘さそいを受うけ、MOON RECORDSに移籍いせき。移籍いせき第だい一いち弾だんアルバム『Coquettish Blue』は山下やましたプロデュースとなる予定よていだったが、飯島いいじまの意向いこうでセルフプロデュース作さくとして発表はっぴょう[4]、オリコンTOP10入いりを果はたす。

1988年ねんにMOON RECORDS移籍いせき2作さく目めとなるアルバム『Miss Lemon』を発表はっぴょう。1989年ねんにリリースした『MY HEART IN RED』には、彼女かのじょがファンだったTOTOのメンバー、ジョセフ・ウィリアムズやジェフ・ポーカロが参加さんか、「Send Love To Me」ではジョセフとデュエットしている[注ちゅう 3]。同年どうねんにはヴァン・ダイク・パークスのアルバム『東京とうきょうローズ』の収録しゅうろく曲きょく「Calypso」に、フィーチャリング・ヴォーカリストとして参加さんか。その後ご、『Miss Lemon』から制作せいさくをともにする音楽おんがくプロデューサーのジェームス・ステューダーと結婚けっこん、アメリカ・ロサンゼルスに移住いじゅう。以後いごはロサンゼルスを拠点きょてんにステューダーとの共同きょうどう制作せいさくで作品さくひんを発表はっぴょうし、プライベートでは双子ふたごの男児だんじをもうける。

1999年ねんにステューダーと離婚りこん（以後いごも一部いちぶ作品さくひんで制作せいさくに協力きょうりょく）。MOON RECORDSとの契約けいやく終了しゅうりょうによりインディーズで活動かつどうを開始かいし。初はつの自主じしゅ制作せいさくCD『No Limit』で全曲ぜんきょく英語えいご詞しに挑戦ちょうせん。以降いこうのアルバムは英語えいご詞し中心ちゅうしんに、日本語にほんご詞しを混まぜる構成こうせいとなる。女優じょゆう活動かつどうも開始かいしし、アメリカのテレビドラマやCM、日本にっぽんの短編たんぺん映画えいがに出演しゅつえんする。

2001年ねんにリリースした『Right Now』では、ロベン・フォードおよび、TOTOのスティーヴ・ルカサー、サイモン・フィリップス、マイク・ポーカロが参加さんかしている。

2006年ねん、アルバム『Wonderful People』の収録しゅうろく曲きょく「Unspoken Love」が、アメリカ最大さいだいのインディー音楽おんがく賞しょうとされるJust Plain Folks Music Awardsのベスト・アジアンソング賞しょうを受賞じゅしょう[5]。2008年ねんにはアルバム『Uncompromising Innocence』の収録しゅうろく曲きょく「Swim」を第だい50回かいグラミー賞しょうベストポップ女性じょせいアーティスト賞しょうとアレンジ賞しょうに自みずからエントリーした。

以後いごも2 - 3年ねんごとのペースで自主じしゅレーベルからアルバムリリースを続つづけており、また、毎年まいとし帰国きこくして東京とうきょうの白寿はくじゅホールでコンサートを行おこなっている。

2022年ねんは「Blues Alley Japan」に会場かいじょうを移うつし「Mari Iijima Live in Tokyo 2022 “New Step”」を開催かいさい、1部ぶ（昼ひるの部ぶ）・2部ぶ（夜よるの部ぶ）ともにライブ生せい配信はいしんを行おこなった。

特色とくしょく

リン・ミンメイ役やく

歌手かしゅデビュー前まえに演えんじた『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』の登場とうじょう人物じんぶつ、リン・ミンメイのイメージで語かたられることには葛藤かっとうがあり、「マクロスやリン・ミンメイに関かんしては、色々いろいろな思おもいがあります。自分じぶんの中なかで受うけ入いれては解放かいほうし、受うけ入いれては引ひき離はなし……というプロセスの繰くり返かえしだったんですよ」と語かたっている[6]。

1982年ねんにビクターと歌手かしゅ契約けいやくを結むすんだとき、ディレクターから「アニメの新しん番組ばんぐみの声優せいゆうオーディションを受うけてみないか」と勧すすめられた[7]（当時とうじビクターは『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』の音楽おんがく商品しょうひんを発売はつばいすることが決きまっていた）。度胸どきょう試だめしのつもりで翌日よくじつオーディションを受うけ、自作じさく曲きょくを弾ひき語がたりしたところ、石黒いしぐろ昇のぼるチーフプロデューサーの「歌手かしゅの役やくだから歌うたえる人ひとがいい」という一言ひとことでミンメイ役やくに抜擢ばってきされた。

声優せいゆうどころかアニメのこともよく知しらなかったが、架空かくうのアイドル役やくを初々ういういしく演えんじ、「私わたしの彼かれはパイロット」「愛あいは流ながれる」などの作中さくちゅう歌かを歌うたい、振付ふりつけも自みずから考案こうあんした。作品さくひんのヒットとともに、歌手かしゅデビュー前まえにはファンクラブが発足ほっそくするなどアイドル的てきな人気にんきを博はくした。

劇場げきじょう版ばんの共同きょうどう監督かんとくを務つとめた河かわ森もり正治しょうじは「声こえを当あてたのが飯島いいじまさんじゃなかったら、ミンメイは物語ものがたりの中なかであれほどのアイドルにはなってなかったかも。あれは飯島いいじまさんの人気にんきの盛もり上あがりに触発しょくはつされたところがあるもの[8]」と述のべる。

作品さくひんの終了しゅうりょう後ごにも、本業ほんぎょうの音楽おんがく活動かつどうに「リン・ミンメイ」の印象いんしょうは付ついてまわり、一部いちぶのファンは現実げんじつの彼女かのじょに、「リン・ミンメイ」像ぞうを投影とうえいし、コンサートでミンメイの曲きょくを歌うたって欲ほしいと望のぞんだ。マスコミもアイドル扱あつかいで、取材しゅざいで「飯島いいじまさんって自分じぶんでも曲きょくを書かかれていたんですか?」と言いわれることが多おおかった[9]。

これらの悩なやみから、意識いしき的てきに続編ぞくへんや企画きかくに関かかわることを止とめ、コンサートで「愛あい・おぼえていますか」を歌うたわないこともあった（周囲しゅういのスタッフ陣じんも気きを遣やったという）。1989年ねんに渡米とべいした理由りゆうの一ひとつには、「リン・ミンメイ」という名前なまえから逃のがれたいという気持きもちがあった[10]。

その後ご、アメリカで活動かつどうを始はじめると、『ロボテック（Robotech）』[注ちゅう 4] の影響えいきょうで『マクロス』の知名度ちめいどが高たかいことに驚おどろかされ、海外かいがいのファンが役やくとのジレンマを理解りかいして接せっしたことで、改あらためてすごい作品さくひんに出演しゅつえんしていたのだと実感じっかんした[10]。1990年代ねんだい半なかばから『マクロス』関連かんれんイベントやゲーム制作せいさくに関かかわり、アニメソングライブや海外かいがいのアニメコンベンションにもゲスト出演しゅつえんするようになった。

2006年ねん、米国べいこくで発売はつばい開始かいしされた英語えいご吹替版ばんDVD『Super Dimension Fortress MACROSS』では、英語えいご吹替で22年ねんぶりにリン・ミンメイの声こえ当あてを担当たんとうした。日本にっぽん原作げんさくアニメの声優せいゆうが、海外かいがい版ばんで同どう一いちキャラクターを演えんじるのは史上しじょう初はつの試こころみであり、現地げんち在住ざいじゅう歴れきの長ながい飯島いいじまならではの仕事しごとといえる。一時いちじはミンメイの顔かおも見みたくないと思おもった時期じきもあったが、録音ろくおんスタジオで久ひさしぶりに対面たいめんしたときには涙なみだが溢あふれ、心しんの中なかで「あなたのことは一生いっしょう私わたしが面倒めんどうを見みるからね」と約束やくそくしたという[11]。

『マクロス』の主人公しゅじんこう、一条いちじょう輝あきらを演えんじた長谷ながたに有洋ありひろとは共演きょうえん後ごも姉あね弟おとうとのように仲なかがよく、家族かぞくぐるみで親交しんこうを深ふかめていた。1996年ねんに長谷ながたにが不慮ふりょの死しを遂とげた直後ちょくごに行おこなわれたライブでは、アンコールで長谷ながたにへの追悼ついとうの意いをこめた楽曲がっきょくを歌唱かしょう。長谷ながたにへの追悼ついとう曲きょく「忘わすれない」は今いまもアルバム未み収録しゅうろく曲きょくである。

『マクロス』関連かんれんの活動かつどう

  • 1982年ねん〜1983年ねん - 『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』でリン・ミンメイ役やくを担当たんとう。
  • 1984年ねん - 『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス 愛あい・おぼえていますか』でミンメイ役やくを担当たんとう。主題歌しゅだいか「愛あい・おぼえていますか」をリリース。
  • 1993年ねん - ベスト・アルバム『The Classics』で「愛あい・おぼえていますか」をリメイク。
  • 1995年ねん
    • 続編ぞくへん『マクロス7』でヒロイン、ミレーヌ・ジーナス役やくを演えんじた桜井さくらい智さとしに楽曲がっきょく提供ていきょう。
    • ベストアルバム『Best of the Best』で「天使てんしの絵えの具ぐ」（劇場げきじょう版ばんエンディングテーマ）をリメイク。
  • 1997年ねん
    • 『マクロス』放送ほうそう15周年しゅうねん記念きねんライブ「MACROSS ONENIGHT STAND」（渋谷しぶや公会堂こうかいどう）に出演しゅつえん。
    • ミンメイ（飯島いいじま）とミレーヌ（桜井さくらい）のデュエットシングル「Friends〜時空じくうを越こえて〜」を制作せいさく。 飯島いいじまと桜井さくらいの所属しょぞく会社かいしゃからそれぞれジャケットとカップリング違ちがいで発売はつばい。
    • ゲーム『MACROSS DIGITAL MISSION VF-X』の主題歌しゅだいか「Only You」やBGMを作曲さっきょく（主題歌しゅだいかは歌詞かしも担当たんとう）。
    • ゲーム『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス 愛あい・おぼえていますか』のムービーパートでミンメイの声こえ当あてを担当たんとう。
  • 2002年ねん
    • セルフカバー・アルバム『MARI IIJIMA sings LYNN MINMAY』を発表はっぴょう。ミンメイの心境しんきょうを思おもい描えがいた新曲しんきょく「Why?」を加くわえた。
    • ネット配信はいしんのマクロス20周年しゅうねん記念きねんスタジオライブ「MACROSS THE TRIBUTE LIVE!」に出演しゅつえん。
  • 2006年ねん - 英語えいご吹替版ばんDVD『Super Dimension Fortress MACROSS』でミンメイの声こえ当あてを担当たんとう。
  • 2007年ねん - マクロス25周年しゅうねん記念きねんライブ「Minmay meets Fire Bomber」（日本にっぽん青年せいねん館かん）に出演しゅつえん。
  • 2009年ねん
  • 2011年ねん - ゲーム『マクロストライアングルフロンティア』にミンメイ役やくの声優せいゆうとして出演しゅつえん。
  • 2013年ねん
  • 2014年ねん
    • 自主じしゅレーベル「marimusic」からセルフカバー・ミニ・アルバム『Dancing with Minmay[13]』をリリース。
    • ラヂオもりおか「音楽おんがく映画えいが祭さい（9月がつ28日にち13時じ15分ふん〜）」にゲスト出演しゅつえん[14]。
  • 2016年ねん - 「スーパーロボット魂たましい2016 "春はるの陣じん"」東京とうきょう公演こうえん2日にち目めに出演しゅつえん。
  • 2017年ねん
    • 「スーパーロボット魂たましい2017 "春はるの陣じん"」東京とうきょう公演こうえん1日にち目めに出演しゅつえん。
    • 「Anime Expo 2017」（ロサンゼルス）にてミニライブを開催かいさい。
    • ゲーム『歌うたマクロス スマホDeカルチャー』にミンメイ役やくの声優せいゆうとして出演しゅつえん。
    • 「マクロス35周年しゅうねん×羽田はた健太郎けんたろう 10th Memorial 「超ちょう時空じくう管弦楽かんげんがく」remember ヘルシー・ウィングス・オーケストラ」に出演しゅつえん。
  • 2019年ねん

エピソード

公式こうしきプロフィールにおいてデビュー作さくは1983年ねん9月がつのアルバム『Rosé』と記しるされており[16]、飯島いいじま自身じしんもそう認識にんしきしているが[4]、その前まえに『スプーンおばさん』の主題歌しゅだいかでもある「夢ゆめ色しょくのスプーン」を収録しゅうろくしたシングルが発売はつばいされているため、実質じっしつ的てきにはこれが歌手かしゅとしてのデビュー曲きょくである。ただ、当時とうじの飯島いいじまはこれがレコードになることも知しらず頼たのまれて歌うた入いれしたため、「あれが私わたしのキャリアの中なかでどういう位置いちに置おかれるかは私わたしにもわかりません」と述のべている[4]。作詞さくし者しゃの松本まつもと隆たかしはこの件けんに触ふれながらも、自身じしんにとっては「誇ほこれる仕事しごとだと思おもう」と語かたっている[17]。なお、松本まつもとはメジャー・デビュー後こうもシングル「1グラムの幸福こうふく」「セシールの雨傘あまがさ」を作詞さくししているが、飯島いいじまが『マクロス』に出でていたことは、あとから映画えいがを観みるまで知しらなかったという[18]。個人こじん的てきに『マクロス』をやってみたかったという思おもいが、『星ほし間あいだ飛行ひこう』（『マクロスF』挿入歌そうにゅうか）の作詞さくしを引ひき受うける動機どうきの一ひとつになった[18]。

愛称あいしょうの「まりン」はデビューアルバム『Rosé』収録しゅうろく曲きょくのタイトルに由来ゆらいするが、同どう曲きょくで歌うたわれている「まりン」とは東急とうきゅうハンズで購入こうにゅうした「赤あかい水玉みずたま模様もようの服ふくを着きて、細ほそくて白しろい腕うでで鉄棒てつぼうに掴つかまり逆ぎゃく上あがりをするピエロの人形にんぎょう」の玩具おもちゃのことであり、飯島いいじま真理まり本人ほんにんを指さすわけではない。立川たちかわ恵めぐみ作さくの少女しょうじょ漫画まんが『夢ゆめ食しょく案内あんない人じん』にはこれに由来ゆらいする「まりん」というキャラクターが登場とうじょうする。

『マクロス』のミンメイ役やくは小学生しょうがくせいの頃ころのぬいぐるみ遊あそびをイメージし、地声じごえよりも高たかい声こえで演えんじていた。のちにアメリカで女優じょゆうとしてボイストレーニングを受うけたとき、声こえのレンジを下さげる練習れんしゅうをして声帯せいたいを傷いため、その後ごは声こえを戻もどす努力どりょくをしている[11]。

『ザ・ベストテン』初はつ出演しゅつえん時じにハンバーガーが大だい好物こうぶつと話はなしたところ、司会しかいの久米くめ宏ひろしにジョークで「ハンバーガーみたいな丸まるい顔かお」と言いわれた[19]。歌手かしゅの杉すぎ真理まり（すぎ まさみち）とは同おなじ「真理しんり」という名前なまえから親交しんこうがあり、「いつものパーティー」（シングル『1グラムの幸福こうふく』B面めん曲きょく）でデュエットした。飯島いいじまは杉すぎの12インチ・シングルやコンサート「杉すぎ真理まりとその仲間なかまたち」にゲスト参加さんかしている。1980年代ねんだいのアルバムのタイトルは「色いろ」をコンセプトにしていた。

ディスコグラフィ

シングル

  1. 夢ゆめ色しょくのスプーン / リンゴの森もりの子猫こねこたち（1983年ねん4月がつ5日にち）
  2. きっと言いえる / ひみつの扉とびら（1983年ねん11月5日にち）
    • 坂本さかもと龍一りゅういち編曲へんきょく。初回しょかいリリース分ぶんは、ピクチャーレーベル（ピンク、薄うすきみどり、白色はくしょく）となっており、ドーナツ盤ばんではない。重版じゅうはんは、当時とうじのビクターのレーベル（赤色あかいろ＋白色はくしょく）となり、さらにドーナツ盤ばんとなっている。
  3. 愛あい・おぼえていますか / 天使てんしの絵えの具ぐ（1984年ねん6月がつ5日にち）
  4. 1グラムの幸福こうふく / いつものパーティー (Single Version)（1984年ねん11月5日にち）
  5. セシールの雨傘あまがさ / フォトグラフ（1985年ねん8月がつ21日にち）
    • 松本まつもと隆たかし作詞さくし/飯島いいじま真理まり作曲さっきょく/清水しみず信之のぶゆき編曲へんきょく。
  6. 遥はるかな微笑ほほえみ 〜黄土おうど高原こうげん〜 / スコールの少年しょうねん / I LOVE YOUは言いえない（1986年ねん7月がつ21日にち）
    • 12インチシングル。坂本さかもと龍一りゅういちのアルバム『未来みらい派は野郎やろう』の収録しゅうろく曲きょく「黄土おうど高原こうげん」に歌詞かしを付つけカバー。
  7. People!People!People!（1987年ねん5月がつ10日とおか）
  8. 鏡かがみよ、鏡かがみ! 〜I wanna marry you〜（1988年ねん3月がつ25日にち）
  9. Blue Christmas（1988年ねん11月10日にち）
  10. Still（1989年ねん4月がつ25日にち）
  11. Secret（1989年ねん9月がつ25日にち）
  12. 日曜日にちようびのデート（1990年ねん2月がつ10日とおか）
  13. さよならが言いえない（1990年ねん5月がつ25日にち）
  14. 僕ぼくらは天使てんしじゃない（1990年ねん9月がつ26日にち）
  15. Love is a miracle（1991年ねん10月がつ25日にち）
  16. キ・ラ・イ（1992年ねん10月がつ25日にち）
  17. Don't fade out! 〜フェイド・アウトはやめて〜（1994年ねん7月がつ25日にち）
  18. 愛あいを探さがして 〜Is there anybody out there?〜（1995年ねん8月がつ25日にち）
    • マキシシングル
  19. Forever Young 〜君くんに会あいたい〜（1996年ねん7月がつ10日とおか）
  20. 三日月みかづきのカヌー（1997年ねん8月がつ25日にち）
  21. Friends 〜時空じくうを越こえて〜（1997年ねん11月21日にち）
  22. Eternal Love 〜光ひかりの天使てんしより〜 / 天使てんしたちの休息きゅうそく（2002年ねん9月がつ4日にち）
  23. Eternal Love 2003（2003年ねん6月がつ27日にち）
  24. チュリル チュリラ（2012年ねん3月がつ25日にち）
    • 「チュリル チュリラ」「あなたの花はなになりたい」「The Unconventional」
  25. No One is（2019年ねん8月がつ7日にち）
    • デジタルトラック（bandcamp）
  26. January Morning（2020年ねん2月がつ17日にち、2020年ねん8月がつ23日にち）
    • デジタルトラック（bandcamp）
    • コービー・ブライアントに捧ささげられた曲きょく
    • 初版しょはんが2020年ねん2月がつ17日にちにリリース。
    • Brian Reevesとの共同きょうどうリワーク版ばんが2020年ねん8月がつ23日にちにリリース。
  27. The Christmas Song 2020（2020年ねん12月20日にち）
    • デジタルトラック（bandcamp）

EP

  1. 2 Seconds of Infinity（marimusic、2011年ねん7月がつ30日にち）
    • 「Forever Crush」「Special」「真夜中まよなかのフォト -Midnight Photo-」「Goodbye My Love」
  2. Eternal Forest（2013年ねん8月がつ17日にち）
    • 「Eternal Forest」「Sky's Dance」
  3. ANGER IS THE NEW SADNESS（marimusic、2018年ねん8月がつ25日にち）
    • 「無言むごんの復習ふくしゅう -Silent Revenge-」「Russia Gate」「Emotionally Unavailable」「Vulnerability」
  4. Honto No Ai（marimusic、2020年ねん9月がつ21日にち）
    • 「本当ほんとうの愛あい - Honto No Ai」「Just Once」「Clockwork Ballerina」「透明とうめいな風ふう - Tomei Na Kaze」

オリジナル・アルバム

  1. Rosé（ビクター、1983年ねん9月がつ21日にち）
  2. blanche（ビクター、1984年ねん3月がつ21日にち）[注ちゅう 5]
  3. Midori（ビクター、1985年ねん3月がつ5日にち）
  4. KIMONO STEREO（ビクター、1985年ねん11月21日にち）
  5. Coquettish Blue（MOON、1987年ねん6月がつ5日にち）
  6. Miss Lemon（MOON、1988年ねん4月がつ10日とおか）
  7. My Heart in Red（MOON、1989年ねん5月がつ10日とおか）
  8. It's a love thing（MOON、1990年ねん9月がつ26日にち）
  9. Believe（MOON、1991年ねん10月がつ25日にち）
  10. Different Worlds（MOON、1993年ねん10月がつ25日にち）
  11. Love Season（MOON、1994年ねん7月がつ25日にち）
  12. Sonic Boom（MOON、1995年ねん9月がつ25日にち）
  13. Good Medicine（MOON、1996年ねん7月がつ25日にち）
  14. Europe（MOON、1997年ねん8月がつ10日とおか）
  15. Rain & Shine（MOON、1998年ねん3月がつ25日にち）
  16. No Limit（1999年ねん12月10日にち）
  17. Right Now（2001年ねん9月がつ12日にち）
  18. Silent Love（marimusic、2004年ねん3月がつ3日にち）
  19. WONDERFUL PEOPLE（marimusic、2005年ねん7月がつ27日にち）
  20. Uncompromising Innocence（marimusic、2007年ねん1月がつ24日にち）
    • ミック・カーン、デイビッド・ラブリュイエール、マイケル・チャベスなどが参加さんか。
  21. Echo（marimusic、2009年ねん9月がつ2日にち）
  22. TAKE A PICTURE AGAINST THE LIGHT（marimusic、2012年ねん10月がつ21日にち）
  23. SHARP AS A KNIFE, SWEET AS STRAWBERRIES（marimusic、2014年ねん9月がつ24日にち）
  24. Awakening（marimusic、2016年ねん9月がつ3日にち）
  25. CHAOS AND STILLNESS（marimusic、2018年ねん1月がつ6日にち）
  26. Being Myself（marimusic、2022年ねん11月2日にち）

企画きかくアルバム

  1. Starlight, Moonshadow（ビクター、1985年ねん07月がつ21日にち）
  2. 飯島いいじま真理まりSONGメモリー（ビクター、1986年ねん10月がつ21日にち）
    • 『超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス』のリン・ミンメイ全曲ぜんきょく集しゅう
  3. The Christmas Song（MOON、1989年ねん11月10日にち）
  4. Present（MOON、1989年ねん）非売品ひばいひん
  5. For Lovers Only（MOON、1990年ねん05月がつ25日にち）
  6. Something Special Live（MOON、1990年ねん）ライブ・アルバム
  7. Merry Christmas, Melody（MOON、1996年ねん8月がつ20日はつか）
    • 『The Christmas Song』に2曲きょく追加ついか
  8. Mari Iijima sings Lynn Minmay（ビクター、2002年ねん11月7日にち）
  9. palette（ビクター、2007年ねん03月がつ07日にち）
    • ビクター所属しょぞく時代じだいのシングル・コンプリート、『Starlight, Moonshadow』の再さい編集へんしゅう版ばんの2枚まい組ぐみ。
  10. Dancing with Minmay（marimusic、2014年ねん10月がつ08日にち）
  11. FOR LOVERS ONLY Ⅱ（marimusic、2023年ねん8月がつ2日にち）　
    • 飯島いいじま真理まりデビュー40周年しゅうねんYear第だい一いち弾だんアルバム。
    • 新曲しんきょく「Ghost」を含ふくむスペシャル・カバー・アルバム。全ぜん7曲きょく。

ベスト・アルバム

  1. Variée（ビクター、1984年ねん12月5日にち）
  2. SUPER（ビクター、1986年ねん9月がつ5日にち）
  3. GOLD（ビクター、1988年ねん10月がつ21日にち）
  4. CD FILE（ビクター、1989年ねん3月がつ21日にち）
  5. The Classics（MOON、1993年ねん1月がつ25日にち）
  6. BEST OF BEST（ビクター、1994年ねん6月がつ25日にち）
  7. Best of The Best（MOON、1995年ねん6月がつ25日にち）
  8. Gems（marimusic、2004年ねん）
  9. Mari picks "The Ultimate Collection (1983-1985)"（ビクター、2005年ねん4月がつ20日はつか）
  10. Mari picks "The Ultimate Collection (1987-1999)"（ワーナー、2005年ねん4月がつ20日はつか）
  11. スーパー・ベスト（2011年ねん12月21日にち、TSUTAYA限定げんてい発売はつばい）
  12. ゴールデン☆ベスト〜ビクター・イヤーズ（ビクター、2015年ねん5月がつ27日にち）
  13. G（marimusic、2019年ねん9月がつ14日にち）
    • 飯島いいじま自身じしんのレーベル MARIMUSIC の20周年しゅうねん記念きねんコンセプショナル・ベスト・アルバム。2つの新曲しんきょくを含ふくむラブソング14曲きょく。
  14. MARI IIJIMA all time best album(Victor, Warner, and marimusic　2023年ねん10月がつ4日にち）
    • 飯島いいじま真理まりデビュー40周年しゅうねんYear第だい二に弾だんアルバム。
    • オール・タイム・ベスト。トータル53曲きょく、「Her」「Him」「Us」のCD３枚まい組ぐみ。
    • 飯島いいじま真理まり本人ほんにんが選曲せんきょく、カヴァー写真しゃしん選択せんたく&デザイン監修かんしゅう、マスタリング監修かんしゅう、ライナー・ノーツ執筆しっぴつなどをこなす。
    • 初回しょかい盤ばんに付属ふぞくするDVDは、これまでに制作せいさくされたMVと、発売はつばいされたライブ映像えいぞうからのベスト・セレクション。

配信はいしん限定げんていアルバム

  1. Unleashed (marimusic、2008年ねん10月がつ1日にち)
    • 未み公開こうかい作品さくひんを中心ちゅうしんにまとめたCD。
  2. 飯島いいじま真理まり - Night Tempo presents ザ・昭和しょうわグルーヴ（ビクター、2022年ねん8月がつ31日にち）

楽曲がっきょく提供ていきょう

出演しゅつえん

太字ふとじはメインキャラクター。

テレビアニメ

劇場げきじょうアニメ

ゲーム

テレビドラマ

  • Pacific Blue（1999年ねん） - Kiko 役やく（アメリカの連続れんぞくテレビドラマ）
  • Spyder Games（2001年ねん、MTV） - Soraya 役やく
  • GREEN TEA-R 緑色みどりいろの涙なみだ（2004年ねん） - 若林わかばやし洋子ようこ 役やく[24]

テレビ

ラジオ ・ レギュラー放送ほうそう

真理しんりと容子ようすのホップステップミュージック
東海とうかいラジオ。鹿取かとり容子ようことパーソナリティ。
心しんのラジオ
ニッポン放送にっぽんほうそう（1983年ねん10月がつ - 1984年ねん4月がつ）。番組ばんぐみ内容ないようなど不明ふめい。
ミスDJリクエストパレード[1]
文化放送ぶんかほうそう（1984年ねん1月がつ - 1984年ねん9月がつ）。木曜日もくようび担当たんとう。
飯島いいじま真理まりのまりン局きょく（ステーション） 〜ハロースカイバード〜[1]
TBSラジオ 日曜日にちようび 19:00 - 19:30（1984年ねん10月がつ14日にち - 1984年ねん11月4日にち） → 日曜日にちようび 14:00 - 14:30（1984年ねん11月11日にち - 1985年ねん3月がつ） → 日曜日にちようび 17:00 - 17:30（1985年ねん4月がつ - 1986年ねん3月がつ）。パーソナリティー。
レコパル音おんの仲間なかまたち 飯島いいじま真理まりの青春せいしゅん音楽おんがく館かん[1]
エフエム東京えふえむとうきょう 日曜日にちようび20：00 - 20:55（ - 1986年ねん3月がつ）。 パーソナリティー。
飯島いいじま真理まりの青春せいしゅんオンザロード
横浜よこはまエフエム放送えふえむほうそう19:30 - 20:00（1987年ねん4月がつ2日にち - 1989年ねん3月がつ30日にち：全ぜん105回かい）。横浜よこはま市しがスポンサーの番組ばんぐみで、横浜よこはま市内しないのイベントや観光かんこう情報じょうほうをメインにしながら、当時とうじの若者わかものに向むけた情報じょうほう番組ばんぐみとして放送ほうそうされていた。クリスマスなどのイベント時じには、飯島いいじま真理まり本人ほんにんのライブ（ピアノ生せい演奏えんそうなど）を放送ほうそうしていた。
FMナイトストリート[1]
JFN0:00 - 2:00（1986年ねん10月がつ3日にち - 1988年ねん4月がつ1日にち、全ぜん79回かい）。放送ほうそう開始かいし当時とうじは、FM福井ふくい、三重みえ、富山とやま、秋田あきた、岩手いわて、群馬ぐんま、中ちゅう九州きゅうしゅう（熊本くまもと）、山口やまぐち、山陰さんいん（鳥取とっとり、島根しまね）、青森あおもり、新潟にいがたの11局きょくネット。当時とうじ、FM群馬ぐんま・FM三さん重じゅうのみ0時じ - 2時じの2時じ間あいだ放送ほうそうで、その他たのJFNネット局きょくは、1時じ - 2時じまでの1時じ間あいだのみの放送ほうそう。
ABC東京とうきょう発はつ アーチストNOW
ABCラジオ（1987年ねん10月がつ - 1988年ねん3月がつ）。ジャッキー・リンと火曜日かようび担当たんとう。
シャリバリ・パーティー
エフエム富士えふえむふじ毎週まいしゅう土曜日どようび16:00 - 17:00（1989年ねん4月がつ1日にち - 1989年ねん9月がつ30日にち、全ぜん27回かい）。毎週まいしゅう、3 - 4人にん（組くみ）のアーティストをゲストに迎むかえ、それぞれ、約やく7〜8分ぶんのインタビューをオンエアー。AMでは、福井放送ふくいほうそう（月つき - 土ど21:45 - 22:00）と宮崎放送みやざきほうそう（月つき - 金かね24:30 - 24:40）にてオンエアーされた。
飯島いいじま真理まりフロムL.A
AM各局かくきょく
飯島いいじま真理まりのLA NOW!
エフエム西東京にしとうきょう『WEEKLY MUSIC TOP20』内ないのマンスリー・ゲストコーナー、毎月まいつき第だい3土曜日どようび14:30 - 15:00（2017年ねん1月がつ21日にち - ）。Podcastによるアーカイブ配信はいしんあり[1]。

CM

その他た（ゲスト出演しゅつえん）

  1. 「デ・ジ・キャラット＆エンジェル隊たいコンサート in 横浜よこはまアリーナ」（2003年ねん1月がつ23日にち、BRDV-0003A,B）
    • 「Eternal Love 〜光ひかりの天使てんしより〜」を披露ひろう。

脚注きゃくちゅう

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

  1. ^ 初はじめて作曲さっきょくしたのは愛犬あいけんを題材だいざいにした「かみつきゴン太ふとし」。歌手かしゅデビュー後ご、音楽おんがく雑誌ざっし『キープル』付録ふろくのソノシートに自身じしん演奏えんそうによるピアノバージョンが収録しゅうろくされた。
  2. ^ 『ミスDJリクエストパレード』にてプレゼントコーナーで飯島いいじま真理まりが持もっていた使つかい捨すてのポケットティッシュをプレゼントの賞品しょうひんにしたことがあった。
  3. ^ この曲きょくでベースを弾ひいているのは、のちにTOTOのメンバーとなるネイザン・イースト。
  4. ^ アメリカで放送ほうそうされた『マクロス』と『機甲きこう創世そうせい記きモスピーダ』『超ちょう時空じくう騎き団だんサザンクロス』を一ひとつのストーリーにまとめた番組ばんぐみ。ミンメイの台詞せりふはアメリカの声優せいゆうが吹ふき替かえ、歌うたは英語えいごのオリジナル曲きょくに差さし替かえられている。
  5. ^ 『ミスDJリクエストパレード』にてアルバム『Rosé』とともに『blanche』もコンセプト紹介しょうかいされ、「『blanche』は私わたしの『真まっ白しろ』なところを見みてもらいたい」と飯島いいじま真理まり本人ほんにんが述のべていた。

出典しゅってん

  1. ^ a b c d e f g 『DJ名鑑めいかん 1987』三さん才さいブックス、1987年ねん2月がつ15日にち、21頁ぺーじ。NDLJP:12276264/11。 
  2. ^ “元祖がんそアイドル声優せいゆう・飯島いいじま真理まり　咳せき込こむ小池こいけ都知事とちじを心配しんぱい「感染かんせんされてないといいけど、、、」”. Sponichi Annex. (2020年ねん4月がつ12日にち). オリジナルの2020年ねん4月がつ19日にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200419235909/https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/04/12/kiji/20200412s00041000323000c.html 
  3. ^ 飯島いいじま真理まり (2020年ねん9月がつ12日にち). “私わたしが師事しじしたピアニストの先生せんせい方かた１”. 飯島いいじま真理まりオフィシャルブログ. ameblo.jp. 2022年ねん1月がつ16日にち閲覧えつらん。
  4. ^ a b c marimusic.com（前ぜん公式こうしきサイト） 2007年ねん3月がつ3日にちの記事きじ - ウェイバックマシン（2007年ねん3月がつ11日にちアーカイブ分ぶん）
  5. ^ BounDEE.inc アーティスト情報じょうほう（飯島いいじま真理まり）
  6. ^ 『マクロスエース Vol.002』2009年ねん、角川書店かどかわしょてん、p.146。
  7. ^ 飯島いいじま真理まりのGreetings form L.A 第だい17回かい：運命うんめいと選択せんたく（2003年ねん5月がつ18日にち）
  8. ^ 『月刊げっかんニュータイプ 2002年ねん11月がつ号ごう』 角川書店かどかわしょてん、2002年ねん、p.28。
  9. ^ 『EX大衆たいしゅう 2006年ねん5月がつ号ごう』 双葉社ふたばしゃ、2006年ねん。
  10. ^ a b 『月刊げっかんニュータイプ 2002年ねん3月がつ号ごう』 角川書店かどかわしょてん、2002年ねん、p.177。
  11. ^ a b 『マクロスエース Vol.002』角川書店かどかわしょてん、2009年ねん、p.149。
  12. ^ ファミ通ふぁみつう.com “マクロス クロスオーバー ライブ”2Daysで開催かいさい決定けってい!（2009年ねん7月がつ13日にち）
  13. ^ 飯島いいじま真理まり『Dancing with Minmay』 - SPACE SHOWER MUSIC
  14. ^ ラヂオもりおかHP
  15. ^ 5月4日にち 11:11の投稿とうこう - Mari Iijima (facebook)
  16. ^ 『オリコン年鑑ねんかん 歌謡かよう音楽おんがくのすべて 1984』 オリジナルコンフィデンス、1984年ねん、232頁ぺーじ。歌手かしゅ名簿めいぼ「飯島いいじま真理まり」のデビュー作さく記載きさい。
  17. ^ 風ふう待まち茶房さぼう 季き節ぶしの松本まつもと 第だい11回かい「アニメソング（後編こうへん）」 - ウェイバックマシン（2008年ねん7月がつ27日にちアーカイブ分ぶん）
  18. ^ a b 風ふう待まち茶房さぼう 季き節ぶしの松本まつもと 第だい11回かい「アニメソング（前編ぜんぺん）」 - ウェイバックマシン（2008年ねん7月がつ27日にちアーカイブ分ぶん）
  19. ^ 『別冊べっさつザテレビジョン ザ・ベストテン 〜蘇よみがえる! 80'sポップスHITヒストリー〜』角川かどかわインタラクティブ・メディア、2004年ねん12月、42・186頁ぺーじ、ISBN 978-4-0489-4453-3。
  20. ^ “超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス”. メディア芸術げいじゅつデータベース. 2016年ねん8月がつ7日にち閲覧えつらん。
  21. ^ 『週刊しゅうかんファミ通ふぁみつう』2012年ねん12月6日にち号ごう[要ようページ番号ばんごう]。
  22. ^ 『週刊しゅうかんファミ通ふぁみつう』2016年ねん8月がつ4日にち号ごう、KADOKAWA、2016年ねん7月がつ21日にち。 [要ようページ番号ばんごう]
  23. ^ 電撃でんげきオンライン NEWS 『COOL GIRL』でアスカ役やくを演えんじた飯島いいじま真理まりさんにインタビュー!（2003年ねん5月がつ30日にち）
  24. ^ Woody Project - Independent Film Maker（作品さくひん紹介しょうかい）

参考さんこう資料しりょう

関連かんれん項目こうもく

外部がいぶリンク

ウィキメディア・コモンズには、飯島いいじま真理まりに関連かんれんするメディアがあります。
シングル
アルバム
企画きかくアルバム
ベストアルバム
ライブアルバム
超ちょう時空じくう要塞ようさいマクロス関連かんれん作品さくひん
関連かんれん人物じんぶつ
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