ソユーズU2

ソユーズU2

機能きのう	衛星えいせい打うち上あげロケット
製造せいぞう	プログレス社しゃ
開発かいはつ国こく	ソビエト連邦れんぽう ( ロシア)
大おおきさ
全ぜん高こう	34.54メートル (113.3 ft)
直径ちょっけい	2.95メートル (9 ft 8 in)
質量しつりょう	297,800キログラム (656,500 lb)
段数だんすう	2段だん
積載せきさい量りょう
LEOへの ペイロード	7,050キログラム (15,540 lb)
関連かんれんするロケット
シリーズ	R-7 (ソユーズ)
打うち上あげ実績じっせき
状態じょうたい	退役たいえき
射場いば	LC-1/5 & 31/6, バイコヌール プレセツクからも可能かのう
総そう打うち上あげ回数かいすう	70回かい
成功せいこう	70回かい
失敗しっぱい	0回かい
初はつ打うち上あげ	1982年ねん12月23日にち
最終さいしゅう打うち上あげ	1995年ねん9月がつ3日にち
特筆とくひつすべきペイロード	ソユーズ プログレス Yantar

ソユーズU2（GRAU分類ぶんるい 11A511U2）は、ソビエト連邦れんぽうと後ごのロシア連邦れんぽうの宇宙船うちゅうせん打うち上あげロケットである。ソユーズUの派生はせい機種きしゅでR-7ロケットシリーズの一ひとつである。推進すいしん剤ざいとしてシンチンを使用しようすることにより、RP-1を使用しようするソユーズUよりも性能せいのうを向上こうじょうさせたことが特徴とくちょうである。

ソユーズU2の打うち上あげ能力のうりょく向上こうじょうにより、従来じゅうらいのソユーズUより重おもい宇宙船うちゅうせんを打うち上あげたり、軽量けいりょうの衛星えいせいであればより高たかい軌道きどうへ打うち上あげる事ことができるようになった。

1996年ねん、シンチンの使用しようによる性能せいのう向上こうじょうがその製造せいぞうコストに見合みあわないとされ、ソユーズU2が退役たいえきした事ことが発表はっぴょうされた。 最終さいしゅう的てきな打うち上あげは前年ぜんねんに行おこなわれた。

ソユーズU2は当初とうしょヤンターリ偵察ていさつ衛星えいせいやミール宇宙うちゅうステーションへのソユーズ宇宙船うちゅうせんやプログレス補給ほきゅう船せんの打うち上あげに使用しようされた。

関連かんれん項目こうもく

• R-7ロケットの打うち上あげの一覧いちらん

外部がいぶリンク

• Soyuz-U2 (11A511U2) Gunter's Space Page