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コスモス(露: Ко́смос)は、R-12ミサイル及びR-14ミサイルを由来とする旧ソ連(現在のロシア連邦)が開発したロケットシリーズの事を指す場合と、シリーズ中で最初に開発されたGRAU名63S1のロケット自体の事を指す場合がある。[1][2]。
コスモスシリーズには衛星打ち上げロケットだけでなく、観測ロケットも含まれている。最初のコスモスロケット、コスモスは1961年10月27日に打ち上げられ、以後現在に至るまで700基以上のコスモスロケットが打ち上げられた。
コスモス3Mが最も有名で、440基以上製造されており現在も使用されている。
- ^ Wade, Mark. “Kosmos 2”. Encyclopedia Astronautica. 2008年10月25日閲覧。
- ^ Wade, Mark. “Kosmos 3”. Encyclopedia Astronautica. 2008年10月25日閲覧。
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現役 | |
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開発中 | |
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退役 | |
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計画中止 | |
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各国テンプレート | |
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その他のロケット | |
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一覧 | |
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開発中または未成功、退役済みのものを含む。 |
ロケットシリーズ |
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運搬ロケット |
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観測ロケット | |
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ミサイル | |
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- いくつかのシリーズは1種類以上のロケットで構成される。これらはもっとも知られた機能によって分類・列挙されている。
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