デビッド・ライト (野球やきゅう)

デビッド・ライト
David Wright

メッツで現役げんえき時代じだい(2016年ねん)
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき	アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
出身しゅっしん地ち	バージニア州しゅうノーフォーク
生年月日せいねんがっぴ	(1982-12-20) 1982年ねん12月20日にち（41歳さい）
身長しんちょう 体重たいじゅう	6' 0" ＝約やく182.9 cm 205 lb ＝約やく93 kg
選手せんしゅ情報じょうほう
投球とうきゅう・打席だせき	右みぎ投とう右みぎ打だ
ポジション	三塁手さんるいしゅ
プロ入いり	2001年ねん MLBドラフト1巡じゅん目め追つい補ほ
初はつ出場しゅつじょう	2004年ねん7月がつ21日にち モントリオール・エクスポズ戦せん
最終さいしゅう出場しゅつじょう	2018年ねん9月がつ29日にち マイアミ・マーリンズ戦せん
年俸ねんぽう	$20,000,000（2016年ねん）
経歴けいれき（括弧かっこ内ないはプロチーム在籍ざいせき年度ねんど）
ヒッコリー高等こうとう学校がっこう ニューヨーク・メッツ (2004 - 2016, 2018)
国際こくさい大会たいかい
代表だいひょうチーム	アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
WBC	2009年ねん、2013年ねん
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ルックスの良よさから女性じょせいファンの人気にんきも高たかい

WBCアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくの一員いちいんとして打席だせきに立たつ

2012年ねん9月がつ23日にち

デビッド・アレン・ライト（David Allen Wright, 1982年ねん12月20日にち - ）は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくバージニア州しゅうノーフォーク出身しゅっしんの元もとプロ野球やきゅう選手せんしゅ（三塁手さんるいしゅ）。右みぎ投とう右みぎ打だ。現在げんざいは、MLBのニューヨーク・メッツのスペシャル・アドバイザーを務つとめる。デビューから引退いんたいまでメッツ一筋ひとすじのフランチャイズプレイヤーである。MLB・ニューヨーク・メッツの第だい4代だい主将しゅしょう。背番号せばんごうは「5」

経歴けいれき

プロ入いり前まえ

1982年ねん12月がつ20日はつか、バージニア州しゅうノーフォークで誕生たんじょう。彼かれは長男ちょうなんで、下したに弟おとうとが3人にんいる。警察官けいさつかんの父ちちロンは厳格げんかくな人物じんぶつで、ライトたち兄弟きょうだいは厳きびしい規律きりつの下したで育そだてられた。父ちちは彼かれらに「"スポーツマンシップ" と "相手あいてに対たいするリスペクト" を持もった上うえで、常つねに競争きょうそうすること」を教おしえたという。少年しょうねん時代じだいのライトの憧あこがれの野球やきゅう選手せんしゅはスコット・ローレンだった。

1992年ねん、地元じもとバージニア州しゅうにアマチュア運動うんどう連合れんごうの少年しょうねん野球やきゅうチーム "バージニア・ブラスターズ" と "タイドウォーター・ドリラーズ" が結成けっせいされると、ライトはブラスターズに入団にゅうだん。ブラスターズにはライトの他ほかにもB.J.とジャスティンのアップトン兄弟きょうだいやマイケル・カダイアーが、ドリラーズにはライアン・ジマーマンがそれぞれ所属しょぞくしていたほか、マーク・レイノルズも所属しょぞくチームを定さだめずどちらのチームにも参加さんかするなど、後ごのメジャーリーガーがこの地域ちいきに多おおく揃そろっていた。同どう州しゅうチェサピークのヒッコリー高等こうとう学校がっこうに進学しんがくしたライトは、そこで全すべての授業じゅぎょうが午前ごぜん中ちゅうに終おわるよう時間割じかんわりを組くみ、午後ごごは野球やきゅうの練習れんしゅうに時間じかんを費ついやす生活せいかつを送おくる。

プロ入いりとメッツ時代じだい

2001年ねんのMLBドラフト1巡じゅん目め追つい補ほ（全体ぜんたい38位い）でニューヨーク・メッツに指名しめいされ、契約けいやくした。

2004年ねんには招待しょうたい選手せんしゅとしてメジャーのスプリングトレーニングに参加さんか。日本にっぽんプロ野球やきゅう・西武せいぶライオンズからメッツへ入団にゅうだんした松井まつい稼頭央ひさしの練習れんしゅうパートナーも務つとめている。その後ご、シーズン開幕かいまくをAA級きゅうビンガムトン・メッツで迎むかえたライトは60試合しあいに出場しゅつじょう、打率だりつ.363・10本塁打ほんるいだ・20盗塁とうるい・OPS1.086を記録きろくし、6月がつ中旬ちゅうじゅんにはAAA級きゅうノーフォーク・タイズへ昇格しょうかく。7月11日にちに開催かいさいされるマイナーリーグのオールスター "フューチャーズゲーム" にも選出せんしゅつされた。この年とし不振ふしんに陥おちいっていたメッツは、フューチャーズゲーム終了しゅうりょう後ごにライトをメジャーへ昇格しょうかくさせた。この昇格しょうかくについてメッツのジム・デュケットGM（当時とうじ）は「ウチのマイナー組織そしきで最高さいこうの素材そざいではあっても、まさか今年ことしメジャーでプレーできるようになるとは思おもわなかった」とコメントしている。7月21日にちのモントリオール・エクスポズ戦せんでメジャーデビュー。69試合しあいに出場しゅつじょうし打率だりつ.293、14本塁打ほんるいだ、40打点だてんという成績せいせきを残のこす。

2005年ねんには正せい三塁手さんるいしゅの座ざをつかんだ。7月がつ半なかばには打順だじゅんが5番ばんでほぼ固定こていされ、160試合しあい出場しゅつじょうで打率だりつ.306、27本塁打ほんるいだ、102打点だてんを記録きろく。フルシーズン1年ねん目めで立派りっぱに中軸ちゅうじく打者だしゃとしての責任せきにんを果はたした。その一方いっぽうで、守備しゅびではリーグ三塁手さんるいしゅ最多さいたタイの24失策しっさくを記録きろくしている。

2006年ねんになると、ファンは開幕かいまくからライトに "MVP" コールを送おくるようになっていた。ライトもその期待きたいに応こたえ、116打点だてん（リーグ7位い・チーム最多さいたタイ）・得点とくてん圏けん打率だりつ.365・満塁まんるい本塁打ほんるいだ2本ほん・サヨナラヒット4本ほんなど、クラッチヒッター（チャンスに強つよい打者だしゃ）として活躍かつやくした。オールスターにもファン投票とうひょう選出せんしゅつで初はつ出場しゅつじょうし、試合しあい前日ぜんじつの本塁打ほんるいだ競争きょうそうではライアン・ハワード（フィラデルフィア・フィリーズ）に次ついで準じゅん優勝ゆうしょう、試合しあいでは6番ばん・三塁さんるいで先発せんぱつ出場しゅつじょうし、ケニー・ロジャース（デトロイト・タイガース）から本塁打ほんるいだを放はなった。ライトらの活躍かつやくでメッツは18年ねんぶりの地区ちく優勝ゆうしょう。セントルイス・カージナルスにリーグ優勝ゆうしょう決定けってい戦せんで敗やぶれワールドシリーズ出場しゅつじょうはならず、ライト自身じしんも有力ゆうりょく候補こうほに挙あがっていたMVP投票とうひょうで9位いに終おわったが、メジャーを代表だいひょうするスター選手せんしゅとして評価ひょうかを上あげた。また8月がつには、2007年ねんからの6年ねん総額そうがく5,500万まんドル（7年ねん目めは球団きゅうだんのオプションで1,600万まんドル）の長期ちょうき契約けいやくをメッツと結むすんでいる。

2007年ねんは196安打あんだ（リーグ4位い）・打率だりつ.325（同どう7位い）に加くわえ、史上しじょう29人にん目め・49度目どめの30本塁打ほんるいだ・30盗塁とうるいを達成たっせい。オールスターにも2年ねん連続れんぞくでファン投票とうひょうで選出せんしゅつされ、シーズン終了しゅうりょう後ごにはシルバースラッガー賞しょうとゴールドグラブ賞しょうをダブル受賞じゅしょう、MVPの投票とうひょうでは4位いとなった。しかしチーム自体じたいはシーズン終盤しゅうばんの20試合しあいで5連敗れんぱいを2度ど喫きっするなど失速しっそく、最終さいしゅう戦せんでフィリーズに順位じゅんいを逆転ぎゃくてんされてポストシーズン進出しんしゅつを逃のがした。

2008年ねんもチームの中心ちゅうしん選手せんしゅとして160試合しあいに出場しゅつじょう。自己じこベストとなる33本塁打ほんるいだ・124打点だてんを記録きろくし、リーグで唯一ゆいいつ3割わり・30本塁打ほんるいだ・120打点だてんを達成たっせい。守備しゅび面めんではメジャーデビュー以来いらいで最高さいこうの守備しゅび率りつ.962を記録きろくした。その一方いっぽうで、2005年ねんの規定きてい打席だせき到達とうたつ以降いこうで打率だりつと盗塁とうるい数すうは自己じこ最低さいていの数字すうじにとどまったうえ、得点とくてん圏けん打率だりつ.243は前年ぜんねんより6分ふん以上いじょう低下ていかしたため、メディアやファンから批判ひはんされることもあった。

2009年ねんは、多おおい月がつでも月間げっかん2本塁打ほんるいだにとどまり、最終さいしゅう的てきにはメジャーデビュー以降いこう自己じこ最小さいしょうの10本塁打ほんるいだに終おわった。また、二塁打にるいだは規定きてい打席だせきに到達とうたつしたシーズンとしては初はじめて40本ほんを下回したまわったシーズンとなった。打点だてんも同おなじく、規定きてい打席だせき到達とうたつ年ねんとしては自身じしん初はつの100打点だてん以下いかのシーズンとなった。また、三振さんしん140は自己じこワーストの数字すうじ。一方いっぽうで、27盗塁とうるいは自己じこ2位いとなる数字すうじであり、打率だりつも.307という数値すうちを記録きろくし、レギュラー定着ていちゃく以降いこう5年ねん連続れんぞくで.300以上いじょうの打率だりつを残のこした。

2010年ねんは157試合しあいに出場しゅつじょうし、打率だりつ.283、29本塁打ほんるいだ、103打点だてん、19盗塁とうるいという成績せいせきを記録きろく。6年ねん連続れんぞくの打率だりつ.300こそならなかったが、本塁打ほんるいだは30本ほん近ちかくまで増加ぞうかし、打点だてんも2年ねんぶり5度目どめの100打点だてん以上いじょうの数字すうじとなった。2009年ねんに低調ていちょうだった成績せいせきが向上こうじょうした理由りゆうは、メッツの新あらたな本拠地ほんきょちであるシティ・フィールドでどのようにプレーすれば良よいかが分わかった事ことが大おおきいとされている。2010年ねん、ライトはホームで打率だりつ.288・12本塁打ほんるいだ・45打点だてん・15二塁打にるいだ・45四球しきゅう・出塁しゅつるい率りつ.383であったのに対たいし、ロードでは打率だりつ.278・17本塁打ほんるいだ・51打点だてん・21二塁打にるいだ・24四球しきゅう・出塁しゅつるい率りつ.326という成績せいせきを残のこした。ホームでの打率だりつ・四球しきゅう・出塁しゅつるい率りつ・OPSはロードでの数字すうじより高たかく、逆ぎゃくにそれらの数字すうじいずれもが低ひくいロードでは、本塁打ほんるいだと二塁打にるいだを合あわせて38本ほん放はなち（ホームでの合計ごうけいは27本ほん）、ホームより多おおい51打点だてんを記録きろくしている。これは、本塁打ほんるいだの出でにくい本拠地ほんきょちでの試合しあいは出塁しゅつるいを重視じゅうしし、逆ぎゃくにロードでの試合しあいでは長打ちょうだを狙ねらっていた結果けっか、長打ちょうだ・打点だてんの数かずがホームよりも多おおくなった、というものである。また、トータルでは打率だりつが低下ていかした事ことに加くわえ、自己じこ最多さいた且かつ出場しゅつじょう試合しあい数すうを超こえる三振さんしん161個いっこを記録きろくした。三振さんしんの数かずが出場しゅつじょう試合しあい数すうを超こえたのは、ライトのキャリアで初はじめての事ことである。また、走塁そうるい面めんで記録きろくした19盗塁とうるいという数字すうじは、2年ねんぶりに20を下回したまわる数字すうじであったが、盗塁とうるい死しも11個いっこあった為ため、盗塁とうるい成功せいこう率りつは63％だった。

2011年ねんは怪我けがなどで14本塁打ほんるいだ、61打点だてんに留とどまった。

2012年ねんは3シーズンぶりの打率だりつ3割わりを達成たっせい。2013年ねん限かぎりでFAとなるため去就きょしゅうが注目ちゅうもくされたが、シーズン終了しゅうりょう後ごの11月30日にちに7年ねん総額そうがく1億おく2200万まんドルでメッツとの契約けいやくを延長えんちょうした。2013年ねんの1600万まんドルのオプションも含ふくめれば8年ねん総額そうがく1億おく3800万まんドルとなり、ヨハン・サンタナの6年ねん1億おく3750万まんドルを上回うわまわる球団きゅうだん史上しじょう最高さいこう額がくでの契約けいやくとなる。

2013年ねんは2年ねん連続れんぞくでオールスターに選出せんしゅつされた。しかし、8月がつのカンザスシティ・ロイヤルズ戦せんで走塁そうるい中ちゅうに肉離にくばなれを起おこし、故障こしょう者しゃリスト入いりした。この影響えいきょうもあって112試合しあいの出場しゅつじょうに留とまり、規定きてい打席だせき到達とうたつを逃のがしたが、打率だりつ.307、18本塁打ほんるいだ、58打点だてん、17盗塁とうるいだった。

2014年ねんは134試合しあいに出場しゅつじょうし、2年ねんぶりに規定きてい打席だせきに達たっした。しかし、8月がつに肩かたを痛いためてから調子ちょうしを落おとし、最終さいしゅう的てきには本塁打ほんるいだと盗塁とうるいが共ともに8に終おわった。

2015年ねんは故障こしょうの影響えいきょうで38試合しあいの出場しゅつじょうに留とまり、打率だりつ.289、5本塁打ほんるいだ、17打点だてんに終おわった。

2016年ねん6月3日にち、頸椎ヘルニアで15日間にちかんの故障こしょう者しゃリスト入いりとなり、戦列せんれつ復帰ふっきまで6～8週間しゅうかんとなった。最終さいしゅう的てきに37試合しあいの出場しゅつじょうに留とまり、打率だりつ.226、7本塁打ほんるいだ、14打点だてん、3盗塁とうるいに終おわった。

2018年ねん、開幕かいまく前まえから再さい検査けんさを受うけ、復帰ふっきに2ヶ月かげつかかると診断しんだんされた。9月13日にちに大だいリーグ公式こうしきサイトが「9月がつ29日にちのマイアミ・マーリンズ戦せんを最後さいごにプレーしない」と伝つたえた。9月29日にちのマーリンズ戦せんでは「3番ばん・三塁手さんるいしゅ」で先発せんぱつ出場しゅつじょうし、1打席だせき無む安打あんだ1四球しきゅうだった。4回かいにベンチに退しりぞく際さいは観客かんきゃくからスタンディングオベーションを受うけた。

引退いんたい後ご

2019年ねんからはニューヨーク・メッツのスペシャルアドバイザーを務つとめる。

代表だいひょう経歴けいれき

2009年ねん開幕かいまく前まえの3月がつに開催かいさいされた第だい2回かいワールド・ベースボール・クラシックのアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく代表だいひょうに選出せんしゅつされた。同どう大会たいかいでは足あしの親指おやゆびの爪つめを剥はがす怪我けがを負おいながらもクリーンナップの一角いっかくとして活躍かつやく。敗者はいしゃ復活ふっかつのプエルトリコ戦せんではサヨナラ打だ、準決勝じゅんけっしょうの日本にっぽん戦せんでは一時いちじ勝かち越こしとなるタイムリーを松坂まつさか大輔だいすけから記録きろくしたが、チームは準決勝じゅんけっしょう敗退はいたいに終おわった。

2013年ねん開幕かいまく前まえの2月がつ27日にちに第だい3回かいワールド・ベースボール・クラシックのアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく代表だいひょうに選出せんしゅつされ、2大会たいかい連続れんぞく2度目どめの選出せんしゅつとなった。同どう大会たいかいでは打率だりつ.438・10打点だてん (大会たいかい最多さいた) を記録きろくし、打線だせんを牽引けんいんした。

人物じんぶつ

現代げんだいのMLBでは数少かずすくないフランチャイズ・プレイヤーであり地元じもとニューヨークでは人気にんきが高たかい。現役げんえき時代じだいはメッツで主将しゅしょうを務つとめていた。

詳細しょうさい情報じょうほう

年度ねんど別べつ打撃だげき成績せいせき

年とし 度ど	球たま 団だん	試ためし 合ごう	打だ 席せき	打だ 数かず	得とく 点てん	安やす 打だ	二に 塁るい 打だ	三さん 塁るい 打だ	本ほん 塁るい 打だ	塁るい 打だ	打だ 点てん	盗ぬすめ 塁るい	盗ぬすめ 塁るい 死し	犠 打だ	犠 飛ひ	四よん 球たま	敬けい 遠とお	死し 球たま	三さん 振ふ	併 殺ころせ 打だ	打だ 率りつ	出で 塁るい 率りつ	長なが 打だ 率りつ	O P S
2004	NYM	69	283	263	41	77	17	1	14	138	40	6	0	0	3	14	0	3	40	7	.293	.332	.525	.857
2005		160	657	575	99	176	42	1	27	301	102	17	7	0	3	72	2	7	113	16	.306	.388	.523	.912
2006		154	661	582	96	181	40	5	26	309	116	20	5	0	8	66	13	5	113	15	.311	.381	.531	.912
2007		160	711	604	113	196	42	1	30	330	107	34	5	0	7	94	6	6	115	14	.325	.416	.546	.963
2008		160	736	626	115	189	42	2	33	334	124	15	5	0	11	94	5	4	118	15	.302	.390	.534	.924
2009		144	618	535	88	164	39	3	10	239	72	27	9	0	6	74	8	3	140	16	.307	.390	.447	.837
2010		157	670	587	87	166	36	3	29	295	103	19	11	0	12	69	9	2	161	12	.283	.354	.503	.856
2011		102	447	389	60	99	23	1	14	166	61	13	2	0	3	52	4	3	97	5	.254	.345	.427	.771
2012		156	670	581	91	178	41	2	21	286	93	15	10	0	5	81	16	3	112	15	.306	.391	.492	.883
2013		112	492	430	63	132	23	6	18	221	58	17	3	0	2	55	5	5	79	11	.307	.390	.514	.904
2014		134	586	535	54	144	30	1	8	200	63	8	5	0	5	42	5	4	113	22	.269	.324	.374	.698
2015		38	174	152	24	44	7	0	5	66	17	2	1	0	0	22	0	0	36	4	.289	.379	.434	.814
2016		37	164	137	18	31	8	0	7	60	14	3	2	0	0	26	0	0	55	0	.226	.350	.438	.788
2018		2	3	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	0	0	0	0	.000	.333	.000	.333
MLB：14年ねん		1585	6872	5998	949	1777	390	26	242	2945	970	196	65	0	65	762	73	45	1292	152	.296	.376	.491	.867

• 各かく年度ねんどの太字ふとじはリーグ最高さいこう

WBCでの打撃だげき成績せいせき

年とし 度ど	代だい 表ひょう	試ためし 合ごう	打だ 席せき	打だ 数かず	得とく 点てん	安やす 打だ	二に 塁るい 打だ	三さん 塁るい 打だ	本ほん 塁るい 打だ	塁るい 打だ	打だ 点てん	盗ぬすめ 塁るい	盗ぬすめ 塁るい 死し	犠 飛ひ	四よん 球たま	敬けい 遠とお	死し 球たま	三さん 振ふ	併 殺ころせ 打だ	打だ 率りつ	出で 塁るい 率りつ	長なが 打だ 率りつ
2009	アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく	8	36	32	3	9	1	0	0	10	5	1	0	1	3	0	0	8	0	.281	.333	.313
2013		4	19	16	4	7	2	0	1	12	10	0	0	1	3	0	0	0	1	.438	.526	.750

年度ねんど別べつ守備しゅび成績せいせき

年とし 度ど	球たま 団だん	三塁さんるい（3B）						遊ゆう撃げき（SS）
		試ためし 合ごう	刺とげ 殺ころせ	補ほ 殺ころせ	失しつ 策さく	併 殺ころせ	守もり 備 率りつ	試ためし 合ごう	刺とげ 殺ころせ	補ほ 殺ころせ	失しつ 策さく	併 殺ころせ	守もり 備 率りつ
2004	NYM	69	39	140	11	10	.942	-
2005		160	101	336	24	23	.948	-
2006		153	107	288	19	31	.954	-
2007		159	107	324	21	24	.954	-
2008		159	114	286	16	21	.962	-
2009		142	119	224	18	19	.950	-
2010		155	110	321	20	34	.956	-
2011		101	68	180	19	9	.929	1	1	0	0	0	1.000
2012		155	107	267	10	20	.974	1	0	2	0	0	1.000
2013		111	86	235	9	180	.973	-
2014		133	83	231	15	21	.954	-
2015		38	23	55	4	2	.951	-
2016		36	23	58	4	5	.953	-
2018		1	0	1	0	0	1.000	-
MLB		1572	1087	2946	190	237	.955	2	1	2	0	0	1.000

• 太字ふとじ年ねんはゴールドグラブ賞しょう受賞じゅしょう年ねん

表彰ひょうしょう

MLB

• シルバースラッガー賞しょう：2回かい（2007年ねん - 2008年ねん）
• ゴールドグラブ賞しょう：2回かい（2007年ねん - 2008年ねん）
• プレイヤー・オブ・ザ・マンス：2回かい（2006年ねん6月がつ、2010年ねん6月がつ)
• プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク：3回かい（2005年ねん8月がつ22日にち - 8月がつ28日にち、2006年ねん6月がつ12日にち - 6月18日にち、2011年ねん8月がつ29日にち - 9月4日にち）

国際こくさい大会たいかい

• WBCベストナイン： (2013年ねん)

記録きろく

MiLB

• オールスター・フューチャーズゲーム選出せんしゅつ：1回かい（2004年ねん）

MLB

• MLBオールスターゲーム選出せんしゅつ：7回かい（2006年ねん - 2010年ねん、2012年ねん - 2013年ねん）
• シーズン30本塁打ほんるいだ30盗塁とうるい：1回かい（2007年ねん）

背番号せばんごう

• 5（2004年ねん - 2018年ねん）

代表だいひょう歴れき

• 2009 ワールド・ベースボール・クラシック・アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく代表だいひょう
• 2013 ワールド・ベースボール・クラシック・アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく代表だいひょう

関連かんれん項目こうもく

• メジャーリーグベースボールの選手せんしゅ一覧いちらん W

外部がいぶリンク

• 選手せんしゅの通算つうさん成績せいせきと情報じょうほう MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
• David Wright stats MiLB.com （英語えいご）
• David Wright Foundation …多発たはつ性せい硬化こうか症しょうに苦くるしむ人々ひとびとを支援しえんするため、2005年ねんにライトが設立せつりつした財団ざいだん。