勝谷しょうや誠まこと彦

勝谷しょうや 誠まこと彦 （かつや まさひこ）
生誕せいたん	(1960-12-06) 1960年ねん12月6日にち 日本にっぽん・兵庫ひょうご県けん尼崎あまがさき市し
死没しぼつ	(2018-11-28) 2018年ねん11月28日にち（57歳さい没ぼつ） 日本にっぽん・兵庫ひょうご県けん尼崎あまがさき市し
国籍こくせき	日本にっぽん
教育きょういく	早稲田大学わせだだいがく第だい一いち文学部ぶんがくぶ
職業しょくぎょう	コラムニスト
活動かつどう期間きかん	1985年ねん - 2018年ねん
肩書かたがき	コラムニスト
非ひ婚こん配偶はいぐう者しゃ	甲賀こうが瑞穂みずほ
家族かぞく	勝谷しょうや友宏ともひろ（弟おとうと）
公式こうしきサイト	勝谷しょうや誠まこと彦 公式こうしきWebサイト

勝谷しょうや 誠まこと彦（かつや まさひこ、1960年ねん〈昭和しょうわ35年ねん〉12月6日にち - 2018年ねん〈平成へいせい30年ねん〉11月28日にち）は、日本にっぽんのジャーナリスト、コラムニスト、コメンテーター。日本にっぽん写真しゃしん家か協会きょうかい会員かいいん。

来歴らいれき

兵庫ひょうご県けん尼崎あまがさき市し出身しゅっしん。JR立花たちばな駅えき近ちかくの開業医かいぎょういの家いえに生うまれた。本人ほんにんの日記にっきや弟おとうとによると、上うえに兄あにがいたが亡なくなっている。西宮にしのみや市しの公立こうりつ小学校しょうがっこうを経へて、尼崎あまがさき市立しりつ七松ななまつ小学校しょうがっこう卒業そつぎょう後ご、灘なだ中学校ちゅうがっこう・高等こうとう学校がっこうに進学しんがく。同校どうこうを目指めざして受験じゅけん勉強べんきょうをしていた時とき、3000人にん程度ていどの模擬もぎ試験しけんで100番ばんを下回したまわったことはなく、一いち桁けたの順位じゅんいも数すう回かい経験けいけん、試験しけん本番ほんばんでもトップの成績せいせきで入学にゅうがくした。

大学だいがく受験じゅけんでは、医学部いがくぶ志望しぼうを父ちちに公言こうげんしたため、唯一ゆいいつ可能かのう性せいのある医学部いがくぶとして筑波大学つくばだいがく医学いがく専門せんもん学がく群ぐんを受験じゅけんしたものの、不ふ合格ごうかくになる。翌年よくねん東京大学とうきょうだいがく文科ぶんか3類るいを受験じゅけんするが不合格ふごうかくとなり、早稲田大学わせだだいがく第だい一いち文学部ぶんがくぶに合格ごうかくし入学にゅうがく。母ははは東大とうだい合格ごうかくを信しんじて疑うたがわず、御茶ノ水おちゃのみず駅前えきまえの一いち等地とうちに学生がくせいには分ぶん不相応ふそうおうな家賃やちん月額げつがく8万まん円えんのワンルーム・マンションを借かりたという。慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく法学部ほうがくぶにも受うかったが、勝手かってに早稲田わせだへの進学しんがくを決きめてしまったため母ははに仕送しおくりを打うち切きられ、自活じかつせざるを得えなくなる。

大学だいがく1年ねんの5月がつか6月がつには、三さん尋ひろ狂人きょうじん（みひろ くると）のペンネームで白夜書房びゃくやしょぼうに出入でいりし、主おもに風俗ふうぞく関連かんれんを専門せんもんとするフリーライターとして活動かつどうし、大だい企業きぎょうの管理かんり職しょくレベルの収入しゅうにゅうを得えていた。編集へんしゅうプロダクション『ブレーメン・ファイブ』を設立せつりつした。

大学だいがくでは、『早稲田わせだおとめちっくクラブ』に所属しょぞく。後のちにそこから分立ぶんりつした『早稲田わせだ少女しょうじょマンガ研究けんきゅう会かい』に所属しょぞくした。早稲田わせだの文芸ぶんげい専修せんしゅうに進すすんだのは小説しょうせつ家か志望しぼうだったためで、平岡ひらおか篤あつし頼よりゆきのゼミで小説しょうせつを書かき、2年生ねんせいで専攻せんこうの機関きかん紙し『蒼生そうせい』に小説しょうせつ『栗ぐりの花はな』が、『早稲田わせだ文学ぶんがく』に小説しょうせつ『金魚きんぎょ』が掲載けいさいされた。なお、作家さっかの東あずま良りょう美季みきの「早稲田わせだ入学にゅうがく当初とうしょは、平岡ひらおか篤あつし頼よりゆき先生せんせいに師事しじして真面目まじめに文学ぶんがくを志こころざしていたんでしょう？」という質問しつもんに、「先生せんせいには申もうし訳わけないけど、一瞬いっしゅんにして吹ふき飛とびました（笑）。だってそうでしょう、19才さいですよ。原稿げんこう書かいてお金かねをもらえて、しかも風俗ふうぞくライターだからキレイなオネエチャンたちともお近ちかづきになれる。最高さいこうの商売しょうばいだと思おもった」と答こたえている。作家さっかの小川おがわ洋子ようこ、森谷もりたに明子あきこ(元もと妻つま)が第だい一いち文学部ぶんがくぶの同級生どうきゅうせいである。小川おがわ洋子ようこが授業じゅぎょう中ちゅうの様子ようすを見みて『いつもつまらなさそうに下したを向むかいてた』と書かいているが、それは内心ないしん『このおっさんの話はなし、早はやく終おわんねーかな、次つぎのカネになる原稿げんこう(＝風俗ふうぞく誌し原稿げんこう)が待まってるんだけどな』と思おもっていただけだそうである。

2017年ねん7月がつ2日にちに執行しっこうされた2017年ねん兵庫ひょうご県知事けんちじ選挙せんきょに立候補りっこうほしたが、現職げんしょくの井戸いど敏三としぞうに敗やぶれた。

2018年ねん8月がつ21日にち、激はげしい腹痛はらいたのため病院びょういんで診察しんさつを受うけ、そのまま集中しゅうちゅう治療ちりょう室しつに入院にゅういんした。同年どうねん9月がつ19日にち、コラムを配信はいしんしている公式こうしきサイトの発行はっこう人じんである高橋たかはしヨロン、ネットニュース編集へんしゅう者しゃの中川なかがわ淳あつし一郎いちろう、勝谷しょうやのマネージャーであるT-1の3名めいがネット配信はいしん動画どうがの中なかで、病名びょうめいが「劇げき症しょう肝炎かんえん」であることを発表はっぴょうしたが実際じっさいの病名びょうめいは「重症じゅうしょうアルコール性せい肝炎かんえん」であった。一時いちじは回復かいふく傾向けいこうにあったが、10月がつ下旬げじゅんに再ふたたび療養りょうよう生活せいかつに入はいり、11月28日にち1時じ48分ふん、肝不全かんふぜんのため、尼崎あまがさき市しの病院びょういんで死去しきょした。同日どうじつ公式こうしきサイトにおいて伝つたえられた。57歳さい没ぼつ。

人物じんぶつ

家族かぞく

早稲田大学わせだだいがくで同級生どうきゅうせいだった元もと妻つま(森谷もりたに明子あきこ)がいた。2017年ねん、甲賀こうが瑞穂みずほが勝谷しょうやとの事実じじつ婚こんを公表こうひょうした 。

趣味しゅみとエピソード

朝日新聞あさひしんぶん研究けんきゅう、立たち飲のみ、日本酒にほんしゅ、株式かぶしき投資とうし、フィリピン、タイ王国おうこく、ボクシング、カメラ、地学ちがく研究けんきゅう（火山かざん、地震じしん、地質ちしつに詳くわしかった）、軍事ぐんじ、阪神はんしんタイガース、小池こいけ徹とおる平たいら、米倉よねくら涼子りょうこ、サザンオールスターズ（桑田くわた佳祐けいすけ）、軽井沢かるいざわシンドローム、水曜すいようどうでしょう、ももいろクローバーZのファンだった。なかでも軽井沢かるいざわシンドローム好すきが高こうじて、1990年代ねんだい後半こうはんには軽井沢かるいざわに家いえを建たて、移住いじゅうしている。鉄道てつどうファンでもあり、鉄道てつどう旅行りょこうを題材だいざいとする著作ちょさくもある。AKB48など、自分じぶんの興味きょうみの無ない人物じんぶつ・アーティストや音楽おんがく番組ばんぐみでの口くちパクを全ぜん否定ひていする傾向けいこうもみられ、批判ひはんを受うけることもあった。

サザンオールスターズに関かんしては40歳さいを過すぎた頃ころからファンになった。桑田くわた佳祐けいすけの信条しんじょうや思想しそうに対たいしては「桑田くわた佳祐けいすけは右みぎでも左ひだりでもない。アナキストなのだ。ただし、愛国あいこく者しゃであるなとは、私わたしはときどき感かんじるのである」と評価ひょうかしている。

グルメとして料理りょうり関連かんれんのテレビ番組ばんぐみに出演しゅつえんし、グルメ関連かんれんの著作ちょさくも多おおく、特とくに、うどんにはこだわりがあった。讃岐さぬきうどんを楽たのしむ集団しゅうだん 『麺めん通どおり団だん』の運営うんえいに携たずさわった。

パソコンでの入力にゅうりょくに親指おやゆびシフトを使つかっていた。親指おやゆびシフト機き以外いがいでの文字もじ入力にゅうりょくが出来できないため、親指おやゆびシフト機きが生産せいさん終了しゅうりょうや故障こしょうになった時ときの備そなえとして、同型どうけいのパソコンを数すう台だい確保かくほしていた。

友人ゆうじんの漫画まんが家かの西原にしはら理恵子りえこからは「ホモのかっちゃん」「ホモかつや」と呼よばれており、西原にしはらの漫画まんがに「かっちゃん」が登場とうじょうするもの（『鳥とり頭あたま紀行きこう』）はほぼホモネタ、下しもネタ絡がらみで描えがかれている。

1985年ねん8月がつ12日にち、日本航空にほんこうくう123便びんで大阪おおさかに入はいる予定よていであったが、その直前ちょくぜんに知人ちじんに会あいに京都きょうと市しへ行いくことになり、東海道新幹線とうかいどうしんかんせんに切きり替かえたことでこの墜落ついらく事故じこから逃のがれることが出来できた。この事故じこ以降いこう、飛行機ひこうきで移動いどうする際さいに日本航空にほんこうくうを利用りようすることは殆ほとんど無なく、上級じょうきゅう会員かいいんになるほど全日空ぜんにっくうを利用りようしてきた。

2015年ねん5月がつ頃ごろから8月がつ末まつにかけて、うつ病びょうであったことを、雑誌ざっしや有料ゆうりょうメールマガジン等とうで公表こうひょうした（後のちに寛解かんかい）。自みずからが体験たいけんしたうつ病びょうの状態じょうたいや、周囲しゅういの理解りかいなどについて啓発けいはつ活動かつどうを行おこなった。

活動かつどう・主張しゅちょう

記者きしゃ時代じだい

1985年ねん、早稲田大学わせだだいがく卒業そつぎょう後ご、文藝春秋ぶんげいしゅんじゅうに入社にゅうしゃ。初はじめは写真しゃしん週刊しゅうかん誌し 『Emma』の記者きしゃとなり（同どう編集へんしゅう部ぶにはノンフィクション作家さっかの柳澤やなぎさわ健けんも在籍ざいせきしていた）、その後ごは雑誌ざっし 『クレア』、『週刊文春しゅうかんぶんしゅん』、『文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう』、『マルコポーロ』等とうの担当たんとうを歴任れきにんした。在職ざいしょく中ちゅうには日本にっぽん国内こくないでの取材しゅざいの他ほか、エドゥサ革命かくめい、三井物産みついぶっさんマニラ支店してん長ちょう誘拐ゆうかい事件じけん、カンボジア内戦ないせん、湾岸わんがん戦争せんそうなど、国外こくがいでの取材しゅざいも多おおく経験けいけんした。『週刊文春しゅうかんぶんしゅん』の記者きしゃ時代じだいには、カメラマンの宮嶋みやじま茂樹しげきと何なん度どもコンビを組くみ、湾岸わんがん戦争せんそう等とうたくさんの現場げんばを取材しゅざい。勝谷しょうやが『不肖ふしょう・宮嶋みやじま』の名付なづけ親おやの一人ひとりになった。なお『週刊文春しゅうかんぶんしゅん』記者きしゃ時代じだいの代表だいひょう的てきなスクープ、「女子高じょしこう生せいコンクリート詰づめ殺人さつじん事件じけん」（1989年ねん）における加害かがい者しゃ少年しょうねんらの実名じつめいを報道ほうどうして議論ぎろんを呼よんだ。未成年みせいねんの容疑ようぎ者しゃらに対たいする実名じつめい報道ほうどうは同誌どうし編集へんしゅう長ちょう（当時とうじ）・花田はなた紀おさむ凱の了承りょうしょうの元もとに行おこなわれたものであったが、勝谷しょうやの持論じろんは「獣ししに人権じんけんは無ない」であった。1996年ねん、マルコポーロ事件じけんで出版しゅっぱん局きょく 第だい二に文庫ぶんこ部ぶ 次長じちょうに異動いどう（左遷させん）。マイナーな漫画まんがの文庫ぶんこ化かの仕事しごとを最後さいごとして35歳さいで文藝春秋ぶんげいしゅんじゅうを退社たいしゃした。

フリー以降いこう

退社たいしゃ後ごはフリーランスとなり、金銭きんせん的てきに苦くるしい時期じきもあったが、徐々じょじょにコラムニストとして取材しゅざいや執筆しっぴつ、講演こうえん活動かつどう、メディア出演しゅつえんなどを行おこなうようになった。2000年ねんに漫画まんが『軽井沢かるいざわシンドローム』を読よんだことをきっかけに軽井沢かるいざわに家いえを建たてた。「軽井沢かるいざわに籠こもって小説しょうせつでも書かこうか」と思おもっていたという。

2015年ねん4月がつ現在げんざい、東京とうきょう都内とない、兵庫ひょうご県けん尼崎あまがさき市し、長野ながの県けん軽井沢かるいざわ町まちに自宅じたくがあった。フリー後ご、よしもとクリエイティブ・エージェンシーとマネジメント契約けいやくを結むすび、東京とうきょうと大阪おおさかのテレビ局てれびきょく・ラジオ局きょくで多おおくのレギュラー番組ばんぐみを担当たんとう。かつては、月曜げつようの日本にほんテレビ『スッキリ!!』の後のち、大阪おおさかに移動いどうして月つき・火ひ夕方ゆうがたに朝日放送あさひほうそう『ムーブ!』に出演しゅつえんした後のち、すぐ東京とうきょうに戻もどり、TBSラジオ『ストリーム』の「コラムの花道かどう」に出演しゅつえんし、さらに金曜きんよう収録しゅうろく『そこまで言いって委員いいん会かい』、土曜どようの生放送なまほうそうの『あさパラ!』、土曜どよう収録しゅうろくの『ビートたけしのTVタックル』、さらには月曜げつよう夜よるや金曜きんよう夜よるには『ムーブ!』の知しられてたまるか!のロケ、というような生活せいかつをしていた。

2002年ねんと2009年ねんに、北朝鮮きたちょうせんによる日本人にっぽんじん拉致らち問題もんだい解決かいけつを求もとめる意見いけん広告こうこくをニューヨーク・タイムズに掲載けいさいする運動うんどうを行おこなった。「意見いけん広告こうこく7人にんの会かい」呼よびかけ人にん（残のこりの6人にんは有田ありた芳生よしお、加藤かとう哲郎てつろう、重村しげむら智計ともよし、高世たかせ仁ひとし、日にち垣かき隆たかし、湯川ゆかわれい子こ）。

『SPA!』2005年ねん3月8日にち号ごうの巻頭かんとう頁ぺーじにて、「大だい地震じしんと南京なんきん事件じけん」と題だいし、「津波つなみの犠牲ぎせい者しゃ30万まん人にん。同数どうすうの遺体いたいを南京なんきん市内しないに埋うめたらどうなるか？」「南京なんきん市しの城壁じょうへきは総そう延長えんちょう34キロ。数すうキロ四方しほうの街まちの中なか」「それこそ枡ますに遺体いたいを盛もったような状態じょうたい」と主張しゅちょうした。

新党しんとう日本にっぽん 代表だいひょうの田中たなか康夫やすお を支援しえんしていた。2006年ねん8月がつに執行しっこうされた長野ながの県けん知事ちじ選挙せんきょでは田中たなか康夫やすおが落選らくせん・元げん衆議院しゅうぎいん議員ぎいんで国家こっか公安こうあん委員いいん長ちょうを歴任れきにんした村井むらい仁ひとしが当選とうせんをした。

2006年ねん7月がつ16日にちと2007年ねん12月25日にちに、小沢おざわ一郎いちろう政経せいけい研究けんきゅう会かい ・改革かいかく国民こくみん会議かいぎからそれぞれ講演こうえん依頼いらいをされ、その謝礼しゃれいとして現金げんきん50万まん円えんずつを受うけ取とっている。

また福島ふくしま第だい一いち原子力げんしりょく発電はつでん所しょ事故じこ後こうは、保守ほしゅの立場たちばから脱だつ原発げんぱつを主張しゅちょうした。2012年ねん7月がつ2日にちに放映ほうえいされたワイドショー『スッキリ!!』においては、関西電力かんさいでんりょく大飯原発おおいいげんぱつ3号機ごうきの再さい稼働かどうを痛烈つうれつに批判ひはん。自分じぶんはイデオロギッシュな原発げんぱつ反対はんたい主義しゅぎ者しゃではないとする一方いっぽうで、安全あんぜん対策たいさくが不十分ふじゅうぶんなまま、原発げんぱつ素人しろうとの政治せいじ家か連中れんちゅうが見切みきり発車はっしゃをしたとして、机つくえを叩はたきながら「コンセンサスの手順てじゅんが無茶苦茶むちゃくちゃだ」と強つよく反発はんぱつした。また同年どうねん7月がつ20日はつかには、総理そうり大臣だいじん官邸かんてい前まえでの大飯原発おおいいげんぱつ再さい稼働かどうに反対はんたいするデモ活動かつどうに参加さんか。デモの集会しゅうかいでは、福島ふくしまみずほや湯川ゆかわれい子こと共ともに、再さい稼働かどうを批判ひはんするスピーチを行おこなった（当日とうじつの様子ようすは自身じしんのサイト「勝谷しょうや誠まこと彦の××な日々ひび。」で報告ほうこくしている）。

かつては、反はん権力けんりょくという観点かんてんからそして長年ながねん政権せいけん与党よとうを担になってきたが故ゆえに組織そしき全体ぜんたいも政治せいじ手法しゅほうも硬直こうちょく化かしていた自民党じみんとうに極きわめて批判ひはん的てきであり、ブロードバンド映像えいぞう配信はいしんポータルサイト「日刊にっかん!たかじんのそこまでやって委員いいん会かい」にて「自民党じみんとうが政権せいけんに返かえり咲ざいたら日本にっぽんから出でていく」とまで発言はつげん するほどであった。しかし、2009年ねんから2012年ねんにかけての民主党みんしゅとう政権せいけん時代じだいにおける民主党みんしゅとうの数々かずかずの不手際ふてぎわや醜態しゅうたいを目めにしたことから民主党みんしゅとうに極きわめて批判ひはん的てきなスタンスを採とるようになり、「民主党みんしゅとうが政権せいけんをとる前まえに、あれだけ民主党みんしゅとうに加担かたんし、擁護ようごし続つづけたのは自身じしんの経歴けいれきにおける最大さいだいの恥はじ。」と発言はつげんした。しかし民主党みんしゅとう政権せいけん批判ひはんに転てんじた後のちにおいても、民主党みんしゅとう元もと代表だいひょうの小沢おざわ一郎いちろうが結党けっとうした国民こくみんの生活せいかつが第だい一いち結党けっとう記念きねん式典しきてんで乾杯かんぱいの音頭おんどを取とったり、2015年ねん12月9日にちには憲政けんせい記念きねん会館かいかんにおいて、辻つじ元もと清美きよみ議員ぎいんの「政治せいじ活動かつどう20年ねんへ、感謝かんしゃと飛躍ひやくの集つどい in 東京とうきょう」という政治せいじ資金しきん規正きせい法ほうに基もとづく資金しきん集あつめのパーティに参加さんかするなど、非ひ自民じみんの政治せいじ家かとの交流こうりゅうは続つづけた。一方いっぽうで、安倍晋三あべしんぞう首相しゅしょうの選挙せんきょ応援おうえんのために出演しゅつえん番組ばんぐみを降おろされたり、兵庫ひょうご知事ちじ選挙せんきょ出馬しゅつば時じにも党とうの井戸いど敏三としぞう支援しえん方針ほうしんのために応援おうえんに回まわることは出来できないが奮闘ふんとうを祈いのると言いわれていて連絡れんらくを取とれる仲なかでもあるなど右派うは左派さは関係かんけいなく幅広はばひろい交遊こうゆう関係かんけいを持もった。

2010年代ねんだいに入はいると、レギュラー番組ばんぐみの降板こうばんが相次あいつぎ、2017年ねん3月がつに冠かんむり番組ばんぐみの「カツヤマサヒコSHOW」の終了しゅうりょうをもってすべてのレギュラー番組ばんぐみが消滅しょうめつ。その後ごのメディア出演しゅつえんもなくなった。また、これに伴ともないよしもととの契約けいやくも解消かいしょうとなった。

2017年ねん4月がつ27日にち、同年どうねん7月がつ2日にち開票かいひょう（6月15日にち告示こくじ）の兵庫ひょうご県知事けんちじ選せんに立候補りっこうほを表明ひょうめい。「明あかるく楽たのしい兵庫ひょうご県けんにしたい」と述のべ、教育きょういく、観光かんこう振興しんこうに注力ちゅうりょくしたい意向いこうを記者きしゃ会見かいけんにて語かたっていたが、落選らくせんした。

ブログ

2000年ねん5月6日にちより2007年ねん1月がつ末まつまで、自身じしんのWEBサイト『勝谷しょうや誠まこと彦の××な日々ひび。』を毎朝まいあさ更新こうしんし、終了しゅうりょうまで一いち日にちたりとも日記にっき更新こうしんを欠かかしたことがなかった。有料ゆうりょう配信はいしんメールに移行いこうし、毎日まいにち10時じまでに日記にっきやコラム等とうを配信はいしんした（海外かいがい取材しゅざいでネット回線かいせんが不安定ふあんていだったり、体調たいちょう不良ふりょう時じであっても配信はいしんしている）。

2018年ねん8月がつ22日にち、コラム『勝谷しょうや誠まこと彦の××な日々ひび』発行はっこう人じんである高橋たかはし茂しげるが、有料ゆうりょう配信はいしんメールにおいて8月がつ21日にちに勝谷しょうやが病院びょういんで診察しんさつを受うけ、集中しゅうちゅう治療ちりょう室しつで入院にゅういんすることになったことで初はじめて休きゅう筆ひつすることになったことを公表こうひょうした。高橋たかはしは自身じしんの言葉ことばで病名びょうめいや診断しんだん結果けっかを報告ほうこくすることは控ひかえるとした上うえで、勝谷しょうやからの報告ほうこくを待まってほしいとした。なお、勝谷しょうやは8月がつ21日にちの配信はいしんにおいて腹痛はらいたで病院びょういんを受診じゅしんしたことを報告ほうこくしていた。

2018年ねん8月がつ23日にち、公式こうしきサイトは勝谷しょうやが入院にゅういんしたことを認みとめた上うえで、病名びょうめいなどの詳細しょうさい発表はっぴょうは勝谷しょうやの容態ようだいが落おち着ついてからとし、メール配信はいしんしているコラムを当面とうめんの間あいだ休載きゅうさいすることを発表はっぴょうした。

そこまで言いって委員いいん会かい

2013年ねん3月がつ5日にち、長ながらく出演しゅつえん活動かつどうを続つづけてきた「たかじんのそこまで言いって委員いいん会かい」を2013年ねん3月がつ3日にち放送ほうそう分ぶんをもって降板こうばんしたことを、自身じしんのホームページなどで公開こうかいした。降板こうばん理由りゆうについては明あかさなかったものの、「『あれだろうな』というものはもちろんある」と自身じしんのブログなどで発言はつげんしている。ただ、産経新聞さんけいしんぶんの取材しゅざいによれば、当該とうがい番組ばんぐみ収録しゅうろく中ちゅうにおける勝谷しょうやの過激かげきな発言はつげんが、スタッフとの間あいだでしばしばトラブルを生うんでいたことが原因げんいんであるという。この番組ばんぐみを降板こうばんすることについて、勝谷しょうやは「何なによりも私わたしはやしきたかじんさんに対たいして申もうし訳わけが立たたないと思おもっている。たかじんさんの留守るすを、これは本当ほんとうに必死ひっしに守まもってきたつもりだった。慣なれない司会しかいも恥はじをかきつつやった」と2012年ねん1月がつから食道しょくどうがん治療ちりょうのため芸能げいのう活動かつどう休止きゅうし中ちゅうではあったものの復帰ふっき間近まぢかであったやしきたかじんの番組ばんぐみ留守るす中ちゅうでの降板こうばんについてその胸むねの内うちを述のべた。更さらに勝谷しょうやは、当該とうがい番組ばんぐみの最高さいこう顧問こもんであり、2012年ねん11月に死去しきょした三宅みやけ久之ひさゆきについても、「三宅みやけ翁おうさんに対たいしてもどのツラさげてあの世よで会あうか、である。『あとは頼たのみましたよ』と私わたしは何なん度ども言いわれていた。頼たのまれたつもりだったが、キャスティングは私わたしができるわけではない。三宅みやけ先生せんせい、『このポンスケ！』と叱しかってください」と述のべた。

造語ぞうご

利権りけん談合だんごう共産きょうさん主義しゅぎ

利権りけん談合だんごう共産きょうさん主義しゅぎ（りけんだんごうきょうさんしゅぎ）とは、国家こっか、政治せいじ家かや官僚かんりょう、マスメディア、国民こくみんが互たがいに癒着ゆちゃくを起おこして、利権りけん政治せいじや談合だんごう政治せいじを行おこない、また国民こくみんがそれを黙認もくにんする日本にっぽん独自どくじの政治せいじ体制たいせい・政治せいじ思想しそう、もしくはそのさまを揶揄やゆした造語ぞうご。利権りけん・談合だんごうについてはそれぞれの項目こうもくを参照さんしょうのこと。

なお、ここでいう〈共産きょうさん主義しゅぎ〉とは、「財産ざいさんの共有きょうゆうを目指めざす思想しそうを一部いちぶの人々ひとびとが結託けったくして行おこなうことで不当ふとうな利益りえきを得えること」を由来ゆらいとするため、本来ほんらいの共産きょうさん主義しゅぎの思想しそうとは直接ちょくせつ関係かんけいはない。

批判ひはんを受うける対象たいしょうは、投票とうひょうの見返みかえりに民間みんかんへの利益りえき誘導ゆうどうを行おこなう政治せいじ家かや官僚かんりょう、地方自治体ちほうじちたいぐるみで官製かんせい談合だんごうを主導しゅどうする首長しゅちょうや議員ぎいん、あるいは偽装ぎそうや捏造ねつぞう、隠蔽いんぺいなどの工作こうさくを業界ぎょうかいぐるみで癒着ゆちゃく・談合だんごうしあっている民間みんかん企業きぎょうや、政治せいじ権力けんりょくと癒着ゆちゃくしている民間みんかんの業界ぎょうかいなど多岐たきに及およぶ。特とくに最大さいだいの利権りけん談合だんごう共産きょうさん主義しゅぎと勝谷しょうや自身じしんが非難ひなんするのがマスメディアの記者きしゃクラブ制度せいどであり、政府せいふ、政党せいとう、政治せいじ家か、官僚かんりょうをはじめ、地方自治体ちほうじちたいや首長しゅちょう、警察けいさつ等ひとしの公的こうてき機関きかんとメディアとの距離きょりが縮ちぢまり、癒着ゆちゃくを起おこすことによって情報じょうほう操作そうさの温床おんしょうとなっていると指摘してきした。詳くわしくは記者きしゃクラブ#記者きしゃクラブの利点りてんと弊害へいがいを参照さんしょうのこと。

また、批判ひはんの対象たいしょうとなる日本にっぽん国こくを「利権りけん談合だんごう共産きょうさん主義しゅぎ国家こっか」、「利権りけん談合だんごう共産きょうさん主義しゅぎ」を推おし進すすめる人ひとを「利権りけん談合だんごう共産きょうさん主義しゅぎ者しゃ」、利権りけん談合だんごうが絡からんだ不正ふせいな事件じけんが多おおく報道ほうどうされている政党せいとうを「利権りけん談合だんごう共産きょうさん主義しゅぎ政党せいとう」・「利権りけん談合だんごう共産党きょうさんとう」と呼よぶこともあった。こちらも現存げんそん政党せいとうの日本にっぽん共産党きょうさんとうと関係かんけいはない。

自身じしんが取締役とりしまりやくに就任しゅうにんしている株式会社かぶしきがいしゃ世論せろん社しゃが、2006年ねんに、民主党みんしゅとうとの取引とりひきにより9,764,749円えんを受領じゅりょうしていたことが、総務そうむ省しょうのウェブサイトに掲載けいさいされている政治せいじ資金しきん収支しゅうし報告ほうこく書しょにより判明はんめいしている。2012年ねん9月がつ2日にち放送ほうそうの『そこまで言いって委員いいん会かい』で同おなじパネリストの加藤かとう清隆きよたか（時事通信社じじつうしんしゃ特別とくべつ解説かいせつ委員いいん）から「なぜそんなに小沢おざわ一郎いちろう氏しに入いれ込こむのか？」と問とわれた際さいに、「なぜって金かね貰もらったからですよ」とこの政治せいじ資金しきん収支しゅうし報告ほうこく書しょのことを引ひき合あいに出だし、「誰だれかがこれ（民主党みんしゅとうからの受領じゅりょう）を見みつけて騒さわいでいるが、八百屋やおやで野菜やさいを買かうのと同おなじで、講演こうえんをして金かねを貰もらっただけだ、以上いじょう！」と述のべた。

築地つきじをどり

築地つきじをどり（つきじをどり）とは、東京とうきょう都と中央ちゅうおう区く築地つきじにある朝日新聞社あさひしんぶんしゃ発行はっこうの『朝日新聞あさひしんぶん』をはじめ、系列けいれつ会社かいしゃ発行はっこうの『日刊にっかんスポーツ』『AERA』に代表だいひょうされる出版しゅっぱん物ぶつの報道ほうどう姿勢しせいを日本にっぽん舞踊ぶように例たとえて揶揄やゆした造語ぞうご。

特とくに朝日新聞あさひしんぶんの中国ちゅうごく報道ほうどう問題もんだいに代表だいひょうされる偏向へんこう報道ほうどうや自国じこくに対たいする自虐じぎゃく史観しかんを一言ひとことで皮肉ひにくった言葉ことばであり、踊おどり子こ（記者きしゃ）たちが全員ぜんいん左ひだりに傾かたむきつつ旋回せんかいし、自国じこくに対たいする自虐じぎゃく報道ほうどうと、大陸たいりく（中国ちゅうごくや北朝鮮きたちょうせん、韓国かんこく）に対たいし、過去かこの謝罪しゃざいと土下座どげざを繰くり返かえすことを特徴とくちょうとする日本にっぽん舞踊ぶようの流派りゅうはに例たとえたもの。自虐じぎゃく戦争せんそう大だい歌舞伎かぶきとも呼よんだ。

以下いかは勝谷しょうや自身じしんの喩たとえだが、東京とうきょう都と中央ちゅうおう区く築地つきじの朝日あさひ劇場げきじょう（東京とうきょう本社ほんしゃ）での定期ていき公演こうえんを行おこなっており、朝日新聞あさひしんぶん主筆しゅひつは名取なとりで主催しゅさいは朝日新聞社あさひしんぶんしゃ、後援こうえんが中国ちゅうごく政府せいふ、韓国かんこく政府せいふ、北朝鮮きたちょうせん政府せいふ、協賛きょうさんが産経新聞さんけいしんぶん社しゃ、読売新聞社よみうりしんぶんしゃ以外いがいのマスコミ各社かくしゃであるという。

花田はなた紀おさむ凱が編集へんしゅう長ちょうの雑誌ざっし『hanada』の勝谷しょうや寄稿きこうのコラム「あっぱれ!築地つきじをどり」や勝谷しょうや誠まこと彦のWeb日記にっき「勝谷しょうや誠まこと彦の××な日々ひび。」（2007年ねん1月がつ末まつ終了しゅうりょう）では、常つねに朝日新聞あさひしんぶんの社説しゃせつや偏向へんこう報道ほうどうに対たいする批判ひはんを書かき綴つづった。

本人ほんにんによれば、朝日新聞あさひしんぶんを購読こうどくしており配達はいたつ時間じかんに間まに合あわない場合ばあいはコンビニまで買かい求もとめに出でかけるほどであった。取材しゅざい力りょくは他たの全国ぜんこく紙しよりも評価ひょうかし、「朝日あさひにもいいところはあったりする」と表現ひょうげんして記事きじを取とり上あげることもあった。朝日新聞あさひしんぶんに連載れんさいされていた『プロメテウスの罠わな』に一定いっていの評価ひょうかを示しめしたこともあった。

出演しゅつえん番組ばんぐみ

テレビ

• やじうまプラス（テレビ朝日てれびあさひ）
• ピンポン!（TBSテレビ）（レギュラー出演しゅつえんは2007年ねんのみ）
• トゥナイト2（テレビ朝日てれびあさひ）
• たかじんTV非常ひじょう事態じたい宣言せんげん（読売よみうりテレビ）
• ムーブ!（朝日放送あさひほうそう）
• SUPER SURPRISE（読売よみうりテレビ）水曜すいよう「なるほドットJAPAN」
• ゴレンタン（フジテレビ）
• たかじんのそこまで言いって委員いいん会かい（読売よみうりテレビ）（2008年ねん12月がつまでは月つき2回かいの出演しゅつえん、2013年ねん3月がつ3日にちの放送ほうそう分ぶんを持もって降板こうばん）
• スッキリ!!（日本にほんテレビ）
• カツヤマサヒコSHOW（サンテレビ）
• サタデースクランブル（テレビ朝日てれびあさひ）
• サンデースクランブル（テレビ朝日てれびあさひ）
• 朝あさまで生なまテレビ!（テレビ朝日てれびあさひ）
• 爆笑ばくしょう問題もんだい&日本にっぽん国民こくみんのセンセイ教おしえて下ください!（テレビ朝日てれびあさひ）
• 太田おおた光ひかりの私わたしが総理そうり大臣だいじんになったら…秘書ひしょ田中たなか。（日本にほんテレビ）
• サンデージャポン（TBSテレビ）
• ウェークアップ!ぷらす（読売よみうりテレビ）
• 痛快つうかい!エブリデイ（関西かんさいテレビ）
• ムハハnoたかじん（関西かんさいテレビ）
• ビッグトゥディ（フジテレビ）
• 平成へいせい教育きょういく委員いいん会かい（フジテレビ）
• あほやねん!すきやねん!（NHK大阪おおさか）
• キズナ食堂しょくどう（TBSテレビ）
• メレンゲの気持きもち（日本にほんテレビ）
• 有吉ありよしのバカだけど…ニュースはじめました（テレビ東京てれびとうきょう）
• たかじんNOマネー〜人生じんせいは金時きんときなり〜（テレビ大阪てれびおおさか）
• ビートたけしのTVタックル（テレビ朝日てれびあさひ）（以前いぜんは月つき1回かい程度ていど出演しゅつえんした時期じきもあったが、2012年ねんは数ヶ月すうかげつに1回かい程度ていどの出演しゅつえん。）
• 土曜どようNEWSファイル CUBE（テレビ西日本てれびにしにほん）不定期ふていき
• めんたいワイド（福岡放送ふくおかほうそう）隔週かくしゅう木曜日もくようび
• たかじん胸むねいっぱい（関西かんさいテレビ）不定期ふていき
• かんさい情報じょうほうネットten!（読売よみうりテレビ）月曜げつよう・不定期ふていき
• ザ!情報じょうほうツウ（日本にほんテレビ）月曜げつよう
• あさパラ!（読売よみうりテレビ）不定期ふていき（2013年ねんまでは隔週かくしゅう）
• ニュース女子じょし（DHCシアター）
• クイズタイムショック（テレビ朝日てれびあさひ）（1990年ねん2月がつ21日にち放送ほうそう分ぶん）

ラジオ

• ストリーム（TBSラジオ）
• BATTLE TALK RADIO アクセス（TBSラジオ）※宮崎みやざき哲弥てつやがコメンテーターを務つとめている火曜かよう（当時とうじ）のゲスト
• 選挙せんきょ特番とくばんコメンテーター（TBSラジオ）
• チャレンジ!梶原かじはら放送ほうそう局きょく（文化放送ぶんかほうそう）火曜かよう（代打だいだでメインパーソナリティー務つとめたことも）
• 高嶋たかしまひでたけのあさラジ!（ニッポン放送にっぽんほうそう）- 2010年ねん6月がつ - 10月
• 勝谷しょうや誠まこと彦のこれがニュースだ!（ニッポン放送にっぽんほうそう）- 2011年ねん4月がつ - 9月
• ザ・ボイス そこまで言いうか! (ニッポン放送にっぽんほうそう) - 2012年ねん1月がつ9日にち - 2016年ねん3月がつ28日にち
• 八木やぎ亜希子あきこ Cafeどようび（ニッポン放送にっぽんほうそう）2014年ねん5月がつ31日にちのゲスト
• 勝谷しょうや誠まこと彦の志こころざしジャーナル（MBSラジオ）
• こんちわコンちゃんお昼ひるですょ!（MBSラジオ）月がつ1回かい・第だい四よん月曜げつよう（時折ときおり別べつの曜日ようび）
• 中西なかにし一清かずきよスタミナラジオ（RKBラジオ）
• ニュース新しん発見はっけん インサイト（RKBラジオ）- 2014年ねん4月がつ1日にち - 9月23日にち
• News scratch!（エフエム北海道えふえむほっかいどう）2009年ねん3月で終了しゅうりょう。
• 勝谷しょうや誠まこと彦×田尾たお和俊かずとし『怒おこれるおっさんラジオ』(エフエム香川えふえむかがわ)
• 合格ごうかくいっぽん道みち（ラジオたんぱ）

連載れんさい

• 女性じょせい自身じしん「シリーズ人間にんげん」
• 日経にっけいパソコン「勝谷しょうや誠まこと彦のHARD DISK CAFE(電脳でんのう血ち風ふう録ろく→それゆけ電化でんか男おとこからタイトル変更へんこう。）」
• CREA
• サンデさんでー毎日まいにち - 小説しょうせつ「天国てんごくのいちばん底そこ」を連載れんさいしていた時期じきがあり、続編ぞくへんを自身じしんの有料ゆうりょうメール内ないで毎週まいしゅう日曜日にちようびに連載れんさいしていたが、2015年ねん現在げんざいは休止きゅうし中ちゅう。
• SPA!「ニュースバカ一いち代だい」（巻頭かんとうコラム、2016年ねん1月がつ26日にち号ごうをもって終了しゅうりょう。）単行本たんこうぼんのタイトルは、第だい1巻かんが『ニュースバカ一いち代だい』、第だい2巻かんが『バカが国家こっかをやっている』、第だい3巻かんが『坂さかの上うえのバカ』、第だい4巻かんが『バカが隣となりに住すんでいる』、第だい5巻かんが『この国くにを滅ほろぼすバカとアカ』（「あっぱれ!築地つきじをどり」を併録へいろく）
• ダイヤモンド・マネー「勝谷しょうや誠まこと彦の『自腹じばらで1000万まん円えん、株かぶ投資とうし日記にっき!』」
• Hanada「あっぱれ!築地つきじをどり」

  長ながくWiLLで連載れんさいされてきたが、編集へんしゅう長ちょうだった花田はなた紀おさむ凱が編集へんしゅう長ちょう職しょくを退しりぞきまたワック・マガジンズも退社たいしゃ、2016年ねん4月がつに飛鳥新社あすかしんしゃで月刊げっかんHanadaを自みずから立たち上あげたことに伴ともなって、連載れんさいも移動いどうした。

• Meets Regional「い〜かげん一家言いっかげん」 など多数たすう

著書ちょしょ

単たん著ちょ

• 『失業しつぎょう論文ろんぶん―浪人ろうにん記者きしゃノート』アスキー、1998年ねん。ISBN 4893669451。 
• 『いつか旅たびするひとへ』（潮出版社うしおしゅっぱんしゃ、1998、講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ、ISBN 4062730987）
• 『にっぽん蔵元くらもと名人めいじん記き―美酒びしゅを生うみ出だす人ひとと技わざ』（講談社こうだんしゃ、2000 ISBN 4062104598）『にっぽん蔵々ぞうぞう紀行きこう』と改題かいだい、光文社こうぶんしゃ文庫ぶんこ、ISBN 433473684X）
• 『旅たびの達人たつじんが教おしえるちょっとわがまま海外かいがい旅行りょこう』（三笠みかさ書房しょぼう王様おうさま文庫ぶんこ、2000 ISBN 4837960634）
• 『旅たび。ときどき戦争せんそう―湾岸わんがんから南極なんきょくまで』（ベストセラーズ、2000、ISBN 458418531X）
• 『バカとの闘たたかい』（新潮社しんちょうしゃ、2001 ISBN 4104462012）
• 『帰かえってきたバカとの闘たたかい』（新潮社しんちょうしゃ、2001 ISBN 4104462020）
• 『勝谷しょうや誠まこと彦の地ち列車れっしゃ大だい作戦さくせん』（JTB、2002 ISBN 4533044379）
• 『色街いろまちを呑のむ!―日本にっぽん列島れっとうやりつくし紀行きこう』（祥伝社しょうでんしゃ、2003、ISBN 4396632282）のち文庫ぶんこ『色街いろまちを呑のむ!―日本にっぽん列島れっとうレトロ紀行きこう』ISBN 4396332718）
• 『イラク生せい残ざん記き』（講談社こうだんしゃ、2004、ISBN 4062125188）
• 『電脳でんのう血ち風ふう録ろく the last digital samurai 』（日経にっけいBP社しゃ、2004 ISBN 4822244180）
• 『続ぞく・にっぽん蔵々ぞうぞう紀行きこう』（光文社こうぶんしゃ文庫ぶんこ、ISBN 4334737927）
• 『世界せかいがもし全部ぜんぶアメリカになったら』（藤波ふじなみ俊彦としひこ絵え、アスコム、2005 ISBN 477620214X
• 『今宵こよいもとことん、食くう!呑のむ!叫さけぶ! 一夜いちや一いち殺ころせ、魂たましいの食たべ手しゅ 勝谷しょうや誠まこと彦の行いきつけの店みせ』（ダイヤモンド社だいやもんどしゃ）2005
• 『ニュースバカ一いち代だい』（扶桑社ふそうしゃ、2006 ISBN 4594051227）
• 『イケ麺めん!』（新潮社しんちょうしゃ、2006 ISBN 4104462047）
• 『偽装ぎそう国家こっか』日本にっぽんを覆おおう利権りけん談合だんごう共産きょうさん主義しゅぎ （扶桑社ふそうしゃ新書しんしょ 2007、ISBN 978-4594053086 ）
• 『彼岸ひがんまで』（光文社こうぶんしゃ 2007 ISBN 4334925456）
• 『偽装ぎそう国家こっか 2』底そこなし篇へん （扶桑社ふそうしゃ新書しんしょ 2007、ISBN 978-4594055646）
• 『勝谷しょうや誠まこと彦の××な日々ひび』vol.1-6（インターネットでのみ発売はつばい）
• 『男おとこの居場所いばしょ 酒しゅと料理りょうりの旨うまい店みせの話はなし』 西日本にしにほん出版しゅっぱん社しゃ 2008
• 『バカが国家こっかをやっている』（扶桑社ふそうしゃ、2008 ISBN 4594058043）
• 『代案だいあんをだせ』（扶桑社ふそうしゃ、2009/7/28、ISBN 978-4594060084）
• 『美うつくしき日本人にっぽんじんは死しなず』（アスコム、2009/9 ISBN 978-4776205609）
• 『あっぱれ! 朝日新聞あさひしんぶん(笑)かっこわらい』（ワック、2009/9/19、ISBN 978-4898316061）
• 『坂さかの上うえのバカ』（扶桑社ふそうしゃ、2011/2/3、ISBN 978-4594063542）
• 『ディアスポラ』（文芸春秋ぶんげいしゅんじゅう、2011/8/4、ISBN 4163807500）
  • 『文庫ぶんこ版ばん ディアスポラ』（文芸春秋ぶんげいしゅんじゅう、2014/2/7 ISBN 4167900343）
• 『あっぱれ! 懲こりない朝日新聞あさひしんぶん(笑)かっこわらい』（WAC BUNKO、2013/2/15、ISBN 4898316751）
• 『獺うそ祭さい 天てん翔かける日ひの本もとの酒さけ』（西日本にしにほん出版しゅっぱん社しゃ、2014/10/1、ISBN 490190891X）
• 『バカが隣となりに住すんでいる』（扶桑社ふそうしゃ、2015/1/31 ISBN 4594071961)
• 『この国くにを滅ほろぼすバカとアカ』（扶桑社ふそうしゃ、2016/12/2 ISBN 4594075851）
• 『獺うそ祭さい : この国くにを動うごかした酒さけ』扶桑社ふそうしゃ〈扶桑社ふそうしゃ新書しんしょ〉、2017年ねん。 
• 『64万まん人にんの魂たましい 兵庫ひょうご知事ちじ選せん記き』西日本にしにほん出版しゅっぱん社しゃ、2017年ねん。 

編著へんちょ・共著きょうちょ

• 『大学生だいがくせいひとなみ講座こうざ まだ知しらないキミのためのキャンパス一般いっぱん教養きょうよう!!』 三さん尋ひろ狂人きょうじん、ブレーメンファイブ 日本文芸社にほんぶんげいしゃ 1984
• 『大学生だいがくせいはったり講座こうざ―まだひとなみのキミのためのキャンパスはったり学がくのすすめ』三さん尋ひろ狂人きょうじん、ブレーメンファイブ 日本文芸社にほんぶんげいしゃ 1985
• 『不肖ふしょう・宮嶋みやじま南極なんきょく観測かんそく隊たいニ同行どうこうス』（宮嶋みやじま茂樹しげき、新潮社しんちょうしゃ、1985 のち文庫ぶんこ ISBN 4101242313）
• 『ベトナムへ行いこう』（文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、1997、文庫ぶんこ、ISBN 4168106063）
• 『鳥とり頭あたま紀行きこう ジャングル編へん―どこへ行いっても三さん歩ほで忘わすれる』（西原にしはら理恵子りえこ、スターツ出版しゅっぱん、1998 のち角川かどかわ文庫ぶんこ、ISBN 4043543050）
• 『アジア行いかされまくり』 宇野うの亜由美あゆみ著しる 勝谷しょうや写真しゃしん 白泉社はくせんしゃ 1998
• 『リゾート行いかされまくり』 宇野うの亜由美あゆみ著ちょ 写真しゃしん 白泉社はくせんしゃ 2000
• 『1.5流りゅうが日本にっぽんを救すくう』（ラサらさール石井るいしい、ベストセラーズ、2001 ISBN 4584185891）
• 『破壊はかい者しゃ―日本にっぽんを壊こわす9人にんと私わたし』（編集へんしゅう中丸なかまる謙けん一朗いちろう、日経にっけいBP社しゃ、2003、ISBN 4822243044）
• 『これ食たべ!』（写真しゃしん管かん洋志ひろし、新潮社しんちょうしゃ、2003 ISBN 4104462039）
• 『クリスタリン―熊川くまかわ哲也てつや写真しゃしん集しゅう』（三好みよし和義かずよし、TBS事業じぎょう局きょく映像えいぞう事業じぎょうセンター）
• 『勝谷しょうや誠まこと彦の知しられてたまるか!』（ムーブ!（朝日放送あさひほうそう）、西日本にしにほん出版しゅっぱん社しゃ、 2007、ISBN 978-4901908320）
• 『国防こくぼう論ろん』（田母神たもかみ俊雄としお、松島まつしま悠ゆう佐さ、川村かわむら純じゅん彦、勝谷しょうや誠まこと彦、アスコム、2009/4/15、ISBN 978-4776205487）
• 『勝谷しょうや誠まこと彦のまだまだ知しられてたまるか! 』（ムーブ!（朝日放送あさひほうそう）、西日本にしにほん出版しゅっぱん社しゃ 2009、ISBN 978-4901908412）
• 『日本人にっぽんじんの「正義まさよし」の話はなしをしよう』（岡野おかの雅行まさゆき、2011/3/17、アスコム、ISBN 477620651X）
• 『にっぽん玉砕ぎょくさい道どう』（野々村ののむら直通ちょくつう、2012/6、産経新聞さんけいしんぶん出版しゅっぱん）
• 『カツヤマサヒコSHOW』（サンテレビジョン、西日本にしにほん出版しゅっぱん社しゃ、2014）
• 『日本にっぽんでいちばんイスラームを知しっている中田なかた考こう先生せんせいに、灘なだ高だかで同級どうきゅうの勝谷しょうや誠まこと彦が教おしえてもらった! 日本一にっぽんいちわかりやすいイスラーム講座こうざ』 勝谷しょうや誠まこと彦、中田なかた考こう、2015/8/21 アスコム　ISBN 978-4-7762-0872-3

他た

関連かんれん項目こうもく

• 花田はなた紀おさむ凱 - 勝谷しょうやの文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう在籍ざいせき期間きかんのほとんどの期間きかんにおける直属ちょくぞくの上司じょうし。Emma、週刊文春しゅうかんぶんしゅん、文藝春秋ぶんげいしゅんじゅうなど、勝谷しょうやが配属はいぞくされた編集へんしゅう部ぶでデスクや編集へんしゅう長ちょうを務つとめた（花田はなた本人ほんにんの話はなしでは、他たの管理かんり職しょくが勝谷しょうやの配属はいぞくをことごとく拒否きょひしたため、記者きしゃとしての勝谷しょうやの能力のうりょくを評価ひょうかしていた花田はなたが部下ぶかとして重用じゅうようしたという）。
• 柳澤やなぎさわ健けん (ノンフィクション作家さっか) - 文藝春秋ぶんげいしゅんじゅうで勝谷しょうやの1年ねん先輩せんぱい
• 宮嶋みやじま茂樹しげき - 勝谷しょうやがカメラマンとしての腕うでを見みい出だし、週刊文春しゅうかんぶんしゅんのカメラマンとして活躍かつやく。「不肖ふしょう・宮嶋みやじま」のネーミング、ゴーストライターまでも勝谷しょうやが担当たんとうした。
• 白井しらい文あや - 小学校しょうがっこうの同級生どうきゅうせい。白井しらいが市長しちょう時代じだいは、市政しせいについてアドバイスをしていた。
• やしきたかじん - プライベートでも親したしい間柄あいだがらにあり、共演きょうえんするテレビ番組ばんぐみにおいても、時折ときおり「勝かっちゃん」「アライグマ」などの愛称あいしょうで呼よばれる仲なかである。
• 田中たなか康夫やすお - 田中たなかの衆議院しゅうぎいん選挙せんきょ応援おうえん演説えんぜつに駆かけ付つけた仲なかである。
• 西原にしはら理恵子りえこ - 勝谷しょうやの言動げんどうや仕草しぐさを女性じょせいっぽくデフォルメして描えがく。また西原にしはらの漫画まんがの中なかで「勝谷しょうやはホモ」「灘なだ高だか時代じだいに男色なんしょくにハマッていたのが親おやにバレて勘当かんどうされた」という記述きじゅつがあるが、真偽しんぎは不明ふめい。
• 鴨かも志田しだ穣みのる - 鴨志田かもしだがタイ在住ざいじゅう時じ、勝谷しょうやの紹介しょうかいにより西原にしはら理恵子りえこと出会であい、後のちに結婚けっこん。
• オーランチオキトリウム - 次世代じせだいエネルギー源げんとしてPRしている。
• 辻つじ元もと清美きよみ - 清美きよみ応援おうえん団だんとして辻つじ元はじめのホームページにてメッセージ動画どうがを寄よせている

外部がいぶリンク

• 勝谷しょうや誠まこと彦ウェブサイト - 公式こうしきサイト「××な日々ひび。」は2007年ねん1月がつから有料ゆうりょうのメールマガジンとなっている
• さるさる日記にっき「勝谷しょうや誠まこと彦の××な日々ひび。」 - 2000年ねん5月がつから2006年ねん12月がつまで日記にっきを書かいてきた旧きゅうサイト。
• 勝谷しょうや誠まこと彦臨時じ革命かくめいページ - archive.today（2013年ねん4月がつ27日にちアーカイブ分ぶん） - ファンのページ
• 東京とうきょう麺めん通どおり団だん・福岡ふくおか麺めん通どおり団だん
• 勝谷しょうや誠まこと彦 (katsuyamasahiko) - Facebook
• 勝谷しょうや誠まこと彦 (@masahikokatsuya) - X（旧きゅうTwitter） - 本人ほんにんの公式こうしきアカウント
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