小倉 和夫
略歴 [編集 ]
学歴 [編集 ]
- 1951
年 -東京教育大学 附属 小学校 (現 ・筑波大学 附属 小学校 )卒 - 1957
年 -東京教育大学 附属 中学校 ・高等 学校 (現 ・筑波大学 附属 中学校 ・高等 学校 )卒 - 1962
年 -東京大学 法学部 卒 - 1964
年 -ケンブリッジ大学 経済学部 卒
職歴 [編集 ]
- 1962
年 -外務省 入省 - 1962
年 -英語 研修 (ケンブリッジ大学 ) - 1964
年 -在 連合 王国 日本国 大使館 大使館 三 等 書記官 [2]。 - 1967
年 -経済 局 国際 機関 第 一 課 事務 官 - 1975
年 -在 アメリカ合衆国 日本国 大使館 一等 書記官 [2]。 - 1977
年 -香港 総領事館 領事 - 1978
年 - アメリカ局 北米 第 二 課長 - 1981
年 - アジア局 北東 アジア課長 - 1984
年 - OECD代表 部 参事官 - 1988
年 -大臣 官房 審議 官 (経済 局 担当 ) - 1990
年 -大臣 官房 文化 交流 部長 - 1992
年 -経済 局長 - 1994
年 - 1995年 駐 ベトナム大使 - 1995
年 - 1997年 外務 審議 官 (経済 担当 ) - 1997
年 - 1999年 駐 韓国 大使 - 1999
年 - 2002年 駐 フランス大使 (在任 中 、アンドラ大使 、ジブチ大使 にも併任 している時期 がある。) - 2003
年 10月 - 2011年 9月国際 交流 基金 理事 長 - 2009
年 - 2011年 一橋大学 大学院 社会 学 研究 科 地球 社会 研究 専攻 客員 教授 - 2011
年 - 2013年 東京 2020オリンピック・パラリンピック招致 委員 会 評議 会 事務 総長 - 2014
年 - 2015年 日本 財団 パラリンピック研究 会 代表 - 2014
年 - 一般社団法人全国農業会議所理事 - 2015
年 - 2023年 日本 財団 パラリンピックサポートセンター理事 長 - 2023
年 -日本 財団 パラスポーツサポートセンターパラリンピック研究 会 代表 青山学院大学 国際 政治 経済学部 特別 招聘 教授 [3]- 「
国連 改革 に関 する有識者 懇談 会 」メンバー
同期 [編集 ]
エピソード[編集 ]
- アジア
局 北東 アジア課長 時代 に中曽根 康弘 首相 の訪韓 に尽力 。 - 1991
年 湾岸 戦争 勃発 時 に海部 俊樹 内閣 から国際 連合 平和 協力 法案 成立 に向 けた準備 室長 に任命 され法案 成立 に尽力 したが同 法案 は廃案 となっている。 - 1997
年 デンバーサミットで橋本 龍太郎 首相 のシェルパ(首脳 個人 代表 )を務 めた。 - フランス
大使 時代 に公邸 修復 が行 なわれた際 に高級 ホテルのスイートルーム(1泊 20万 円 程度 )に宿泊 したことについて、民主党 の簗瀬 進 によって参議院 予算 委員 会 で取 り上 げられている[4][5]。
著書 [編集 ]
- 『ゆれる
国際 貿易 体制 : ガットはどこへ行 く』(サイマル出版 会 、1972年 ) - 『
日米 経済 摩擦 :表 の事情 ウラの事情 』(日本経済新聞社 、1982年 ) - 『アメリカの12の
顔 』(東洋経済新報社 、1982年 ) - 『
権力 の継承 』(日本 国際 問題 研究所 、1985年 ) - 『パリ
名作 の旅 』(サイマル出版 会 、1987年 ) - 『
東西 文化 摩擦 』(中央公論社 、1990年 ) - 『
日米 経済 摩擦 改訂 版 』(朝日 文庫 、1991年 ) - 『パリの
周 恩来 』(中央公論社 [中公叢書 ]、1992年 )(吉田 茂 賞 受賞 ) - 『「
西 」の日本 ・「東 」の日本 』(研究 社 出版 、1995年 ) - 『
中国 の威信 日本 の矜持 :東 アジアの国際 関係 再 構築 に向 けて』(中央公論 新 社 、2001年 ) - 『
吉田 茂 の自問 ―敗戦 、そして報告 書 「日本 外交 の過誤 」』(藤原 書店 、2003年 ) - 『グローバリズムへの
叛逆 ―反米 主義 と市民 運動 』(中央公論 新 社 、2004年 ) - 『
日 中 実務 協定 交渉 』(岩波書店 、2010年 ) - 『
名作 から創 るフランス料理 』(かまくら春秋 社 、2010年 ) - 『
日本 のアジア外交 ―二 千 年 の系譜 』(藤原 書店 、2013年 ) - 『
秘録 ・日 韓 1兆 円 資金 』(講談社 、2013年 ) - 『
日 韓 関係 の争点 』(共著 )(藤原 書店 、2014年 ) - 『
解剖 北朝鮮 リスク』(共著 )(日本経済新聞 出版 社 、2016年 ) - 『
日本人 の朝鮮 観 なぜ「近 くて遠 い隣人 」なのか』(日本経済新聞 出版 社 、2016年 ) - 『
日本 の「世界 化 」と世界 の「中国 化 」日本人 の中国 観 二 千 年 を鳥瞰 する』(藤原 書店 、2019年 ) - 『アジアは
日本 をどう見 てきたか』(アジア・ユーラシア総合 研究所 、2020年 ) - 『
国際 交流 と日本 :日本 の自画像 と国際 認識 をつくった国際 交流 』(土山 實 男 共編 )(内外 出版 、2021年 ) - 『フランス
大使 の眼 でみたパリ万華鏡 』(藤原 書店 、2024年 ) - 『
駐 韓国 大使 日誌 1997〜2000日 韓 パートナーシップ宣言 とその時代 』(昇 亜美 子 ・白鳥 潤一郎 ・河 炅珍共著 )(岩波書店 、2024年 )
脚注 [編集 ]
外部 リンク[編集 ]
![]() 2003 |
||
![]() 1992 |