木場 弘子(きば ひろこ、1964年11月1日 - )は、日本のアナウンサー。
岡山県生まれ。神奈川県育ち。有限会社オフィスニックス取締役。東海旅客鉄道社外取締役。株式会社INPEX社外監査役。千葉大学客員教授。日本港湾協会理事。千葉県立千葉女子高等学校、千葉大学教育学部卒業。夫は、中日ドラゴンズ前監督の与田剛。
1987年4月にTBSにアナウンサー23期生として入社。。『筑紫哲也 NEWS23』など多数のスポーツ番組を担当し、スポーツキャスターとして活躍。
1992年、当時中日ドラゴンズの与田剛投手(後に中日ドラゴンズ監督)と結婚。
1993年2月、結婚を機にTBSを退社[1][2]しフリーアナウンサーへ転向。
2001年、母校の千葉大学教育学部で非常勤講師を務める。
2006年、千葉大学教育学部初の特命教授に任命される(2013年退任)。
2007年、内閣府「規制改革会議」委員に就任。農林水産省「食料の未来を描く戦略会議」委員に就任。
2008年、内閣官房「教育再生懇談会」メンバーに就任。資源エネルギー庁「総合エネルギー調査会 省エネ小委員会」に就任。
2009年、国土交通省「交通政策審議会陸上交通分科会鉄道部会中央新幹線小委員会」委員に就任。環境省「低炭素社会に向けた地球温暖化防止国民運動事業推進委員会」委員に就任。
2010年、文部科学省「今後の医学部入学定員の在り方等に関する検討会」委員に就任。
2011年、水産庁「水産政策審議会」委員に就任。
2013年、千葉大学客員教授に就任。
2014年、総務省「情報通信審議会」2020-ICT基盤政策特別部会委員に就任。
2015年、経済産業省「アスタナ国際博覧会基本計画策定委員会」委員に就任。文部科学省「東北地方における医学部設置に係る構想審査会」委員に就任。海上保安庁「海上保安庁政策アドバイザー」、「船舶交通安全部会」副部会長に就任。
2016年、経済産業省「産業構造審議会 地球環境小委員会自動車・自動車部品・自動車車体WG」委員に就任。
2017年、厚生労働省「医道審議会 医道分科会」委員に就任。環境省「国民運動「COOL CHOICE」周知・拡大のための企業連携推進等事業委託業務」委員に就任。国土交通省「国土審議会 豪雪地帯対策分科会」委員に就任。
2019年、文部科学省「中央教育審議会」委員に就任。国土交通省「国土審議会 水資源分科会」委員に就任。
2019年、国際石油開発帝石(現・株式会社INPEX)の社外監査役に就任。
2021年、国土交通省 「国土審議会 計画部会」委員に就任。北九州市「北九州港長期構想検討委員会」委員に就任。
2022年、東海旅客鉄道取締役に就任 (同社初の女性取締役) 。
2022年、内閣官房「企業の健全な水循環の取組に関する有識者会議」委員に就任。
2023年、株式会社INPEXの社外監査役再任。
2024年、経済産業省「産業構造審議会 保安・消費生活用品安全分科会 化学物質政策小委員会」
北九州市「北九州市地方港湾審議会」
報道・情報番組
ラジオ番組・その他
- 子連れキャスター走る!(2003年、中央公論新社)
- 木場弘子「情報で豊かに開く新時代<特集> 運輸情報システムを訪ねて--新幹線運行管理システム(コムトラック)」『トランスポート』第39巻第10号、運輸振興協会、1989年10月、14-20頁、ISSN 1342-520X。
- 「夫婦の階段(278)--与田剛(プロ野球選手)木場弘子(キャスター)」『週刊朝日』第104巻第13号、朝日新聞出版、1999年3月26日、106-109頁。
- 木場弘子「星野・中日監督インタビュー 「浮気がばれても支えてくれた」亡き愛妻と胴上げを」『サンデー毎日』第78巻第47号、毎日新聞社、1999年10月31日、26-28頁、ISSN 0039-5234。
- 田村亮子、木場弘子「ミレニアムスクープ!!!YAWARAちゃん田村亮子(24)が宣言「シドニーで金をとってお嫁に行きたい」」『サンデー毎日』第79巻第3号、毎日新聞社、2000年1月23日、186-189頁、ISSN 0039-5234。
- 木場弘子「核心インタビュー 木場弘子--イチロー夫人に助言「中傷に負けないで」」『現代』第34巻第2号、講談社、2000年2月、146-147頁。
- 有森裕子、木場弘子「有森裕子さん「『大阪』は正直、勝算なかった」」『サンデー毎日』第79巻第8号、毎日新聞社、2000年2月20日、156-158頁、ISSN 0039-5234。
- 木場弘子「特集 「夫婦の危機」をどう乗りきるか 二人で夢見る再起のストレート あのマウンドで、もう一球」『婦人公論』第85巻第12号、中央公論新社、2000年7月7日、32-35頁。
- 木場弘子、美輪明宏「木場弘子元気の出るインタビュー 美輪明宏「でも、これからいい時代になるわよ」」『サンデー毎日』第79巻第58号、毎日新聞社、2000年2月20日、156-159頁、ISSN 0039-5234。
- 木場弘子「随想 孤独な母親たち」『更生保護』第53巻第5号、法務省保護局、2002年5月、2-5頁、ISSN 1343-5078。
- 木場 弘子「教育の回廊 キャスター・インタビュアーで得たもの」、『初等教育資料』(801)、文部科学省教育課程課・幼児教育課、ISSN 0446-5318 pp. 38-41
- 東京放送 編『TBS50年史』東京放送、2002年1月。
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1 2019年6月よりアンカーとして出演。2 2012年春より単独メイン。3 月曜-木曜担当。4 金曜担当。5 サブキャスター兼務(蓮見は2012年10月から)。6 後藤のメイン就任後はスペシャルアンカーとして随時出演(2008年3月まで)。7 番組開始から1997年9月まで。8 金曜日のみ出演。9 筑紫哲也夏季休暇時のメインキャスター代理。10 膳場貴子不在時のメインキャスター代理。11 番組開始前、筑紫にキャスター就任の要請あり(実際のメインキャスターは森本毅郎)。 |
- ^ a b c d 東京放送 編「III 放送関係 7.アナウンサーの活動記録」『TBS50年史 資料編』東京放送、2002年1月、239頁。「木場弘子[1993.2退社] TV「ニュースコープ」「スポーツチャンネル」「筑紫哲也ニュース23(1990)」」
- ^ a b c d e f 東京放送 編「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』(DVD-ROM & PDF)東京放送、2002年1月、30頁。「木場 弘子…[93.2退社] TV「ニュースコープ(87)」「おはようニュース&スポーツ(87)」「スポーツチャンネル(88)」「JNNスポーツ&ニュース(90)」「筑紫哲也ニュース23(90)」」