渡辺わたなべ清きよし (政治せいじ家か)

渡辺わたなべ清きよし
生年月日せいねんがっぴ	1835年ねん4月がつ12日にち（天保てんぽう6年ねん3月15日にち）
出生しゅっしょう地ち	日本にっぽん、肥前ひぜん国こく大村おおむら
没ぼつ年月日ねんがっぴ	1904年ねん（明治めいじ37年ねん）12月30日にち
出身しゅっしん校こう	五教ごきょう館かん
称号しょうごう	従したがえ三さん位い; 勲一等くんいっとう瑞宝章ずいほうしょう; 男爵だんしゃく
親族しんぞく	渡辺わたなべ昇のぼる（弟おとうと）; 石井いしい筆ふで子こ（子こ）
第だい5代だい福岡ふくおか県けん令れい
在任ざいにん期間きかん	1874年ねん9月8日にち - 1881年ねん7月がつ29日にち
元老げんろう院議いんぎ官かん
在任ざいにん期間きかん	1881年ねん7月がつ29日にち - 1890年ねん10月がつ20日はつか
貴族きぞく院いん議員ぎいん
選挙せんきょ区く	男爵だんしゃく議員ぎいん
在任ざいにん期間きかん	1890年ねん7月がつ10日とおか - 1905年ねん1月がつ4日にち
第だい9代だい福島ふくしま県知事けんちじ
在任ざいにん期間きかん	1891年ねん6月15日にち - 1892年ねん8月がつ20日はつか
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渡辺わたなべ清きよし（わたなべきよし、天保てんぽう6年ねん3月15日にち（1835年ねん 4月がつ12日にち） - 明治めいじ37年ねん（1904年ねん）12月30日にち）は、江戸えど時代じだい末期まっきの大村おおむら藩士はんし、明治めいじ時代じだいの官僚かんりょう、政治せいじ家か。元もとは諱いみなを武勝むしょう、通称つうしょうを清左衛門せいざえもんと名乗なのった。号ごうは東山ひがしやま。

福岡ふくおか県令けんれい、元老げんろう院議いんぎ官かん、貴族きぞく院いん議員ぎいん、福島ふくしま県けん知事ちじを歴任れきにんした。また華族かぞくに列れっし、男爵だんしゃくに叙じょされた。

経歴けいれき

肥前ひぜん国こく大村おおむらに大村おおむら藩士はんし・渡辺わたなべ巌いわおの長男ちょうなんとして生うまれる。早はやくから尊王そんのう倒幕とうばくを提唱ていしょう。慶応けいおう3年ねんには藩はん内ないの佐幕さばく派はの粛清しゅくせいを藩主はんしゅに進すすめる^[2]など弟おとうとの渡辺わたなべ昇のぼるとともに明治維新めいじいしんの志士ししとして活動かつどうした。

鳥羽とば・伏見ふしみの戦たたかいの直前ちょくぜん、大津おおつから京都きょうとに侵攻しんこうする旧きゅう幕府ばくふ軍ぐんを阻止そしするために大村おおむら藩はん兵へい50名めいを率ひきいて大津おおつに入はいるが、他た藩はんは出兵しゅっぺいを躊躇ちゅうちょしたために孤立こりつしてしまう。しかし、渡辺わたなべら大村おおむら藩はん兵へいを大軍たいぐんと誤認ごにんした旧きゅう幕府ばくふ軍ぐんが大津おおつへの進撃しんげきを断念だんねんしたため、京都きょうとを挟はさみ撃うちにする旧きゅう幕府ばくふ軍ぐんの戦略せんりゃくは挫折ざせつし、その事ことを知しった新しん政府せいふから大村おおむら藩はんは戦後せんごに厚遇こうぐうを受うけることになった^[3]。

江戸城えどじょう総そう攻撃こうげき予定よてい日びの前日ぜんじつに、英国えいこく公使こうしハリー・パークスと会見かいけんし、パークスが江戸えど攻撃こうげきには反対はんたいである旨むねを西郷さいごう隆盛たかもりに伝つたえた（江戸えど開城かいじょう）。

戊辰戦争ぼしんせんそうでは、東征とうせい軍ぐん監かん、奥羽おうう追討ついとう総督そうとく参謀さんぼうとして従軍じゅうぐんし、磐城いわきの戦たたかいなどに参戦さんせん。その功こうにより明治めいじ2年ねん（1869年ねん）6月がつ2日にちに賞しょう典てん禄ろく450石いしを受うけた^[4]。続つづいて6月がつ10日とおかには三陸さんりくと磐城いわき地域ちいきの巡察じゅんさつ使し付属ふぞくを兼かねた^[5]。同年どうねん中ちゅうに巡察じゅんさつ使しが按察使しに変更へんこうされ、さらに按察使し府ふが設もうけられると渡辺わたなべは三陸さんりく両羽りょうう磐城いわきでも按察使し府ふの判官ほうがんとなった^[6]。

明治維新めいじいしん後こうは政府せいふに出仕しゅっし。徴しるし士し民みん部ぶ官かん権けん判事はんじ、同権どうけん大だい丞すすむ、民みん部ぶ大だい丞すすむ、厳原ごんばら県けん権けん知事ちじ、大蔵おおくら大だい丞すすむなどを歴任れきにん。明治めいじ7年ねん（1874年ねん）9月がつ、福岡ふくおか県令けんれいとなり、同どう14年ねん（1881年ねん）7月がつまで務つとめ、退任たいにん後ごに元老げんろう院議いんぎ官かんに就任しゅうにん。

明治めいじ20年ねん（1887年ねん）5月がつ24日にち、戊辰戦争ぼしんせんそうの功こうにより男爵だんしゃくを叙爵じょしゃくした^[7]。明治めいじ23年ねん（1890年ねん）7月がつ10日とおか、貴族きぞく院いん男爵だんしゃく議員ぎいんに選出せんしゅつされ死去しきょするまで在任ざいにんした^[8]。同年どうねん10月がつ20日はつか、錦鶏きんけい間あいだ祗候しこうに任にんじられた^[9]。

明治めいじ24年ねん（1891年ねん）6月がつ、福島ふくしま県知事けんちじに就任しゅうにんし、同どう25年ねん（1892年ねん）8月がつに退任たいにんした。

その他た、高等法院こうとうほういん予備よび裁判官さいばんかんなどを務つとめた。

栄典えいてん

位階いかい

1886年ねん（明治めいじ19年ねん）10月がつ20日はつか - 従したがえ三さん位い^[10]
1896年ねん（明治めいじ29年ねん）6月がつ20日はつか - 正せい三さん位い^[11]

勲章くんしょう等とう

1882年ねん（明治めいじ15年ねん）2月がつ10日とおか - 勲くん四よん等とう旭日きょくじつ小しょう綬章じゅしょう^[12]
1887年ねん（明治めいじ20年ねん）11月25日にち - 勲くん二に等とう旭日重光章きょくじつじゅうこうしょう^[13]
1889年ねん（明治めいじ22年ねん）11月25日にち - 大日本帝国だいにっぽんていこく憲法けんぽう発布はっぷ記念きねん章あきら^[14]

親族しんぞく

父ちち・渡辺わたなべ巌いわおは大村おおむら藩士はんし。清きよしの実母じつぼである妻つまのトミが清しん出産しゅっさん時じに亡なくなったため、大村おおむら藩士はんし松田まつだ宣せん徳とくの妹いもうと・サン（1876年ねん没ぼつ）を後妻ごさいに迎むかえた。^[15]
前妻ぜんさいのゲン（1881年ねん没ぼつ）は松田まつだ宣せん徳とくの次女じじょ。清きよしとはいとこ。
後妻ごさいの千せん施ほどこせ子こ（1854-1925）は福岡ふくおか県けん士族しぞく・10代目だいめ母里もり太たい兵衛ひょうえ友とも諒りょうの長女ちょうじょで、清きよしが福岡ふくおか県けん令れい時代じだいに処刑しょけいされた福岡ふくおかの変へんの加藤かとう堅けん武たけ（加藤かとう司書ししょの子こ）の未亡人みぼうじん^[16]^[17]。千せん施ほどこせ子この兄弟きょうだいである母里もり良りょう度ど（太ふとし兵衛ひょうえの長男ちょうなん）も福岡ふくおかの変へんに参加さんかし戦死せんし、のちに清きよしの甥おいが母里もり家かの養子ようしに入はいった^[18]。堅けん武たけ没ぼつ後ご、清せいが千せん施ほどこせ子こと遺児いじの娘むすめ2人にんを引ひき取とり、前妻ぜんさいのゲンの死後しご再婚さいこんした^[19]。
長女ちょうじょ石井いしい筆ふで子こ（ゲンとの娘むすめ、滝たき乃川学園がくえん長ちょう）
二女じじょの文子ふみこ（1872年生ねんせい）は1892年ねんに海軍かいぐん少将しょうしょう関せき重忠しげただの妻つまとなり、子こに関せき重しげる広ひろがいる。^[20]
養やしなえ嫡子ちゃくし渡辺わたなべ汀なぎさ（海軍かいぐん大佐たいさ・滝たき乃川学がく園長えんちょう）
異母弟いぼてい渡辺わたなべ昇のぼる（巌いわおとサンの子こ。大阪おおさか府知事ふちじ・会計検査院かいけいけんさいん長ちょう・貴族きぞく院いん議員ぎいん・子爵ししゃく）子こに渡辺わたなべ七郎しちろう、渡辺わたなべ八郎はちろう（宮みや内省ないせい）。
明治めいじに入はいり、大阪おおさかにいた本家ほんけ系けいに渡わたり浦うら（大阪おおさか湾わんを渡辺わたなべの浦うらという）と命名めいめい日本にっぽんに一人ひとりしかいない

脚注きゃくちゅう

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

^ 『貴族きぞく院いん要覧ようらん（丙へい）』昭和しょうわ21年ねん12月がつ増ぞう訂てい、15頁ぺーじ。
^ 千田せんだ稔みのる『華族かぞく総覧そうらん』講談社こうだんしゃ現代新書げんだいしんしょ、2009年ねん7月がつ、539頁ぺーじ。ISBN 978-4-06-288001-5。
^ 水谷みずたに憲二けんじ『戊辰戦争ぼしんせんそうと「朝敵ちょうてき」藩はん : 敗者はいしゃの維新いしん史し』八木はちぼく書店しょてん、2011年ねん、pp. 274-277。ISBN 978-4-8406-2044-4
^ 『太政官だじょうかん日誌にっし』明治めいじ2年ねん第だい61号ごう（東京とうきょう城じょう第だい24、賞しょう典てん1）。
^ 「久我くが通とおる久ひさヲ以テ三陸さんりく巡察じゅんさつ使しトシ渡辺わたなべ清左衛門せいざえもんヲ附属ふぞくト為ためス」『太ふとし政せい類るい典てん』第だい1編へん（慶応けいおう3年ねんから明治めいじ4年ねん）第だい30巻かん（官かん規ぶんまわし・任免にんめん6）、113。
^ 西岡にしおか香織かおり「維新いしん後ごの奥羽おうう按察使しと仙台せんだい藩はんについて」9頁ぺーじ。
^ 『官報かんぽう』第だい1169号ごう、明治めいじ20年ねん5月がつ25日にち。
^ 『議会ぎかい制度せいど百ひゃく年ねん史し - 貴族きぞく院いん・参議院さんぎいん議員ぎいん名鑑めいかん』88頁ぺーじ。
^ 『官報かんぽう』第だい2195号ごう、明治めいじ23年ねん10月がつ22日にち。
^ 『官報かんぽう』第だい994号ごう「叙任じょにん及辞令れい」1886年ねん10月がつ21日にち。
^ 『官報かんぽう』第だい3893号ごう「叙任じょにん及辞令れい」1896年ねん6月がつ22日にち。
^ 「埼玉さいたま県けん令れい白根しらね多助たすけ叙勲じょくん」アジア歴史れきし資料しりょうセンター Ref.A15110025600
^ 『官報かんぽう』第だい1324号ごう「叙任じょにん及辞令れい」1887年ねん11月26日にち。
^ 『官報かんぽう』第だい1928号ごう「叙任じょにん及辞令れい」1889年ねん11月30日にち。
^ 津曲つまがり裕次ゆうじ『石井いしい筆ふで子こ』大空おおぞら社しゃ〈シリーズ福祉ふくしに生いきる〉、2001年ねん、p. 17。
^ 『現代げんだい華族かぞく譜ふ要よう』維新いしん史料しりょう編纂へんさん会かい編へん、日本にっぽん史籍しせき協会きょうかい、1929年ねん、p. 717。
^ 『玄げん洋よう社しゃ発掘はっくつ : もうひとつの自由じゆう民権みんけん』石瀧いしたき豊美とよみ、西日本新聞社にしにっぽんしんぶんしゃ、1997年ねん、p. 221。
^ 『玄げん洋よう社しゃ発掘はっくつ : もうひとつの自由じゆう民権みんけん』石瀧いしたき豊美とよみ、西日本新聞社にしにっぽんしんぶんしゃ、1997年ねん、p. 151。
^ 津曲つまがり裕次ゆうじ『石井いしい筆ふで子こ』大空おおぞら社しゃ〈シリーズ福祉ふくしに生いきる〉、2001年ねん、p. 39。
^ 津曲つまがり裕次ゆうじ『石井いしい筆ふで子こ』大空おおぞら社しゃ〈シリーズ福祉ふくしに生いきる〉、2001年ねん、p. 114。

参考さんこう文献ぶんけん

『太政官だじょうかん日誌にっし』、国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタルコレクションにより2012年ねん7月がつ閲覧えつらん。
『太ふとし政せい類るい典てん』、国立こくりつ公文書こうぶんしょ館かんデジタルアーカイブにより2012年ねん7月がつ閲覧えつらん。
『貴族きぞく院いん要覧ようらん（丙へい）』昭和しょうわ21年ねん12月がつ増ぞう訂てい、貴族きぞく院いん事務じむ局きょく、1947年ねん。
衆議院しゅうぎいん・参議院さんぎいん編へん『議会ぎかい制度せいど百ひゃく年ねん史し : 貴族きぞく院いん・参議院さんぎいん議員ぎいん名鑑めいかん』大蔵省おおくらしょう印刷いんさつ局きょく、1990年ねん。
『〈新しん訂てい〉政治せいじ家人かじん名めい事典じてん明治めいじ～昭和しょうわ』日外にちがいアソシエーツ、2003年ねん。
『日本人にっぽんじん名めい大だい辞典じてん』上田うえだ正ただし昭あきら他た：編集へんしゅう委員いいん、講談社こうだんしゃ、2001年ねん。ISBN 978-4-06-210800-3。
千田せんだ稔みのる『華族かぞく総覧そうらん』講談社こうだんしゃ〈講談社こうだんしゃ現代新書げんだいしんしょ〉、2009年ねん。
西岡にしおか香織かおり「維新いしん後ごの奥羽おうう按察使しと仙台せんだい藩はんについて」『仙台せんだい郷土きょうど研究けんきゅう』復刊ふっかん第だい21巻かん2号ごう（通巻つうかん第だい253号ごう）、1996年ねん12月。
『福岡ふくおか懸かか史し資料しりょう』第だい八はち輯、月形つきがた洗あらい蔵ぞう先生せんせい顕彰けんしょう会かい、平成へいせい19年ねん（私家版しかばん）。
浦辺うらべ登のぼる『維新いしん秘話ひわ福岡ふくおか : 志士ししたちが駆かけた道みち』花はな乱らん社しゃ、2020年ねん、ISBN 978-4-910038-15-5。

外部がいぶリンク

大村おおむら観光かんこうナビ｜大村おおむらの歴史れきし｜偉人いじんの街まち｜渡辺わたなべ清きよし

日本にっぽんの爵位しゃくい
先代せんだい叙爵じょしゃく	男爵だんしゃく渡辺わたなべ（清きよし）家か初代しょだい 1887年ねん - 1904年ねん	次代じだい渡辺わたなべ汀なぎさ

[1] 『貴族きぞく院いん要覧ようらん（丙へい）』昭和しょうわ21年ねん12月がつ増ぞう訂てい、15頁ぺーじ。

[2] 千田せんだ稔みのる『華族かぞく総覧そうらん』講談社こうだんしゃ現代新書げんだいしんしょ、2009年ねん7月がつ、539頁ぺーじ。ISBN 978-4-06-288001-5。

[3] 水谷みずたに憲二けんじ『戊辰戦争ぼしんせんそうと「朝敵ちょうてき」藩はん : 敗者はいしゃの維新いしん史し』八木はちぼく書店しょてん、2011年ねん、pp. 274-277。ISBN 978-4-8406-2044-4

[4] 『太政官だじょうかん日誌にっし』明治めいじ2年ねん第だい61号ごう（東京とうきょう城じょう第だい24、賞しょう典てん1）。

[5] 「久我くが通とおる久ひさヲ以テ三陸さんりく巡察じゅんさつ使しトシ渡辺わたなべ清左衛門せいざえもんヲ附属ふぞくト為ためス」『太ふとし政せい類るい典てん』第だい1編へん（慶応けいおう3年ねんから明治めいじ4年ねん）第だい30巻かん（官かん規ぶんまわし・任免にんめん6）、113。

[6] 西岡にしおか香織かおり「維新いしん後ごの奥羽おうう按察使しと仙台せんだい藩はんについて」9頁ぺーじ。

[7] 『官報かんぽう』第だい1169号ごう、明治めいじ20年ねん5月がつ25日にち。

[8] 『議会ぎかい制度せいど百ひゃく年ねん史し - 貴族きぞく院いん・参議院さんぎいん議員ぎいん名鑑めいかん』88頁ぺーじ。

[9] 『官報かんぽう』第だい2195号ごう、明治めいじ23年ねん10月がつ22日にち。

[10] 『官報かんぽう』第だい994号ごう「叙任じょにん及辞令れい」1886年ねん10月がつ21日にち。

[11] 『官報かんぽう』第だい3893号ごう「叙任じょにん及辞令れい」1896年ねん6月がつ22日にち。

[12] 「埼玉さいたま県けん令れい白根しらね多助たすけ叙勲じょくん」アジア歴史れきし資料しりょうセンター Ref.A15110025600

[13] 『官報かんぽう』第だい1324号ごう「叙任じょにん及辞令れい」1887年ねん11月26日にち。

[14] 『官報かんぽう』第だい1928号ごう「叙任じょにん及辞令れい」1889年ねん11月30日にち。

[15] 津曲つまがり裕次ゆうじ『石井いしい筆ふで子こ』大空おおぞら社しゃ〈シリーズ福祉ふくしに生いきる〉、2001年ねん、p. 17。

[16] 『現代げんだい華族かぞく譜ふ要よう』維新いしん史料しりょう編纂へんさん会かい編へん、日本にっぽん史籍しせき協会きょうかい、1929年ねん、p. 717。

[17] 『玄げん洋よう社しゃ発掘はっくつ : もうひとつの自由じゆう民権みんけん』石瀧いしたき豊美とよみ、西日本新聞社にしにっぽんしんぶんしゃ、1997年ねん、p. 221。

[18] 『玄げん洋よう社しゃ発掘はっくつ : もうひとつの自由じゆう民権みんけん』石瀧いしたき豊美とよみ、西日本新聞社にしにっぽんしんぶんしゃ、1997年ねん、p. 151。

[19] 津曲つまがり裕次ゆうじ『石井いしい筆ふで子こ』大空おおぞら社しゃ〈シリーズ福祉ふくしに生いきる〉、2001年ねん、p. 39。

[20] 津曲つまがり裕次ゆうじ『石井いしい筆ふで子こ』大空おおぞら社しゃ〈シリーズ福祉ふくしに生いきる〉、2001年ねん、p. 114。

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