異邦いほう人じん -シルクロードのテーマ-

「異邦いほう人じん -シルクロードのテーマ-」
久保田くぼた早紀さき の シングル
初出しょしゅつアルバム『夢ゆめがたり』
B面めん	夢ゆめ飛行ひこう
リリース	1979年ねん10月がつ1日にち
録音ろくおん	1979年ねん
ジャンル	ニューミュージック
時間じかん	3分ふん45秒びょう
レーベル	CBS・ソニー
作詞さくし・作曲さっきょく	久保田くぼた早紀さき
プロデュース	酒井さかい政利まさとし
ゴールドディスク
プラチナ（シングルトラック、日本にっぽんレコード協会きょうかい）
チャート最高さいこう順位じゅんい
週間しゅうかん1位い（オリコン） 1979年ねん12月度ど月間げっかん1位い（オリコン） 1980年ねん1月がつ度ど月間げっかん1位い（オリコン） 1980年度ねんど年間ねんかん2位い（オリコン） オリコン歴代れきだいシングルランキング96位い
久保田くぼた早紀さき シングル 年表ねんぴょう
異邦いほう人じん -シルクロードのテーマ- （1979年ねん） 25時じ （1980年ねん）
ミュージックビデオ 久保田くぼた早紀さき「異邦いほう人じん」アニメーション・ミュージックビデオ - YouTube 収録しゅうろくアルバム『夢ゆめがたり』 朝あさ （2） 異い邦人ほうじん （3） 帰郷ききょう （4）

「異邦いほう人じん -シルクロードのテーマ-」（いほうじん －シルクロードのテーマ－）は、久保田くぼた早紀さき（現げん・久米くめ小百合さゆり）の楽曲がっきょく。1979年ねん10月1日にちに発売はつばいされたデビュー・シングルの表題ひょうだい曲きょくで、カップリングは「夢ゆめ飛行ひこう」。

三洋電機さんようでんきのカラーテレビ「くっきりタテ7」のコマーシャルソングとしても起用きようされた。後のちに同社どうしゃの太陽光たいようこう発電はつでんシステム、ソーラーアークのCMにも再さい使用しようされている。

制作せいさく背景はいけい

元々もともとは「白しろい朝あさ」というタイトルであったが、「イメージが伝つたわりにくい」「インパクトが弱よわい」という理由りゆうから、プロデューサーの酒井さかい政利まさとしにより「異い邦人ほうじん」に変更へんこうされたという経緯けいいがある。ちなみにタイトルの候補こうほとして「ストレンジャー」「旅人たびびと」「エトランゼ」などを考かんがえたが全すべて却下きゃっかされ「異邦いほう人じん」になったが、久保田くぼた本人ほんにんは歌うたう気持きもちにならないくらい気きに入いらなかったと語かたっている。また歌詞かしそのものもシルクロードをテーマにしたものに合あわせ何なん度ども書かき直なおしさせられたとのこと。

この曲きょくは元もとは、美うつくしい並木道なみきみち並木なみきで知しられる国鉄こくてつ国立こくりつ駅えき前まえの大学だいがく通どおりの景色けしきをイメージして書かかれたものだった。「子供こどもたちが空そらに向むかい 両手りょうてを広ひろげ …」という歌うたい出だしは、歌詞かし作づくりに難渋なんじゅうしていた久保田くぼた（国立こくりつ市し出身しゅっしん）が、通学つうがくの時ときに乗のっていた国鉄こくてつ中央ちゅうおう線せんから見みえる国立こくりつ駅えき近ちかくの空あき地ちで遊あそぶ子供こどもたちの姿すがたを電車でんしゃから見みて咄嗟とっさに写うつしとったものである。

本人ほんにんも「そんな、ふとした瞬間しゅんかんに出来できた曲きょくが、ここまでヒットするとは思おもわなかった。」と語かたった。また本人ほんにんはこの曲きょくが発売はつばいされてから半年はんとし間あいだはヒットしていくことに戸惑とまどい、その後ごも「平坦へいたんな更地さらちにいきなり10階かい建けんのビルが建たってしまい、その後ごもビルがどんどん大おおきくなっていった感かんじ。」と、当時とうじは曲きょくが一人ひとり歩あるきしていることに非常ひじょうに戸惑とまどっていたそうである。デビューして30年ねん経たち、ラジオにゲスト出演しゅつえんした際さいに、「今いまではここまで愛あいされる曲きょくになって、非常ひじょうに嬉うれしい。神様かみさまのプレゼントだと思おもっている。」と語かたった。

編曲へんきょくは萩田はぎた光雄みつおで、元々もともとのアレンジは違ちがっていたそうであるが、プロデューサーの酒井さかいは、電通でんつうの藤岡ふじおか和賀わが夫おっとの企画きかくにより池田いけだ満寿夫ますお・阿久あく悠ゆう・横尾よこお忠則ただのり・浅井あさい慎まこと平たいらら計けい8名めいのクリエイターと、南太平洋みなみたいへいよう裸足はだしの旅たびにでかけ、そのたびで得えた着想ちゃくそうをもとに、異国いこくを意識いしきしたコンセプトの曲きょくを次々つぎつぎと作つくり出だしていた（「時間じかんよ止とまれ」はイースター島とう、「いい日び旅立たびだち」は日本にっぽん）。同年どうねん初頭しょとうのジュディ・オング「魅みせられて」でエえーゲ海げかいを題材だいざいにしたのに続つづいて、またこの曲きょくがCMに起用きようされる話はなしが持もち込こまれたため、聴衆ちょうしゅうの異国いこく情緒じょうちょに訴うったえる題材だいざいとしてシルクロードを選えらび、作詞さくし・作曲さっきょく者しゃが当初とうしょには想定そうていしていなかったエキゾチックなイメージを加味かみし、「－シルクロードのテーマ－」のサブタイトルも付ふして発売はつばいした。シルクロードのイメージを増幅ぞうふくさせるため、民族みんぞく楽器がっきのダルシマーも本ほん曲きょくに使用しようされ、インパクトのあるイントロは中ちゅう東風こちの雰囲気ふんいきが漂ただよう。

このシングルの中なかで実際じっさいにピアノを弾ひいているのは、久保田くぼたではなく羽田はた健太郎けんたろうである。アルバム『サウダーデ』では、この曲きょくをポルトガルで録音ろくおんした。

本人ほんにんによると、レコードジャケットの写真しゃしんは、吉祥寺きちじょうじの「サムタイム」というライブハウスで撮影さつえいされたという。

ブルボンから発売はつばいされた食玩しょくがんCD『J'sポップスの巨人きょじんたち』にも久保田くぼた早紀さきの代表だいひょう曲きょくとして「オレンジ・エアメール・スペシャル」と共ともに収録しゅうろくされている。

2005年ねんにNHKが実施じっしした「スキウタ〜紅白こうはくみんなでアンケート〜」で紅べに組ぐみ38位いにランクインされた。

コマーシャルに採用さいようされた経緯けいいとプロモーション

「くっきりタテ7」のコマーシャルソングの歌手かしゅ候補こうほとして、電通でんつうから井上いのうえ陽水ようすい・大橋おおはし純子じゅんこ・当時とうじデビュー前まえの久保田くぼた小百合さゆり（後ごの久保田くぼた早紀さき）の3人にんの候補こうほを提示ていじされ、三洋電機さんようでんきの意向いこうにより久保田くぼたに決定けっていした。歌手かしゅの決定けってい後ご、候補こうほ作さくとして三洋電機さんようでんきに2曲きょくが届とどけられ、一ひとつはこの曲きょく（当時とうじのタイトルは「白しろい朝あさ」）、もう一ひとつはシルクロードをイメージして書かかれた「絹きぬの道みち」であった。三洋電機さんようでんきの宣伝せんでん部長ぶちょうや企画きかく課長かちょう、電通でんつうは「絹きぬの道みち」を推おしたものの、当時とうじ三洋電機さんようでんきの営業えいぎょう本部ほんぶでマーケティング担当たんとうだった亀山かめやま太一たいちの判断はんだんでこの曲きょくに決定けってい。曲きょくの終おわりの「ちょっとふり向むいてみただけの 異い邦人ほうじん」というフレーズをキャンペーン・ワーズにするよう指示しじした。

三洋電機さんようでんきはポスターやカタログ・屋外おくがい広告こうこく・パッケージにこの曲きょくの歌詞かしとシルクロードの代表だいひょう的てきなシーンを掲載けいさいさせ、CMの放送ほうそう前まえから社内しゃない・営業えいぎょう所しょ・販売はんばい店てんでテープを流ながし、放送ほうそう後ごは葉書はがきによるリクエスト参加さんかを呼よびかけるなど、社しゃを挙あげての曲きょくのプロモーションを展開てんかいした。

1979年ねん10月がつ1日にちに「異邦いほう人じん」のレコードが発売はつばいされ、同年どうねん10月がつ14日にちからテレビCMの放送ほうそうが開始かいしされた。同年どうねん11月がつ19日にち、フジテレビ『夜よるのヒットスタジオ』に初はつ出演しゅつえんした。

チャート成績せいせき

当初とうしょからCMにサビの部分ぶぶんが使用しようされ、少すこしずつ売上うりあげを伸のばした。1979年ねん11月12日にち、『コンフィデンス』（オリコンチャート）で55位いに初はつ登場とうじょう。次第しだいに順位じゅんいを伸のばし、同年どうねん12月がつ10日とおかには1位いを獲得かくとくした。

同年どうねん12月がつ13日にち、『ザ・ベストテン』に5位いで初はつ登場とうじょうした際さい、久保田くぼたの美うつくしい容姿ようしにも注目ちゅうもくが集あつまった。同年どうねん12月がつ27日にちには1位いを獲得かくとく。1980年ねん1月がつ17日にちまで3週しゅう連続れんぞく（正月しょうがつ休やすみを挟はさみ実質じっしつ4週しゅう）1位いを獲得かくとくし続つづけ、同年どうねん3月がつ6日にちまで、12週しゅう連続れんぞくランクインした。

1979年ねん12月25日にちまでに、「異邦いほう人じん」のレコード売上うりあげがCBS・ソニー発表はっぴょうで100万まん枚まいを突破とっぱ。

亀山かめやま太一たいちとプロデューサーの酒井さかい政利まさとしは当初とうしょ、ヒットの予想よそう時期じきを1980年ねんの2月がつ末まつ頃ころとみており、ここまで短期間たんきかんでの大だいヒットは予想よそう外がいであったという。

オリコンチャートの記録きろくで、シングル・レコードの総そう売上うりあげ枚数まいすうは、144.4万まん枚まいとされている。

収録しゅうろく曲きょく

全ぜん作曲さっきょく: 久保田くぼた早紀さき、全ぜん編曲へんきょく: 萩田はぎた光雄みつお。
#	タイトル	作詞さくし	作曲さっきょく・編曲へんきょく	時間じかん
1.	「異邦いほう人じん -シルクロードのテーマ-」	久保田くぼた早紀さき	久保田くぼた早紀さき	3:45
2.	「夢ゆめ飛行ひこう」	久保田くぼた早紀さき 山川やまかわ啓介けいすけ	久保田くぼた早紀さき	4:15
合計ごうけい時間じかん:			8:00

カバー

TAK MATSUMOTO featuring ZARDによるカバー

「異邦いほう人じん」
TAK MATSUMOTO featuring ZARD の シングル
初出しょしゅつアルバム『THE HIT PARADE』
B面めん	雨あめの街まちを（TAK MATSUMOTO featuring 松田まつだ明子あきこ）
リリース	2003年ねん8月がつ27日にち (2003-08-27)
規格きかく	マキシシングル
ジャンル	ロック J-POP
時間じかん	3分ふん30秒びょう
レーベル	VERMILLION RECORDS
作詞さくし・作曲さっきょく	久保田くぼた早紀さき
プロデュース	TAK MATSUMOTO
ゴールドディスク
ゴールド（日本にっぽんレコード協会きょうかい ）
チャート最高さいこう順位じゅんい
週間しゅうかん3位い（オリコン） 2003年ねん9月がつ度ど月間げっかん5位い（オリコン） 2003年ねん10月がつ度ど月間げっかん17位い（オリコン） 2003年度ねんど年間ねんかん58位い（オリコン）
松本まつもと孝弘たかひろ シングル 年表ねんぴょう THE CHANGING （1999年ねん） 異い邦人ほうじん （2003年ねん） イミテイション・ゴールド （2003年ねん） ZARD シングル 年表ねんぴょう 瞳ひとみ閉とじて （2003年ねん） 異い邦人ほうじん （2003年ねん） もっと近ちかくで君きみの横顔よこがお見みていたい （2003年ねん）

2003年ねんにギタリスト松本まつもと孝弘たかひろ（B'z）がカバー。ボーカリストは、当初とうしょからの松本まつもとのオーダーで坂井さかい泉水せんすい（ZARD）が起用きようされ、坂井さかいもこれを快諾かいだくした。フジテレビ系列けいれつで放送ほうそうされたテレビドラマ『あなたの隣となりに誰だれかいる』の第だい4話わで挿入歌そうにゅうかとして起用きようされた。

ミュージック・ビデオが制作せいさくされており、BIRDMAN WESTで二に人にんがレコーディング製作せいさくに挑いどむ模様もようで構成こうせいされている。坂井さかいの死後しご、追悼ついとうライブ 『What a beautiful memory 〜forever you〜』にて公開こうかいされ、2016年ねん4月がつに発売はつばいされたミュージック・ビデオ集しゅう『ZARD MUSIC VIDEO COLLECTION 〜25th ANNIVERSARY〜』で映像えいぞう化かされた。

カップリング曲きょくとして荒井あらい由実ゆみ（現げん松任谷まつとうや由実ゆみ）のカバー曲きょく「雨あめの街まちを」が収録しゅうろくされ、こちらにはボーカリストとして松田まつだ明子あきこが参加さんかしている。

シングルに収録しゅうろくの2曲きょくは、のちに発売はつばいされたアルバム『THE HIT PARADE』にも収録しゅうろくされたが、「異邦いほう人じん」はリミックスが施ほどこされたアレンジで収録しゅうろくされた。

収録しゅうろく曲きょく

全ぜん編曲へんきょく: 徳永とくなが暁あきら人じん。
#	タイトル	作詞さくし・作曲さっきょく	時間じかん
1.	「異邦いほう人じん」(TAK MATSUMOTO featuring ZARD)	久保田くぼた早紀さき	3:30
2.	「雨あめの街まちを」(TAK MATSUMOTO featuring 松田まつだ明子あきこ)	荒井あらい由実ゆみ	5:00
3.	「異邦いほう人じん」(VOCAL LESS)		3:31
4.	「雨あめの街まちを」(VOCAL LESS)		4:56
合計ごうけい時間じかん:			16:57

タイアップ

• フジテレビ系けい火曜かよう9時じドラマ『あなたの隣となりに誰だれかいる』第だい4話わ挿入歌そうにゅうか（#1）

参加さんかミュージシャン

• 松本まつもと孝弘たかひろ：ギター、全曲ぜんきょく編曲へんきょく
• 山木やまき秀夫ひでお：ドラム(#1)
• 徳永とくなが暁あきら人じん：ベース、プログラミング
• 安達あだち昇のぼる：コーラス（#1）
• 福田ふくだ和希かずき：コーラス（#1）

収録しゅうろくアルバム

• TAK MATSUMOTO / THE HIT PARADE（#1,2）
  • #1はシングルとは異ことなるバージョン
• ZARD / ZARD SINGLE COLLECTION 〜20th ANNIVERSARY〜（#1）

その他たのカバー

• 1980年ねん
  • ポーラ・チョイが『行くだり蹤不要よう問とい』として広東かんとん語ごでカバー。
  • 笠原かさはら弘子ひろこがカバー（アレンジ違ちがいで2度ど）。
• 1991年ねん - かとうれいこがカバー。
• 1997年ねん - 野上のかみゆかながカバー。
• 1998年ねん - 艾あい敬たかしが『異郷いきょう人じん（Yìxiāngrén）』として北京ぺきん語ごでカバー。「さよなら」だけ日本語にほんご。
• 2000年ねん - Coo:nyaがシングルでカバー。
• 2001年ねん - MAGUMIがシングルでカバー。
• 2002年ねん - 中森なかもり明菜あきながアルバム『-ZEROalbum- 歌姫うたひめ2』でカバー。
• 2003年ねん
  • 石井いしい竜也たつやがアルバム『nipops』の中なかでカバー。
  • 保田やすだ圭けいがアルバム『FS4 FOLK SONGS 4』の中なかでカバー。
  • 小柳こやなぎゆきがアルバム『KOYANAGI the COVERS PRODUCT 2』の中なかでカバー。
• 2005年ねん
  • 女子じょし十じゅう二に楽らく坊ぼうのアルバム『敦煌とんこう 〜Romantic Energy〜』の中なかでカバー。Instrumentalで、オリジナルの後のち奏そうが加くわえられている。
  • 德永とくなが英明ひであきがアルバム『VOCALIST』の中なかでカバー。
• 2006年ねん
  • 久ひさし嶋しま美よしさちがシングルでカバー。
  • チキンガーリックステーキがアルバム『FOUNDATION』の中なかでカバー。楽曲がっきょく中ちゅうの独特どくとくな楽器がっきの響ひびきもアカペラで表現ひょうげんされている。
• 2007年ねん - Acid Black Cherryがシングル『愛あいしてない』でカバー。
• 2008年ねん - 安あん蘭らんけいがシングル『蝶ちょう〜Butterfly〜』の中なかでカバー。
• 2010年ねん - 稲垣いながき潤一じゅんいちがデュエット・アルバム『男おとこと女おんな3』で、荻野目おぎのめ洋子ようことのデュエットでカバー。名義めいぎは「異邦いほう人じん(duet with 荻野目おぎのめ洋子ようこ)」。　
• 2011年ねん
  • ミゲルが『しあわせソングス-初はじめましてミゲルです☆-』の中なかでカバー。
  • 岩崎いわさき良美よしみがアルバム『色彩しきさいの主人公しゅじんこう』の中なかでカバー。
  • 蘭らん華はながアルバム『昭和しょうわを詠うたう〜大切たいせつなものへ〜』でカバー（編曲へんきょく綾部あやべ健三郎けんざぶろう）
• 2012年ねん - 柴田しばた淳あつしがアルバム「COVER 70's」の中なかでカバー。
• 2013年ねん - EGO-WRAPPIN'がアルバム『steal a person's heart』の初回しょかい版ばん特典とくてんでカバー。2016年ねんのアルバム『ROUTE 20 HIT THE ROAD』にも収録しゅうろく。
• 2014年ねん
  • 華はな風月かづきがアルバム「THEME OF 華はな風月かづき」の中なかでカバー。
  • 岩佐いわさ美咲みさきがシングル「鞆の浦うら慕情ぼじょう(初回しょかい限定げんてい盤ばん CD+DVD)」の中なかでカバー。
• 2015年ねん
  • PENICILLINがアルバム「Memories〜Japanese Masterpieces〜」の中なかでカバー。
  • 吉井よしい和哉かずやがアルバム「ヨジー・カズボーン〜裏切うらぎりリノ街がい〜」の中なかでカバー。
• 2016年ねん
  • 原田はらだ知世ともよがアルバム『恋愛れんあい小説しょうせつ2 -若葉わかばのころ』の中なかでカバー。
  • 森もり恵めぐみがアルバム『COVERS Grace of The Guitar+』の中なかでカバー。
  • 渥美あつみ二郎じろうがアルバム『ニューミュージック ベストカバーズ』の中なかでカバー。
• 2017年ねん - 市川いちかわ由紀乃ゆきのがアルバム『唄うた女おんなII〜昭和しょうわ歌謡かようコレクション』の中なかでカバー。
• 2019年ねん
  • What's Love?が7インチレコード『異邦いほう人じん feat. YOU THE ROCK★』でカバー。ヴォーカルはトナミトシエ。B面めんは別べつアレンジのインストゥルメンタル。
  • デラックス×デラックスがミニ・アルバム『女おんなを月つきに例たとえるなんてハレンチね』の中なかでカバー。
  • 桑田くわた佳祐けいすけがライブビデオ『平成へいせい三さん十じゅう年度ねんど! 第だい三さん回かいひとり紅白こうはく歌合戦うたがっせん』の中なかでカバー。
• 2020年ねん
  • Ms.OOJAがアルバム『流ながしのOOJA 〜VINTAGE SONG COVERS〜』の中なかでカバー。
  • 宮本みやもと浩次こうじがアルバム『ROMANCE』の中なかでカバー。
  • 上うえ白石しらいし萌もえ音おんがアルバム『note book』2枚まい組ぐみCDのうち、オンライン配信はいしんライブCDでカバー。
  • 半はん﨑美子こがアルバム『うた弁べん COVER』の中なかでカバー。
• 2021年ねん
  • 雨宮あまみや天たかしがアルバム『COVERS -Sora Amamiya favorite songs-』の中なかでカバー。
  • 中澤なかざわ卓也たくやがアルバム『繋つなぐ Vol.3 ～カバー・ソングス III Elements』の中なかでカバー。
• 2023年ねん
  • The Biscats - 8月がつ23日にち（配信はいしん）、8月がつ30日にち（CD）発売はつばいのカバーアルバム『J-BOP SUMMER』に収録しゅうろく。
  • JUJU - 11月1日にち発売はつばいのカバーアルバム『スナックJUJU ～夜よるのRequest～『帰かえってきたママ』』に収録しゅうろく。

参考さんこう文献ぶんけん

• 亀山かめやま太一たいち『固定こてい客きゃくは一人ひとりもいない』日本工業新聞社にほんこうぎょうしんぶんしゃ、1983年ねん。ISBN 4-8191-0592-2。 
• 『music freak magazine & Es Flash Back B'z XXV Memories I』エムアールエム、2013年ねん。 

関連かんれん項目こうもく

• 1979年ねんの音楽おんがく
• 1980年ねんの音楽おんがく