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葦あし船せん

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
トトラ葦あしの小型こがた漁船ぎょせん。ペルー北西ほくせいのワンチャコ(Huanchaco)の浜辺はまべ

葦あし船せん（あしぶね）や草くさいかだ（くさいかだ）は、丸木舟まるきぶねや他たのいかだなどとともに、最もっとも古ふるくから知しられている船ふねのひとつである。伝統でんとう的てき漁船ぎょせん（英語えいご版ばん）としてよく使つかわれてきたが、その大半たいはんは板張いたばりの船ふねに取とって代かわられた。しかし今いまでも使つかわれている地域ちいきもいくらかはある。葦あし船せんは通常つうじょう、何なんらかのタールで防水ぼうすいされているため、葦あし船せんと草くさいかだは区別くべつできる[1]。小舟こぶねやいかだだけでなく、小ちいさな浮島うきしまも葦あしで作つくることができる。

いままで発見はっけんされた中なかで最古さいこの葦あし船せんの遺物いぶつは7000年ねん前まえのもので、クウェートで発見はっけんされた。葦あし船せんは初期しょきのペトログリフ（岩いわ面めん彫刻ちょうこく）にも描えがかれており、古代こだいエジプトでは一般いっぱん的てきだった。有名ゆうめいな例れいは、赤あかん坊ぼうのモーセを入いれるのに使つかわれた「パピルスで編あんだかごを取とり、それにアスファルトと樹脂じゅしとを塗ぬっ」たものである（Ark of bulrushes）。また、ペルーとボリビアでも早はやくから作つくられており、非常ひじょうに類似るいじしたデザインの船ふねはイースター島とうでも発見はっけんされた。葦あし船せんは今いまでもペルー、ボリビア、エチオピアなどで使つかわれており、最近さいきんまでケルキラ島とうでも使用しようされていた。ノルウェーの人類じんるい学者がくしゃで冒険ぼうけん家かのトール・ヘイエルダールの探険たんけん航海こうかいと研究けんきゅうにより、葦あし船せんの構造こうぞうと能力のうりょくについての理解りかいが深ふかまった。

歴史れきし

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葦あし船せんと人間にんげんのペトログリフ。世界せかい遺産いさん「ゴブスタンの岩いわ絵えの文化ぶんか的てき景観けいかん」の一部いちぶ。アゼルバイジャン
古代こだいエジプトでのパピルス船せんの製作せいさく。エジプトのアブ・グロブにあるニウセルラー・イニの太陽たいよう神殿しんでんの壁かべの断片だんぺんの一部いちぶ。紀元前きげんぜん2430年ねん頃ごろ。新しん博物館はくぶつかん所蔵しょぞう

右みぎの画像がぞうは葦あし船せんと人間にんげんのペトログリフである。葦あし船せんはスカンジナビアの洞窟どうくつ壁画へきがに描えがかれているものと似にており、トール・ヘイエルダールはスカンジナビア人じんが今日きょうのアゼルバイジャンに相当そうとうする地域ちいきから来きたと結論けつろんした。ゴブスタン国立こくりつ保護ほご区くには、12,000年ねん前まえにこれらの洞窟どうくつに住すんでいた狩猟しゅりょう採集さいしゅう民みんによって彫ほられた6,000以上いじょうのペトログリフがある。当時とうじ、カスピ海かすぴかいの湖面こめんは今いまよりもはるかに高たかく、丘おかの低ひくい岩いわに打うち寄よせていた。

また、エジプトのキフト（コプトス）にあるワディ・ハンママート（Wadi Hammamat）には、紀元前きげんぜん4000年ねんのエジプトの葦あし船せんの絵えがある[2]

古代こだいエジプトではパピルスで葦あし船せんを作つくった

今いままで発見はっけんされた中なかで最古さいこの葦あし（とタール）で作つくられた船ふねの遺物いぶつは、クウェートのファイラカ島とうで見みつかった7000年ねん前まえの航海こうかい用ようボートのものである[3]。

古代こだいのエジプト人じんは、ナイル川がわとデルタで広ひろく栽培さいばいされていたパピルス（カミガヤツリ）から船ふねを作つくっていた。この葦あしは、他ほかにも多おおくの目的もくてき、特とくにパピルス紙しを作つくるためにも使用しようされた[4]。カヤツリグサ属ぞくの他ほかの葦あしも同様どうように使用しようされた可能かのう性せいがある[4]。テオプラストスは著書ちょしょ「植物しょくぶつの歴史れきし（Historia Plantarum）」[5]で、オデュッセウスが帰宅きたく後ごに、妻つまへの求婚きゅうこん者しゃたちを殺害さつがいした際さい、彼かれらの退路たいろを断たつため、アンティゴノス王おうの船ふねから持もち出だされた索具さくぐで扉とびらを固定こていしていた[6]が、その索具さくぐはパピルスから作つくられていたと述のべている[4]。ナイル川がわの航行こうこうに適てきした軽かるい小船こぶねは、パピルスを切きっている姿すがたを描えがいた第だい4王朝おうちょうのレリーフに示しめされているように、パピルスの茎くきで作つくられ、それを使つかって索具さくぐや帆ほを作つくり、葦あし船せんを作つくった[4]。

聖書せいしょによれば、ファラオがすべてのヘブライ人じんの男性だんせいを殺ころすための布告ふこくを出だしたとき、赤あかん坊ぼうのモーセは母親ははおやによって救すくわれた。母親ははおやが彼かれをナイル川がわに隠かくす際さいに[7]、パピルスで作つくられたかご（小船こぶね）が使つかわれた[4]。また、預言よげん者しゃイザヤは、イザヤ書しょ18:2でエチオピアの葦あしの船ふねについて言及げんきゅうしている。

トール・ヘイエルダール

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葦あし船せんラーII号ごう

近代きんだい的てきな意味いみでは、ノルウェーの人類じんるい学者がくしゃで冒険ぼうけん家かのトール・ヘイエルダール（1914年ねん-2002年ねん）の冒険ぼうけん航海こうかいと研究けんきゅうにより、葦あし船せんの構造こうぞうと能力のうりょくがよりよく理解りかいされるようになった。

ヘイエルダールは、古代こだいの地中海ちちゅうかいやアフリカの人々ひとびとがカナリア海流かいりゅうに乗のって航海こうかいして、大西おおにし洋ひろしを横断おうだんして、南北なんぼくアメリカに到達とうたつした可能かのう性せいがあることを実証じっしょうしたいと考かんがえていた。1969年ねん、ヘイエルダールは古代こだいエジプトの太陽たいよう神しんにちなんで「ラー」と名付なづけた葦あし船せんを建造けんぞうした。その設計せっけいは古代こだいエジプトのモデルと図面ずめんに基もとづいていた。船ふねはチャド共和きょうわ国こくのチャド湖こから招請しょうせいした船大工ふなだいくによって建造けんぞうされた。原料げんりょうのパピルスの茎くきはエチオピアのタナ湖みずうみのものを使つかった。モロッコ海岸かいがん（サフィ市し）から大西洋たいせいようを横断おうだんしようとして出航しゅっこうした。数すう週間しゅうかん後ご、設計せっけいミスと舵かじの喪失そうしつにより、「ラー」の船体せんたいは大おおきく浸水しんすいしていた。最終さいしゅう的てきに「ラー」は放棄ほうきされた[8]。

翌年よくねん、ヘイエルダールは新あたらしい船ふね、「ラーII号ごう」で再さい挑戦ちょうせんした。今回こんかいはボリビアのチチカカ湖この船大工ふなだいくが建造けんぞうした。再ふたたび、船ふねはモロッコから出航しゅっこうし、今回こんかいは成功せいこうしてバルバドスに到着とうちゃくした[9]。

1978年ねん、ヘイエルダールは3番目ばんめの葦あし船せんである「ティグリス」を建造けんぞうした。この船ふねの建造けんぞう目的もくてきは、メソポタミアとインダス文明ぶんめいが、貿易ぼうえきと移住いじゅうを通つうじて結むすびついていた可能かのう性せいの実証じっしょうだった。「ティグリス」はイラクで建造けんぞうされ、ペルシア湾わんを航海こうかいして、インダス文明ぶんめいのあったパキスタンを経由けいゆして、最終さいしゅう的てきには紅海こうかいにまで入はいった。船ふねは5ヶ月かげつ間あいだ耐たい航こう性せいのある状態じょうたいで海うみにとどまった。その後ご、アフリカの角かくで激化げきかしていた地域ちいき紛争ふんそうへの抗議こうぎとして、「ティグリス」はジブチの海上かいじょうで燃もやされた[10]。

チチカカ湖この葦あし船せん

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ウル人じんのこの頑丈がんじょうな葦あし船せんは20人にん以上いじょうを収容しゅうようすることができる

トトラ葦あしは南みなみアメリカ、特とくにチチカカ湖こ周辺しゅうへん、そしてイースター島とうでも育そだつ。これらの葦あしは、コロンブス以前いぜんの南米なんべいのさまざまな文明ぶんめいで葦あし船せんを造つくるために使用しようされてきた。「バルサ」と呼よばれる船ふねは、小型こがたの釣つり用ようカヌーから30メートル長ちょうまでさまざまな大おおきさの物ものがある。それらは、海抜かいばつ3810メートルのペルー・ボリビア国境こっきょうにあるチチカカ湖こで今いまでも使用しようされている[11]。

ウル族ぞく（英語えいご版ばん）(ウル人じん、ウロス人じん)はインカ文明ぶんめい以前いぜんの先住民せんじゅうみんである。彼かれらは今いまでも、チチカカ湖こに点在てんざいする人工じんこうの浮島うきしまに住すんでいる。これらの島々しまじまもトトラ葦あしでできている[12]。それぞれの浮島うきしまに、同おなじく葦あしでできた3 - 10軒けんの家いえが建たっている[11]。ウル族ぞくは今いまでもトトラ葦あし船せんを造つくっており、釣つりや水鳥みずとり狩かりに使用しようしている

チチカカ湖このボリビア側がわの町まちであるスリキ島とうの葦あし船せん職人しょくにんは、トール・ヘイエルダールが「ラー2号ごう」と「ティグリス」を建造けんぞうするのを助たすけた[13]。トール・ヘイエルダールは、チチカカ湖この葦あし船せんがエジプトのパピルス船せんに由来ゆらいすることを証明しょうめいしようとした。

チチカカ湖この南東なんとう岸がん近ちかくには、古代こだい都市とし国家こっかティワナク遺跡いせきがある。ティワナクの遺跡いせきからは、当時とうじの卓越たくえつした石材せきざい加工かこう技術ぎじゅつの存在そんざいがうかがえる[14]。精巧せいこうな彫刻ちょうこくやモノリスを作成さくせいするために使用しようされた緑色みどりいろの安山岩あんざんがんは、チチカカ湖この対岸たいがんにあるコパカバーナ（英語えいご版ばん）半島はんとうに由来ゆらいすると見みられる[15]。一ひとつの理論りろんとして、40トン以上いじょうの重おもさのこれらの巨大きょだいな安山岩あんざんがん石せきは、葦あし船せんに載のせられてチチカカ湖上こじょうを約やく90キロメートル輸送ゆそうされた可能かのう性せいがある[16]。

  • チチカカ湖に浮かぶ葦の島
    チチカカ湖こに浮うかぶ葦あしの島しま
  • チチカカ湖でトトラを収穫するウル人。これは伝統的に葦船を作るために使用されてきた
    チチカカ湖こでトトラを収穫しゅうかくするウル人じん。これは伝統でんとう的てきに葦あし船せんを作つくるために使用しようされてきた
  • トトラ葦でできた船を引くウル人の男性
    トトラ葦あしでできた船ふねを引ひくウル人じんの男性だんせい
  • 葦船で働くウル人の姿
    葦あし船せんで働はたらくウル人じんの姿すがた

イースター島とうでもトトラ葦あしを使つかって葦あし船せんが建造けんぞうされた。興味深きょうみぶかいことに、この船ふねのデザインは、ペルーで使用しようされている物ものとよく一致いっちしている[17]。

日本にっぽん神話しんわにおける「葦あし船せん」

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日本にっぽんにおける文献ぶんけん資料しりょうで「葦あし船せん」の最古さいこの例れいは古事記こじきの国くに産うみ神話しんわで、イザナミとイザナギの間あいだに生うまれたヒルコ の処遇しょぐうに登場とうじょうする。 

《原文げんぶん》興きょう而生子こ水すい蛭子えびす此子者しゃ入にゅう葦あし船せん而流去さ 古事記こじき（上巻じょうかん）
《書かき下くだし文ぶん》興おこして生うめる子こは水みず蛭子えびす。この子こは葦あし船せんに入いれて流ながし去ざてき

この「葦あし船せん」が文字通もじどおりに葦あしで作つくった船ふねだったかの解釈かいしゃくには異同いどうがある。たとえば日本書紀にほんしょき纂疏においては、 

葦あし船せんハ葦あし一いちヲ以テ船せんトナリ [18]

とあり、あたかも葦あし一本いっぽんをとってそれを船ふねにしたかのごとく解かいしている[19]。本ほん居きょ宣長のりながはこの部分ぶぶんについて、「さも有ありなむ。」と裏うら書がきした後のち、「また、葦あしを多おおく集あつめて、からみ作づくりたるにてもあるべし。」と記しるして、先人せんじんの説せつを正面しょうめん切きって否定ひていはしないが、実際じっさいは物理ぶつり的てきに作つくられた葦あし船せんだったともしている[20]。

吉田よしだ東伍とうごは「葦あし舟ぶねはけだし竹たけ筏いかだにして」「葦あし船せんの葦あしはイカタの料りょうにして、竹たけと同どうしかるべし」としており、船ふね材ざいとしての葦あしとは竹たけのことだとしている[21]。西村にしむら眞しん次じはこれについて、「難波なんばの葦あしは伊勢いせの浜荻はまおぎ[22]」というように一般いっぱんに植物しょくぶつ名めいの使つかい分わけが厳密げんみつを欠かく場合ばあいがあるのは確たしかにしても、記紀ききは竹たけと葦あしは識別しきべつして記しるしているため、やはり葦あしは葦あしだと解かいすべきとしている[23]。西村にしむら眞しん次じはつづけて松村まつむら任つとむ三さんの言葉ことばとして、昔むかしの日本にっぽんでは海辺うみべや川岸かわぎしに葦あしが非常ひじょうに多おおく産むしていたことを紹介しょうかいし、それを受うけて、資源しげんとして得えやすく加工かこうしやすかった葦あしは、初期しょきの歴史れきしにおいては木材もくざいより多おおく船ふね材ざいとして利用りようされていたのではないかと結論けつろんしている[24]。なお、笠井かさい新也しんやは国くに産うみ神話しんわに関連かんれんして、「当時とうじ産後さんごの不潔ふけつ物ぶつ等とうも、葦あしなどに包つつんで流ながし捨すてるという風習ふうしゅうのあった事ことが想像そうぞう出来できる」としており、葦あしの使用しようを認みとめている[25]。

国くに産うみ神話しんわ以外いがいでは、南波なんば松太郎まつたろうが、神武じんむ東征とうせいにおいて、速はや吸門で遭遇そうぐうした珍ちん彦（うづひこ）が乗のっていた亀甲きっこうを葦あし船せんとしている[26]。

その他たの例れい

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  • 網代船（英語版）を使った渡し船からバイクを降ろそうとする乗客。ハンピ (インド)村近くで撮影。2008年7月
    網代あじろ船せん（英語えいご版ばん）を使つかった渡わたし船ぶねからバイクを降おろそうとする乗客じょうきゃく。ハンピ (インド)村むら近ちかくで撮影さつえい。2008年ねん7月がつ
  • 副葬品。小舟と二人の人物。上エジプトのゲベレイン。おそらくナカダ2期の紀元前3400年から紀元前3200年。粘土で覆われた葦、長さ46cm。
    副葬品ふくそうひん。小舟こぶねと二人ふたりの人物じんぶつ。上うえエジプトのゲベレイン。おそらくナカダ2期きの紀元前きげんぜん3400年ねんから紀元前きげんぜん3200年ねん。粘土ねんどで覆おおわれた葦あし、長ながさ46cm。
  • 「ティグリス」の模型。グイマーのピラミッドにて（テネリフェ島）
    「ティグリス」の模型もけい。グイマーのピラミッドにて（テネリフェ島とう）
  • ペルーの海岸で積まれている葦船
    ペルーの海岸かいがんで積つまれている葦あし船せん
  • 葦船（tankwas)を使う漁師たち。北エチオピアのタナ湖
    葦あし船せん（tankwas)を使つかう漁師りょうしたち。北きたエチオピアのタナ湖みずうみ

関連かんれん項目こうもく

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ McGrail S (1985) Towards a classification of Water transport World Archeology, 16 (3).
  2. ^ McGrail, Seán (2004) Boats of the World: From the Stone Age to Medieval Times Oxford University Press. ISBN 978-0-19-927186-3
  3. ^ Lawler, Andrew (June 7, 2002). “Report of Oldest Boat Hints at Early Trade Routes”. Science (AAAS) 296 (5574): 1791-1792. doi:10.1126/science.296.5574.1791. PMID 12052936. http://www.sciencemag.org/cgi/content/summary/296/5574/1791 2008年ねん5月がつ5日にち閲覧えつらん。. 
  4. ^ a b c d e Thompson, Edward Maunde (1911). "Papyrus" . In Chisholm, Hugh (ed.). Encyclopædia Britannica (英語えいご). Vol. 20 (11th ed.). Cambridge University Press. pp. 743–745.
  5. ^ Sir Arthur F. Hort, (1916), Theophrastus: Enquiry into Plants ローブ・クラシカルライブラリー.
  6. ^ オデュッセイア Odyssey book XXI. 390. どう訳やくすかは訳者やくしゃによって異ことなるが、ウィリアム・クーパーは「エジプト葦あしの船用せんようロープ（A ship-rope of Ægyptian reed）」と記しるしている。
  7. ^ 出でエジプト記き2:3
  8. ^ “ラー号ごう（1969年ねん）、ラーII号ごう（1970年ねん） - The Kon-Tiki Museum”. The Kon-Tiki Museum. 2020年ねん10月がつ23日にち閲覧えつらん。
  9. ^ Ryne, Linn. Voyages into History
  10. ^ “ティグリス - The Kon-Tiki Museum”. The Kon-Tiki Museum. 2020年ねん10月がつ24日にち閲覧えつらん。
  11. ^ a b “Puno”. Mincetur. 2012年ねん2月がつ17日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2020年ねん10月がつ26日にち閲覧えつらん。
  12. ^ Encyclopædia Britannica Online: Lake Titicaca. Retrieved 12 July 2007.
  13. ^ Box, Ben (1998). South American Handbook. Footprint Handbooks. pp. 292. ISBN 978-0-8442-4886-8 
  14. ^ Isbell, W. H., 2004, Palaces and Politics in the Andean Middle Horizon. in S. T. Evans and J. Pillsbury, eds., pp. 191-246. Palaces of the Ancient New World. Dumbarton Oaks Research Library and Collection Washington, D.C.
  15. ^ Ponce Sanginés, C. and G. M. Terrazas, 1970, Acerca De La Procedencia Del Material Lítico De Los Monumentos De Tiwanaku. Publication no. 21. Academia Nacional de Ciencias de Bolivia
  16. ^ Harmon, P., 2002, Experimental Archaeology, Interactive Dig - Archaeology Magazine's Online Excavations web page, Archaeology Magazine .
  17. ^ Heiser C. B. (1974) "Totoras, Taxonomy, and Thor" Plant ScienceBulletin, 20 (2).
  18. ^ 一条いちじょう兼良かねら. “日本書紀にほんしょき纂疏”. 日本にっぽん古典こてん籍せきデータセット. 人文じんぶん学がくオープンデータ共同きょうどう利用りようセンター. p. 82. 2020年ねん11月3日にち閲覧えつらん。
  19. ^ 西村にしむら(1916). p. 205.
  20. ^ 西村にしむら(1916). pp. 205-206.
  21. ^ 吉田よしだ東伍とうご『倒たおせ叙じょ日本にっぽん史し: 神代かみしろ及上古じょうこ編へん』 10巻かん、早稲田大学わせだだいがく出版しゅっぱん部ぶ、1913年ねん、212, 214頁ぺーじ。https://books.google.co.jp/books?id=ydOq6OjjrqgC&hl=ja&pg=PP258#v=onepage&q&f=false。 
  22. ^ “難波なんばの葦あしは伊勢いせの浜荻はまおぎとは - コトバンク”. 株式会社かぶしきがいしゃ朝日新聞社あさひしんぶんしゃ. 2020年ねん11月3日にち閲覧えつらん。
  23. ^ 西村にしむら(1916). p. 206.
  24. ^ 西村にしむら(1916). p. 207.
  25. ^ 笠井かさい 新也しんや「水上すいじょう住居じゅうきょの遺風いふうとしての産屋うぶや」『人類じんるい學がく雜誌ざっし』第だい30巻かん第だい4号ごう、1915年ねん、146-147頁ぺーじ、doi:10.1537/ase1911.30.144。 
  26. ^ 南波なんば 松太郎まつたろう「日本にっぽんに残存ざんそんせる古代こだい船舶せんぱく資料しりょう」『関西かんさい造船ぞうせん協会きょうかい誌し』第だい80巻かん、1955年ねん、8頁ぺーじ、doi:10.14856/kansaiks.80.0_1、ISSN 0389-9101。  図ず24および図ず25。また、図ず7と図ず8においてはスウェーデンのペトログリフと銅鐸どうたくに描えがかれた船ふねの類似るいじも指摘してきしている。
  27. ^ Jones TL and Klar K (2007) California prehistory: colonization, culture, and complexity Walnut Creek, CA: Altamira Press.
  28. ^ Hogan CM (2008) Morro Creek Megalithic Portal, ed. Andy Burnham.
  29. ^ de Graafa M, van Zwietenb PAM, Machielsb MAM, Lemmac E, Wudnehd T, Dejene E and Sibbing FA () "Vulnerability to a small-scale commercial fishery of Lake Tana's (Ethiopia) endemic Labeobarbus compared with African catfish and Nile tilapia: An example of recruitment-overfishing?" Fisheries Research, 82 (1-3) 304-318.
  30. ^ Sordinas A (1970) "Stone implements from northwestern Corfu", Anthropological Research Center, en:University of Memphis.
  31. ^ Eells, Myron (1909). Marcus Whitman, pathfinder and patriot. Alice Harriman Company. https://archive.org/details/marcuswhitmanpa02eellgoog 2009年ねん12月がつ10日とおか閲覧えつらん。 

参考さんこう文献ぶんけん

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外部がいぶリンク

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